哲学・宗教・心理作品一覧
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-5分で読めるミニ書籍です(文章量5,000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 日本人は真面目すぎてうつ病患者が多い、という意見を聞いたことはあるだろうか。 確かに、他の国ではあまり見ることができないようなサービス残業、会社への忠誠心を求める姿勢などは社員へ大きなストレスを与えることがあり、それがうつ病を発症させるきっかけになることはよくある。 また人間関係、その他大きな理由によらなくとも、うつ病になる可能性は誰にでもある。 ただ他の国と比べて、日本の人口比率に見たうつ病患者の割合は非常に低い。 アフリカ、中東、また南米や中南米の方が、日本よりもずっとその割合は高いのだ。 日本がうつ病大国だと思っているのは、実は日本人だけなのだ。 しかし日本国内でうつ病患者が増え続けているのは事実。 2000年代後半からはうつ病患者の数が年間100万人を超え、今もその数は増え続けている。 ちなみに世界全体では3億5千万人以上がうつ病に苦しんでいるといわれている。 これは癌患者、エイズ患者、そして認知症患者という、世界中に蔓延している(大きな社会問題にもなっている)三つの病気の患者数を足しても到底追いつかない数だ。 著者が住む、カリブ海に浮かぶ島国にも当然うつ病患者は沢山いる。 しかし、本人、また家族の病気との向き合い方は、日本とはとても異なる。 日本において割合が高くなるのは、うつ病患者が自殺を考える割合だろう。 うつ病患者が人口比率で日本よりもずっと多いカリブ諸国だが、では自殺率はというと、世界ランキングでも絶えず下位にいるのだ。 この国のうつ病患者が自殺を考えることは、ほとんどない。 カリブにおけるうつ病との向き合い方が、この病気との戦い方の唯一の正解だということはできない。 うつ病はひとりひとり症状が大きく異なる病気として知られているし、だからこそその解決法は多岐にわたる。 そのうちの一つの選択肢として、この本を読んで頂けたらと思う。
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4.3大正時代に、「陸の孤島」といわれたチベットに入り、 先代のダライ・ラマの薫陶を受けた日本人がいた―それが、著者の祖父・多田等観である。 10年ほどチベットに滞在し、ダライ・ラマのもとで修行。 帰国するときには、経典や宝物を多数持ち帰った。 子どもだった著者の佐藤伝さんは、ときおり家を訪れる等観から、いくつもの「人生の知恵」を授かる。 それは、チベット密教の神髄ともいえる内容だった―。 行動習慣の専門家として活躍し、ベストセラー作家でもある著者の人生の礎となっている祖父・多田等観の教えを通して、“命がホッとする”生き方の極意を学ぶ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代に至ってから開創された祖父江善光寺(愛知県稲沢市)では、東海地方で出開帳時に「善光寺如来絵伝」の絵解きを行っていた。その台本や絵解きを一部録音した貴重なテープが現存しており、さらに近年は新たに作成した絵伝を用いて、寺の内外で著者・林麻子が絵解きを復活、口演して注目されている。監修は、絵解き研究の第一人者である林雅彦(明治大学名誉教授)
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-Body psychology is a new current in psychology that seeks to improve mental states by harnessing the interrelationship between body and mind. Its starting point was the invention of fMRI (functional magnetic resonance imaging). fMRI is a medical device that uses magnetic forces to scan the body and display, in real time, what is happening inside. For example, when one feels anger, blood flow concentrates in the amygdala; when one feels kindness, the neurotransmitter oxytocin is secreted. The body and mind do not exist independently but are inseparably connected, with brain regions corresponding to mental states. This book highlights such correlations between body and mind, proposing methods to address mental distress through physical approaches. As practical means, it introduces mindfulness breathing techniques, anger management, self-hugging, light jumping exercises, and more—tools for awakening bodily intelligence. By drawing upon the body's power to influence the brain and energize the mind, body psychology reveals its promise. The author once remarked in the lecture that inspired this manuscript, with striking candor: "The body is wise, while the brain and the mind are surprisingly foolish."
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-――スピリチュアルの常識が全てひっくり返る!? 夢を壊したらごめんなさい。 神の御業を可視化・具現化する生観院捨名(しょうかんいんしゃな)が語る、 神様から視せてもらい、教えてもらった“いのちと宇宙と神世”の真実 あなたも扱える かつては全ての人が扱えていた 太陽と光の見えない実在エネルギー「ソルライツ」。 本来の輝きや生命力を再び甦らせ あなたと、あなたの大切な方々の人生を より光り輝く道に調整(チューニング)します。 再現性100%の奇跡と驚異を 見て感じてください。 ・ソルライツ・チューニング(Sol Lights Tuning)とは ・生観院捨名師 インタビュー ・トイレの中から、見えない魔の手が出てくる ・ソルライツ・チューニングに、アカデミックな知識は必要なのか ・10分でガンを消した!? ・天機を切る、とは? ・パワースポットは悪魔の巣窟? 行ってはいけない理由 ・地球の憂鬱を晴らす、とは? ・子どもを授かるメカニズム ・医者も苦慮する花粉症、エイズにも効果あり!? ・海外で紹介され反響が大きかった書籍『エナジー・メディスン』 ・やっていることは「人型神製造所」? ・神様は自己犠牲がお嫌い ・神様が発動すれば再現性は100% ・ソルライツ・チューニングを学ぶプロセス ・捨名師匠の子育て論 ・ソルライツ・チューニングの最重要手技「基本のキ」 ・魂の持ち主である神様に私たちは愛されている ・捨名師匠ができることは、みんなも必ずできる ・ジル・ブレイクウェイ氏 インタビュー(『エナジー・メディスン』著者) ・ソルライツ・チューニング体験談 ほか
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が、精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語(コミックエッセイ+コラム)。 ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間”と思ってしまう、コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、ネガティブな人を引き寄せてしまう、人に振り回されることが多くて疲れる……etc。 そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。そのヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。生きづらさを克服するための対人関係入門書。
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3.5「正直、自分は賞味期限が切れた人間なのかなと思ったりします」 (2016年、リオネジャネイロオリンピック決勝後の著者へのテレビインタビューより) 16歳で日本代表入りし、日本選手権では10連覇。 100m、200mの日本記録保持者(2009年~現在)。 2012年のロンドンオリンピックでは銀メダル2つと銅メダル1つを獲得。 ――端から見ると順風満帆な水泳人生だが、4年前、入江陵介選手の心は砕け散ってしまった…… 「オリンピックや世界水泳選手権で優勝したことがなく、本番に弱いのではないか…」 「30歳になり、(水泳選手としては)身体能力が衰えたのではないか…」 「2020東京オリンピックは、もう無理なのでは…」 批判の声にも負けず、毎日毎日を大切に4年間「コツコツ」と 練習に励む、入江選手の「心の強さ」の秘訣とは? 超えるべきは常に「昨日の自分」だけ――「正しい目標の持ち方」を学ぶ1冊!
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4.6「本作では、思考は私ではない、という教えの部分が、かなり強烈に書かれております。著者は改めて、過去に読んだ書物をなんとなく思いめぐらしましたが、驚いたことに、ほとんど全く、どの書物も明確に伝えていません。おそらく、本作にも書かれているように、思考が自分ではないなら、どのように学びが起きるのか、誰が何を学んでいるのか、というとても重要な問題に遭遇するからです。思考や想念や身体は、本当の自己ではない、とは多く書かれていますが、思考が自分ではない、という問題に詳細に触れているものを見たことがありません。そのような意味において、この部分はまさに、本作にもあるように、一気に階段を登り、存在自体に戻る体験を作り、与えることができる作品かもしれません。」(著者より)
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-倫理的思考の故郷へ 正しい行為とは何かを問う哲学書では以下のような極限的事例が議論されます。「列車が暴走し線路上に立つ5人を轢かんとしている。ただし、眼前のレバーを引けば列車は1人しか轢かない別の線路へと入る。引くべきか否か、その選択はどんな理論で正当化されるのか……」。しかし、ジレンマに陥った中での苦渋の選択というものから、倫理について多くを学べるのでしょうか。我々の目指すものは、こうした状況で躊躇せず正しい行為を選び取れる、ということではないのではないでしょうか。筆者は、我々の理解から乖離しない倫理の解明に向けて、自由意志の有無、意図と行為の関係、さらには義務や責任と運との関係といった「行為」の深い謎へと切りこみます。ままならぬ世界で不完全な道徳行為者として生きる人間の核心に迫る哲学入門書。 【目次】 はじめに 第1章 行為の意図をめぐる謎 1―1 「手をあげる」―「手があがる」=? 1―2 出来事を引き起こす心の働きとは何か 1―3 意図をめぐる問題―そもそも意図とは何か 1―4 機械の中の幽霊―ライルによる物心二元論批判 1―5 機械の―「心→脳」と巻 1―6 決定論を支持するかに見えたる一科学的な知見の検討 コラム・ 心身問題の行方 第2章 意図的行為の解明 2―1 意図と信念の諸特徴 2―2 心をめぐる「一人称権威」は何を意味するのか 2―3 心の「隠蔽説」を超えて 2―4 行為の理由と原因 2―5 心は身体の中には存在しない 2―6 意図せざる行為の存在 コラム・ 現代の英語圏の行為論の流れ 第3章 行為の全体像の解明 3―1 意図性の薄い行為―やむをえない行為、他人からの強制に従う行為 3―2 意図せざる行為・―「悪質な過失」について 3―3 意図せざる行為・―「純然たる過失」について 3―4 意図せざる行為・―悲劇と行為者性 3―5 意図せざる行為の全体像 3―6 行為の全体像 コラム・ 共同行為について エピローグ 非体系的な倫理学へ 【著者】 古田 徹也 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 倫理学研究室 准教授、放送大学 客員准教授。
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-宇宙・創造主・神・龍神――魂の成長とは? 人はなぜ生まれて何をしようとしているのか? すべての疑問が氷解します。 [推薦]医学博士 池川明(池川クリニック・胎内記憶研究) この本は、龍神島日本国のみから選ばれる「創造主」をめぐる物語。 物語の合間には、宇宙構造、生命構造、神界構造など、宇宙創成からすべてを解き明かす創造主ファイル――宇宙生命論が、少しずつ明かされてゆく。 宇宙生命論、それは30年以上かけて翻訳された神々からの啓示でもある。 水、台風、銀河などの自然現象が、いずれも渦を巻くのは、なぜなのか? 磁力はどのように発生するのか? 輪廻転生とはどのようなものか? 成仏霊と不成仏霊のちがいとは? 大宇宙における地球と日本の位置づけとは? 宇宙の外はどうなっている? 神とは、龍神とは、宇宙人とは、人間とは…… これらすべての解がフォルムをともなって明確に記される驚嘆の内容。 2020年、書物にすることが許可された宇宙の教科書、ここに解禁。 巻末には、イラスト付きの説明がわかりやすい「特別付録・図説用語集」を収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 永井隆の父親がモデルとおぼしき〈中江登〉は、大病院の息子ながら使命感に燃え、新婚間もなく僻地の村で開業医の第一歩を踏みだす。 貧しさと無知がはびこる村で、人々の冷たい視線を気にせず、患者の使いが来れば夜中でもカバンをさげて駈けつける〈登〉。妻もまた、看護婦として協力するかたわら、村の女房や娘たちに少しでも社会的目を開かせようと、託児所造りに奔走する。 だがそうして1年間、身を粉にして献身的に働いた報いは、薬代の支払いと空っぽになった箪笥だけだった――。 折りも折り、先輩の病院から副院長の誘いの手紙。二人の心は動く。とりあえず様子を見るだけと自分に言い聞かせて出かけた二人は途中で、胸を悪くして紡績工場を解雇された娘を迎えて戻る、母娘に出会う。 二人の心はまた動いた。「やっぱり村へ帰ろう。この村には人が住んでいる」
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-尊号(名号)や祖師方の真像(肖像画)の上下に記された銘文(讃文)を解説した親鸞聖人の著『尊号真像銘文』のわかりやすい現代語訳。脚註と訳註を付し、付録に「正嘉2年本」(広本)の原典を収載。
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4.0どうして自分だけが私なのか、そして他人は私ではないのか。 生み出される意識のうちの一つが、なぜ現実に感じられる私の意識なのか。 なぜ意識できる意識は一つしかなく、意識できない意識が無数にあるのか。 科学的にも宗教的にも説明が到達不可能な哲学上の難問に、 古今東西の哲学者たちの思想を問い直しながら挑む。 〈私〉の精神を〈私〉から他者に移動させてみる、 あるいは時間を〈今〉から過去に移動させてみる、 あるいは〈私〉の自我を2つに分裂させてみるといった思考実験によって 「存在と時間」の深遠を探る哲学の旅。 「文學界」連載「哲学探究――存在と意味――」に大幅な加筆修正をほどこし刊行。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 哲学するとは「わたし」について考えることである、という問題意識はアウグスティヌスに始まる。新たな視点から考察することにより、アウグスティヌスの西洋哲学史上における決定的な意義を明らかにする。 古代から中世への転換期にギリシアに始まる哲学に何が起こったのか。近世哲学はギリシア哲学から何を受け継いだのか。これらの問題を考えるとき、アウグスティヌスの果たした役割は計り知れなく大きい。地中海世界にキリスト教西欧が誕生しつつあった時代、アウグスティヌスは、ひとりの人間として世界を見、自分を考えた。本書は「幸福とは何か」という古代世界に共通な問題関心から解き起こし、「存在」や「知識」に関わる哲学の基本概念を、アウグスティヌスがどのように捉え直し変貌させていったのかを、プロティノスの思想を踏まえて明らかにする。 【目次】 まえがき 目的と意志 第一章 生の目的 第二章 幸福への意志 知の確実性 第三章 認識の確実性 第四章 ことばと真理 第五章 信ずることと知ること 存在と知 第六章 知の永遠性と魂の不死 第七章 精神の実体性 内在と超越 第八章 観念としてのイデア 第九章 内在としての存在 あとがき 引用文献 中川 純男 1948~2010年。哲学研究者。慶應義塾大学文学部長。京都大学文学部哲学科卒、同大学院文学研究科博士課程満期退学。 著書に、『存在と知 アウグスティヌス研究』など、 訳書に、『初期ストア派断片集 1』『初期ストア派断片集 4・5 クリュシッポス』(共訳)『アウグスティヌス著作集 20/1 詩編注解 5』(共訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人間にとって存在と秩序はいかなる意味を持つのか、ひいては人間は存在と秩序についていかに思考してきたのか。このような問いが土台にある本書は、古代ギリシアとヘブライの思想が交叉し発展したヨーロッパ精神史の原点を再考する。本書はまず、ニュッサのグレゴリオスに目を向けることから始め、エウリーピデースやヘロドトス、トゥキュディデースらのテクストからアテーナイ民主政における説得と情念の意義を考える。次に、プラトンの後期対話篇から、人間の生と共同性の存続を探究した彼の晩年の思考を明らかにする。その上で、プロティノス中期の精華である『エネアデス』IV3-4〔27-28〕『魂の諸問題について』に焦点を絞り、コスモス(宇宙、世界)やテクネー(技術)と人間の関わりを巡る彼の思索を、中間性という概念を手がかりに丹念にたどる。さらに、『創世記』の族長物語とヨセフ物語における兄弟の逆説がもたらした情念の相克とその浄化を巡る考察を経て、神と人間それぞれにとっての情念と秩序という視座から『ヨブ記』を読み解く。最後に、ロゴスとパトスが交叉する『オデュッセイア』から、人間の秩序についての思想の展開を読み取る。従来、十分に論じられてこなかった、古代ギリシアとイスラエルの思惟が各々のあり方で、しかし共に問い接近しようとした地平の根幹に挑む。 【目次より】 はじめに 第一章 生き続けること 民主主義の原義と本質 第一節 アテーナイの民主政 第二節 説得と情念 第二章 プラトンにおける人間の生と共同性 後期対話篇を素材に 第一節 『ソピステス』 第二節 『政治家』 第三節 『法律』 第三章 プロティノスについての存在論的考察(一) 『エネアデス』IV三─四〔二七─二八〕 第一節 宇宙の魂による制作 IV四、一〇─一三を中心に 第二節 技術(テクネー)を巡る思惟の位相 第四章 プロティノスについての存在論的考察(二) 『エネアデス』IV三─四〔二七─二八〕 第一節 再論 存在への問いをプロティノスに見いだす意味 第二節 われわれの魂と中間的存在者たるわれわれ人間 第三節 中間的存在者としての人間と記憶 第四節 生成するものの存続と、中間的なるものの意義 第五章 情念とその浄化 『創世記』を巡る一考察 第六章 情念と秩序 『ヨブ記』 第一節 序曲と第一回討論 第二節 第二回討論 第三節 第三回討論 第四節 二八章から三一章まで(知恵の所在を問う歌およびヨブの独白) 第五節 神の弁論から終曲まで 第七章 言葉の行方 『オデュッセイア』第四巻を中心にして 『オデュッセイア』第四巻における話者とその視線 おわりに 註 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 藤田 潤一郎 1969年生まれ。政治思想史学者。関東学院大学法学部教授。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門は、政治学、政治思想史。 著書に、『政治と倫理 共同性を巡るヘブライとギリシアからの問い』『存在と秩序 人間を巡るヘブライとギリシアからの問い』などがある。
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-波打つ〈森〉を彷徨いつつ、超実存に向かって――『知の技法』の編者として知られる著者が、長年取り組んできたこのテーマを、さらにその先へ進める。 「存在とは何か」――この問いを量子力学的な波動論、あるいは数学の複素数論と結びつける方向へチャレンジしようとしました。(中略)それぞれの特異な個人の「存在の冒険」に問いかけるという、わたしのこれまでの仕事の中核に秘められていた問いに、正面から、向かいあってみようとした。(中略)深い溝に、まるで「丸木橋」のように、ひとつの「橋」を渡してみようとしたのです。(はしがきより) 〈本書の構成〉序章 知を通して世界を愛す 第1章 「存在とは何か」が浮上する歴史的界域 第2章 実存の彼方を目指して 第3章 ファンタジック存在論 第4章 四元的世界観へ 終章 コーダ、〈幹〉ではなく
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-この宇宙の次元とそれを超えた領域の見える力と見えざる力を発見する! シータヒーリングから見た、宇宙の構造とは! ? 本書は、最も強力なエネルギーヒーリング・テクニックのひとつである「シータヒーリング」の情報を明らかにしたものです。 シータ波になることで、この世界を構成している広大な内的・外的風景に意識を開き、創造主と意思疎通することができます。 存在の層を本来の素晴らしい輝きのままに、最大限に体験するためには、第7層の「すべてなるものの創造主」を通して見ることです。 存在には7つの層があり、それは大宇宙の「見える力」と「見えざる力」であり、また宇宙の他の次元や、それを超えたものを定義しています。 このあまりにも広大な力を理解するためには、人間は言葉や概念を超えた意識状態にならなければいけません。しかし意識をシータ波にすれば、すべてなるものの創造主を通して、存在の層の不可思議な力を、その素晴らしさのままに体験することができます。 存在の各層は「振動」と言うべき独自のエネルギーを持っています。それぞれの層は振動の周波数が異なり、そこに居るスピリチュアルな住人も肉体を持った住人も層ごとに、振動の周波数が違います。 振動の周波数が高ければ高いほど、原子は速く動きます。 例えば、存在の第1層にある固形物の分子はゆっくりと動きます。第2層の植物の分子はもっと動きが速く、層を上がるごとに速くなっていきます。振動こそが、すべてのものに流れる生命のエッセンスなのです。 『シータヒーリング』『応用シータヒーリング』の伴侶となる書 『シータヒーリング』では、シータヒーリングのリーディング、ヒーリング、思い込みへの働きかけ、感覚・感情への働きかけ、掘り下げ、遺伝子への働きかけについて、ひとつひとつ順を追って説明し、初心者用の追加情報と、存在の層の簡単な解説をしています。 『応用シータヒーリング』では、存在の各層にまつわるヴァイアナ自身の体験談、意識を使ったヒーリングにおける、存在の層の活用法について簡単に記しています。 上記の2冊は、思い込みへの働きかけ、感覚・感情への働きかけ、掘り下げ、遺伝子への働きかけの詳しい手引書です。 すべてなるものの創造主の無条件の愛を通して、第7層の癒しの力にアクセスする方法を伝えてくれます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 実存理解と宗教信仰を結節させ「実存から存在へ」を究極目標とした彼の哲学に光をあてる。 20世紀フランスに生きた哲学者・劇作家、ガブリエル・マルセル(Gabriel MARCEL,1889‐1973)について、その思想とキリスト教(カトリック)信仰とをめぐって、著者なりの解釈を施しつつ、その一側面を論じようとするものである。 【目次より】 まえがき マルセル著作略号一覧 第一部 実存から信仰ヘ 第一篇 カミュの無神論について 第二篇 サルトルの無神論について 第三篇 マルセルの回心をめぐって 第二部 信仰と哲学 第一篇 「問題」と「神秘」 第二篇 「神の存在証明」を超えて 第三部 「前神学」的な宗教哲学 第一篇 パスカルとマルセル 第二篇 マルセルとブーバー 第三篇 マルセルとプロテスタント信仰 第四部 存在の光を求めて 第一篇 「不安」と信仰 第二篇 「苦悩」と「不安」 初出一覧 マルセルについてもっと知りたい方のために マルセル紹介文献一覧 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小林 敬 哲学者。酪農学園大学教授。博士。 著書に、『存在の光を求めて』『人間の絆を求めて』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 存在するとはいかなることか? 正義、幸福、愛、死、人間存在を徹底的に問い直した哲学的な考察。 【目次】 はしがき 1 哲学と人間存在 2 「ないものから何ものも生じない」 3 フェシスとノモス 4 人間は万物の尺度か 5 「汝自らを知れ」 6 正義の本質 7 正義と幸福 8 死後への希望とその根拠 9 愛に関する最古の哲学 10 プラトンのエロス論と『パイドロス』の主題 11 「学ぶ」ことの可能根拠 12 哲学の使命 あとがき 文献目録 ペレス、フランシスコ 1922年生まれ。上智大学名誉教授。神学者。 著書に、『存在への問い 哲学の原点に根ざして』『存在の理解を求めて 形而上学入門『中世の社会思想』『人間の真の姿を求めて 存在をめぐる対話の断片』『悪の形而上学』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-史上最高の兵法書といわれる『孫子』。二千年以上の時を超え読み継がれる兵法は、どのように生まれ、伝承されてきたのか。現代社会を生き抜くため、ビジネスに応用するために必要な、兵法戦略の要点と特色を明らかにする。時代ごとに変遷する中国兵法の系譜を追った本書は、『三国志』をはじめとする、中国の歴史書を読むために必携の書。兵法用語や兵書名を簡潔にまとめた「中国兵法小事典」付き。 第一部 中国兵法二十講 コラム 『孫子』以前の兵法か─『曹沫之陳』─ 第二部 中国兵法の展開 (1)兵書はどう分類されたか (2)呪術的兵法の系譜 (3)兵法の統合 コラム 兵書のたどった運命─『武備志』─ 第三部 中国の軍神 (1)戦争神の登場─黄帝と蚩尤の戦い─ (2)蚩尤像の変容 (3)荒ぶる神から忠義の武神へ 附録 中国兵法小事典 参考文献
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3.3あなたの心を支配する暗黙のルール 「癒着」か、「思いやり」か。 ベストセラー『「上から目線」の構造』著者が、「日本的」組織の功罪を徹底分析! なぜ、「責任の所在」ははっきりしないのか? 「言った、言わない」トラブルから身を守る方法 ■感情でものごとが動く社会を生きるには 行政による許認可事業での総理大臣への「忖度」の有無が国会で議論されるなど、どこに原因があるのか究明の難しい社会問題が続発している。そこに共通するのは、「上」の人間の顔色をうかがう「下」の人間が、「上」の人間が指示していないことまで実行してしまうという構造的問題である。それを逆用する「上」の人間までいるからややこしい。ビジネスの世界でも、だれの指示なのかわからない仕事や、よかれと思ってしたことで責められる場面がよくあるのではないか。ベストセラーを輩出する社会心理学の第一人者が、「日本型社会」に蔓延する病理を分析する。
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-"The Soka Gakkai is the most well-known and the largest of new religious movements (NRMs) in Japan. This book analyzes the history of the SGI-USA(Soka Gakkai International-USA) and the Soka Gakkai’s evangelizing in the U.S. from a sociological perspective of religion. How did the Japanese Soka Gakkai come to be accepted by Americans and take root in American society in the U.S., a country with a very different culture and religion? How was Nichiren Buddhism accepted in the U.S. in the midst of the postwar hippie culture? How was the faith transmitted to the United States by the Japanese and Nikkei who played a central role in the missionary work? The authors’ 15 visits to the U.S., in which they participated in local events of the organization and interviewed more than 70 SGI members in the U.S., revealed these questions and provides a bird's-eye view of the transformation of the Soka Gakkai in Japan since the period of rapid growth. This book is the English translation of “America Soka Gakkai 〈SGI-USA〉 no 55 nen”(2017, Shinyosha Ltd.). Publisher: Osaka University Press Author: Dr. Yutaka AKIBA is Professor of Graduate School of Sustainable System Sciences, Osaka Metropolitan University in Japan. He studied religion and social research method at Osaka University and obtained his Ph.D. in Graduate School of Human Sciences, Osaka University in 2003. He is the author of several English papers and Japanese books on religions.
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-ソーシャルワークにおける哲学、価値、倫理とは何か――。 社会福祉の実践的な課題を哲学の問題に結びつける本書は、専門職としてのソーシャルワーカーのあり方を考える上での道標となる。 ソーシャルワークにかかわる教員、学生、実践者のためのテキスト。
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-世界中の多くの方々をそれまで思いもしなかった自由な生き方へと導きます。 救い・癒し・解放は、それぞれ別々に求めるものではなく、神様は私たちにその3つ全てを与えたいと願っておられます。本書は、カリフォルニア州、レディングにあるベテル教会で過去20年にわたり行なわれているSOZOミニストリーを受けた人々の人生について書かれています。著者らは多くの人々に救い、癒し、解放をもたらし、神の真理へと導いてきました。 【目次】 序文 ダニー・シルク はじめに はしがき SOZOとは? 1章 強固な関係を建て上げる 2章 友人、仲介者としてのイエス•キリスト 3章 イエスの扉 4章 備え、守る神 5章 父の梯子 6章 教師、慰め主としての聖霊 7章 嘘の力を無効にする 8章 4つの扉を閉める 9章 霊の流れを変える 10章 孤児の霊を退ける 11章 健全なバランスで生きる 12章 従順を武器とする あとがき 次に続くもの 【著者】 ダナ・デシルバ カリフォルニア州にあるべセル教会のメンバー。ヒーリング伝道師のランディー・クラークから学んだ解放の祈りや彼女のチームの熱心な求めが、ドーナの自由な神との繋がりを拡大させ、SOZOミニストリーが誕生した。いまや、世界で最も有名な解放と内なる癒しのミニストリーである。彼女は、べセルの変革センターを監督する。他に『Overcoming Fear』 『Warring with Wisdom』『Shifting Atmospheres』などがある。現在ベテルに夫のスティーブンと住んでいる。 テレサ・リブシャー
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3.5愛する人を憎め。 日本人には、憎悪が足りない。 イスラーム過激派テロから、原爆投下の裏面史まで。 縦横無尽な論証で社会学の最重要概念を更新する、 「神」「資本主義」「歴史」をめぐる思考の冒険。 第1章 資本主義の神から無神論の神へ 第2章 憎悪としての愛 「経験や行動は、できるだけ浅く、短いところに、思考を着地させようとするのだ。 経験と行動が発する重力に負けて、着地してしまうと、思考の明晰性が届かない 領域が広く取り残されることになる。だが、このとき、もし〈概念〉をもっていれば、 思考はその分だけ遠く飛ぶことができる。」 ――「まえがき」より
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4.2世界を揺るがすヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ起きるのか? 神経科学やデータサイエンスなどを駆使し、先史時代からAI時代にいたるまでの「憎悪」の構造を解明。処方箋を提示する!
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4.1★★★推薦の声、続々!!★★★ スマホで溶かしてしまう時間の意味から、自分がなぜ短歌を詠んでいるのかまで。著者とともに考える旅路が、本当に面白くスリリングでした。哲学って乗り物なんですね。スマホを片手に持つ人は、セットで本書を持ちましょう。 ――俵万智(歌人) この本が「世界」を360度変えてくれる。ただ一周して同じ場所に帰ってきただけなのに、「心」はもう、180度違う。 ――尾崎世界観(ミュージシャン・作家) 現代精神分析まで視野に入れた哲学。若い世代が、モヤモヤする方が健康にいいと考え出すだなんて、資本主義もいくところまでいっちゃってる。 ――東畑開人(臨床心理士) 「つながる」ことよりも「つながらない」ことが難しい時代に必要なのは、「哲学」だった。するする読めて、その三倍の時間考え込む。そんな体験の豊かさを思い出させてくれる本です。 ――宇野常寛(批評家) 人生の手綱をスマホに奪われた世界で、創造性をいかに取り戻すか。 現代人の悩みを超高解像度かつ超本質的に言い当てている、デジタル時代の処方箋! ――安斎勇樹(MIMIGURI代表) 忙しくすることは難しいことではない。むしろ安易で平凡な生き方だ。暇を作り、孤独でいることにこそ、勇気が必要だったのだ。読み終わった今なら、人生の主導権をスマホから取り返せそうな気がする。 ――水野太貴(「ゆる言語学ラジオ」スピーカー) 即時(アジャイル)で常時(ユビキタス)なスマホ時代に、 超遅効で来る、孤独の消化不良(グルメ) それでも、尚、「哲学」は美味い!! 高解像度モニターの中に満腹感を探すより 本書の導きとともに、知恵の樹の実の素晴らしき胃もたれにありつけ! ―― 魚豊氏(『チ。―地球の運動について―』作者) メディアで話題の1冊が、18000字超の増補と改訂を加え、ついに新書化! ■付録 「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 ■ドミニク・チェン氏(発酵メディア研究者)による解説「『スマホ時代の哲学』の発酵」 ""つながっているのに寂しい、常時接続の世界""を生き抜くための書。 スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか? いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、 私たちはどう生きるべきか ? ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc…… 哲学からメディア論、カルチャーまで。 メディア出演続々・新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける! 「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。 そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。 そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。 常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。 哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。 ◆目次 はじめに 第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方 第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力 第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学 第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話 第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会 第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル おわりに あとがき 増補改訂版 限定付録「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 あとがき――増補改訂版によせて 『スマホ時代の哲学』の発酵(解説:ドミニク・チェン氏)
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5.0
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-ラッセル・カークから始まる、現代アメリカを形作ってきた思想家たちを訪ねる“旅” 。彼らの思索の中核には何があるのか。保守、リベラルといった概念の真の意味とは――。著者の精緻な読み解きが、アメリカ文化の複雑さと奥深さ、そしてパラドクスをも浮かび上がらせる。文庫化にあたり〈「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス〉を収録。 目次 プロローグ メコスタ村へ 第一章 戦後保守思想の源流――ラッセル・カーク 第二章 ネオコンの始祖――ノーマン・ポドレッツ 第三章 キリスト教原理主義――J・グレシャム・メイチェン 第四章 南部農本主義――リチャード・ウィーバー 第五章 ネオコンが利用した思想――レオ・シュトラウス 第六章 ジャーナリズムの思想と機能――H・L・メンケン 第七章 リベラリズム――ジョン・ロールズ 第八章 リバタリアン――ロバート・ノジック 第九章 共同体主義――ロバート・ニスベット 第十章 保守論壇の創設者――ウィリアム・バックリー 第十一章 「近代」への飽くなき執念――フランシス・フクヤマ 第十二章 「歴史の終わり」から「歴史の始まり」へ――フランシス・フクヤマ(続)第十三章 「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス エピローグ 戦後アメリカ思想史を貫いた漱石の『こころ』
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4.7
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3.5
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-旧約聖書とはいかなる書物なのか。古代ユダヤの人びとはそこに何を読み込み、何を託してきたのか。本書は、半世紀にわたって旧約聖書と取り組み、古代オリエント学者としても豊かな学識をあわせもつ著者が、複雑で多層的な性格をもつ旧約聖書をさまざまな角度から読み解いていく珠玉の講演集である。文庫化にあたっては、定評ある旧版に、物語構造論の観点から聖書を分析する「旧約聖書における物語文学の構造と主題」など、5本の講演を大幅増補。その言葉は今を生きる私たちに何を投げかけるのか。旧約聖書の魅力を、第一人者が余すところなく語りつくす。
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3.7
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-ドクタードルフィンが本当に伝えたかった 「水晶(珪素)化する地球人の秘密」出版から早くも8年! ついに、0章(振り返り)と新情報を加えた増補新装版が登場! 「神の通り道」である「神経」を宇宙の叡智が流れている! ・食べる・寝る必要の少ない珪素化地球人 ・DNAは12重螺旋だった ・高次元DNA遺伝子を書き換えるには? ・人間を水晶(珪素)化する方法 炭素(C)から珪素(Si)の時代へ ◇約1000万年前のシリウスの記憶 ◇より高いエネルギーを持った「スーパーシリウス時代」 ◇神様と呼ばれる意識体はどのようにしてできたのか? ◇魂の誕生の場「ゼロ・ポイント」 ◇地球人を不便にする時間と空間が存在するわけ ◇脊髄の中を通る〈神の通り道〉=神経 ◇松果体は99%以上、珪素でできている ◇珪素の重要な6つの役割 ◇松果体は宇宙エネルギーを受け取るところ ◇人間は高次元の地球外生命体とサルのハイブリッド ◇願ったことや夢がなかなか実現しない地球のからくり ◇振動数を落とすことも大切です ◇人間を珪素化する松果体の秘密
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-※本書は、2019年9月にヒカルランドより刊行された『タイムトラベルからみたアトランティス』に加筆修正した増補新装版です。 ダマヌール(Damanhur)は、1975年にオベルト・アイラウディ(ファルコ・タラッサコ)によって設立された、イタリア北部ピエモンテ州にあるスピリチュアルな共同体です。ダマヌールの教えの特徴として、精神性と科学技術の調和を探る「科学と精神の融合」、古代エジプト、アトランティスにまつわる「エソテリック(秘教的)な教え」などがあります。 本書は、ダマヌールにおけるタイムトラベルプロジェクトを通じて得られた、ヴィジョンや記憶、体験をもとに、古代アトランティス文明を描いた “真実の記録”です。 主要なテーマ(抜粋) アトランティスと古代エジプト ・錬金術を超えた魔法の科学 ・アトランティスにつながるスターゲート ・肉体のタイムトラベルは可能 ・通過できるのは有機的な肉体のみ ・タイムトラベルでみたアトランティスの全貌 地球の古代文明と人類の歴史 ・ホログラムのような3次元という幻想の世界 ・3000万年分の情報とストーリーを持っている人類 ・地球外の太陽系の星々からやってきた種 ・アトランティスの文明を受け継いだ古代エジプト ・神のようなレベルの精神性を持っていた人類 ・人類はなぜ地球外生命体と出会わないのか 進化のための生まれかわり ・古代エジプトの地下都市ダマヌール ・エネルギー体の神々の役割 ・地球人と地球外生命体の見分け方 ・計画的な生まれ変わりの準備をするダマヌール ・7つの体と7つの異なったエネルギーの次元 ・全ての人の想いを感じとっていたファルコ 宇宙すべての星々と銀河をつなぐシンクロニックライン ・古代中国、エジプト、メキシコ、ペルー、ネパールなどの聖なるポイント ・チベット、ネパール、古代エジプトの死者の書 ・人類の覚醒のポイント、交差するシンクロニックライン ・異次元存在がファルコに手渡した神殿の設計図 ・マヤ(幻想)のパワーを使うシンクロニシティ ・古代、君主のそばには必ず占星術師がいた ・アストラルトラベルを使いこなした進化した存在たち ・利他主義に生きるダマヌールの住民たち ・芸術的に錬金術やマジックが発展したアトランティス ――ほか
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-聖地エルサレムを異教徒たちから奪還すべく、中世ヨーロッパで構想された「十字軍」。それは神の名において行なわれる聖なる戦争であり、参加者に救済をもたらすとして、無数の人々を戦いに熱狂させ、ムスリムの大量虐殺をひきおこした。制度としての十字軍は16世紀末に終わりを迎えるが、9.11以降、現代まで続く一連のテロ事件と、それに対する欧米社会の反応は、「十字軍」が決して過去の歴史ではないことを明らかにしている。なぜ「聖戦」は繰り返すのか? 対立の根源にあるものとは? 十字軍の思想1700年の歴史を辿り、いまなお世界を脅かす確執の構造を解き明かす。
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4.0クルアーンにはモーセやイエスといったユダヤ教・キリスト教の重要人物たちも預言者として登場する。いったい彼らとイスラームとはどういう関係なのか? なぜ同じ預言者同士でありながらムハンマドに下されたクルアーンが最も正しい聖典とされるのか? 本書ではまずシーア派とスンナ派の違いなどの基礎知識を紹介しながらムハンマドの生涯を概観し、イスラームの成立過程をたどる。その上で天から下されては更新されていく「啓示」の基本構造を説明し「ジハード」などの聖句の意味をクルアーンを読みながら解説する。イスラームの考え方や行動の意味が根本からわかる格好の入門書。
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4.4
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4.5人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。
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3.5
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3.9神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる! 開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。 * 第1章 「ない宗教」としての神道 第2章 もともとは神殿などなかった 第3章 岩と火-原初の信仰対象と閉じられた空間 第4章 日本の神道は創造神のない宗教である 第5章 神社の社殿はいつからあるのか 第6章 「ない宗教」と「ある宗教」との共存 第7章 人を神として祀る神道 第8章 神道は意外にイスラム教と似ている 第9章 神主は、要らない 第10章 神道には生き神という存在がある 第11章 伊勢神宮の式年遷宮はいつから行われているのか 第12章 救いのない宗教 第13章 ないがゆえの自由と伝統 第14章 浄土としての神社空間 第15章 仏教からの脱却をめざした神道理論 第16章 神道は宗教にあらず 第17章 「ある宗教」への胎動 第18章 「ない宗教」の現在と未来
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-良心や道徳について、ふだんの生活で強く意識されることはあまり多くはないかもしれません。正しいと思われる行為をする場合にも、良心や道徳に基づいてというよりも、「それが義務だから」という理由が勝っていることのほうが日常的でしょう。あるいは振り返ってみると、さまざまな場面で、良心や道徳、義務とは無関係に、損得勘定や経済の問題に左右されて判断をおこなっていることも少なくないのかもしれません。 ただ一方で、私たちは、「良心が痛む」「良心に照らして」と語り、どう行為するのがいちばんよいのかと迷い、考えることがあります。日常の中でその気配があまり感じられなくなってしまったこれらについて、その本質や由来を考えていくのは簡単ではありませんが、かつて、この問題が真剣に議論された時代がありました。17世紀イギリス――、ホッブズ、ヒューム、アダム・スミス、J・S・ミル、ダーウィンなどの思想家たちは良心についての議論を発展させ、継承していきます。本書ではその流れを一望します。 そもそも、良心や道徳がたんなる義務感だとするならば、ある規則に与えられた規則に従い、定められた義務を守るだけの人のことを道徳的だと私たちは考えるでしょうか。おそらくこの問いに、イエスと答える人は少ないのではないかと思います。しかし、義務感でないとするならば、良心や道徳とはいったい何なのでしょうか。本書では、良心の議論に必ずつきまとう「自己愛」「利己心」について論じる補論を加え、問題の本質に迫ります。
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-大きな災害やコロナ・パンデミックを経て、あらためて仏典の智慧が注目されている。仏教学・思想史の第一人者による案内と、親しみやすい訳で読み解く。 ブッダの死後残された人々が、その死を乗り越えようとしたことに、仏教の誕生を見出す。死者すなわち他者と向き合うことを仏教の本質と捉え、親しみやすい訳で、インド・中国の仏典を読み解く。そして日本に伝わった仏教では、土着化と原点回帰の2つの動きがせめぎ合う中、独特のダイナミズムが生まれた。世界の中でも異色とされる、日本仏教について考える。 増補「仏典をよむ視座」を収録し、直近10年間の新たな研究成果を加えた。 解説・中島隆博 ■目次■ はじめに 第一部 死からはじまる仏教 第一章 大いなる死――『遊行経』 第二章 死と生の協奏――『無量寿経』 第三章 他者と関わり続ける――『法華経』 第四章 否定のパワー――『般若心経』 第五章 心の中の地獄と仏――智ギ『摩訶止観』 第六章 禅の中の他者と死者――圜悟『碧巌録』 第二部 日本化する仏教 第七章 現世を超えた秩序――景戒『日本霊異記』 第八章 仏教は俗世に何をなしうるか――最澄『山家学生式』 第九章 この身のままに仏となる――空海『即身成仏義』 第十章 贈与する他者――親鸞『教行信証』 第十一章 脱構築から再構築へ――道元『正法眼蔵』 第十二章 宗教国家は可能か――日蓮『立正安国論』 第十三章 異教から見た仏教――ハビアン『妙貞問答』 むすび 増補 仏典をよむ視座 一 仏典とは何か 二 菩薩と他者・死者 三 日本仏教の展開と菩薩の精神 文献ガイド あとがき 解説 中島隆博
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-何かを贈ること、プレゼントすることは、日常誰もが行っている。本書は、この「贈与」という行為に注目し、それがどこから生まれ、どのような機能をもってきたのかを探り、いかに人間の本質と結びついているのかを明らかにする。 贈与の起源を遡れば、それは〈宗教的なもの〉の発生と不可分だと考えられる。みずから働いて産み出した富――遊牧民や牧畜民なら羊など、定住農耕民なら小麦や葡萄などを「犠牲(サクリファイス)」として神々や精霊に捧げること。そこには祝祭の空間が生まれ、やがてそれは共同体を支える制度となった。これは現在も「祭り」として目にすることができる。 一方で、贈与は他の人に何かをプレゼントすることとしても現れる。歴史を振り返ると、その源には窮境にある人に自分の富や財産を贈る行為がある。これは今も「寄付」などの行為に見られるものであり、美徳とみなされることが多い。 このように、太古の昔から現代に至るまで、人間は贈与という行為に価値を見出してきた。では、なぜ贈与には価値があるのかといえば、自分にとって大事なものを手放して与える行為だからである。ところが、誰にとっても最も大事なものとは何かといえば、自分に固有のもの、自分の唯一のものだが、それは手放してしまえば自分が自分でなくなるものであり、つまりは原理的に贈与できないものだと言わざるをえない。これを逆から見れば、贈与できるものとは「交換可能なもの」であることになる。それゆえ、いかなる贈与も時間が経つうちに「見返り」を暗に要請するものとなり、「交換」になってしまう。 だとすれば、純粋な贈与とは不可能なのか。不可能だとすれば、そもそも贈与という行為の価値そのものが揺らいでしまうのではないか――。 本書は、数々の定評ある著作をものしてきた著者が長年にわたって取り組んできたテーマを正面から取り上げた、「集大成」と呼ぶべき渾身の論考である。今失われつつある「思考すること」の真の姿が、ここにある。 [本書の内容] 第I章 古代思想における〈正しさ〉 第II章 初期キリスト教における〈正しさ〉 1 神との内的関係を重く見ること 2 カントの実践哲学 3 キリスト教に対するニーチェの評価と批判 第III章 原初の社会における贈与的ふるまい 1 〈贈与というかたちを取る〉物の交流・交易 2 贈与的なふるまいの両義性 3 贈与的次元を含む運動、それを打ち消す動き(再-自己所有) 第IV章 贈与をめぐる思索 1 贈与的ふるまい 2 贈与、サクリファイスと模擬性=反復性 3 苦難の時そのものが新たに、未知なるものとして生き変わること 4 不可能なものという試練
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5.0
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-物質文明のリーダーたるユダヤ人と 霊性文明のリーダーたるユダヤ人 このどちらもが共通のふるさとの地NIPPONで融合を遂げるとき ――万有和楽の世界への大激動を告げる書! 日本にこれほど精緻な仕組みがほどこされていたとは! まだ誰も見たことのないNIPPONへ―― ◎ ピラミッドのルーツも「日来神宮」! ◎ 新世紀《生命も宗教も元一つ》の仕組みが、ここ大和の地より世界に再び移写拡大を始める! ◎ 新発見の巨大地上絵がGoogleアースから消されている! ◎ オスプレイが東経134度80分狙っている! ? ◎ 『石の宝殿』下にはキリストの『聖杯』が秘匿されている! ? ◎ 地下聖堂は兵庫県生野町の山中120メートル地下にある ◎ 浦島太郎のヘブライ語読み《ウーシラッ・ショーメン・ダラ》は《水を引いて統治権を守護せよ! 》 ◎ かごめ歌の《後ろの正面だあれ=ウーシラッ・ショーメン・ダラ》は浦島太郎の隠喩だった! ◎ 浦島太郎はモーセ、モーセはスサの王=スサノオノミコト! ◎ 邪馬壹国の読みは《シャモイッコク》、シャモはモーセの逆さ読み、闘争心の強い軍鶏のたとえ ◎ イエス・キリスト=神武天皇はモーセの律法を第一とする国・邪馬壹国の創始者! ◎ 銅鐸、銅鏡、剣を測量機器として、ユダヤの神秘思想《カバラと生命の樹》によって国作りが行われていた! ◎ 稲荷とはINRI=イエス・キリストのこと! ◎ イエスは日本の天皇から神道を学び、イスラエルから戻って神武となった ◎ キリストの墓は加古川市志方八幡宮の近く、勾玉の山にある ◎ 日本人のDNAがモーセやキリストに受け継がれていた ◎ 日本発の文明や文化が3000年前あたりから日本に戻ってきた ◎ 「イスラエル10支族」は「東の海に囲まれた島々」に向かった ◎ 大和の国が蘇り、世界の聖地となる ◎ 七福神の福禄寿はモーセ、大黒天がイエス、布袋はトマス、弁財天が卑弥呼 ◎ 八坂のヘブライ語読み《ヤーサカ》は《神よと叫ぶ》の意味 ◎ 八幡は《ヤーハタ》、《秦氏の神ヤハウエ》のこと ◎ ワッショイは《神が来られた》、エッサは《救世主》、エンヤラヤーは《我こそは神を誉め讃えまつらん》 ◎ 出雲大社はモーセとイエスを祀っている! ◎ 君が代はヘブライ語読みでこそ意味をなす! ◎ かごめ歌もとうりゃんせも皆ヘブライ語で読める! ◎ スフィンクスの目は太陽巨石文化時代の発祥地、飛騨高山の位山を見つめている ◎ 古代日本のスメラミコトは二千何百種に及ぶ文字を持っていた ◎ 世界最古の文字は神代文字、世界の文字のルーツはすべて日本! ◎ 契約のアークとイエスの痕跡を消すための壮大なる国仕掛けをしたのは、空海と和気清麻呂! ◎ 契約のアークは「発見された場所で祀れ」との空海様のメッセージ ◎ モーセの律法を第1とする国を馬ノ山周辺に造った ◎ 馬ノ山古墳は古代ユダヤ・出雲王朝の重要な拠点だった ◎ 紀元前300年頃、3000人あまりが出雲に辿り着いた ◎ 比叡山延暦寺と高野山金剛富士の結んだ底辺の頂点に何かがある! ◎ 6500年前、曽畑式水人は北米に渡りインディアンの先祖となった ◎ 南米地下都市の『黄金板の碑文』がイズモ文字で読めた! ◎ 太古、日本の国王が世界を治めていた
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-禅に通じ、チベット仏教とボン教に伝わる最高の瞑想法 空を認識し、虹の身体(レインボーボディ)になる! ゾクチェン経典『アティ』を元に、現代日本人のために書かれた瞑想マニュアル シネーの境地から、テクチュの境地、トゥガルの境地へ、そして「虹の身体」に! ●ゾクチェンの数々の瞑想法を具体的に紹介! 「チベットのボン教には、数えきれないほどの教えと瞑想が伝承されています。そのなかでもゾクチェンはチベット最高峰の瞑想です。この瞑想を続けていけば、あなたの想像を超えた体験や智慧があらわれてきます。瞑想方法はいたってシンプル。(中略)ただ、あなたの本来の心の姿に戻るだけでいいのです。」(本文より) ゾクチェンの教えの特徴は、「自己解脱」というユニークなメソッドで修行すること。それは、思考のあとを追わないというメソッドです。 思考のあとを追わない自己解脱のメソッドは、あなたの身体感覚も削ぎ落してしまうのです。これは最終的に虹の身体の獲得につながる体験になります。 雑念や思考が完全に蒸発すると、あなたの心の働きは研ぎ澄まされます。今まで体験したことがないほど心が晴れ渡り、光り輝き始めるのです。執着心が根こそぎなくなり、心がむきだしの姿であらわれます。このむき出しになった心の働きを「リクパ」と呼びます。
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4.5光と闇、善と悪、そして神と悪魔―― 真実がわからなくなった 人類に警世のメッセージ。 コロナ・パンデミックの混乱に 乗じて加速する中国の覇権拡大。 全体主義の背後には、 「闇の力」が働いていた! 善悪二元論を説き、かつて 闇の神と戦ったゾロアスターに その正体と打開策を訊く。 〇宇宙の闇の神「アーリマン」の正体とは 全体主義、共産主義の始まりとの関係 〇中国共産党、旧ソ連、ナチス…… 独裁者の支配欲に介入するその手口とは 〇「アダムとイブ神話」に隠された新事実!? 宇宙人による地球人との“遺伝子交換” 〇習近平も!? ヒットラーも!? 宇宙人からの「ウォーク・イン撃退法」とは 〇新型コロナは、中国の人工ウィルス兵器!? 自然発生説に傾くメディアの危険性 ■■ ゾロアスターの人物紹介 ■■ 紀元前八世紀ごろ。ゾロアスター教の開祖。別名ツァラツストラ。古代ペルシャ(イラン)地方にて「善悪二元」の教えと光の神オーラ・マズダ(アフラ・マズダ)への信仰を説いた。その後、同じくイラン地方にマニ(215~275年)として転生し、マニ教の開祖となった。9次元存在。『太陽の法』第1章・第4章・第5章、『ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨』第1章(共に幸福の科学出版刊)参照。 目次 まえがき 1 宇宙の闇の神と戦ったゾロアスターを招霊する 2 闇の神アーリマンの地球介入の手法とは 3 「唯物論」と「科学技術」を用いた支配 4 「民主主義と全体主義の戦い」の奥にある光と闇の攻防 5 「ウォーク・イン」による中国への介入 6 共産主義の奥に潜むものの正体とは 7 光と闇の戦いの決着をどうつけていくか 8 ゾロアスターが信じた光の神の正体とは 9 闇の神による支配を崩壊させるには 10 「ゾロアスターの霊言」の収録を終えて あとがき
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-畠瀬 稔先生は、ロジャーズが提唱し世界に広めたPCAすなわちパーソンセンタード(人間中心の)アプローチの考えを実現するために、翻訳を通してその精神を日本に紹介しただけではなく、自ら米ラフォイアのロジャーズのもとで学び、当時ロジャーズが創始し、精力的に世界に広めていたエンカウンターグループ運動を日本に導入し広めた。 本書は、先生が大学院のロジャーズのもとで経験した「授業とエンカウンターグループが一体化した授業」(ロジャーズ&フライバーグ、2006、『学習する自由・第3版』、畠瀬&村田訳、コスモス・ライブラリー)に感銘を受け、それを日本でも実現しようとして大学院で実践された授業を、今度は著者自らが体験し、その“恵まれた学習の瞬間”から得た成果を世に問うものである。
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