リヤカー引いて世界の果てまで 地球一周4万キロ、時速5キロのひとり旅

リヤカー引いて世界の果てまで 地球一周4万キロ、時速5キロのひとり旅

679円 (税込)

3pt

3.7

ダメな自分と決別すべく、愛車(リヤカー!)とともに旅に出た。ブルガリアで凍傷による指切断の危機に直面し、東ティモールでは警官からケツバットを食らい、カナダでは熊と一戦交え......波瀾万丈の、遅々として終わりなき旅。「遅ければ遅いほどいい」とリヤカーを引いて歩き続けることにこだわった著者が見た、時速5キロの旅の絶景。

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リヤカー引いて世界の果てまで 地球一周4万キロ、時速5キロのひとり旅 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年06月10日

    4年半をかけて、リヤカーを引きながら世界を一周した筆者の旅行記。
    ゴール後、変わったところは距離感だけと謙遜しているが、それこそが筆者を人間として大きくした証拠だと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2015年12月31日

    久々に感涙.ニート青年が一念発起,リヤカーで世界一周.無謀とも思える試みに不信感を抱きつつ読み進めていたが,すぐに彼へのエールに変わった.読みやすく,かつ面白い.オススメします.
    以下あらすじ(巻末より)
    ダメな自分と決別すべく、愛車(リヤカー!)とともに旅に出た。ブルガリアで凍傷による指切断の危機...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月31日

     リヤカー徒歩旅行3部作の最初の本。上海から中国を横断、カザフスタン、ロシア・・・トルコからヨーロッパの西端ロカ岬まで、ユーラシア大陸を横断する。旅の目的はそこまでだったはずなのに、なぜかそこから北米大陸東端へ飛んで、北米大陸を横断。さらにオーストラリアへ飛んで豪州縦断。そこからは島伝いに東ティモー...続きを読む

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