宇田川久美子のレビュー一覧

  • それでも薬剤師は薬を飲まない

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    とても面白かった!
    ファスティング合宿や国際感食協会などおもしろそうなものを知れた。この著者の本は何冊か読んだが、どれもわかりやすく興味深いものばかりです

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    2025年05月30日
  • それでも薬剤師は薬を飲まない

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    「薬の弊害」、「運動」と「食事」の大切さを説く宇多川久美子さん、今回は「食事」の大切さについて、ご自身の体験と信念を書かれています。2015.7発行です。「それでも薬剤師は薬を飲まない」。宇多川家の食卓は、玄米、味噌汁、ぬか漬けの不動の3点セットが基本だそうです。(なんと、私と一緒です(^-^))著者は食材は自然か不自然かを考えて選定するとか、その基準が面白かったです。(パンよりごはん、輸入より国産、かまぼこより刺身、缶詰より生 など)感謝し感動して食べると身体にいいそうですが、なんとなく理解できますw!
     薬は、背に腹は代えられない時、いわば背水の陣の時は頼もしい味方だと思います。もともと人

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    2021年04月26日
  • 薬剤師は抗がん剤を使わない

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    ネタバレ

    日本のがん治療の状況と抗がん剤のメリット・デメリット。
    医療機関は病気を治す場所であって、健康を取り戻す場所ではない。医薬品は必死のときに使うもの。医療費削減には健康診断の推進よりも生活習慣(嗜好+思考)改善から。
    コンセプトは至極まともだと思う。主張が正しいか、自分に合っているかどうかは自己判断を求め、あくまで参考情報を提示するという姿勢も好感が持てるが、検診の放射線被爆の影響やピロリ菌の影響など、本当なのだろうかと思っても、信頼できる情報を自分で探すのも難しいような。
    自分の感覚・感性も医療の技術もバランスできるといいなと思う。
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    2017年03月07日
  • 薬剤師は抗がん剤を使わない

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    宇多川久美子・著、白川太郎・監修「薬剤師は抗がん剤を使わない」、2017.1発行です。抗がん剤は白血病や悪性リンパ腫などにはとても有効だそうです。著者は免疫力(自己防衛システム)も抑えてしまうし、吐き気や嘔吐など副作用が激しいので使用しない考えとのことです。がんを含めて病気は生活習慣から生まれるもの、生活習慣は嗜好(好みやたしなみ)と思考(物のとらえ方や考え方)、よい生活習慣を促されています!嗜好と思考、おしゃれな言い方ですねw。

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    2017年10月27日