【感想・ネタバレ】軍師・黒田官兵衛のレビュー

あらすじ

天正三年、無風状態であった播磨に決断の時が来た。西国の雄・毛利と天下布武(てんかふぶ)を掲げる織田。西播州(ばんしゅう)を統治する小寺家の家老・黒田官兵衛は、家中の評定(ひょうじょう)で織田支持を力説。岐阜に赴(おもむ)き信長に謁見(えっけん)した彼は、その後、対毛利攻略司令官となった秀吉や、竹中半兵衛とも親交を結ぶ。だが、己の能力を過信した官兵衛の前に、やがて思わぬ落とし穴が……。

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Posted by ブクログ

この本も、有岡城から助けられるまでのお話でした。
松寿を匿うために長浜へ行くときの半兵衛と、秀吉の別れのシーンの描写に思わず噴いたw

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2009年12月30日

Posted by ブクログ

秀吉以外に天下を統一できた人物がいるとすればと、問われた時、秀吉が真っ先に上げた人物 黒田官兵衛の物語。

西播州を統治する小寺家の家老であった、黒田官兵衛はこの国を統治するのは、織田信長だといち早く気づいていた。
そこで、家中で信長の支持を表明し、直接信長に会いに行く。

竹中半兵衛とともに秀吉の知恵袋であった黒田官兵衛の幼少期からの人物象、業績を物語る。

飛ぶ鳥を落とす勢いだった官兵衛にも短所があった。
それは、自分の力を過信しすぎること・・・それによって、思わぬ運命が。。

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2009年10月04日

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