懐かしい年への手紙

懐かしい年への手紙

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作品内容

郷里の村の森を出、都会で作家になった語り手の「僕」。その森に魂のコミューンを築こうとする「ギー兄さん」。2人の"分身"の交流の裡に、「いままで生きてきたこと、書いてきたこと、考えたこと」のおよそ総てを注ぎ込んで"わが人生"の自己検証を試みた壮大なる"自伝"小説。『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』に続きその"祈りと再生"の主題を深め極めた画期的長篇。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文芸文庫
ページ数
640ページ
電子版発売日
2013年11月29日
コンテンツ形式
EPUB

「懐かしい年への手紙」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2016年09月10日

大江健三郎は難解のように思われていて、じっさい簡単に読み解けるというわけではないのだが、言うほど難しくもないと思う。ただ、何通りもの読みかたができたり、いくつもの意味が込められたりしていて、たんに読むだけならまだしも、そのすべてに自分なりの解釈を与えてゆくという作業を加えると、やはり読むのにものすご...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年05月08日

 「万延元年のフットボール」に並ぶ、大江健三郎の代表作。自身を下敷きにしたとおぼしきKちゃんとギー兄さんを中心に展開される話に、繰り返されるダンテ、イェーツの引用とズレを伴う構成の繰り返しが波紋のような奥行きを与えている。傍点、太字、囲い文字、難読漢字、英文、伊文から旧かなに至るまで、視覚的にも効果...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月16日

年代はめちゃめちゃに読み進めている状態なのだけれど、「木から下りん人・隠遁者ギー」と、『燃え上がる…』の括弧付き「ギー兄さん」は知っていても、ギー兄さんとは誰か、というところがすっぱぬけていたので、やっと少し穴が埋まったような気がする、と同時に、ようやく最近読んだばかりの『ドン・キホーテ』前編によっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年09月09日

スイスへの旅の道すがら、3回目か4回目かの再読。なぞるような速度での今回の再読で、浸み出るみたいにして広がってくる感覚がもたらされた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年04月27日

評価が非常に難しい本(笑) 巨大な物語であり、作者なりの大きい構成(目次)などを見てもそれはワクワクするのだが、登場人物たちにいちいちイライラさせられるのである笑 基本的にはギー兄さんの物語(を僕のいじらしい視線によって眺め通す)ということになるのだが、ギー兄さんも魅力的とは言えないし、あと大江らし...続きを読む

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