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昭和18年,虚子の古希を記念して刊行された俳話集.大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので,俳論,文学的回想,身辺雑記など150余りの短文からなる.座談の名手であった虚子の,最も脂がのりきった還暦前後の時期の俳話がたのしめる1冊 (※本書は1997/12/16に発売された書籍を電子化したものです)
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Posted by ブクログ
すでに海外で俳句を作ることを考えていた虚子。 海外では日本のような四季が少ないところもあるためだろうが、季語が少なく俳句が作りにくいという。 今では俳句が海外にも広まっていること。 日本には独特の四季があるゆえに多くの季語が生まれ言葉を豊かにしていること。 この両方に感謝せずにはいられないのだ...続きを読む。 もちろん、その基となった虚子にも。
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