著者は秦充洋氏、ボスコン他に在籍されていたコンサルタント・大学院講師。
この本はは2015年初版で、私が手にしたのは2018年の第11版で新しくはない。先に秦氏の最新の本を読む機会があって、そこに紹介されていたこの本も、という経緯。
感想。
「作り方」が丁寧に整理されている。学術的なところは先
...続きを読むに読んだ「事業開発一気通貫」の方が充実しているが、具体的にどうやって手を動かそうか、という部分を易しく解説してくれている。
漫画でわかる形式。
備忘録。
5つのステップ。
①事業コンセプト‥どの領域で何をするか?
②顧客への提供価値‥誰にどんな価値を提供するのか?
③バリューチェーン‥価値提供に必要な機能や体制は?
④マネタイズモデル‥誰からどんな方法でいくら支払いいくらもらうのか
⑤キャッシュフローモデル‥儲かるか
他にも細かい記載がたくさんありますが、別書「事業開発一気通貫」の備忘録と被るので、メモは省略。