作品一覧 2024/04/10更新 紙魚の手帖 続巻入荷 試し読み フォロー 明智卿死体検分 試し読み フォロー 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選 試し読み フォロー はじめて話すけど…… 小森収インタビュー集 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 小森収の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選 フレドリック・ブラウン / 小森収 / 越前敏弥 / 国弘喜美代 / 高山真由美 / 武居ちひろ / 廣瀬麻微 / 広瀬恭子 ブラウンのミステリ短編集第三弾。エド・ハンターシリーズから2作品入ってボリュームたっぷりの最高に楽しい一冊!→ シカゴ・ブルース大好きな私はエドたちがでる2作品がイチオシだけど、それ以外ももちろん良作。 「5セントのお月さま」は皮肉が効いていてマル(大衆が求めるのは月ではなく……?) 「球形の食屍...続きを読む鬼」「殺しのプレミアショー」は謎解き部分が好き。 「愛しのラム」は読み進めると感じる違和感の→ 正体が分かった瞬間に「ああッ……」ってなる。 「どうしてなんだベニー、いったいどうして」はラストに「うわぁぁぁ」ってなったなぁ。 「死の警告」のなんとなく感じるコミカルさや「最終列車」の余韻など、ブラウンは空気を描くのが上手いんだよなぁ、としみじみ。 最高のコース料理でした。満足! Posted by ブクログ 紙魚の手帖Vol.12 円城塔 / 柞刈湯葉 / 小田雅久仁 / 他 書籍のSFアンソロジー「Genesis」が雑誌になったようです。今後は書籍のアンソロジーは出ないのは少し寂しくもあるが、代わりに雑誌を購入するいいきっかけになるのかもしれない。収録作品はどれも面白かった。話が止まっていそうで進んでいる「ローラのオリジナル」(円城塔)、なんとも切ないSFラブストーリー...続きを読む「扉人」(小田雅久仁)と「英語をください」(アイ・ジアン)、リアルさに慄く「冬にあらがう」(宮西建礼)といったところが、印象に残った作品。創元SF短編賞を受賞した「竜と沈黙する銀河」を読めるのもよい。 Posted by ブクログ 明智卿死体検分 小森収 歴史ファンタジーミステリ 連作短編集 織田信長家臣 権刑部卿『明智小壱郎』と、公家出身の帰国子女 陰陽師『安倍天晴』がバディで、魔術絡みの事件を捜査し解決する、戦国時代と近世入り乱れる楽しいパロディです 言葉遣い、慇懃な態度も面白おかしく、解らない用語があっても読み下しながら、成程こういう訳のわ...続きを読むからない愉しさが読書の醍醐味、手の込んだミステリです 是非シリーズ化希望です 二人の掛け合いがもっと見たいです Posted by ブクログ 紙魚の手帖Vol.01 加納朋子 / 近藤史恵 / 櫻田智也ほか 22/1/14 三人書房 22/1/15 セリアス 初めての乾石智子。シリーズの他の作品も読んでみたい 22/1/16 コラムいろいろ 22/6/23 108の妻 22/11/18 フォトジェニック vol.7の『ファインダー越しの、』の前日譚。順番逆で読んでしまったけど、みらいの「好きなものは撮り...続きを読むたくなるでしょ」僕の「なんでこれを見せないかなあ」がよかった。 Posted by ブクログ 紙魚の手帖Vol.05 石持浅海 / 大倉崇裕 / 倉知淳 / 他 22/7/6 世界の望む静謐 犯人に感情移入すると辛い 22/7/7 我輩は犯人である 犯人がとてもかわいかった 22/7/7 悪魔の橋 23/10/27ナルマーン年代記 小瓶の魔族 初廣島玲子さん読みやすい文体 アラビアンナイトみたい Posted by ブクログ 小森収のレビューをもっと見る