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日本人に生まれて、まあよかった――夏目漱石の言葉は、昭和を生き抜いた著者の実感でもある。ところがいつの間にか、日本人は自信を失い、日本は「もてない」国になってしまった。戦後の言論界はどこが間違っていたのか? この国を守り、再生させるための秘策とは? 教育、外交、歴史認識、国防……あらゆる分野で求められるのが、自己卑下的な思考からの脱却である。碩学の比較文化史家による、本音の日本論!
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Posted by ブクログ
結局、日本人よ自国に自信を持て!(でも、英語はしっかり勉強しなさいよ!)ということ?
中国に対して(だけでもないけど)ハッキリ態度を示さないから、あーだこーだ言われたことが、日本像となって世界には「そのように」見られている。
アメリカのような戦勝国は、非人道的なことが為されていても、それはバッシングされない。
しかし、明治期からの日本の革新には目覚しいものがあり、我々は古典を読んで、その精神的自信を得ると良い。
あ、あとエリート教育促進すべし。
……という要約が上手く勘所を捉えられていなかったら、すいません。
そうですね、まあ、仰有る通りかもしれませんが、何がそんなにカリカリさせるのか不明。
朝日新聞にしても、批判的に語るのは良いのだけれど、姿勢があることそのものは言論の自由であるわけで。
結局、読者のリテラシー能力を高めるしかないのでは、と個人的には思ってしまう。
要するに、筆者の発散的な憤り部分に、付いていけなかったオチ。
『菊と刀』についてはこちらは肯定的に、前に読んだ本では日本の隠蔽体質の根本として、否定的に書いてあった点は面白く考えられた。
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