感動する作品一覧
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4.0インタビューの名手、関容子氏が、舞台を彩る13人の名手の肉声に迫る! 柄本明、笹野高史、すまけい、平幹二朗、山崎努、加藤武、笈田ヨシ、加藤健一、坂東三津五郎、白井晃、奥田瑛二、山田太一、横内謙介……虚構の中に人間の真実、深遠を浮かび上がらせる彼らの知られざる素顔とは? 鬼籍に入る方も増える中、もはや本人から直接は聞くことができない事実、セリフもふんだんに再現される、昭和舞台史物語。
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4.0「将来の夢」を思い出せない全ての大人達へ 「才能を持った人間なんて、実はたくさんいる。でも、天才は違う。天才は、才能を見つけた連中が、一方的にそう名づけるんだ」 デビュー10年。爆発的に売れることはないけれど、きちんと締め切りを守り、編集者に無理難題を押し付けずに着実に仕事をこなす作家・星原イチタカ。一方、同期デビューの釘宮志津馬は偏屈で横暴であることを自覚しながらも、大人気作家であることから周囲に丁重に扱われることに対し憤りを感じている。イチタカの才能を軽んじる向きもある中、釘宮だけが彼の「天才」性を”観測”していた。 藤井聡太七冠の記録を塗り替え、史上最年少でプロ入りした中学生棋士、タピオカミルクティーの味もマカロンの味も知らない、かつての「氷上の妖精」、気がつかぬままに抜群の歌声を持ち、オーディションを駆け上がる天才中学生……。 描かれるのは5人の天才たち。彼らと、彼らを観測し続けた人々の姿が紡がれる連作短編集。 【目次】 星の盤側 妖精の引き際 エスペランサの子供たち カケルの蹄音 星原の観測者
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4.2ページをめくるたびに恐ろしくなる。 でもその恐ろしさに惹かれて、僕も旅に出たくなる。 國友氏の『冒険の書』は、まるで呪いだ。――清野とおる(漫画家) 歌舞伎町、西成、インド、モンゴル――行く先々で、衝撃的な出来事に次から次へと巻き込まれる。旅の途中で出会うのは、なぜか決まってラスボス級にパンチの効いた人間ばかり。時に命すら危険に晒し、「こんなはずじゃなかったのに……」と愕然とすることもしばしば発生。しかし、カオスで制御不能な状況であればあるほど、面白がって最終的にはすべてを人生の糧にしてしまう。気づけばワイルドサイドを全力疾走している著者のタフな野次馬精神が生んだ、大いに笑えてパワーがみなぎる一冊。 ■収録エピソード例 「化石になったドヤの住人を発掘する」 かつての同僚で前科九犯のシャブ中、青山さん。自衛隊→マグロ漁船→右翼→ヤクザというキャリアを歩んだ宮崎さん。出会い系サイトに「君の執事になりたい」と書き込んでいた「執オジ」。彼らは今どうしているのか? 「憂鬱で退廃的なゲイ風俗店の待機室」 就職せず男娼になった私は、野球部の後輩キャラ「ゆうた」&格闘技系男子「てつや」として指名を取りまくっていた。アクの強い常連客の要求に応え、労働に勤しむが、店のオーナーの逮捕によってモラトリアムは終焉を迎える。 「『トゥモローホース』の悪夢」 モンゴルの山奥で出会った某俳優似の男が繰り返し口にする「トゥモローホース、OK?」。その問いかけの真意が明らかになったとき、私は絶叫しながらMMAファイターばりの本気のファイティングポーズをとるはめに。
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3.746歳の夏、同い歳の父の命を救う旅 2023年⇒1993年 人生のどん詰まり、死んだ父と過ごした奇跡の3日間 最低の父がくれた、最高のメッセージとは―― 後悔と悲しみを抱え生きる全ての人へ 心震わす、感動作 【あらすじ】 時岡直志はある日、カメラマン廃業を決意する。かつては売れっ子だったが今や仕事はほとんどないのだ。妻には先立たれ、一人息子はひきこもりになってしまった。もはやアルバイトのゴミ収集を本業にするしかないと観念していた。 これが最後のカメラ仕事と腹を決め、出張に出た直志はそこで、決して逢うはずのない人物と出逢う。それは三十年前に借金苦の末に自動車事故で死んだ父だった――。 初めは他人の空似を疑う直志だったが、徐々に自身が一九九三年にタイムスリップしたことに気づきはじめる。しかもそれが父の死の四日前で……。
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4.2直木賞作家が描く、明治開国の仏を巡る群像 200年の間、固く閉ざされていた扉。 それはフェノロサと岡倉天心の手によって開かれた―― 飛鳥時代に聖徳太子の姿を模して造られたと言われる、 法隆寺夢殿・救世観音像。 その厨子は鎌倉時代以降、固く閉ざされ、 扉を開けば直ちに仏罰が下ると信じられていた。 「金のために秘仏を見せるというのか」 「支援がなければ、法隆寺はもう保てません」 国内では廃仏毀釈の嵐が吹き荒れ、 しかし、欧米では東洋美術が評価され始めている。 近代化と伝統の狭間で揺れる明治時代に、 秘仏開帳に関わったものたち、それぞれの思いとは。 直木賞作家が描き出す歴史群像劇の傑作。
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3.9京都が生んだ、やさしい奇跡。 ホルモー・シリーズ以来16年ぶり 京都×青春感動作 女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。 謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。 京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは――。 今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない 人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇。 大学時代を京都で過ごした万城目学さんが『鴨川ホルモー』でデビューしたのは2006年。その後も『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』など、独自の世界観と鮮烈な感性で私たちを驚かせ続けてきましたが、意外にも京都を舞台にしたのは『ホルモー六景』(2007年)が最後でした。 その万城目さんが16年ぶりに京都に帰って来ます。収められた2篇はそれぞれ、女子高校生と男子大学生を主人公としたド直球の青春小説。まさに「ホルモー」シリーズの万城目学、再来!とも言えますが、「ホルモー」が途轍もない勢いを感じさせる作品だとしたら、本書は瑞々しい感性はそのままに、しかしどこか成熟の匂いがします。 京都で起こる奇跡のようなフシギな出来事が、私たちの心の中にじんわりと優しく、同時になんとも切ない感情を呼び起こすのです。青春とは、人生とは、こうしたものかもしれない、そういう名状しがたい感動が心に拡がります。もしかすると、これまでのどの万城目作品にもなかった読後感かもしれません。 鮮烈なデビューから17年。いまふたたび、万城目学に「再」入門してみてはいかがでしょうか。
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3.8孤独な男女が出会う時、何かが起きる ウーバーイーツの配達員をしているK。TikTokerをしている女子大生のICO(イコ)。巨大な「システム」の中に生きる二人の人生が交錯する時、何かが動きはじめる。実力派作家がデビュー10周年に放つ、渾身作。 ラランド ニシダさん、金原ひとみさん、窪美澄さん絶賛! 「まだ見ぬ誰かとの数奇な巡り合わせはインターネットに操られる。ITは我々を孤独にさせてくれない」(ラランド ニシダさん) 「上田岳弘は、こんなにも抽象の世界から、具体の力を行使する」(金原ひとみさん) 「うんざりするような世界でも、私は誰かと繋がっていたい。そんな欲望を肯定してくれたこの小説は、限りなくせつなく、そしてやさしい」(窪美澄さん)
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4.4定時制高校の教室に「火星」を作り出す――胸が熱くなる青春科学小説 東京・新宿にある都立高校の定時制。 そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。 負のスパイラルから抜け出せない二十一歳の岳人。 子ども時代に学校に通えなかったアンジェラ。 起立性調節障害で不登校になり、定時制に進学した佳純。 中学を出てすぐ東京で集団就職した七十代の長嶺。 「もう一度学校に通いたい」という思いのもとに集った生徒たちは、 理科教師の藤竹を顧問として科学部を結成し、 学会で発表することを目標に、 「火星のクレーター」を再現する実験を始める――。 『月まで三キロ』『八月の銀の雪』著者がおくる、 今年一番熱い青春科学小説!
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3.9「待つ」ことでしか、進まなかった人生がある。 今は古びた平成初期の新興マンション。 その一室に、ひとりの年老いた男が、孫とともに住んでいた。 男が訥々と語る、心温まる、この部屋の思い出。 孫はここで、ずっと母を待っている。 この部屋に残された母の愛に囲まれて。 しかし、男が語る思い出はすべて“嘘”だった。 かつてこの男は、とある幼い兄妹から、この部屋を奪った。 男には、そうしなければならない、痛切な理由があったーー。 風吹く部屋で、ずっと誰かを待ち続けた、ある家族と男の物語。 水野良樹(いきものがかり)が筆名で描く、渾身の書き下ろし小説。 ■著者からのメッセージ すぐに話せて、すぐに理解できる。 待つことが少なくなったそんな世界において、人に会えず、先が読めず、いつ終わるかわからない、待つことを強いられた3年間でもありました。今という瞬間を侵食する過去との向き合い方。そして場所に沈殿し、宿り続ける記憶。 人生という自分たちの時間を、前に進めようともがく人々の物語です。 なお、本小説のプロットから受けたインスピレーションを元に創り上げられた楽曲『ただ いま (with 橋本愛)』が、各種音楽配信サイト・ストリーミングサービスにて配信中。 本楽曲は女優の橋本愛が初めて作詞を手掛け歌唱を担当。 作曲は著者の清志まれ、編曲は鈴木正人が手掛けた。
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4.0―夢を叶えるために生きてきたんだ― あらゆるメジャー・レコード会社のディレクターやスカウトマンが集まった1990年代後半の下北沢のライブハウス。すべてのミュージシャンの目前に巨大なルーレットが置かれていた。 NONA REEVES 西寺郷太、初の自伝的小説! 僕は相変わらず大学や下北沢から家に帰ると寝る間も惜しんでダビングを繰り返していた。デモテープを配った相手にアンケートを渡し、そこに書かれた住所に美しくデザインされたダイレクト・メールを送る。お金に関して言えばまだすべて持ち出しだ。しかし、そんな日々を繰り返している中で「ファン」と呼べるような何人かが僕の周りに生まれ始めている。ようやく上京してから、いや音楽の道を目指してから永遠に続くかと思われた長い「スランプ」のトンネルを抜け出そうとしている実感が湧いてきた。 「やったるでー!」 ひとり暮らしの東中野ヒルズで布団にくるまりながら、僕は大声で叫ぶ。 (本文より)
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4.2「できなかったことができる」って何だろう? 技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで―― ・「あ、こういうことか」意識の外で演奏ができてしまう領域とは ・なぜ桑田真澄選手は投球フォームが違っても結果は同じなのか ・環境に介入して体を「だます」“農業的”テクノロジーの面白さ ・脳波でしっぽを動かす――未知の学習に必要な体性感覚 ・「セルフとアザーのグレーゾーン」で生まれるもの ……etc. 古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、 柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、 小池英樹(東京工業大学)、牛場潤一(慶應義塾大学)、 暦本純一(東京大学大学院)ら、5人の科学者/エンジニアの先端研究を通して 、「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。 日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに!
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3.0時刻表を駆使したアリバイ崩しと台湾現代史に刻まれた悲劇をめぐる人間ドラマが松本清張を彷彿とさせる傑作ミステリー。 第6回金車・島田荘司推理小説賞受賞作。 昭和十三年、日本統治下の台湾・台北市。台北駅からほど近い喫茶店「グランドスラム」では野球愛好家の集まり「球見会」の定例会が開かれていた。 日本でプロ野球が発足してまだ三年目。当時もっとも注目されていたのは東京六大学野球で、この夜も話題の中心は早慶戦ともう一つ、台湾の高雄商業学校のエース兼四番バッター大下弘だった。球見会には六大学のOBが参加していて、彼らは大下を自分たちの出身大学にスカウトすべく鍔迫り合いを演じていた。 そんな折、球見会の会員二人が別々の列車内で不審な死を遂げた。この会の唯一の本島人(台湾人)会員・陳水金は台北の北鉄新店線萬華駅で、慶應OBの藤島慶三郎は高雄駅で台北から乗車した寝台列車の中で発見された。 台北南署の刑事・李山海とその相棒の北澤英隆は高雄署とも協力し事件の謎を追う。果たして二人の死には、「明日の球界を背負う逸材」大下弘のスカウト合戦が関係しているのか、それとも……?
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5.01 主役たちの肉声と手記 編・保阪正康 山本五十六が語るロンドン軍縮会議の内幕 私が見た元老西園寺公望 近衛文麿 松岡洋右、連盟脱退後の心境を明かす 「東洋のローレンス」の中国生活三十年史 土肥原賢二 東條英機 最後の日記 ほか 2 軍人たちの素顔 編・保阪正康 父、渡辺錠太郎を殺した軍人 渡辺和子 満洲事変を起こした板垣征四郎は泣き虫だった 板垣賛造 部下から見た石原莞爾の哲人的生涯 田中新一 ほか 3 作家たちの戦争 編・辻田真佐憲 菊池寛、軍神・西住戦車長の母に会う 岩崎栄 剣豪小説家 五味康祐の従軍記 「田辺写真館」焼失 母は強し 田辺聖子 ほか 4 戦場の証言 編・保阪正康 真珠湾までの山本五十六 福留繁 文藝春秋社員 戦場の手記 鷲尾洋三 吉川英治が将校たちに航空戦の実態を聞く 「マレーの虎」山下奉文、幻の手記 保阪正康 ほか 5 取材者たちの記録 編・辻田真佐憲 二・二六事件、被害者宅を連続訪問する 戦時下の銀座、浅草を飲み歩く 小野佐世男 頭山満、蒋介石と相撲を語る 鈴木氏亨) 生きている十三人の大将 村上兵衛 鎮魂曲・特攻の妻たち 澤地久枝 ほか 6 私の戦争体験 編・辻田真佐憲 特別対談 アスリートの見た戦場 沢村栄治×笹崎たけし 戦時下を生きた九人の記憶 三笠宮崇仁親王 中曾根康弘 水木しげる 千玄室 橋田壽賀子 美輪明宏 丹波哲郎 佐藤安枝 ドナルド・キーン 座談会 満洲のいちばん長い日 澤地久枝 ジェームス三木 藤原作弥 小澤俊夫 神代喜雄 福永こせい 天野博之 保阪正康 命からがら逃げた東京大空襲 半藤一利
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4.6【スーパーボランティア 尾畠さんがすべて語った!】 日本を元気にする82歳の人生とことば 2018年、行方不明だった2歳児を発見し、一躍時の人となった尾畠さん。「スーパーボランティア」はその年の流行語大賞にもなった。尾畠さんとは一体どんな人物なのか。著者が3年にわたる交流を重ねると、意外な素顔が明らかに。毎朝8キロ走り、家の庭に生えた雑草を食べ、ここ十数年は病気知らず、全国の災害地を飛び回り、毎月年金5万5千円で暮らす――超元気な尾畠さんの知られざる人生と胸に残ることば。100枚近くのフルカラー写真も掲載! 目次 はじめに 序章 奇妙な生活 第1章 最後のイワシ(幼少期編) 第2章 包丁と足袋(修業と独立編) 第3章 抱き合ってな泣いた日(第二の人生編) 第4章 奮闘500日(東日本大震災編) 第5章 守り抜いた約束(2歳救出編) 第6章 土嚢とスコップ(広島・呉ボランティア編) 第7章 眠れない日々(東海道大騒動編) 第8章 愛しき由布岳(山岳ボランティア編) 終章 母なる太陽 おわりに
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4.2※単行本版には、大迫傑さんが佐久長聖高校時代につけていた練習日誌に着想を得て作られた「ランニングノート」が付きますが、電子書籍版は、「ランニングノート」の記入用ページをPDFでダウンロードしていただくかたちになります。 東京オリンピックに向けて、大迫傑は日誌を付け始めた。 1月にケニアに行き、当初はオリンピック直前まで標高2400mのイテンで合宿をする予定だった。 それが、ケニアのロックダウンにより、アメリカに帰国を余儀なくされる。 東京オリンピックまでの5カ月間、ノートには揺れる思いが綴られた。 ケニアに行ったのは、様々なノイズから逃れるためだったのに、それがうまくいかない、SNSのストレス、競技以外の悩み……、日誌にはそれらの感情が赤裸々に書き留められている。 本書は、その日誌そのものである。 この日誌がなぜ読み始めたら止まらないほど面白いのか――。作者が陸上選手だからか? オリンピアンだからか? いや、大迫傑だからだ。 この本を読み進めるうちに、大迫傑というカリスマを身近に感じられる一方、尊敬の念は高まる。 稀代のアスリートが一世一代の戦いの前に残した記録として、後世に語り継がれる書になることも間違いない。 8月8日の「決戦」の前に必読の書。 でも、誰にでも「決戦」は訪れるはず。いつ読んでも、自分を勇気づけてくれる1冊である。
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5.0【世界のソース王の「夢を叶える」言葉!】500ドルを握りしめ、19歳で単身渡米。4度の破産危機を乗り越え、「世界で最も尊敬される日本人100人」に選ばれる。アメリカンドリームを体現する男、吉田潤喜会長。世界のソース王の物語。彼の起業家精神と「人儲け」の哲学は、ビジネスの成功だけではなく、人間としての成長や人との絆の深めかたまで教えてくれます。吉田会長が何度も経験した失敗や挫折。そしてそれを乗り越えてきた心の強さから生じるメッセージは、熱く心に響き、揺さぶられます。本書は、吉田会長が自らの波乱万丈な人生を振り返り生まれた箴言を、ベストセラー作家の望月俊孝氏が、実体験と熱を込め語ります。人生のどんな場面でも、自分の持つ力を最大限に活用し、他者と協力しながら豊かに生きるヒントが詰まった一冊です。
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4.1ホメロス『イリアス/オデュッセイア』、トルストイ『戦争と平和』、カミュ『ペスト』……。古代から現代までの雄編をローマ史研究の第一人者が20に精選、あらすじからその背景にある歴史的意義までを独自の視点から解説する。 ――永く風雪に耐えて生き残ってきた古典は、ずっしりと重い経験を読者の心に刻みます。それとともに、大事なことは、人類の経験に目を向けることです。今日にいたっても、個人の経験はせいぜい百年にも足りません。しかし、世界史(日本史を含む)に注目すれば、人類の経験は五千年に広がります。これら世界史に圧縮された人類の経験に耳をかたむけ、そこから学ぶことは精神の知の裾野である「教養」の核をなすものと思います。――本書「はじめに」より一部抜粋 東京大学教養学部・早稲田大学国際教養学部などで、約40年にわたって教養教育にもたずさわってきた著者が、「古典と世界史」を通じて、知と教養の読書体験へと誘う。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※掲載情報は紙版発行時のものであり、ページ表記および施設の都合による営業時間、休み、料金など内容が変更になる場合があります。 ※別冊や中綴じなどの付録掲載がない場合があります。 ※電子版では、一部の写真・テキストにマスク処理をしている場合があります。 空間に値打ちがある美術館に、知る人ぞ知る名品。レトロな洋館、庭園、仏像、超絶技巧まで、関西ならではの魅力あふれるミュージアムをたっぷりご紹介。京阪神のアートさんぽMAP、滋賀や瀬戸内などの日帰りアートトリップにも注目。
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3.7怪談や都市伝説、オカルト、呪物、事故物件などをテーマにしたイベントや、 YouTubeなどで人気を博す怪談師。 テレビや、雑誌の企画などに登場することが多く、その中でも特に注目されている2人、 はやせやすひろ氏と田中俊行氏が自らの半生や日常を語ったエッセイ。 怪談や呪物収集の方法、身のまわりで起こった怪奇現象、これまでに会った不思議な人、 東南アジア遠征での恐怖体験、怪談イベントやYouTube撮影の裏側など、ファンが知りたい内容が満載で、 2人の家族や周囲の人たちへの想いや、彼らの重要なテーマでもある「恐怖と笑い」についての考え方も明かされます。 特筆すべきは、恐怖体験を「蔵出し怪談」として原稿で1話まるごと掲載します。 その他にも、新着の怖いエピソードが満載。2人の人柄が伝わる面白い話に注目!
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3.8各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に! 直木賞作家・今村翔吾による“前代未聞”の挑戦作。信長、家康、信玄、謙信だけでなく、長野業正、津軽為信、真田信幸まで……。東の大地に漢たちが奔る! 北海道・東北・関東・中部地方の武将23人の、ときに笑え、ときに泣ける、心震えるエピソードを描いた傑作掌編小説集。 《目次》[群馬県]黄斑の文 長野業正/[東京都]竹千代の値 徳川家康/[神奈川県]汁かけ飯の戦い 北条氏政/[千葉県]青に恋して 里見義弘/[愛知県]阿呆に教えよ 織田信長/[秋田県]由利の豪傑 矢島満安/[静岡県]義元の影 今川義元/[山形県]裸の親子 最上義光/[埼玉県]武州を駆ける 太田資正/[山梨県]暮天の正将 武田信玄/[福井県]高くとんだ 富田長繁/[新潟県]蒼天の代将 上杉謙信/[青森県]津軽という家 津軽為信/[富山県]半夏生の人 佐々成政/[福島県]雅なる執権 金上盛備/[岐阜県]完璧なり 竹中半兵衛/[栃木県]春に向けて耐えよ 宇都宮国綱/[茨城県]鬼の生涯 佐竹義重/[北海道]風の中のレラ 蠣崎慶広/[宮城県]頂戴致す 伊達政宗/[岩手県]松斎の空鉄砲 北信愛/[石川県]猿千代の鼻毛 前田利常/[長野県]真田の夢 真田信幸
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4.0「やんちゃだった僕を初めて認めてくれた」。かまいたち・濱家さんがそう話すのは、小学校時代の恩師である久保敬先生のこと。常に生徒の良い所を褒め、伸ばそうとする姿を生徒はキャッチしていた。定年を迎えた久保先生と、大人になったかつての教え子を訪ね、「先生」の在り方を探る。
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3.5海の上に、陸蒸気を走らせる! 明治の初めに、新政府の肝煎りで、日本初の鉄道が新橋~横浜間に敷かれることになった。そのうち芝~品川間は、なんと海上を走るというのだ。この「築堤」部分の難工事を請け負ったのが、本書の主人公である芝田町の土木請負人・平野屋弥市である。勝海舟から亜米利加で見た蒸気車の話を聞き、この国に蒸気車が走る日を夢見ていた弥市は、工事への参加をいち早く表明する。与えられた時間はたった二年余り。弥市は、土木工事を生業とする仕事仲間や、このプロジェクト・チームを事実上率いている官僚の井上勝、そしてイギリスからやってきた技師エドモンド・モレルとともに、前代未聞の難工事に立ち向かっていく。来たる2022年10月14日は、新橋~横浜間の鉄道開業150年にあたる記念すべき日。この日を前に刊行される本書は、至難のプロジェクトに挑んだ男たちの熱き物語であり、近代化に向けて第一歩を踏み出した頃の日本を、庶民の目で見た記録でもある。
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4.1直木賞作家の新たな到達点! 江戸時代に九度蝦夷地に渡った実在の冒険家・最上徳内を描いた、壮大な歴史小説。本当のアイヌの姿を、世に知らしめたい――時は江戸中期、老中・田沼意次が実権を握り、改革を進めていた頃。幕府ではロシアの南下に対する備えや交易の促進などを目的に、蝦夷地開発が計画されていた。出羽国の貧しい農家に生まれながら、算学の才能に恵まれた最上徳内は、師の本多利明の計らいで蝦夷地見分隊に随行する。そこで徳内が目にしたのは厳しくも美しい北の大地と、和人とは異なる文化の中で逞しく生きるアイヌの姿だった。イタクニップ、少年フルウらとの出会いを通して、いつしか徳内の胸にはアイヌへの尊敬と友愛が生まれていく……。松前藩との確執、幕府の思惑、自然の脅威、様々な困難にぶつかりながら、それでも北の大地へと向かった男を描いた著者渾身の長編小説!
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4.1キヤノングループのお荷物子会社だったキヤノン電子はいかにして、宇宙企業へと変貌したのか。酒巻氏が社長として赴任してから「会社のアカスリ」で徹底したムダを省き高収益企業へと生まれ変わり、そこで得たお金で人工衛星とロケットという宇宙企業へと参入する。20年の経営改革の全貌をストーリー形式で紹介する。
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4.050年余にわたる執筆生活において、著者が常に信条としてきたのは、「時流によって読まれるベストセラーはいらない。100年後に古本屋で見つけて読んでも役に立つ本を書きたい」ということだったという。つまり、「人生を支える普遍の記述」を志し、それを一貫して実践してきた足跡が、大河のような著書の連なりとなったのである。著者のメッセージの大きな柱はいくつかあるが、本書では、すべてが過剰になった中で生き悩む現代人に、「わたしはどうしたいのか」「自分の納得のいく人生の選択は何なのか」という人生問題の解決に導く言葉を集成する。悩みやストレス多き時代を生き抜くのに第一に大切なのは、「正しい自己認識」である。つまり、「自分の本当の心に気づいている」ことである。それが、後悔しない人生につながってゆく。読者が何歳でも、「生きづらい人生」から解放してくれるパワーにあふれた言葉を満載した、真の「読むクスリ」である。
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3.8愛する家族を喪った者たちの絶望が希望に変わる日。愛する息子を喪い、未来をなくした夫婦は悲しみの果てに離別。平和だった家族は崩壊した。それから数年を経た命日の前日、夫は過去を忘れるために、息子の骨壺を抱え、心が凍てつき暗い家に引き籠る妻を訪ねる。だがその途上、夫は実の両親を亡くした少年と出会い、妻の家に一緒に泊まることに。その日から心に仄かな灯が生まれた。3人の孤独な魂が寄り添う時間のなかで、それぞれの絶望が希望に変わり、夫婦は再生の路に立ち、少年は未来に向かって歩みはじめる。「人は少しずつよくなるしかない、少しずつ幸せになるしかないんだ……」第1回京都文学賞受賞作家であり、NHK『雲霧仁左衛門』など、映画やドラマで絶大な影響力を誇るベテラン脚本家が、人間の業、そしてどん底から這い上がる人の強さと家族の絆を感動的に描く。
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4.6日本の歴史を紐解いていくと、歴史を貫く一本の線があることに気付く。それが「天皇」である。天皇は日本人の歴史そのもの、といってよい。しかし、これまで通史といえば、目まぐるしく交代する権力者を中心とした政治史が一般的だった。本書はそれとは異なり、二千年来変わることがなかった天皇を軸として、国史を取り纏めたものである。故に主題を『天皇の国史』としている。また、通史で陥りがちなのは、客観的かつ冷静的になり過ぎることである。これまで「日本史」は、「外国人が学ぶ日本の歴史」というような扱いで、感情を排して淡々と綴られているものだった。だが、日本人が学ぶべき日本の歴史は、本来はそうではないはずである。我が国は現存する世界最古の国家であり、その歴史を紐解くことは興奮の連続となる。そこで本書では、その興奮を文章に積極的に著し、日本人の日本人による日本人のための歴史を描いている。さらに今回、国史の全ての時代について、考古学や史学、人類学、分子生物学など、学界の最新の議論を把握することに努め、それをふんだんに織り込んでいる。平成18年に『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)を上梓してから、単著21冊、共著10冊を世に送り出してきた著者が、「これまでの研究活動と執筆活動の集大成となった」と自ら語る、渾身の1冊。
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5.0世界が目指すべき「新しい学びと問題解決法」――支援からSHIENへ。行き過ぎた競争から離脱し、会社が利益をあげながら、社員が豊かで幸せで安心して働ける働きかたの提案と実践を紹介する、経営者必読の書。結果重視の価値観「リザルトパラダイム」から、過程を重視した価値観「プロセスパラダイム」を超え、願望を持つと同時に答えがやってくる未来型の「コーズパラダイム」を目指す。世界に蔓延する不条理な問題を解決するには、対等感の中で世界の垣根を越え、「してもらう/してあげる」行為を交換し、他者を大事にする考えかた(=利他性)を軸に行動を起こすSHIENの考えかたが不可欠。本書では、個人の心の解放をうながし、一人ひとりの新しい働きかた・未来を創造することを推奨。巻末のワークショップ(SHIENワークショップ、天分発見ワークショップ、SHIENマネジメントワーク)は必見。 【内容】序章 支援とSHIENの違いとは/第1章 基礎編 SHIEN学入門/第2章 対談編 豊かなSHIENの実践/第3章 応用編 SHIENの未来を考える/特別付録 SHIEN学を体感し、体得するためのワークショップ
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4.02019年9月に急逝した経済評論家のぐっちーさんが連載していたAERAの人気コラム「ぐっちーさん ここだけの話」の、16年3月7日号から絶筆となった19年10月7日号までのコラム177回を一挙に紹介。 掲載年ごとに4章にわけ、まえがきとあとがき、各章ごとの解説はAERA編集部の上栗崇(編集担当)が執筆。当時何が起きていたかの時代背景と各章の見どころ、ぐっちーさんの発想の源泉に迫るほか、ぐっちーさんの人となりがにじむ知られざるエピソードも豊富に紹介する。巻末には、かねてから親交の厚い池上彰氏からの「送る言葉(1000字程度)」も収録する。 かねてからぐっちーさんはコラムを執筆する際に「過去に起きた問題のほかに、将来に起こるであろう多くの問題を取り扱っている」(『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない 経済復活の条件』朝日新聞出版 あとがきより)とおっしゃっていることからも、過去のコラムを読むことで未来のヒントになる、ぐっちーさんの知恵や言葉が病める現代日本の妙薬となる、ぐっちーさんからの最後のプレゼントといえる一冊。
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4.0日本人の多くは米中貿易戦争の結末を勘違いしている。この戦いは「中国製造2025」とアメリカ製造業の競争などというまともな話ではない。共産党が民間企業に補助金を与えて輸出価格をダンピングし、利益を得る不正な経済構造を潰さない限り、世界経済の低迷は止まらない、ということだ。だから中国の経済構造、サプライチェーン網が「ぶっ壊れる」までトランプ大統領は攻撃をやめないだろう。習近平主席が夢見る一帯一路の「中華帝国」は、帝国の条件である「人口・食糧・エネルギー」を兼ね備えておらず、失敗に終わらざるをえない。そして両国によい顔をしようとする安倍外交は結局のところ、どちらの理解も得られず一人ぼっちの境遇に陥る。しかし、問題はそこからだ。トランプ再選、習近平敗北の状況は孤立した日本に唯一最後の「自立のチャンス」を与えるだろう。これ以上リアルな見方はない、といってよい透徹したビジョンが日米中の角逐関係を射抜く。
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4.4国籍や人種、宗教や信条を超えて、確固たるスタイルで自らを表現し、同時に自分たちのビジネスに関わる人すべてを幸せにしたい、という井上聡と井上清史。「どこかで、誰かが不幸になるビジネスなんていらない」「僕たちはファッションの力で世界を変える」。青臭い理想論とも捉えられがちな彼らの言葉ですが、ふたりは実際にこうした生き方を貫き、そのためには勇気と希望が必要だと語ります。毎日の生活に追われ、夢見ることを忘れてしまったわたしたちに必要なのは、こんな“純粋で、真っ直ぐな”気持ちなのではないでしょうか? 本書には、井上兄弟から現代を生きる人たちへ向けた、「生き方・働き方・人生の捉え方」に関するポジティヴなメッセージが詰まっています。新しい時代の生き方、働き方を模索するすべての人に読んでほしい一冊。BEAMS社長・設楽洋氏、mina perhonenデザイナー・皆川明氏推薦。
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3.9本書で言う「インド・シフト」とは、「インドにグローバル戦略拠点や研究開発拠点を置き、インドの高度IT人材とともに、インドから世界的イノベーションを生み出していく」ことである。ここ数年、世界のトップ企業は軒並みこのシフトを進めている。しかもその勢いは増すばかりだ。特に、“インドのシリコンバレー”と言われる南部の都市「バンガロール」には、マイクロソフト、グーグル、アマゾン、オラクル、SAP、IBM、アクセンチュア、インテル、クアルコム、エヌビディア、アーム、ノキア、ファーウェイ、サムスン、ウォルマート、3M、ゴールドマン・サックス……多くの世界のトップ企業が開発拠点を設置している。顔ぶれも豪華だが、驚くのは、その多くが本国以外では最大規模の開発拠点を構えていることだ。数千人のスタッフがいるのは当たり前である。世界のトップ企業が「インド・シフト」を急速に進めているのはなぜか? 日本企業はどうすべきなのか? 世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流を、ソニー・インディア・ソフトウェア・センターの責任者としてバンガロールに約7年駐在した著者が徹底解説!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 100万部を超えるベストセラー『にんげんだもの』や『トイレ用日めくり ひとりしずか』の著者、書家で詩人の相田みつを。苦しい時も、悲しい時も、読む人をいたわり、きっと力づけてくれるその書と詩は、カレンダーやCMにも起用されているので、誰もがどこかで出逢っているのではないでしょうか。わかりやすい言葉と独特のリズムと書は、人びとが心の中で感じていることを簡潔に表現し、生き方を教えてくれます。代表作「ただいるだけで」をはじめ、「道」「つまづいたおかげで」「しあわせはいつも」「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」「ぐち」など52作品を収録。特に本書は、人はひとりだけれど、ひとりではないことを感じさせる書と詩を集め、著者の没後25年、相田みつを美術館開館20周年を機に発刊いたします。自分自身の生きる支えとして。大好きな人へ感謝の代わりに。子どもたちに人生を教えるとき…。年齢を問わないプレゼントにお勧めです。
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3.72005年12月、著者は大量の脳出血を起こし、緊急手術を受けた。死を覚悟しなければならないほどの重症。しかし、何の障害も残らず、翌年2月には大学に復帰。その後、大学教授を退任、スピリチュアル研究所「光の学校」を開き、精力的な活動を続けている。著者は「死にかけた」ことで、自分に与えられた使命を知り、運命の異性との出会いをはじめとする「人生の仕組み」を知ったのだ。本書『ツインソウル』は、臨死体験で初めて知った「スピリチュアルな世界と深くつながった貴重な学び」の報告書なのである。そして本書に収録されたアドベンチャーノベル『教授の恋』は、『ツインソウル』で述べた臨死体験とその考察を、病から生還した大学教授湖南大郎が「運命の女性」との出逢いを求めて旅に出るという物語の形で語ったもの。この二作品こそツインソウル、「夫婦のようなもの」と著者はいう。「生きがい論」シリーズの頂点ともいえる二作品が、合本となってついに文庫化!
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3.5美内すずえ氏(漫画家・『ガラスの仮面』作者)の推薦文が、本書の内容をズバリとついている。「甲野善紀先生の講習会では、自分の身体について実は何もわかっていなかったのではないか、と驚く。身体と精神は繋がっている。自分の中で“革命”が起きている。本書は、身体機能の妙を説きながら、人生の指南書でもある」というものだ。本文内では、聞き手の若き女流ライター・平尾文さんとのトーク形式で、最新の「甲野ワールド」の話が、軽妙に展開される。武術の稽古を通じて、身体の可能性を開く話の中に、「生きていることそのものへの気づき」を得る読者は多いだろう。また、最近とみに顕著な風潮となっている、「頑張れば、努力すれば、夢はかなう」という精神論回帰的スローガンに対して、その弊害を考えるとともに、「何かを深く追求するということ」の本質を、抑制された発言で、読者に伝えてくれる。新しい生き方への一冊。
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3.0日本の洋楽評論の草分けである湯川れい子。持ち前の美貌と度胸で戦後日本の最先端を駆け抜けたその半生は、日本の洋楽史そのものであると同時に、新時代の息吹を体現した女性の華麗な物語でもあった。「プレイガール」と呼ばれた彼女のドラマチックな生き様を、直弟子の音楽ライターが大胆に描く。妻子あるハリウッドスターとの恋、ビートルズやプレスリーとの特別な関係、人気ラジオ番組『全米トップ40』の楽屋裏など、初公開の秘話満載! マイケル・ジャクソンやレッド・ツェッペリン、B・B・キング、シンディ・ローパー、フリオ・イグレシアス、ブルース・スプリングスティーン等々、湯川だけが知っているトップアーティストたちの素顔の数々も紹介する。
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4.3平成27年は大東亜戦争の敗戦から70年。サンフランシスコ条約発効後、日本は独立を回復したことになっているが、それは虚構ではなかったか――。こう主張する石原慎太郎氏は、少年時代の戦争の記憶、日本人としての敗戦の屈辱感を原体験とし、以後の自身の人生を戦後日本社会と重ねながら伴走してきた。衝撃のデビュー作『太陽の季節』ではピュリティという青春の価値を大人たちに叩きつけた。また青年作家としてベトナム戦争を取材した際には「日本の亡国」という危機感を抱き、「祖国のイメイジ回復」を掲げて国政の場に飛び込んだ。爾来、石原氏は日本の政治風土の中で特異な存在として、直言、行動を続ける。東京都知事就任、そして再び国政に復帰して政界引退を表明するまで、圧倒的な存在感を発揮してきた。その石原氏に、戦後70年を迎えようとする日本はどのように映っているか。作家、政治家として時代と格闘してきた著者の書き下ろし自叙伝。
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4.4欧米や日本で、多くの科学者、医師、大学教授たちによって研究され、驚くべき報告がなされている「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する研究。著者は、その研究成果の数々を踏まえながら、自身の体験も交え、人生のしくみを明らかにする。本書は、「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」という命題に迫る、画期的な科学的スピリチュアル人生論である。『生きがいの創造』は初版発売以来16年、我が国にスピリチャル・ブームを呼び、200万部のベストセラー・シリーズとなった。そのシリーズのなかから、核心的ポイントをあますところなく収録、自分がこの世に生きている意味について、深く体感させる、感動の書。
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3.5人生は夢かもしれない。でも、幻の中で、せめて幸せでいられたら。19歳の遠山エリカは、冬のある日、知り合いの中学生とともに訪ねた研究所に閉じ込められ、たまたまその場に居合わせた6人と共に想像を絶する「時空の旅」を経験する。たどり着いたのは、みどり色の太陽が輝く星。大通りに立ち並ぶ五角形の几帳の家には、生きるために必要な備品がすべて備えられていた。そこは、高度な文明を持つ異星人が、訪問者たちのために作った保護地域だったのだ。途方にくれる彼らに、やがて頼みの綱だった樹田博士から、「時空の一致するところに移動せよ」という緊急指令が入る。彼らは再び時空をジャンプし、無事地球に戻れたのだが……。それは幻覚でしかなかった。落胆と失望の末に、エリカはひとつの選択をする。月日は流れ、49歳になったエリカはついにすべてを思いだす。先が読めない展開、深く心に余韻を残す読後感。構想7年、SFファンタジー小説の傑作!
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4.0経営破綻から短期間での再生を果たしたJALをモデルにした「ノンフィクションノベル」。2010年1月、ナショナルフラッグと言われたヤマト航空は、経営に行き詰まり、会社更生法を申請した。再建の切り札として外部から招かれたカリスマ経営者が再建に乗り出すが、プライドの高い社員たちは、そのやり方に反感を抱く。だが、二次破綻は断じて許されない。痛みを伴う改革に加えてアメーバ経営が導入され、意識を変えるためのリーダー研修をはじめ、経営の指針「フィロソフィ」の作成等によって、社員一人ひとりのマインドセットが変わり、バラバラだった社内が一つになっていく――。しかし改革が軌道に乗り始めようとしたその時、東日本大震災が発生。津波に襲われて孤立した仙台空港で、ヤマト航空の社員たちは……。経営破綻、外部からのカリスマ経営者、意識改革、そして震災。2012年9月に株式を再上場するまでの、“奇跡の復活”を描く感動のストーリー。
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3.51776年の新大陸で、独立戦争の起爆剤となった大ベストセラー『コモン・センス』。アメリカについても戦後日本についても、本書を知らずに語ることはできない。それどころか、本書には面白い特徴が見られる。イギリスに対するアメリカの従属ぶりを批判し「自由のために決起せよ」と叫んだトマス・ペインの議論は、「イギリス」を「アメリカ」に置き換え、「アメリカ」を「日本」に置き換えるだけで、「真の独立のために決起せよ」と叫ぶ日本の反米保守の議論とそっくりなのだ。『コモン・センス』は新大陸の人々に対して「独立アメリカはかくあるべし」というイメージを説いた書だが、そのイメージには「原理主義的な宗教性」「合理主義・啓蒙主義的な虚構性」という二つの大きな柱がある。この二つが結びついた結果、理想と矛盾を孕む国となった……。これまで日本では不完全版でしか読めなかった歴史的名著が、華麗な訳文のもと全面復活!
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3.8『史記』は、中国前漢の武帝の時代に司馬遷によって編纂された中国の歴史書で、今なお人気の高い名著である。その『史記』には、歴史を動かした魅力あふれる英雄が次々と登場する。周草創期の文王と太公望、斉の桓公・晋の文公・楚の荘王・呉の夫差・越の勾践ら春秋五覇、君主をもしのがんばかりの孟嘗君・平原君・信陵君・春申君ら戦国四公子、初の統一帝国を築き上げた始皇帝、死闘を繰り広げた項羽と劉邦、絶対君主として君臨した武帝と漢王朝の領土を広げた名将、李広・霍去病・衛青がいる。本書では、それらの英雄が登場する長大な古典、『史記』の全ストーリーを一冊に凝縮し、わかりにくい内容には注や地図を入れてやさしく解説する。仕事やら何やらで、何かと忙しく心の余裕もない現代人にうってつけの本である。
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3.0天正十年(一五八二)六月、本能寺の変勃発! 天下にあと一歩まで迫っていた織田信長死す! これはピンチか、はたまたチャンスか!? この驚天動地の事態に、息子・織田信孝は誰につこうか右往左往し(「最後の忠臣」)、家臣・滝川一益はかつて褒美として関東の領地より茶道具を選んでおかなかった決断を後悔し(「関東か小なすびか」)、敵将・安国寺恵瓊は秀吉と和睦を結んだ後で真相を知って歯ぎしりし(「南の山に雲が起これば」)、側室・おなべは誰も安土城を守ろうとする者がいない中、懸命に声を張り上げた(「信長を送る」)。 思わぬ事態に接した時ほど、人間の本性は出てしまうもの。あなたに似た人物もどこかに出てくるかも。信長の死によって運命を変えられ、大きな岐路を前にとまどう男たち、女たちを温かく(?)描いた、共感たっぷりの連作短編集。
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4.0日本の人々は憲法を考えるにあたって、まずアメリカが太平洋戦争を自分たちに全く都合の良い形で日本国民のアタマに詰め込んだことを知らなくてはならない。日本にとって大東亜戦争は、近代国家として生きるための資源や市場を求めての経済戦争だった。だがアメリカはこの事実を全面的に否定し、「他民族を圧迫する侵略戦争である」と決めつけたのである。ヨーロッパから独立したアメリカは、両隣がカナダとメキシコという極めて弱く脅威にならない国であったこともあり、自然、国力の拡大を太平洋に向けることになった。日本もまた、明治維新が終わり、日清戦争と日露戦争に勝った後、資源を求めて南方に勢力を向け始めた。だが、すでにアジアは西欧諸国に蹂躙されて、ほとんどの国が植民地になっていた。勝者が歴史を書くという常識から言えば当然の結果であるが、いま憲法を見直すにあたっては、こうした歴史を無視するわけにはいかない。
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3.880年代、世界有数の経済大国だった日本は、今なぜ中国や韓国に追い抜かれてしまったのか? 本書は日本を代表する経済ブロガーと、『中国化する日本』で脚光を浴びた気鋭の歴史学者が、日本の歴史を辿り、現代の「決められない政治」や「変われない企業」といった日本停滞の原因を縦横無尽に語り合った成果である。「明治維新後、西欧化を図り、わが国は世界に類を見ない高度成長を遂げた」という歴史の通説は幻想であり、実は日本がいまだに江戸時代から進歩していないというのが、両者の共通認識である。全国300もの藩が別々に法律や武力を保持し、ムラ社会の掟で問題解決するシステムが、内向きで縦割りの社会構造を生み、全体戦略や強いリーダーが現れない原因を作り出したのだと指摘する。歴史を見れば、外からの衝撃を吸収しながら豊かな国になった日本人の、変化への適応力の強さを活かすことで、グローバル化に対応する道はある! 通説を覆す一冊。
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3.8栄光を勝ち取るか、無残に打ちのめされるか、これはもう遊びではないのだ――。夫の浮気が原因で離婚、娘の小織とともに実家のある名古屋へと転居し、無気力な日々を送っていた藤里梨津子だったが、フィギュアスケートの名コーチに小織の才能を見出され、娘を支えることに生きがいを感じ始める。「藤里小織の最大の伸びしろは、あなたにあると思ってます」とのコーチの言葉に、娘のためにすべてを懸ける決意をする梨津子。スケートクラブ内の異様な慣習にとまどい、スケート費用の捻出に奔走し、さらには練習方針をめぐってコーチとの間で軋轢が生じるのも厭わず、娘のことだけを考えてクラブの移籍を強引に進める――そんな母の姿に葛藤を覚える小織ではあったが、試合での成績も次第に上がっていき、やがて……。母娘の挑戦は、実を結ぶのか?母と娘の絆をテーマにした、著者渾身の長編小説。『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』をしのぐ興奮と感動!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激ムズ!3手詰に挑戦 本書は藤井聡太八冠も愛読する詰将棋専門誌『詰将棋パラダイス』に掲載された3手詰のうち、特に難度が高い200題を厳選したものです。 全問が解ければ3手詰卒業!といえるような問題集となっています。ぜひ棋力アップに役立ててください。 第1章 旨辛編 第2章 中辛編 第3章 辛口編 第4章 激辛編 詰将棋パラダイス 昭和25年創刊の詰将棋専門月刊誌。主に読者が応募した詰将棋の作品と解答・解説を掲載している。作品は比較的簡単な短手数のものから上級者向けの長手数のものまでさまざま。棋力アップのためのツールとして優れていると同時に、推理将棋や変則ルールのフェアリーランドなど詰将棋マニアも楽しめる内容となっている。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は定跡書ではなく、上達書です。 級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。 定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。 本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。 アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう! 級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。 定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。 本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。 アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう! 遠山雄亮(とおやま・ゆうすけ) 1979年12月10日生まれ。東京都練馬区出身。 1993年、6級で奨励会入会。加瀬純一七段門下。 2005年10月1日、四段。2018年六段。 デビュー当時は振り飛車党だったが、現在は居飛車党に転身。 第34期竜王戦ランキング戦3組昇級者決定戦で2組昇級を果たす。 他にも王位リーグ入りや棋聖戦の決勝トーナメント出場を果たすなど、各棋戦で活躍中。 また、長年の間「モバイル編集長」としてモバイル中継の運営に携わったり、棋士会の副会長を務めるなど、普及面でも精力的に活躍中。 Abema将棋チャンネルでは級位者にもわかりやすい解説でファンに人気を得る。 著書に『将棋・ひと目の詰み ~実戦形で終盤力アップ~』、『将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~』(マイナビ出版)、『ゼロからはじめる 大人のための将棋入門』(スマート新書)などがある。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サバンナ高橋が将棋の魅力を語り尽くす! 藤井聡太ブームで将棋にハマり、いまでは「観る将」のトップランナーとして活躍しているサバンナの高橋茂雄さんが、将棋の魅力を熱く語ります! 本書執筆に当たって高橋さんが重視したのは「ストーリー」。一局の将棋の結果だけを見ても将棋の面白さはわかりません。その一局に至るまでに両対局者がどのような道を歩んできたのか、その背景を知ることで将棋は何倍も面白くなるのです。 かつては将棋を指せなければその面白さはわからないとされてきましたが、今はそんなことはありません。高橋さんも含めて、将棋をほとんど指せなくても十分に将棋を楽しむことができるのです。本書は将棋の魅力とともに、高橋流の将棋の楽しみ方も存分に紹介しています。 棋士のすごさ、注目の棋士、将棋史に残るエピソード、AI対棋士、しょうぎ飯などなど。 あらゆる角度から将棋を楽しむためのお話が満載です。 また巻末には本書のために実現した渡辺明名人との将棋対談を収録しています。プロ棋士について、ぬいぐるみについて、AIについて・・・。聞き上手の高橋さんが名人からさまざまな話を聞きだしており、将棋ファン必見の内容となっています。 ぜひ本書を将棋沼へのガイドブックとして役立てていただき、より広く、より深く、将棋を楽しんでいただければ幸いです。 第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい! 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい! 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺名人×サバンナ高橋茂雄 第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺 明名人×サバンナ高橋茂雄
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4.0●「新しい事業を立ち上げたい」 と思っているすべての人へ。 圧倒的「実行力」が身につく事業開発の入門書 ◯『ガイアの夜明け』『がっちりマンデー!!』『WBS』『モーニングサテライト』なども注目! 幾度もの失敗を乗り越え、社会的事業を展開するパンスタートアップ経営者、初の著書! ●起業を目指す人、新規事業担当者、スタートアップで働きたい人必読! 【はじめにより】 僕は、「パンとIT」をキーワードに事業展開する、株式会社パンフォーユーの代表取締役をし ています。主な事業は、おいしい冷凍パンが自宅に届く「パンスク」や、職場に届く「パンフォーユー オフィス」など。このサービスで提供しているパンは地方のパン屋さんが作ったもの。スタッフが各地を飛び回り、「このお店のパンはおいしい」と自信を持って勧められるお店のパンです。 僕がこの事業をスタートした理由は、パン屋さんだったことでもなければ、冷凍技術を持っていたことでもありません。 僕はもともと会社員で、起業しようという気持ちすら持っていませんでした。 「地元の群馬県に貢献したい」「地方経済を活性化したい」 そんなことを漠然と考えていたら、起業することになり、縁あってパンを扱うことになり、右往左往の果てに社長になっていたのです。 本書で皆さんにお伝えしたいのは、この「右往左往」の部分。 事業開発って大変そう、と思いますよね。 実際、大変です。 事業がなかなか立ち上がらずにアルバイトでしのいだこともありましたし、ようやく事 業ができたと思った途端、パートナーから提携解消の宣告を受けて、振り出しに戻ったこともありました。 でも、それ以上に大切な気づきがありました。 それは、「事業開発ってこんなに楽しいんだ」ということ。 皆さんご存じの通り、新規事業の立ち上げでは大半が失敗に終わります。 しかし、そうなった理由がわかれば対策できます。 詳しくは本文で紹介しますが、僕自身、大小を問わず数え切れないほどの失敗をしてきました。それでも歩みを止めなかったのは、対策を講じて前進している感覚があったからであり、何より事業開発の楽しさに気づいていったからです。 この本では、僕が「右往左往」した状況と、いまだからわかる原因と対策について、そして事業開発の魅力をお伝えします。もちろん、うまくいった取り組みもありましたので、 その詳細も細かく紹介します。
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4.4「お金がないから、起業ができない」 「お金がないから、うまくいかない」 は、大きな勘違い!! 本書を読めば、起業の最大の悩みが消える! 第1章:お金を掛けずに起業する ★起業一年目からお金で困らない人は、0円でどこまでできるか試す ★起業一年目からお金で困らない人は、自分のお金の恐怖心をあらかじめ知る ★起業一年目からお金で困らない人は、数字に命を吹き込む ★起業一年目からお金で困らない人は、開業手続きは本当に必要になるまでしない ★起業一年目からお金で困らない人は、自分を動かすことにお金をかける ★起業一年目からお金で困らない人は、覚悟できた分だけ投資する ★起業一年目からお金で困らない人は、正しく生きてやることを減らす ★起業一年目からお金で困らない人は、勉強をお金に変える ★起業一年目からお金で困らない人は、自分に投資してもらう 第2章:ゼロからお金を生み出す ★起業一年目からお金で困らない人は、まずは1円を稼いでみる ★起業一年目からお金で困らない人は、「相場」にしばられない ★起業一年目からお金で困らない人は、原価を気にしない ★起業一年目からお金で困らない人は、「お金がない」という言葉に惑わされない ★起業一年目からお金で困らない人は、お金が生まれる環境に身を置く ★起業一年目からお金で困らない人は、時間ではなく価値をお金に変える ★起業一年目からお金で困らない人は、売れるかどうかを「感情」でチェックする ★起業一年目からお金で困らない人は、代金を感謝で受け取る 第3章:自信を持って価格を上げる ★起業一年目からお金で困らない人は、価格にすべてをフィットさせる ★起業一年目からお金で困らない人は、欲しい年商から逆算する ★起業一年目からお金で困らない人は、お客様の体験を大事にする ★起業一年目からお金で困らない人は、「安すぎる」と思いながら売る ★起業一年目からお金で困らない人は、値上げする理由をつくらない ★起業一年目からお金で困らない人は、満足してくれる人を相手にする ★起業一年目からお金で困らない人は、幸せになったお客様をイメージする ★起業一年目からお金で困らない人は、次のお客様のためにお金をいただく ★起業一年目からお金で困らない人は、1つの商品に集中できる ★起業一年目からお金で困らない人は、高価格だけど、ぼったくらない ★起業一年目からお金で困らない人は、お金の使い道を提供してあげる 第4章:お金をかけずに売る ★起業一年目からお金で困らない人は、困っている人を放っておかない ★起業一年目からお金で困らない人は、売上のために行動しない ★起業一年目からお金で困らない人は、早く「買わない」と言ってもらう ★起業一年目からお金で困らない人は、他人をお金だけで動かそうとしない ★起業一年目からお金で困らない人は、配分が1対9でも喜ぶ ★起業一年目からお金で困らない人は、広告は最後に使う ★起業一年目からお金で困らない人は、価値で人の心を動かす ★起業一年目からお金で困らない人は、払ってもらいやすい商品を持つ 第5章:チームとお金 ★起業一年目からお金で困らない人は、契約書が必要ないメンバーで仕事する ★起業一年目からお金で困らない人は、取り分が減ってもスピードを重視する ★起業一年目からお金で困らない人は、自分が一番稼ぐ ★起業一年目からお金で困らない人は、お金以外のものを蓄積する ★起業一年目からお金で困らない人は、お金をつながりに変える 第6章:お金の呪縛から自由になる ★起業一年目からお金で困らない人は、お金でなにがしたいか明確にしている ★起業一年目からお金で困らない人は、稼いだ人に敬意を払う ★起業一年目からお金で困らない人は、お金持ちの定義を変える ★起業一年目からお金で困らない人は、税金を感謝して支払う ★起業一年目からお金で困らない人は、他人からの評価に自由になる ★起業一年目からお金で困らない人は、お金の事ばかり言わない ★起業一年目からお金で困らない人は、1億円でも受け取れる ★起業一年目からお金で困らない人は、他人の成功を喜ぶ ★起業一年目からお金で困らない人は、稼いでない自分も好き あとがき
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3.0心臓のリズムが不規則になる不整脈。一言で不整脈と言っても、脈がはやくなる頻脈、遅くなる徐脈、急にとんだり抜けたり、大きくなったりするように感じられる期外収縮など、脈拍が乱れることの総称で、原因や症状はさまざまです。なかには注意が必要なもの、放置していると命に関わるものもあります。 本書は心房細動、心室細動、そのほかの不整脈について、基礎知識、原因、心電図などの検査、診断、治療が必要か、どのような治療を検討すべきか、悪化・再発させないための生活上の工夫などを、豊富なカラー図解とともにわかりやすく解説しています。保存治療、カテーテルアブレーションなどのカテーテル治療、ペースメーカーやICDなどの植込み型デバイスなど、それぞれの治療についても紹介しています。
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4.8大地を駆ける宇宙ライターの日常。 野良宇宙ライターの道は険しい。 宇宙開発を取材して原稿を書くには、工学やサイエンスのほか、政治、国際関係、安全保障、歴史、法律、ビジネスなどの知識が求められ、まるで総合格闘技みたいだ。どれだけ勉強しても知らない専門用語や略語が湧いてくるし、赤字の取材旅行に取材の門前払いも日常茶飯事。出版や報道関係者と名刺交換をすれば「宇宙の記事だけで食べていくなんて絶対無理だ」といまだに叱られることもある。それでも、大好きな宇宙を身近に感じられたり、誰かの生活を支えていたりする瞬間に立ち会えるとうれしい。だからこの仕事を辞められない。 本書ではアメリカのケネディ宇宙センターや鹿児島の種子島宇宙センターをはじめとする取材先でのほっこりエピソード、誰かに話したくなる豆知識、取材先での失敗談、思わず泣いてしまったこと、本当にあった怖い話などを、宇宙開発と宇宙ビジネスの現状について綴った。笑いながら読んでいただきつつ、宇宙への興味を持ったり、自分らしい働き方を探ったりすることに役立ててもらえたらうれしい。 宇宙を書く仕事の舞台裏へようこそ。 ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
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3.9私は勝つ。聴こえない世界で、戦い抜く。 宇都宮のろう学校に通う高校1年生の咲季。重度の難聴である咲季は、他者とのコミュニケーションを避けがちだ。ある日行われた交流会で、聴者だが手話を使いこなす女子高生に出会う。しかし彼女が発したある言葉に、咲季はショックを受ける。落ち込んだままの帰り道、見つけたのは「おひとりさま専用」と書かれたカフェ。店に入った咲季を迎えたのは百人一首の歌を冠したパフェメニューだった。 競技かるたの読手でもあるカフェのオーナー・陽子に誘われるまま競技かるたを体験した咲季は、持ち前の負けん気と抜群の記憶力を発揮。そこに現れたのは交流会で出合った女子高生、カナだった。なぜか咲季に対抗心を燃やすカナも競技かるたに挑み、やがて二人はライバルに。 咲季が大会で戦うためには、読手が読む句を手話通訳してもらう必要がある。ろう学校の担任で手話通訳士の資格も持つ映美の通訳は、正確でタイミングも完璧。しかし映美は初めての大会直後、通訳を降りると言い出した。それにはある過去が起因していて……。 四人が抱える葛藤は計り知れない。しかし、かるたを通じ心を繋ぐことでそれを乗り越えていく。緻密な取材をもとに描き出した、著者渾身の青春小説。
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3.5五輪や大震災時のブルーインパルス秘話! 2011年の東日本大震災の際、ブルーインパルスの隊員たちは、何を考えて、どう行動したのか。そして、被災者の方々とどのような絆で結ばれたのか。 2021年の東京オリンピックの際、五輪マークを大空に描いた隊員達の思いとは? 多くの隊員達の貴重な証言から見えてくる、ブルーインパルス隊員達の持つ矜恃や使命感と、それとは裏腹な、明るく自由闊達な雰囲気。 ブルーインパルスファンや自衛隊に関心を持つ方はもちろん、東日本大震災を経験した多くの方々や、オリンピックの開会式の日に空を見上げた人全員に贈る、空の精鋭たちの魂の記録。 目次 第一部 侍、空を飛ぶ オリンピック始まる/航空自衛隊松島基地所属第十一飛行隊/ 絆は結ばれる/座談会/一子相伝/オリンピックシンボルマーク/ 入間へ 第二部 レクイエム 東日本大震災/芦屋基地にいた/二日間/ それを行う勇気/ブルーインパルス通り/ ふたたび空へ 第三部 三五秒で描いた 展開/特別な夏の彼ら/ブルールート/ カメラシップ/本番当日、朝/出陣式/ オリンピック/完璧な朝/帰還 ※この作は一部カラーです。 (底本 2025年1月発売作品)
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4.0笑えて泣けてかっこいい青春学園ストーリー! 「借金、100万円!?」 ある日突然、馴染みの焼き肉店「サンナムジャ」から“出世払い”で飲み食いしてきたツケを支払うように迫られたヤンキー高校生の春井戸貫太。 そんな貫太にいいアイデアを思いついたと伝えたのは同じく「サンナムジャ」の常連・殿上七海だった。貫太の高校で韓国語部の顧問を務める七海は、実は元K-POPアイドル。 七海はそんな自身の経験をいかし、貫太と韓国語部のメンバーでアイドルグループを組み、テレビ番組のコンテストで優勝し賞金を獲得しようと持ちかける。 しかし、貫太を含め韓国語部のメンバーは皆ひと癖もふた癖もある生徒ばかり。七海に巻き込まれ渋々歌とダンスの特訓を開始するが、もめないはずもなく……。 夢破れた大人と個性的な生徒たちの逆転劇、笑えて泣けてかっこいい青春学園ストーリー!
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4.0起伏のある88年間を初めて振り返る。 日本を代表する名悪役の波瀾万丈の88年間の歩みを綴った自伝。 映画「飢餓海峡」「仁義なき戦い」など任侠ものから時代劇まで数多の出演作での悪役ぶり、 そして「う~ん、まずい、もう一杯!」の青汁CMで、一役お茶の間の人気者となりましたが、 俳優デビュー前はプロ野球選手として活躍していました。 岡山での戦争体験、小学校で見た米軍のキャッチボール姿に始まる野球との出合いや明治大学野球部での苛酷な日々、 そして東映フライヤーズ入りから俳優への転向、悪役商会結成。 またカメラが回らない場所では東日本大震災や熊本地震で被災した子供たちとの交流も――。 八名さんは言います。 「世の中のためになる足音をのこして生きていきたい」 88年の間に出逢ってきた多彩な交遊録や縁を振り返りながら、残したい想いを書き下ろした一冊。
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4.5「出どころのはっきりしているデータと、私の取材を交えて真摯にお伝えする大石解説です」 で始まる、名古屋CBCテレビの「チャント!」内の大石解説コーナーは、「新型コロナに対するワクチン接種を起因とした死亡事例、重篤な後遺症事例の存在」という事実から唯一逃げずに向き合い、日本の地上波テレビ局で、正確な事実を報道してきた番組だ。 その番組制作に当たっての取材ノートや番組に収録しきれなかった真実の記録を書き留めたものが本書である。 ベストセラーとなった前著『新型コロナワクチンの光と影』に続く待望の第2弾だ。 2022年に、世界でも先行していたイスラエルを始め、ほぼすべての国で新型コロナワクチン接種は行われなくなった。mRNAワクチンの危険性を理解した各国政府が、ワクチン接種を実質的に止めたからだ。 しかし、この間、世界で最も頻回に国民に接種を受けさせた来たのがわが国で、全国民のおよそ8割以上が最大7回以上の頻回接種をしてきた。 その結果、日本は世界最多の接種回数、感染者数、死亡者数を示すに至った。完全なる一人負けである。 その間、日本社会は経済活動の停滞だけでなく、深い分断に見舞われた。 友人はおろか、家族とも会えない日々の日常化。帰郷が許されず、親の死に目にも会えない残酷。 東京オリンピックは無観客となり。感染拡大のたびに繰り返し政府から出された緊急事態宣言。非論理的な飲食店の夜間営業禁止。さらに、国家の年度予算に匹敵する規模の、あまりにも巨額なコロナ対策の使途不明金。 こうした矛盾が、全てワクチン接種による突然死の激増や重篤な後遺症の発生という、抗いがたい事実とともに現れた。 2021年のワクチン接種開始以降の超過死亡者数の激増は、公表されているコロナによる死者数を加算しても、とうてい説明できないものである。明らかに、ワクチン接種に比例して日本人の死者数は戦争を除いて過去に例がないほど激増している。それは、厚労省自らが発表している人口動態統計を見れば誰の目にも明らかだが、政府もマスコミも、その事実を報じることはない。 こうした状況の中、SNS上でのみ盛んに語られていた「ワクチン接種後の急死や後遺症」について、「大石解説!」は唯一、勇気をもって取材・報道を続け、地上波放送で事実を伝えてきた。 取材対象は、後遺症に悩む患者や、突然家族の命を奪われて心に深い傷を負った人々など多岐にわたる。いずれも真実の記録だ。 医療現場や医師たちが直面してきた「ワクチン禍」は、それぞれ個別事例としてしか理解されてこなかったが、生活者としての視点、一人の日本人としての視点で、この膨大な事例を取材し、記録し、それぞれの当事者の傷ついた内面や痛憤を歴史に留め続けてきたのは、唯一、この「大石解説!」だけだった。 視点は、国民を守らない行政、利害関係によって真実を語らない専門家たちへの怒りと告発に強く向かっている。 ワクチン被害者の会による集団訴訟が開始されたのもその一端だ。明確に流れは変わった。そして、その大きな契機を作ったのが「大石解説!」だったと言えよう。 現実からスタートし、本当の救済へ向かうための唯一の足掛かりが、ここに深く記されている。 著者の大石 邦彦(おおいし・くにひこ)は、CBCテレビ(本社・名古屋市)アナウンサー、専任部長。1970年山形県生まれ。慶応義塾大学を卒業後、1994年に入社。新型コロナウイルス関連の取材過程でワクチン接種後の後遺症に悩む人々や、接種後の死亡事例に直面し、全国の地上波放送局として初めて、自らがアンカーマンを務める番組「チャント!」内で、長期にわたり取材・報道を行ってきた。番組は高い評価を受け、 ・「第60回ギャラクシー賞 報道活動部門 選奨」 ・「地方の時代」映像祭2023 優秀賞 ドキュメンタリー「評価不能 新型コロナワクチンの光と影」 ・第23回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」公共奉仕部門 奨励賞 などを受賞。地上波放送だけでなくYouTubeなど動画配信も大きな反響を呼び、全国でワクチン問題に関心のある 人たちからも大きな注目を集めている。
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3.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 0~2歳児と楽しめる絵本の選び方と読み方。 著者の児玉ひろ美さんが公立図書館司書とJPIC読書アドバイザーのふたつの立場から0・1・2歳児と読みたい絵本をセレクト。 子どもが楽しめる絵本の選び方と読み方をわかりやすく紹介しています。 0・1・2歳児と絵本について「基本のこと」「年齢別の実践」「大切にしたいこと」「絵本ガイド」で構成。 「基本のこと」では、絵本の役割、読み方、読むときの環境を解説。 「年齢別の実践」では、各年齢向けの絵本の選び方のポイント、読み方、読むときのコツや絵本のセレクト例、実際の絵本のはじまりから終わりまでの読み方アドバイス(例:0歳児向け『いない いない ばあ』 松谷みよ子/文 瀬川康男/絵 童心社)を紹介しています。 「大切なこと」での、お茶の水女子大学こども園前園長の宮里暁美先生(お茶の水女子大学特任教授)と著者との対談「子どもとのかかわりが導き出される絵本の時間」も必読です。 「絵本ガイド」では、各絵本に年齢マークをつけているので、目安として参考にしてください。 巻末には、五十音順の索引があるので、気になる絵本も見つけやすいです。 保育現場で、ご家庭で、本書をぜひお役立てください。 ※この作品はカラーです。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては 読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
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4.2まったく新しい高校野球小説が、開幕する。 秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!? 補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。
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4.7「ドナルド・トランプ氏が2024年の米国大統領選を制し、復活する」と予想する、世界で最も早い当確宣言の書。トランプ氏がホワイトハウスに帰還することで、世界と日本がどう激変するか、トランプは混迷を極める世界を救えるのかをシミュレートする。 日本の全メディアから「異常者」「粗暴な犯罪者」のようなイメージ作りをされているトランプ氏だが、米国内では様々な案件で起訴されるたびに支持率が上がり、現職大統領のバイデン氏より遥かに人気が高い。民主党ロビーに支配され、プロパガンダ機関となっている米国主流メディアは”事実“をまるで伝えないし、その受け売りしかできない日本の報道からは、米国政治の実態は全くわからない。 振り返れば、2016年の選挙でトランプの当選を予想できたメディアや米国政治の専門家を称する学者や識者は、ほぼゼロだった。外務省も完全にクリントン当選を予想(希望)していた。 そんな中、著者の予想だけは違った。2015年、前前回の大統領予備選が開始されたばかりの時期、米国共和党内でも「トランプは政治経験もないし、単なるエンターテイナー」とのみ見る向きが多い中、ただ一人彼の「カリスマ性と魅力」を見抜き「トランプ大統領誕生」を確信していたのが、著者・饗場浩明だった。予想はことごとく的中し、後に、米国共和党内でビジョナリスト(予言者)と評されることになる。 著者は今、日本人として最もトランプに近い人物だが、本書では彼の意外なほど優しく誠実な素顔、「リアル・トランプ」が描かれていて貴重だ。 「ロシア・ウクライナ戦争」も「イスラエルでの戦乱」も、トランプ政権が続いていれば未然に防げたとの観測も多い。2021年夏、米軍は唐突にアフガニスタンから潰走し、世界は望まざる地政学上の転機を迎えた。パワー・バランスが一気に崩れたのだ。現地に残されたとてつもない量の米軍の最新鋭兵器や武器・弾薬は、予想された通り、その後タリバンから闇市場を経てハマスやヒズボラなど中東を活動拠点とする多くのテロ組織に渡り、今、イスラエルに向けられている。 米国の国内問題としては、トランプが築いた「国境の壁」を廃止したため、すでに「600万人超の不法移民」が世界中から流入し、同時に「児童人身売買」「麻薬密輸」を巡る犯罪も激増。サンフランシスコ、ロサンジェルス、シカゴ、ニューヨークなどの大都市では治安が保てず、店舗も次々と閉鎖に追い込まれている。 著者は、「選挙が正常に行われさえすれば、トランプ復帰は間違いない」と断言するが、民主党政権は今後、難癖をつけての公民権剥奪や選挙制度の変更、暗殺までを含むあらゆる手段を用いてトランプ復帰を阻止しようと試みることだろう。 民主主義を担う草の根の米国民たちの「不正を憎む怒り」は頂点に達しつつあり、内戦勃発さえ予想されている。 もしトランプの帰還が実現しなかったら、おそらく世界は終わる。 注目のロバート・ケネディ・ジュニアの未公開講演の内容をはじめ、大きな影響力を持つ米国保守論客12名へのインタビューを含む、2025年からの米国と日本と世界の未来を占う一冊。
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4.5【内容紹介】 お城解説本の原点である『鈐録(けんろく)』を知らずして城好きは名乗れない!? 今から約300年前、実際に仕事や生活の場としていた武士たちは城をどのように捉えていたのか? 江戸時代屈指の教養人として知られる荻生徂徠。 『清談』をはじめとした数々の著書を残しましたが、その中に軍学や武士の心得についてまとめた『鈐録』という書物が存在します。 そして、この『鈐録』に収録されている「城制」の章こそ、実は現代多く存在する日本のお城解説本の源流とも言える内容です。 そこには、城と文字通り共存していた武士や学者たちが、城をどのように研究・実用化していたかがリアルに描かれていました。 今回、その『鈐録 城制』を中心としたお城の解説が、日本城郭協会で理事を務める著者の手により現代語訳化! 江戸時代の人物目線で「城の存在意義」から「攻城や防衛の方法」まで、図解などを交えて解説しています。 【目次】 はじめに 第一章 「城」とは何か 第二章 城にふさわしい土地を選ぶ 第三章 縄張に基づき曲輪を置く 第四章 曲輪に設けられた設備の数々 第五章 城郭を形づくる基礎 第六章 攻防に活躍する建築物たち 第七章 これまでの軍備を駆使した守城 第八章 守りの固い城をいかに落とすか おわりに
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※権利上の問題により、紙版で掲載されている写真やイラストの一部が未掲載となっております。ご注意ください。 ■日本史の流れがひと目でわかる B5判の横長ワイド判、イラストを中心に解説した日本史の図鑑です。見やすく、理解しやすくなっているので、大人の復習として、また中高生の日本史の勉強にきっと役立つはずです ■イラストを中心に日本史の重要トピックを解説 全面的にイラストを使い、日本史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説しています。文字ばかりの日本史の本だと読みにくい、退屈だという人にも、楽しみながら学べる1冊。 ■豊富な資料集 巻末には、豊富な資料を付けています。「天皇の系図」、「元号一覧」、「神社・仏閣」、「古戦場」、「名城」等を収録しています。日本史理解の手助けになるはずです。 ■目次より 第1章 『日本』のはじまり 第2章 武士による支配 第3章 戦乱から泰平の世へ 第4章 近代国家への道 第5章 現代日本の繁栄と課題 第6章 テーマ別に見る日本史 巻末資料集 ■編著者について かみゆ歴史編集部(カミユレキシヘンシュウブ) 歴史関連の書籍や雑誌・デジタル媒体の編集・制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術史、宗教・神話、観光ガイドなど。主な編集制作物に、『テーマ別だから理解が深まる日本史』(朝日新聞出版)、『『教養として知っておきたい 地政学』(ナツメ社)、などがある。
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3.5洋服はたくさん持っているのに、着たい服がない。そもそもおしゃれに自信がない。自分に何が似合うのかわからない。そんな悩みが生まれてしまうのは、「ファッションの仕組み」を知らないから。ファッションにも理論や仕組みがあり、それを知るだけで簡単に「センスのいい着こなし」ができます。ベストドレッサー賞審査員をつとめ、これまでに8万人以上のスタイリスト、アパレル販売員など、ファッションのプロを育成してきた「服飾学」の第一人者が、時代にもトレンドにも踊らされずに自分の洋服を選ぶ方法をお伝えします。
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4.3常識に挑む 実業家の素顔 関係者らが明かす、創業四半世紀 1997年にたった6人で創業した、ベンチャー企業、楽天。創業当時、ネットでモノは売れないと揶揄され、楽天市場の初月の売上げはたった数万円。しかし、25年経った現在、そのベンチャー企業はショッピングのみならず、ネット上で国内屈指の銀行、証券会社を有し、クレジットカード発行枚数はダントツ日本一、売上高1.7兆円の巨大経済圏を形成する、メガ企業に成長した。本書では、楽天の成長を紐解くために、創業者、三木谷をはじめ幹部ら15人超にインタビューを敢行。挑戦と挫折の歴史から、社運をかけて乗り込んだ、携帯電話事業の全貌に至るまで、唯一無二の壮大な物語が完成した。 【章立て】 はじめに 第1章:聖域を作るな ・「やる気がないなら、来るな」 ・市場の出店者がゼロになってもいい ・・・ 第2章:旗を立てよ ・「オレが営業本部長をやる」 ・グーグル並みのポテンシャル ・・・ 第3章:地べたを這いつくばれ ・社名はみんなで考えてほしい ・倒産寸前の状況 ・・・ 第4章:世界の鏡を見よ ・英語化の大きな効果 ・イニエスタを連れて帰る ・・・ 第5章:クレイジーであれ ・遅れに遅れた基地局設置 ・申込みが殺到、処理システムはパンク ・・・ 三木谷浩史ロングインタビュー
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3.3儲かる王道マンガのつくり方、すべて教えます。 「少年マガジン」内で“伝説の私家版" 『漫画編集者のための教科書』をアップ・トゥ・デートした完全版。橘玲氏、推薦「目からウロコの面白さ! 」 2021年、史上最高の売り上げ6759億円を記録した「最後のジャパニーズ・ドリーム」MANGA! マーチャンダイジングや権利ビジネスを含めると、もはや1兆円を優に超えると推定される。この「小さな巨大ビジネス」は、机とパソコン、アイディアさえあれば誰でも始められる。さあ、マンガ制作の世界へ、ようこそ! 〈漫画づくりの10カ条! 〉 1劣等感が不可欠。劣等感なきものは去れ! 2「そのうち【傍点4・・・・】面白くなる」連載など、ない! 3カタキ役には生身のモデルを使え! 4最終回から発想してみろ! 5キャラクターは「目」が9割! 6アイディアは口頭で伝えろ、時には体を使え! 7事実に囚われるな、嘘つきになれ! 8漫画はほとんど読むな! 9アイディア(企画)会議では先輩後輩、上下関係なく話し合え! 10部数やDL数を伸ばす方法は、必ず存在する!
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3.3選手の約7割は指導者の理論を欲していない。では、どう伝える? プロサッカー指導者の岩瀬健はトップチームからスクールまで様々なカテゴリーのサッカー選手を指導してきた。サッカー指導者は、ピッチ外における「指導者の理論(ロジック)」とピッチ内における「選手の感覚(フィーリング)」に隔たりがあることを自覚しなければならない、と彼は言う。つまり、机上では緻密な理論を持つことは当然として、現場ではその理論を柔軟に伝えなければ選手は躍動してくれない――。トップチーム監督デビューとなった大宮アルディージャでの経験も踏まえながら、試合、戦術、分析、練習、育成、選手など、シチュエーションごとの最良の伝え方をサッカーライターの清水英斗とともに考察していく。 【構成】 序章 「伝える」とは何か? お互いが次に進むために/監督のキャリアに関わるターニングポイント/指導者としていかに「伝える」か 1章 ロジックは緻密に、伝え方はポップに ロジックでは選手に伝わらない/伝えるのは指導者だが伝わる方法は相手によって決まる/ロジックを好む選手との接し方/コーチは選択肢を増やし、監督は決断をする/ズバッと変えられる勇気はあるか?/監督が仲介人を付けるケースが増えている 2章 サッカーの戦術とは何か? 戦術が「窮屈ではない」若い選手が増えつつある/攻撃における3つのキーワード/「スペース」は必ずある、「良いタイミング」は相当な幅がある 3章 ゲーム分析と伝え方 練習設計は敵陣、自陣に分けて考えると落とし込みやすい/相手を分析する上で攻守において目を留めるポイント/試合の「結果」を受けて伝える時に必ず注意すべきこと 4章 練習設計の考え方 指導者は練習のメリットとデメリットを把握したい/前の試合の修正課題を指摘する際に留意すべきこと/次の試合の想定・準備には「余白」を残しておくべき?/「プレービジョンの浸透・増幅」を意識し、無機質な練習になるのを避ける/選手と信頼関係があればどんな練習でもあり 5章 育成に携わる者として これから「変わるもの」「変わらないもの」を想像する/サッカーは3つの要素を奪い合うスポーツ/選手にとって小学6年生という1年間は一生に一度しかない/指導者が「やりたいこと」と「できること」に差が生まれるワケ/依存より自立すること、大人になってから伝わること/「生」で衝撃を受けることが指導の熱量につながる 6章 個人、グループ、チームの関係性 チームと個人の成長のバランスをどう考えるか/指導のメソッドがあるメリットとデメリット 対談 指導者の「伝え方」を考察する 岩瀬健(大分トリニータヘッドコーチ)×戸田和幸(元日本代表・解説者・指導者) おわりに
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3.5名もなき天才音楽家の軌跡と奇跡。 昭和初期、瀬名ニコデモは、ある裕福な実業家のもとに生まれ落ちた。眉目秀麗、神童の名を恣にし、父親の方針でパリへと留学をする。時は第二次開戦前夜、音楽の道に己の生涯を捧げようとするニコデモは、伝手を頼って、評判の音楽家の門を叩く。彼女から滋養のようにして吸収した音楽の知識は比肩するものなし、との域に達するものの、なぜか自らの手で作曲することができなかった。そこには、日本を立つ前の小旅行で遭遇した、ある奇怪な出来事が影響していた。 物語は、その後、騙り手を変えながら、現代まで続いていく。そして、にわかには信じがたいような、ある不思議なことが起こる。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 44歳、46歳、47歳、50歳と各年齢でのフルマラソン日本記録を更新した著者が、 理論的かつ具体的にサブスリー達成の最短攻略法を伝授! 9名が平塚メソッドに挑戦、4名が初サブスリーを達成!! ・3時間00分58秒 → 2時間55分01秒(30歳・女性) ・3時間14分23秒 → 2時間54分56秒(45歳・男性) ・3時間08分58秒 → 2時間57分56秒(46歳・男性) ・3時間00分27秒 → 2時間59分08秒(57歳・男性) 働きながら本気でサブスリー達成をめざしているランナーへ 実体験を基盤にしたノウハウ本 働きながら日々、サブスリーランナーをめざすための練習を積み重ねることは容易ではありません。 マラソンにはまぐれがなく、練習したことしか結果に残らない厳しいスポーツです。 本書は約1年半かけて平塚メソッドを実践し、サブスリー達成に向けて挑戦した9名の社会人ランナーの軌跡を通じ、 その練習法・課題克服法をまとめました。サブスリー達成をめざすランナー必読の一冊です。 【サブスリーランナーになるための「5つ」のメソッド】 1 まずは5000m19分切りをめざそう! 2 ストレッチで動ける身体を意識せよ! 3 筋力なくしてサブスリー達成なし! 4 週に2回の坂トレは急成長の要! 5 月に1~2回の30km走はキロ4分15秒で!
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4.0『アミ小さな宇宙人』が著者に届けたチャネリング・メッセージとは――。 世の中には宇宙から飛来した宇宙の魂を持つ人たちがいます。 それゆえに、周囲から孤立したり、深い孤独のうちにおかれることも少なくありません。 そんな、地球へ光を届けるために悲しみを背負って生まれてきた、すべての魂たちへ、 宇宙人の魂を理解する手助けと、「自分の個性を愛し、それぞれの人が光輝く」 愛と目覚めのスピリチュアル・メッセージを届けます。
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5.0負けねど、福島! 原発事故に奪われたふるさとを取り戻すために 男達は立ち上がった。 福島の自然を武器に 「再生可能エネルギー」による 地産地消の電力会社をつくろう! 東日本大震災と東電福島第一原発事故から10年 電力の素人集団が歩んだ苦闘と希望の日々に 徹底密着した群像ノンフィクション! 放射能汚染で牛の肥育ができなくなった 飯舘村の和牛農家。 江戸時代から続く家業が風評で廃業に瀕した 喜多方の造り酒屋当主。 単身赴任先から妻の実家に帰省中に被災した 外資系サラリーマン。 元居酒屋店主、有機農家、温泉街の顔役 日本最奥にある出版社代表… 電力会社とは縁もゆかりもなかった人々。 小さな小さな発電所がもたらしたものは 「2050年温暖化ガスゼロ」を 大手電力会社に先駆けて実現する 大きな大きな希望だった――。 <目次> 主な登場人物 プロローグ 十年後の飯舘村で 第一章 二〇一一年三月十一日 第二章 転機 第三章 出会い 第四章 許認可 第五章 飯舘電力応援団 第六章 帰還 第七章 会津の水の力 エピローグ コロナを超えて 年表:原発事故やエネルギー行政の経緯と 福島の再生可能エネルギーを巡る動き
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4.7カンニング竹山氏 この10年で僕は福島が好きになった だからこそ教えてほしいんだ あの時本当は何が起こっていたかを! 上念司氏 細野議員が集めたオーラルヒストリーは事故の客観的な記録として有用であるだけでなく、風評被害をもたらした人が誰であり何をしたのかという告発にもなっています 田中秀臣氏今も3.11に真摯に向き合う人たちとの対談 政治家としての現時点での具体的な提言 そして開沼博氏の周到な編集と解説で織りなした今後も長く参照される本である 早野龍五氏 細野さんの勇気ある「自己調査報告」に感銘を受けました 三章で取り上げられている処理水、甲状腺検査、食品摂取基準などの6つの課題と提案はいずれも首肯できる内容 佐々木俊尚氏 この本の注目すべき点は(中略)ステレオタイプな政治家のことばを乗り越えているということです 自説を声高に訴えるのではなく、ひたすら謝罪するのでもなく、驚くほど客観的にみずからのおこないを点検しているのです 矢部達哉氏 長く普遍的な価値を持つであろう驚嘆すべきこの著作が事故から10年後の2021年に出版されたのは必然だったに違いない 東京電力福島第一原発の事故から10年。原発事故収束担当大臣として現場と対峙した細野豪志が、改めて当事者たちを訪ねた。 原発処理水、放射線、健康影響の科学的根拠 原発、そして隣接自治体の今――。 現場から集積した圧倒的なファクトを気鋭の社会学者・開沼博と共に読み解く。 ◎主な登場人物 田中俊一(初代原子力規制委員会委員長) 近藤駿介(元原子力委員会委員長) 磯部晃一(元陸上自衛隊東部方面総監/陸将) 森本英香(元環境事務次官) 佐藤雄平(前福島県知事) 遠藤雄幸(福島県川内村村長) 渡辺利綱(前福島県大熊町長) 緑川早苗(元福島医科大学内分泌代謝専門医) 竜田一人(『いちえふ福島第一原子力発電所労働記』作者) 遠藤秀文(株式会社ふたば代表取締役社長) 南郷市兵(福島県立ふたば未来学園高等学校副校長) 大川勝正(株式会社大川魚店代表取締役社長) 林智裕(福島県出身・在住ジャーナリスト) <目次> はじめに 歴史法廷での自白 細野豪志 第1章 最前線の闘い 第2章 10年たった現場へ 取材構成者手記 林智裕 第3章 福島のために、わが国が乗り越えるべき 6つの課題 編者解題 開沼博 おわりに 自己事故調がなし得たこと 開沼博
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――★―――――――――――――――――――――――― \韓国発のベストセラー/ 世界12カ国で翻訳され、シリーズ累計100万部! 日本でも11万部突破の大ヒット『+1cm』シリーズ待望の新刊! ――――――――――――――――――――――――★―― ――たった1cm、ものの見方が変わるだけで世界は180度ちがって見えてきます。 少しだけ視点を変えて、人生にポジティブな大逆転を起こしませんか? 人生は受け止め方ひとつで変えることができます。 なぜなら、目を向けた先にあるものが現実になるから――。 あなたの未来に、あと1cmの変化を。 もっと自由になりたい人のための、 勇気に変わる言葉の魔法。 【目次】 TO THINK + 1cm思い込みを手放せば、新しい世界の始まり TO LOVE + 顔があと1cm近づけば、次はキスの予感 TO OPEN +もう1cm深く覗き込むと見えてくる人々の世界 TO RELAX + 日常にホッとできる1cmの余裕を TO GROW + あなたは日々1cmずつ成長している
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3.9あなたの中にある「マネジメントの常識」は本当に正しいか? 『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』など、経営学の大家ミンツバーグ最新刊! よりよいマネジメントを目指すすべての人へ。
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4.0「死にそうになったら延命治療なし 人工呼吸× 死んだら読経、戒名なし」という遺言を東日本大震災の年にしたためていた女優・木内みどり。2011年3月11日以降、彼女はそれまでとはがらりと生きかたを変え、政治・社会活動に積極的に参加し、脱原発や反戦運動などに奔走した。常に死を意識して、生きているうちにやれるだけのことを、と世界と日常を見つめ、日々発見をし、学習し、発信する。出張先で亡くなる直前まで元気に自らの思いを表現していた。最期も自分らしくありたいからと、亡くなる1年前には散骨の場所を見つけている。そんな彼女のあかるい死生観を、遺されたエッセイや、絵、お別れのために開催された「木内みどりさんを語りあう会」の様子から紡ぎだす。
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