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Posted by ブクログ
太田和彦さんの居酒屋本です。この人の書く居酒屋とそこで働いている人たちや客、そしておいしいお酒と肴の数々には「僕もいつかこういう旅がしてみたい」と思わせます。こういうところにいつか行ってみたいですね。
性懲りも泣く居酒屋に関する本ばっかり読んでいる私がいます。あとがきによるとこの作者による「居酒屋」に関するエッセイはこの本で一応終止符のようですね。僕もまだ全部を読破したわけではありませんが、がんばって読破しようと思っています。最近では『女子会』なるのものが巷で花盛りだとか。でも、僕はそういうおされなところには足を運ばず、ここに書かれているような時代を感じさせる居酒屋でひとり、杯を傾けてみたいですね。というか実際のところ、酒の相手をしてくれる人がいないんでいきおい一人で飲むしかないんですが…。
僕が東京でよく行っていたのは荻窪の『鳥もと』でした。いい店でしたね。今は移転してしまって新しい店になってしまったようですが。こういう酒場を放浪すると、どれくらいお金がかかるものなのでしょうか?
「酒場放浪記」の吉田類さんは
『家の一つや二つはたっている』
と申しておりましたけれども。
それくらいのお金をひとつのことに費やせばまぁ、後悔はないでしょう。
こういう本を読んでいると、また酒場をうろつきたくなって困るんだよなぁ。今はまじめに生きないといけないのに。そんな自分がいます。
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