澤村伊智のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

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    2025年08月22日
  • 斬首の森

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    ネタバレ

    ある会社の研修という名の洗脳合宿から逃げ出した5人は、合宿所近くの森に迷い込む。
    森の中には様々な刃物がぶらさがった奇妙な大木があった。異様な雰囲気に構える5人だったが、帰り道も見つからずそこで一夜を明かすことに。翌朝目覚めると、リーダー格だった太刀川が消えていて、彼を探すと刃物の大木の下に首だけが置かれていた。

    洗脳合宿をやっている会社の実態を探るために、命からがら逃げ出した鮎実をインタビューする形式で物語が進む。さくさく読めた!
    怪異は怪異のまま、怪異そのものには立ち向かわない話で、怪異を科学的に解明していくのではなく怪異は怖い!わけわからん!というまま進むこういう話の方が私は好きなんだ

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    2025年08月20日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    【2025年96冊目】
    友人の家にお邪魔したら、途中から話がおかしくなってきて――「ひとんち」、不可解な夢が行き着く先は――「夢の行き先」、熱血教師とゴスロリ母娘の対決と思いきや――「闇の花園」、一度見てしまったから日常の狭間に捕えられて――「ありふれた映像」、荒れ果てた同僚の手の意味は――「宮本くんの手」、趣味を突き詰めたら取り込まれた――「シュマシラ」、本当に食べたい餌は――「死神」、帰宅したら家にいるはずの家族の姿はどこにもなくて――「じぶんち」。日常の隣にある怪異を描く8編の短編集。

    こ、こ、怖かった〜。最後の「じぶんち」がめっちゃ怖くて読み進めるの嫌でした笑 ホラー作家である澤村伊

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    2025年08月10日
  • 予言の島

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    ネタバレ

    なんだか読みにくい、誰が話しているのか分からない、不自然な描写があるなと違和感を抱きながら読んでいたけど全てに理由があった!!

    ストーリーは面白かったけど、オチの叙述トリックが恐ろしいというか気味が悪いものだったので星3にしました。内容は面白かったです!

    読み終わった後、すぐに2周目を読みました。伏線があちこちに散りばめられていて、こんなに伏線があったのに気がつかなかった自分に驚き笑

    1周目はミステリー2周目はホラーという帯、まさにその通り!と感じました
    怪異的なものはなく、全てに理由があるストーリーでした

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    2025年08月09日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • 恐怖小説キリカ

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    まさかモキュメンタリーを書いていたとは知らなかった。途中できりかの正体に気づいてしまったため面白さが半減してしまった。3.3

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    2025年08月06日
  • などらきの首

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    今回は短編集。ぼぎわんやずうのめとはやや趣向が異なるが、いわゆる怪談として楽しかった。などらきの首は途中でネタがわかりオチまでよめてしまったが、それでも楽しめた。3.6

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    2025年08月05日
  • ししりばの家

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    今回は呪われた家の話。琴子の過去の話が出てくるのは興味深かったが、前2作品と比較するとホラーとしては少し物足りず、意外性も今ひとつだった。次の作品に期待したい3.3

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    2025年08月04日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    それぞれ異なるホラー5篇からなるアンソロジー。全体的にホラー要素は薄めに感じた。目当ての澤村伊智と内藤了の作品はもちろんはもちろん伴名練の話も面白かった。

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    2025年08月03日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    梨さん、内藤了さん、澤村伊智さん目当てで買ったのだけど、思ってたよりはホラー要素がマイルドだったかな…。というより、ホラーに感じなかった作品の方が多かったかも。
    内藤了さんのが好き。

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    2025年07月31日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第1弾。
    なんの前情報もなく読んでいたらシリーズの一環で知っているキャラクターが登場して来たりでうれしい驚きもあり、どの作品も楽しめた。
    中でも原浩「828の1」がよかった。初めて読む作家さんだったけど、終盤の畳みかけ具合が良い。

    同時発売の「堕ちる」続編の「慄く」も読みたい。

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    2025年07月30日
  • 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

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    不気味は不気味なんだけど、私にはそんなに刺さらなかった…。
    目に見えない存在が怖いのか、目に見える人間が怖いのか…。

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    2025年07月27日
  • 怖ガラセ屋サン

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    連作短編ものは好きなのでスイスイ読めた。
    王道ホラーではないけど、面白かった。
    「怖ガラセ屋サン」がダークヒーロー(ヒロイン?)的なポジションなので出てくると怖いというよりワクワク感が強かった。私のところには絶対来てほしくないけど…。

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    2025年07月25日
  • 斬首の森

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    ええ…何それどういうことだ…

    でも、やはり思った通り、澤村伊智は短編より長編だ。切り替わる視点も謎と恐怖をどんどん盛り上げてくる。常識で考えると意味が分からないけれど、こちらを世界観に引き摺り込んで読み切らせてしまう。

    よくこんなこと思いつくなあ…
    ホラーだけどSFだし極限状況での人間心理も興味深い…というか自分も下手したらこちら側に行く危険性あるのでは。

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    2025年07月13日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hの6つに大まかに分け、それぞれのテーマに沿った短編が8つ収録された本。中学生向けらしく読みやすく、各話ごとに解説まで付いている親切心。こんなの読んだらホラー好きになっちゃうよ。
    特に良かったのは怪異を通して自ら立ち向かうことを覚える平山夢明氏の「さよならブンブン」そして、アンソロジーといえど面白さは変わらない雨穴氏の「告発者」ラストは梨氏の「民法第961条」で締めくくってくれる。

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    2025年07月11日
  • 斬首の森

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    ネタバレ

    殺人をも厭わないような、企業の研修施設のような宗教団体のような怪しげなところから逃げ出した男女5人。そこは禁足地となっていると思わしきうっそうとした森の中。うろおぼえのサバイバル知識でどうにか町まで行こうとする一行であったが、翌朝一人が殺害され首だけが発見される。

    ホラーミステリ、ということですがホラー寄りな感じ。あんな分裂とかわかるか。それでいてオカルトな空気と勢いでなんかふわっとさせてるけど、微妙に納得いかないような。自力で首切断して他とくっつけるとかなんで一人でできるとか説明ありましたっけ?読み逃したかな。一口食べたら一分裂、じゃなくて食べただけ分裂だったら首無しの死体がそこら中にやた

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    2025年07月11日
  • 斬首の森

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    澤村伊智先生にしてはグロめ

    怪異現象はない、非ホラーのミステリベースで進んでいると思って読んでいたので、最後急に基盤がホラーでできていた話になって、戸惑いはあった。

    あとちょっと登場人物が把握しにくい。

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    2025年07月01日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    名前も知らない顔見知りの乗客ばかりが乗っている満員電車で病気の人を助ける話が一番好き
    あとはカブトムシ

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    2025年07月01日
  • 邪教の子

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    二部構成で、一部では小学生の慧斗の視点、二部はテレビディレクターの矢口の視点で、あるニュータウンについてが語られる。

    光明が丘ニュータウンにある一家が引っ越してくる。母親は新興宗教にハマっていて娘の茜を学校に行かせず布教や募金活動に連れ回している。その事を知った小学生の慧斗は同級生達となんとか茜を救い出そうと奮闘する。
    まさに可哀想な邪教の子である茜を救う展開はハラハラするし、茜の母の狂気は恐ろしい。
    所々違和感を感じさせつつも第一部は平和に幕を下ろす。

    それから約30年後、ディレクターの矢口は自身と因縁のある新興宗教組織『大地の民』への取材のため光明が丘ニュータウンを訪れる。
    第一部で感

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    2025年06月30日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    “最恐のアンソロジー”ってどれぐらい?とドキドキしながら読んだ。
    ホッとした…まだ耐えられるレベルだったわ。
    面白いけど『にえたかどうだか』の主人公にはなりたくないなと思った。
    子供系の話はいろんな意味で恐いから苦手。
    ただ個人的に『828の1』が一番恐かったかも。
    主人公がその意味に気づいた瞬間から、ゾワゾワするのが止まらなかった。

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    2025年06月29日