あらすじ
ベストセラー『薬剤師は薬を飲まない』の待望の続編。
前著では、薬の弊害と運動が2大テーマだったが、今回は、薬の弊害と食事にまつわる話を、薬を使わない薬剤師の著者が伝える。
●“ハッピーウォーク"と「感食」のススメ
●朝ごはんは食べるべき?
●添加物は女性の身体にたまりやすい
●「ベジタブルファースト」と「セカンドミール」が合言葉
●冷ごはんを食べられるとやせられる
●「スキスキエクササイズ」で免疫力をアップ
●「三角食べ」と「口内調味」ができる日本人
1章 薬を飲まないために、大切なのは食事
2章 なぜ胃腸を休めなくてはいけないのか?
3章 みんな気づいていない現代人のゆがんだ食生活
4章 健康で若々しくなる食事のルール
5章 「感じて食べる」と毎日が輝きだす
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても面白かった!
ファスティング合宿や国際感食協会などおもしろそうなものを知れた。この著者の本は何冊か読んだが、どれもわかりやすく興味深いものばかりです
Posted by ブクログ
「薬の弊害」、「運動」と「食事」の大切さを説く宇多川久美子さん、今回は「食事」の大切さについて、ご自身の体験と信念を書かれています。2015.7発行です。「それでも薬剤師は薬を飲まない」。宇多川家の食卓は、玄米、味噌汁、ぬか漬けの不動の3点セットが基本だそうです。(なんと、私と一緒です(^-^))著者は食材は自然か不自然かを考えて選定するとか、その基準が面白かったです。(パンよりごはん、輸入より国産、かまぼこより刺身、缶詰より生 など)感謝し感動して食べると身体にいいそうですが、なんとなく理解できますw!
薬は、背に腹は代えられない時、いわば背水の陣の時は頼もしい味方だと思います。もともと人間の身体は、白血球や酵素の力で、少々の外敵には防衛する力、免疫力が備わっています。でも少々のことに薬を使っていると、酵素の減少などによる免疫力の低下で、少々のことにも対応できなくなるという著者の持論と理解しています。宇多川久美子「それでも薬剤師は薬を飲まない」、2015.7発行、再読。薬とサプリメントの消費、そして医療費、どんどん増加してますね。悪循環の極みと思います。
宇多川久美子さん、「薬剤師は薬を飲まない」では、薬の弊害と運動について教えていただきました。本著「それでも薬剤師は薬を飲まない」(2015.7)では、食事についてお話されています。この2冊で合わせて一本でしょうかw。食事と言っても「酵素」の視点、酵素の重要性について強調されてます。酵素にとってプラスかマイナスか。薬、サプリメント、添加物などの合成物質やストレスはマイナス。自然な食べ物はプラス。食べ過ぎないことも大切だと。