紀行作品一覧

  • 日本ゴクラク湯八十八宿
    -
    旅をするのに宿の手配は欠かせませんが、「宿選びに間違って、旅行気分が台無しに」「休みのたびに、どこに泊まろうかと悩む」などなど、苦労や失敗談は多いもの。でもそんなこと、もう今後あり得ません! 年間二百五十泊以上の旅をする著者が選ぶ、温泉、絶景、美食を誇る日本のゴクラク湯、北から南、東から西へ、八十八の宿を厳選!
  • ヨーロッパ 美食旅行
    4.0
    まだ見ぬ美食を求めて欧州を巡る旅に出た。 パリのビストロ、ローマのトラットリア、モスクワの農園、クロアチアの食堂……。『イベリコ豚を買いに』『食の達人たち』『サービスの達人』などで知られる人気ノンフィクション作家が巡る、ヨーロッパ20都市、美食の旅。
  • シモネッタの本能三昧イタリア紀行
    3.7
    抱腹絶倒のイタリアガイド。この本を手に、生きている充実感に満ちた頽廃と快楽の国へいざ!! 車を盗まれがっくりしていると、翌日お詫びの手紙とオペラのチケット付きで戻ってきた。「洒落た泥棒じゃないか」とオペラに出かけて帰ってみたら家は空っぽ――。スリも泥棒も、つきまとう男たちも、個性的で限りなく人間くさい国、イタリア。この国に恋して四十年の著者が贈る、爆笑エッセイ&ガイド。(講談社文庫)
  • アジアマリファナ旅行
    5.0
    1巻641円 (税込)
    カンボジアでの怠惰な大麻生活、インドのヤバイマーケット、 大麻にまみれたタイのレストラン、アフガン戦争の余波が感じられるアフガニスタン、 大麻の名産地ラオス、旅行者たちの楽園パキスタン、そして超親日国家のバングラデシュ…。 アジア8ヶ国を巡る、吸いまくり紀行18編!
  • マリファナ青春旅行(上) アジア・中近東編
    4.2
    「マリファナを吸ってなぜ悪いんだ」煙に誘われ、僕は退屈な日本にサヨナラを告げた。タイ北部の秘境「黄金の三角地帯」、ヒッピー世界三大聖地のひとつネパールのカトマンズ、激しい内戦下のトルコ……。行く先々で手に入れた多種多様なドラッグがもたらす幻想と出会い。十九歳の初体験以来、放浪を続けた青春の旅行記、アジア・中近東編。
  • 旅だから出逢えた言葉
    3.0
    1~4巻649~748円 (税込)
    悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文。 「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより) 世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
  • まだ見ぬホテルへ
    4.0
    魅惑のホテルを舞台にした31編の旅物語。 建築プロデューサーを志す「僕」は、通勤中の交通事故で入院したことをきっかけに、それまで勤めていた設計事務所を辞めることを決意する。将来の夢は「究極の空間」を設計すること。そのためには、若いうちに外国の一流建築を見て回りたい。世界各地の「憧れのホテル」に泊まって、ゲストの心を掴む秘密を知りたい…。 そんな想いを抑えきれず、二十代の後半からしばしば貧乏旅行に出るようになった。相棒は、愛用の一眼レフのカメラ。  ニューヨークでは、フィットネス・センターで大男を激怒させて大ピンチ(「ジョン・ポートマン」)、フェニックスでは、ホテルの駐車場に寝泊まりしてゲストになりすます(「フェニックスの寝床」)。その後も、インドのシュリナガルでは、ボートホテルの料理の秘密を知ってショックを受け(「湖上の選択」)、エジプトのアスワンでは、老婦人が紹介してくれる友人に下心をふくらませる(「ミミ」)。そして、イタリアのサン・ジャミーノで出会った少年が教えてくれた「ブラウニーの伝説」とは……!?(「ブラウニーの棲むところ」)  笑いと歯ぎしりが満載!! 眠るのがモッタイナイ、魅惑のホテルを舞台にした31編の旅物語。 解説はB’zの稲葉浩志さん。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • ニッポン発見記
    3.0
    函館のガンガン寺から大分・院内の石橋まで。小さな自由を片手に、日本各地を訪ねる、気ままなひとり旅。たどり着いた町で、忘れかけた風景と生活に出会う。いくつもの発見に満ちた、旅の報告一六話。ロングセラー『ひとり旅は楽し』(中公新書)の実践篇。

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  • お早く御乗車ねがいます
    4.4
    戦後初の山陽特急「かもめ」試乗記、夜行急行「銀河」にせ車掌報告記、駅弁と食堂車、汽車アルバムなど、内田百間を敬愛する著者が昭和三十三年に刊行した鉄道エッセイ集。宮脇俊三氏が編集した、ファン待望の名作。

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  • 世界一周飲み歩き
    5.0
    犬ぞりで向かう雪原の店(スウェーデン)、地元のおじさんとビールを片手に見た夕日(タイ)、朝から立ち飲み屋をはしご(スペイン)、デモから逃げ込んだバーには……(アルゼンチン)……陽気な旅人イシコは今日も地球のどこかで酔っ払い! 書き下ろし痛快旅エッセイ。
  • 女おとな旅ノート
    3.8
    アパルトマンで自炊して、夜はのんびりフェイスパック。相棒には気心知れた女友だちを選び、財布は共有……。人気イラストレーターが結婚後も家族を置いて続ける旅のノウハウを紹介。ポルトガルの古城で一泊してお姫様気分に浸ったり、北欧で雑貨に夢中になったり、ラオスの古都で料理を習ったり。女おとな旅ならではのトキメキが詰まった一冊。
  • 鉄道マンが書いた世界絵はがき旅日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵はがきの書き手は田辺多聞氏。当時彼は38歳で朝鮮鉄道に勤務していた。昭和11年11月から約1年間、鉄道省から海外研修を命じられ渡欧。ドイツ及び欧米の鉄道調査を行った。 本書に収録した192枚の絵はがきは、ベルリンに滞在中に仕事及び休暇を利用してヨーロッパ各国を訪ね、アメリカ経由で帰国するまで間、妻と幼い子に送った旅の記録である。編者は田辺多聞氏の子息である。
  • ニッポン おみやげ紀行
    3.0
    なぜ旅をするか? そこに土産があるから――「清浄歓喜団(京都)」「萩の月(仙台)」「闘牛饅頭(宇和島)」から「どえりゃーうまい珍味です。(名古屋)」「けがに姿せんべい(札幌)」「恋のフラメンコ(志摩)」に「西表山猫(石垣島)」まで、美味を求めて集めたおみやげ300点! マニア必見、旅好き必読、出張族のお父さん必携の、読んで食べて二度おいしい、諸国名物菓子ガイド。
  • 神々の食
    -
    ゆがふには物質的な豊穣だけでなく、精神的な幸福感が加わっている──。沖縄はとりわけ作物に恵まれているというわけではないが口福に溢れている。その理由を探求するように、池澤夏樹は写真家の垂見健吾と共に沖縄各地の美味しいものを訪ね歩く。その旅の中で見えてくるのは、沖縄の人々は神々への思いがとりわけ強いということだった。南西航空(現在は日本トランスオーシャン航空)の機内誌「コーラルウェイ」の連載をまとめた旅と食のエッセー集。
  • 街を泳ぐ、海を歩く カルカッタ・沖縄・イスタンブール
    -
    遠く、近く。自分の居場所を探してた。世界はあまりに広く、知らないことだらけだった。心に響く旅物語――私が帰る場所はどこだろう。そもそも何故ここへ来たのか。喧噪のカルカッタ、憂愁のパリ、沖縄移民を訪ねてボリビアまで、クルドの音楽を聴きにトルコの東の果てへ……世界はあまりに広く知らないことだらけだった。彷徨(さまよ)える日本の今を描いて絶賛を浴びた『物語の海、揺れる島』の著者が綴る、心に響く旅物語。
  • 反逆する風景
    3.7
    鋭い眼が「風景」の叫び声を捉えた。『もの食う人びと』と風景は、解釈や意味を超える、腸のよじれるほどのおもしろさを秘めている。ベトナム、ブータン、中国、ウガンダ、ロシア……、世界を旅した気鋭ジャーナリストが見た、かくも狂気じみた風景の数々。前著と表裏なす傑作。 北京でチェルノブイリでウガンダで……世界のいたる所を旅した著書が見たものは、風景そのものこそ真実を語っている現実だった。『もの食う人びと』が陽当たりのいい地表部分なら、本書は湿った地下茎だ。その地下茎が異議を申し立て、抑制と我慢から解放された、新しいノンフィクションが生まれた、話題の好著。
  • ハイジ紀行 ふたりで行く『アルプスの少女ハイジ』の旅
    3.0
    『千の風になって』の作家夫妻の夢紀行! 初級スイス写真紀行――さあ出かけよう! のんびりぜいたくな、夫婦ふたり旅。ヒルツェルからチューリヒ、そしてマイエンフェルトへ。「アルプスの少女ハイジ」の故郷をたずね、作者シュピーリの生涯をたどる、感動の夢紀行。後年、いのちの歌「千の風になって」を作ることになる作家夫妻の旅はここから。スイス旅行必携のガイド。
  • 夢を操る マレー・セノイ族に会いに行く
    5.0
    自由自在に夢コントロール、その方法はあるのか! 「夢見の達人」を訪ねて、その秘訣をさぐる。怖い夢や悪い夢に悩む人へ――怖い夢や悪い夢で苦しんでいる人は、実に多い、もしそんな夢を、自由自在にコントロールすることができるのだとしたら……。マレー奥地に夢見の達人がいると聞いた著者は、彼らに会いに、大旅行を企てる。そして、そこで学んだものは、簡単な方法だった。はたして、このやり方が、万人にとっての特効薬なのだろうか? <『マレー獏は悪夢を見ない』改題作品>
  • 南の島で暮らしてみたい
    -
    21世紀に世界で一番乗りした後、20世紀最後の夕日を眺める!? そんなフシギが体験できる南太平洋とアジアの島の情報が満載。その島々に住んでいる、日本人たちに取材したナマの声から、実際に暮らすためのノウハウがわかる! 明日からでも、島でボーッと暮らしたいあなたに贈る、文庫書き下ろし実用ルポ。
  • 「とはずがたり」を旅しよう 古典を歩く 9
    -
    離れかつ結び合う男女の謎を巡る旅。華やかな宮廷と漂泊の旅路、貴族女性が記した稀有な記録――光源氏が幼い紫の上を自身の手許で育てあげ妻とした話にならい、鎌倉中期の後深草上皇は、この物語の作者かつ主人公である二条を育て女房とした。――離れ、また結びあう不可思議な男女の謎を、華やかな宮廷生活と漂泊の旅路のままに綴る、一人の貴族女性の稀有の記録。<古典の旅シリーズ『とはずがたり』改題作品>
  • チャイナタウン発楽園行き イースト・ミーツ・ウエスト物語
    -
    雪降る真冬のニューヨークをさまよい、カーネギー・ホールに出くわした日。マレー鉄道の食堂車でビールを飲みつつ、車窓を眺める愉悦。ふと瞼(まぶた)に浮かぶのは、神戸、ロンドン、マカオ、台北、フィレンツェ、香港……そして甘酸っぱい夢をいっぱい見た、熱帯アジアのチャイナタウン。東洋と西洋が自在にクロスする、ときめきの旅物語。チャイナタウンという迷宮を、さ迷う悦楽!
  • インド大修行時代
    4.0
    1974年12月、僕はアラビア海の都市・ボンベイに降り立った。それは、魑魅魍魎(ちみもうりょう)のインド世界への旅の始まり。漆黒の闇に飛びこんだ僕を待ち受ける罠、苦闘の日々、そして混沌の海原へ。インドの悠久とは、不条理に耐え続けることだった! 広大な赤い大地を巡りながら、僕は鍛えられていく。講談社ノンフィクション受賞作家が贈る大放浪記「我が青春のインド」。
  • 古代浪漫紀行 邪馬台国から大和王権への道
    3.0
    高松塚古墳の壁画、出雲で出土した358本の銅剣、藤の木古墳、吉野ヶ里遺跡――このような発掘が相次いだにもかかわらず、古代史は相変わらず霧の中にある。古代史ブームの火付役であり、第一人者である巨匠が、曖昧模糊とした霧中に想像力の光を照射し、これまでの学説から1歩踏み込んだ、古代への浪漫紀行。
  • 海よ 島よ 歴史紀行
    5.0
    壱岐島は海賊の前線基地、対馬は海賊の集合地だった。佐渡島では、遠く離れた長崎と同じバッテン言葉が使われていた……。四面環海という立地条件に恵まれながら、海に背を向け陸地中心の考え方ばかりしてきた日本人に異議を唱える。海洋時代小説の第一人者が、自らの足でたどって考えた、海から見た日本の歴史。
  • On the Road Again
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 爽快、新感覚のバイク・フォト・ノベル登場! ――「鋼(はがね)の馬」=バイクは、若者のライフ&トラベルの手段、そして、生命をあずけた「親友」でもある。それは、ライダーだけの特権だ。そんな風と空を恋人にするバイク・ラバーのために、生粋のライダー作家が贈る、夢と冒険にあふれた、ロード・ライフ・ワールド14編。ビジュアル感覚いっぱいの、爽快なオリジナル文庫。
  • アジア発、東へ西へ
    -
    台湾~沖縄の人情味溢れる船旅の後は、インドネシアの「夢の島」にあるナゴヤタウンの謎に迫る。モンゴルで、無人の草原に遊んだり、酒も強くないのに本場のスコッチを求めてスコットランドへ……。どれも、ほんの一瞬の出会いだったのに、いつまでも心に残る風景・人・言葉。いつも自然体で異国に溶けこむ葉子さんの、世界あっちこっち旅物語。どこかへ行きたい誰かに会いたい……。
  • 家もいいけど旅も好き
    3.0
    「いちばん居心地のいい場所は?」と問われたら、迷わず家と答える葉子さんが、エイヤッとばかりに旅に出た。東北のひなびた温泉で、溜息ひとつ、お伊勢さんで食い倒れ、はたまたヴェトナムで屋台めぐりを楽しんで、カリフォルニアのスパ・リゾートに沈没。それもこれも、家事や仕事に追われる、愛しい日常あってこその旅。登山に温泉、スパにウォーキング……。日本、台湾、ハノイなどをめぐる、ほのぼの一人旅。
  • 乗ったで降りたで完乗列車
    -
    国鉄全線をはじめ、私鉄も含めて日本の鉄道全線区をついに完乗。汽車旅が好きでたまらず、フリーのレイルウェイ・ライターになった著者が、全線区の乗りつぶしから、鈍行乗り継ぎ、気まぐれ列車の旅、「ORITADEごっこ」、「汽車旅おにごっこ」など、新しい汽車旅の魅力を見つけ出しては楽しんでいる。旅行記の傑作!
  • 湾岸線に陽は昇る
    -
    僕が僕であることを見つけるために、ずいぶん遠回りをしてきた。演劇への夢破れ、無為の日々を過ごした青春時代。やがて一念発起、放送作家になって、がしがし働いた。アマゾンへ、インドへ、東欧へ、カンボジアへ……地球の果てまで歩きまわった放浪と再生の日々。〈絶叫詩人〉ドリアン助川の魂の叫びを聴け! 挫折、放浪、再生……ガムシャラに走ってきた「金髪先生」の青春記。僕が僕であること、君が君であること……骨に響くメッセージ!
  • 気まぐれ列車で出発進行
    -
    時刻表を片手に、その日の気分であちらに寄ったり、こちらに降りたりする、気まぐれ汽車旅の楽しみ。日本縦断鈍行乗り継ぎ気まぐれ列車、日本列島外周気まぐれ列車から、はたまた韓国、香港気まぐれ列車まで、乗りに乗りまくる。レイルウェイ・ライターによる、ユーモアあふれる汽車旅エッセイの会心作!
  • 田園の微風
    4.0
    景色にも気候にも恵まれた牧畜とワインの地、南フランスの田舎をのんびりと周遊する、旅のエッセイ。旧知を訪ね、点在する古城に中世をしのび、澄み切った大気をこころゆくまで吸い込む田園の中の散歩は、何だか寿命がのびるような思いがする……。著者の手になる、物語豊かなスケッチと写真を多数収録。
  • 裏が、幸せ。
    4.0
    「裏日本」の魅力満載、酒井版『陰翳礼讚』。 常に時代を先取りする話題作を刊行してきた酒井順子氏が、“控え目だけれども鋭い光を放つ”日本海側の魅力を存分に伝えるエッセイ。 経済発展=幸福と、太平洋側を「表」として走ってきた日本ですが、とくに東日本大震災以降、その構図はくずれつつあります。経済至上主義によって、私たちは、日本人にとって大切なものをたくさん失ってきたのではないかということに、多くの人が気づき始めています。 そして、その開発の手を逃れて、ひっそりとマイペースで生きてきた日本海側=「裏」には、裏だからこその日本の大切なもの=「幸せ」が、たくさん詰まっていることに、日本中を何度も旅してきた著者は魅了されました。 都道府県別幸福度ランキングでは、トップ3は福井、富山、石川の北陸三県。富山にある世界一のスタバ、日本海が必須の演歌、美人が多い秘密、谷崎潤一郎、水上勉、泉鏡花、川端康成が描いた「裏」、顔を隠す盆踊り、金箔のほとんどを生産する金沢…などなど 「裏日本」の宝ものが次々と紹介されます。「裏の幸せ」を求めて旅に出たくなるエッセイです。
  • 私の愛する憩いの地
    -
    女の私が行ってきたのですから、私の歩いた道はどなたでも行けるのです――聖書の世界の神秘に出会うシナイ山、水源から辿るコロラド川、モザイク芸術の町ラヴェンナなど、31年にわたり「兼高かおる世界の旅」で日本のお茶の間を魅了した著者が披露する、とっておきの地の数々。すでに海外旅行通のあなたにも、新たな旅のロマンを教えてくれる“美しい星地球”への愛情溢れる一冊。 1995年刊。
  • スペイン 7つの小さな旅
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グラナダの地ビールと木象嵌細工、コルドバのギター造りの名匠と注目のレストラン、ガウディとダリを訪ねてバルセロナへ……ほか、アランフェス、タラベラ・デ・ラ・レイナ、ラガルテーラなどスペイン各地を巡る。

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  • ヨーロッパ天使の旅
    5.0
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパ各地を、天使を探し、天使に導かれ、街角、教会、塔や、美術館、私設博物館を巡りながら、人々が、長年たくした想いを、心いっぱいに感じる旅。

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  • イタリア魅惑のビーチ
    4.3
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サルディニア島、ナポリ以南のカラブリア州・プーリア州、シチリア島とその周辺諸島の美しいビーチを紹介。地中海でいちばん美しい海の色とイタリア人の海辺の人生を紹介する。

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  • 国会図書館所蔵書 西洋事情 上
    -
    1~3巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福沢諭吉が自らの渡米・渡欧経験をもとに当時の欧米の政治や科学技術、インフラを紹介した「西洋事情」は維新期の日本人に多大な影響を与え、日本が近代化を進める上で重要な役割を果たした。1868年(明治元年)に出版され、当時のベストセラーとなった1冊。
  • 西洋旅案内 巻之上
    -
    1~2巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福沢諭吉の著作「西洋旅案内」は、通訳として渡米した福沢が帰国後に記した西洋旅行のための実践的な案内書である。 当時大変な人気を博し、そのため数多くの偽版が出回ったほどである。 本書は、明治6年に出版されたものの電子書籍版。
  • 紅茶の国 紅茶の旅
    -
    紅茶のやってきた遙かな道を辿り、香りのある風景をつづるティーエッセイ。世界三大銘茶の一つ、祁門茶を訪ねて中国、祁門へ。スコットランドの田舎に生まれ、セイロン紅茶の偉大なパイオニアとなったジェームス・テーラーの足跡を訪ねて、スリランカ、英国へ。なにげなく口にしているいつもの紅茶に、こんな物語があったなんて―。イラスト多数。
  • アンチガイドブック的ソウル出会い旅
    -
    1巻660円 (税込)
    「本を開かず、心を開く」 事前に予習し、計画したとおりに進むことが、必ずしも旅の成功ではありません(あとがきより) 旅先で、心を柔らかくし、想像力を広げ、少しだけ注意深く観察することで見えてくるものは? 隣国とのよりよい関係を願いつつ、繰り返し旅したソウルでの心に刻まれる出会いを(1)印象的な人々、(2)自由な食の愉しみ、(3)お金をかけないアクティビティの3つの切り口で綴った随想集。 【内容説明】 ===分量 四六版書籍236ページ相当=== 目次 はじめに 第一章 ソウルで人と出会う ・婦人服売り場の今どきのアガシ(お嬢さん) ・レストランの幸せ家族 ・フライトアテンダントと菓子パン 等、全12編 第二章 食の愉しみは出会いにあり ・二つのカムジャタン ・ソウルの飲食店の「空気」とは? 等、全6篇 第三章 無料で楽しむ、足で楽しむ ・無料イベントを狙え 清渓川周辺 ・大学の博物館 ・漢江を歩いて渡る 麻浦大橋 等、全7編 小さな文化論「韓国の桜、日本の桜」 あとがき フォトギャラリー 【著者紹介】 後藤裕子(ごとうゆうこ)。 東京生まれ、鎌倉在住。 東京大学文学部英語英米文学科卒業。情報サービス会社、国際特許事務所、翻訳会社勤務を経て、フリーの翻訳者として独立。2007年に単行本を初出版。 同年よりブログ(http://yukomaru.blogzine.jp/)を開設し、旅行記、随想、ドラマ・映画評などを精力的に掲載中。
  • 旅客機の窓から : 晴天に大満足 視界不良でも納得
    -
    1巻660円 (税込)
    搭乗待合室への関門、羽田を発つ最も小さな旅客機、たそがれの徳島空港、SR機退役…。「ただ飛行機に乗るだけの旅行」を楽しむフライト・エッセイストが、空の楽しみ方をつづる。

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  • テイクオフ!! : 飛行機ファン、空を楽しむ
    -
    1巻660円 (税込)
    飛行機に乗ること、各地の空港を見学することを主な目的とした小旅行には、そこまでのコースや、飛ぶ高度、晴れているときの眺望など、楽しみがいっぱい。30年来の飛行機ファンが綴った、空の楽しみ方を紹介する。

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  • 移住楽園 バグースパラダイス〈デジタル版〉
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外に住んでみてはじめて分る、夫婦とは?家族とは?インドネシアで日本のマンガが大ブーム!「ドラえもん」「キャプテン翼」「スラムダンク」などは子供達に大人気。そんなインドネシアの首都ジャカルタで、マンガ学校を開設した茶花ぽこさん。現在は100人もの生徒に日本のマンガの描き方を教えている。全ては、夫のこの一言から始まった…。「俺、会社辞めてインドネシアで暮らしたい」。夫の留学から始まったインドネシアでの奮闘を実況中継!読み出したら止まらない痛快マンガエッセイ。

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  • 日本すみずみ紀行
    -
    著者は映画評論でなじみ深いが、都市空間のなかで作家を描く作品でも知られる。『荷風と東京』『林芙美子の昭和』『郊外の文学誌』などがそれだが、その向こうに原風景を求めてひとり歩くというジャンルがあり、本書はその一書。

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  • 温泉文学論
    3.5
    幸田露伴が問い、川端康成が追究した「温泉文学」とは何か? 夏目漱石、宮澤賢治、志賀直哉……名作には、なぜか温泉地が欠かせない。立ちのぼる湯煙の中に、情愛と別離、偏執と宿意、土俗と自然、生命と無常がにじむ。本をたずさえ、汽車を乗り継ぎ、名湯に首までつかりながら、文豪たちの創作の源泉をさぐる異色の紀行評論。

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  • マルコ・ポーロ 東方見聞録
    -
    叔父に伴われヴェネチィアを発ったマルコは元の上都に至り17年後に帰国するが、ジェノバの獄につながれその獄中で語られた見聞録は、たちまちヨーロッパ各国語に翻訳された。読みやすさで定評のある名訳。

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  • 伊勢発見
    3.3
    千七百年を経てなんら変らぬ風景がここにはある――。古来、日本人は伊勢へ伊勢へと向かった。しかし、この日本の聖地はよく知られているようで、実は多くの謎が秘められている。神宮の由来とは。二十年に一度の式年遷宮とは。「おかげ参り」とは。熊野との関係とは。……著者は繰り返し神宮に詣で、周辺の町を歩き、さらには熊野古道に足を伸ばし、伊勢の秘密をスリリングに次々と解き明かしていく。

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  • 知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海―
    4.3
    知床のことはこの男に聴け! オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について……。いずれの言葉も深い。著者は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。

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  • ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行―
    3.0
    燦燦と降り注ぐ太陽、ビーチに寝転ぶ「イパネマの娘」、カーニバルでサンバを踊り、路上でサッカー。そんなエキゾチックなイメージが無限増殖する国、ブラジル。しかし、はるばる地球の裏側に足を運んでみると……。なぜか愛されるハゲ、小さなビキニの秘密、日本人のトホホな扱い、カトリックの下心など、当地の文化や風俗は意外なことばかり。生まれも育ちも京都の学者が、W杯や五輪開催で注目のブラジルから日本を考える。

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  • いくつになっても、旅する人は美しい
    3.9
    「年をとってこそ見えてくるものがある。若い頃の旅ももちろん楽しかったが、今のほうがずっと物心ともに豊かだし、人生の貴重な残り時間ということもあって、旅の時間が宝石のように輝くのである。」(まえがきより) 旅は若い人のもの、と思っていませんか? 年齢を重ねるほど、実りの多い充実した時間を過ごせるようになるのが旅なんです。どこに行くかはあなた次第。懐かしい場所を再訪したり、一期一会の出会いにワクワクしたり。思わぬハプニングも楽しんで! 60代からの人生をとびっきり豊かにする、キリシマ流極上の旅の楽しみ方。これを読んだら、あなたもきっと外の世界に出かけたくなりますよ。
  • 鬼平先生流 [粋な酒飯術]
    3.5
    人生とは畢竟、口福に尽きる。 池波正太郎の書生を10年務めた著者による食と旅をめぐる痛快エッセイ。 〔生来口福〕を生き方の基本に置き、老書生は「飲み食い」に命をかける。移ろいゆく日々のなかで描かれる生活は、まさに粋で生唾もの。 「飲み食いに真剣でないということは、そもそも生き方が真剣でないということだ」ほか、その折々に希代の食道楽であった亡師の言葉・思い出が甦る。 食をめぐる思索を哲学にまで高めた、これぞ本物の文章、本物の味わい――。
  • 奥州・秀衡古道を歩く
    -
    源義経が通ったといわれ、黄金伝説が眠る秀衡古道。観光化など望むべくもない険しい山間部の細い道を、いま蘇らせた人々がいる――歴史と伝説の道を辿る旅へ。
  • ニッポン縦断歩き旅(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 冷凍たぬきに仰天し、温泉で老婆に囲まれて立ち往生。日本縦断3200kmをひたすら歩いた親日家ニュージーランド人の大笑い旅日記だ。'97年に日本百名山を78日間で踏破した・大男の外人・は、意外にもユーモアのセンスあふれる文筆家でもあった。梅干しへっちゃら、納豆大好き、日本語堪能の著者が、外国人などに会ったこともない日本の田舎を歩くと、いったいどうなるのだろうか。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 晴れた日は巨大仏を見に
    3.6
    ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ。
  • 東南アジア四次元日記
    無料あり
    3.9
    会社を辞め、東南アジアへ。セメント像が並ぶ庭、顔だらけの遺跡、仏像の迷路、ミニチュア人形が載った盆栽など、奇奇怪怪なものが次々現れる。脱力の旅なのに危険も多発する爆笑エッセイ。
  • キューバでアミーゴ!
    4.1
    「ラテンのアミーゴを作るぞ!」。そう願って旅立ったキューバ。そこで出会ったアミーゴと笑顔&抱擁を交わすうち、日々の愛おしさ、家族や友だちの有難さに気づいていく。いつでも笑い、どこでも踊る――底抜けに明るいパワーに圧倒され、てるこの興奮も最高潮。「アミーゴ、愛してるよ~!」。情熱の旅、再び。いざ、ディープなラテンワールドへ!!
  • ガンジス河でバタフライ
    無料あり
    4.1
    20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出たてるこ。極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼働させて、現地の人とグッと仲良くなっていく。インドでは聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れゆく死体だった……。ハチャメチャな行動力とみずみずしい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。
  • 東南アジアなんて二度と行くかボケッ! ……でもまた行きたいかも。
    無料あり
    3.3
    一年中パソコンの前にいる引きこもりが東南アジアに旅に出た。目的は己を鍛え、ダメ人間から脱却すること。しかしマレーシアで辿り着いた先は、電気も鍵も壁もないジャングルの中の小屋。一気に激やせし、次のタイではムエタイファイターにつかまりジムでボロボロにされ、ベトナムでは肺炎で入院。でも旅は続く……。残念なへたれの爆笑旅行記。
  • 週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包
    3.0
    何度行っても飽きない最も身近な外国。週末旅の日程でも間違いなく楽しく胃袋も心も満たしてくれる。だがふと思う。台湾の面積は九州とほぼ同じで決して狭い国ではない。台北やその近くの九フン(きゅうふん)などを巡るだけでは真の魅力を味わい尽くしていないのではないか。もっと知りたい。そうだ、いっそ一周だ! 読めばすぐに行きたくなる大人気旅行記!!
  • リヤカー引いて世界の果てまで 地球一周4万キロ、時速5キロのひとり旅
    3.7
    ダメな自分と決別すべく、愛車(リヤカー!)とともに旅に出た。ブルガリアで凍傷による指切断の危機に直面し、東ティモールでは警官からケツバットを食らい、カナダでは熊と一戦交え......波瀾万丈の、遅々として終わりなき旅。「遅ければ遅いほどいい」とリヤカーを引いて歩き続けることにこだわった著者が見た、時速5キロの旅の絶景。
  • ニッポン蘊蓄紀行 銅像めぐり旅
    -
    北は東北・仙台から、南は九州・鹿児島まで、はたまた海を越えてはるばる中央アジア・ウズベキスタンへも。偉人たちの銅像に会うため、人気作家がカメラ片手に各地を行脚。銅像(人物)とその土地の関係を考察した、面白くてためになる最強の薀蓄(うんちく)紀行!【本書に登場する人物(銅像)と街】伊達政宗(仙台)、坂本龍馬(高知)、織田信長(岐阜、安土)、ヘボン(横浜)、前田利家(金沢)、武田信玄(甲府)、平清盛(神戸)、太田導灌(東京)、西郷隆盛(鹿児島)、ティムール(サマルカンド)。
  • 乗りもの紳士録
    3.0
    鉄道・自動車・飛行機・船と、乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす著者が、「紳士たち」との旅と交友を綴る。突如自動車教習所に通いはじめた吉行淳之介、著者の運転に御機嫌の志賀直哉、交通巡査にいつも親切にされる芦田伸介ほかが登場。
  • 「来ちゃった」
    4.0
    山へ!海へ!裏へ!端っこへ!の女子旅日記。 著書多数、超人気エッセイスト・酒井順子さんと、『きょうの猫村さん』で人気爆発の超人気漫画家・ほしよりこさん。 ふたりが選んだ目的地は、「出生率1位の地」「寅さんが最後に行った地」「こけし工人がいる温泉」etc. ど真ん中よりも端っこへ。限りなくニッチなデスティネーション(目的地)ばかり。 行った先ではリュックひとつ背負って、灼熱の太陽に焼かれながらサトウキビ畑のなかで自転車をひたすらこいだり、藁ぞうりに白手袋をはめ、ロープにつかまって岩をよじ登ったり、船酔いで顔面蒼白になったり―― いろんな意味で「来ちゃった…」とぽつり、つぶやいてしまうような、近くて遠い国内旅35+海外2か所、計37の旅の記録を1冊に詰め込み人気を博した単行本が文庫になりました。 文庫化に際し、2015年に旅したばかりの「インド マハラジャ・エクスプレス紀行」もあらたに収録。 あたりまえの観光地を訪ねる旅にはもう飽きてきた大人女子の皆さん、今度はこんな渋い目的地へ、ゆるーい旅をしてみませんか? 【ご注意】※この作品はカラ―イラストが含まれます。
  • インドでわしも考えた
    3.0
    1巻682円 (税込)
    とにかく新鮮な切り口で展開するおもしろインド紀行。 ヨガの行者は、はたして3メートルも浮かび上がるのか。カレーライスとサリーの秘密は、なにか。シーナの疑問から決行された新しいインド人間紀行。 ●インド人というのは老いも若きも金持ちも貧乏人もみんな朝から晩までカレーばかりたべているというけれど本当なのだろうか? ●なぜカースト制度なのだろうか。それがまだ生きていると聞くけれど本当なのだろうか? ●なぜターバンをまくのか。それからインドの女性はみんなサリーしか着ないというけれどなぜだろうか? 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • タイ怪人紀行
    3.4
    金髪デブと兵隊ヤクザ、タイで大暴れ。不思議な国・タイで出会った怪人たちと繰り広げる、とにかく笑える”怒涛の記録”。サイバラ描き下ろしマンガも収録。ゲッツ板谷が贈る爆笑旅行記!
  • 週末アジアでちょっと幸せ
    3.3
    仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲んだり、台湾の秘湯で湯けむり天国、アジアのユルイ空気に身を委ねるのも良い。ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみたり、シルクロードの地に立ってみたり『マレー蘭印紀行』を辿る旅でかつての冒険に想いを馳せる。そうそう、日本もアジアだということに気づかせてくれる場所もある。週末アジアで、しばし雑事を忘れてしまおう。とろけるような至福の時間が待っている。
  • 週末台湾でちょっと一息
    4.0
    地元の台湾料理店に入り、ごはんとスープを自分でよそって「ああ、台湾だ」と実感。かつてオランダ領だった台湾は、サイクリングが盛ん。自転車50キロコースに挑み、その後はやっぱりビール。ビールも店の冷蔵庫から勝手に取り出すのが台湾流。日本じゃないのに懐かしい、それでいて開放感あふれる下川ワールドの週末台湾。
  • 世界一周ビンボー大旅行
    3.0
    旅本世界のトンデモ本『12万円で世界を歩く』の名コンビが復活! ーー目的地は? それはニッポン!! 大阪南港を旅立ってひたすら西へ、西へ。上海、北京、ウランバートルを経て酷寒のシベリアをひた走り、ベルリン、アメリカヘ。列車とバス、船を乗り継ぎ地を這うような旅は続いた。旅本世界の金字塔『12万円で世界を歩く』の名コンビが、再び激動の地球を回る。<『世界一周ビンボー旅行 ふたたび』改題作品>
  • 旅人たちのピーコート
    4.0
    初めての海外旅行はアメリカだった。あれから幾年月……今も僕の旅は続いてる。南インドの定食にはまり、ラダックのテントで震えて惰眠を貪り、パゴダの夕陽に酔う。ガンジスにたゆたい、憧れのニューヨークで美術館を経巡る。沙漠に世界最古の摩天楼があると聞けば、南イエメンまで足をのばしたりもする。蔵前流・旅の極意はゆったり、のんびり。愉快なイラストと写真が満載の旅日記!
  • 古代史紀行
    4.3
    鉄道と時刻表に興味を抱く旅行作家の著者が、日本の歴史を、その歴史の成り立つ順に史跡を求めて旅をする。『魏志倭人伝』に紹介された対馬から、道鏡左遷の地・下野薬師寺跡まで、約五百年の古代日本史の現場に立ち、歴史の舞台となった場所を実地検分した上での「臨場感のある歴史」をここに再現する。
  • 太田和彦の居酒屋歳時記 上
    4.5
    「居酒屋の達人が巡って選んだ名店の記録! 日本の誇る大人のための漫画雑誌『ビッグコミック』にて8年200話にわたり連載した大人気コラム「太田和彦のイケイケ居酒屋」が、名を改め、満を持して文庫化!! 日本各地を巡った8年間の、四季折々に出会った酒肴や居酒屋への思いを語った名コラムを加筆・再編集し全話収録!なかには、残念ながら店を閉じてしまったところもあるが、それでも気がつけば若い蔵元や杜氏、そして若い居酒屋店主が出てきた。 歳月とともに移ろう酒と肴と居酒屋の人間模様を訪ね歩いた達人・太田和彦の、記憶に残したい軌跡の記録。 同時期に発売となる下巻と併せ、書を持ちいざ居酒屋の旅に出よう!!
  • 居酒屋百名山
    4.3
    北海道から沖縄まで、その土地に行くとなぜか自然に足が向いてしまう店……共通するのは、店全体と集う人々が醸し出す居心地のよさだった。地元の歴史や風土、気質まで映すその佇まいに誘われるように、季節を変え時間を変え、通い詰めた特選百軒。いつもの席から眺めて綴る、百店百様の至福のとき──。二十余年にわたり居酒屋探求を続けてきた著者渾身の集大成。
  • あやしい探検隊 焚火発見伝
    -
    山越え、海越え焚火を囲み喰いに喰ったりあの味この味。 タヌキ汁はなぜうまいのか? 猪肉はなぜ牡丹というのか? タケノコの地獄焼きとは何か? 古くからおなじみの食材をめぐっておなじみの焚火集団が大研究、大満足、大激論!! ご存じ椎名隊長率いる“あやしい探検隊”その料理長リンさん(林政明)とともに北は北海道から南は沖縄まで土地土地の食材、焚火料理を求めて東奔西走南船北馬。リンさんの料理実践記、喰えばわかった座談会と、面白くてためになるとはこの本のことだ。 【ご注意】※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 秘密のミャンマー
    3.5
    旅の作家、椎名誠の不思議の国わけ入り紀行。 あなたは、ミャンマーのことをどれだけ知っているだろうか? 軍事政権下の鎖国状態のこと? アウン・サン・スーチー氏の民主化運動? 世界最貧国等々。そこには、忘れられたアジアのほほえみが、いまだ残っていた。見る物、聞く物すべてが、初めて体験する超俗の不思議風景であった。「慌ただしく世界のいろんなニュースに翻弄されている私たちのような国に生きている者より、静かに心から仏様に対峙しているこの国の人々の方がよほどシアワセなのではないか」(著者あとがきより) 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 小さな江戸を歩く 東国路編 江差~富田林(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 最後の語り部に会いに遠野へ走り、町の7割が江戸の建物という奈良・今井町で歴史に浸る……。日本全国50か所、江戸の風情を今にとどめる街並を訪ね歩いた大人の旅。懐かしくて新鮮な日本の素顔が見えてきます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本浪漫紀行 風景、歴史、人情に魅せられて
    -
    日韓の複眼的視点を持つ著者が、日本列島の各地を旅して綴った紀行エッセイである。レトロの魅力に包まれる小樽、下北半島・恐山で感じた「あの世」、匠の伝統が生きる飛騨高山、ものづくり王国・三河、村上水軍が支配した瀬戸内海。さらに日本人の心を訪ねて富士山、伊勢神宮、熊野古道、高野山へ。都会を離れて見えてくる、豊饒で多彩な日本文化の諸相とは。著者は日本独自の美しさをこう語る。「海原と平地集落と山塊が一挙に寄り集まって形づくられる風景、神仏が混淆した調和の文化、和風モダンを演出する空間……。私は日本に来てからずっと、これらの風景の美しさに魅せられ続けてきた」全国各地を旅しながら、歴史、風土、人情にふれ、この国の神秘性に思いを馳せる。日本人には当たり前のものとして、とくに意識することはなかった風景が、著者の眼を通すことによって新鮮に見えてくるのだ。まさに美しい日本を再発見できる旅への招待である。

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  • 愛と恍惚の中国 ディープにあちこち探訪記
    3.0
    これほど的を射たレポートは存在しない。愛すべき憎むべき笑いと怒りと涙の記録。これ1冊で中国通! ――いきなりの始末書、国外追放の危機、カラオケ・バーで稼ぐシャブ中ホステスたちとの交流、毛沢東の村の優しい人々、天津甘栗の里を訪ねて……。北京駐在カメラマンが体当たりで見聞きし実感した、本当の中国と中国人の本音。日本では決して報道されない、気鋭ジャーナリストの涙と笑いと怒りのレポート。
  • 歴史巡礼 退職後のライフワークとして
    -
    1巻704円 (税込)
    ゆかりの故地を訪れる。 資料を探し、書かれた書物を読む。 顧みられることの少ない歴史上の人物に 後人が思いを馳せる――「巡礼の旅」。

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  • 未来国家ブータン
    3.6
    「雪男(イエティ)がいるんですよ」。現地研究者の言葉で迷わず著者はブータンへ飛んだ。政府公認のもと、生物資源探査と称して未確認生命体の取材をするうちに見えてきたのは、伝統的な知恵や信仰と最先端の環境・人権優先主義がミックスされた未来国家だった。世界でいちばん幸福と言われる国の秘密とは何か。そして目撃情報が多数寄せられる雪男の正体とはいったい――!? 驚きと発見に満ちた辺境記。
  • 旬の魚を食べ歩く
    3.0
    瀬戸内で唸ったタイ、カツオ王国・土佐の極上タタキ、若狭の焼きサバ、日本一のサケ、松島カキ尽くし、ワインのような利尻コンブ……。日本全国、旬と産地で味わう旅。
  • 路上探偵事務所
    3.8
    手がかりは道端にある。魅力的な謎が満載の珍本! ――徹底的な調査、計測、尾行、記録の上に、大胆極まる推理を開陳。追われる者は本能的に左回りの道を行く、というのは本当なのか? 路上観察の達人が、観察から一歩踏み出した、目からウロコの調査リポート。日本最初の喫茶店、世界最古の雪ダルマ、忍び返しの楽しみ方など、魅力的な謎満載。伝説の奇書が蘇った!
  • 還暦男 南アメリカ大陸五〇日間 約一万kmを行く
    -
    1巻712円 (税込)
    「マチュピチュ・ウユニ・ペリトモレノ氷河・パタゴニア・ブエノスアイレス・イグアスの滝」への一人旅。定年後にひとりで旅行しても、南米は比較的安全楽ちん。これを読めば、一人でも各地を回れます。安く効率的に一度の旅行でいくつも名所を回って、人生の思い出を残そう。
  • 出ふるさと記 作家の原点
    4.0
    高見順、尾崎翠、寺山修司、深沢七郎……。家出、漂流、彷徨。ふるさとを振り捨て、破天荒な人生を歩んだ一二人の作家たち。彼らを「その人」たらしめたのも、またふるさとだった。作家の原点を訪ねる列伝紀行。

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  • マレー蘭印紀行
    -
    昭和初年、夫人三千代とともに流浪する詩人の旅はいつ果てるともなくつづく。東南アジアの自然の色彩と生きるものの営為を描く。

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  • どこまでもアジアパー伝
    3.4
    売春婦への「特別取材」なんて序の口。両刀使いの元軍人と酒盛りしたり、名人の巻いたハシシを吸ったり……。バンコクで、インドのゴアで――怪しい人たちにいつの間にか引き込まれ、鴨ちゃん、捨て身の突撃取材は続く。入院してしまった彼を見舞うサイバラ漫画も絶好調。強力コンビの異国体験記、待望の第2弾! 酒もクスリも女も。何でもアリでGO! 最凶コンビが行く!
  • リビア砂漠探検記
    -
    陸の極地、リビア砂漠。この本は、ここに生きるベドウィン族の詳細な生活誌である。特に遊牧民が、石油ブームやモータリゼーションの波をうけ、定着の生活へその伝統的生活様式を変えてゆく状況が、如実に描かれている。著者は単独で危険を冒し、商いする人々のキャラバンに潜り込み、無人の岩と砂の3200キロの砂漠縦断を敢行。ここに稀有の紀行が生まれた。
  • 旅立ちの記(上)
    -
    高校2年のとき、初めて登ったふるさと近くの塩見岳。汗をながしてひたすら登り、山頂に立ったときの感激は、新しい世界への旅立ちでもあった。のち大学では山岳部でヒマラヤ遠征を計画するまでに至った著者が、それまでの山と旅の想い出を綴り、若き日の山を通じた自己の精神形成の内実を率直に記録した好著。冒険を求めた若い心、山への挑戦……ルポルタージュ作家の原点がここにある!
  • はじめての暗渠散歩 ──水のない水辺をあるく
    3.6
    テレビの散歩番組でもよく出てくる暗渠って何? それはかつて川や水流だった跡地のこと。暗渠をさがせば街は探検の舞台となり、暗渠をたどれば土地の歴史が見えてくる。本書では、まず橋跡、車止めなど暗渠探しのポイントを開示。次に、夜の暗渠、文学や漫画作品と暗渠などの様々な魅力を伝え、東京を中心に、横浜、埼玉、大阪、神戸の主な暗渠も案内する。
  • 多摩川飲み下り
    4.4
    奥多摩駅から多摩川沿いに、のべ27日間かけて、ひたすら歩いちゃあ酒を飲む。目指す終点は川崎駅のそのまた先の多摩川河口だ。歩いた後は、居酒屋でビールにハムカツ、河原でコロッケと酎ハイを楽しむ。これがなぜかたまらず美味い! 河原で草野球や、魚釣りの親子を眺めながら寝転がれば極楽気分。非日常の旅はこんな近くにあった。ほぼ書き下ろし。
  • にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ、ロートル特殊部隊疾走す!
    値引きあり
    4.4
    1巻715円 (税込)
    地球上に生息するウナギ全種採集を目指し、最後の一種を求めてアフリカの大地を這いずり回った探検記『アフリカにょろり旅』で読者を爆笑の渦に巻き込んだ青山潤と弟分渡邊俊が帰ってきた。今回の的は未だ誰も知らない新種ウナギ。勇躍フィリピンに乗り込んだ二人は既に四十代。今回はアラ70の作家・阿井渉介も加わり、何度跳ね返されながらも老骨に鞭打ち、アフリカ以上にタフで笑える探検を繰り広げる。
  • だいたい四国八十八ヶ所
    4.1
    特に神妙な動機は何もなく、一周してみたい(四国)、全部回ってみたい(八十八ヶ所)。いっぱい歩きたい、という理由ではじめた四国へんろの旅。次々とできるマメの痛みや避けられない台風、たくさんの難所に悩まされつつも、とにかく歩いた合計六十四日間。自転車でしまなみ海道を渡ったり、カヌーで川を下ったり、信心薄め、観光&寄り道し放題の、タマキング流「非・本格派」へんろ旅の全記録。
  • ここが広重・画「東京百景」(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 参勤交代の武士や江戸見物におとずれた旅人たちの必須アイテム「江戸切絵図」をもとに、広重が描いた大江戸名所を現代の「東京」に探し訪ねる散策紀行。切絵図を眺め、かつての江戸に空想を巡らせるもよし、「広重の江戸」の現在地が一目でわかる現在図と写真を手がかりに、東京の町を歩くもまたよし。希代の浮世絵師になりかわり、今なお残る江戸情緒を堪能できる一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 小さな江戸を歩く 西国路編 出石~竹富島(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 山中の赤いベンガラの家並を捜して有田に飛び、水軍の造った雅な建物を見に塩飽本島を訪ねる……。日本全国50か所、江戸の風情を今にとどめる街並を訪ね歩いた大人の旅。懐しくて新鮮な日本の素顔が見えてきます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • スペイン旅行記 ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    4.0
    故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。本書は1929年スペイン周遊の際に書かれた旅行記。ラテン、イスラム、ユダヤ、ジプシー、バスク、そして闘牛やフラメンコ…様々な民族や風物の混交する面白さ美しさに魅せられた心躍るエッセイ。
  • チェコスロヴァキアめぐり ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    4.0
    故郷をこよなく愛するとともに、世界各地の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。本書は故郷チェコスロヴァキアの国内見聞記。子どもの頃から親しみ、童話の舞台にもなった風景や人々の暮らしを丁寧にあたたかく描くなかに、鋭い社会批評が挟まれる名エッセイ。イラスト多数。
  • イギリスだより ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    3.9
    世界各地の多様な風景・風俗を愛したチャペック。その巧妙でユーモラスな筆致は、深い人間愛と洞察を底に秘め、今もなおファンが多い。本書は評価が高いイギリス滞在記で1924年にペンクラブ大会参加と大英博覧会取材のため訪れたときのもの。チャペックの「イギリスびいき」ぶりがうかがえる名著。自筆イラスト多数。
  • COTTON100% 極上のどん底をゆく旅
    5.0
    逃げろ、逃げろ、逃げろ!! 恋に破れたオレはNYを捨てて旅に出た。アメリカ大陸をヒッチハイクで横断しながらシカゴでホームレス見習いになり、LAでマヤ人とエッチな歌を熱唱し、ラスベガスで土下座している教授を助け、そして再び混沌のNYへ――。最底辺の人々とボロボロになって人生の偉大さを思い知る、不朽の傑作&ぶっ飛びロードノベル。
  • 世界一周できません。 と思ってたらできちゃった
    無料あり
    3.1
    憧れの仕事も五年経てばただの日常。「自分を変えたい」と会社を辞め、いざ世界一周へ。刺激的な日々が僕を変えてくれ――はしなかった。中国でAV談義、チベットで物乞いにドン引き、インドでボられ、メキシコで尻を出し、南米で女子大生と観光……あれ? 海外まで来て何やってんだ! 旅が日常に変わる時、僕の何かが変わる。新感覚ゆるゆる旅行記。
  • インドなんてもう絶対に行くかボケ! ……なんでまた行っちゃったんだろう。
    無料あり
    3.3
    軟弱な流動食系男子が、再びインドへの旅に出た!観光1割、口論9割のデリーでは、サイババの弟子を自称するライババに再会し前世とセックスについて占われる。ゴアのクラブではネコ耳をつけたまま立ち尽くし、祭りに出れば頭に卵を投げつけられる……。監禁され騙され、怖くて嫌いなインドだけど、やはりそこにはやめられない魅力がある!?
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅
    無料あり
    3.8
    憧れの旅の民・ジプシー(ロマ民族)と出会うべく、東欧・ルーマニアへ! だが、せびられ、襲われ、ころころ変わる言動に振り回されっぱなし。そんな時に辿り着いた心優しきジプシーのおばあさんの家。「今、このとき」を大事に生きる、自由で自信に溢れた彼らと過ごすうち“旅人OL”てるこの心に決意が芽生え――。痛快怒濤の傑作紀行エッセイ。

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