作品一覧

  • 薬剤師は抗がん剤を使わない
    3.5
    薬剤師である著者は「わたしはもしがんになったとしたら、基本的には抗がん剤を使わない」という。その理由や著者の興味のある代替療法などを述べていく。 また、白髪もなく老眼にもならず、更年期障害も感じなかった著者ががん予防にもなる食事などの生活習慣についても多数紹介。 目次 第1章 私が抗がん剤治療を受けない理由 第2章 日本人はがん恐怖症候群 第3章 がん検診、健康診断を勧めない理由 第4章 死をどう考える?―抗がん剤治療だけじゃない、私が延命医療を受けない理由 第5章 57歳で白髪なし。がんにならない健康法

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  • それでも薬剤師は薬を飲まない
    4.0
    ベストセラー『薬剤師は薬を飲まない』の待望の続編。 前著では、薬の弊害と運動が2大テーマだったが、今回は、薬の弊害と食事にまつわる話を、薬を使わない薬剤師の著者が伝える。 ●“ハッピーウォーク"と「感食」のススメ ●朝ごはんは食べるべき? ●添加物は女性の身体にたまりやすい ●「ベジタブルファースト」と「セカンドミール」が合言葉 ●冷ごはんを食べられるとやせられる ●「スキスキエクササイズ」で免疫力をアップ ●「三角食べ」と「口内調味」ができる日本人 1章 薬を飲まないために、大切なのは食事 2章 なぜ胃腸を休めなくてはいけないのか? 3章 みんな気づいていない現代人のゆがんだ食生活 4章 健康で若々しくなる食事のルール 5章 「感じて食べる」と毎日が輝きだす

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  • それでも薬剤師は薬を飲まない

    Posted by ブクログ

    「薬の弊害」、「運動」と「食事」の大切さを説く宇多川久美子さん、今回は「食事」の大切さについて、ご自身の体験と信念を書かれています。2015.7発行です。「それでも薬剤師は薬を飲まない」。宇多川家の食卓は、玄米、味噌汁、ぬか漬けの不動の3点セットが基本だそうです。(なんと、私と一緒です(^-^))著者は食材は自然か不自然かを考えて選定するとか、その基準が面白かったです。(パンよりごはん、輸入より国産、かまぼこより刺身、缶詰より生 など)感謝し感動して食べると身体にいいそうですが、なんとなく理解できますw!
     薬は、背に腹は代えられない時、いわば背水の陣の時は頼もしい味方だと思います。もともと人

    0
    2021年04月26日
  • 薬剤師は抗がん剤を使わない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本のがん治療の状況と抗がん剤のメリット・デメリット。
    医療機関は病気を治す場所であって、健康を取り戻す場所ではない。医薬品は必死のときに使うもの。医療費削減には健康診断の推進よりも生活習慣(嗜好+思考)改善から。
    コンセプトは至極まともだと思う。主張が正しいか、自分に合っているかどうかは自己判断を求め、あくまで参考情報を提示するという姿勢も好感が持てるが、検診の放射線被爆の影響やピロリ菌の影響など、本当なのだろうかと思っても、信頼できる情報を自分で探すのも難しいような。
    自分の感覚・感性も医療の技術もバランスできるといいなと思う。
    17-38

    0
    2017年03月07日
  • 薬剤師は抗がん剤を使わない

    Posted by ブクログ

    宇多川久美子・著、白川太郎・監修「薬剤師は抗がん剤を使わない」、2017.1発行です。抗がん剤は白血病や悪性リンパ腫などにはとても有効だそうです。著者は免疫力(自己防衛システム)も抑えてしまうし、吐き気や嘔吐など副作用が激しいので使用しない考えとのことです。がんを含めて病気は生活習慣から生まれるもの、生活習慣は嗜好(好みやたしなみ)と思考(物のとらえ方や考え方)、よい生活習慣を促されています!嗜好と思考、おしゃれな言い方ですねw。

    0
    2017年10月27日

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