山縣作品一覧
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3.6※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【楽な勉強法はありません。楽しい勉強法ならあります。】 本書は、これからIT業界に入る人、またはIT業界に入ったばかりで、これから成長していきたいと考えている人向けの学習方法をご紹介!IT業界は変化が激しく、短期で成果を出すことよりも、長期間、学習し続ける仕組みを作ることが大切です。現在IT業界にいて、勉強することを積極的に楽しんでいる、約200人の先輩方の声から見えてきたのが「楽しく、継続できる」を実現する、つまみぐい勉強法である。個人の勉強法や、勉強会、時間管理、モチベーションの維持方法まで、IT業界を楽しく、そして力強く生きていくためのプラクティスを紹介します。 ■こんな方におすすめ ・IT業界を目指している学生 ・新人~経験数年のエンジニア ・楽しく継続できる勉強法を探している方 ■目次 第1章 つまみぐい勉強法とは何か? つまみぐい勉強法とは何か? つまみぐい勉強法・三つの価値 口に合わなければやめてもいい 勉強がうまくいかなくても悩む必要はない 終着点は自分で決めよう 本章のまとめ 第2章 守りの勉強法 新しい仕事が与えられた瞬間が勉強のスタート 調べ方を学ぼう 質問の仕方を工夫しよう 情報の質について考えてみよう フランス料理はソースを舐めてレシピを覚える つまみぐい仕事で引き出しを増やしていこう 本章のまとめ 第3章 攻めの勉強法 勉強時間を作ろう ほかの人はどのように時間を使っているのか? 本は最強の時短勉強メディア ソースコードから学ぼう ブログや記事を書いていこう 翻訳をして学ぼう 本章のまとめ 第4章 勉強法座談会 個人の勉強から「勉強会」へ IT技術者の勉強法座談会 第5章 勉強会に行こう 勉強会10のメリット 勉強会の探し方 輪を広げるためのコツ 勉強会の落とし穴 プチプチ時間管理術 小さな勉強会を開催してみよう 勉強会参加=離陸 本章のまとめ 第6章 勉強を思考タイプ別に攻略! あなたはどの思考タイプ? 「分析大好き」大久保タイプ 「実践大事」山県タイプ 「社交はまかせろ」西郷タイプ 「奇抜にいこうぜ」龍馬タイプ 思考タイプは一つだけに当てはまるわけではない 第7章 家庭を持っている人の勉強の仕方 家庭を持っている人の勉強時間の作り方 普段から配慮していること 勉強会に関して、気をつけていること 懇親会への参加は? 奥さん・旦那さんにここだけは理解してほしい! ■著者プロフィール 奥 乃美(おく・えみ):IT 系企業に勤めて仕事にアップアップの日々に、藁をも掴む気持ちで始めたGTDに味をしめ、その後突っ走って過ぎること早数年。研鑽内容についてはブログのworks4Life(http://works4life.jp)にて展開中。GTD勉強会も開催中。 渋川よしき(しぶかわ・よしき):社内SE。ソフトウェアを中心に、ライフハック、インラインスケートなど、さまざまなコミュニティの運営に関わってきた。現在メインのコミュニティは日本XP ユーザグループと、とちぎRuby、Python温泉(系)、Sphinxユーザグループ。趣味は技術文書の翻訳とLT。ブログはhttp://blog.shibu.jp。
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4.0これが私たちの約束だ 神々と英雄たち、安倍総理の意思を読む -------------------------------------------------- 「言論テレビ」の安倍語録、完全収録 -------------------------------------------------- 「取り戻す」日本とは何か 「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。 【主な目次】 第一部 英雄たちの愛国 国家の危機に/松陰の春夏秋冬/日本を取り戻す 第二部 美しい国をつなぐ 安倍晋三×櫻井よしこ 地球を俯瞰する戦略/ビューティフル・ハーモニー/日本人の底力を信じた/台湾有事は日本有事/日本の国家意思を 第三部 私と安倍晋三総理 「日本を取り戻す」と叫んだ人/人間「安倍晋三」の素顔/歴史は必ず安倍氏を高く評価する 第四部 倭しうるはし 神々と英雄の想い/倭建命の物語/日本人の群像/日本国の生命に
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4.3戦国最強の騎馬軍団を膨大な数の鉄砲で打ち負かしたとされる「長篠の戦い」。 だがそこには、それぞれの武将の深い思惑が働いていた。 長篠城の奥平信昌はどうして武田を裏切って徳川方についたのか。 内藤・馬場・山県ら武田の勇将たちは無駄な特攻をなぜ敢行したのか。 家康・酒井忠次主従は何を期して奇襲軍を出したのか。 信長が仕掛けた罠とは何だったのか。 勝頼は絶対的に不利な状況で、なぜわざわざ攻撃を仕掛けなければならなかったのか。 そして、長篠の戦いの最大のヒーローとも言える奥平勢の足軽・鳥居強右衛門の活躍とは。 最強合戦の真実に迫る書下ろし歴史小説!
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-初代伊藤博文から安倍晋三まで、歴代総理の仕事、歴史背景、ウラ話など読みやすくまとめたウィークリーブック! 〈 目次 〉 ・ 本シリーズの見どころ読みどころ ・ 続刊配信予定 ・ プロフィール 吉田茂 ・ 大仕事 大一番 戦後日本の「独立」を回復する ・ 交友交際図 ・ 追跡! 総理2616日 ・ 池上彰の5分でわかる政策 「吉田ドクトリン」 ・ 人物伝 総理への道 生意気な外交官吉田茂、戦前の不運が幸いする ・ 宿敵 鳩山一郎 ・ 写真で見る世相 昭和28年(1953) 東京・新橋駅前 街頭テレビ ・ 男の引き際 76歳、追いこまれて総辞職-大磯に籠る ・ リーダーの魅力 吉田茂の名言・揮毫・人間力 ・ 派閥人脈 「吉田学校」を代表するメンバー ・ ファーストレディ秘話 三女 麻生和子さん ・ 多芸余話 趣味と逸話で知る、総理の横顔 ・ 創刊号特別企画 歴代総理の出身地・選挙区一覧 ・ 連載 総理の秘密(1) 池上彰 総理と首相の違いは? ・ 次号予告 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
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-1巻968円 (税込)【WedgeONLINE PREMIUM】 1918⇌20XX 歴史は繰り返す ナチ党の台頭、世界恐慌、満州事変など、さまざまな出来事が世界を揺さぶった、第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間の「戦間期」。この短くも波乱の歴史は、米中対立やウクライナ戦争など、再び動乱の時代へと突入しつつある現代を生きる私たちに、重要な気付きを与えてくれる。日本史から世界史まで、23人の気鋭の専門家たちが「戦間期」を読み解いた。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2021年9月号(8月20日発売)から23年8月号(7月20日発売)にかけて掲載された連載『1918⇌20XX 歴史は繰り返す』を電子書籍化したものです。 Vol.1 神話化される「ナチ宣伝」21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Vol.2 危機の米国を導いたローズヴェルトのリーダーシップ/佐藤千登勢(筑波大学人文社会系教授) Vol.3 単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟/篠原初枝(早稲田大学国際学術院大学院アジア太平洋研究科教授) Vol.4 日英同盟廃棄から学ぶ「強固な日米同盟」実現の鍵/中谷直司(帝京大学文学部社会学科准教授) Vol.5 ユダヤ人虐殺を容易にしたナチ体制の「上下間の責任転嫁」/田野大輔(甲南大学文学部教授) Vol.6 「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道/渡邉公太(帝京大学文学部日本文化学科専任講師) Vol.7 なぜ日本は軍縮から脱退したのか「艦隊派悪玉論」を再検討/畑野 勇(根津育英会武蔵学園 学園記念室室長) Vol.8 現代米国外交の起源 ウィルソン主義は何を目指したのか/高原秀介(京都産業大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.9 失敗した英国の宥和政策現代と重なる第二次大戦前夜/細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授) Vol.10 テロと戦争への道を拓いた大正日本経済のグローバル化/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部 教授) Vol.11 ナチ台頭許した「ヴァイマル共和国」 社会の分断が招く破滅/板橋拓己(東京大学大学院法学政治学研究科 教授) Vol.12 破壊された国際秩序 戦間期の欧州はいかに再建したのか/藤山一樹(大阪大学大学院人文学研究科 講師) Vol.13 ヒトラーに屈したオーストリア 独立守るのに必要なこと/髙橋義彦(北海学園大学法学部政治学科 准教授) Vol.14 戦前から続く日本人の「軍隊嫌い」深い溝の根源は何か/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師) Vol.15 今も米国に残る「黄禍論」人種主義なる〝病〟と向き合うには/廣部 泉(明治大学政治経済学部 教授) Vol.16 山県有朋の死から100年 明治日本は何を目指したのか/小山俊樹(帝京大学文学部 教授) Vol.17 揺れ続けるスペイン内戦への評価 歴史とは何なのか/細田晴子(日本大学商学部 教授) Vol.18 日本を惹きつけるサハリンの資源「政経分離」は可能なのか/麻田雅文(岩手大学人文社会科学部 准教授) Vol.19 諜報の本分を見失った戦間期日本 稚拙な対ソ連秘密工作/増永真悟(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員) Vol.20 対米開戦に至った「南部仏印進駐」なぜ、日本は「決めた」のか/森山 優(静岡県立大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.21 日中対立の原点「山東問題」外交の大失敗はなぜ起きたのか/奈良岡聰智(京都大学大学院法学研究科 教授) Vol.22 「外交こそが戦争」と考えた中国大国化の立役者・蔣介石/家近亮子(敬愛大学国際学部 教授、放送大学 客員教授) Vol.23 日ソの「宣戦布告なき戦争」ノモンハン事件が示す教訓/花田智之(防衛研究所戦史研究センター 主任研究官) Vol.24 満州事変から日中戦争へ日本を破滅に導いた楽観主義/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師)
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-“紅葉と温泉”で癒される時を過ごす 【巻頭コラム】 秋風に誘われてひとり温泉へ 目次 秋の気ままなひとり旅。2022 社寺と紅葉を愛でる錦秋の旅路 日光ぶらり温泉ひとり旅 界 日光 【東日本編】 酸ヶ湯温泉[青森県] 十勝岳温泉 凌雲閣[北海道]/丸駒温泉旅館[北海道]/ホテル大雪 ONSEN&CANYON RESORT[北海道] 星野リゾート 青森屋[青森県]/星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル[青森県]/元湯 猿倉温泉[青森県] 強首温泉 樅峰苑[秋田県]/夏瀬温泉 都わすれ[秋田県] 藤三旅館[岩手県] 大沢温泉 山水閣[岩手県]/藤七温泉 彩雲荘[岩手県] 駒ヶ岳温泉[秋田県]/松川荘[岩手県]/松川温泉 峡雲荘[岩手県]/天童温泉 松伯亭あづま荘[山形県] 温泉山荘 だいこんの花[宮城県]/湯元 不忘閣[宮城県] 時音の宿 湯主一條[宮城県]/滑川温泉 福島屋[山形県] 高見屋別邸久遠[山形県]/星野リゾート 磐梯山温泉ホテル[福島県] 土湯別邸里の湯[福島県]/安達屋[福島県] 心やわらぐ宿 岩惣[福島県]/法師温泉長寿館[群馬県] さくらい[群馬県]/蛍雪の宿 尚文[群馬県]/旅館たにがわ[群馬県] 界 鬼怒川[栃木県]/界 川治[栃木県]/【コラム】 里海邸 金波楼本邸[茨城県] ゆの森[栃木県]/若竹の庄 別邸笹音[栃木県]/貝掛温泉[新潟県] 妙湶和樂 嵐渓荘[新潟県]/角屋旅館[新潟県] 星のや東京[東京都]/別邸 海と森[千葉県] ふきや[神奈川県]/オーベルジュ湯楽[神奈川県]/星野リゾート リゾナーレ熱海[静岡県] おちあいろう[静岡県] 船山温泉[山梨県]/山県館[山梨県]/赤石温泉[山梨県] Royal Hotel 八ヶ岳[山梨県]/旅館 上松や[長野県]/泡の湯旅館[長野県] 星のや軽井沢[長野県]/界 アルプス[長野県] 旬の味覚をひとり占め お宿自慢の秋料理に舌鼓 休暇村でひとり旅[東日本編]/休暇村支笏湖[北海道]/休暇村岩手網張温泉[岩手県]/休暇村裏磐梯[福島県]/休暇村嬬恋鹿沢[群馬県]/休暇村妙高[新潟県]/休暇村乗鞍高原[長野県] 【西日本編】 吉祥やまなか[石川県] 湯の風 HAZU[愛知県]/湯元 赤目 山水園[三重県]/鹿の湯ホテル[三重県] 匠の宿 深山桜庵[岐阜県]/隠庵ひだ路[岐阜県] サン柳亭[富山県]/ランプの宿 渡合温泉[岐阜県]/界 加賀[石川県]/ホテル森の風立山[富山県] 味噌と大原温泉 京の民宿 大原の里[京都府] 割烹旅館 越前満月[福井県]/虹岳島荘[福井県]/里湯昔話 雄山荘[滋賀県]/あまやどりの宿 雨情草庵[京都府] 湯森温泉 ホテル杉の湯[奈良県]/犬鳴山温泉 み奈美亭[大阪府]/能勢温泉[大阪府]/【コラム】 竹林院群芳園[奈良県] 源泉の宿 萩本陣[山口県] 季楽里龍神[和歌山県]/山荘 天の里[和歌山県]/月光園鴻朧館[兵庫県]/塩田温泉 湯元 上山旅館[兵庫県] 名泉鍵湯 奥津荘[岡山県]/湯原温泉 八景[岡山県] 庭園の宿 石亭[広島県]/旅館 ぬしや[島根県] いこい亭 菊萬[鳥取県]/依山楼 岩崎[鳥取県]/錦帯橋温泉 岩国国際観光ホテル[山口県]/奥出雲 秘湯の宿 海潮荘[島根県] 和の宿 ホテル祖谷温泉[徳島県] ベイリゾートホテル小豆島[香川県]/琴平花壇[香川県]/奥道後壱湯の守[愛媛県]/夢龍胆[熊本県] 三翠園[高知県]/ホテル星羅四万十[高知県]/池の山荘[福岡県]/ひこさんホテル和[福岡県] 旅館 山河[熊本県] 古湯温泉 ONCRI / おんくり[佐賀県]/茶心の宿 和楽園[佐賀県]/雲仙温泉 東園[長崎県]/ゆふいん温泉 日の春旅館[大分県] 八面山金色温泉 お宿 こがね山荘[大分県]/旬の料理とお湯の宿 常盤荘[宮崎県]/界 霧島[鹿児島県]/指宿白水館[鹿児島県] 自分だけの時間を愛するあなたに……おひとり様向け!秋の旅行ツアー 休暇村でひとり旅[西日本編]/休暇村越前三国[福井県]/休暇村近江八幡[滋賀県]/休暇村瀬戸内東予[愛媛県]/休暇村蒜山高原[岡山県]/休暇村南阿蘇[熊本県] 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 男の隠れ家デジタル 告知 時空旅人 告知 奥付 裏表紙
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-本書では、一定のハードウェア環境を前提に、Chef Solo を用いてより簡潔な導入方法を利用し、SwiftおよびOpenStackの認証基盤であるKeystoneおよびメータリングシステムのCeilometerを組み合わせたシステムの構築を行います。また、Swiftの操作や運用に必要なコマンドの解説や使用事例を豊富に掲載しています。
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-山協証券営業部長の美川道三は、熱海の旅館業者・大林、山県たちと組んで、北千住に工場をもつ東部ゴムの株の買い集めに狂奔した――。減配をうわさされるような業績のふるわない不良会社の株を、なぜ、美川たち一派は買いまくっていったのであろうか……。地下鉄工事にからむ工場買収で、33億円という大金が手に入るという情報をひそかににぎった大林たちが、東部ゴム乗っ取りのための株集めの先鋒として、美川をもひきこんだのであったが……。資本主義の裏側に仕組まれた巨大企業の利潤追求のカラクリに敢然と挑戦する、一匹狼の物語を巧みに描く野心的長編。
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-明治18年(1885)12月、第一次伊藤博文内閣成立。まだ憲法もなく、あらゆることが過渡期にあったこの時代。総理大臣にはいかなる人物がなったのか。その人物は、どのような家に生まれ、どのような教育を受け、どのようにして政治に関わるようになったのか。その背後には、「家」がどのように関わってくるのか。妾宅を設けることが不自然ではなかった時代。「家督の相続」が非常に重んじられた時代。自分の子女を有力者や資産家またはその子女と縁組みさせることで、閨閥を築くことが当然だった時代。女性にとっては、相手の顔も見たことがないまま結婚して家に入ることがあった時代。爵位があり、身分制度があった時代。伊藤博文から若槻禮次郎までの15人の、そんな時代の家系図を見ると、個々人によってその表情が大きく異なる。自分の子供の数を即座に答えられず、子女の年齢差は40を超える松方正義。五度の結婚をした桂太郎。家訓で正式な妻を持たなかった西園寺公望。多くの総理大臣は複数回の結婚をし、複数の女性と子をなしているが、明治初期では非常に珍しい恋愛結婚で、妻一筋だった山本権兵衛。生まれた男子は3人とも夭逝し、甥を養子とした山縣有朋。家系図からは、閨閥という視点だけでなく、総理大臣の、あまりに人間くさい面と、その時代の家族観も見えてくる。また、賞典禄を手にして数千坪もの広大な屋敷をいまの都心に構え、移転を繰り返し、別荘を多数所有した伊藤や山縣のような人物もいれば、官舎暮らしを当然としたためか、比較的質素な(それでも現在から見れば非常に大きな「お屋敷」の)軍人あがりの山本権兵衛や加藤友三郎もいる。そうした、「家」で総理大臣たちを見て行くと、また新たな表情が浮かび上がる。未成熟だった政治システムを泳いだ明治・大正期の総理大臣たち。その背後にどんな家族がいたか。系図とお屋敷の変遷ともに、個々人の細かなプロフィールも500人以上解説し、総理大臣たちに迫る。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 【完全保存版】 ASIAN DESTINATIONS アジアのリゾート、日本の宿 リラックスしたいとき、まだ見ぬものを見たいとき、私達はアジアに旅に出ます。 海、山、川、世界遺産などの周辺環境や古くから伝わる伝統文化を取り入れて 特別な体験ができるようデザインされたアジアのリゾート。 日本のホテルもアマンが上陸し、オリンピックを控えて大きく変わりつつあります。 中からアジアの117軒、日本の60軒、今本当に泊まりたい宿を厳選してご紹介します。 *写真家ホンマタカシが取り下ろす、 伝説の建築家、ジェフリー・バワのホテル *【第一章】アジアのリゾート ●伝説のリゾート、タンジュンサリ ●アマンとエイドリアン・ゼッカの今 ●島、山、川、街… スタイル別・最新リゾート ●ソネバ、アリラ、星のや… 仕掛け人たちの新たな挑戦 ●アジアンリゾートの祖、ジェフリー・バワ ●バワ建築を継承する6人のリゾート建築家 ●新しい流れを作るアジアの建築家たち ●追悼、ジャヤ・イブラヒム ●アジアの庭の立役者、マデ・ウィジャヤ ●クリエイターが語る、僕の、私のベストリゾート ●COLUMN ・渡辺Pさんの、食で選ぶリゾート ・山縣みどりが憧れる、映画の舞台のマハラジャホテル *CELEBLITY’S VERY BEST! リゾートセレブの座談会 *【第二章】日本の宿 ●村野藤吾と吉村順三の建築美 ●建築家が手がけたホテルのバー ●東京、伊勢志摩… 日本にもついにアマンが上陸! ●自然、食、街、電車… 目的別に選びたい最新の宿 ●日本らしさを体験する10の宿 ●COLUMN ・猫村さんが行く! 古民家ステイの旅 ・甲斐みのりが長逗留したい物語のある宿 ●クリエイターが語る、僕の、私のベストリゾート
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-汽車は、明治三年(一八七〇)三月二十五日の測量開始から、五年九月十二日のきょうこの日に開業式を迎えるまでの、二年半におよぶ建設の歴史を乗せて走っていた。宏蔵は、客車の一輛一輛がその歴史のひとこまひとこまに思えて、つかのま放心していた。軌条の上で死んでも本望だと腹をくくり、心血を注いで建設工事にうちこみ、完成にいたった鉄道を、たったいま、随従の高官、各国の公使、代理公使などを多数乗せて、御召の汽車が走ったのである。(本文より) イギリス人鉄道技師のエドモンド・モレルを師と仰ぎ、日本初の鉄道敷設工事に命をかける若き鉄道技師・宏蔵。大隈重信、伊藤博文、大久保利通、井上馨、西郷隆盛、山縣有朋、江藤新平などがこの利権に絡んで暗闘を演じるなか、今、蒸気機関車は夢を乗せて走る……。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
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-近代日本の対外論は、「アジア主義」対「脱亜論」という図式によって描かれてきた。前者は欧米のアジア侵略に東アジア諸国とともに対抗しようとする立場であり、後者は欧米列強の一員としてアジア進出に参加すべしという主張だ。福沢諭吉、山県有朋、陸羯南、青木周蔵ら、少なからぬ政治家・思想家が、この二つの対外思想の間で揺れ動いたと理解される。だが、そうした論理の使い分けは、第一次世界大戦後に欧米の中心がイギリスからアメリカに移り、アジアにおける中国の存在感が増すにつれ、通用しなくなっていく──。日本外交を規定する構造とその変化を明らかにした記念碑的論考。
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-わたし以外、全員スーパーセレブ!? クレイジーでゴージャスな世界で アジアイチのバチェラーを巡る女たちのバトルが開幕! アメリカ・ヨーロッパ・アジア 世界17ヵ国の女性たちを熱狂させたベストセラー小説、ついに上陸! 『セックス・アンド・ザ・シティ』『プラダを着た悪魔』に続く、“私たち”の物語。 ★映画『クレイジー・リッチ!』原作!2018年9月28日(金)ロードショー 恋人ニックに誘われて彼の故郷シンガポールを訪れた中国系アメリカ人のレイチェルは、彼がアジア屈指の名家、ヤン家の御曹司であることを知る。億万長者の彼の一族の生活を目の当たりにしてレイチェルは戸惑うが、ニックの母や親族・友人たちは彼女を玉の輿狙いと決めつけ二人の仲を引き裂きにかかる……。 シンガポール華僑の桁外れにリッチな暮らしぶりや、富、血筋、人脈への滑稽なまでの執着が、ユーモアと皮肉たっぷりに華やかに描かれる。 主な舞台は、今もっとも暑い視線を浴びているシンガポール。 【STORY】生粋のニューヨーカーであるレイチェルは、恋人のニックが親友の結婚式に出席するため、一緒にシンガポールへ向かう。初めてのアジア旅行に胸を躍らせながらも、それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは、彼の家族に会うことにとても緊張していた。出発当日、空港で案内された先はファーストクラス……なんとニックは、かの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司であるだけでなく、社交界の女性たちから超人気の独身男の一人だったのだ!そんなニックの恋人として現れたレイチェルに、嫉妬深いお嬢様たちだけでなく、ふたりの交際をよく思わないニックの母エレナまでもが立ちはだかるのだった。果たしてレイチェルは、クレイジーでリッチなこの世界で“本当の幸せ”を掴むことができるのか――!? ――全米 各紙・誌で大絶賛! めちゃくちゃイケてる! アメリカやイギリスのシンデレラストーリーにうんざりした人に最適。 ――「ニューヨーク・タイムズ」紙 痛烈に面白い……今年の夏一番の小説。 ――「ヴォーグ」誌 読むのがやめられないほど愉快! 他に類がない、現代的な小説だ。私は食事も忘れるほどのめり込んだ。 ――プラム・サイクス[作家] 独創的で小気味いい。ジェットコースターのような楽しさ。大好き! ――ジャッキー・コリンズ[作家] たくさんのプライベート・ジェットとより巨大な豪邸、そして信じられないほど巨額の富でドーピングした『ダイナスティ』。 ――ヴァニティフェア.com 金持ちと不潔な金持ち、そしてクレイジーな金持ちがいる……。『高慢と偏見』を思わせるパロディ小説。 ――「ピープル」誌 シンガポールの風習が生き生きと描かれた作品――きっと、ジェーン・オースティンか、イーディス・ウォートンが取材して執筆したものだろう ――カーカス・レビュー 著者について ケビン・クワン Kevin Kwan シンガポール生まれの著者は、11歳で米国に渡り、パーソンズ美術大学を卒業。『マーサ・スチュアート・リビング』誌やデザイン会社などで働いたあと、2000年にクリエイティブ・スタジオを設立。ニューヨークタイムズ紙やMOMAのビジュアル・プロジェクトの制作に携わる。2014年、シンガポールでの自身の思い出や経験をベースにした本作でデビュー。
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-"月刊「潮」2022年4月号 主な内容 【特集】日本再生への端緒 ≪連載対談≫「連合」新会長が目指す、ジェンダー平等と働き方改革。 芳野友子 VS 田原総一朗 「未来の視点」から考える資本主義の限界と気候変動問題。 足達英一郎 埼玉から日本再生へ!暮らしを守り未来をひらく挑戦。 西田実仁 【特別寄稿】南海トラフ巨大地震――その時のために今できること。 鎌田浩毅 【特集】現代の肖像 ≪ルポ≫福島と東京――音楽でつながる子どもたち。 山縣美幸 ≪ルポ≫「望まない孤独」に手をのばすチャット相談の現場から。 荒川 龍 ≪ルポ≫親と「縁」を切る子どもたち――家族幻想を越えて。 黒島曉生 【特集】激動の世界情勢 日中関係の未来を開くのは「信頼醸成」。 江藤名保子 三つの「物語」から読み解く緊迫のウクライナ。 塩原俊彦 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 〈識者の声〉篇 “ヒロシマ”を忘れないために何ができるのか。 岡畠鉄也 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 心も体も若返る「音読」を、始めてみませんか? 寺田理恵子 こんな症状に注意!見逃しがちな認知症のサイン。 鬼澤信之 【人間探訪】角幡唯介 「わからない」現実を全力で乗り越えるから生きる手応えがある。 【連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【ルポ】女性長寿日本一の秘密――沖縄・北中城村を歩く。 石井光太 【ルポ】視力は失っても未来は奪われない!――日系三世アスリートの挑戦。 高橋幸春 【ルポ】「将棋のまち加古川」――心優しい棋士と教室に集う人々。 粟野仁雄 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/高島礼子の歴史と美を訪ねて 朝井まかて VS 高島礼子/宿帳拝見――「あの人」が愛した湯 山崎まゆみ/深掘り!「三国志」 塚本青史 その他"
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-誰もが知ってる英雄の、誰も知らない本当の顔 明治7年。陸軍省で撮られたという、一枚の集合写真。写っていたのは山縣有朋、勝海舟といった元勲たち。その中に、なんと西郷隆盛がいると言う。しかし、一般に伝わるその人とは、似ても似つかない姿で写っていた。本当に西郷隆盛なのか? 地道な調査・検証から真実を導き出す歴史ミステリー。 【目次】 1 ミスト 2 カール・カッペン 3 ジュリアスのポートレート 4 廃藩置県 5 顔認証 6 西郷隆盛の実像 7 天才児津田出 8 審判 あとがき 参考資料 【著者】 茶屋二郎 1945(昭和20)年、金沢市生まれ。慶応大学卒業後、小学館入社。その後バンダイに転じ、35歳で社長に就く。日本玩具協会会長、デジタルメディア協会理事長などを歴任。現在日本おもちゃ図書館財団代表理事。平成29年旭日中綬章を受章。著書に「若き血に燃ゆる」(リベラルタイム出版社)、「1868年 終わりの始まり」(講談社)、「遠く永い夢」(日新報道)、「アメージング・グレース」(ボイジャー)など。
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-広島県は中四国エリア最大の経済規模を誇りますが、大阪や福岡に近いため、大都市を目指す若者が後を立ちません。しかし、大都会にしか仕事がないわけではありません。広島県には世界が認めるナンバーワンの技術を持つ会社や、地元で長く愛されている老舗、独自の技術で世界に認められている会社がたくさんあります。しかも広島県は特に人手不足が深刻化しており、有効求人倍率は全国1位。多くの会社がみなさんの力を求めています。(はじめに より) 本書ではオンリーワン・ナンバーワンの技術でワールドワイドなビジネスを展開する企業や、国内トップレベルのシェアを誇るメーカーなど広島県を中心に活躍する企業22社さまをご紹介しています。 広島をこよなく愛し、移住までした広島カープのレジェンドプレーヤー北別府学さんの特別インタビューも! 北別府さんが広島で暮らす中で見つけた広島の魅力を語っていただきました。 広島で就職したいという方はもちろん、どこか自然豊かな場所でのびのびと暮らしたいなあと思っている方にもぜひ読んでいただきたい一冊です。 ///掲載企業一覧/// 広島マツダ(広島市中区) やまだ屋(廿日市市) フレスタ(広島市西区) 新庄みそ(広島市西区) 西川ゴム工業(広島県西区) インタフェース(広島市南区) ヒロホー(広島市西区/廿日市市) マステクノ(広島市西区) サンエス(福山市) ヒロテック(広島市佐伯区) 栄工社(福山市) オオアサ電子(山県郡北広島町) ホーコス(福山市) アトム(竹原市) マンセイ(福山市) オオケン(広島市南区) 中電技術コンサルタント(広島市南区) ビーシー・イングス(田中学習会)(広島市南区) 第一ビルサービス(広島市中区) メリィハウス(広島市安佐南区) ヤマサキ(広島県中区) メンテックワールド(東広島市)
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-内戦の明治維新の裏で渦巻く嫉妬と謀略! 西郷隆盛は、倒幕を果たした後に近代化の波に乗り遅れ、征韓論を唱えるがかなわず、西南戦争を起こして散った古いタイプの人間と描かれがちである。しかし、岩倉具視や木戸孝允、大久保利通らが欧米視察に行っている間、政府の留守を預かり、現代日本まで続く国の基礎をつくったのは、人を愛する西郷隆盛と志高い旧幕臣たちであった。 彼らの功績への嫉妬が維新の豪傑らに亀裂を生み、やがて西郷は大久保・岩倉の画策により失脚。唱えてもいない征韓論者に仕立て上げられる。西郷を嵌めた大久保利通・岩倉具視、汚職にまみれた井上馨、山県有朋、木戸孝允ら長州勢、大ボラをふいて手柄をかっさらった勝海舟、勝者の語る歴史に隠された真相に迫る!
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5.0明治10年9月24日、鹿児島。西南戦争において薩軍の総指揮を執っていた西郷隆盛は進退極まり、城山にて自らの腹に刃を立てた。腹心により介錯された西郷の首級は、官軍歩兵第7連隊の千田登文中尉が発見、山県有朋によって首実検された――。 本書の主人公は、西郷の首を発見した千田登文その人です。現在、金沢市長町の千田家には、表紙に「履歴書」と大書された和紙100ページほどの文書が保管されています。これこそ登文が生前自らしたためた、いわば自叙伝。産経新聞編集委員で歴史にまつわる著作も多い大野敏明さんが、癖のある墨文字で書かれたこの履歴書を丹念に読み解きます。戊辰戦争の生々しい戦いの様子、西南戦争における薩軍の最期、そして日清・日露戦争。この第一級の史料をもとにして西郷の最期に迫り、また軍人として生きた千田登文の生涯を描きます。千田の竹馬の友が後に西郷の盟友・大久保利通を暗殺するという運命の皮肉にも驚かされます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、日本人に増えている病気のひとつ、腎臓病。 本書では、さまざまなタイプの腎臓病ごとに詳しい発症メカニズムを解説するとともに、 腎不全に至って人工透析にならないための、治療法、食事法、運動法、その他の日常生活の知恵とコツについて、 一般読者向けに図表を使ってわかりやすく解説します。 【内容】 ★第1章★ 肝腎かなめ! 腎臓の働きを知ろう ・腎臓は毛細血管のかたまり ・腎臓の基本はネフロン(腎単位) ・糸球体は血液を濾過する高性能フィルター ・腎臓では体内の水分量と電解質の調節をする ★第2章★ 腎臓病を早期に発見する ・腎臓病とはどんな病気か ・早期発見には自覚症状をあてにしない ・たんぱく尿が陽性の人は必ず再検査を ・尿検査では何がわかる? ・血液検査は診断と経過観察には不可欠 ・腎生検で腎臓の組織を調べる ★第3章★ 病気別の経過を正しく理解する ・慢性腎臓病とは 急性腎障害 尿細管・間質性腎炎 多発性嚢胞腎 糖尿病性腎臓病(DKD) 急性腎臓病(AKD)|急性糸球体腎炎/急速進行性糸球体腎炎 慢性腎臓病(CKD)|慢性糸球体腎炎・IgA腎症/糖尿病性腎症/腎硬化症/ループス腎炎/痛風腎/ネフローゼ症候群/慢性腎不全 ★第4章★ 腎臓病の治療と透析療法 ・腎臓の状態を知る ・病気の種類、進行度に応じて治療する ・腎臓の働きを代行する透析療法 ★第5章★ 食事と生活の注意で進行を抑える ・食生活と生活習慣を見直す ・腎臓を守るには食事療法が重要 ・冷えや寒さから腎臓を守る ・入浴は長湯を避け、湯ざめに注意 ・食事療法のQ&A 〈先生、教えて!〉 ・尿潜血とたんぱく尿、どちらのほうが心配ですか? ・再検査を受けると異常が見つからないのはなぜ? ・透析療法は高額な費用がかかると聞き、心配です… ・透析療法を受けています。地震などの災害に備えてどんな準備をすればいいですか?
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4.0日本の政治はなぜこれほどまでにダメになったのか? 菅首相にまで続く自民党政治をつくったのは原敬だった。 「平民宰相」として知られる原敬は、藩閥政治を打破した大正デモクラシーを象徴するかのようなイメージでとらえられてきた。 しかし、実際の原敬は、怪物としかいいようのない最強の政治家だった。 並みいる明治の元勲たちが、原によってなぎ倒された。 伊藤博文や西園寺公望は踏み台にされ、山本権兵衛は傀儡でしかなく、 山県有朋や桂太郎は跪かされ、寺内正毅や大隈重信は叩きのめされる。 そんな原敬をなぜ今取り上げるのか。 それは、原が現代の日本の政治を決めた存在だったからだ。 自民党政治の根源は自民党にあるわけではなく、長所も短所も、原が実質的につくった政友会にあった。 今の日本の政治、特に「何回選挙をやっても必ず自民党が勝つ」という体制は、元をたどればすべて原敬に行きつく。 「最初の本格的政党内閣」をつくったと多くの歴史家に評価される原敬の政治とは実際にはどのようなものだったのか。 最後に凶刃に斃れるまでの原敬という希代の政治家の一生をその暗部も含めて描き切った傑作評伝。 [目次内容紹介] 第一章 青年期――寡黙な怪物の誕生と雌伏 第二章 怪物政治家の誕生──大臣、議員、政友会幹部へ 第三章 日露戦争と桂園時代──怪物、遂に政権を奪取 第四章 怪物の死闘 第五章 怪物の「是々非々」の政治とは? 第六章 怪物、最強の宰相に 終 章 原と政友会が残したもの
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4.1“経営の神様”ドラッカーにも大きな影響を与えた渋沢栄一。その経営の背骨に据えた『論語』を、自身の波乱万丈の体験と、西郷、伊藤、大久保ら、偉人の思い出とともに語る。名講義、復活! “経営の神様”といわれ、その死後も大きな支持を受けるドラッカー。彼が日本を研究した際に、「企業の在り方」について、大きな影響を受けたのが、「日本の資本主義の父」渋沢栄一であった。その渋沢が、経営の柱として、人生の羅針盤として、終生、手放さなかったのが『論語』である。本書は、最晩年に、幕末の志士、西郷隆盛、大隈重信、山県有朋や、慶喜など徳川家の人々の思い出とともに語り、書籍として刊行された『論語講義』の現代語訳。混迷を極める現代、顧みるべきは、日本の繁栄の礎を造った渋沢栄一と、2500年以上にわたって読み継がれてきた『論語』なのである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 西洋のゲーテの神秘思想から、中国の老子、インドの『ギーター』、仏陀の『スッタニパータ』を読み解き、古今東西の神秘思想を読解する。 【目次より】 献呈のことば 目次 第一章 ゲーテにおける神秘主義の近代的メタモルフォーゼ(変形) 序論 一 ゲーテ自身が語っている彼の神秘の体験について(『詩と真実』より) 二 ゲーテに現われた神秘主義の諸相 三 ゲーテによる神秘主義の近代化 四 成長する生命の樹 変身変化の術 五 ゲーテの芸術の秘密と言葉の不思議について 六 青春回帰と根源復帰の秘密について 七 女人神秘主義 八 神秘劇(ミステリウム)としての『ファウスト』 第二章 神秘主義者としての老子の新解釈 序論 一 老子が神秘家であることの証明 二 東洋的神秘主義における意識の下降性 三 神秘主義と政治 四 政治における道の効用と無の展開 五 老子の人物像 第三章 ヒマラヤの声 「バガヴァッド・ギーター」制作の秘密とその現代的意義 序論 一 アルジュナの存在状況と精神構造 二 声(幻聴)の問題 三 「ギーター」における神秘主義 四 「ギーター」に現われた神 五 「ギーター」において現代に生きるもの 第四章 仏陀の悟りと神秘主義 『スッタニパータ』を中心として 一 再び生れてこないために 二 仏教における純内面主義の神秘道 三 清浄行 四 慈悲行 五 不可知論的神秘主義(立場なき立場) 六 滅(時間停止) 七 仏教的聖の形成(歴史的仏陀の神秘的変容) むすび 一 定義 二 形態学 三 近代神秘主義における冒険性と実験精神 四 カオスとポラリティの近代的性格 五 神秘主義におけるモダニズムの問題 六 現代における神秘主義の機能 未来へのプレリュード 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 山縣 三千雄 1914年生まれ。東京大学卒業。著書に、『アメリカ文明 そのグローバル化』『モンテスキューの政治・法思想』『塔と人間』『シェイクスピア 透明人間と鏡の世界』『神秘家と神秘思想』『日本人と思想』『ダンテ 創造と人間形成』『人間 幻像と世界』などがある。
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-欲望渦巻く街、新宿二丁目。変わり続けるこの街とともに人生を歩んできた6人の物語。今、この街と人が語りえるものとは何か。気鋭のノンフィクション作家による渾身作。 Episode 01長谷川博史 (特定非営利活動法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」理事) 「私が死んだら、この街に骨を撒いて」 Episode 02 村上ひろし (元「バディ」編集長) 「出会い」が希薄化しつつある街に Episode 03 一ノ瀬文香 (タレント・「香まり」オーナー) この街とともに生きていく Episode 04 コンチママ (「白い部屋」オーナー) 今後は普通の街になる Episode 05 りっちゃん (「クイン」オーナー) 心の憂さの捨てどころ Episode 06 山縣真矢 (特定非営利活動法人「東京レインボープライド」顧問兼理事) 「プライド」のある街 Episode 07 変わりゆく街、変わらぬ街
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3.5日清・日露戦争に勝利し、朝鮮半島、南樺太、そして南満州鉄道を手に入れた日本は、強大化した軍事力を背景に一等国の仲間入りを果たした。 迎えた大正時代は、政争に始まった。山縣有朋を筆頭とする明治の元勲・藩閥勢力と、議会政治の確立を目指す勢力が激しく争い、民衆もそれに呼応して護憲運動が起こった。 まもなくヨーロッパで第一次世界大戦が勃発し、ロシア、ドイツで革命が起こって帝政が崩壊すると、日本はその間隙を縫うようにして権益を確保しようと目論む。ドイツが支配していた中国の港湾都市・中国を強引に奪い取り、シベリアにも出兵した。 日本は、「遅れてきた帝国主義国家」となった。国力の伸長を国民も支持し、陸軍の暴走を追認する形で、軍事国家への道を歩み始める。 天皇の体調が思わしくなかった大正後期には軍事行動を自重していた陸軍も、昭和に改元されると、すぐさま満州事変を起こし、さらに柳条湖事変によって中国大陸の奥深くへと侵攻していく。 傀儡国家・満州国建設のため、清朝のラストエンペラー溥儀を天津の日本租界に匿い、日本の保護下に置いた。さらに男装の麗人と言われたスパイ・川島芳子が溥儀の妻・婉容を言葉巧みに連れ出し、満州国建設の準備を進める。 一方国内では血盟団事件、五・一五事件など要人をターゲットにしたテロ事件が続発、ついには、東京に戒厳令が敷かれる二・二六事件が勃発する――。 新興国・日本が経済力と軍事力に自信を深め、欧米列強に伍する新たな一等国として成り上がろうとした、野望の時代。 目的のためには手段を選ばずあらゆる謀略を駆使し、目を覆うような残虐行為が横行する一方、華やかな大正文化が勃興した大正~昭和11年初頭までを描く、大人気シリーズ待望の第二弾。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正答への最短ルートがこの1冊に! 本書は、「共通テスト」で必要な基礎力と実戦力を「11」のテーマで効果的に学ぶことができます。 本書のゴールは、高校物理を体系的に学ぶことではなく、共通テスト物理で高得点を取ることです! その目的を達するために本書で取り上げたのは、以下の3つです。 ① 重要であり、他単元・分野にも関連する ② 習得してしまえば、他単元は自習が可能 ③ 受験生が苦手にしがち この3つの基準に該当する単元を、全分野で取り上げました。 たとえば、力学。本書は11の「講」で構成されていますが、第1講は力に関する講です。ここでの理解は力学全般に影響が大きく、また電磁気や熱力学にも関連が強いです。 第2講は力のモーメント。受験生が苦手にしがちな単元です。第3~5講は運動している物体に関する講です。この先の講で力学の学習を続けても、他の解法は存在しません。それはなぜか? 第5講までを学習すれば、 問題を解くためのアイテムが8割方そろうので、その後は、これら式の組み合わせですべての問題が解けてしまう からです。 万有引力で新しい話題が出てきたり、円運動では式の見た目の形が少々異なったりしますが、考え方は変わりません。つまり、最初にぶれることのない 太い幹を習得し、その後は枝葉を足していくのです。 繰り返しになりますが、本書は、高得点を獲得するために何が必要かに、とことん絞って構成されています。 ●本書の構成 【1】 「ここが大切!」 各テーマで必須の知識を確認しましょう。 山縣先生が、必要なことだけをコンパクト&わかりやすくまとめてくれました。「練習問題」「実戦問題」を解くための準備を調えることできます。 【2】 「練習問題」 「共通テスト」的な問題の切り口をおさえましょう。 「こう解く!」で、解き方、考え方の確認をしましょう。 また、文末の「解法ポイント」では、ミスなく、効率よく解くための山縣先生直伝の解法テクニックを掲載しました。 じっくり読みこんでください。 【3】 「実戦問題」 解くための力が身についているかの確認を行います。自力で解いた後には、「こう解く!」で考え方、解き方のチェックをしましょう。以上のサイクルを繰り返すことで、「共通テスト 物理」の対策はバッチリです!
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-仏像イラストレーターの田中ひろみさんが案内する、愛知・三重・岐阜の仏像。京都や奈良、鎌倉といったイメージがありますが、じつは東海エリアも仏像大国。 寺院数全国一位の愛知、十一面観音菩薩を本地仏とする白山信仰が盛んな岐阜、神仏習合の仏像が大充実の三重──と、東海地方の仏像は、質も数も圧倒的にすばらしいのです!イラストとエッセイでわかりやすく解説。仏像の基礎知識も付いていますので、お出かけ前に読んでいただけると、仏像の魅力をもっと実感できるはず。 目次 はじめに 仏像の基礎知識 【愛知県】 成願寺(名古屋市)│十一面観音立像 栄国寺(名古屋市)│阿弥陀五臓仏 雲心寺(名古屋市)│阿弥陀如来坐像 荒子観音寺(名古屋市)│仁王像 浄蓮寺(津島市)│四天王像 西光寺(津島市)│地蔵菩薩立像 尾張国分寺(稲沢市)│釈迦如来坐像 善應寺(稲沢市)│大日如来坐像 禅林寺(一宮市)│薬師如来坐像 : : 【岐阜県】 正法寺(岐阜市)│釈迦如来坐像 法華寺(岐阜市)│両頭愛染明王坐像 慈明院(山県市)│聖観音菩薩立像 金山寺(各務原市)│十一面観音菩薩立像 宗休寺(関市)│宝冠大日如来坐像 瑞林寺(美濃加茂市)│弥勒仏坐像 願興寺(可児郡)│薬師如来坐像 長間薬師寺(羽島市)│薬師三尊立像 : : 【三重県】 垂坂山観音寺(四日市市)│元三大師像 明福寺(三重郡)│円空仏 竹成大日堂(三重郡)│大日如来坐像 林光寺(鈴鹿市)│千手観世音菩薩立像 妙福寺(鈴鹿市)│大日如来坐像 神宮寺(鈴鹿市)│深沙大将立像 四天王寺(津市)│薬師如来坐像 : : おわりに <著者プロフィール> 田中ひろみ(たなか・ひろみ) 女流仏像イラストレーター&文筆家。奈良市観光大使。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表。 よみうりカルチャー「江戸それホント?めぐり」の講師、中日文化センター「仏像大好き!」講師、毎日新聞旅行「田中ひろみの百仏巡礼」同行講師を務める。『会いに行きたい! 日本の仏像』(講談社+α文庫)、『拝んでしあわせ 奈良の仏像100』(西日本出版社)、『東京・鎌倉仏像めぐり』(ウェッジ)等、著書多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『東海仏像めぐり』(2018年3月31日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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-※本書はリフロー型の電子書籍です 【NO.2こそ最強じゃないか】 「総理」は主役か、脇役か? 800年の長きにわたって政権の座にいた武士が退き、日本は新しい時代を迎えた。 江戸幕府が打ち倒されて明治新政府が立てられた後の近代日本において、政治的ナンバーワンは、たった一人で確定している。すなわち天皇である。 大日本帝国憲法が第一条で「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」としている通り、近代日本の元首=ナンバーワンは天皇といえる。 しかしながら、ナンバーワンの天皇が独裁的に権力を振るって近代日本を動かしていたかといえば、そのようなことはない。 実際は時代ごとに政治の実務を担当する人がいて、天皇の権力は法律的・実態的・慣習的に制限されていたのである。 まして太平洋戦争後、現代日本において天皇は国家象徴であり、政治権力は基本的に有していない。 では、天皇に代わって政治を行なったのは誰なのか? 明治・大正・昭和で登場する新役職「総理大臣」。かれらこそ、近代に現われたナンバー2と呼ぶのにふさわしい新たな存在であった。 新時代において、ナンバーワンとナンバー2の在り方はどのように変わっていったのか。 日本が世界を巻き込んで変革する時代の新たな実力者を探す、『ナンバー2の日本史』の第二弾! 〈本書の内容〉 ■第一章 新政府のナンバー2 江戸幕府の崩壊から明治新政府へ 明治新政府のナンバー2 「王政復古の大号令」時点の新政府要職 木戸が奔走した版籍奉還 西郷の力があってこその廃藩置県 コラム:佐幕派のナンバー2 ほか ■第二章 明治時代のナンバー2 大久保の後継者 初代内閣総理大臣の登場 酒癖の悪い二代目総理 大宰相主義から小宰相主義へ 新政府きっての財政のプロ 伊藤、三度目の総理就任 日本初の政党内閣誕生 二度目の総理のちキングメーカーへ 日露戦争の勝利は山縣閥のおかげ 公家出身の総理大臣 代理人内閣という表と暗闘の裏 陸軍に追い込まれ総辞職 国民の怒りが爆発し退陣へ コラム:明治時代の元老 ほか ■第三章 大正・戦前のナンバー2 薩摩閥の生き残り 十六年ぶりの復活 長州山縣閥のビリケン宰相 絶大な人気を誇った「平民宰相」 総理は敏腕大蔵大臣 燃え尽きる前に軍縮を実行 政党政治誕生の立役者 力不足のうそつき総理 陸軍のエリート総理 凶弾に倒れるライオン首相 「憲政の神様」の登場 コラム:大正時代の元老 ほか ■第四章 挙国一致時代のナンバー2 軍部に振り回される清廉な人 プリンス総理の登場 ファシズムの総本山 独ソの事情で総辞職 海軍良識派の大将 重臣会議と内大臣 プリンスが導いた開戦への道 太平洋戦争の張本人? 大戦を終わらせた男 日本海軍現場のトップ コラム:絶対的な権力「GHQ」 ■第五章 戦後日本のナンバー2 GHQに振り回された幣原内閣 吉田と鳩山の対立 「じいさん」の側近 五五年体制と国際社会復帰 自民党の有力者たち 派閥の力学 秀吉になぞらえられた庶民総理 田中派を裏切り新派閥立ち上げ ドンと呼ばれた男 五五年体制はいかに崩壊したか コラム:政府のナンバー2 ほか 〈プロフィール〉 榎本秋(えのもと・あき) 作家、文芸評論家。1977年、東京都生まれ。書店員、編集者を経て作家事務所・榎本事務所設立。『戦国軍師入門』(幻冬舎新書)で歴史新書デビュー。代表作に『外様大名40家 「負け組」の処世術』(幻冬舎新書)、『10大戦国大名の実力 「家」から読み解くその真価』(ソフトバンク新書)、『将軍の日本史』(小社刊)など 。また、2022年度刊行の新書『ナンバー2の日本史』(小社刊)は本書の姉妹編となる。
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5.0Number PLUS Rio 2016 ◎SWIMMING [金メダリストの、その先へ] 萩野公介「エース、魂の16日間」 [メダル秘話] 金藤理絵「加藤コーチとの9年間」 [独占インタビュー(1)] 瀬戸大也「スーパースターへの道」 ◎ARTISTIC GYMNASTICS [キングの軌跡を振り返る] 内村航平が築いた、体操新時代 [監督が語る体操ニッポン] 東京で、真の“アテネ超え”を ◎TRACK & FIELD [独占インタビュー(2)] 山縣亮太「すべてがリオで噛み合った」 ◎JUDO [独占インタビュー(3)] 大野将平「オールドスタイルと呼ばれて」 [独占インタビュー(4)] ベイカー茉秋「五輪に魔物はいない」 [独占インタビュー(5)] 田知本遥「金を獲ると決めていました」 ◎WRESTLING [絶対女王の胸のうち] 伊調馨「ブザマな試合だったけど」 ◎TENNIS [億万長者の忍耐生活] 錦織圭「意地と我慢のリオデジャネイロ」 ◎TABLE TENNIS [独占インタビュー(6)] 水谷隼「どん底がなければ、今はなかった」 [クロスインタビュー] 石川佳純/伊藤美誠「このままでは終われなかった」 ◎BADMINTON [恩師が語る] 高橋礼華/松友美佐紀「快挙の理由」 ◎WEIGHTLIFTING [独占インタビュー(7)] 三宅宏実「絶望からの生還」 ◎SYNCHRONIZED SWIMMING [鬼軍曹の哲学] 井村雅代「“しんどい”は私が決める」 ◎RUGBY SEVENS [独占インタビュー(8)] 桑水流裕策「僕は勝利を確信していた」 ●[独占インタビュー(9)] 吉田亜沙美「オリンピアンになれた喜び」 ●[独占インタビュー(10)] 浅野拓磨「U-23のチームは、僕の原点になりました」 ●[連続インタビュー] 太田雄貴/寺内健「“最後の五輪”に挑んで」 ●[東京へ(1)] 池江璃花子「彼女の夏は続いてゆく」 [東京へ(2)] 登坂絵莉/八木かなえ/渡嘉敷来夢/棟朝銀河「4人の、4年後」 ●[東京五輪挑戦宣言] 武井壮「百獣の王、リオ五輪を語る」 ◎[ワールドワイド・ギャラリー] ●ライバル編 カティンカ・ホッスー/オレグ・ベルニャエフ/テディ・リネール/マイケル・フェルプス ●レジェンド編 ウサイン・ボルト/馬龍/ネイマール/ドリームチーム2016 ●[17日間完全網羅] リオ五輪種目別全成績表 ●[オリンピック・エッセイ(1)]文●佐藤多佳子 北京からリオ、そして東京へ ●[オリンピック・エッセイ(2)]文●藤島大 吉田沙保里という人
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 福澤諭吉、幸徳秋水、夏目漱石など近代日本の形成期の思想から、西田幾多郎、鈴木大拙、和辻哲郎などより深化した日本思想を問う。 【目次より】 文明と社会 一 福沢諭吉における「文明」の研究 二 幸徳秋水における「反逆」の研究 キリスト教と仏教および哲学 三 内村鑑三に現われた神と人に関する考察 四 東洋的空と無の関連における西田幾多郎の哲学と鈴木大拙の禅について 文学と教養 五 夏目漱石 世界における日本の天才と文学の問題 六 和辻哲郎 日本的エートスとパトスの探究者 民族の歴史と教育思想 七 津田左右吉の精神と内容 八 森信三の日本的正気の心実学と教育的実践 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 山縣 三千雄 1914年生まれ。東京大学卒業。著書に、『アングロ・アメリカ文明』『アメリカ文明 そのグローバル化』『モンテスキューの政治・法思想』『塔と人間』『シェイクスピア 透明人間と鏡の世界』『神秘家と神秘思想』『日本人と思想』『ダンテ 創造と人間形成』『人間 幻像と世界』などがある。
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3.5大久保利通が、暗殺される当日の朝に語った日本の将来とはどんな姿か。山県有朋が、西郷隆盛を殺そうとしたのはなぜか。日本がはじめて不平等条約から脱却するキッカケをつくったのは? 日露戦争勃発当時、中立を宣言していたアメリカを親日世論に動かした金子堅太郎は、セオドア・ルーズベルト大統領にトイレを案内させたが、その事情とは? 明治日本がなぜ日露戦争に勝ったのか、ということを、戦争の場面ではなく、そこに至る道の途中を覗いてみることで、現代日本の生きる道、現代日本が抱えている問題を解決する手段を見出せる。少なくとも、歴史は現代を生きる者にとって、生き方のヒントを与えてくれる。
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4.0広島市出身在住、地元で書店員として働く著者が自ら体験&見聞きした広島県の怖い話。 配管工事を手掛ける著者の兄が見た有名デパートの地下に隠された禁域(広島市中区) 新天地公園前で四時四四分にタクシーに乗ると殺される都市伝説の裏(広島市中区) 丑の刻参りスポット八反坊から聞こえる異音と藁人形(庄原市) 薬師ヶ丘第六公園に立つ謎の埴輪像から聞こえる声…(広島市佐伯区) 鏡山公園の桜の木にぶら下がる首吊り自殺の女性霊(東広島市) 臥龍山ハイキング中に聞こえた女の呻き声(山県郡北広島町) 殺人事件の容疑者の同僚が見続けた奇妙な視点の怪夢(廿日市市) 野貝原山のホテル廃墟。大浴場の蛸壺風呂に置かれた盛り塩の意味(廿日市市) ほか、心霊スポットからヒトコワ、都市伝説検証まで広島県に纏わる恐怖実話13!
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3.3ファッションの魔法を取り戻す。1秒でも着られれば服になり、最大瞬間風速で見る人を魅了し世界を動かす。物語を主人公に巨大な熊手のコスチュームで秘境の祭りを出現させる山縣。ファッションショーと音楽ライブを合体させ、アニメやアイドルを題材に日本の可能性を探る坂部。「絶命展」でファッションの生と死を展示して大反響を呼び、自らのやり方でクリエイションの常識を覆してきた2人の若き旗手が、未来の新しい人間像を提示する。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第9弾。 目次 第1章 ファッションは広い場所を求めている(ストリートに飛び出した生々しいファッション;カテゴライズできない人間を提示する;ファッションの「祭り」で物語を表現する ほか) 第2章 ファッションの魔法を取り戻す(ヨーロッパで出会った新人たち;制服から漏れ出る個性に注目する;常識を取り外すために別空間を作る ほか) 第3章 ファッションは生きている(人間という中心軸があるからリアルになる;環境は人間を通して服に織り込まれる;世界トップレベルのプレッシャー ほか)
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-「萬朝報」紙上で、権力者の醜行を執拗に攻撃したため涙香は「まむしの周六」と渾名されたが、本書では、男の玩弄物である妾の実例を暴露。犬養毅、山県有朋、井上馨、伊藤博文、榎本武楊、文化人では森鴎外などが俎上にのせられた。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落ちこぼれの「ぼく」にだって そとの世界は、きっとある。 そもそも「点数」って、なんだろう? ぼくも0てんをもらったことがあって、 そのときから0がすきになった。 ――谷川俊太郎 いつも「0てん」ばかりとって、いじめられていた「ぼく」は、 いいてんをとって認めてもらおうと必死にもがくけれど…… 世界も注目するブランド「リトゥンアフターワーズ」の ファッションデザイナー・山縣良和が、 故郷の鳥取へと帰る深夜バスの中でふと思いついた物語。 勉強もできず自信の持てなかった子供時代を過ごし、 やがてイギリスへと飛び立っていった自身の半生に重ねる。 0てん、12てん、36てん、59てん、78てん、85てん、100てん…… 「点数」「クズ」「ゆうめい」といった “レッテル貼り”“他人の評価”から自由になって、 自分の得意なことを見つけ出していくストーリーを、 愛らしい「てんすう」たちのキャラクターで描く。 ◆著者紹介 1980年、鳥取県生まれ。ファッションデザイナー。 高校を卒業後、大阪の専門学校に通うも中退。その後、渡英。 2005年にセントラル・セント・マーチンズ美術大学を卒業。 在学中に世界的ファッションデザイナーの ジョン・ガリアーノのもとでデザインアシスタントを務める。 2007年、自身のブランド「リトゥンアフターワーズ」を 立ち上げ、ファッションを通して様々な表現を試みている。 ファッション表現の学びの場「ここのがっこう」を主宰し、 活躍するデザイナーを数多く輩出。 著書に『ファッションは魔法』(坂部三樹郎との共著。朝日出版社)。
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-施設や里親のもとで育ち、今を生きる20人の声 福祉の総合専門誌「月刊福祉」において2015年から続く連載。子ども時代を里親・養子縁組家庭や児童養護施設等で過ごした当事者が、どう自らのルーツに向き合い、今を生き、未来に向けて歩みを進めているのか、インタビューを通じて発信している。本書では、そのなかの20人の声を届けている。 【目次】 第1章 消えた記憶-私の記憶が消えた理由 第2章 施設と家庭-子どもにとって施設とは?家庭とは? 第3章 親と私-親との関係と私の中の変化 第4章 出会い-人生を変えた人やできごと 第5章 新しい世界へ-未来の私を語る 第6章 座談会 彼と彼女たちの今 【著者】 月刊福祉「MyVoice,MyLife」企画委員会 福祉の総合専門誌「月刊福祉」の連載を担う社会的養護の研究者達(谷口 純世〈愛知淑徳大学 教授〉、長瀬 正子〈佛教大学 准教授〉、林 浩康〈日本女子大学 教授〉、山縣 文治〈関西大学 教授〉)
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-吉田松陰が「心の師」と仰いだ男がいた! 松陰は百年前の思想家・山縣大貳の書を読んだとき初めて、それまでの思想を変え、「倒幕」を意識したのだ……。享保十年(1725)、甲斐国に生まれた山縣大貳は、さまざまな学問を身に着け、頭角を現していくが、ある不幸な事件により、甲府勤番与力の職を解かれてしまう。江戸に移り住んだ大貳は、時の権力者・大岡忠光に見込まれて仕えた後、学校を開き、その知識と人柄からたくさんの生徒を集めるようになっていった。しかし、著書『柳子新論』において、四民平等を訴え、「王政復古」「天皇親政」が理想の政治形態だと説き、やがて幕府からその思想を危険視されるようになり……。松陰より百年も前に革命の精神を説き、明治維新の隠れた火付け役となった気骨の思想家の生涯をさわやかに描く、感動の歴史長編。
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-明治を輝いていた時代として回顧するのではない 明治から日本の未来を考えるのだ! 電子書籍全集『明治から日本の未来を考える』は、明治に関連する50冊の本を縮約(各冊約1万字)で読み、明治が何であったかを理解し、そこを原点にして日本の未来を考えようという企画である。 明治に関連する複数の本を同時に読むことで、1冊の歴史の大書を読むのとは違った風景が浮かび上がってくる。現在もなお、明治が直面したのと同じ問題(韓国、中国、ロシア、アメリカ、国際関係、天皇制、憲法、財政など)に向き合っていることがわかる。 明治は未完なのである。 明治は現在もまだ続いている。 いま、われわれがこれらの問題にどのように向き合い、対処すべきかは、明治の中にその解答があるといえよう。 明治150年にあたり、明治を輝かしい時代として振り返るのではなく、明治の地点に立って現在に至った道程を眺め、日本の未来を考えることこそ意味があると信じる。 それには、人からその結論を聞くのではなく、原典を読んで浮かび上がってくる自分自身のイメージをもとに自ら考えることが大切であろう。 [本著で紹介する5冊] 『吉田松陰』 川口雅昭/致知出版社 『大久保利通と明治維新』 佐々木克/吉川弘文館 『西郷隆盛 西南戦争への道』 猪飼隆明/岩波書店 『山県有朋と明治国家』 井上寿一/NHK出版 『独立自尊 福沢諭吉の挑戦』 北岡伸一/中央公論新社 [著者紹介] 平田周三 (ヒラタ・シュウゾウ) ニュービジネス設計家。現在、一般社団法人グローバライズ沖縄理事、三田教育研究所LLP客員研究。大手化学会社、外資系コンサルティング会社、中小企業、ベンチャー(起業)、大学教授など、さまざまな職域で一貫して新事業企画開発を手掛けてきた。事業分野は、それぞれの時代を象徴する先端的なもので、1960年代:石油化学(合成繊維・エンジニアリングプラスチック)、1970年代:消費者製品(カーペット、床材)、1980年代:エネルギー(原子力)、1990年代(インターネット)、2000年代:デジタルコンテンツ(海外発信)、2010年代:英語教育(自動翻訳)で、新事業を実現させた。
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4.5
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4.0戦国最強を誇った「赤備え」の騎馬軍団を率いて、常に武田信玄の先陣を任された山県昌景――。若年より晴信(のちの信玄)の近習として仕え、20歳の時には晴信直属の旗本隊創設に加わり、いきなり足軽150人の隊長に大抜擢された。その後も武勲を重ね「源四郎(昌景)の赴くところ敵なし」とまで謳われる。信玄の子・義信の謀反未遂に、父のような存在だった兄・虎昌が連座し切腹させられると、昌景は涙ながらに兄が率いた「赤備え」の部隊を引き継ぐこととなる。その後の昌景は、「風林火山」の旗印とともに武田の先鋒隊長として戦場を疾駆。“赤い大津波”の如き騎馬軍団の破壊力は、三方ヶ原の戦いで徳川軍を呑み込み、「さても恐ろしきは山県」と家康を畏怖させた。しかし信玄に重用された反面、息子の勝頼には疎んじられ不遇な晩年を迎える。長篠・設楽原合戦では己の誇りをかけて挑み、壮烈な最期を遂げた猛将の生涯を描く。
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-日本人の悲願である、陸上100メートル9秒台を達成しようとしている一人、山縣亮太。ケガからの復活と2016年リオ・オリンピックでの活躍。そして9秒台達成へ向け、どんな取り組みをしてきたのかを、トレーナーの目線から明らかにする。
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3.0
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1.0【編集部コメント】 忙しいビジネスパーソンでも10分程度で読み終えることができますのでオススメです。本書では吉田松陰の歴史上の行動や言葉を題材に、それを現代の仕事にあてはめ「仕事術」として紹介しております。松陰が好きなビジネスパーソンには非常に大きなヒントと同時に、「松陰のように働ける」ということを提示します。モチベーションアップ、仕事力アップにご利用ください。 まえがきより 吉田松陰、幼名、寅次郎。 松下村塾で長州藩の若者たちを教え導き日本を明治維新へと突き動かした原点ともいえる人物である。 彼は桂小五郎(のちに木戸孝允)、高杉晋作、伊藤俊輔(後に博文、初代総理大臣)、山縣狂介(のちに有朋、第三代、第九代、総理大臣)、そのほかにもたくさんの幕末情勢に影響を与えた若者を育て上げた。 日本の歴史上でもまれに見る影響力を残した教育者でありリーダーだった。 なぜ松陰は、それほどのことを成し得たのか、どういった行動原理で彼は生きていたのか。 本書では、吉田松陰の行動原理や哲学を分析し、現代社会でも通用する「仕事術」として読者のみなさんに提供する。 本書は、「大きく動きたいビジネスパーソン」に向けて作られたものだ。幕末に誰よりも大きく生きた吉田松陰のエッセンスを提供する。 また注意点がある。本書は実用書であるということだ。参考になる部分。使えそうな部分があったら、しっかりと実行に移していただきたい。ただ、読み物として読了しても、あなたの人生が変わることはないのだ。行動こそが人生を変える。 吉田松陰のように大きく行動して、己の志を成しとげてほしい。
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4.0日本陸上短距離界史上初の銀メダルの真実とは? 2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪。あの“レジェンド”ウサイン・ボルト率いるジャマイカ代表との真っ向勝負の末に、四継(男子4×100mリレー)で日本代表チームが史上初の銀メダルを獲得した。他の強豪国と違い、トップスプリンターの証である「100m9秒台」の選手は、日本に1人もいない。それでも彼らはリレーになると、世界の強豪に勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮した。 それはなぜか? そこには、日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた日々があった。「10秒の壁」を越えようと、選手同士がプライドを懸けて競ってきた日々があった。桐生祥秀、山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太--偉業を達成した4選手をはじめ、コーチ、スタッフ、他の関係者までを4年間追い続けた筆者が綴る「チーム・ジャパン」のリオでの真実を描いたノンフィクション。 ラストに描かれる、2016年8月19日、四継決勝、37秒60のストーリーは本書のまさにクライマックスである。あの感動が一層の迫力をもって甦る!
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-日本でも政権交代が繰り返される時代――。“首相選び”はますます人気やイメージが先行しがちだが、真に求められる資質は高い見識と行動力、そして“シヴィル”(文官)の頂点にふさわしい使命感にほかならない。本書は「一国の指導者としていかに業績をあげたか」という視点で、初代・伊藤博文から現代の首相まで歴代総理の業績を10段階評価で格付けしていく。「山県有朋:第一回の総選挙と国会を見事に乗りきる」「大隈重信:野党政治家としては素晴らしいが、史上最低の宰相の一人」「原敬:地方に基盤を置く保守政治の創始者」「岸信介:よみがえったアジア主義」「中曽根康弘:外交は満点、経済は零点」「安倍晋三:五年前と何が違うか――円熟と過激さが両方強まる」など、歴史に名立たる宰相たちに大胆に付けられた評価は果たして何点なのか?日本の舵取りを担うリーダーの正しい選び方を考察する一冊。
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-コロンビア大学ジャーナリズム・スクールでの1年間の留学生活中に見聞した様々な出来事-湾岸戦争-を主軸に、米国の多様さ・変化の潮流をシャープに描写する。
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