澤村伊智のレビュー一覧
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二部構成で、一部では小学生の慧斗の視点、二部はテレビディレクターの矢口の視点で、あるニュータウンについてが語られる。
光明が丘ニュータウンにある一家が引っ越してくる。母親は新興宗教にハマっていて娘の茜を学校に行かせず布教や募金活動に連れ回している。その事を知った小学生の慧斗は同級生達となんとか茜を救い出そうと奮闘する。
まさに可哀想な邪教の子である茜を救う展開はハラハラするし、茜の母の狂気は恐ろしい。
所々違和感を感じさせつつも第一部は平和に幕を下ろす。
それから約30年後、ディレクターの矢口は自身と因縁のある新興宗教組織『大地の民』への取材のため光明が丘ニュータウンを訪れる。
第一部で感じた違和感が回収され、『大地の民』の実態が明らかになる展開が面白かった。
疾走感のある終盤では矢口のした選択に驚きつつもあっけないラストだったかな。 -
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ネタバレココノエ南新町店の真実
なんでヨシナガさんから受け取ったノート読んだだけで、依田さんはそんなになってしまったんだ
そんなに入り込んで、自分がやらなきゃ!みたいな気持ちになる程の内容だったのか
普通にヤバイ客みたいになってるし
そこからの展開にえ?ってなってたら終わった
依田さん視点では無いのでスーパー火災の時に一体何があったのか、本当に戦っていたのかは定かではないけれど、読み終わってから想像したくなる作品だった
ニンゲン柱
結局村に帰りたくなるようになってるし、一番ヤバかったのは娘だった
那々木が暴いてあんな事があっても村はそのままだし
魂の飛翔
個人的にリングは自分が小説、文章という物を読んで初めて怖いと思った作品でした
笑える、泣ける、ワクワクするは文章読んでていて感じる事はあっても怖い、という感情はリングを読むまでは起こらなかった。ホラー文庫を読み始めるきっかけにもなった作品。
なので、リングシリーズは出るたびに読んでいましたが、まさかここに入っているとは思わずに驚きました、え?読めるの?と
しかしこれも個人的感想ですが、タイドまで行ってしまうと……え、じゃあ今まで読んでいたリングの話しはなんだったの?という気持ちになってしまいました…
もう視点が神視点というか、俯瞰が上すぎてそれ言ったらすべて終わりと言うか
余談ですが高山竜司のビジュアルが最初と変わっていくし
簡潔に言えばこのお話もメタと言うか、リングが作られるまでの話で、もう一つの世界
ノンフィクションのようなフィクションと言えば良いのか
作者そのものが主役というのは面白いですが、ちょっとまたタイドを読んだときの気持ちになりました
828の1
なる程、死を思い起こされるものが死神になるのか
最初からずっとフラグが立っていた
けども普通に母が合った事件はトラウマになるやつ
短編ドラマとかに合いそう、世にも奇妙みたいな
面白い作品でした
にえたかどうだか
茉利主役の話は何処ですか、と読み終わったあと思いました
霊感が親子に渡って引き継がれると言うか、持ってても巻き込まれないようにするのは大変。マンションの人達も最終的にはそこまで悪くないというか
いや引っ越してきてその輪に入るのは大変だろうなぁとは思う
風来たりて
中々私自身想像力というか、こう言う村の地図と言うか位置関係を考えながら読むのが大変で、ちょっと地図が欲しいと思ってしまった
いやかなり絶望的な状況。死んじゃう人は出るし、山の因縁でどうにもならない。これどうするんだろうとハラハラしながら読んでいたら
え?尾端さん!?!?ここで!?と、営繕かるかやシリーズを楽しみに読んでいた自分としては、魂の飛翔と同じくここで読んだことないお話が読めることに嬉しくなったと同時に、尾端さん登場してから一変
八方塞がりのどうにもならない状況が、滅茶苦茶スッキリと言うか一気に解決に向かった
凄い安心感
最初から出ると分かって読んでいたら、また違う気持ちになっていたと思う
アンソロジー作品は短編で、色々な作者さんの話が読めるので好きなのですがこの本はシリーズの番外的な作品が入ってて、気になったら本編読んでね、な1冊でした -
ネタバレ 購入済み
映画どんだけ酷いねん
映画酷評され過ぎてて逆に気になる。ブギーマンがぼぎわんなのね、強すぎて怖い。絶望的すぎて逆に引き込まれなかった。映画はどんだけ酷いんだ。
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Posted by ブクログ
光明が丘というニュータウンに怪しい新興宗教の信者一家が越してくる。その一家の娘の茜が母親に虐待されていると気付いた慧斗(けいと)は、脱会屋の水橋の協力を得て、同級生の祐仁、朋美と共に茜の救出作戦を実行した。その時を振り返った慧斗の手記が第一部。第二部ではテレビ局ディレクターの矢口という男を主人公に、第一部の手記の真相が明らかになっていく。
慧斗の手記は所々怪しい記載があり、なんとなく察してはいたので第一部のラストでやっぱりそうだよね、となった。第二部で、矢口がインタビューと称して教団内部に潜入していくところは、スリルがありドキドキした。一見穏やかに暮らす人々の影に、何か怪しいものを感じる不気味さはよかったけど、ラストは尻すぼみで終わってしまった印象。