悪より悪

吉田ゆうこ

どこまでも清純で純粋で淫猥――。


「清水さんと、えっちをさせて頂きたく思い、やってきました。」

静まり返った深い夜、突然自室に現れた客人は【淫魔】だった。中に出して欲しいと強請るが、淫魔らしからぬ純朴な言動の少年の姿に、冷めた大学生・清水の中のスイッチが静かに入る。

焦らして焦らして抱いたあと、清水からの思いもよらぬ秘密が明かされ――。

繊細なストーリーテラー吉田ゆうこが描く、新境地ラブ。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 東京漫画社
• 掲載誌・レーベル: MARBLE COMICS
• 電子版発売日: 2017年03月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 90MB

[匿名 · ★★★☆☆]

微妙な気分ですね、、、

淫魔だから、、、いいみたいな感じのシーンがあるのですが　わたしとしては気分的にイヤでしたね、わたしの中のBLは純粋にハッピーエンド　それまでの道のりは多少の困難はあってもヘビーなのはいや　という感じなので！！

[よめ · ★★★☆☆]

難しい

ハッピーエンドなのかそうじゃないのか、この作者さんの話は難しいです。そこが唯一無二。ハマる人はすごくハマると思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

元天使のクズ攻めと健気ピュア淫魔受け。設定がなかなか斬新でオリジナリティーがある。ゆうこ先生作品から感じる仄暗い雰囲気は本作でももちろん健在。メリバ？？？！と思ったが、書き下ろしで最高にアガった。これだからゆうこ先生はやめられない

[ブクログ · ★★★☆☆]

鬼畜堕天使×健気淫魔、の、ハピエンなのかメリバなのか感情の処理がややこしいお話だった。淫魔なのに神様管轄なのか、とか、その体の持ち主はどうなったんだとか。愛と罰について。めでたしめでたし、ではないよなこれという。加害者と被害者がともにフレームの外にいて、明るい舞台の上にいる2人こそ非当事者なのではとか。ぐるぐる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

こんなシンプルなデザインでおしゃれに見えるのナゼ…
憂いやエロスまで感じる……

吉田先生は独特の間みたいものがあって文字数少なめだしコマも大きめ？だから一瞬で読み終わった。

吉田先生の作品がめちゃくちゃ好み！ではないだけに評価しづらい。
刺さる人には刺さる！って感じ。
刺さる人に届けたい！


ただ伏線回収出来てなくない？と気になる所が多々。。
清水の傷（はっ‼︎今思ったけど羽根をもぎ取られた跡か‼︎‼︎‼︎）
アミの存在。
（なんだか清水の「アミか？」って所が気になる言い方だった。もしやアミの事好きなのかな、と。）
（BLあるあるで「亜美」かと思いきや「網谷」とか「安見」で男か⁉︎とか。）

[mama · ★★★☆☆]

？…？☆1.5

羽の痕が…！！記憶もあるのに。
まさきには何も残ってないの？
うーん。酷だわ～。どこまでも罰なんだね～。

この なーんにも知らない様な？ほわほわした感じ？にぶいのか？どっか壊れてるぽい受の子の感じ。みんなそうだけど可愛い…可愛がって虐めたいってわかる…。