【感想・ネタバレ】それでも薬剤師は薬を飲まないのレビュー

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Posted by ブクログ

「薬の弊害」、「運動」と「食事」の大切さを説く宇多川久美子さん、今回は「食事」の大切さについて、ご自身の体験と信念を書かれています。2015.7発行です。「それでも薬剤師は薬を飲まない」。宇多川家の食卓は、玄米、味噌汁、ぬか漬けの不動の3点セットが基本だそうです。(なんと、私と一緒です(^-^))著者は食材は自然か不自然かを考えて選定するとか、その基準が面白かったです。(パンよりごはん、輸入より国産、かまぼこより刺身、缶詰より生 など)感謝し感動して食べると身体にいいそうですが、なんとなく理解できますw!
 薬は、背に腹は代えられない時、いわば背水の陣の時は頼もしい味方だと思います。もともと人間の身体は、白血球や酵素の力で、少々の外敵には防衛する力、免疫力が備わっています。でも少々のことに薬を使っていると、酵素の減少などによる免疫力の低下で、少々のことにも対応できなくなるという著者の持論と理解しています。宇多川久美子「それでも薬剤師は薬を飲まない」、2015.7発行、再読。薬とサプリメントの消費、そして医療費、どんどん増加してますね。悪循環の極みと思います。
宇多川久美子さん、「薬剤師は薬を飲まない」では、薬の弊害と運動について教えていただきました。本著「それでも薬剤師は薬を飲まない」(2015.7)では、食事についてお話されています。この2冊で合わせて一本でしょうかw。食事と言っても「酵素」の視点、酵素の重要性について強調されてます。酵素にとってプラスかマイナスか。薬、サプリメント、添加物などの合成物質やストレスはマイナス。自然な食べ物はプラス。食べ過ぎないことも大切だと。

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2021年04月26日

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