境地作品一覧

非表示の作品があります

  • 合気の極み
    -
    合気の源流「大東流合気柔術」。伝説の達人、武田惣角~堀川幸道の神技を受け継ぐ著者が、遂にその境地を著した。一瞬で相手の戦意と身動きを奪う、これぞ日本武道の到達点だ!「無」に達し、筋力を使わない奇跡の武術。目に見える表面的な動きではなく、その本質、境地に迫る!
  • 愛コトバ―恋の名言・愛の格言―
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    LOVE+ゲーテ=愛コトバ 半端ない! センス抜群! 切ないストーリーがエモ過ぎる! と少女マンガ好きの玄人読者の方々から圧倒的大人気の松かな作品が新境地に!! ゲーテやガンジーなどの偉人と少女マンガが、まさかの異色コラボレーション!? 毎回、過去の名言・格言をテーマに、恋が動き出します。 言葉とマンガが、紅茶とミルクのように絶妙に混ざり合い飲むとほっとするようなお話、お寿司とワサビのようにつんと涙を誘うお話など、バリエーションにとんだ5つの金言とストーリーをお楽しみください!
  • 愛酒樂酔 現代日本のエッセイ
    -
    発酵学・微生物学の権威である「酒博士」坂口謹一郎の、酒をめぐる軽妙酒脱なエッセイと、500首に及ぶ短歌。愛酒の世界を語り、酔の境地を示す、坂ロイズムの集大成。「世界の酒の旅」「パリの生活から」「玩物喪志」ほかを収める歌エッセイ集『愛酒樂酔』に、「私の履歴書」を併録。 ◎まことに人間にとって酒は不思議な「たべもの」である。迷えと知って神が与えたものであろうか。<本文より>
  • Iターン
    3.8
    1~2巻743~785円 (税込)
    広告代理店の冴えない営業マン・狛江が単身赴任したのは、リストラ対象のQ支店。思わぬトラブルでヤクザに絡まれ、大借金のうえ身売りの大ピンチに。鉄拳の雨と禁断のレバ刺し、爆弾を抱えたダイ・ハードな日常。生き地獄に陥った男のI(=自分)ターンとは!? 悲惨、暴力のち爆笑! 修羅場を踏みまくった狛江が到達するタフな境地が笑える、新感覚リーマン・ノワールの誕生です。
  • あいをしる星【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】
    完結
    4.2
    全1巻768円 (税込)
    「叔父さんと一緒にいられるなら、なんでもいい…」 実姉の失踪により、10年前に一度会ったきりの甥・綾(りょう)を預かることになった隆宏。感情表現に乏しく、遠慮がちながらも徐々に懐いてくる綾をたまらなく可愛いと思い始めるが、綾には、隆宏自身が向き合わなければいけない「罪」の証があった…。 孤独だったふたりが、「愛すること」と「愛されること」を知るまで。 「柴くんとシェパードさん」の人気作家、渾身の新境地! リーマン叔父と傷を抱える甥の、禁断×純愛センシティブ・ラブ。 おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!
  • 阿・吽 1
    完結
    4.3
    日本仏教の要である、比叡山延暦寺の開祖である最澄、 弘法大師の名で日本人なら誰もが聞いたことがある空海。 レオナルド・ダ・ヴィンチにも匹敵するといわれる日本史上、 比類ない天才である、最澄と空海がまさに華麗に、繊細に、 そして豪快に描かれる人間ドラマです! 平安の世、当時のニッポンを変えた!といっても過言でない このふたりは、その青年期は人も羨むエリートコースを 歩んでいたが………… 本作『阿・吽』は、『サプリ』『&-アンド-』で女性の心情を 美麗な筆致で、細やかに描いてきた著者の新境地です!
  • 蒼き山嶺
    4.0
    山岳ガイドの得丸志郎は、白馬岳で大学山岳部の同期・池谷博史と再会した。卒業後、警視庁の公安刑事となった池谷は、久しぶりの山でだいぶバテている。山頂まで一緒に登ることにしたが、ペースは上がらない。下山が遅れそうだと麓に電話を入れる得丸に、池谷が拳銃を突きつけた――!! 友情、ライバル、極限の決死行。著者の新境地となる傑作山岳冒険小説!
  • 青猫について 1
    完結
    3.6
    大東亜戦争終戦直後…すべての秩序が崩壊し、 無法地帯と化した闇市に、誰とも知れぬ仇を求めて やくざ者を斬り続ける少女の姿があった… 刺客・青猫…その姿が現れるところ、血と臓物の雨が降り、 出会う者は皆、地獄への坂道を転がり落ちてゆく… 彼女の行き着く先は、救済か!? 破滅か!? 『二十面相の娘』の小原愼司が新境地に挑戦する 超ハードボイルドバイオレンス!!
  • 紅い霧の中から 1巻
    完結
    4.0
    【その少年は恐れない傷つけることも傷つけられることも―――】 19世紀末の英国。混沌と秩序、富と貧困が攪拌した世の中に生まれた少年・ルワンダが起こす数多の事件。深い孤独の闇から彼が導かれる、運命の行き先に待つものとは!? SNSで大好評を博した読み切り版を、大幅な加筆・修正を加えて連載作品とした、俊英・野原もさえが描くノワールコミックの新境地! (C)2020 Mosae Nohara
  • 紅い十字路
    完結
    -
    私、間柴祥子。 お父さんが買った一戸建て、今までのマンションと違ってとても快適…一つの事を除いては…。 何故だか頻繁に事故の起きる窓の下の十字路。 ある夜中、祥子はそこにこの世の者とは思えない不気味な人影を見る。 恐ろしくなった祥子は親友の蘭とそのボーイフレンドの陣に一緒に十字路を見張るように頼むが、その晩、祥子の家を訪れた二人はそこにいた何かに怯えて走り去ってしまう。 そして翌日、蘭の死の知らせが…。 蘭の死後、部屋に閉じ籠っていた陣は、やがて祥子の前に姿を表し、その晩彼等が視たものとその十字路にまつわる恐ろしい話について語り始める…。 その他、たまたま立ち寄った電気屋で買ったビデオテープ、しかし、そのテープは人々の夢を録画できる不思議なテープだった…の「夢が知っている」、自分の寿命を知ってしまった少女が家を抜け出て向かった先は…の「あたしが死ぬ朝」、 不幸な死を迎えた少女が蝶となって人々に災いを運んで行く「凍蝶」など。 みずみずしい青春群像、そして心暖まる人間ドラマを描き続けた小山田いくが新境地に挑んだホラーシリーズ第2弾! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『映画などを観ていると、「あれ、この場面、前に夢で見たことがある。」なんてことが時々あります。それを逆にした話が「夢が知っている」ですが、夢にはホラーの要素が山ほど詰まっている気がします。またいずれ、怖い夢の話など、描いてみたいと思います。』
  • 赤と青とエスキース
    4.4
    1巻1,400円 (税込)
    2021年本屋大賞2位『お探し物は図書室まで』の著者、新境地にして勝負作! メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。2度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇。 ●プロローグ ●一章 金魚とカワセミ メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」として付き合い始めるが……。 ●二章 東京タワーとアーツ・センター 30歳の額職人・空知は、淡々と仕事をこなす毎日に迷いを感じていた。そんなとき、「エスキース」というタイトルの絵画に出会い……。 ●三章 トマトジュースとバタフライピー 漫画家タカシマの、かつてのアシスタント・砂川が、「ウルトラ・マンガ大賞」を受賞した。雑誌の対談企画のため、二人は久しぶりに顔を合わせるが……。 ●四章 赤鬼と青鬼 パニック障害が発症し休暇をとることになった51歳の茜。そんなとき、元恋人の蒼から連絡がきて……。 ●エピローグ 水彩画の大家であるジャック・ジャクソンの元に、20代の頃に描き、手放したある絵画が戻ってきて……。
  • 秋葉原先留交番ゆうれい付き
    3.8
    電気とオタクの街――秋葉原。その交番に勤める権田は、筋金入りのオタク警官。対してコンビを組む長身イケメン警官・向谷は頭はからっぽだが、類い稀なコミュニケーション能力の持ち主。ひいては美脚の「足だけの幽霊」を連れてきてしまった。2人は「足子」さんと呼び、彼女の死の理由を探し始める。フィギア盗難、抱きつき魔、迷子、メイド喫茶のいさかい……ご当地ならではの「謎」に凸凹警官が挑む、新境地人情ミステリ!
  • 諦めない、諦めさせない。 サービスを通して人は成長する
    -
    昨年、『あなたのお客さんになりたい!』がベストセラーになり、今年に入っても『1日に24時間もあるじゃないか』をはじめ数多くの著者が、好調なセールスを続けている中谷彰宏氏。本書は、その中谷氏が「サービスを通して、自分を成長させる方法」について綴り、新境地を切り開いた一書である。 「同じモノでも、別の売り方をしてみよう」「怒っている相手に共感しよう」「クレームを言いやすい人になろう」「電球1個を買うお客様は、4150万円の売上げになる」「見えるサービスより、見えないサービスで差がつく」「サービスマンの3つの禁句。『いいえ』『わかりません』『できません』」「語尾上がりの『はい?』を言わないように気をつけよう」「自分の生活をオープンキッチンスタイルにしてみよう」……自分磨き&顧客大満足の具体的ヒントが満載。 サービスマンのみならず、仕事と自分を磨きたいすべてのビジネスマン、必読の一書。

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  • 諦める技術 伝説の勝負師が極めた強さの本質
    3.5
    「諦め」とは、人生を軽やかにする「究極の勝ち方」である。 麻雀で20年間無敗の伝説の勝負師が説く「諦める」という本当の強さとは? 麻雀だけでなくその深い洞察力や奔放な生きざまで多くの人々を魅了する著者の新境地。 「諦め」とは無責任に投げ出すことでも捨て去ることでもない。 物事をシンプルに捉えるという前向きな「決断」。 勝負の機微を知り尽くした勝負師が教える「勝負強さ」を生み出す知恵。 壁を超えて、シンプルに生きる43のヒント! 諦めて、捨てて、見切るからこそ道は拓ける!
  • 諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない
    4.2
    1巻1,100円 (税込)
    耐える人生か。選ぶ人生か。 前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる。 諦めることは、逃げることにあらず。 与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、 よりよい選択を重ねていくことこそが「諦める」ことの本質である。 オリンピックに3度出場したトップアスリート・為末大が、 競技生活を通して辿り着いた境地。 【目次より抜粋】 ■第1章:諦めたくないから諦めた ・手段を諦めることと目的を諦めることの違い ・「勝ちやすい」ところを見極める ■第2章:やめることについて考えてみよう ・「せっかくここまでやったんだから」という呪縛 ・「飽きた」という理由でやめてもいい ■第3章:現役を引退した僕が見たオリンピック ・「勝てなくてすみません」への違和感 ・コーチを雇う欧米人、コーチに師事する日本人 ■第4章:他人が決めたランキングに惑わされない ・積む努力、選ぶ努力 ・どの範囲の一番になるかは自分で決める ■第5章:人は万能ではなく、世の中は平等ではない ・生まれによる階級、才能による階級 ・「リア充」なんて全体の10パーセントもいない ■第6章:自分にとっての幸福とは何か ・世の中は平等ではないから活力が生まれる ・どうにかなることをどうにかする
  • 悪意のクイーン
    3.5
    幼子の母亜矢子の最近の苛立ちの原因は、ママ友仲間の中心人物麻由による理不尽な嫌がらせ。コミュニティ唯一の独身女性時恵や旧友志穂を心の支えとしつつも、無関心な夫、育児疲れもあいまって、亜矢子は追い詰められ、幸せな日常から転落していく。その破滅の裏側には、思いも寄らない「悪意」が存在していた……。不世出のストーリーテラーが新境地を拓いた、傑作心理ミステリー!
  • 悪女後宮物語
    3.3
    皇帝に一目惚れされた奴隷の娘・雹華。 後宮に迎えられ、たちまち寵愛を一身に。 狂ったように雹華との情事に溺れる皇帝。 それを快く思わぬ3人の妃たちに 次々と不幸が襲いかかる──。 これは雹華の罠? それとも……? ライバルの妃たちが消え、皇子をも籠絡! 宮中の全てを手に入れたその時、 希代の悪女の信じられない正体が……!! 鬼才、丸木文華の新境地! 読み出したら止まらない闇深き中華サスペンス
  • 悪銭 小説・替え玉殺人事件
    -
    1巻495円 (税込)
    日本をターゲットにして犯罪をカネに換算するビジネス  北陸の山間で起きた現金輸送会社襲撃事件、バラバラ死体事件。次々と起きる凶悪事件の捜査線上に、ひとりの中国人女性が浮かび上がる。「死んだ人が、殺された……」バラバラ死体の男と福井県で病死した男、はたしてどちらが彼女の夫なのか。  日本に滞在する中国人にとって一番の関心事は在留資格である。不法入国、不法滞在、不法就労は罪となり、実刑を免れても母国へ強制送還される。日本人妻として配偶者ビザを取得していた女には、どんな陰謀が絡んでいるのか? 福井地検刑事部検事の丹羽冴子の大胆な推理によって、事件は一気に解決に向かうが…。  本書は、犯罪に走る在日中国人、その存在を浮き彫りにするノンフィクション・ノベルである。 ※この作品は事実に基づいていますが、登場する人物や団体などはフィクションであり、実在しません。 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
  • 悪童たち 上
    4.0
    ひと気のない静かな山中。男は邪魔な義理の両親を殺した。それは完全犯罪になるはずだった。だが、その決定的瞬間を三人の子供が目撃していた! 彼らは男を恐喝しようとするが……。二転三転していくストーリーと、息もつかせぬサスペンス。華文ミステリの新境地にして、チャイニーズ・ノワールの傑作が登場!
  • 悪夢の使者
    -
    SF短編『悪夢の使者』単行本初収録!!SFファンも納得! 小栗虫太郎、H・G・ウェルズの名作を下敷きにした桑田SFの新境地、ここに現る!学校嫌いの良平は、ある日、いじめっ子とのケンカで沼に落とされる。九死に一生を得たが、その晩、自分に嫌がらせをした者たちを殺す夢を見てしまう。そして、彼らは現実に死んでいた――。これは夢なのか、現実なのか!?(『悪夢の使者』) このほか、SFの小品8編を収録。恐ろしい運命に抗う者たちの悲愴感を、桑田次郎(桑田二郎)のシャープなペンタッチが際立たせる。
  • 悪夢は三度見る
    -
    1巻495円 (税込)
    「絹代さんを殺したのは、わたしの兄です」突然訪問してきた雪子と名乗る若い娘はそう語った  二年前、何者かに毒殺された水島絹代。彼女の家を、犯人の妹だと名乗る娘が訪れた。犯人は自殺し、殺人を告白した遺書が残されていたのだと語る。しかし、その男と被害者を結ぶ糸はどこにもない。なぜ彼女は殺されたのか? 絹代の兄である浩一と謙二は謎を追ううちに、過去に起きた北見沢泰子という女性の飛び降り自殺との関連性に気付く。そして、地蔵の影をともなって、悪夢がよみがえってくる…。 ●日下圭介(くさか・けいすけ) 1940年和歌山県生まれ。早稲田大学第一商学部卒。1965年朝日新聞社に入社。1975年『蝶たちは今…』で第21回江戸川乱歩賞を受賞。1982年『鶯を呼ぶ少年』『木に登る犬』で日本推理作家協会賞・短編賞を受賞。その後作家活動に専念し、『黄金機関車を狙え』などの近代史ミステリーで新境地を開く。
  • 悪より悪
    完結
    3.4
    どこまでも清純で純粋で淫猥――。 「清水さんと、えっちをさせて頂きたく思い、やってきました。」 静まり返った深い夜、突然自室に現れた客人は【淫魔】だった。中に出して欲しいと強請るが、淫魔らしからぬ純朴な言動の少年の姿に、冷めた大学生・清水の中のスイッチが静かに入る。 焦らして焦らして抱いたあと、清水からの思いもよらぬ秘密が明かされ――。 繊細なストーリーテラー吉田ゆうこが描く、新境地ラブ。
  • 赤穂浪士(上)
    -
    画期的な解釈と設定で、忠臣蔵小説の最高峰と讃えられ続ける名作。上巻では、元禄太平の時勢に勃発した浅野内匠頭の刃傷事件から、仇討ちに怯える上杉・吉良側の困惑、茶屋遊びにふける内蔵助の境地が、人情の機微に踏み込む文体で、時代相のひろやかな展望のもとに描き上げられる。虚無的な浪人堀田隼人、怪盗蜘蛛の陣十郎、謎の女お仙らの暗躍がからみ、物語は佳境へと突き進む。
  • アコースティック・ギター・マガジン 押尾コータロー THE INTERVIEWS Complete Archives 2002-2013
    -
    2001年の初登場以来、13年にわたって取材を続けてきた押尾コータロー氏の記事をすべて収録したファン待望の電子書籍。インタビュー、ディスコグラフィー、そして愛用ギターに至るまで豊富な画像とともに掲載。本人からのコメントなど電子書籍化に際しての追加コンテンツも収録! CONTENTS Vol.13(2002.7):めきめきと頭角を現していた押尾コータローの本誌初の単独インタビュー。 Vol.17(2003.7):初表紙特集号。取材時に発表されたばかりだった『Dramatic』や今後の展望を語る。 Vol.21(2004.7):『Be HAPPY』の詳細な楽曲解説の他、所有機材を拝見するなど濃い~内容。 Vol.26(2005.10):メジャー4作目となった『Panorama』は、“旅”をテーマにした彩り豊かな楽曲が並ぶ。 Vol.26(2005.10):『Panorama』についての取材に加え、DEPAPEPEとの鼎談を敢行。 Vol.31(2007.1):ギター・ヒーローとして快進撃を続ける最中に発表された『COLOR of LIFE』、ベスト盤やDVD、使用楽器などについて。 Vol.34(2007.10):押尾をはじめさまざまなギタリストが参加した『GUITAR PARADISE』。同アルバムに参加したDEEN田川伸治との対談が実現! Vol.35(2008.1):『Nature Sprit』発売時に行なわれたスペシャル・インタビュー。 Vol.37(2008.7):フィンランド生まれの気鋭ペッテリ・サリオラと押尾の対談が実現。ギタリスト同士の深い話が溢れ出た。 Vol.38(2008.10):さまざまな楽器/ジャンルのアーティストとコラボしたアルバム『You & Me』について聞く。 Vol.40(2009.4):初のカバー集『Tussie mussie』。アレンジ術を軸にサウンドの核に迫る。 Vol.42(2009.10):『Etarnal Chain』発売時のロング・インタビュー。楽曲や使用ギターについて解説。 Vol.23/番外編:GREVEN GUITARS ― 押尾コータロー、愛器の製作家を訪ねて。長年グレーベンを愛用してきた押尾の希望で実現した工房取材ドキュメント。 Vol.47(2011.1):久々のリリース『Hand to Hand』。楽曲解説や当時間近に迫っていたツアーへの意気込みなど。 Vol.52(2012.4):地元大阪にて取材を敢行。メジャー・デビュー前の大阪での様子を振り返るなど彼の軌跡をなぞる。 Vol.56(2013.4):シーンを牽引する存在となった彼がメジャー・デビューから10周年を迎え辿り着いた境地。 DISCOGRAPHY COVER GRAPH あとがきに代えて
  • 朝が来る
    4.4
    第147回直木賞、第15回本屋大賞の受賞作家が到達した新境地! 長く辛い不妊治療の末、栗原清和・佐都子夫婦は、民間団体の仲介で男の子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった――。 自分たちの子供を産めずに、特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。 中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母。 それぞれの葛藤、人生を丹念に描いた、胸に迫る長編。 河瀬直美監督も推薦! 「このラストシーンはとてつもなく強いリアリティがある。」(解説より)
  • 足跡 「イケメン」から「方舟のカリスマ」、「イタミ・ヒデオ」、「史上最悪の乱入者」まで。善から悪を乗りこなす男の真実。
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    デビュー20年を経て、新日本プロレスマットで新境地を開拓したKENTA選手の半生を振り返る自伝本。 全日本、NOAH、WWE、新日本と国内外の主要団体で山あり谷ありの激動のプロレス人生を歩み、不退転の決意でプロレス道をまい進するKENTA選手が、その覚悟を初めて語った。 【目次】 第一章 面倒臭いタイプの少年期(0~15歳) 第二章 白球に夢を懸けた高校時代(15~18歳) 第三章 古き良き厳しさがまだ残っていた練習生時代(18~19歳) 第四章 葛藤と模索の新人時代(19~21歳) 第五章 密かに引退を考えていた飛躍時代(22~24歳) 第六章 方舟の中心へ 駆け上がった充実期(24~28歳) 第七章 2度の長期欠場とヘビー転向の時代(29~32歳) 第八章 左肩負傷と苦悩のWWE時代(33~38歳) 第九章 新しい自分を確立した新日本時代(38歳~)

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  • 明日死んでもいいための44のレッスン
    3.7
    「明日死ぬとして、やり残したことはないか」?そう問われて戸惑わない人はいないだろう。だが84歳の著者は自信をもって「ない」と言えるし、死という未知なる体験が楽しみですらあるという。どうすれば、そんな境地に達することができるのか? 本書では著者が日頃から実践し、明日死ぬと言われても穏やかに受け止められるという44のレッスンを初披露。自らの死について考えることは、よりよく生きることにつながる、と納得できる一冊。
  • あしたはれたら死のう
    3.4
    「わたし」はどうして死んだの? 自殺未遂の末、記憶喪失になった少女。 亡くなった同級生と自らが残した謎を辿る。 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』シリーズの太田紫織の新境地! なぜ、私は「あしたはれたら死のう」と書いた翌日、橋から飛び降りたのか――。 自殺未遂の結果、数年分の記憶と感情の一部を失った少女、遠子。 そのとき一緒だった同級生男子の志信は亡くなったが、周囲も、遠子自身も なぜ自分たちが死を選ぼうとしたのか、わからない。 唯一の手がかりはSNSに残された日記だけだった……。
  • 明日も前へ 歳を重ねても楽しいことがいっぱいある
    3.0
    2014年1月に96歳になった著者は、家事評論家として現役で活躍中です。一人暮らしの生活を、夫を亡くした数十年前から続けています。重い病気もせず、入院もすることなく、元気に暮らしてこられました。その老いを元気に生きる極意は、食べることを大事にすること、決まりごとを設けない心の持ち方にあるとおっしゃいます。超高齢社会を迎えるこれから、私たちが目標とすべき境地を日々実践していらっしゃるのが著者です。悩まない、引きずらない、夢中になる。本書で、クヨクヨしない達人の暮らし方をご一緒に考えてみませんか。

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  • 味いちもんめ 食べて・描く! 漫画家食紀行 1
    完結
    4.0
    巨匠漫画家×グルメ秘話! 『味いちもんめ』シリーズ、番外編にして新境地! 巨匠漫画家の「食」にまつわる秘話を、 『味いち』キャラの伊橋&ボンさんがインタビュー!! 日本が誇る超有名漫画家達の 駆け出し時代の苦労話や、漫画界に燦然と輝く名作の裏話を、 “食”の面からじっくり伺いました。 【登場漫画家】 ビッグ錠 川崎のぼる 谷口ジロー モンキー・パンチ うえやまとち 矢口高雄 池上遼一 ちばてつや 小山ゆう 浦沢直樹 土山しげる (登場順。敬称略)
  • 「与えあう」ことで人生は動きだす
    -
    自分の時間やお金を“楽しく”使う。愛やギフトを贈る。――そのとき、まだ見ぬ展開が、目の前で巻き起こっていく!いまの社会には、ボランティアやクラウドファンディング、オンラインサロン、推し活など、さまざまな「与える」&「受け取る」関係性が生まれています。コロナ禍で「利他」という言葉も注目されました。しかし、利他的な行動をすることに抵抗がある人も少なくありません。自己犠牲を払って他人のために行動するなんて、偽善なのでは? いわゆる「搾取」とは違うの? といった疑問もわいてきます。そこで今回、心理カウンセラーの大嶋信頼先生が、「与えあう」ときの心理はどうなっているのか、ただの自己犠牲に陥らずに相手と対等な関係を築くためにはどうすればいいか、「与えあう」ことで自分や周りがどう変わるのかを説いていきます。大嶋先生にとっても新境地のテーマです!
  • 頭の決まりの壊し方
    値引きあり
    5.0
    残念な常識に縛られないために。 ベストセラー作家にして異色の僧侶・小池龍之介の新境地。 「これは当たり前」「それって常識」と決めつけてしまっている 頭の中のたくさんの思いこみ。 いつのまにか無意識のうちに刷りこまれてしまった それらの「頭の決まり」が自分の考えや行動のリミッターとなり、 思考の範囲を狭め、行動の自由を奪っています。 もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるために、自分の中の残念な常識を、一回、壊してしまいませんか? 本書は19の頭の決まりを例題にして、 その壊し方を具体的に丁寧に解説する、いわば優しい説法です。 読後には頭が柔らかくなっている自分に気づくことでしょう。
  • 安達祐実写真集「私生活」
    3.2
    「これまでのイメージを裏切りたい」という願いを込め、衝撃カットが連続します。約2年に渡った撮影の集大成。女優の新境地がここに。
  • 厚岸のおかず
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    「向井さんはねじれているからいい。しかもまっつぐにねじれているからとてもいい。」坪内祐三 「音楽と散文。表現方法が変わっても向井さんは向井さんでした。独特の渇いたユーモア。狂騒的なのに静かで新しくて懐かしい。こんなに面白いと軽くヘコみます。」宮藤官九郎 北海道は厚岸に住む演歌歌手・室哲也、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズとその仲間、やたら腕のいい狙撃兵、バングラディッシュのある男の子…彼らを結ぶ「何か」とは?―新しい形のフィクションを提示した表題作をはじめ、「サルワタリ・ワープ」「ミツルの夏休み」「林長明焼肉事件」他、全23の掌編を収録。奇才・向井秀徳の新境地。
  • アップルソング
    4.5
    太平洋戦争末期、焼け跡の瓦礫の中から助け出された赤ん坊の茉莉江は、十歳になった年に母と二人、船でアメリカに渡るが、その後母を喪い一人きりになってしまう。茉莉江は自らの手で人生を切り拓き、長じて報道写真家となり、人間の愚行と光を目撃していく。激動の時代を生き抜いたひとりの女性の人生とともに、戦後日本、そしてアメリカの姿を描き出す。恋愛小説家として知られる著者が新境地を拓いた、美しく骨太な感動作。
  • あなたに悪夢を
    3.0
    奇妙な味の小説だ。アラベスクとグロテスクと幻想の世界にロマンを切り拓く、生島治郎の新境地。この世ならぬ超美味の特別料理に魅せられた男と女の、恐ろしくも不思議な物語「香肉」、過去と現在が混然一体となって作家を悩ます「夜歩く者」、夢をかなえる特別メカの奇妙な話「夢幻器」など、短編とショートショート20編を収録。恐ろしくも甘美な名料理人・生島治郎の包丁のさえ!
  • あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか
    3.7
    罪を償っていれば、許せるか? 受け入れられるか? それとも、許せないのか? 揺れ動く心情を丹念に描き切った社会派ミステリー。『希望が死んだ夜に』の著者が挑む新境地——。横浜に本社を置くオオクニフーズの相模原支社に勤務する藤沢彩は、子どもの頃から自分の感情や思考を言葉にするのが苦手だ。その性格もあり引っ込み思案で人との付き合いが苦手な彩だったが、仕事のことで思い悩んでいた時に声をかけてきた一年先輩の同僚社員・田中心葉に次第に惹かれていく。心葉と同期の佐藤千暁とも次第に交流ができ、三人はそれぞれ十年後も二十年後も一緒にいたいと願うようになっていた。そんなある日、心葉が会社の朝礼で、何の前置きもなく「ぼくは人を殺したことがあります」と発言したことで、絆は揺らぐ。そして千暁にも、兄が殺された被害者遺族という人に言えなかった過去があった……。
  • 兄がライバル! 1
    -
    鈴木真琴(すずきまこと)は、ごく普通の女子高生。 ただ一つだけ普通ではなかったのは、姉の晶(あきら)が本当は「男の子」だということ。 しかも、真琴が秘かに想いを寄せる男子、司くんに晶までが一目惚れしてしまった! 晶に複雑な感情を抱く同級生、翠(みどり)や、晶を男に戻そう画策する朱音(あかね)もまじって、日々仲良くケンカする、ちょっと変わった女子高生の日常4コマ! 男の娘な兄が恋のライバルになってしまった妹の日常を描く、ハイテンションドタバタコメディ! 兄弟ものかつ、男の娘漫画の新境地!
  • 姉の結婚 1
    無料あり
    3.9
    「娚の一生」で大人気を博した西炯子が、またまた恋愛漫画の新境地を開く会心作を打ち出す。もう恋愛だの結婚だのは煩わしいと思っている独身女性ヨリ(39歳)の前に、突如として幼なじみと名乗る怪しいイケメンが現れる。新手の詐欺かと思いきや、本当に少年の頃からヨリを慕っていた精神科医・真木。しかし彼は妻帯者だった……。避けよう避けようとするヨリを追い詰める真木。さらに真木の妻はヨリにそっくりの容貌だった。同居する妹の心配をよそに事態はだんだん泥沼に。この恋愛(?)の行く末はどこに落ち着くのか?
  • あの悪魔
    完結
    -
    交通事故を目撃してから連日悪夢にうなされるようになった「つぐみ」は心配する親友の朝子に8年前に起きたある事件の事を話し出した。 8年前のある日、近くに住んでいた占い師のお兄さんとよく遊んでもらっていたつぐみは、いつも遊んでいた近所の野良犬が殺されていたのを見つける。 一緒にいたその占い師は犬を埋めて供養した後、つぐみの手についた血を洗うため河原に連れて行くが、突如、悪魔に変身し、つぐみに襲いかかり、つぐみはその悪魔を傘で刺したと言うのだ。 そして、その悪魔が…夢に出る様になったのだと。 だが、不思議と近所の人や昔のクラスメイトはそんな事件は知らないと言う。 朝子は調査を行い、8年前、占い師の男性がつぐみに刺され、いまだに病院で意識不明でいる事を突き止めたのであった! 表題作のほか、大晦日に一人で田舎のおじいさん、おばあさんに会いに来た女性の恐怖とその思いがけない結末「大年の客」、ハイキングの途中で怪我をした女の子二人組が見た不思議な花園「幽かな花」、雨の午後、教室で怪談話を始めた女の子たちの前に現れて話をしてくれた先生…だが、その先生が実は!?の「妖雨つづり」、など。 みずみずしい青春群像、そして心暖まる人間ドラマを描き続けた「小山田いく」が新境地に挑んだ珠玉ホラーシリーズの決定版! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『「あの悪魔」を描くために、久しぶりにタロットカードを並べてみました。そして、いくつかの事を占ってみたのですが…今になってみると、当たった事はひとつもありませんでした。もともと霊には鈍感な僕ですが、占いのほうの素質も皆無のようです。』
  • あの駅の姿には、わけがある 路線別に探る、駅舎の謎
    -
    全国の駅を訪ね歩いてきた著者が扉を開く、 “駅舎めぐり”という、鉄道旅行の新境地。 全国に鉄道の駅は約9500あり、ほとんどが「駅舎」を備えている。 その機能や外観は似ているように見えても、丹念に観察すれば、 その路線ならではの個性や地域とのつながりも見えてくる。 本書では、北海道から九州までの28路線をピックアップ、 “駅舎めぐり”という、知的好奇心を掻きたてる旅へと誘う。 ■著者紹介 杉崎行恭(すぎざき ゆきやす) 1954年兵庫県尼崎市生まれ。カメラマン・ライターとして旅行雑誌を中心に活動、 鉄道史や駅舎をテーマにした取材や研究を手がける。 著書に、駅の構造と歴史をまとめた『駅舎』(みずうみ書房)、 駅舎ベスト100を選んだ『日本の駅舎』や『駅旅のススメ』(JTBパブリッシング)、 『百駅停車』(新潮社)、『線路まわりの雑学宝箱』(交通新聞社新書)など。
  • あの子の殺人計画
    4.0
    「あたしって虐待されてるの?」 アリバイトリックに新境地!あなたは絶対に見破れない。 椎名きさらは小学五年生。母子家庭で窮乏している上に 親から〈水責めの刑〉で厳しく躾けられていた。 ある時、保健室の遊馬先生や転校生の翔太らに指摘され、 自分が虐待されているのではないかと気づき始める……。 一方、JR川崎駅近くの路上で、大手風俗店のオーナー・遠山が 刺し殺された。県警本部捜査一課の真壁は所轄の捜査員・宝生と組んで 聞き込みに当たり、かつて遠山の店で働いていた椎名綺羅に疑念を抱く。だが事件当夜、彼女は娘のきさらと一緒に自宅にいたという アリバイがあった。真壁は生活安全課に所属しながら数々の事件を 解決に導いた女性捜査員・仲田蛍の力を借りて、椎名母娘の実像に迫る。 前作『希望が死んだ夜に』の「こどもの貧困」に続き、 「こどもの虐待」をテーマに〈仲田・真壁コンビ〉の活躍を描く 社会派と本格が融合した傑作ミステリー。 芦沢央 推薦! 「構造的であるからこそ、そこにおさまらないものが浮かび上がる 衝撃の先にあるものを描こうとしている小説だと思った」 ※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • あの人との距離が意外と縮まる うまい呼び方
    値引きあり
    3.3
    「あの人のことをどう呼ぶかで、距離感は変わる」 そんな「人の呼び方」について徹底的に分析した、ありそうでなかった本が、 刊行されます! 著者の五百田さんはコミュニケーション・人間心理の専門家として数々メディアに出演し、ベストセラーをたくさん世に送り出す「対人関係のスペシャリスト」。 そんな五百田さんがコミュニケーションについての様々な理論や方法論を分析した結果たどり着いたのが、 「『話の内容』や『伝え方』以上に、『どう呼ばれるか』で人の心は決まる」という境地でした。 呼び方次第で相手との距離感が近くなったり、遠くなったりするのです。 例えば、 ・「~さん」と呼ばれるより「~っち」と呼ばれたほうが親近感が湧く ・「あなた」と呼ばれるとどこか遠い印象を受ける ・あだ名で呼ばれると嬉しい などきっと誰もが感じたことのある「呼び方による心理作用」をまとめ、本書ではしっかり「使える」メソッドに落とし込みました。 気になる人は無理なく近づけ、逆にちょっと距離を置きたい苦手な人はそれとなく遠ざける、それを「呼び方」で実現する方法を余すことなくお伝えします! また、巻頭にはスペシャル対談として、2016年に日本一を成し遂げた北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹監督との「呼び方」対談を収録! 「翔平」「幸太郎」など、選手をことごとく「下の名前」で呼ぶ栗山監督の真意が、初めて明かされます。
  • アフリカの満月
    -
    1巻1,430円 (税込)
    見上げれば、満月。アフリカの満月。そして、満天の星。海にも、空にも、光が満ちていた。前川ノンフィクションの新境地を拓くアフリカ紀行。
  • 天色のアステリズム
    完結
    4.0
    桃子・環・育――3人のアイドルたちの、もうひとつの物語。まだまだ小さい3人が、未知の経験とたゆまぬ努力を経て、かけがえのないアステリズムになってゆく――「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」スタッフからも絶賛!新境地の「アイドルマスター ミリオンライブ!」コミカライズ!
  • 天邪鬼のすすめ
    -
    「壮大なまわり道の中で研ぎ澄ました私の感性……頼れるものは、それしかない」 不安の時代を生き抜くヒントに富む、 ベストセラー作家の自伝的エッセイ 厳格な軍人家族に生まれた著者は、敗戦によってすべての価値観が根底から覆ってしまう。凛として「恥を知る」ことを説いた父が、戦後は見る影もなく落魄。そのくせ世の中が落ち着くと、徐々に昔の価値観に戻っていく……。そんな父と、暁子は確執を深める。家の中はぎくしゃくし、母とも心が通じなくなっていく。 また、結核を患ったせいで、幼い暁子は長期の入院を強いられた。外で遊ぶこともならず、彼女はおのずと自分自身に向き合うようになる。敗戦と結核、これが原点となった。 家族と離れて自由を謳歌した高校・大学時代。NHK入局後、野際陽子との出会いで悟った「私は私」という境地。そして、ある音楽家の男性との運命的な出会いと大失恋。さらに、パートナーを得た後にも暁子に影を落とす父と母の存在……。 波瀾万丈の来し方を振り返りながら、著者はあるヒントを投げかける。「天邪鬼」であること。そして「おめでたさ」を失わないことの大切さ。挫折と思えたものを逆転してこられたのは、天邪鬼とおめでたさがあったからこそ。 自分で考え、反骨を忘れない。自分で食べる。自分で決める……その大原則さえ守っていれば、人は自由に生きることができる。切れ味鋭く、かつ滋味深い著者の言葉は、不透明な時代を生き抜くための力を与えてくれる。
  • 安室奈美恵 アナザー・ワールド
    -
    スーパーモンキーズ時代~巨匠小室と組んでJ‐POPナンバーワンアーティストとして輝いた時代、そして小室の元を離れ、ヒップホップというジャンルで新境地を開拓。様々な難局を乗り越え、生まれ変わった「今」の安室に迫った軌跡。
  • あやかしの花嫁~異世界婚姻譚(1)
    完結
    2.8
    「おまえは俺の花嫁だ」美しき妖怪に攫われた私は、愛と嘘の間で揺れ動く――和歌を愛する巫女の美咲は、人や動物を癒す特別な力を持った少女だ。ある嵐の晩、社での神事の最中に不思議な男と出会う。この世ならざるもの、あやかしの仁に身体を暴かれ激しく交わる美咲。美咲の持つ特別な力はあやかしに快楽を与え、仁は強く美咲を求める――。気を失った彼女が目覚めるとそこは異世界『奈落』だった!異形の者がはびこるこの禍々しい世界に攫われた花嫁・美咲に待ち受ける運命とは…!? 少女漫画界の伝説・井出智香恵による新境地、異世界和風ファンタジー!!
  • ALIVE 10人の漂流者
    値引きあり
    3.0
    マダガスカル沖でエンジントラブルをきっかけに始まった、日本人観光客10人を乗せた観光ボートの漂流。はじめは誰もが事態を楽観視していた……しかし。やがて食料は尽き、飲み水はなくなり、10人はパニック寸前の極限状態を迎える。「何もしなければ、ただ死んでしまう。絶対に生きて日本に帰るんだ!」無気力な学生だった乗客の一人である継人は、決死のサバイバルを開始する! 日本ホラー小説大賞受賞作家の新境地。幾多の試練と苦難を乗り越えて、彼らは生還できるのか――!?
  • 悪霊神(1)
    -
    闇に棲み、人々を蝕む悪霊達を倒す使命を承けた一人の男…その男の手に宿るのは神か?悪魔か?熱血漫画の旗手が新たな境地に挑むアクションホラー!
  • ARAGO 1
    完結
    4.0
    幼い頃、怪物パッチマンに両親を殺された双子の兄弟ユアンとアラゴ。 優等生の兄ユアンはスコットランドヤードの刑事となり、 弟のアラゴは1人でパッチマンへの復讐を誓っていた…… 双子の軌跡が交わる時、魔都ロンドンに血の雨が降る…… 『ダレン・シャン』の新井隆広が挑む新境地! ロンドンを舞台にした超感覚ポリスサスペンス、ここに始動!!
  • 荒ぶる魂 空気投・三船久蔵十段
    4.0
    強い、強すぎる! 今のオリンピックなら、金メダル確実!? 小柄な体格ながらも百戦百勝! 「理論の嘉納、実践の三船」と並び称された柔道家の破天荒な人生とは。岩手県久慈に生まれ、悪ガキとして育った三船久蔵は、仙台二中に進学し、柔道と出合う。小柄ながらも地元で敵なしの久蔵は、上京後、講道館に入門し稽古に励み、異例の速さで昇段、数多の強敵を倒していく。不断の鍛錬の末に辿り着いた「押さば回れ、引かば斜めに」の境地は、幾多の新技を創出し、やがて究極の神技「空気投」を生み出す。不世出の柔道家の生涯を描いた長編小説。『「柔道の神様」とよばれた男』を改題。
  • アリさんとキリギリス
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アリ社会の限界、キリギリス社会の希望! 『地頭力を鍛える』でデビューした思考系ビジネス書の著者の新境地。「キリギリスの復権」が本書に通底するテーマ。「アリとキリギリス」は、世界的に知られたイソップ寓話の一つ。冬の食糧ために夏の間も働いて溜め込んだアリ、対してバイオリンを弾きながら歌って過ごしたキリギリス。冬になってキリギリスがアリに食糧を分けてほしいと乞うが、断られて死んでしまう。この話は紀元前に作られたものであり、「今の時代の教訓にはならない。これからはキリギリスの時代がやってくる」「アリに変革はできない。世の中を変えられるのはキリギリスである」と著者は説く。 アリとキリギリスの違いを小見出し50本+1コマ漫画で端的に表現し、「アリ社会・日本」の限界と突破口を見つけるヒントを示す。
  • 有栖川寿利の華麗なる日常(1)
    完結
    5.0
    全5巻165円 (税込)
    端正な顔立ちに一見隙のないその男。有栖川寿利、32歳。―マゾヒストである。彼の新たな赴任先"都立ハイレーグ学園"―そこで出会ったのは才色兼備のご令嬢でちょっぴり"意地悪"な小日向文子であった。出会ったときから彼女に惹かれていた彼は、だんだんとエスカレートしていく数々の"意地悪"(プレイ)に翻弄されながらも求めることをやめられない日々を送る…!そしてついに生徒と教師の関係を超えて…?!『野郎バカリ学園~獲物先生と愉快な獣達』で驚異の存在感を放った"あの男"の待望のスピンオフ!本能のままに生きる男の新境地を見届けよ!※この作品は「恋愛ショコラ vol.1、3、5、7【限定おまけ付き】」収録の「有栖川寿利の華麗なる日常(1)~(4)」の単話版となります。
  • アリスとアマリリス プチキス(1)
    完結
    3.3
    全21巻143円 (税込)
    生成ありす、小学5年生。美人でモテモテな優しいママと、小さい会社を切り盛りしている頑張り屋のパパ。3人で過ごす毎日は、とっても普通で幸せな日々。だけど今日、珍しく早く帰ってきたパパは、なんだかいつもと様子が違って…? 親子ものの名手・小沢真理が描くサスペンスフルな新境地! 完璧な家庭が崩れたとき…!? 繊細なタッチで紡ぐ、少し大人な母と娘の愛の物語!
  • あるいていこう(1)
    無料あり
    3.9
    全3巻0~550円 (税込)
    どんなに走ってもみんなに追いつけない。最近、そんなことばっかりなんだ──。12歳の春。中学生になったイケは、恋愛やオシャレに興味を持つようになったまわりに取り残されているようで、不安な毎日。まさか自分が恋愛するなんて、思ってもみなかったけど……!? 『ピーチガール』の上田美和が、おだやかな田園風景を舞台に、中学1年生の瑞々しい時間を詩情豊かに描く新境地!
  • ある手紙のことなど
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 民法学の泰斗が古稀を前にして、旅の思い出やさまざまな人々との出会いなど、清明な境地を淡々と語る珠玉の小編。 【目次より】 はしがき 《年ごとの文章》 六十代 ある手紙のこと ベルリオーズと太宰治 世良さんの思い出 民法の講義 三十五年 東北大学での最終講義 文章を書くこと 若い人たちへ 桃李不言下自成蹂 私の高校時代 盗聴警察官の個人責任を考える視点 ”私の大学“ 法学部新入生への講演 これからの仕事 補遺 川島先生と私 随想「けやき並木」二十四編 年頭におもう ベビールーム 野間さんの思い出 仙台市内の温泉 タバコ ヒロシマの市長 冬のケヤキ並木 文字の吟味 医療過誤 湾岸戦争のこと 残業=麻薬論 停年制度の効用 困った診断書 綾の「町おこし」 長崎の路面電車 春のケヤキ並木 「東京風景」拾遺 問われている大学 ガダルカナル展 診断書の話・続き 警察の電話盗聴 初夏のケヤキ並木 人間の一人一人 鉢植えのユズ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 広中 俊雄 1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。 著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、 訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。
  • アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ
    -
    1巻1,815円 (税込)
    酒場の話を書かせたら天下一品。カメラに自転車、絵画と多芸多趣味で人生を楽しみ尽くしている「あこがれのオヤジ」。古稀を迎えますます融通無碍に生きる達人の「頑張りすぎないけど、枯れもしない」生き方指南。なぜ、こんな「こ隠居」の境地に至ったのか人生を振り返りつつ、「これから先」を楽しく生きるヒントを紹介。
  • アンジュと頭獅王
    値引きあり
    3.2
    1巻831円 (税込)
    声に出して読みたくなる、圧巻の大冒険! 吉田修一の新境地ともいえる本書は、誰かのために生きる時代を模索する今だからこそ蘇る、二十一世紀版山椒太夫。古典の名作『山椒太夫』をベースに、上古も今も末代も、慈悲の心の尊さとはいかに、を現代に問う問題作だ。  あの安寿と厨子王が千年の時空を超えて繰り広げる、善の執着と悪の執着を描く大冒険は、文字を追うごとに、思わず声に出して読みたくなる圧巻の言葉とリズムにあふれている。
  • UNDERGROUN’DOGS 1
    完結
    4.7
    [クロサギ]シリーズ黒丸が描く新境地! 本格青春成長譚、始まる―――!! 中卒で寮暮らし、工場で働く迫(さこ)彰。 職場の先輩のイジメに耐えて、辛い日々を送っていた彼は ある日、一人の少女と出会う… 彼女の名前は佐藤千鉄(ちかね)、職業はスタントマン。 未知の世界で輝く彼女に、彼は強く惹かれていく――! 少年よ、灰色の日々から煌(きら)めく世界へ飛び立て。 [月刊!スピリッツ]大好評連載第1集、ついに登場!!
  • 不死症
    3.6
    究極のバイオハザードと――怒涛のどんでん返し!! メフィスト賞出身作家・周木律の新境地&渾身、一気読みホラーミステリー誕生。ある県の山中にある大規模製薬会社・平成製薬の研究所で爆発事故が発生。主人公・泉夏樹はガレキのなかで目を覚ましたが、彼女はすべての記憶を失っていた。崩れ落ちた施設、くすぶる炎、視界をさえぎる煙とチリ……何が起きたかわからないままその場を避難した夏樹は、同じく爆発から生き残っていた研究者の信と出会う。彼もまた夏樹と同じ製薬会社の社員であったが、この事故の発生理由を知っているわけではないようだ。ふたりの他にも、わずかながら生き残った人々はいた――治験のバイトに来ていた羽田と小室井、警備員の蝉塚らとともに脱出を試みる夏樹と信。しかし、彼女らの前にあらわれたのは人ならざる人――。食人鬼と化したかつての同僚たちだった!? 倒しても倒しても、立ち上り、肉をむさぼろうとする「ウェンディゴ」たち。この研究所は、一体何を隠していたのか――!?
  • アンナのショート&ショートミステリー笑劇場
    値引きあり
    -
    「朝美と奈穂の怪奇事件簿」、「平成版:牡丹燈籠&四谷怪談」、コンパクトな読み口の「ショートミステリー8連発」等々、様々なミステリー作品がどっさりと詰まったお得な1冊!! ミステリーながら古賀ワールドにどっぷりつかった摩訶不思議なギャグ漫画の世界をぜひぜひお楽しみください。古賀アンナ先生がお贈りする新境地・ミステリーギャグ満載の短編集!!
  • Ambitions VOL.04
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 生成AIの著しい進化を目の当たりにした2023年を経て、2024年。 ビジネスの新境地を切り拓くヒントと原動力は、 実はビジネス「以外」にあるのではないでしょうか──。 すべてのビジネスパーソンに捧げる、「越境」のススメ。 【著者紹介】 [著]NewsPicks for Business(ニューズピックス・フォービジネス) 企業内の新規事業開発や組織変革などを支援する株式会社アルファドライブの子会社である株式会社NewsPicks for Business。メディアやコンテンツを通じて、人材育成や組織活性化などのサービスを展開する、人と企業の変革ドライブカンパニー。 【目次抜粋】 ■巻頭インタビュー ビジネスよ、ビジネスパーソンよ いまこそ、本物の「カルチャー」を実装せよ アートディレクター、れもんらいふ代表取締役CEO 千原徹也 東急不動産が原宿「ハラカド」で仕掛ける“未来への投資”その全貌 東急不動産 都市事業ユニット 渋谷開発本部 城間 剛 ■第1特集:ビジネス「以外」の話をしよう。 【本】博報堂 執行役員 博報堂ケトル 取締役 嶋 浩一郎 【NY移住】フリーアナウンサー 大橋未歩 / 映像ディレクター、作家 上出遼平 夫妻 【学び】マーケティング&事業開発アドバイザー 高広伯彦 【ウェルビーイング】YeeY 共同創業者/代表取締役 島田由香 【音楽】産業医 大室正志 × アニマルスピリッツ 代表パートナー 朝倉祐介 「ビジネス以外」がビジネスも人生も豊かにする理由 一人旅、日本酒、子育て…… Ambitions編集部の「ビジネス以外」 ■第2特集:地方は、企む。首都圏が知らない、地域経済のうねり “筆業界のエルメス”が革新する地域企業の価値戦略 御社はなにしに地域へ? 日本IBMのリーダーたちが語る、多彩なキャリアパス Analyst Column 定着が進む地域への分散化、直近は回帰の動きも 同時多発的に巻き起こる、地域スタートアップの渦 目指すは沖縄のSXSW──挑戦者たちが集う“KOZA ROCKS” 企業と人が共創し、ビジネスを進めるためのヒント FFG「みんなの銀行」は、次世代銀行の覇者になるか ■SPECIAL ISSUE:メディア化する企業活動 映像表現が切り拓く、これからの「伝わる」企業発信とその要諦 Firework 瀧澤優作氏に聞く、世界の「小売DX」トレンド メディアを超えるオウンドメディアへ、ソフトバンクの新たな挑戦 ■飛躍するビジネス都市・福岡のポテンシャル スタートアップ都市・福岡 次の狙いは「アジア」 2030年、九州はどう生き残るか 『Ambitions FUKUOKA』創刊記念パーティーレポート ■SERIES 「大・企業人」東急 大西拓馬 「日本企業の突破口 沢渡あまね、経営者に物申す!」 「CTOと学ぶ『テックドリブン経営』最前線」 ■BRAND ISSUE 個が輝ける「最高のチームづくり」とは 新規事業提案制度「MOVE」が動かしたマイナビの未来 マンション管理・修繕の落とし穴と、管理組合・オーナーへの処方箋 業界・エリアで結束し「ワンチーム」で挑む 芽吹く新世代のオープンイノベーション 匠の技を日本中にインストールする「地産外商ビジネス」の可能性とは Ambitions Fesフォトレポート
  • 飯田龍太全句集
    -
    伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。 「大寒の一戸もかくれなき故郷」 「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」 「春の鳶寄りわかれては高みつつ」 など、郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。 鋭敏な感覚と豊かな叙情に支えらえた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。 既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版! 解説・井上康明
  • イエスの学校時代
    3.3
    少年ダビードはシモンとイネスの庇護のもと、言葉を学び、友を作った。犬のボリバルも健在だ。やがて少年は七歳になり、バレエスクールへ入学する。ダンスシューズを履いた彼は、徐々に大人の世界の裏を知る――成長とは? 親とは? クッツェーの新境地!
  • 生き上手 死に上手
    4.3
    遠藤周作 生誕100年。 長年の苦しい病気づきあいから生まれた名言・至言! 死ぬときは死ぬがよし……だれもがこんな自在な境地で 死を迎えたいと思う。しかし死は怖い。ひたすら怖い。 だからこそ日夜、怠りない「死に稽古=生き稽古」が必要になる。 長年の苦心惨憺たる病気づきあいから、 人生に無意味なものは何一つないと言い切る著者が、 自らの失敗談を交えつつ贈る人生セミナー。 解説=矢代静一 ※この電子書籍は1994年4月に刊行された文春文庫版を底本としています。
  • 生きてるうちに推してくれ 1
    完結
    4.4
    『トクサツガガガ』作者、新境地コメディー ファンは霊だけ!?な崖っぷちアイドル、 生臭坊主と“祓い屋”始めました―― 幼い頃から奇怪なものが“視”える体質のせいで、 ぼっち人生まっしぐらだった吉良ミサキ。 そんな人生を変えたいと上京したところ、なんとスカウトされ、アイドルデビュー! キラキラアイドル生活スタート!と思いきや、推してくれるのは霊ばかり・・・ アイドル生活も上手くいかず、クビ直前の日、 不思議な力を持つ坊主に出会い――!?
  • いくつになっても、美しく、いさぎよく生きる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■50代で体力、気力、外見の衰えを感じたときの喪失感、 現在の境地に至るまでの葛藤などを赤裸々に告白。 ■著者が実際に行っているシンプルケア法、心の有り様、 自分のコントロール法などの具体的事例など、 年齢にあった心と体の磨き方を本書初公開!  ■【内容】 はじめに(老いを感じたとき、受け入れるまでの葛藤、自分自身のコントロール法)  1.お肌・からだのこと(スキンケア・ボディケア・体型維持・ウォーキング法・ヘアケア・食べること)  2.ファッションのこと(コーディネート・靴・バッグ・アクセサリー・キモノ)   3.こころのこと(落ち込んでしまったとき・ポジティブになれるアイテム・内面を磨く)   4.生きること(素敵な男性のつくりかた・よい友達と生きていく)など
  • イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。
    -
    外国人=キレイ? 有能? テクニシャン? ――まずはその幻想をぶち壊す。確かに外国人、とりわけ欧州系の人たちのルックスは目を見張るものがある。が、一皮むけば同じ人間。淡泊だったりがっついたり、絶倫だったり早漏だったり、デカかったり小さかったり、粗テクだったりロマンチストだったり、人によってさまざま! 草食系の日本人に失望した著者・音咲が、日本にいながらあこがれのイケメン外国人のダンナをゲットするべく奮闘するコミックエッセイ。ヤリ目だけで声をかけてくるドイツ人、顔はいいのに脱いだらダルダルお腹のアイスランド人、やたらにがっつくイタリア人など、多くの外国人との経験を経た著者のたどり着いた境地とは――!? 日本にいながら外国人と知り合う方法についても教える外專女子必読の一冊!!
  • イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。(分冊版) 【第1話】
    完結
    4.0
    外国人=キレイ? 有能? テクニシャン? ――まずはその幻想をぶち壊す。確かに外国人、とりわけ欧州系の人たちのルックスは目を見張るものがある。が、一皮むけば同じ人間。淡泊だったりがっついたり、絶倫だったり早漏だったり、デカかったり小さかったり、粗テクだったりロマンチストだったり、人によってさまざま! 草食系の日本人に失望した著者・音咲が、日本にいながらあこがれのイケメン外国人のダンナをゲットするべく奮闘するコミックエッセイ。ヤリ目だけで声をかけてくるドイツ人、顔はいいのに脱いだらダルダルお腹のアイスランド人、やたらにがっつくイタリア人など、多くの外国人との経験を経た著者のたどり着いた境地とは――!? 日本にいながら外国人と知り合う方法についても教える外專女子必読の一冊!!
  • 囲碁小町 嫁入り七番勝負
    4.3
    日本橋本町の薬種商の娘・おりつは、「囲碁小町」との異名を持つ。彼女の腕前に惚れ込んだ元御典医(ごてんい)のご隠居が、総領孫との縁談を賭け、おりつに囲碁勝負を持ちかける。名うての棋客との熱き盤上で、うつろうのは勝機か、それともあのひとへの秘めた想いなのか。おりつが到達した境地とは。幕末の江戸、囲碁に夢中になる娘の青春小説の決定版。「負けたら、お嫁にいきます」
  • 異才の改革者 渡辺崋山 自らの信念をいかに貫くか
    3.0
    幕末に活躍した人物の中でも、ひときわ異彩を放つ渡辺崋山。「遠近法」を取り入れて、日本美術史に新境地を開拓した画家として有名な彼だが、実はれっきとした大名家の家老である。1万2千石の小藩ながら、東海の田原藩の経営再建に尽力し、農政家を招いて領民の生活安定に心を砕き続けた。その手腕は、天保の大飢饉でも領民に餓死者を出さず、幕府から唯一表彰を受けたことからも分かる。崋山の才能は、それだけに止まらない。江戸藩邸では、高野長英や小関三英など、蘭学者との交流を通じて西洋の新知識まで蓄えた。まさに多才にして「異才の改革者」だったのである。更にその視野は日本を越えて世界にまで向けられたが、幕府の海防政策を批判した容疑で「蛮社の獄」に連座し、49歳で自刃に追い込まれてしまう。幕末初期の改革者だった崋山は、いかに守旧派と闘い、自らの信念を貫き通したのか? 時代の先駆者の生涯に学ぶ一冊。

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  • 石井ぜんじ「ゲームクリエイター」インタビュー集 ゲームに人生を捧げた男たち
    -
    石井ぜんじ(ビデオゲーム研究家/元ゲーメスト編集長)による、 ゲームクリエイターのインタビュー集です。 電子書籍『VE』(VIDEOGAME EXPLORER)のVol.01~03に掲載したインタビューに、 新たに2名のインタビューを加えて構成した、320ページの完全保存版です。 アーケードゲーム(レトロゲーム)やゲームセンターの話題はもちろん、 近年は良作揃いのADVゲーム、ゲームにおけるAIの役割・進化なども テーマに盛り込んだ一冊です。 ゲームに没入したことをきっかけに、それぞれの目指したハイレベルな境地に 達した8人……彼らから発せられる言葉は、さまざまな現場を突破してきた 説得力に満ち溢れています。 その多彩なゲストの方々と石井ぜんじ氏による語りは、 ビデオゲームの黎明期から現代の最先端技術まで広くカバーし、深く切り込みます。 そしてゲームが歩んできた道程を明らかにし、混沌としている 現在のゲーム世界の構造を気持ちよくクリアにしてくれるでしょう。 人生のほとんどの時間をゲームに賭けた、 熱い男たちの生き様を堪能してください。 ■第一章 「アーケードゲームを支えた男たち」 岡本吉起(ゲームプロデューサー) 足立靖(ゲームプロデューサー) ■第二章 「ゲームセンターに思い入れた男たち」 濱田倫(ハムスター社長) えび店長(ゲームセンター・えびせん店長) ■第三章 「ゲームの中で物語を紡ぐ男たち」 amphibian(ケムコ・シナリオライター) 宮下英尚(ゲームプランナー/シナリオライター) ■第四章 「最新のAIからゲームを見つめる男たち」 三宅陽一郎(ゲームAI開発者) 西尾明(棋士・七段)
  • 石川三四郎著作集 第1巻 論稿 I
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未発表の「A Prisoner's Note」をはじめ、『家庭雑誌』、週刊『平民新聞』、『直言』、『新紀元』、『世界夫人』等に発表された論説、ルポ、随想をほぼ年代順に編集、宗教と社会主義との葛藤を同時代人のだれよりも真摯に生きるなかで独自の境地を開く過程を追跡する。

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  • 意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳
    3.7
    太陽の輝き、朝のコーヒーの香り、小鳥のさえずり……私たちの意識は鮮やかな質感(クオリア)に満ち満ちている。物質である脳が、心の中に、そうしたユニークな感覚を生み出すのはなぜか? そして、すべてを感じる存在としての<私>とは何者なのか? 人類に残されたこの究極の謎を解きほぐす鍵は、他者との関係性の中でダイナミックに変化する脳の働きにある。気鋭の学者が、脳科学、認知科学、哲学の領域を横断する新しいアプローチにより難問に新境地を展開した画期的論考!
  • 意識のリボン
    3.5
    母親を亡くした二十代の「私」は、「絶対に長生きするからね」と父に誓ったのに、交通事故に遭ってしまう。激痛の嵐の中、目を開けると二メートルほど下に自分の身体を見下ろしていて……。表題作ほか、姉妹、妻、母親――様々な女たちの視線から世界を切り取り、人生を肯定するあたたかさを感じさせる。著者新境地の全八編の短編集。
  • 一俗六仙
    3.5
    「1週間7日間のうち、俗世間的仕事はギリギリと絞って1日程度にとどめ、あとの6日間は仙人のように俗世から離れて、自分の本当にやりたいことだけをやる、つまり晴耕雨読的、林住期的暮らしをしたいという私の願望を表現した言葉――私の造語である」(「はじめに」より)。  日立製作所のトップとして思い切った改革を次々と行いV字回復に導いた立役者。2020年に東京電力会長も退任した。 いよいよ一俗六仙の境地に足を踏み入れた筆者の仕事論と人生論。
  • 一日一名言―歴史との対話365―
    -
    一日一頁、毎日ひとつの名言をあじわう。年の初めは、「自分は愚かで迷いすぎて、迷っていることさえ知らない」と言いきった一休禅師の悟りの境地。やがてまた大晦日は、明日への希望と生きるエネルギーを失わなかった林芙美子の名文句、「富士をいい山だと賞めるには当らない/あんな山なんかに負けてなるものか」――。どんな時代にも輝きつづける先人の言葉を、歴史に探し求めた産経新聞連載『次代への名言』集成。

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  • 一門 “冴えん師匠”がなぜ強い棋士を育てられたのか?
    4.0
    自らは「さえん(=冴えない)棋士」であったにもかかわらず、強い棋士たちを育て上げた男がいた。 将棋棋士・森信雄。彼は夭逝の棋士・村山聖だけでなく、棋界最多のプロ棋士を育て上げた。 「森先生が師匠で良かった」と弟子たちは語る。 “さえん師匠”がなぜこれほどの強い弟子を育てられたのか。 何十年にもわたる師匠と弟子の切なくも眩しい、迫真のノンフィクション。 羽生善治九段が語る師弟論も特別収載。 (目次) 第1章 “さえん棋士”の誕生 棋士を目指す 大阪へ 第2章 聖が残したもの どん底で出合った湖― 増田裕司 破門されかけた唯一の弟子―山崎隆之 遅咲きの末に辿り着いた境地― 安用寺孝功 「おかみさん」誕生 強い棋士はなぜ優しくなれるのか―片上大輔 “怪物くん”の頭脳―糸谷哲郎 兄の死 第3章 泣いたあの日のこと 異能の少年棋士から一門へ―澤田真吾 転機となった羽生善治との戦い―大石直嗣 「けっこう命がけで将棋をしている」―室谷由紀 超合理主義者の師匠愛―千田翔太 唯一夢中になれた道を―竹内雄悟 10年かけて、夢が叶わないことを知る―棋士になれなかった弟子 いつも静かに泣くことを覚えた―山口絵美菜 女流棋士の道を選ぶということ―石本さくら 第4章 最後の「負けました」 危機を救った師匠の「妙手」―西田拓也 森信雄、引退 一門の知恵を借りて―石川優太 教えるのは将棋だけではない 特別章  羽生善治が語る師弟論
  • 一冊でわかる! 「仏教」って何?
    4.0
    大乗仏典というのは、仏教の神髄をより多くの人々に伝えるために、難解な哲学でも形骸化した戒律でもなく、面白い文学作品にして表現しようとしたものなのです。より多くの人々を悟りの境地に運んでいく大きな乗り物。それが「大乗」というコンセプトです。その乗り物を具体化したものが、文学としての大乗仏典です。ここにはユーモアとウィットがあります――<「まえがき」より>。芥川賞作家が解説する、本当は面白い仏教!
  • いっしょにあるこうね 盲導犬コディ
    完結
    5.0
    感動だけでは終わらない、盲導犬の正しい知識も得られる新感覚の盲導犬コミック。盲導犬協会の推薦を受けた本格的な内容でありつつも、優しさが溢れるストーリーで子供から大人まで楽しめます。ミステリー系で有名な著者渾身の新境地開拓にご期待ください!
  • いつかどこかで。
    3.5
    出会いほど素敵な瞬間はない! 高校三年生の伊達公子に出会って、無気力な編集者だった僕は、スポーツライターに転身した。それから十年。中田英寿に出会い、武豊に出会い、有名無名さまざまな出会いを経験した。ときに怯え、二日酔いに苦しみ、ワールドカップの取材にあえぎ、阪神タイガースに救いを求めつつ──日本がどうやったら勝てるか、心底からの気持ちを文字にし続けたら、気がつくと今の僕があった。金子達仁が新境地をひらく瞬間に立ち会える記念碑的エッセイ集。
  • いつまでも美しく
    3.8
    ピュリッツァー賞を受賞した女性ジャーナリストが三年余にわたり密着したインド最大の都市の実像。貧困と過酷な現実の中で懸命に生きる二家族の姿を描き、全米図書賞ほか各文学賞に輝いた傑作。 大野更紗氏(作家。『困ってるひと』)絶賛!「自らを表現する言葉をもたぬ人に言葉をもたらした、ナラティヴ・ノンフィクションがひらく新境地」 インド最大の都市ムンバイの国際空港にほど近いスラム、アンナワディ。急速な経済発展を遂げる大都会の片隅で、3000人がひしめき合って暮らしている。イスラム教徒のフセイン家は、長男のアブドゥルがゴミの売買で家計を支え、生活も少しずつ上向きはじめている。アンナワディで最も成功しているワギカー家では、野心家の母親アシャが権力者とのつながりを利用してのし上がろうとする一方、このスラムで女子として初めて大学に進んだ長女マンジュは、母の生き方に反発をおぼえる。路上で暮らす少年カルーは盗んだゴミを売って生計を立て、ガッツと明るい性格で仲間うちでは一目置かれていた。そんなある日、ひとつの事件をきっかけにフセイン家の運命は大きく変わり、アシャやカルーたちもまたアンナワディをめぐる情勢の変化に巻き込まれていく――。インド人を夫にもつアメリカ人ジャーナリストが、3年余にわたる密着取材をもとに、21世紀の大都市における貧困と格差、そのただ中で懸命に生きる人びとの姿を描く。全米ベストセラーとなり、数多くの文学賞に輝いた真実の物語。
  • イナズマン 1973 [完全版] 1
    完結
    -
    全3巻2,750円 (税込)
    『仮面ライダー』『人造人間キカイダー』に続く“石ノ森変身ヒーロー”ものの代表作として、TVと漫画で大ヒットした傑作『イナズマン』。 時は、1970年代初頭。“変身ブーム”の真っただ中---<石森章太郎劇場>のタイトルで、同じ石ノ森による『人造人間キカイダー』と「週刊少年サンデー」に同時連載。 ともに大ヒットするという、漫画史上空前絶後の快挙を果たしたことでも知られる伝説的SFコミックが、42年の時をこえて、究極仕様でついに復活! 『仮面ライダー』でサイボーグ、『人造人間キカイダー』でアンドロイドを描いた著者は、この『イナズマン』では超能力の世界に踏み込み、よりスケール大きく、全地球的規模のエスパーバトルを描き、SF漫画の世界に新境地を拓きました。 普通の高校生・風田サブロウが、超能力者として覚醒。サナギマンからイナズマンへと“二段変身”する強力なエスパーとして、仲間たちとともに巨大な敵“バンバ”と戦う本作は、『少年同盟』『幻魔大戦』『ミュータント・サブ』などで石ノ森が一貫して描いてきた超能力ものの集大成。 走るイナズマ、電光放射の強烈なアクション描写も大きな見どころ。 さらに、本作品中の一編「ギターを持った少年」では、キカイダー=ジローとイナズマンが競演。『キカイダー』の“もう一つのエンディング”を描くという離れ業を果たしている点にも注目! 雑誌初出時のスタイルをきわめて忠実に再現した編集。全扉絵やカラーページ、連載版と単行本版の違いを紹介する図説やギャラリーなども収録した、まさに決定版。 石ノ森先生自身の筆による、企画初期から決定稿に至る『イナズマン』TV用設定画なども、各巻に収録予定。 さらに、石ノ森フォロワーとして名高く、自叙伝的作品『アオイホノオ』のTVドラマ化で今話題の鬼才・島本和彦先生による描きおろしエッセイ漫画「イナズマンと私」を、各巻末に収録!
  • 犬はどこだ
    3.9
    何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで探偵事務所を開いた。この事務所〈紺屋S&R〉が想定している業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。……それなのに、開業するや否や舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかもこのふたつは、調査の過程でなぜか微妙にクロスして――いったいこの事件の全体像とは? 犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵、最初の事件。青春ミステリの旗手が新境地に挑んで喝采を浴びた私立探偵小説!

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  • 生命のかぎりに
    -
    1巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「癌体質です―」医師からの非常な宣告に、男は恐怖に揺れ動く。水底に沈む故郷、抗えない血の系譜。己の運命に立ちすくむ男を救ってくれたのは愛だった、哀しくも切ない2つの愛だった―。「文學界」新人賞作家が虚実織り交ぜ、新たなる境地に挑んだ長編文学。

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  • いのっちの手紙
    3.9
    《目次》 はじめに 斎藤環 Ⅰ 傾聴/境界 【第一信】斎藤環→坂口恭平様 恭平さんの方法論は、「とんでもない」 【第二信】坂口恭平→斎藤環様 死にたい人に死なない方法を伝えているわけではないんです Ⅱ 治療/フィールドワーク 【第三信】斎藤環→坂口恭平様 どのくらい「技法」として意識していますか? 【第四信】坂口恭平→斎藤環様 苦しさや悩みには、一〇種類くらいのパターンしかありません 46 Ⅲ 脆弱さ/柔らかさ 【第五信】斎藤環→坂口恭平様 「活動処方療法」の効果を共同で研究してみたい 【第六信】坂口恭平→斎藤環様 今までの人生の中で一番マシだったことを聞いてみます Ⅳ 自己愛/承認欲求 【第七信】斎藤環→坂口恭平様 相談者とともに欲望を作り出しているようにも見えます 【第八信】坂口恭平→斎藤環様 自分の欲望ってのが、実は一番、どこにもない答えなんですよね Ⅴ 流れ/意欲 【第九信】斎藤環→坂口恭平様 「所有欲」について、どう考えていますか? 【第十信】坂口恭平→斎藤環様 創造するという行為が、至上の愛よりも強い喜びです Ⅵ 悟り/変化 【第十一信】斎藤環→坂口恭平様 恭平さんの境地は、幸福であり究極の自由であるように思います 【第十二信】坂口恭平→斎藤環様 人々もまた幸福のことを知っていると僕は確かに感じています おわりに 坂口恭平
  • いばら・ら・ららばい
    完結
    4.5
    全1巻880円 (税込)
    とんでもなく美人でスタイル抜群だけど、生きていくのが不器用な茨田あい、と周囲の男女の恋愛模様。小さな嫉妬心や言えない本音……『かわいくなりたい、素直になりたい』と願うすべての女子に捧げる。雁須磨子ワールドの新境地、必見!!
  • いますぐクリック! 幻の5
    -
    1巻495円 (税込)
    スミレ16歳の永吉たけるが描く新境地!何でも有りのギャグマンガ!「いますぐクリック!」が単行本にならなかった幻の回を多数収録して再登場!さあいますぐクリック!
  • 今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える
    5.0
    電子メディアの発達に貧富の差の拡大、戦争によって世界中で分断が起きている現代において、「私」と「あなた」はどう繋がることができるのか。西田幾多郎の哲学から見る今を生き抜くためのヒント。 本書のおもな内容 ●日本初の哲学書『善の研究』が生まれるまで ●人生とは、いつも悲劇的である ●美しい夕日を見た瞬間の感動こそが「純粋経験」 ●愛とは他者の喜びや悲しみに共感すること ●形なきものの形を見て、声なきものの声を聞く ●苦悩の果てに辿りついた境地「歴史的世界」 ●世界は私たちの行為によって作られていく ●「今、ここ」の現実を生き切る 西田の哲学的思索は、世界の真の姿を見極めようとする実在の探究であり、それは一つの根本的立場から世界のすべてを説明しようとする努力であった。それはまた、近代日本における個の自覚――個人としての自己の自覚――の思想という性格をもっていた。その内実は〈自己と世界の関係〉の思想として読むことができる。自己と世界の関係は、特定の時代のなかで具体的な表れ方をとるものであり、人々の分断が進む現代において、私たちの自己と世界との関係を西田哲学から捉え直してみることが本書のテーマとなる。このことはまた、視点を変えてみれば、現代に通じる西田の思想のアクチュアリティ(現実性)を問うことでもある。まさに「今を生きる思想」として西田を読み直すこと、それが本書の課題であるといってもよい。                                       ――――「はじめに」より ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 100ページで教養をイッキ読み! 現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!! 1:それは、どんな思想なのか(概論) 2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景) 3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用) テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、 「一気に読める教養新書」です! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  • 異邦人
    4.0
    「美しさ」は、これほどまでに人を狂わすのか。たかむら画廊の青年専務・篁(たかむら)一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦としての生活に鬱々(うつうつ)とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗画廊で、一枚の絵に心を奪われる。強い磁力を放つその絵の作者は、まだ無名の若き女性画家だったのだが……。彼女の才能と「美」に翻弄される人々の隆盛と凋落を艶やかに描く、著者新境地の衝撃作。解説:大森望

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  • 異邦人
    3.8
    1巻1,600円 (税込)
    一枚の絵が、ふたりの止まった時間を動かし始める。たかむら画廊の青年専務・篁一輝(たかむら・かずき)と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長期逗留していた。妊婦としての生活に鬱々とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗の画廊で、一枚の絵に心を奪われる。画廊の奥で、強い磁力を放つその絵を描いたのは、まだ無名の若き女性画家。深く、冷たい瞳を持つ彼女は、声を失くしていた――。京都の移ろう四季を背景に描かれる、若き画家の才能をめぐる人々の「業」。『楽園のカンヴァス』の著者、新境地の衝撃作。

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  • 色は匂へど 分冊版(1)
    完結
    4.0
    『いなり、こんこん、恋いろは。』のよしだもろへ新境地、女教師と生徒の禁断の恋! 中学時代いじめにあい、高校では目立たぬように"透明"になろうと決めていた清澄純。だが、京都から来た新任教師・天ヶ瀬いろはとの出会いが、彼の世界に彩りを与えていく。心に傷を負った者同士、惹かれあう二人。しかし、彼らを取り巻く人々の反応は冷たく、二人は次第に追い詰められていく。純愛か、狂愛か? 究極のラブストーリー第1話。
  • イヴ愛してる (1)
    4.5
    女悪魔のイヴが子作りを迫った男はオカマ!? 強引な同居生活が続く中、事態は展開し…!!著者新境地おいろけ異色ファンタジー4コマ☆
  • EXアラーキーの非日記 令和5年4月 ARAKI’s Photo Diary 202304
    -
    100歳までの日記をすでに撮り終えた巨匠荒木経惟。 時と場所を超え、自在な境地の日常が始まる。 何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。 デジタルカメラに残された「非日常」がどこまでも続く……。 A series of photo diaries taken daily with a digital camera by Japanese photographer NOBUYOSHI ARAKI, who revolutionized the world of photographic expression. You will find out the secrets of ARAKI's daily life and photography!
  • EXアラーキーの非日記 令和5年3月 ARAKI’s Photo Diary 202303
    -
    100歳までの日記をすでに撮り終えた巨匠荒木経惟。 時と場所を超え、自在な境地の日常が始まる。 何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。 デジタルカメラに残された「非日常」がどこまでも続く……。 A series of photo diaries taken daily with a digital camera by Japanese photographer NOBUYOSHI ARAKI, who revolutionized the world of photographic expression. You will find out the secrets of ARAKI's daily life and photography!
  • EXアラーキーの非日記 令和5年2月 ARAKI’s Photo Diary 202302
    -
    100歳までの日記をすでに撮り終えた巨匠荒木経惟。 時と場所を超え、自在な境地の日常が始まる。 何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。 デジタルカメラに残された「非日常」がどこまでも続く……。 A series of photo diaries taken daily with a digital camera by Japanese photographer NOBUYOSHI ARAKI, who revolutionized the world of photographic expression. You will find out the secrets of ARAKI's daily life and photography!
  • EXアラーキーの非日記 令和4年年末ー令和5年正月 ARAKI’s Photo Diary 202212-202301
    -
    100歳までの日記をすでに撮り終えた巨匠荒木経惟。 時と場所を超え、自在な境地の日常が始まる。 何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。 デジタルカメラに残された「非日常」がどこまでも続く……。 A series of photo diaries taken daily with a digital camera by Japanese photographer NOBUYOSHI ARAKI, who revolutionized the world of photographic expression. You will find out the secrets of ARAKI's daily life and photography!
  • EXアラーキーの非日記 令和4年12月 ARAKI’s Photo Diary 202212
    -
    100歳までの日記をすでに撮り終えた巨匠荒木経惟。 時と場所を超え、自在な境地の日常が始まる。 何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。 デジタルカメラに残された「非日常」がどこまでも続く……。 A series of photo diaries taken daily with a digital camera by Japanese photographer NOBUYOSHI ARAKI, who revolutionized the world of photographic expression. You will find out the secrets of ARAKI's daily life and photography!
  • exアラーキーの非日記 令和4年11月 ARAKI’s Photo Diary 202211
    -
    100歳までの日記をすでに撮り終えた巨匠荒木経惟。 時と場所を超え、自在な境地の日常が始まる。 何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。 デジタルカメラに残された「非日常」がどこまでも続く……。 A series of photo diaries taken daily with a digital camera by Japanese photographer NOBUYOSHI ARAKI, who revolutionized the world of photographic expression. You will find out the secrets of ARAKI's daily life and photography!

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