国防作品一覧

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  • 天災と国防
    無料あり
    5.0
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  • 国防と文化
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 戦後70年 漂流する日本 国防を忘れた「異形の民主主義」
    -
    憲法のために国家があるのではない。国家のために憲法はある。ことの本質は「憲法」ではなく「防衛」なのだ――。安倍政権が提出した安保法案に対して憲法違反との声が喧しいが、ならばそもそも憲法と自衛隊の整合性はどうなのか。現実の防衛戦略を置き去りにしたまま、相も変わらず「憲法」の前で思考停止に陥っている日本。民主主義と国防の関係性という根本に立ち返り、戦後日本の“陥穽”とディレンマを突く、いま必読の論考。
  • 私の憲法論 防衛大臣として考えたこと
    -
    改憲問題で必ず取り沙汰される第九条。現在の憲法ではなぜ駄目なのか? 緊張続く尖閣諸島、自衛隊はどう対応できるのか? そして、改正するにあたり重要となるポイントとは? 第11代防衛大臣として国防の最前線で指揮を執ってきた安全保障のスペシャリストが、自らの体験を踏まえた上で綴る「私の憲法論」。
  • のぼりを担いだ最強聖女はイケメン辺境伯に溺愛されています 第1話
    3.0
    聖女としての修行に励んできたアニエスは、 ある日突然、無能呼ばわりされて王宮を追い出される。 第一聖女として勝ち取った王太子との婚約は解消され、 後釜にはサボリ魔で有名なネリーが選ばれてしまう。 自由の身になり、癒しの力を生かして自立しようと決意するアニエス。 宣伝用ののぼりを背に、旅をしながら施術を続けるが、 能力が高すぎて患者がすぐにいなくなってしまうことに気づく。 考えた末に国防の前線で戦う辺境に向かうアニエスだったが、 そこで運命の出逢いを果たすことになり…?
  • 国防のリアル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●運用重視、反撃能力、防衛費増額…… 「安保三文書」改定がもたらす政策の変化 千々和泰明 ●意識調査からみた日本人の自衛隊像 「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断 吉田 純 ●相次ぐ企業の撤退 なぜ日本の防衛産業は育たないのか 清谷信一
  • 読売クオータリー選集2013年春号1・新法王は改革を成し遂げるのか
    -
    2013年3月に行われたコンクラーベ(法王選出会議)でアルゼンチン出身の新法王が選出された。中南米の出身は初であり、イエズス会士から法王になるのも始めてだ。バチカンには現在、他宗教や中国との関係修復、「バチリークス」と呼ばれる機密漏えい、バチカン銀行の正常化など問題が山積している。清貧の思想を掲げる新法王はバチカン改革にどう取り組むのか。 内容:他宗教との対話▽中国との関係▽鍵を握る国務長官人事▽どうする性と生▽中南米色▽イエズス会

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  • ロボット兵器が変える戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.129
    -
    6ミリの昆虫型や4足歩行するチーター型ロボット、負傷兵を抱き上げるロボット、無人航空機(ドローン)…。  米国では世界一の国防予算を背景に、精鋭たちが日々ロボット兵器開発にいそしむ。冷戦終了後、「世界の警察」を自認してきた米国だが、9・11同時多発テロ以降、イラクやアフガニスタンでは多くの戦死者を出し、従来の戦略・戦術の転換を迫られることになった。そこで期待を寄せるのが技術革新、とりわけロボットやドローンの活用だ。彼らが描く「次の戦争」は、日本人の想像を超えたものになりそうだ。  本誌は『週刊東洋経済』2015年3月14日号掲載の14ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 米国軍事ロボットの未来 軍事技術を主導する“DARPA”って何だ? ドローンが戦争のすべてを変える 日本防衛産業に明日はあるか 日の丸兵器はガラパゴス Interview「日本の経験不足は補える」ロッキード・マーティン日本法人社長 チャック・ジョーンズ 軍事研究「解禁」へ。狭まる東大包囲網 Interview「輸出振興と東大の動きは裏表」拓殖大学特任教授、元防衛相 森本 敏
  • グーグルに食われた日の丸ロボット(WEDGEセレクション No.21)
    2.0
    【WEDGEセレクション No.21】東大発ベンチャーの「SCHAFT(シャフト)」が米グーグルに買収された。「SCHAFT」はNASAも参加した、米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が2013年12月に開催した災害対応ロボットの競技会で1位に輝く実績を持つ。なぜ日本の世界一の技術が国外流出したのか?グーグルと日本企業の違いはなんだったのか? ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年2月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆原発災害ロボコン優勝の東大ベンチャーをグーグルが買収 ◆ロボットから遠ざかる日本企業、世界から技術集める米国防総省 長倉克枝(ライター)
  • 武装中学生 バスケットアーミー 01前
    -
    〈その中学生たちは、反逆のテロリストか、憂国の英雄か〉 2026年8月、富士演習場。名取トウコが所属する私立東都防衛学院中等部三年二組は、陸上自衛隊全面協力のもと、夏季総合演習の最中にあった。演習最終日、担当教官の神谷公子は、生徒らに課外授業を提案。それは、公子の友人でありロボット開発者の滝沢智則に、「国防ロボット研究」について講義をしてもらうというものだった。その矢先……前代未聞の事件は起きる。本電子書籍は、紙版『武装中学生 バスケットアーミー 01 三年二組壊滅』の前半部分を収録。  ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※
  • 長崎の鐘
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天主堂から原子野に鳴り渡る長崎の鐘――、それは今も、世界に向けて平和の響きを伝える。 戦後数多く出版された長崎の証言の中でも、本書は「人類史上もっとも貴重なノンフィクションの一冊」として多くの言語に訳され、『夜と霧』『アンネの日記』と並んで世界的な反響を巻き起こして、映画や歌謡曲にまでなった。 しかし永井隆博士が1946年8月脱稿した原稿は、当初占領軍司令部の発行差し止めを受け、米国防総省に送られ、条件付きで公刊が許可されたのは1949年1月になってからだった。 永井博士は3日間の救護活動が一段落してから、全焼した家で緑夫人の遺骨を拾い、2児の疎開先で医療隊を再編成。そして自らの白血病と不眠不休の救護をおして本書を綴った。永遠の人間愛が今もなお感動と共感を呼ぶ、全人類必読の書。

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  • 新日本空母「大和」(1)勃発!自衛隊クーデター
    -
    第二次大戦後、めざましい復興と発展を遂げ、経済大国へと成長した日本。だが、専守防衛の軛に囚われた自衛隊が示すとおり、その軍備国防力は、大国としての体裁を整えているとは言い難い状況であった。2015年、安穏と平和を享受する日本に対して、諸外国が次々と牙を剥き始めた。北朝鮮の軍事示威、中国の暗躍、そしてアメリカが見せた事実上の安保破棄―それらの横暴を前にし、ついに陸海空三自衛隊が立ち上がった。クーデターにより完全に軍隊として組織された「日本国防軍」の誕生である。そして2016年3月、武力侵攻を始めた北朝鮮軍に対し、戦後日本が初めて竣工した空母『大和』、純国産の最新鋭艦上攻撃機F100『剣龍』が攻撃を加え、ここに日朝戦争が勃発する…。太平洋戦争架空戦史で大好評を博す人気作家が初めて挑む、近未来戦記の新境地。篤愕の新シリーズ開幕。
  • サチの奇妙な航海
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    軍部の兵器開発が行われている機密中枢がある、国防省のバイオ兵器特殊研究室局長・サチ。ある時、恋人・ビリーが乗っていた船が事故に遭い、彼は帰らぬ人になってしまう…。しかし、ビリーの髪の毛を手に入れたサチは、クローン再生を試み、ビリーのクローンを生み出すことに成功する。――が、生み出されたクローンはサチのことを覚えていなかった…。果たして彼は、ビリーと同じ体を持った別人なのか!?それとも…。表題作『サチの奇妙な航海』ほか、作者・一本木蛮をモデルにしたヒロインが活躍する『横浜トンガリ探検同盟』も収録!

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  • 憲法をよむ
    -
    「集団的自衛権って、どういう意味?」「国民の義務には何があるの?」――。中学生の憲太君が抱く素朴な疑問に先生が一問一答形式で解説し、「わかりやすい」と好評の毎日新聞の連載を電子書籍化。日本国憲法と自民党憲法改正草案の条文を対比する形で全文収録した。  1947年5月に日本国憲法が施行されてから67年。いま、憲法をとりまく状況は大きく変わろうとしている。集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更、憲法改正手続きを定めた国民投票法の改正。自民党が2012年4月に発表した憲法改正草案は、自衛隊を国防軍とし、国民の自由や権利の規定にも変更を加えた。「公共の福祉」は「公益及び公の秩序」に替わり、「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文も加えられた。  憲法が変われば、この国のかたちはどう変わるのか。私たちの日常にどのような影響が出るのか。そもそも、いまの憲法は変えなければならないほど時代に合わないものなのか。改憲を叫ぶ人も反対する人も、もう一度憲法を読んで理解を深めよう。数々の疑問に中学生でも分かる形で応えた必読の一冊。
  • ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック(イラスト簡略版)
    -
    剣と魔法、殺戮と愛のファンタジー 『GENEZ』シリーズなども絶好調! アクション小説を描かせたら当代一の作家・深見真が、あの超問題作『武林クロスロード』に続いて贈る、「剣と魔法」の“特殊部隊”ものファンタジー。 殺しの才能にあふれた17歳の少年リョウトは、やっかいな任務ばかり負わされる特殊部隊・国防騎士団に所属していた。ある者から命を受け、望まずしてエルフの少女フランカをさらい、部隊全員で拷問することに。心を殺して職務に向かおうとするリョウトの耳もとでささやかれた「助けて、兄様……」という少女の言葉。それを聞いた瞬間、彼は我を忘れて任務を放棄し、フランカを連れて逃亡してしまう。彼もまた、愛しい妹をもつ兄だったからだ。 国に背いて逃げた以上、逃げきれなければリョウトとフランカを待つのは死。 リョウトを討つべく追う、かつての仲間たち。 ある重大な秘密をもっていたフランカ兄妹。 国防騎士団の背後で渦巻く陰謀。 逃亡の旅のなかで、心を通わせていくふたり――。 鮮烈なるダーク・ファンタジー。 天に竜が舞うとき、地上は血と炎の海に包まれる。 ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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  • 悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~(1)
    完結
    -
    「キアラ、今夜も始めようか」 幼い頃、自分が前世で遊んでいた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを思い出したキアラ。 せっかく憧れの魔法の世界に生まれ変わったんだから、幸せに生きていきたい。誰にも嫌われず、邪魔しないようにしよう、そう思っていたのに、2年前、魔王退治のために召喚された聖女から『キアラは悪役令嬢で、いずれ魔王に加担してこの国を滅ぼすことになる。だからその前に始末してほしい』と言われ何もしていないのに投獄された。 なんとか処刑は免れたものの、代わりに与えられた条件は、第一王子・ユーリとの婚約破棄、一切の魔術学習の禁止、外出禁止、そしてユーリに【魔力の提供をすること】だった。 キアラの身に宿る膨大な魔力を魔王に利用されないため、ユーリに房中術を使って吸収してもらい、その魔力を国防に活用する。 そのためにこの2年間、キアラとユーリは10日毎に体を重ねていた。 しかし一向に解決しない魔王問題に、不安や不満を募らせるキアラ。そんなキアラの気を紛らわせるため、ユーリが一つだけ魔法を教えてくれることに。 ふたりでこっそりと魔法の練習をするうちに、軟禁生活でこじれてしまった関係が良くなっていく。 ところがキアラはある日、実はとっくに魔王は討伐されていたことを知ってしまう…… <作者より> Web投稿R18作品として掲載していたものです。設定や内容など加筆修正しています。 本編だけではなく、ユーリとキアラ過去編ではユーリがキアラと出会ったシーンや、初めての儀式、決意などユーリ視点での物語を、人魚の楽園編は本編終了後の二人のお話が追加となっています。 『悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~(1)』には「第一話 悪役令嬢は返事をしない」~「第五話 ユーリの魔術披露」までを収録
  • 超弩級原子力空母大和 新沖縄決戦
    -
    西暦2003年、日本国・国防軍の原子力空母『大和』は第5次中東戦争からの帰途、突如暗黒に包まれ、計器類も不調を訴えた。僚艦も姿を消し、何と頭上から戦闘機の攻撃にさらされたのだ。しかも…、現われた戦闘機は、米軍のレシプロ機だった。原子力空母『大和』は、あろうことか、薩摩半島沖に現出したのだ。ここは奇しくも、1945年4月7日、戦艦「大和」が米軍機の総攻撃に遇い最期を遂げた場所である。沖縄には米軍が上陸し、今まさに戦いが繰り広げられているのだった。まさに太平洋戦争敗戦の直前、原子力空母『大和』は、沖縄救援のため一隻で雲霞のごとき米軍に戦いを挑むのだった―。果たして沖縄戦の大逆転はなるか―?卓越した発想で新たな沖縄戦を描く、スーパーシミュレーション戦記。
  • 軍神の艦隊(1)山本五十六、復活す!
    -
    ミッドウェー海戦、ガダルカナル決戦での敗北後、敗色濃厚な戦局を覆すべく、聯合艦隊司令長官・山本五十六は、前線の視察と士気高揚のためラバウルを飛び立った。だが、山本長官を乗せた一式陸攻は、米軍機P38により撃墜されてしまう。絶対的なカリスマを失った日本軍は、絶対国防圏としてマリアナ島死守を決定。圧倒的な国力を誇るアメリカ軍を相手取り、絶望的な戦いを挑んでいった…。そんななか、海軍省教育局の神重徳は、旧式戦艦を中心とした特務艦隊の司令官に任命される。突然の命令にいぶかしむ神であったが、その裏には、死の淵から甦り、影の存在として陸海軍を統べる山本五十六統合司令官の姿があった。軍神と呼ばれた山本五十六のもとで、海軍一の頭脳を誇る神重徳が、縦横無尽の活躍を見せる。軍人達の熱き思いが伝わる、本格派架空戦記シリーズ。書下ろし長編戦記シミュレーション。
  • 未来戦艦大和出撃(1)烈火の海戦
    -
    2045年、驚異的な経済発展によって頭角を現わした中国とアメリカの間で勃発した核戦争は、世界に滅亡の危機をもたらそうとしていた――。いまだ戦闘の続く東シナ海。だが、そこで日本国防海軍の戦闘輸送艦摩周の前に突如現われたのは帝国海軍の戦艦大和だった。百年前、米軍の猛攻を受けて大和が起こした大爆発は時空に歪みを生じさせ、大和自身を未来へ運んでしまったのだ。予断を許さぬ戦局のなか巨大戦艦を手にした日本。国防海軍は大和に大改造を施し、再び日本核攻撃を画策する中国との戦いに投入する。だが、摩周とともに東シナ海に出撃し、中国・ロシア同盟軍との激闘に突入した大和は、直後ロシアのミサイル原子力潜水艦の攻撃によって再び時空を飛ばされてしまった。大和が舞い戻ったのは激戦の沖縄。昭和日本と未来世界の存亡を賭け、大和と摩周は新たな戦いに向かって進撃を開始した。
  • 戦艦大和2010(1)甦る悲劇の巨大戦艦
    -
    2010年、日本と中国は、長年くすぶり続けてきた経済・領土問題などがこじれにこじれ、一触即発の状態にあった。そんな不穏な情勢のなか日本初の国民公選によって誕生した無党派内閣首相の横山は、タカ派的な本質を発揮し、国防の最大の要として戦艦『大和』の復元に着手する。現代だからこそ『大和』は不沈であるという確固たる信念が横山にはあったのだ。だが日本の再軍備を近隣諸国が許すわけがない。そこで、無尽蔵の海底資源・メタンハイドレートの発掘によって巨万の富を約束された長田財団と手を組み、表面上は豪華ホテル、そして有事の際は戦艦としてその能力を存分に発揮できる“仮装戦艦”の建造が始まったのだ。かくして陸海空の自衛隊からその道のエキスパートが選抜され、順調に進みだした計画だったが、その矢先、噂が漏れて新聞記者や北朝鮮の工作員が暗躍しはじめた…。
  • 機動要塞「大和」(1)
    -
    ある日突然、100機を超える国籍不明の謎の爆撃機の大編隊が、平成日本の東京を攻撃してきた!航空自衛隊百里基地からスクランブル発進した二機のF15Jイーグル戦闘機のパイロットが目撃したものは!?この異常事態は、いったい何を意味するのか!?官房副長官・滝川治は状況把握に右往左往する。緊急閣議が招集され、時の総理大臣・古賀誠一は武力攻撃事態を宣言した。滝川の苦渋の判断は、平成の日本全体が、そのまま太平洋戦争時代に時間漂流してしまったという、とてつもない仮説だった…。最新技術の先端をゆくはずの自衛隊が、旧米軍を相手に苦戦する。平和ボケした平成日本の国防システムは、あくまでも少数精鋭の現代兵器を想定しており、大量兵器による攻撃に対する準備がまったくできていなかったのだ。そんな折り、沖縄特攻を前に最後の演習を終えた昭和20年そのままの戦艦大和が呉港に戻ってくる。果たして大和は、混迷する日本を救えるのか!?鬼才・砧大蔵が、満を持して問う衝撃のタイムスリップ・シミュレーション戦記。
  • 人生地理学 1
    4.0
    1~5巻365~480円 (税込)
    〔人生地理学1〕 原版の序 例言 緒論 一.地と人との関係の概観 二.観察の基点としての郷土 三.いかに周囲を観察すべきか 第一編 人類の生活処としての地 第一章 日月および星 一.日光と人生 二.温熱と人生 三.太陽と精神的人生 四.日本人と太陽 五.太陰ならびに星と人生 第二章 地球 一.地球の形状と人生 二.地球の大きさと人生 三.地球の運動と人生 四.地球の部分と人生 五.水界および陸界 第三章 島嶼 一.島国の特質 二.島の種類と人生 三.貿易上および国防上における島 四.島と英雄および罪人 五.開明時代における島 第四章 半島および岬角 一.半島の特質および成因 二.半島と文明 三.半島の配置ならびに運命 四.半島の利用 五.岬角と人生 第五章 地峡 一.地峡の種類ならびに地峡と人生 二.地頸に対する近世の努力 第六章 山岳および渓谷 一.山の高度と人生 二.山の各部と人生 三.山の集合と人生 四.山脈の方向と人生 五.山脈の成因と人生 六.火山と人生 七.渓谷と人生 八.約論 九.開明人に対する山 第七章 平原 一.平原と人生 二.平原の区別 三.高原と人生 四.河谷低原と人生 五.海谷低原と人生 六.各種平原の分布
  • 虚ろな楽園
    -
    2020年の大阪。サラリーマンでごった返す広場は、一発の銃声でパニックに陥った。二発目、三発目の銃声が響くなか、事態の収拾に乗り出す国防軍。その相手は、殺人請負業の企業だったが、国防軍も企業も、実は政府の深い闇に翻弄されていた--。 第1回お仕事小説コン入選作品
  • ニューズウィーク日本版 2024年5月28日号
    NEW
    -
    他の日本のメディアにはない深い追求、グローバルな視点。「知とライフスタイル」のナビゲート雑誌。 ※デジタル版は紙の雑誌とは一部内容が異なり、掲載されない、または掲載期限のある広告や写真、記事、ページがある場合がございます。また、掲載されているプレゼント企画に、デジタル版ではご応募できません。あらかじめご了承ください。 Perspectives 目次 In Focus UNITED STATES 異例の討論会を受け入れた両陣営の皮算用 SLOVAKIA 首相襲撃事件の衝撃と犯人の正体 欧州 英国に反ユダヤ主義が広がっている──コリン・ジョイス 台湾 国民党は中国のトロイの木馬──練乙錚 米政治 トランプ裁判がスルーされる訳──サム・ポトリッキオ Superpower Satire 風刺画で読み解く「超大国」の現実 「捕まえて殺す」が共和党流──ロブ・ロジャース&パックン ヘルスケア スマホとアプリで手軽に健康管理を! テック 明日から使える10のアプリ ビジネス 待望のサービス&製品10選 遊び シニアの元気はゲームが作る 診療 リモート医療の課題と可能性 ハルキウ徹底破壊の恐怖 ロシア 国防トップに経済学者が抜擢された理由 中東 ラファ侵攻の見えない出口 シンガポール 東南アジアの優等生に試練の時 Economics Explainer 経済ニュース超解説 拡大する日本の「デジタル赤字」── 加谷珪一 Help Wanted 人生相談からアメリカが見える 人付き合いが嫌なパートナーにうんざり World Cinema Notes 森達也の私的映画論 ニューシネマ『男の出発』とゆういちさん── 森達也 CCCメディアハウス書籍のご案内 批判報道を殺すモディの傲慢 The Extra Edge CHALLENGER Movies アウシュビッツの隣で起きていたこと Theater 振付師J・ナイト、『ウィズ』に挑む Comedy 役者同士が奏でる最高のアンサンブル Pen Books フェアのご案内 Obituary ポール・オースターの知性と革新 Pets ペットコストが飼い主を悩ませる My Turn 虐待のサバイバーとして声を上げる意味 Pen Books フェアのご案内 Picture Power ルワンダ虐殺30年目の癒やしと和解 News English & Letters 定期購読のご案内 Tokyo Eye 外国人リレーコラム── 周来友 国のため、ではない少子化対策を

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  • BOZEBEATS 1
    完結
    -
    成仏せずに悪霊化し、他の魂を喰らう存在――『魑魅』。魑魅を成仏させるべく、国防総省に設置された秘匿退魔部隊――『BOZE』。山奥で狼に育てられ、己の名すら知らぬ少年は、失くした記憶を取り戻すため、前へ進み始める。舞台は――“東京”。
  • マンガで読む国防入門
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この本は2007年2月発行の底本『マンガで読む国防入門』(石破茂/あおば出版)を電子書籍化したものです。 憲法第9条とは? 日米安保とは? 集団的自衛権とは? ほんの少しの興味からでも、まずはこのマンガで触れてみてください。 <石破茂氏による「はじめに」より> 防衛庁長官退任後の2005年1月、『国防』と題する本を出版しました。 正直な話、このような硬いテーマの本がそうそう売れるとは思っていませんでした。しかしそれから二年弱の間に、この種のものとしては珍しく五万三千部も出て、まだ絶版になることもなく、少しずつ出続けているそうです。 我々政治家は「国民はどうせ安全保障なんかに興味がない」と思いがちですが、実は国民の皆さんのほうが安全保障に対する意識が高いのではないか、我々がそれに向かって発信する意欲や力に欠けていることこそが問題なのではないかと思うことがあります。 (中略) 今回、その『国防』をマンガにしてみないか、というお話があったとき、最初はその内容がまったく想像できませんでした。 しかし、本とはまた別の形で、違った層の国民の皆さんに日本の安全保障の現状と問題点をお伝えすることができるのであれば、という想いで、お引き受けさせていただきました。 原望さんという素晴らしい漫画家さんによって、新たな味付けをされたこのマンガ版『国防』が、皆さんの忙しい日常の中で、ほんの少しでも「日本を守ること」を考えるきっかけとなれば、と考えています。 <目次> 第一章 今そこにある危機 第二章 テロを防ぐには 第三章 イラク戦争とは何だったのか ★impress QuickBooks(R)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです。
  • 王宮侍女シルディーヌの受難【分冊版】1
    完結
    -
    ある事情があり、王宮で働くことにした子爵令嬢のシルディーヌ。初仕事の日、立ち入り禁止と言われていた宮殿に間違えて入ってしまう。そこは、国防の要である黒龍騎士団の本部で、一番会いたくない幼馴染である騎士団長のいるところ。 これは大変! 見つかる前に外に出なければ! と慌ててこっそり出ようとするが、すでに遅く。 「ほう……俺の留守中に忍び込むとはいい度胸だ」 あろうことかスパイ容疑をかけられて尋問される羽目になり、スパイじゃないことをシルディーヌは訴え続ける。 すると、「仕方がない。お前が俺の言うことを聞くなら、見逃してやらんこともない」と言われてしまい、シルディーヌは悩んだ末に承知するが……。 そそっかしい子爵令嬢シルディーヌと幼馴染みのドSな騎士団長アルフレッドが織りなす恋の物語。 『王宮侍女シルディーヌの受難【分冊版】1』には「黒龍の騎士団長」~「騎士団長の怖いもの」までを収録
  • 復讐の女戦士 ジタンヌ90 1
    完結
    -
    1990年5月。中東での動乱を中心とし、世界の緊張は限界寸前を迎えていた。日本の国防軍一個大隊は東京・新宿の古典的なバー街の一画を文字通り焦土にした……それは都市ゲリラの根拠地を予め潰すという「予防措置」と、国防軍の戦術教程の重要なテーマである根絶作戦の完全演習を兼ねていた。作戦はわずか48分で完了した。新宿の街は非常戒厳下におかれ0.7キロ平方の土地が完璧な空白となった。そして73人のゲリラと市民が死んだ……事件の渦中にいたマキは、その日から心にほのかな炎を秘めたのだった!
  • Rough stone
    -
    1巻440円 (税込)
    高田慎一郎の傑作短編集!タイトルにもある「ROUGH STONE」(ラフ ストーン)を含め全4作品を収録。ROUGH STONE:舞台は近未来の日本。主人公・紺藤拓馬(こんどう たくま)は、国防のために開発された巨大ロボット「近衛兵」のパイロットに選ばれた。警備にあたっていた新宿通りで店を営む少女・鳴坂初音(はつね)と交際を始めた拓馬であったが・・。

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  • マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ Vol.1
    完結
    5.0
    I国が核実験を実施した。橋渕総理からI国への抗議を託された板垣元総理は、二回目の核実験阻止のためI国に飛ぶ。そこには、世界を放浪する雪藤が…。国家のエゴによる核開発競争を無くすために国連に『世界核保有機構』を作ろうと尽力する板垣。その命を狙う軍産複合体組織のWHOは、サディストの殺し屋兄弟を差し向けた。日本政界の良心・板垣元総理を守る木葉。虐げられた庶民の恨みをはらす雪藤。最強のヒーロー二人が、ここに合体する! 雪藤のスポークが、木葉の刀が、サディスト兄弟を葬り、板垣はWHOの手先だった米国防総省の幹部を糾弾した。悪党に未来は無い…。「核問題」(前後編)以下「銃社会」(前後編)「腐敗警官」(前後編)を収録。
  • 暴かれた9.11疑惑の真相
    3.0
    国防総省を攻撃したのは民間旅客機ではない。世界貿易センタービルの崩落は爆弾が原因。ペンタゴンに突入したのは民間機ではない。テロ実行犯とされた人物が中東で生きている。「捏造された911」を合理的に説明できる証拠がここにある!

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  • 国防軍とは何か
    3.5
    前防衛大臣 森本敏、現自民党幹事長 石破茂、憲法学の泰斗 西修が、日本の安全保障の全てを語り尽くす! ますます深刻化する日本の安全保障。それにもかかわらず、国防についての真っ当な議論がなく、その結果、多くの国民が自衛隊と軍隊の違いすら理解できていない。ここはまず、国防とは何か、国防軍とは何かを知ることから始めたい。現在の問題をどうクリアし危機を脱するのか、安全保障のスペシャリストたちが明らかにする。改憲を目指す人も、護憲を標榜する人も必読の書。

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  • 絶対国防圏を死守せよ!(1)
    -
    第4艦隊の司令長官になったばかりの小沢治三郎中将に、東京空襲を成功させ帰還途中の米機動部隊追撃の指令が下った。軍令部による人事異動が原因で、南洋における作戦を変更、急遽日程を繰り上げ日本への帰路についていたのだ。小沢中将は瑞鶴・翔鶴の5航戦、大鷹・龍驤の4航戦および妙高型重巡3隻の第5戦隊を率いてホーネット、エンタープライズを率いるハルゼー機動部隊を追跡する。一方、ハワイ凱旋を目指すハルゼーだが、燃料補給のためミッドウェイに寄港することに。ここに、日米機動部隊が激突、熾烈な空母同士の戦いが始まった! ●高貫布士(たかぬき・のぶひと) 1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、現在は軍事アナリスト兼作家として活躍する。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
  • 大鬼神 平成陰陽師国防指令
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    「未曾有の大凶事が迫っている」宮内庁に極秘に属し、日本の霊的国防を司る陰陽師・中橋空斎の掛(け)に、戦慄の事態が! 凶事とは何か、いつどこで起こるのか? 奈良時代の陰陽道天貴流の秘録が解読できれば、防衛策が取れるのだが……。  一方、空斎の親友である作家の神山は、丹後で出土した亀の甲羅の謎を追っていた。瑞祥亀(ずいしょうき)、改元、浦島伝説……神聖視されてきた亀に隠された古代のメッセージ。それこそ国家の危機を示すものだった。果たして空斎は凶事を防ぐことができるのか!? 現代の陰陽師が活躍する伝奇小説。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
  • 「国防」がよくわかる本
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    法律・兵器・政治……その過去から現在へ  軍隊のない独立国は、日本も含めて数ヵ国にすぎません。ところが日本の防衛予算は英・独・仏をもしのぎ、しかも1990年の湾岸戦争、1999年の周辺事態法、そして2004年の自衛隊のイラク派遣を経て、その矛盾は劇的に深化しました。にもかかわらず、防衛論争は日米安保と憲法9条の範囲にとどまっています。  本書では、法律・兵器・政治を軸に、憲法制定から近年の調達疑惑まで、日本の国防問題の全貌を解き明かします。 第1章 軍隊を持たない国  終戦とは、いつのことか  「憲法より米だ!」  憲法は「押しつけられた」のか  第九条をめぐって 第2章 「警察力」とバズーカ砲  東西冷戦  二つの中国  二つの朝鮮  朝鮮戦争への道  警察予備隊 第3章 安保体制と自衛隊  朝鮮戦争後の世界  安保条約  保安隊とはなにか  保守政治家と自衛隊  安保闘争と自衛隊 第4章 三島由紀夫はなぜ死んだか  「違憲の軍隊」  治安出動はあり得たか  「脅威」の変遷  右翼と三島  警察官僚の時代 第5章 戦後レジームとはなにか  赤城構想と三矢研究  自民党政治と自衛隊  憲法と自衛隊と裁判所  護憲派の迷走 第6章 揺らぐ「平和国家」  知られざる改憲勢力  冷戦終結への道のり  日米同盟の危機  イスラム原理主義  サダム・フセインの戦争  作られた「湾岸トラウマ」 第7章 国防の、泣ける真実  自作自演の話  戦車の話  クルマの話  兵器輸出の話  福祉と「脅威」と震災の話 ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
  • 宇宙人は本当に実在する 現実はあなたの想像をはるかに超えている!
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    米国防総省の元高官が明かした衝撃の真相や世界の最新目撃情報が続々。宇宙人の目的、人類の運命とは?

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  • ウクライナを通して日本を想う 株式上場へ導いた起業家に宛てられたシンガポールの旧友からの7通のEメール
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    戦争や飢餓、疫病や温暖化の進む地球環境の中で心の平安を保ち、次世代に平和な日本を引き継ぐために 日本のビジネス界で活躍する起業家に送られたシンガポールからのメッセージ。ウクライナ戦争を目の当たりにした筆者が、次世代に平和をどう引き継ぐか、何を大切に残りの人生を生きるか、と旧友に問い掛けています。すると呼応するかのように、旧友は遥かに大きなスケールでウクライナへの義援金を即座に決断しています。それによって筆者は、終活のあり方や死生観を逆に問われることに。ロシアや中国、北朝鮮にどう向き合うか。天皇制や憲法、核兵器のあり方や安全保障体制の課題について、歴史や聖書を通して解き明かしています。 【目次】 はじめに 第1章:日本をウクライナに投影する 第2章:驚きのウクライナ義援金 第3章:終活 FINISH WELL 第4章:安全保障と終末預言 第5章:ロシアの陰で進む一帯一路 第6章:中国の覇権と日本の防衛 第7章:天皇制と聖書預言 終わりに:国防と聖書 付録1:『ヨハネの黙示録』のあらすじ 付録2:聖書で読み解く世界の話題 付録3:聖書を体幹とする生き方 著者略歴 【著者】 戸塚司郎 1964年生まれ。卒業と共に銀行に入社。その後シンガポールで国際会計事務所に勤務する傍ら、外交問題や国際経済と聖書とのつながりについて研究を続けている。香港に3年、インドネシアに1年、現在駐在するシンガポールでの生活は15年目を迎える。
  • 女子の本懐 市ヶ谷の55日
    3.8
    2007年7月、著者は自衛隊を含めると日本最大級となる組織、防衛省のトップに就任した。古来、男子の世界とされる国防分野に突然、史上初の女性大臣として乗り込んで奮闘しながらも、「大物官僚」と官邸を巻き込んだ攻防の末に、みずから防衛省を去った。その激動の日々と胸のうちを振り返る。 また当時の回顧のみならず、政治の世界へ飛び込むまでの経験や、政治家として、トップとしての覚悟、さらには巨大組織のマネジメント論など、新党「希望の党」で注目をあつめる著者みずからの言葉で語った一冊。
  • PLUG 1
    完結
    -
    目指せアイドル?殺人兵器の奮闘アクション テロリストのドラゴに拉致されたプラグは、合衆国国防総省が開発した殺人兵器。 破壊される寸前に脱出したものの、プラグの目的は初期設定されていないまま… そんな時に弱小芸能事務所の藤助と出会い、見そめられたプラグは、「日本一のアイドルになる」と、とんでもない目的を設定し……? アンドロイド大奮闘のフルメタル・アイドル・アクション、待望の第1巻発売!!
  • ライジング・サン 1
    完結
    -
    ▼第1話/世界のゴミ箱▼第2話/忘れがたき故郷▼第3話/バカじゃないな…▼第4話/反逆の象徴!!▼第5話/遅かった…?▼第6話/略奪の天才?●登場人物/タケル(2040年、世界のゴミ捨場に堕した日本でたくましく生きる、正義感にあふれた若者)、カンタ(タケルの相棒)、リョウ(タケルの恋人。バイク部隊を率いる、セクシーな美女)●あらすじ/2025年。日本は遂に経済が破綻し、産業廃棄物や使用済み核燃料など、世界中のあらゆる汚物を受け入れる“ゴミ箱=ダスト・アイランド”へと転落していた。国民の大半は海外へ脱出し、その後には弱い者だけが取り残されていた。しかもアメリカからの圧力で、日本人にはそれぞれの番号をメモリーしたマイクロチップが埋め込まれることになる。夢も自由もない絶望的な状況。だがそんな中にも、、前向きにたくましく生きる若者はいた。それがタクヤ、イチゾー、ヨーコの3人だ。腐敗しきった日本政府とアメリカへの抗議の念からタクヤは、ヨーコの祖父・藤田先生が残した戦闘機でホワイトハウスへ突っ込む(第1話~第2話)。●本巻の特徴/タクヤが自決してから15年後。日本は国連治安維持軍・UNMP(アンプ)の統治下に置かれ、厳しい監視体制が敷かれるという、より一層ひどい状態になってしまった。そんな日本に、自らチップを外し、自由に生きようとする無鉄砲な若者が出現。彼こそ、タクヤがヨーコのお腹の中に残していった子供・タケルだ。タケルは相棒のカンタと共に、弱き者を助け、日本に正義を取り戻すため、UNMPに真っ向から立ち向かう!●その他の登場人物/タクヤ(腐った日本と横暴なアメリカへの抗議の念から、戦闘機でホワイトハウスに突っ込み自爆。タケルの父)、イチゾー(タクヤの親友)、ヨーコ(タクヤの恋人。タクヤとの子供・タケルを生む)、藤田先生(ヨーコの祖父。元国防軍の准将で、施設「自由学園」の教師。人間の尊厳を訴え続けてきたが、特警に射殺される)
  • ゴルゴ13(1)
    4.2
    1~212巻534~819円 (税込)
    【ビッグ・セイフ作戦】英国諜報部は大戦末期に莫大な偽札を隠匿した元ナチの親衛隊長を消すためにゴルゴを雇った。要塞化した城で待っていたものは!?【デロスの咆哮】戦争中ゲシュタポに拉致された仏国防長官の妻子が24年ぶりに名乗り出た。本物か!?狙撃を依頼されたゴルゴの銃口が迷う!?【バラと狼の倒錯】ロドリゲスの娘は黄色いバラという謎の人物に拉致される。その男の狙撃を依頼されたゴルゴの銃のスコープにはなぜか女の姿が…!!【色あせた紋章】血まみれの橋でのスパイ交換を利用して亡命を目論む東側秘密警察長官がゴルゴを雇った。プロがプロに依頼する仕事の内容とは!?
  • MERCEDES
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    1942年、自動車会社創始者でドイツ国防軍元帥の一人娘メルセデスは、 ある日博士の発明したタイムスリップ車で事故にあい、未来でアンドロイドにされてもどってきた。 そして第二次世界大戦が激しくなってきたアムステルダムで ナチス親衛隊に迫害され隠れ家生活をしていたアンネというドイツ系ユダヤ人少女と出会う。 その少女は後に世界的ベストセラーとなるアンネの日記を書いていた。 自分の体を呪い生きる希望をなくしていたメルセデスは、 いつしか戦争という苦難のなかで明るく強く生きるアンネの姿をみて感動し自分の力で戦争をなくすことを誓う。 そして平和のためにナチス親衛隊SSに決闘を挑んでいく。 空前のスケールの胸を打つ歴史ファンタジー巨編。 コミックの表紙や中にちりばめられたオレンジ色のばらは父親から日本に贈られたアンネのばら。 戦争を許すまい、アンネの悲劇を繰り返すまいと考える人々によって大切に育てられている。
  • 永遠なれ、日本
    4.0
    ゲーテの晩年の10年間をともに過ごした、ドイツ人の詩人で著述家のエッカーマン。本書はその著作『ゲーテとの対話』になぞらえて、石原氏自らが企画した、中曽根氏との対論集である。言うまでもなく、中曽根氏は元首相で現役の衆議院議員、石原氏は「東京から日本を変える」と訴える都知事である。この、こよなく日本を愛する政治家二人が本書で語り合っている内容は、安全保障と国防、アジアにおいて日本はどのような立場を採るべきかなど、日本という国のあり方についてである。ところが、本書はそうした、いわゆる政治的テーマの対論に止まっていない。お互いの人格を形成した青春時代の回顧、人間観や生死観、宗教や宇宙についての考え方ほど熱く語り合っているといってもよい。本書を通読すると、こうした確固たるバックボーンがあるからこそ、二人は数ある政治家の中、ブレのない政治家として存在していることがわかる。読み応え十分の対論集である。
  • 最高機密を奪え(電子復刻版)
    -
    一九四一年四月、ベルリンの国防軍最高司令部から最高機密が盗まれた。ドイツ軍のバルカン作戦終了後の新たな作戦計画書だ。特務機関員堺公平は、貴族と名乗るドイツ国防軍情報局大佐から秘密情報を得ていたが、貴族から緊急連絡が入った。10万スイスフランを持ってパリに来いという。指定されたホテルに着いた堺は、ソ連、英国の工作員と同席する。そこで奇妙な取引が行われた。機密文書をめぐるスパイ小説。

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  • ヒトラー暗殺計画(電子復刻版)
    -
    1940年夏、ベルリン。帰宅を急ぐアンナは灯火管制下の路上で、ゲシュタポに追われ瀕死の重傷を負った国防軍情報部の将校から封書を手渡され、ある人物に届けるよう依頼された。彼女は恋人の同盟通信特派員・御木本卓也にそれを託すが、その途端、ゲシュタポが御木本に襲いかかる。折から、ドイツのイギリス本土上陸作戦が目前に迫るなか、ヒトラー暗殺計画が進行しつつあった……。長篇国際謀略ミステリー。

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  • 最終戦争論
    -
    帝国陸軍の異端児と呼ばれた不世出の天才軍人・石原莞爾。 彼は、国防の危機から、次に起こる覇権を争う「決戦戦争」が「最終戦争」になり、戦争がなくなるであろうと予言。 すなわち、戦術の変化や破壊兵器などの創造・発達により戦争発達の極限に達するので、もはや敗者は一瞬にして壊滅し、その惨状にどこまでも堪え得る者が最後の勝者となり、否応なく「世界が一つになるだろう」と述べる。 さまざまな主義主張が入り乱れ、混迷する国際情勢を日々見聞すると、この「最終戦争」がいよいよ現実味を帯びてくるのではないか……。
  • 週刊エコノミスト 2024年5月28日号
    NEW
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    〔特集〕肥満・がん・認知症 バイオ製薬最前線 ・画期的な減量効果の治療薬 ノボ、リリー2強が世界席巻 ・内臓脂肪減少薬 大正製薬が「アライ」発売 吸収抑えて25%を排せつ ・肥満 米国の現実 成人の「4割超」の深刻 国防にも影響するレベル ・体重減少効果の“副作用” ダイエット目的の処方野放し 治療薬が世界的供給不足に ・「肥満」の誤解 「肥満症との違い認識を 『やせ薬』大量使用で弊害」 ・がん 光免疫療法 国内150施設で治療開始 広がる「第5」の選択肢 ・体験 がん治療のお金 高額療養費制度で支出抑制 寛解後もかかる検査通院費 ・認知症 12年ぶり新薬 エーザイが「レケンビ」発売 進行抑制も高額費用の“壁” ・日本の創薬力 国産のコロナワクチン間に合わず 薬価抑制で開発企業が及び腰に 〔エコノミストリポート〕 ・大川原化工機事件の教訓 「特殊ケース」ではない冤罪 “暴走”捜査にブレーキ不可欠 【インタビュー】2024年の経営者 勝木敦志 アサヒグループホールディングス社長 〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕小林よしのり 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 勝木敦志 アサヒグループホールディングス社長 〔週刊エコノミスト目次〕5月28日号 〔FOCUS〕インテルの後工程技術 日本で15社・団体の研究組合 シャープの液晶工場の活用も=服部毅 〔FOCUS〕トヨタ空前の決算 営業益5兆円超でも危機感の巨額投資=河村靖史 〔深層真相〕北越、花王にも株主提案 高まるオアシスの存在感/水俣病懇談“マイク切り”で環境省次官に交代の可能性 〔特集〕肥満・がん・認知症 肥満 画期的な減量効果の治療薬 ノボ、リリー2強が世界席巻=中桐成美/中西拓司 〔特集〕肥満・がん・認知症 内臓脂肪減少薬 大正製薬が「アライ」発売 吸収抑えて25%を排せつ=中西拓司 〔特集〕肥満・がん・認知症 肥満 米国の現実 成人の「4割超」の深刻 国防にも影響するレベル=岩田太郎 〔特集〕肥満・がん・認知症 肥満 体重減少効果の“副作用” ダイエット目的の処方野放し 治療薬が世界的供給不足に=村上和巳 〔特集〕肥満・がん・認知症 インタビュー 「肥満」の誤解 横手幸太郎 「肥満症との違い認識を 『やせ薬』大量使用で弊害」 〔特集〕肥満・がん・認知症 がん 光免疫療法 国内150施設で治療開始 広がる「第5」の選択肢=芹澤健介 〔特集〕肥満・がん・認知症 がん インタビュー 光免疫療法の開発者に聞く 小林久隆 「頭頸部の完全寛解は2割 8~9割のがん治したい」 〔特集〕肥満・がん・認知症 体験 がん治療のお金 高額療養費制度で支出抑制 寛解後もかかる検査通院費=吉田啓志 〔特集〕肥満・がん・認知症 がん 抗体薬物複合体 第一三共の「エンハーツ」好調 世界で巨額投資やM&A加速=前田雄樹 〔特集〕肥満・がん・認知症 がん 免疫療法 「オプジーボ」など市場拡大 mRNA技術応用も進展=前田雄樹 〔特集〕肥満・がん・認知症 がん CAR-T細胞療法 固形がんへの応用に期待 米ギリアドが市場リード=前田雄樹 〔特集〕肥満・がん・認知症 認知症 12年ぶり新薬 エーザイが「レケンビ」発売 進行抑制も高額費用の“壁”=村上和巳 〔エコノミストリポート〕大川原化工機事件の教訓 「特殊ケース」ではない冤罪 “暴走”捜査にブレーキ不可欠=指宿信 〔エコノミストリポート〕インタビュー 冤罪事件の当事者に聞く 大川原正明 大川原化工機社長 「捜査に協力も聞く耳持たず 海外の新規取引を失った」 〔東奔政走〕内閣不信任案で自民は分裂? 立憲民主が狙う次のシナリオ=与良正男 〔相続税〕相続株式に例外評価の是非 国税敗訴も大幅増の適用件数=遠藤純一 〔株式市場が注目!海外企業〕/114 コスター・グループ 米不動産テックの先駆者=宮川淳子 〔情熱人〕/114 『ゾロリ』でギネス記録 原ゆたか 児童書作家 〔学者が斬る・視点争点〕GDPの精度左右する1次統計=田原慎二 〔言言語語〕~5/9 〔編集後記〕荒木涼子/稲留正英 〔書評〕『地域医療の経済学 医療の質・費用・ヘルスリテラシーの効果』 評者・土居丈朗/『流出する日本人 海外移住の光と影』 評者・将基面貴巳 〔書評〕話題の本 『正力ドームvs.NHKタワー』ほか 〔書評〕読書日記 「美しい物を見る時には目を閉じるの」=楊逸 〔書評〕歴史書の棚 現役政治家の「李白」評伝 人生踏まえた独特の英気=加藤徹/永江朗の出版業界事情 読書バリアフリーに向け共同声明 〔社告〕西垣通『デジタル社会の罠 生成AIは日本をどう変えるか』 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 「路上で寝る権利」の是非は? 注目集まる最高裁判決の行方=井上祐介 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 都市と地方に賃金格差 加速する農民工の流入=久保和貴 〔論壇・論調〕不法移民のルワンダ移送 英議会の可決に非難高まる=木村正人 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 為替相場の安定で最高値更新も=三井郁男/NY市場 高金利恐怖症の機関投資家=堀古英司 〔ザ・マーケット〕インド株 不動産株の好調持続=田中純平/ドル・円 160円超の円安も=佐々木融 〔ザ・マーケット〕穀物 受粉期に向け天候注目=小菅努/長期金利 0.9%前後で推移か=野地慎 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント 4月の消費者物価指数(5月24日) サービス価格の上昇は続くか=安田拓斗/向こう2週間の材料 5/20~31 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔独眼経眼〕無理してでも賃上げしている中小企業=藻谷俊介 〔社告〕黒木亮『兜町の男 清水一行と日本経済の80年』 〔特集〕肥満・がん・認知症 徹底解剖 国内製薬7銘柄=赤羽高 〔特集〕肥満・がん・認知症 徹底解剖 海外製薬7銘柄=今井正之 〔特集〕肥満・がん・認知症 日本の創薬力 国産のコロナワクチン間に合わず 薬価抑制で開発企業が及び腰に=菱山豊 〔特集〕肥満・がん・認知症 広がるCDMO 富士フイルムはバイオ薬拠点 AGC、ニプロも事業拡大=和島英樹 〔循環経済〕EUの「サーキュラーエコノミー」 全産業を巻き込む一大環境政策=北山未央 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/183 太陽フレア発生 磁気嵐で送電網や通信障害も 〔歯科技工士だから知っている「本当の歯」の話〕/1 関わりが深い歯科技工士=林裕之 〔挑戦者2024〕高橋則之 杉のチカラ代表取締役社長 杉の異次元用途で林業を再生 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 歩道に宅配ロッカー設置へ=橋本孝/ブラジル 埋まらない所得格差=松本浩治 〔WORLD・WATCH〕香港 本土飲食店チェーンが続々=江藤和輝/豪州 二極化する新車需要=守屋太郎 〔WORLD・WATCH〕インド 海外で苦戦の人気アプリ=成岡薫子/アルメニア IT大国、日本と交流の機運=梅津哲也 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/209 職場での議論が形骸化。実のある議論をしたいのだが 〔アートな時間〕映画 告白 コンフェッション 日韓スターW主演で魅せる 緊迫感あふれる密室心理劇/クラシック 歌曲(リート)の森~詩と音楽 Gedichte und Musik~ 〔グラフの声を聞く〕円安で広がる日米の賃金格差=市岡繁男

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  • 日本人なら知っておきたい 集団的自衛権の行使容認閣議決定 安倍総理会見 全文
    -
    日本の国防の転換点となるであろう集団的自衛権の行使容認、安倍総理によるその会見の全文を紹介! 2014年7月1日、政府はこれまで違憲とされてきた集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を決定し、それを受け安倍総理による記者会見が行われた。 今後、日本の国防における転換点となるほどの重要な決定を下した安倍総理は国民に何を語ったのか? 安倍総理が掲げる積極的平和主義は国民に伝わったのか? 総理自ら国民に向け説明を行った会見の全文を紹介! 【目次】 はじめに 1.集団的自衛権行使容認の閣議決定とは 2.安倍総理による「集団的自衛権行使容認の閣議決定」会見全文   ●安倍総理冒頭発言   ●質疑応答 3.解説
  • 日本国防軍を創設せよ(小学館文庫)
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「自衛隊を国防軍にせよ!」 日本が攻撃されたとき、はたして自衛隊は機能するか? 日本の国防、安全保障に、今こそ必要なことは何か。国家安全保障の国際標準、周辺有事の可能性、現在の日本の防衛体制などをふまえ導き出した国防論を、元自衛隊統合幕僚会議議長がつづる。さらに、周辺有事の際に問題になるであろう盲点、防衛庁・自衛隊が内包する内局と制服組の軋轢、自衛隊に関する法制の不備など、現場のトップが抱える問題点にまで言及する。このままでは日本は守れない。旧態たる国防体制に鋭くメスを入れる新世紀国防論。
  • ビアク島
    -
    1巻605円 (税込)
    広大な南太平洋を舞台に果敢に戦った日本。敗退を繰返しながらも祖国を守るため、そして「絶対国防圏」の設定により、敵の進撃を少しでも喰い止めなければならなかったビアク島の日本軍。
  • 革命は恋のはじまり1 ~え? 後宮解散ですか!?~
    4.4
    オズトゥルク帝国の後宮で、"お気に入り様"になるべく日々肌を磨いていたナクシュデルは、ついに皇帝から初のお召しを受ける。いよいよ寵姫の夢に近づいた!! ところがその夜。皇帝を待つナクシュデルの前にいきなり武装した男が駆け込んできた。後宮になんで男性が!? 驚くナクシュデルを前に、国防軍の少尉だと名乗るその男、リュステムは「革命だ。皇帝はすでに逃げた」と告げる。--は? 今なんて? しかも「あきらめて俺の家に来い」ってあんた何者!? どん底からはじまる革命ラブ、第1弾登場!
  • その男、魔法使い“A” 1
    3.5
    一九九九年、アメリカ合衆国・国防総省――俗称〈ペンタゴン〉は、かつてない脅威に晒されていた。世界最強の米海軍がなす術なく蹂躙されていく様を見せ付けられているのだ。しかも相手は、魔法を操り、強大な僕たちを従えるたった一人の男――魔法使い“A”! まさに予言にある『恐怖の大王』のごとく破壊を撒き散らしながら米国本土を目指し進攻する彼の目的は――!? 世界最強国家に挑む、ある魔法使いの戦いを描く、ハイブリッド魔導戦記開幕!
  • 太平洋戦争 日本軍艦戦記
    4.0
    世界三大海軍の栄光から、その壊滅まで―― 1941年秋、世界三大海軍の一つとして、大日本帝国海軍は254隻、109万トンの大兵力を海上に浮かべていた。 しかし戦うこと3年半、40万もの戦死者とともに、そのほとんどが海底に沈んだ。 かつて「国防」の期待を一身に受けた大艦隊が消滅するに至るまでを、 従軍記や日米海軍の提督伝など多角的に、豊富な写真とともに再現する。 激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。 一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。 ※この電子書籍は、1985年2月に刊行された文春文庫ビジュアル版『太平洋戦争 日本軍艦戦記』の版をもとにした文春文庫版を底本にしています。一部の画像に見づらい個所があります。また一部の記事は掲載されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。
  • 国防の常識
    4.3
    今、日本が直面している問題とは何か。地政学や軍事はもちろん、国民、経済、情報、文化など、5つの視点からの防衛体制を、東日本大震災、尖閣問題、北朝鮮や中国、アメリカの動向を踏まえながら解説する必読書。
  • 自衛隊失格―私が「特殊部隊」を去った理由―(新潮文庫)
    4.2
    戦前生れの厳格な祖母から「女々しいことをするくらいなら死を選べ」と言い渡されて入隊した海上自衛隊。イージス艦「みょうこう」の航海長だった’99年、人生が一変する。能登半島沖で北朝鮮工作船と対峙したのだ。一触即発の事件を機に防衛庁初、特殊部隊の創設に関わることになる。日本人の奪還という迫り来る使命の為に全精力を傾けた8年間。『邦人奪還』の著者が本気(マジ)で明かす国防の真実。(解説・かわぐちかいじ)
  • 日本人に生まれて、まあよかった
    4.3
    日本人に生まれて、まあよかった――夏目漱石の言葉は、昭和を生き抜いた著者の実感でもある。ところがいつの間にか、日本人は自信を失い、日本は「もてない」国になってしまった。戦後の言論界はどこが間違っていたのか? この国を守り、再生させるための秘策とは? 教育、外交、歴史認識、国防……あらゆる分野で求められるのが、自己卑下的な思考からの脱却である。碩学の比較文化史家による、本音の日本論!
  • ―明治めちゃくちゃ物語―維新の後始末
    3.6
    倒幕果たせど、維新の道険し――「一人前の国家」を目指す日本の前には、未知なる難題が山積み。失業した侍をどう処するか? 国の借金をどう返すか? 国防を誰に任せるのか? 首都の都市計画をどうするか? 人道的な裁判や刑罰とは? 表現の自由は認めるのか? 西郷隆盛ら反対派をどう収めるか? 明治初期、無我夢中で国作りに励んだ男達の悪戦苦闘を描きながら、近代国家「日本」の原点を探る。
  • 鉄の魔界
    -
    日本重工業の神奈川製作所では、世界に例のない特殊殺人兵器X-UFOの開発が、ひそかに進められていた。その極秘プロジェクト集団の主任設計者・仲橋達也が謎の失踪をした! 一方、日本重工と関係の深かった国防省の一佐が怪死。真相を追う雑誌記者・江田晃一をつけまわす尾行者とは? 日本の兵器産業の密謀を抉る力作!
  • ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック
    3.8
    剣と魔法、殺戮と愛のファンタジー 『GENEZ』シリーズなども絶好調! アクション小説を描かせたら当代一の作家・深見真が、あの超問題作『武林クロスロード』に続いて贈る、「剣と魔法」の“特殊部隊”ものファンタジー。 殺しの才能にあふれた17歳の少年リョウトは、やっかいな任務ばかり負わされる特殊部隊・国防騎士団に所属していた。ある者から命を受け、望まずしてエルフの少女フランカをさらい、部隊全員で拷問することに。心を殺して職務に向かおうとするリョウトの耳もとでささやかれた「助けて、兄様……」という少女の言葉。それを聞いた瞬間、彼は我を忘れて任務を放棄し、フランカを連れて逃亡してしまう。彼もまた、愛しい妹をもつ兄だったからだ。 国に背いて逃げた以上、逃げきれなければリョウトとフランカを待つのは死。 リョウトを討つべく追う、かつての仲間たち。 ある重大な秘密をもっていたフランカ兄妹。 国防騎士団の背後で渦巻く陰謀。 逃亡の旅のなかで、心を通わせていくふたり――。 鮮烈なるダーク・ファンタジー。 天に竜が舞うとき、地上は血と炎の海に包まれる。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 遠き日の英雄でなく 危険を愛する男たち VII
    3.0
    CIA諜報員のゾーイは、ある極秘任務を依頼されて国防総省の一室に赴いた。ずらりと待ち構えた特殊部隊SEAL隊員たちのなかで、とりわけ存在感を放つのは海軍の伝説的英雄ジェイク・ロビンソン。憧れの人に燃えるような瞳で見つめられ、ゾーイは足が震え、その場に崩れ落ちそうになるのを必死でこらえた。今回の作戦では、ゾーイはそのジェイクと組んで反政府組織に潜入捜査することになっている。それも彼の新妻として寝室をともにするのだ。きっとこれはチャンスだわ。長年思い続けてきたヒーローの心を手に入れてみせる!
  • スパイが愛した男
    -
    中央アメリカの小国マドリレーニョで、経済省のアナリストを務めるマルガリータには、もう一つの顔があった。アメリカでの留学中に秘密組織〈SPEAR〉に加わり、ひそかに諜報活動の任務についていたのだ。彼女は幼なじみの国防副大臣カルロスから求婚されていたが、彼の昔ながらの古い結婚観を受け入れられず、断りつづけていた。そんなとき組織の壊滅をたくらむ宿敵、サイモンの策略にはまり、マルガリータは拉致されてジャングルの奥地まで連れていかれる。よりによって、なぜ彼女がこんなことに……。詳しい事情もわからないまま、愛する女性を奪われたカルロスは、マルガリータを捜して決死の救出作戦に乗りだした。★かつてシルエット・ラブストリームで話題を呼んだ人気作家競作のミニシリーズ『ラブ&ミッション』。今月から三カ月連続でその続編をお届けします。マリーン・ラブレース、リンダ・ターナー、そしてシャロン・サラが描く、愛と冒険の物語にどうぞご期待ください。
  • 自衛隊の敵
    -
    1巻660円 (税込)
    自衛隊の敵とはすなわち日本の安全保障を脅かすもの。憲法9条であり自衛隊法・交戦規定であり、アメリカ派・中国派の政治家・官僚、そして武器輸出三原則、非核三原則……。 憲法改正、そして自衛隊の国防軍化を掲げる安倍政権待望論を唱えてきた著者が今こそ問う、田母神自主防衛論の決定版!!

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  • エリート海上自衛官は一途に彼女を愛しすぎている【SS付】
    4.5
    過保護なエリート自衛官に甘やかされすぎて!? マーマレード文庫創刊3周年 SS特典付き! 情報サイトの記者・青藍は、潜入取材のために「エリート国防男子」限定の婚活パーティーに参加。そこで、怪我の手当てをしてくれた海上自衛官・涼太と急激に惹かれ合う。ところが、彼の緊急出航や航海任務のたびにすれ違ってしまう二人。青藍は寂しさを抱えるも、「愛してる。あなたと人生を共にしたい」と、熱情を孕んだ涼太から求婚宣言をされて…!?
  • ヌードファイター柚希 1
    完結
    3.0
    全5巻660円 (税込)
    古来より「裸拳使い」として、人知れず国防を担ってきた由緒ある家系・阿綜家。だが、その継承者である柚希は、フツーに恋に生きたいと願う女子高生で、父親の特訓から逃れる毎日であった。そんなある日、幼なじみの秋生と登校中に、憧れの鳳翔先輩に遭遇し…!? 脱ぎまくり&戦いまくりな柚希の高校生活、開幕!!
  • 日本人なら知っておきたい 憲法改正自民党案
    -
    ■1自由民主党憲法改正草案とは ■2自民党草案における主な改正点  ●(1)憲法前文の全面的改正-  ●(2)天皇を元首と規定・国旗国歌の尊重義務を追加  ●(3)自衛隊を国防軍と改称・集団的自衛権を規定  ●(4)基本的人権の制限  ●(5)国民の憲法尊重義務を追加・天皇の憲法尊重義務を削除 ■3憲法改正について各党の姿勢
  • 対馬沖ソ連艦(アクチャーブリ)に突入せよ
    -
    夜の福岡空港に一機の垂直離着陸機が緊急着陸した。対馬沖にいるソ連太平洋艦隊の旗艦アクチャーブリの艦載機だ。日本海で何が起きているのだ?一人のルポライターがそこで恐るべき光景を目撃した。一方、緊迫する最高国防会議は極秘に強行攻撃を決断。攻撃隊員たちは絶望的な戦闘に突入していく…。

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  • 地震雑感/津浪と人間 寺田寅彦随筆選集
    5.0
    「天災は忘れた頃にやって来る」の名言で有名な寺田寅彦の、地震と津浪に関連する文章を集めた。地震国難の地にあって真の国防とは何かを訴える色あせぬ警告の書。寺田寅彦が漱石門下の友人小宮豊隆に送った「震災絵はがき」のカラー図版十葉を収める。〈解説・註解〉千葉俊二・細川光洋

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  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―
    3.9
    人口わずか七五〇万の小国イスラエルは、度重なる戦争を切り抜けながら、いかにして超大国アメリカを動かすに至ったか――。そのおそるべき危機管理能力、国防意識、そして周到な外交術とは。強固な二国間関係を生んだ「伝説のロビイスト」や米国ユダヤ系社会から、ホロコーストの生き証人らユダヤ移民たち、そして情報機関モサドの元長官にペレス現大統領まで。四年におよぶ取材を通じて迫った、生身のユダヤ国家!

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  • 船手奉行さざなみ日記(一) 泣きの剣
    -
    鎖国政策の終焉は、海域警備の重要度を上げた。かつて吹きだまりと揶揄された船出奉行所は、国防を担うまでの存在に。その筆頭与力に出世した早乙女薙左は、ある日、海岸線で妙な一団を見つける。密入国か? 調べ始めた薙左は裏で密命が蠢いていることを突き止めるが、少年時代に失踪した幼馴染みが絡んでいることも知り……。新シリーズ開幕!
  • 疫神のカルテ 1
    完結
    3.0
    兄と二人暮らし、平凡な毎日を送る少女・赤野衣兎。その日常はある日突然、壊れて消えた。超常能力を発現する病「疫神症候群」を発症した兄は血を振り撒く怪物と化し、現れた国防隊は平和のために、無情にも兄の殺害を決断する。しかしその時「医療遂行機構」を名乗るふたりが、国防隊を制止した。「目の前にいるのは患者だ。我々は患者を救うために来た」 彼らは「疫神症候群」の患者でありながら、その超常能力を使って「疫神症候群」の治療に挑む、医者だった。“ハードボイルドの純血統”樋口紀信が描き出す、「医療」と「異能」の臨界点。死闘と救済の超倫理医療SFアクション、ここに開幕!!
  • 集団的自衛権
    -
    政府解釈の欠陥を正す──わが国最大の国防問題を論じた決定版。わが国が「国際法上、保有しているが、憲法上、行使できない」とされる権利、集団的自衛権。この珍妙な政府解釈は、いっさい憲法上の根拠を持たないうえに、国際法の現状とも180度食い違う。なぜ歴代内閣は、この欠陥解釈を墨守しつづけるのか? 国際法学会、マスコミの「バイアス」と連携した内閣法制局の「政治性」が、わが国の防衛政策を歪め、日米同盟を危機に陥れる――。

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  • 最強防衛男子!
    4.5
    日本で唯一、自衛官を養成する全寮制男子高――2年生の矢真斗(やまと)の密かな入学理由は、学費免除と給料!! その国防意識の低さに、成績トップの大河(たいが)が噛みついた!「お前みたいな半端な奴は許せない!!」 馴れ合いを嫌い、孤高に鍛錬する大河に敵視されてしまう。反発する二人は、射撃や匍匐前進の戦闘訓練で激しく競うが!? 銃声響く学校で、迷彩服の防衛男子が汗と涙でぶつかる青春と恋!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
  • リインカーネイションの彼方1
    -
    全てを土塊へと変える瘴気、そして瘴気を纏い人を襲う汚染獣への対抗手段は『魔法』のみ。逢坂彼方は陸上国防隊魔戦術科学校で魔法を学んでいる。彼が訓練に励むある日、大量発生した瘴気により学校は陸の孤島と化す。全滅かと思われたその時、天才魔戦術士・百合草リイン悠が現れ--。彼女に導かれ、惹かれ合いながら、彼方は瘴気の謎、自らに潜む別人格の秘密へと近づいていく。世界の終わりから始まる、学園ミリタリー幻想譚。
  • ダイブ!~潜水系(イルカ)公務員は謎だらけ~
    3.5
    悩めるOLが出会ったのは、国防を担う国家公務員! 「第2回お仕事小説コン」特別賞受賞作! いつも音信不通の海上自衛官。海の底の仕事は、言えない秘密でいっぱい。 広島・呉&神戸が舞台! 神戸の大手企業に勤める里佳子は、今後の人生に悩んでいた。 結婚も選択肢のひとつと婚活をするが、うまくいかずうんざりしていた頃、広島・呉を母港とする、恋愛経験ゼロの年下の海上自衛官、それも潜水艦乗りの剛史と出会う。 突然連絡が取れなくなったり、海に潜ってしまえばいつ帰港するかも教えてもらえない、秘密の多い剛史との出会いによって、里佳子の人生は大きく変わっていき……?
  • 今、そこにある戦争 1
    完結
    3.0
    近未来東アジア情勢漫画!もはや空想の出来事とは言い切れない!日本の明日はこうかもしれない!20××、年憲法改正し国防軍も持った日本が舞台。主人公は外務省の国際情報分析官、物部太郎。その知識と体力で大胆な分析を押し通す男。  中国の4大銀行頭取失踪を皮切りに一気に日中開戦へと舵を切る東アジア情勢!その渦中、開戦阻止へ向けがむしゃらに動く主人公!しかし、世界はもっと大きなからくりを用意している!負けるな、物部太郎!
  • はじめての憲法教室――立憲主義の基本から考える
    4.3
    「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書!【目次】プロローグ――憲法改正を語るまえに/早稲田大学法学部「水島ゼミ」について/第一章 憲法とは何か/第二章 自衛隊と国防軍、違うのは名称だけではない?/第三章 統治について――二院制は必要か?/第四章 人権を制限する憲法改正とは?/第五章 憲法条文の読み解き方/エピローグ――憲法改正の「作法」/あとがき
  • スマホより読書 本屋を守れ
    4.0
    インターネットで教養動画を何時間、視聴しても知識が身につかない。スマホで電子書籍を読んだが端から忘れてしまい、頭にまったく残らない。そんな経験をしたことはないだろうか。著者は、本で得られる教養とネット・スマホの情報のあいだには隔絶たる違いがある、と語る。人間の記憶の特性上、インターネットの画面をいくら見ても教養は身につかないのだ。また、流行のChatGPTには常識、道徳、価値観を嗅ぎ分ける力(著者いわく「校閲」)がなく、使用を誤れば社会に大混乱をもたらす、という。人工知能が危うい理由は「間違いだらけ、ウソだらけの無責任なインターネットを学習しているからです。大手出版社はどこもしっかりとした校閲部を有していて、書かれた文章の国語上の誤りばかりか、事実との相違を鵜の目鷹の目で探し、一次資料に基づき確認しています」(藤原氏)。「ChatGPTにはこの校閲機能がありません。書物の権威、すなわち人類の知の権威は校閲に支えられている、といっても過言ではありません。これを完全に欠いたChatGPTを野放しにしておくと、やがて人類は校閲なき世界、すなわち虚実混沌の巷に落ち込んでしまいます」(同)。憂国の数学者による「読書」と「町の書店」擁護論がついに文庫化。 〈目次〉一、国語力なくして国力なし 二、読解力急落、ただ一つの理由 三、読書こそ国防である 四、町の書店がなぜ大切か 五、デジタル本は記憶に残らない 六、本を読まないアメリカのビジネスマン 七、日本は「異常な国」でよい 八、国家を瓦解させる移民依存政策 本書はPHP新書『本屋を守れ』を文庫化したものです。
  • 武装中学生2045-夏-1
    3.3
    『国防教育法』により国家防衛の人材とすべく少年少女が育成される時代。二〇四五年夏、東都防衛学院の中等部三年に在籍する久坂レイジは、夏休みを控えた一学期最終日に、同級生の桐島チヒロ、御門ミヤコ、そして高城クマグスの四名で学院長室に呼び出しを受ける。突然の呼び出しに訝しがる彼らに、八神トワという少女を沖縄まで迎えに行ってほしいと国家公務員の巽と名乗る男は告げるのだが……。南の島を舞台に贈る戦場のボーイ・ミーツ・ガール!
  • 異世界、襲来 01 プロジェクト・リバース
    4.0
    突如、現代社会に現れたポータルから、異世界文明は人類への侵攻を開始。ドラゴンが飛来し、大魔術師が襲撃する世界へと変貌した。中学生の一之瀬ユウは国家プロジェクトの幼年従事者として、国防軍所轄のナノテクノロジー研究所に徴用される。彼は運命の導きにより、かつて国防の要であった人型戦闘機械『アスラフレーム三号』の継承者として選ばれる。それは『着装者三号』の愛称で親しまれ、日本に平和をもたらす救世主としてグッズ化、映像化もされるなど、社会現象になるほどの人気だった。大人も子供も憧れた彼はまさしく、ヒーローだった――。丈月城×しらびによる、ヒーローVS異世界の革命的戦記、ここに開戦!
  • 群青のとき
    -
    時は幕末。わずか25歳で老中に就任した阿部正弘を待ち受けていたのは、黒船はじめ、度重なる外国船の来航、強大な欧米列強に対する攘夷派の強硬論、逼迫する財政、高まる内政不安だった。一刻の猶予もないなか、外交・国防問題に奔走し、思うように進まない国論の統一に正弘は煩悶する。人材を登用し、後進を育て、新しい時代を切り拓こうと、常に時代の先端を走り抜けた男の熱き人生を描く、著者初の本格歴史時代小説!
  • Voice 2024年5月号
    NEW
    -
    特集1は「韓国の現実」。4月10日、総選挙を迎える韓国。2年前に尹錫悦政権が誕生して以来、それまで険悪な関係が続いていた日韓関係は好転しました。とはいえ、依然として歴史認識問題や竹島問題などの懸案は存在しますし、今後も韓国の対日姿勢は時々の政治状況により変動するはずで、すべての課題が即座に解決するとの見方は楽観的でしょう。隣国であればこそ、両国のあいだには種々の課題や因縁が存在しますが、私たちは韓国がいま直面している「現実」を知ったうえで、いかに戦略目標を共有して、建設的な二国間関係を築くべきなのか。駐韓国大使を務めた冨田浩司氏や、尹政権のポピュリズムを紐解く木村幹氏の論稿などを掲載しています。また、新著『拒否戦略』が話題を呼ぶエルブリッジ・コルビー元米国防次官補代理とハドソン研究所の村野将研究員の特別対談は、東アジアの秩序と日本の安全保障を考えるうえで必読の内容です。特集2は「トランプは世界を壊すか」。日本でも「もしトラ」が本格的に議論され始めているいま、アメリカでトランプ氏が支持を集めている背景や、再登板が現実化したときの世界への影響を考えます。巻頭には、安田峰俊氏による陳水扁元台湾総統への独占インタビューを掲載。中国共産党と対峙し続けてきた陳元総統は、はたして何を語るのか。ぜひご一読ください。
  • Twelve Y.O.
    3.6
    沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省(ペンタゴン)が、たった1人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は? 真の目的は? 圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。(講談社文庫)
  • スリー・アゲーツ 上 二つの家族
    4.0
    1~2巻715~759円 (税込)
    米国国防総省VS北朝鮮工作員。 北朝鮮工作員が命がけで守ろうとしたもの、それは――。 旧防衛庁出身作家の渾身作にして、第3回大藪春彦賞を受賞した大傑作エンターテインメント、手に汗にぎる上巻!! きわめて精巧に作られた偽造紙幣“スーパーK”の運び屋と目される北朝鮮工作員が、秘密裏に日本に入国した。 来日前、ソウルで激しい銃撃戦を起こした工作員・チョンは、現場に文書を残していた。 米国国防総省(ペンタゴン)直轄の情報機関に所属するアナリスト・葉山隆に与えられたのは、“チョン文書”の解読と、日本でチョンが潜伏する場所の手がかりを探ることだった。 上司・エディからの命令に、しぶしぶ調査を進めていた葉山は、チョンと深い縁があると思われる日本人女性とその息子の存在に行きあたる。 同じ頃、在日米軍横須賀基地にある海軍調査局(NISC)に勤める坂下冬樹のもとに、岩国駐留の米兵が偽ドル札をつかまされたという情報が入る。 ストリップ劇場や米兵の集まるクラブに現れた東洋人が両替を持ちかけたものらしい。 偽ドル札は、従来水準をはるかに超える優れた代物で、大量に出回れば深刻な問題に発展することが予想された。 同時期、北朝鮮では対外情報調査部に勤める夫を持つ女性・李光朱と、その娘・春花が、長期帰郷の名目で平壌(ピョンヤン)から北へ向かっていた。 二人は白頭山(ペクトウサン)を望む山あいの町・茂山(ムサン)にたどり着く。 十月十日の朝鮮労働党創立記念日、二人は中朝国境を越える準備をしていた。
  • 日本の国境問題 ──尖閣・竹島・北方領土
    4.0
    尖閣・竹島・北方領土。領土は魔物である。目を覚ますと、ナショナリズムが燃え上がる。経済的不利益に、自国の歴史を冒涜されたという思いも重なり、一触即発の事態に発展しやすい。戦争はほぼすべて領土問題に端を発する―。日本の安全保障を研究・分析した外交と国防の大家が平和国家・日本の国益に適った戦略を明かす。
  • 勝海舟 私に帰せず(上)
    3.8
    一八五三年、ペリー来航を機に外交政策で揺れる幕府に一筋の光を与えたのは、一介の小普請組・勝麟太郎が上申した「海防愚存書」。国防組織の近代化を訴え、老中の目に留まった意見書は、後に江戸城無血開城を実現させる男が世に躍り出る端緒となった――。坂本龍馬が師と仰ぎ、幕末期に日本再生の礎を築いた稀代の政治家の生涯を描く傑作史伝。
  • 迫りくる日中冷戦の時代 日本は大義の旗を掲げよ
    3.0
    いま、アジアを舞台に新たな冷戦が始まろうとしている。冷戦の次の主役は中国だ。アメリカが世界唯一の超大国だった時代は終わりを告げたのである。急速な経済成長を遂げ、アジア太平洋への露骨な膨張政策をとる中国をいかに封じ込めるか? 二〇一二年七月に露首相が国後島へ再上陸し、八月に韓国大統領が竹島に不法上陸、同月香港の活動家は尖閣諸島に強行上陸した――これら一連の出来事の背後にある大きな構図に目を向けよ。アメリカはすでに新国防戦略で対中封じ込め政策へと軸足を移している。日本が対中戦略でもつ最も有効な武器は何か? 「人権・民主化」という大義の旗を明確に掲げることである。日米同盟の再活性化に全力で取り組む以外に、もはや日本の選択肢はないだろう。大中華圏なるものは、たとえ二十二世紀になっても現出しないのだ――。

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  • 我ニ救国ノ策アリ
    4.0
    幕末の激動期、黒船襲来で異国の脅威に晒された日本の危機に、海軍編制を訴え、砲術塾を開き、国防に全てを捧げた男・佐久間象山。幕府や藩の重鎮に真っ向から対立し、奇人と謗られても信念を貫き通し、誰も考えなかったアイデアで国を守ろうとするが……。勝海舟、吉田松陰をも傾倒させた孤高の天才の、知られざる生き様を描いた傑作歴史小説!
  • こんなに強い自衛隊
    3.2
    07年に発売し7万部を突破した『国防の真実 こんなに強い自衛隊』を全面改訂。陸海空自衛隊の戦力分析はもちろん、北朝鮮、中国、韓国、在日米軍の戦力も詳説。また、自衛隊を呪縛する武器輸出問題、政治問題も一刀両断している。普天間基地移設問題、中国艦隊の示威行動、緊張する南北朝鮮事案の真相にも肉薄!!
  • 紫電改よ、永遠なれ 祖国防衛に散った若者たち
    3.0
    宮城県出身の菅野直は、石川啄木を愛し、短歌を詠む文学少年であった。そんな彼は、祖国日本を護りたい一心で戦闘機乗りになる。赴任した南洋では、零戦を駆って敵戦闘機と死闘を繰りひろげた。戦局が日増しに悪化するなか、本土防空のために松山基地で新編成された第三四三航空隊(通称「剣部隊」)に召集された菅野大尉は、新鋭機「紫電改」を装備した戦闘飛行隊を率い、襲来するB29の大群にもひるむことなく、戦いを挑んでゆく……。本土防空戦に命を賭け、散っていった若者たち。その壮絶な戦いと祖国への思いが胸をうつ感動の戦記ノベルス!
  • マギの聖骨 上
    3.8
    ドイツのケルン大聖堂で行われていたミサの最中、修道服姿の侵入者たちが出席者と司祭を斬殺した。犯人の目的は黄金や貴重な美術品ではなく、内部に保管されていた〈マギの聖骨〉だった。キリストの聖誕を祝いに訪れた東方の三博士の聖骨だ。聖骨を奪った襲撃者たちは、世界を一変させる力を手にする。事態の収拾に追われるヴァチカンは、ローマの国防省警察に所属するレイチェル・ヴェローナ中尉に調査を依頼。だが、彼らだけではこの奇怪な盗難と殺人事件に対処できない。そこで、米国国防省内の機密組織、シグマに応援の要請が届く。グレイソン・ピアースは、科学者と特殊部隊の隊員から成る即席のチームを編成し、奪われた聖骨の謎の解明に取り掛かる。彼らは暗い過去の歴史を暴きながら、古代の秘密が眠るアレクサンダー大王の遺跡へと向かう。その先には、神秘と恐怖のベールに包まれたドラゴンコートが待ち構えていた……。マギの聖骨──それは“生命の根源”を解き明かす唯一の鍵。科学とオカルトの境界線が破壊される時、人智の及ばぬ未知の絶対領域が姿を現す!
  • 一刀両断(新潮文庫)
    4.0
    世界は激変し、とみに危険で予測困難な場所になりつつある。世論が二分し混乱する韓国、ミサイル技術を向上させる北朝鮮。中東では核ドミノの可能性が顕在化してきた。「偉大なる中華民族の復興」に突き進む中国は、日本の約4倍の国防予算で最先端兵器の開発に力を注ぐ。これこそ、わが国にとって最も深刻かつ現実的脅威である。日本はどうすべきか――。「週刊新潮」の長期人気連載シリーズ。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 上巻
    5.0
    1~2巻748円 (税込)
    この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。上下巻に分けて配信。 『戦争論』から13年―― 国家の要諦、ここに完結! 日本の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日本大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。 拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない! そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。 被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。(2011年8月発表作品) フィックス型EPUB97.2MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 新・日米安保論
    5.0
    冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか? 尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮の動向など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。【目次】はじめに 護憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題 柳澤協二/第一章 トランプ大統領をどう捉えるか/第二章 尖閣問題で考える日米中関係/第三章 対テロ戦争と日本/第四章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方/第五章 日米地位協定の歪みを正すことの意味/第六章 守るべき日本の国家像とは何か/結びにかえて――同盟というジレンマ 柳澤協二/資料<提言>南スーダン自衛隊派遣を検証し、国際貢献の新しい選択肢を検討すべきだ
  • この空のまもり
    3.7
    強化現実技術により、世界中のあらゆる場所と人に電子タグをはりつけられる時代。強化現実眼鏡を通して見た日本は、近隣諸外国民の政治的落書きで満ちていた。現実政府の対応に不満を持つネット民は架空政府を設立、ニートの田中翼は架空防衛軍10万人を指揮する架空防衛大臣となった。就職を迫る幼なじみの七海(ななみ)を気にしつつも遂に迎えた清掃作戦は、リアル世界をも揺るがして……理性的愛国を実践する電脳国防青春SF!
  • 日本の政治報道はなぜ「嘘八百」なのか
    1.0
    米国大統領選挙期間中に、トランプ候補に「暴言王」のレッテルを貼り、「クリントン優勢」と言い続けた日本の左派マスコミと文化人。だが結果が出ると、自らの不明を恥じることもなく、「驚くべき番狂わせ」「土壇場の大逆転」などと報じた。また、新たに米国防長官に就任したジェームズ・マティス元中央軍司令官は「マッド・ドッグ(Mad dog)」と呼ばれるが、日本の全マスコミがこれを「狂犬」と訳し、否定的な脈絡で報道した。米海兵隊のマスコットはブルドッグで、その海兵隊で大将を務めたマティスだから「マッド・ドッグ」と敬意を込めて愛称で呼ばれているが、そうした背景は伝えない。朝鮮半島情勢、尖閣危機、沖縄基地問題でも、ピント外れの解説を繰り返す。事実すら報じない。内政の問題でも、相変わらず野党に甘く与党に厳しいが、双方の誤りと矛盾について批判する知識も度胸もない。なぜなのか。気鋭の論客が日本の政治報道の嘘を暴く。
  • GIGANTIS volume1 Birth
    4.0
    突如現れた外来種〈IAS〉は、瞬く間に生物を喰い荒らした。自衛隊は甚大な被害を出しながらもイアスを対馬に封じ込め、その惨状を隠蔽する。生き残った対馬の少年玄はイアスに襲われて長崎に漂着したが、妹を救うため再び対馬を目指す。一方、玄を救った水陸機動団の草香江の元に現れたアメリカ国防局の沙村は、玄がイアスを殲滅する鍵になると主張し――。人類の存亡を賭けた戦いが幕を開ける。
  • サクラブリゲイド(1)
    完結
    3.8
    日本国防軍の秘密兵器「人型(ヒトガタ)」。その試験部隊に集められたのは少年少女パイロットたち。だが彼らは何も知らぬまま、突如として祖国から棄てられ苛烈な戦場へと叩き込まれる。戦いか、死か。決断せよ! 火線の只中で生き残るために!
  • 無力の王
    完結
    5.0
    ▼第1話/降臨▼第2話/米国防総省ペンタゴンから来た女▼第3話/銀行強盗▼第4話/自殺ゲーム▼第5話/開かずの踏切▼第6話/父親の値段▼第7話/娘の値段▼第8話/刺客  ●登場人物/加納(暁学園美術教師・教師は世を忍ぶ仮の姿。「無力の王」を名乗り、コンピューターのシステムに侵入することで、大企業や政治家の悪行をただす)、由紀(暁学園生徒・加納を慕う。彼が「無力の王」であることは知らない)。  ●あらすじ/某重工業会社のコンピューター画面に、「無力の王 来たり 次期支援戦闘機FS-XXに欠陥あり 即刻開発を中止せよ」とのメッセージが映し出される。そのメッセージは、暁学園の美術教師・加納によるもの。彼は教え子の由紀の父が作ったゲームソフトに残された遺言を読み、謎のハッカー「無力の王」を受け継いでいたのだ。某重工業会社の会長はかつての「無力の王」の恐ろしさを知っており、メッセージに従うよう指示するが、社長は「無力の王」に対しNOの返事をせよと部下に言い残して、会長との直談判に赴く。その途中のエレベーターに社長が乗っている最中、部下が「無力の王」との交信にNOの返事をすると、社長の眼前に戦闘機が迫る。「無力の王」が管制システムを支配し、指示を出していたのだ(第1話)。▼東京都知事選挙にあたり、民自党幹事長・尾花武郎は、東京を我がものとするため、強引に国際ジャーナリストの増田を擁立する。しかし、現職の前に増田は不利な選挙戦を強いられており、この状況を打開するため、尾花は米国防総省から戦略コンピューター室の女性チーフを呼び寄せる。増田を当選させるための彼女の計画は、なんと航空管制のコンピューターに侵入し、増田を乗せた旅客機に事故を起こさせて、増田の美談を作り上げることだった。計画は実行に移され、シナリオどおりに赤ん坊を抱いて脱出してきた増田の姿は全国にテレビ中継され、その支持率は圧倒的なものとなる。(第2話)。
  • 勇午 横浜・横須賀編(1)
    完結
    5.0
    日本を軍事的核保有国に!! 通称「丸の内計画」。日本最大のチャイナタウンを舞台に、勇午(ゆうご)の交渉が世界のパワーゲームを揺るがす!! ――日本における軍事的核保有計画、その名も「丸の内計画」。民間の有志によって進行していた計画だったが、それを中国当局が察知したという情報が日本政府に入った。混迷を極める対中関係。その裏に見え隠れするのは、日本が抱えるパラドックス「国防」――。
  • こんなに強い!日本の国防力
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マンガと最新データ、写真、図解で軍事大国日本の強さを大解剖! アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮の軍事力も徹底比較! 歴史とともに姿を変えてきた自衛隊は、世界有数の装備で日本の国防を一手に担う。本書では、自衛隊創設から今に至るまでの歴史や、戦闘機からミサイルまで、陸海空自の最新兵器を年表、マンガ、写真などでわかりやすく紹介。また、全国に分布する自衛隊の兵力を図解し、東アジア各国やアメリカ、ロシアなど、日本を取り巻く諸国の軍事力を徹底的に比較分析する。今こそ知っておきたい、自衛隊の実力とその全貌を明らかにする一冊!

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