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Posted by ブクログ
都知事選への出馬で話題の小池さんが、2007年に防衛相を退任した直後に書いた55日間の防衛相としての日々を主に綴った本。うーん、続投しなかった裏には何か書かれていない攻防があったのではないかと憶測もするけれど、突然であったろう就任をものともせず、堂々とした仕事っぷりに思えた。続投して長くやったら、もっと防衛省は改革されたような気もするけれど、それはそれで様々な軋轢も生んだことだろう。小池さんは異端であることをよしとする人だし、ぶっ壊すことをためらわない人だから。
キャスターの経験があるせいもあるだろうけど、常に自分がどう見られているか、どのように見せたらいいかを判断しながら行動する人なのだと思った。かといって、見た目ばかりでポイントを稼ごうというのではなく、きちんと自分の政策的な考えもあり、それを磨く努力(というか足場固め)も怠らない人という感じ。こういう、いわばしたたかさともいうべき点は、もしかしたらカイロの大学で学んだ小池さんならではの、アラブ的な思考の要素が関係しているのかも……と思うのは短絡に過ぎるだろうか。
Posted by ブクログ
日記形式でつづられる小池百合子元防衛大臣の、防衛大臣としての日々。
読み物としては不要な事実の羅列が多く、逆に突っ込んだ内心の吐露はあまりない。
本当に「人に見せるための日記」といった感じを受ける。
ページの大半は環境大臣としての功績や女性リーダーとしての活動、防衛大臣への意気込みなどの無難な部分に割かれており、国民やマスコミが大変気になっていた(今も気になっている)であろう、守屋次官を退任させようと思った具体的な理由や、組閣の際に防衛大臣の留任を断った具体的な理由はほとんど描写されていない。
野次馬根性で暴露本を期待して読むと大分拍子抜けする本だが、それでも時々出てくる久間元防衛庁長官や松岡元農林水産大臣、赤城元農林水産大臣など当時の激動を代表する名前がなんとなく読む者に当時を思い返させる。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
事務次官や官邸などを巻き込んだ攻防の末、「女子の本懐」の言葉と共に防衛大臣を退いた著者が、今だからこそ明かせる胸の内を緊急出版。
[ 目次 ]
第1章 いざ防衛省へ
第2章 「ひとり二・二六」とその攻防
第3章 一兵卒として
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[ 参考となる書評 ]
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