作品一覧

  • 豊臣秀長と豊臣秀吉 天下を掴んだ戦国兄弟
    -
    1巻990円 (税込)
    秀吉の天下統一は、弟・秀長の支えなくして成し得な かった。金ヶ崎退陣、信長包囲網、山崎合戦、賤ヶ岳戦、 小牧・長久手戦…。冷静な判断力と着実な遂行力で兄を 支え、ときに諫め、幾多の危機、好機には常に秀長が力と なった。戦国を駆け上がった兄弟の深い絆と激闘の日々を 小六、半兵衛、官兵衛、秀長が才能を見抜いた藤堂高虎など 魅力的な人物とともに描く傑作小説。◆文庫書き下ろし◆

    試し読み

    フォロー
  • 戦国剛将伝  七人の鬼武者 水野勝成、佐久間盛政などの魅力ある生き様!
    4.0
    1巻990円 (税込)
    戦国で鬼と呼ばれるほどに戦に強い武将7人を描いたた短編小説集! 水野勝成、佐久間盛政、森長可、佐竹義重、長宗我部元親…。 強烈な強さで戦国を破天荒に生きた魅力のある武将達の生き様を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 徳川家康と三河家臣団
    -
    1巻935円 (税込)
    戦国最後の勝者、徳川家康。小領主からのし上がった その道のりは苦難の連続であった。領内の一揆、武田信玄の 来襲、本能寺の変後の大坂からの脱出等の様々な危機は、主君 に忠実な家臣達なしには乗り越えられなかった。石川数正、 酒井忠次、本多忠勝ら、時代の荒波の中を共に駆け抜けてき た多士済々な三河家臣団。家康と彼らの激動の日々を、男達 の深い絆を軸に描いた傑作長編小説。◆文庫書き下ろし◆

    試し読み

    フォロー
  • 武田信玄と四天王
    3.0
    1巻880円 (税込)
    二〇二一年、生誕五百年を迎えた甲斐の虎、武田信玄。その活躍の影には、常に忠義を誓う四人の漢たちがいた―。馬場信春、山県昌景、内藤昌秀、高坂虎綱。後に武田四天王 と呼ばれる器量と軍才に秀でた強者たち。風林火山の旗印の下、信玄に天下を統一させんがために命を賭して熱く戦う四人の生涯。上杉家、北条家との戦い、上洛戦。激動の日々の中で彼らが掴んだものとは。◆文庫書き下ろし◆

    試し読み

    フォロー
  • 義将 石田三成
    -
    1巻880円 (税込)
    戦国の要衝地近江の国に生まれ、秀吉に才覚を 見いだされた三成は太閤の天下統一に誰よりも貢献していく。 秀吉の死後、独断専行を続ける家康の動きに、主家の滅亡 を防ぎ、天下安堵のため一身を捨てて立ち向かっていく…。 盟友・大谷吉継、剛将・島左近との交誼を折り込み、戦国の ハイライトである関ヶ原へ向かうダイナミックな人間模様と 義将の生涯を描く長編歴史小説。◆文庫書き下ろし◆

    試し読み

    フォロー
  • 本多忠勝
    4.0
    1巻858円 (税込)
    幼き頃より槍術を叩き込まれ、徳川家康に仕えたのちは 大鹿角脇立の兜に大数珠を袈裟懸けにかけた姿で戦場を疾駆。 名槍・蜻蛉切を操り圧倒的武勇を誇った本多平八郎忠勝。 岡崎時代、姉川、小牧・長久手、関ヶ原など家康の天下取り の戦いにはいつでも獅子奮迅の激闘をみせる忠勝がいた。 義に篤く、情に深い徳川四天王の剛将の生涯を描く長編 歴史小説。◆文庫書き下ろし◆

    試し読み

    フォロー
  • 闘将 島津義弘
    -
    1巻924円 (税込)
    「たとえ最後の一兵となっても、われらは義弘様を薩摩へ連れ帰ります。 義弘様あっての島津家です。 ここで殿を殺させるようなことがあれば島津は滅んでしまいます…」 群雄ひしめく九州統一戦線(伊東家、大友家、龍造寺家との戦い)から、 秀吉への抗戦、文禄・慶長の役、運命の関ヶ原敵中突破。 戦国で無類の強さを示し、家臣に心底慕われていた戦国最強の男の 激戦譜を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 軍師・黒田官兵衛
    3.0
    1巻660円 (税込)
    天正三年、無風状態であった播磨に決断の時が来た。西国の雄・毛利と天下布武(てんかふぶ)を掲げる織田。西播州(ばんしゅう)を統治する小寺家の家老・黒田官兵衛は、家中の評定(ひょうじょう)で織田支持を力説。岐阜に赴(おもむ)き信長に謁見(えっけん)した彼は、その後、対毛利攻略司令官となった秀吉や、竹中半兵衛とも親交を結ぶ。だが、己の能力を過信した官兵衛の前に、やがて思わぬ落とし穴が……。
  • 西国城主
    -
    1巻440円 (税込)
    備中高松城が巨大な人工湖の中に孤立していた。城を攻めあぐねた秀吉は、大堰堤を築き、奇想天外な水攻めを敢行した。城主・清水宗冶は、毛利の援軍を期待して籠城する。が、毛利は動かず。やがて宗冶は、自分を信じて籠城した兵や百姓を救うため、切腹を決意する。(武士の宴) 大国に挟まれた小国領主の悲運。武門の意地を貫き、滅びゆく武将像を活写。
  • 高杉晋作
    -
    1巻440円 (税込)
    吉田松陰門下である高杉晋作は、諸外国からの圧迫を目のあたりにして、日本の危機を痛感する。そこで彼は、長州藩の海軍力増大を目指し、身分にかかわらない「有志」による奇兵隊を結成した。討幕派の中心となって奮闘する晋作だが、肺結核を患って志半ばにして斃れる……。激動期、明治維新に尽くした救世主・高杉晋作の、波瀾の生涯を描く。(『晋作挙兵す』改題)

ユーザーレビュー

  • 戦国剛将伝  七人の鬼武者 水野勝成、佐久間盛政などの魅力ある生き様!

    Posted by ブクログ

    あだ名に「鬼」という字が使われる様々な武将の人生のある一場面についての物語が集められているが、それぞれが異なる「鬼」たる強さが描かれており、とても面白かった。

    0
    2024年07月28日
  • 本多忠勝

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすく、人物相関図がありがたい。また、丁寧な説明が入りつつも物語のペースが落ちない筆致なので時代背景も人物の感情もスムーズに染み渡ってありがたかった。戦国時代が苦手な私でも読みやすくて興味がさらに深まった。本多忠勝への目線があたたかいのもよかった。

    玄人向けではないけれど、本多忠勝を知りたいという気持ちを存分に満たしてくれる一冊。

    0
    2022年03月31日
  • 武田信玄と四天王

    Posted by ブクログ

    武田信玄生誕500年。
    逸話的なものでしか認識してこなかったので、文章で読んでみたかった。
    信玄が亡くなってからの部分が特に引き込まれる。
    もう少し信玄公本人の視点のものがあったら読んでみたいという気持ち。新田次郎さんの著書に挑戦しようかとも思うが敷居が高い…。

    0
    2021年12月09日
  • 軍師・黒田官兵衛

    Posted by ブクログ

    この本も、有岡城から助けられるまでのお話でした。
    松寿を匿うために長浜へ行くときの半兵衛と、秀吉の別れのシーンの描写に思わず噴いたw

    0
    2009年12月30日
  • 軍師・黒田官兵衛

    Posted by ブクログ

    秀吉以外に天下を統一できた人物がいるとすればと、問われた時、秀吉が真っ先に上げた人物 黒田官兵衛の物語。

    西播州を統治する小寺家の家老であった、黒田官兵衛はこの国を統治するのは、織田信長だといち早く気づいていた。
    そこで、家中で信長の支持を表明し、直接信長に会いに行く。

    竹中半兵衛とともに秀吉の知恵袋であった黒田官兵衛の幼少期からの人物象、業績を物語る。

    飛ぶ鳥を落とす勢いだった官兵衛にも短所があった。
    それは、自分の力を過信しすぎること・・・それによって、思わぬ運命が。。

    0
    2009年10月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!