タメになる作品一覧

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  • 院長選挙
    3.8
    国立大学の最高峰、天都大医学部の病院長・宇津々が謎の死を遂げた。自殺・謀殺説が囁かれる中、近く病院内で行われる新院長選挙。候補者は4教授。心臓至上主義の内科・徳富、内科嫌いの外科・大小路、収益の4割を稼ぐ眼科・百目鬼、改革派の整形外科・鴨下。誰が院長の座に? 選挙運動真っ盛り、院長の 死に疑問を持った警察が動き出した……。
  • マルセイユ・ルーレット
    3.0
    全世界の人々を熱狂させる欧州サッカー。その闇を抉り出す迫真のミステリー――。ユーロポール連絡員・村野隼介の任務はサッカーの八百長賭博の摘発。そして、ひとりの少年を救い出すこと。かつて袂を分かった恩師が殺された。八百長に加わり、逃亡した元アカデミー生を救出に行った末の惨劇だった。亡き師に報いるため、村野は捜査をはじめる。
  • ごほうびおひとり鮨 1
    完結
    3.8
    10年以上付き合っていた彼氏に突然の別れを告げられた伊崎藍子、31歳。傷ついた気持ちを浮上させるべく、贅沢をしようと決意。たまたま来ていた取引先の男性、子安に「贅沢って何?」と聞いたところ、鮨という答えが…。美味しいものを食べて癒されようと、たったひとりで鮨屋に向かう藍子。勢いで入店したものの、わからないことが多く戸惑うが、そこで学ぶことがたくさんあり、江戸前鮨の魅力に気付きはじめ……!? 取材したお店の魅力と、なんと実際に支払った価格も知る事ができます! 描き下ろしも充実して、連載時よりさらに魅力倍増です。
  • 40歳を過ぎたら生きるのがラクになった アルテイシアの熟女入門
    4.3
    若さを失うのは確かに寂しい。でも断然生きやすくなるのがJJ(=熟女)というお年頃! おしゃれ、セックス、趣味、仕事等にまつわるゆるくて愉快なJJライフがぎっしり。一方、女の人生をハードモードにする男尊女卑や容姿差別を笑いと共にぶった斬る。「年を取るのが楽しみになった」「読むと元気になれる」爆笑エンパワメントエッセイ集。
  • 舞姫・うたかたの記 他三篇
    3.9
    1巻627円 (税込)
    日本人留学生とドイツの一少女との悲恋を描いた『舞姫』、他に『うたかたの記』『文づかひ』と名訳『ふた夜』、いずれも異国的な背景と典雅な文章の間に哀切な詩情を湛える。加えて鴎外作品の初期から中期への展開を示す『そめちがへ』を収め、難読語には、できるかぎり振仮名を付して読者の便に供した。 (解説 稲垣達郎)

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  • 三十歳バツイチ無職、酒場はじめます。 1
    完結
    4.0
    会社も倒産、妻にも逃げられた三十歳バツイチ無職。格安の住居のつもりで借りた飲み屋の跡地で、友人にノセられ始めた酒場が予想外の大繁盛!? お手軽つまみレシピと経営ウンチクがマリアージュ、新世代[グルメ×ビジネス]コミック堂々開店!!
  • 少年院で、大志を抱け
    3.0
    十九歳のボクは暴走行為、覚せい剤使用で逮捕され、少年院へ。そこは私語禁止、トイレ一日四回、飲み水一日四杯といった規則や軍隊並みの訓練が課せられる世界。脱落すれば教官に容赦なく叱責される。刑務所より厳しいと言われる日々だが、なんとか退院にこぎつけたボクが知るのは、少年への教官の深すぎる愛情だった……。傑作ノンフィクション。
  • 地獄の季節
    4.1
    マラルメ、ヴェルレーヌとならぶフランス象徴派の詩人ランボオ。その文学への訣別の辞ともいうべき『地獄の季節』、言葉の錬金術の実験室といわれる『飾画』は、彼の特異の天禀を示した代表作である。鋭い叡知と感受性、強烈な野性と独創的な技巧を奔放に駆使したこの天才詩人は近代詩史上の明星として輝きつづけるであろう。

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  • いつも私で生きていく
    4.2
    草笛光子 女優84歳 初めての自叙伝。 写真集が大ヒットし、雑誌、テレビの取材が殺到している女優・草笛光子。84歳で現役女優の彼女が書いた初めての自伝が文庫化!「女優人生」から「毎日の健康法」「美容とおしゃれ」「人間関係」「これからのこと」まで。誰も知らない素顔がここにあります。巻末エッセイは中谷美紀さん。(2018年8月発行作品)
  • 東京核撃
    完結
    4.3
    列島震わす一撃、着弾。平穏な日常を突如切り裂いたJアラートの警報音。永田町上空で炸裂した20キロトンの核弾頭。壊滅的打撃をうけた東京の人々に、生き残る術は…? 激動の時代に問う、核災害サバイバルコミック!! 退避から除染方法まで網羅する、保存版・核災害対策マニュアル付き!!
  • スペースノンフィクション 1巻
    完結
    4.0
    <NPO法人映画甲子園 協賛>映画撮らなきゃ、地球滅亡!?人類の存続をかけた超巨大スケールの映画制作スタート!! 不良少年・ミナミが出会ったのは、不思議な転校生・ユキノ。映画談義が白熱した二人は、すぐさま映画制作を計画する。しかしその友情の芽生えは、ユキノを騙そうとするミナミの目論見の第一段階に過ぎなかった。一方ユキノは、とある秘密を隠しており…!?
  • 復活力
    4.3
    強面だけど心優しいコンビとして国民的人気者の、青春時代の素顔とは?――安アパートで10年間、布団を並べて眠った。二人で舞台に出たら観客も二人だった。トイレには「みー君へ」と書かれた富澤から伊達へのメモが貼られていた。恋人も嫉妬する(!?)長~蜜月!笑いを心底愛し、震災後の東北を支援し続ける二人の、バイタリティの原点。
  • 相方は、統合失調症
    4.8
    病による活動休止から10年を経ての復活ライブは大きな笑いに包まれ、松本ハウスの時計は再び動き始めた。しかし、かつてできたことができない自分を加賀谷は責め、そんな相方をなんとかしようと松本は焦り、コンビはぎくしゃくしていく。苦しんで悩んで涙した6年で辿り着いた答えとは――。“相方”への想いが胸を打つ感動ノンフィクション。
  • ルバイヤート
    3.9
    過去を思わず未来を怖れず、ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し、生きることの嗟嘆や懐疑、苦悶、望み、憧れを、平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々。十一世紀ペルシアの科学者オマル・ハイヤームのこれらの詩は、形式の簡潔な美しさと内容の豊かさからペルシア詩の最も美しい作品として広く愛読されている。

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  • ソポクレス オイディプス王
    4.3
    オイディプスが先王殺害犯人の探索を烈しい呪いの言葉とともに命ずる発端から恐るべき真相発見の破局へとすべてを集中させてゆく緊密な劇的構成。発端の自信に満ちた誇り高い王オイディプスと運命の逆転に打ちひしがれた弱い人間オイディプスとの鮮やかな対比。数多いギリシア悲劇のなかでも、古来傑作の誉れ高い作品である。

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  • あの世へ逝く力
    5.0
    死にも“技術”が必要です――。余命2年半の料理屋の主人が、絶望の淵をさまよった末に、「終活」より重要な“死の真実”にたどりついた。「死の宣告を受けたものが最初にすべきことは、死に対する覚悟を作ること」「死後に残るものは、『与えてきたもの』だけ」など、最後の時を悔いなく迎えるための心の整え方。
  • 101%のプライド
    3.0
    疑惑の判定負けを乗り越え、見事、世界ミドル級王者に輝いた村田諒太。常に“定説”を疑い、自ら考えて導き出した理論に基づいて、人よりも1%多く努力を重ねる。その勝利哲学が、彼を日本人初の“金メダリスト世界王者”へと導いた。不登校だった中学時代、恩師との号泣秘話、さらに知られざるタイトルマッチの舞台裏まで収録した、文庫完全版。
  • 日本核武装 上
    3.5
    国内で日本の核武装に向けた計画書が見つかった。官邸から秘密裏に全容解明するよう指示を受けた防衛省の真名瀬は、まさかの事実を掴む。核爆弾製造に元自衛隊幹部や大手企業が関わり、完成が近いのだ。そんな中、日本上空を北朝鮮の弾道ミサイルが通過、尖閣では海上自衛隊と中国軍の小競り合いが起き、日本の自衛官一人が亡くなってしまう。
  • アド・アストラ ―スキピオとハンニバル― 1
    完結
    4.2
    荒木飛呂彦氏激賞! 紀元前3世紀、台頭著しい共和政ローマを恐怖の底に突き落とした男がいた。ハンニバル・バルカ── ローマ史上最大の敵となった怪物と、彼からローマを守った英雄プブリウス・コルネリウス・スキピオ。同時代を生きた二人の戦いが、今幕を開ける!!
  • まっすぐ前 そして遠くにあるもの
    4.3
    花はささやく 風は問う  草木は想う 空は答える  風景はいたるところで  私たちの心に語りかけている その時そこに 降ってきたことば 春から夏へ 秋から冬へ 一年をめぐる写真と言葉の記録 ことばは静かに降りつもる
  • 女盛りは心配盛り
    4.0
    弱者に思いやりを持てない、日本相撲協会の稚拙さ。「躾は子供の人権侵害だ」と忌み嫌う親の非常識さ。大事な挨拶を丸投げ、棒読みする恥知らずの議員。日本はいつからこんな幼稚な社会になったのか? 内館節全開で、愛情たっぷりに“悩ましい大人たち”を叱る。時に痛快、時に胸に沁みる、《男盛り》《女盛り》を豊かにする人生の指南書。
  • がらくた屋と月の夜話
    3.8
    仕事も恋も上手くいかないつき子は、ある晩、ガラクタばかりの骨董品屋に迷い込む。そこは古道具に秘められた“物語”を売る店だった。未亡人を未来へと導いた時刻表、母と娘の拗れた関係を解いたレース、居場所のない少女に特等席を与えた椅子……。人生の落し物を探して、今日も訳ありのお客が訪れる。つき子もまた、ある指輪を探していた。
  • 雨に泣いてる
    3.6
    2011年3月11日、巨大地震発生。志願し被災地に赴いたベテラン記者・大嶽が遭遇したのは、想像を絶する惨状だった。行方不明の新人記者捜索という特命を受け、記者の誇りと存在意義を賭けた日々が始まる。そんなある日、地元で尊敬される男が凶悪事件と関わりがある可能性に気づき……。読む者すべての胸を打ち、揺さぶる衝撃のミステリ!
  • いいことしか起きない30のルール
    3.0
    思い込みを捨ててありのままの自分を認めると、人生を変える「特別な人」に出会える。どんな言葉を使うかによって、引き寄せる人生の選択肢が変わり、自分のために生きられる。数多くのタレント・有名人を絶望の淵から再生させたスピリチュアリストが伝える、しがらみを手放し、幸運体質に変わるための30のルール。
  • 三獄誌 府中刑務所獄想録
    3.0
    もし逮捕され刑務所に入ることになった場合、留置場→拘置所→刑務所という三つの獄を経験することになる。そこで体験した奇妙な慣習あれこれ…カンカン踊り、刑務官の意地悪と情、懲りない人々、奇妙な仕来り等々。八年の刑を言い渡され、三十代のほとんどを塀の向こうで過ごした著者が綴る、逮捕から放免祝いまでの怖くて面白い話70連発。
  • 銀座レッスン 1
    完結
    4.0
    仕事に悩むOL・麻生ミホが、あるキッカケから巡ることになった銀座の名店の数々。そこで歴史ある料理や、接することのなかった層の人々に触れるうち、彼女は少しずつ成長していく…。実在の名店が多数登場するキャリアUPグルメコミック!
  • 撃墜王は生きている!
    4.3
    『永遠の0』の百田尚樹氏激賞。 「現在の私たちは戦争のない平和な国に育ちました。私も含めてほとんどの国民が戦争の記憶がありません。しかしこの平和は何百万もの兵士たちの犠牲の上にあるということを忘れてはならないと思います。井上氏が書かれたこの本はあらためてそのことを私たちに気付かせてくれます」 撃墜王――かつてこの国には、そう呼ばれた英雄たちがいた。敗戦後の日本で、彼らの活躍が語り継がれることなく忘れられていったが、戦後70年経ったいま、5人の元日本軍エースパイロットたちがついにその重い口を開く。
  • 日本の弓術
    4.0
    的にあてることを考えるな、ただ弓を引き矢が離れるのを待って射あてるのだ、という阿波師範の言葉に当惑しながら著者は六年の歳月を過ごし、その体験をふまえて講演を行なった。ここには西欧の徹底した合理的・論理的な精神がいかに日本の非合理的・直観的な思考に接近し遂に弓術を会得するに至ったかが冷静に分析されている。

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  • スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか
    4.3
    相手が先生だから抵抗できなかった――教師が絶対的な権力を持つ教室や部活動の現場で、被害者は「隙があったのではないか」と責められ、教育委員会は事なかれ主義を貫き、隠蔽体質がはびこる。わいせつ行為で処分を受けるのはごく一部で、泣き寝入りが大半だ。他人事ではない学校だから起きる性犯罪の実態を浮き彫りにする執念のドキュメント。
  • パリわずらい 江戸わずらい
    4.2
    旅と食と感動が満載浅田次郎最新エッセイ集。 JAL機内誌『スカイワード』人気連載単行本化の第3弾。海外、国内で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードを絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。 温泉での珍事を描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求める『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとまさかの邂逅『袖振り合うも多生の縁』ほか極上の全40篇。
  • 楽聖少女
    4.0
    高校二年の夏休み、僕は悪魔メフィストフェレスと名乗る奇妙な女によって、見知らぬ世界へ連れ去られてしまう。 そこは二百年前の楽都ウィーン……のはずが、電話も戦車も飛行船も魔物も飛び交う異世界!?「あなた様には、ゲーテ様の新しい身体になっていただきます」 女悪魔の手によって、大作家ゲーテになりかわり、執筆をさせられることになってしまった僕は、現代日本に戻る方法を探しているうちに、一人の少女と出逢う。稀代の天才音楽家である彼女の驚くべき名は── 魔術と音楽が入り乱れるめくるめく絢爛ゴシック・ファンタジー、開幕!
  • 南紀の台所 1
    完結
    4.0
    蘭は東京生まれの東京育ち。便利な都会で何の不自由なく生きてきた。そんな折、彼氏の巴が転勤することになり、これを機に結婚&移住することに。引越し先は紀伊半島に位置する小さな小さな港町。しかしそこは雄大な大自然に囲まれた極上食材の宝庫だった!! これぞ究極の美味、“いなかゴハン”をお腹いっぱいご賞味あれ!! 本日のスペシャリテ マダイとスズキの刺し盛り/タラの芽の天ぷら/ワラビと川エビのかきあげ/シカ肉のリエット/丸ごとタコのおぼれ煮/うなぎの白焼き/ガシ(カサゴ)の唐揚げ/かつおのだし茶漬け/うなぎのタレ焼きおにぎり/シカのたたきのにぎり寿司(わさび醤油仕立て)/タラの芽とベーコンのペペロンチーノ
  • 思い出す事など 他七篇
    4.2
    明治四十三年の盛夏、漱石は保養さきの修善寺温泉で胃潰瘍の悪化から「大きな動物の肝の如き」血塊を吐いて人事不省におちいった。辛くも生還しえた悦びをかみしめつつこの大患前後の体験と思索を記録したのが表題作である。他に二葉亭四迷・正岡子規との交友記など七篇。どの一篇も読む者の胸に切々と迫って来る。 (解説 竹盛天雄)

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  • 憂鬱くんとサキュバスさん 1
    4.9
    ココロに効く! 純愛淫魔コメディ! 精を吸い、糧とする恐ろしい悪魔「サキュバス」が出会ったのは、日々の過酷な労働に心身を消耗し性欲さえも失った「鬱」状態の青年。だがこのサキュバス、幸か不幸か非常に前向きだった! 青年を支え、性欲を取り戻させるための居候生活はやがて純愛を育んでいく…! 「ウチにもサキュバスさんに来てほしい!」と大反響のWEBコミック第1巻!
  • 東京震災記
    4.0
    一九二三年九月一日、関東大震災。地震直後の東京の街を歩き回り、被災の実態を事細かに刻んだルポルタージュ。その時、東京はどうだったのか。歴史から学び、備えるための記録と記憶。
  • なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘
    3.7
    蛍川鉄道の藤乃沢駅で働く若手駅員・夏目壮太は“駅の名探偵”。ある晩、終電を見送った壮太のもとに、ホームレスのヒゲヨシが駆け込んできた。深夜密かに駅で交流していた電車運転士の自殺を止めてくれというのだが、その運転士を知る駅員は一人もいない――。小さな駅を舞台に、知らぬ者同士が出会い、心がつながる。あったか鉄道員ミステリ。
  • 道元
    3.6
    『正法眼蔵』で知られる、日本を代表する禅宗の泰斗道元。その実践と思想の意味を、西洋哲学と日本固有の倫理・思想を統合した和辻が正面から解きほぐす。
  • だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール
    4.1
    竹内洋岳は標高8000メートル以上の14座すべての登頂に成功した、日本人初の14サミッター。彼だけがなぜ登り切れたのか、その深層に迫る。「経験は積むものではなく、並べるもの」「人は死なないようにできている」「実際には、日常生活の方が死に近い」「想像力と恐怖心を利用して危険を回避する」――命を賭して登り続けるプロ登山家の「人生哲学」。
  • 長歌行 1
    完結
    4.1
    六二六年 唐の李世民は玄武門の変において兄・李建成などを謀殺し二代目皇帝となる そして敵勢力根絶に成功する… 唯一の例外、建成の娘・永寧姫…李長歌を除いて…
  • ニセ坊っちゃん
    4.0
    「お前のオヤジってバカだよな」。パパがテレビに出た翌日は、必ず学校でからかわれる。どうしたらパパのすごさが伝わるんだろう?小遣いで買った三十六色の絵の具も、友達を連れて行った松竹演芸場も、警察署で流した涙も、全部パパの誇りを取り戻すためだった――。笑って、泣いて胸が熱くなる。昭和の名コメディアン東八郎と、その息子の物語。
  • 口入屋兇次 1
    完結
    5.0
    江戸の町で職業斡旋を生業とする口入屋兇次。兇次の元には、職を求める様々な人間が転がり込む。ある夜更け、町外れの河原で一人の女が夜鷹に身を堕とそうとしていた…。江戸の人々の生き様を描く時代叙情詩開幕!!
  • 双子の悪魔
    3.1
    大和新聞の菊田美奈子が詰める東京証券取引所に、レストランチェーン・西大后に対するTOB(株式公開買い付け)情報が入った。報道により、西大后の株価は乱高下する。だが、すべては違法な仕手戦により巨万の富を得ようとした金融ブローカーの罠。魔の手はネットを通じて個人の資産にも向かう……。マネー犯罪の深部をえぐる経済ミステリ。
  • 旅の窓
    3.8
    「旅を続けていると、ぼんやり眼をやった風景のさらに向こうに、不意に私たちの内部の風景が見えてくることがある」。マラケシュのホテルで見た「待つ女」、ローマで旅愁を覚えた終着駅、カトマンズで胸をしめつけられた裸電球――。旅先で撮った八十一枚の写真から、人生の機微を描いた物語が立ち上がる。沢木耕太郎「もうひとつの旅の本」。
  • 稼ぐ力 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか
    3.9
    今こそ必読!「仕事と給与」を考え直す一冊。 日本的な「年功序列」も「成果主義」も間違っている! これまでの経験や年功が通用しなくなっている今、上司・先輩の真似をしていても業績は上がらない。彼らとは違う能力とスキルが必要なのだ。いかに“自立”して稼げるかが、問われている――。 日本を代表する大企業までが赤字転落、次々と大規模なリストラを余儀なくされる中で、ビジネスマン一人一人の「稼ぐ力」がシビアに問われている。日本企業は今、何に苦しんでいるのか? 現在の低迷から脱却するために必要な人材とは何か? これから身につけるべき能力やスキル、仕事観とは……。 世界的経営コンサルタントによる最新&世代別「サバイバル仕事術」。 【ご注意】.※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 人生賭けて ~苦しみの後には必ず成長があった~
    3.5
    新監督の壮絶なる野球人生を見よ! 第33代阪神タイガース監督に就任した金本知憲。プロ野球選手として、連続フルイニング出場1492試合(世界記録)、プロ通算本塁打476本(歴代10位)、プロ通算安打2539本(歴代7位)、プロ通算打点1521点(歴代8位)など輝かしい記録を打ち立てた彼の壮絶な野球人生を紐解く、引退を決めるまでの決意や彼の野球人生に強く踏み込んだ一冊。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 主婦と演芸
    4.3
    シャンプー時に立つか、座るか。何度会っても「初めまして! 」と言う氷川きよし君。面白タクシードライバーさんに10円の恩返し。5000円札を喜ぶ黒柳徹子さん。マルベル堂でプロマイド撮影。「孤独死」報道に一言。矢野顕子さんと一緒にツアー。「重箱のスミ」でキラリと光るものを独自の目線でキャッチした、愉快で軽快な日記エッセイ。
  • 怪盗パピヨン steal1 雨小ミステリークラブ、誕生!
    3.0
    推理小説好きの奈那は、転校生の巧太と、ミステリークラブをつくることに。巧太は、話題の女怪盗パピヨンをつかまえよう、と提案する。はたして、パピヨンは、ある高価な浮世絵をもつ天堂邸に、侵入するという犯行予告状を出してくる。いつもなにも盗もうとしないパピヨンが、なぜ浮世絵を? あなたもミスクラのメンバーになって、パピヨンと勝負してみない?
  • 海難1890
    4.0
    奇跡の実話に基づいた大作映画のノベライズ。 1890年、親善訪日使節団を乗せたトルコの軍艦エルトゥールル号が、和歌山県串本沖で沈没。500名以上犠牲となったが地元住人たちの懸命な救助活動により69名の命が救われ、母国トルコへの帰還を果たす。 時は移って1985年。イラン・イラク戦争に伴いフセインはイラン領空の航空機無差別攻撃を宣言。各国は自国民の救出に動くが日本には手立てがない。多くの在留邦人の身に危機が迫っていた――。 日本・トルコ友好125周年記念合作映画を完全ノベライズ。時を隔てた二つの出来事には、深い絆の物語があった。
  • ウチと白ばあちゃんと株の神様と
    4.0
    謎の金持ちばあちゃんに頼まれて、株の売り買いをした。その結果……。 「あなたに勝手に資産を使われたうえで、五百万円の損害」。そのばあちゃんは、ニコニコとウチに話しかける。売買を頼む、ばあちゃんからの手紙はすでにシュレッダーの中。でもって、「頼まれて、くれないかい?」って、上品にいっても、それを人は脅迫っていうのよ!! こうして、弱みを握られたウチは仕方なく、とある男と関わることになるのでした。  おまけに、いきなり彼氏に振られたり、両親の離婚話が持ち上がったりって……。  アキナ十七歳、一体、ウチの人生、どうなっちゃうの!?
  • もう一人の力道山(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 戦後日本の輝ける星、力道山。天皇の次に有名だといわれた男。だが彼には「もう一つの素顔」があった。力士としての頂点を寸前に、髷を切ってしまった本当の「理由」とは? レスラー全盛時、故郷の友人を前にくちずさんだ「言葉」とは? 新潟港に停泊する船上で極秘裏に再会した「女性」とは? 板門店に立ち、北に向かって叫んだ「言葉」とは? 死の陰に見え隠れする「国際謀略」とは? 出自はなぜ隠匿されなければならなかったのか。永遠に封印されたはずの戦後史の謎を豪腕でこじあけた、超傑作ノンフィクション。
  • 隅田川のエジソン
    3.9
    「東京は人間がいちばんあったけぇ場所じゃねえか?」。隅田川の河川敷で暮らす硯木正一はしみじみ思う。ホームレスと呼ばれるものの、家はある。しかも、三食、酒、タバコありの優雅な生活。バッテリーを使えばテレビも楽しめる。東京にはほしいものがなんでも落ちている――。実在の人物をモデルに描く、自らの知恵と体を使って生きる男の物語。
  • 記憶障害の花嫁
    4.0
    映画にもなった感動実話。文庫版を電子化! プロポーズの言葉も忘れてしまった私だけど、本当にありがとう。 つかささんは北海道網走市の普通の女子高生だったが、 17歳の時に、交通事故に遭い、車椅子生活になってしまう。 また頭を強く打ったことでそれ以後、 自分に起こったことを覚えていることができないという記憶障害が、 後遺症として残る。 それでも明るく前向きに生きるつかささんは、 25歳の時に網走市のタクシー運転手と恋に落ち、結婚を決意する。 当然のように周囲は大反対。ところが妊娠がわかり、 ついに周囲からも祝福される結婚式を挙げ、元気な赤ちゃんを出産した。 不運と困難の連続にも、 まったくひるむことなく強く夢を追ったつかささんの人生は、 生きることの本当の大切さを教えてくれる。 映画化もされた、人間愛が溢れる感動実話。
  • モザイクロール 上
    4.0
    「アタシたち、ソックリだね」。中城愛望の前に、ある日突然現れた自分と瓜ふたつの転校生。最近失踪した元彼の行方を仄めかす彼女は、不可解な言動で愛望の日常を脅かしていく。オカルトサークル、ドッペルゲンガー、そして、神隠し――。謎と謎が絡み合う青春スリラー!!
  • 美しい日本の私
    3.9
    ノーベル賞授賞式に羽織袴で登場した川端康成は、古典文学や芸術を紹介しながら日本の死生観を述べ、聴衆の深い感銘を誘った。その表題作を中心に、今、日本をとらえなおすための傑作随筆を厳選収録。 ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 言ってはいけない中国の真実――橘玲の中国私論 改訂版――
    4.0
    1巻627円 (税込)
    世界史上稀な鬼城-ゴーストタウン-を生み出した中国人とはどんなひとたちなのか? 橘玲が旅した驚きから考察した新中国論。「なぜ中国人はひとを信用しないのか」「なぜ中国にはヤクザがいないのか」「なぜ反日なのか」。中国人と中国社会の根底にある深い闇を暴いた! 中国10大鬼城-ゴーストタウン-観光案内付き。 ※2018年3月28日 改訂文庫版発売にあたり、タイトル、内容を一新して再発売しました。
  • 女文士
    4.0
    もっと幸せになりたい。もっと認められたい。もっともっと、愛されたい。男を、結婚を、名声を、執拗に求め続けた女、眞杉静枝。最初の結婚からは自ら逃げ出した。愛人・武者小路実篤はついに応えてくれなかった。若い恋人・中村地平は逃げ、夫となった中山義秀も最後には背を向けた。死の間際まで艶聞にまみれたスキャンダラスな女流作家。こんなにも狂おしく哀しい女がいた――。
  • アブない人びと
    3.5
    女王様が1日5万円のギャラで行く奴隷旅行には、エッチなプレイは一切なし。伝説の女体調教師が女性を釣る殺し文句は、飲み屋での「手相を見てあげよう」。乱交パーティに参加するための面接は喫茶店だった……。SM、乱交、変態、淫行。妖しい世界に浸かる“アブない人たち”が、あなたのすぐ隣にいるかもしれない。衝撃の潜入リポート。
  • おでんの汁にウツを沈めて 44歳恐る恐るコンビニ店員デビュー
    4.0
    心配性で虚弱体質の音楽ライターが出版不況のため40代半ばにしてコンビニ店員デビュー。パートからのしあがった百戦錬磨のマダム店長(50代)ら人生のベテランに囲まれ経験する恐怖のレジ特訓、品出しパニック、したたかなクレーマーや万引き犯たち。身を粉にして懸命に働き、初めて気づいた人生の尊さとは。笑いと、時に涙必至の軽妙なエッセイ。
  • ヘタな人生論より徒然草
    3.9
    世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。
  • 鍋釜天幕団ジープ焚き火旅 あやしい探検隊さすらい篇
    4.5
    『あやしい探検隊 北へ』ほか、シリーズで起きた出来事が大量の写真とともに明らかにされる。作家デビューを果たした椎名誠と、初期「あやしい探検隊」(東ケト会)の輝かしい青春のひと時を振りかえる行状記。
  • 大図書館の羊飼い(1)
    完結
    4.7
    「この学園を楽しくするための活動に参加してほしいの」 出会ったばかりの美少女・白崎つぐみから、いきなりとんでもないお願いをされてしまった、主人公・筧京太郎。なんとなく彼女を放っておけないでいるうちに、京太郎のまわりには1人、また1人と仲間が増えていき……。大人気ブランド、オーガストが贈る最新PCソフト『大図書館の羊飼い』をコミカライズ! 学生数約5万人にものぼる巨大学園・汐美学園の図書部を舞台にした、さわやかな青春ラブコメにご期待ください♪
  • まぐろ土佐船(小学館文庫)
    4.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 土佐のマグロ船は、一攫千金を目指し七つの海を駆け巡る。世界の港に立ち寄りながらマグロの大群を追い求めた海での800日には、自然と人間の織り成す壮大なドラマがあった。大漁の喜び、沖での孤独、暴風雨との闘い、濃密になる人間関係、そして常に死と隣り合わせの航海の厳しさ……男たちの熱い物語を、3度の航海を経験したコック長が優しさあふれる視点で描く。第7回小学館ノンフィクション大賞受賞作品。
  • そうだ、京都に住もう。
    3.6
    暮らしてわかった街の楽しさと四季の美しさ。 茶室があるセカンドハウスが欲しい。夫婦の夢を実現するために始まった家探し。いっそのこと、京都で探すはどうか。人気ライターとして活躍する著者の思いつきがだんだん実現に向かって進んで行き、紆余曲折ののち、遂に京都の民家を購入!理想の建築家の手を借りてリノベーションを進め、快適な暮らしを手に入れるまでの14ヶ月の泣き笑い日記。家ができるまでのカラー写真多数収録。住んだからわかる「ふだん使いの京の名店リスト79」付き。京都が好きな人、移住を考えている人、ガイドブックに載っていない京都を知りたい人に最適な一冊。「京都が好きだと思う、私の理由は何だろう。まず、街のサイズがちょうどよい。都会なのにコンパクトである。端から端まで歩いて行けそうだ」「現実的にもリノベには利点がいろいろある。まず法的な規制が少ない。日本の建築法規は新築物件だけを対象とするものが多く、すでにある建物は黙認される」 「出てきた見積もりはいちばん最初に河井さんに渡した企画書の金額の倍!」「この家は、これまで何度も改築したらしい。しかも、ずいぶんいいかげんに柱を切ったり足したりしている」 (本文より)。 ※【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • ぷらっぷらある記
    4.0
    この世の中を、人生を、ぷらっぷら探検する「ぷらっぷらクラブ」を心の中で結成しました。メンバーは、のんびりした平和な感じの人たちです。鎌倉、金時山、高千穂、熊野古道、浅草、すずらんの丘、柴又、両国、木曾駒ヶ岳……。ときにくたくたになるけれど、「苦しい思いをするほど、幸せも強く感じる」そんなことを実感できた、ぷらっぷら紀行。
  • なぜ人を殺してはいけないのか?
    3.4
    14歳の中学生に「なぜ人を殺してはいけないの」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?―日本を代表する二人の哲学者がこの難問に挑んで徹底討議。対話と論考で火花を散らすスリリングな一冊。
  • 野村イズムは永遠なり
    3.4
    星野監督よ、まずはこの本を読みなさい! 2009年の楽天は、知将・野村が持てる力の全てを駆使してパ・リーグ2位に浮上した。チーム初めてのAクラスだったが、野村監督の意に反してブラウンに監督交代した結果、2010年は元の木阿弥の最下位に沈んでしまった。  なぜ野村はできてブラウンはダメだったのか。答えはひとつ。野村にあった野球への確固たる信念、「野球哲学」がブラウンには欠けていたからだろう。  野村の「弱者を勝てる組織にするノウハウ」はプロ野球に限らずチーム、組織作りの真理であり、野村が球界を去って何年たとうとも決して古くなるものではない。  そんな「野村哲学」の集大成である『野村主義―勝利への執着力』を文庫化。新たに序章を加え、星野楽天の今後にも言及している。「星野監督よ、まずはこの本をお読みなさい。ここには弱小楽天を浮上させるカギがある」
  • 共産党宣言
    3.8
    「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は、階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義の基本文献。マルクス(一八一八―八三)とエンゲルス(一八二〇―九五)が起草、一八四八年の二月革命直前に発表以来、プロレタリア運動の指針となった歴史的文書である。

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  • 送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―
    3.8
    想いを残して不慮の死を遂げた人たち。調査員はその死の真実を探ろうとする。“死者”本人から聞き取ることによって。 行定事故調査事務所──保険会社などの依頼により、事件性や事故の有無を調査する。よそと違うのは、調査員に一つの才能があるということ。 死者と話せる彼らは、今は亡き人たちの願いを知り、叶え、送ろうとする。自分の葬式に行きたいという少女。君なしでは生きていけないという恋人の言葉を心頼みにする女性──。それは、謎めいたものあり、切実なものあり。 不器用で、そして優しい送り屋の物語。
  • いつか棺桶はやってくる(小学館文庫)
    3.7
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地下200メートルに20億の巨費を投じて作られた医療機器メーカーの謎の研究所で働く内藤タダオは、帰宅後、何の前触れもなく、自宅マンションから元美人受付嬢の妻がいなくなっていることに気づいた。ラッピングされた漱石の「明暗」初版本、膨大な記号の羅列で埋め尽くされたノート4冊などを残して。マンションの階段には、ここ数日、「マーちゃん」と名乗る二十代半ばの謎の女性が座り込んでいた。「まむし」と名づけられたタダオの研究内容が、「歴史上最も残酷な殺人兵器となる可能性」を秘めていることと何か関係があるのか-。三島由紀夫賞候補作。
  • 呪いと日本人
    3.8
    日本の文化史において「呪い」とは何だったのか。それは現代に生きる私たちの心性にいかに継承され、どのように投影されているのか――。呪いを生み出す人間の「心性」に迫る、もう一つの日本精神史。
  • マリシャスクレーム ‐MALICIOUS CLAIM‐
    3.3
    消費者意識が高まる中、それに付け込んだ非人間的かつ悪質なクレーマー ── IPBCの存在が企業の倒産リスクを高めるまで問題化していた。これに対抗すべく起ち上げられたのがエマージェンシーカスタマーセンターである。 センターには常人には耐えられぬ、鼓膜を突き抜ける怨嗟の声が渦巻く。それに微動だにしない青年がいる。榊原常光、唯一の対IPBCのプロフェッショナル。狡猾かつ理不尽な相手に、それ以上に狡猾にそして冷酷に追い詰めていく常光。だが、今までにない異常な相手が現れ──。
  • 十津川警部とたどるローカル線の旅
    3.3
    トラベル・ミステリーの第一人者・西村京太郎が、旅の楽しみ方を「伝授」。十津川警部が巡った全国のローカル線を、名所、温泉、グルメ、文学、歴史と共に、著者ならではの視点で案内する、とっておきの旅ガイド。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ
    3.7
    少年たちが従軍した西南戦争から、政治家・思想家を狙った「子ども」による昭和のテロ、徴兵制、知られざる昭和天皇の姿、尖閣問題まで。気鋭の歴史学者と練達のジャーナリストが乱世の時代を見定めるヒントを伝授!
  • 文学とは何か
    3.8
    文学とは何か――この抽象的な問いに、私たちはどのような解を見つけうるのか。後年、戦後民主主義を代表する知識人となる若き加藤周一が、その鋭敏なる西欧的視野を駆使した日本文化論。解説・池澤夏樹。
  • 気持ちをあらわす「基礎日本語辞典」
    4.5
    「驚く」「感心する」「かわいそう」「気の毒」など、普段使っている言葉の中から気分や感情をあらわすものを厳選。その言葉のおおもとの意味や使い方、差異を徹底的に分析し、解説した画期的な日本語入門。
  • ウはウミウシのウ シュノーケル偏愛旅行記 特別増補版
    4.0
    海でぷかぷか浮きながら、変なカタチの生きものが見たい――。爆笑旅エッセイで人気の著者が、究極のシュノーケルポイントを求め、国内外を巡る。ダイビングや美しい熱帯魚には目もくれず、探すは、ウミウシ、エイ、ヒトデなど、“奇妙な形”で“謎の動き”をする生きもの。旅は「気楽で愉快」に限る!
  • 旅はタイにはじまり、タイに終わる ――東南アジアぐるっと5ヶ国
    3.8
    アジアが好きだ。好きで好きでたまらない。そんな思いを解き放ち、アジアを周遊できるエアパスを活用し香港、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアへ。汗をかきかき、冷たいビールをぐびっと。嗚呼、生きていて良かった!悠久なる時の流れを感じる古都から、懐かしいアジア、そして新しいアジア。愛しの地を徹底的に楽しみ尽くす大人気旅行記!!
  • 一休さんの般若心経(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 一休宗純禅師は、童話や漫画の「一休さん」として知られています。しかし、歴史上に実在した「ほんとうの一休さん」の姿も、一休さんが『般若心経』の解説書を残していたことも、意外と知られていません。本書はその解説書として伝えられている『般若心経提唱』『般若心経仮名抄』『般若心経抄図会』をもとに、解釈を現代語訳。一休禅師が説く『般若心経』の心を、一節ごとにやさしい言葉で現代に伝える初めての本です。本文をイメージした、穏やかな野仏の写真と、一休禅師作の道歌も合わせて掲載しました。ページをめくるたび、しっかりと心の中に刻まれてゆく一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論
    4.2
    大志を抱き、二十三歳で単身フランスに渡った著者が、夢に体当たりして掴み取ったものとは? 「早くゴールしないほうがいい」「効率のいい生き方をしていると、すり切れていってしまう」。激流のように過ぎゆく日々をくぐり抜けたからこそ出てくる、熱い言葉の数々。料理人にとどまらず、働く全ての人に勇気を与えたロングセラー、待望の電子化。
  • 漢字逍遥
    3.7
    「菊」の音読みを知っていますか? 「月」という字の成り立ちとは? ――漢字の専門家・阿辻博士が軽妙な文章で漢字にまつわる逸話や由来を記したエッセイの数々。身近な漢字を題材に、楽しく読めて学べる一冊。
  • 思い出を切りぬくとき
    3.8
    萩尾望都、漫画家生活40周年記念出版。 1970~80年代。 萩尾望都が20代の頃に書いた幻の作品、唯一のエッセイ集。 現在では読むことのできない貴重なエッセイ27本を収録。 イラストも多数掲載。 妹への想い、編集者とのやり取り、少女漫画の世界について、作品の裏話など漫画ファン必携の内容です。萩尾望都の思想の源泉を感じ取れます。
  • 「食」を変えれば人生が変わる 病気にならない体を手に入れる食の改善法
    4.0
    私たちの体は全て食べたもので出来ている。しかし、欧米的な食生活への変化や間違った栄養知識の蔓延で心や体に異常が現れ始めた。そんな状況をリセットし一〇〇歳まで健康に生きる方法とは?危険な食の警告から正しい食事法「スーパーヘルスプログラム」まで、一流アスリートも栄養指導する著者による「食」バイブル。
  • 「六男二組」の太平洋戦争 日本の教育がきらきら輝いていた日!(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「戦争を生き延びて必ずみんなで西郷さんの銅像の下に集まろう」卒業式で先生と交した“男の約束”。訓導伊藤信雄先生の生徒たちへの限りない愛情、そして死。故伊丹十三監督も映画化を望んだ戦争記録文学幻の名作! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 映画の名湯ベスト57 湯けむりシネマ紀行(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本映画の名作の舞台となった全国57か所の名湯秘湯を作品に絡めて紹介。現地の人が語るとっておきの撮影秘話、名優たちのエピソードなど興味津々の話題満載!現地までの地図や温泉情報も完備したコンパクトガイド。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • Baby Princess(1)
    完結
    5.0
    18歳の長女から0歳児の十九女まで、1歳違いの19人姉妹が住むお屋敷に、男の子が1人! 女の子だらけの生活の中で、今日はどのような出来事が起こるのでしょうか ――? 電撃G'sマガジン発の人気企画、待望のコミック版!!
  • 「始末」ということ
    3.5
    どのように自分の死を迎えるか。そのためにどんなことを覚悟すべきか。日本人の死生観や葬送のあり方から、自らのモノの始末、こころの始末まで、宗教学の第一人者が語る「いのち」の締めくくり方、「終活」の提言。
  • 語りきれないこと 危機と傷みの哲学
    3.8
    語りきれない苦しみを抱えて、人はどう生きていけばいい? 阪神大震災を機に当事者の声を聴く臨床哲学を提唱した著者が、東日本大震災から一年を経て、心を復興し、命を支える「人生の語りなおし」の重要性を説く。
  • 生ききる。
    3.7
    岩手県・天台寺の名誉住職である瀬戸内寂聴と、宮城県出身で日本を代表する哲学者・梅原猛が緊急対談! 東日本大震災後、日本人がこの難局を乗り越え、希望を見いだすために語り合う。
  • さかさま世界史 英雄伝
    3.8
    世界史上の英雄たちの虚飾に満ちた正体を見破り、たちまち滑稽なピエロにしてしまう寺山修司の眼力。コロンブス、エジソン、聖徳太子、ゲーテ、毛沢東、キリスト、紫式部……。卑近な話題を調味料に、強烈な風刺と卓抜なユーモアでどんな大人物も見事に料理してみせる、ユニークな英雄伝。
  • 明日香の皇子
    3.8
    <うつそみの人にあるわれや明日よりは、二上山を弟世(いろせ)とわが見む>大津皇子の死を悲しみ、姉の大伯皇女が詠んだ歌に隠された意外な事実!?大東広告の社員で24歳になる村久は、清楚で慎しみ深い美人恵津子に憧れ、いつしか二人は恋仲になった。だがある日突然、恵津子は村久の前から姿を消した――。巨大企業エイブルックにまつわる黒い噂。謎の連続殺人。恵津子の出生の秘密。事件をとく鍵は、恵津子が村久に託した一枚の絵に!!東京、奈良・飛鳥を舞台に、古代と現代をロマンの糸で結ぶ、伝奇ミステリー。
  • 十津川警部「幻覚」
    3.5
    実業家の中山憲之は、謎めいた脅迫電話に悩まされていた。3人の女性から次々と「責任を取って欲しい」という内容の電話がかかってくるのだが、中山には全く身に覚えがない。そんな矢先、脅迫電話をかけていたと思しき女性の1人が死体となって発見された。十津川警部が捜査に乗り出すが、中山も謎を追い、長野県の別所温泉に向かう。十津川と中山がそれぞれ事件を調べると恐るべき陰謀が明らかになり……。傑作長編ミステリ。
  • ナインデイズ 岩手県災害対策本部の闘い
    4.3
    東日本大震災発災直後、岩手県庁内に設置された災害対策本部で、医療班の指揮にあたったのはある若き医師だった。通信網の崩壊。ヘリが足りない。燃料も不足。支援物資も届かない。雪が、余震が、無情に襲いかかる。「それでも、被災者を救いたい」。張りつめた緊張と混乱の中で、寝食を忘れ奮闘する九日間を綴る、感動のノンフィクションノベル。
  • 法華経を生きる
    4.0
    この世は目には見えない『大きな仕組み』の中にある。その『仕組み』を少しでも理解できれば我々の人生はもっと豊かで有意義なものになるだろう。それを解く鍵が釈迦等が残した法華経の中にある。著者の数十年の実践からこれを平易に解き明かし、生と死という根源的問題にまで言及した、混沌の時代を生き抜くための全く新しい法華経ノート。
  • ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ
    4.7
    伝えたい少年原爆体験記。11歳のヒロシマ。  広島に原爆が落とされたのは、1945年8月6日でした。11歳の米澤鐡志さんは、爆心から750メートルの電車内で母親と一緒に被爆します。母親は9月に亡くなり、母乳を飲んでいた1歳の妹は10月に亡くなります。  この本は、米澤少年の目で見た、8月6日その日のことと、その後何が起こったか、という記録です。  ブラウスが突然発火して、体が焼け始める女性、皮膚が布地のように垂れ下がって、幽霊のように見えた人たち、防火水槽に飛び込んで亡くなっている赤ちゃんを抱いた女性、川を流れていくたくさんの死体。  11歳の少年が見た光景を、読者も知ることになります。  「どんなにつらい記憶でも、知らないよりは知ったほうがいいと私は思います。本書は読むのも苦しい内容ですが、きっと未来のための知恵を与えてくれるでしょう」(京都大学原子炉実験所 小出裕章さんによる「はじめに」より)。  原爆や核についてお子さんと考えるとき、最適の1冊です。
  • 戦国秘譚 神々に告ぐ(上)
    4.3
    応仁の乱以降、室町幕府は力を失い、群雄が割拠し、世は乱れた。古来、神々に礼を尽くして地上の平安を守ることを務めとしてきた京都朝廷は、衰微を極めた。弘治三年(一五五七)、後奈良天皇は後事を若き関白・近衛前嗣に託し、崩御。前嗣の奔走が始まる。幕府再建による朝権回復を目論む前嗣は、都を逐われた将軍・足利義輝と結び、都を支配する三好長慶を除こうと計画。これを阻もうとする長慶の権臣・松永久秀の秘められた思惑とは?
  • 男と女とのことは、何があっても不思議はない
    3.5
    「恋のしたたかさにおいて、女は男の比ではない。なにしろ人生がかかっているから」「女のさようならは、命がけで言う。後戻りできないくらい強くはっきりと言う。それは新しい自分を発見するための意地である」――。恋愛、結婚、別れ、不倫、仕事、ファッション、ダイエット……。「私は何回生まれかわっても、いつも女に生まれてきたい」と語る著者が、小説やエッセイに残してきた宝石のような言葉を厳選収録。輝く人生を送りたい女性のための珠玉のフレーズ・セレクション。
  • 美人の日本語
    4.2
    「花明かり」「綺羅」「手弱女」など美しい日本語を、日めくりカレンダーのように一日一語一年三六六日分を紹介する。たとえば一〇月三一日は「玉響」。玉とは宝石のこと。宝石が揺れるほんのわずかな時間のことを「玉響」という。貝寄風、東雲など自然を表す言葉や福寿草、相思草など草木の名前も収録。口にするだけで心が綺麗になる一冊。
  • ヤクザ大全 その知られざる実態
    3.0
    一般社会から隔絶した想像を絶するヤクザ社会を徹底解説。博徒とテキヤの違い、男たちを結ぶ盃の意味、背負った代紋の重み、おとしまえのつけ方、日々の稼ぎ=シノギの方法、勢力分布図、そして一般社会にも活用できる強固な組織の作り方と管理・戦略論……知られざるヤクザ世界の実態と文化が分かるヤクザ入門書。
  • 工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki
    3.9
    水柿君は、N大学工学部助教授のままミステリィ作家になった。なんとなく小説を書き始めたら、すぐに書き上がり、それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価は芳しくなかった。しかし出版社に送ってみたら、なんと本になって、その上、売れた! 時間があれば小説を書き続け、幾星霜、いまではすっかり小説家らしくなったが……。
  • かの名はポンパドール 1
    完結
    3.4
    全4巻627~677円 (税込)
    平民の出ながら貴族以上の教育を授けられ、その才知と美貌で後に事実上フランスの宰相となる女性、ポンパドール侯爵夫人。絢爛豪華な外見とは裏腹に様々な陰謀が巡らされるベルサイユで、ルイ15世の寵姫となった彼女の波乱に満ちた人生の幕が開く!!

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