旅だから出逢えた言葉

旅だから出逢えた言葉

649円 (税込)

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3.3

悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文。

「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより)
世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!

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  • 旅だから出逢えた言葉
    649円 (税込)
    悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文。 「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより) 世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
  • 旅だから出逢えた言葉2
    660円 (税込)
    旅先で心に響いた言葉を綴った紀行文集。 「旅は読書と似ているところがあり、初めて読んだ時はその本に書かれてあることが明確に見えないが年を隔てて読み返すと、思わぬ発見があるものだ。人生の経験(失敗でもいいが)を積まないと見えないものは世の中にたくさんある。」(本文より)  世界そして日本国中を巡り続ける作家・伊集院静が旅先で出逢い、ふと心に響いた数々の言葉。南フランス・アルルでのゴッホ、伊勢での西行法師、仙台での井上ひさし氏、逗子なぎさホテルの支配人、恩師・野口定男先生、人生の師・長友啓典氏たちが残した「ひと言」はある時、星のように輝き、人生に示唆を与えてくれる。 「読んで旅する」珠宝の紀行文集「旅だから出逢えた言葉」シリーズ第2弾の待望の文庫化。解説はタレントで作家の加藤シゲアキ。
  • 旅だから出逢えた言葉 3
    748円 (税込)
    珠宝の紀行エッセイ集シリーズ第3弾文庫化。 読んで、旅する。 会員制会報誌「シグネチャー」に連載されたエッセイ「旅先でこころに残った言葉」と連載中の「旅と言葉」からセレクトした人気シリーズ「旅だから出逢えた言葉」シリーズ第3弾の文庫化。スペイン、アメリカ、フランス、イタリア、日本と世界中を旅し続けてきた伊集院静氏が各地で出逢った市井の人々、画家、作家、スポーツ選手をはじめ、書籍、名画などから、ふと心に響いた「ひと言」をテーマに綴ったエッセイ集。 「年の始めは、ともかくゆっくりスイングすることだ」(ボビー・ジョーンズ) 「女性が立ち上がった戦いは真の戦いになるものよ」(コルシカ島のホテルの女主人) 「見つゝ行け 旅に病むとも 秋の不二」(夏目漱石) 「六月を奇麗な風の吹くことよ」(正岡子規) 「モネは眼の人である。あの眼こそモネのすべてである」(ポール・セザンヌ) <私が独裁、戦争を嫌うのは、あの市庁舎の前に並ばされた人々と、それを見守る家族の姿を思うからである。安らぎの場所で、私に写真の説明をしてくれた女性の表情と言葉は、今回の旅で大切にしなくてはならぬことだった。「この人たちは、私たちの誇りです」>(本文より) ※この作品は単行本版『読んで、旅する。旅だから出逢えた言葉 3』として配信されていた作品の文庫本版です。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

旅だから出逢えた言葉 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    伊集院静(1950~2023年)氏は、在日韓国人2世として山口県に生まれ(その後帰化)、立教大学文学部卒、広告代理店シマ・クリエイティブハウス、電通勤務後、作家に転身し、1992年に『受け月』で直木賞、その後も、柴田錬三郎賞、吉川英治文学賞、司馬遼太郎賞等を受賞。2011年に出版した『大人の流儀』は

    0
    2025年03月27日

    Posted by ブクログ

    伊集院さんが旅先で出会った人々、そして言葉にまつわるエッセイ集。淡々と、しかし真っ直ぐに人を見つめる眼差しが感じられる文章が心地良い。他の著作とのエピソードの重複も多いが、言葉にフォーカスが当てられており、新鮮な印象を受けた。

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    旅で出会った言葉のエッセイ集。

    著者は趣味にもあげているが美術館巡りが本当に好きらしい。

    本エッセイも後半はほぼ美術館に関するもの。

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    旅の思い出とエピソードを交え、名言を紐解いている。
    伊集院さんは色々な土地へ赴きたくさんの人と関わっていらした。
    そうした一つ一つが伊集院さんと言うひとの体内から素敵な文章となって放出されている。
    そんな感想を持った一冊です。

    0
    2018年01月15日

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