シナモロールの『エチカ』 感情に支配されないヒント

朝日文庫編集部

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スピノザの哲学書『エチカ』には、感情を上手にコントロールして気持ちのいい人付き合いをするためのヒントが満載。喜び、悲しみ、憎しみはどこからくるのだろう……。その理由をシナモンと探そう。大好評「Ichigo Keywords」シリーズ第６弾。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: 朝日新聞出版
• 掲載誌・レーベル: 朝日文庫
• ページ数: 128ページ
• 電子版発売日: 2024年07月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 28MB

[ブクログ · ★★★★★]

弟からの誕生日プレゼント⪩⪨で
シナモロールの『エチカ』を貰いました♩¨̮
(何でもと言われたので大好きなシナモンに⟡.·)

こちらはオランダの哲学者スピノザの
著書『エチカ』を分かりやすく
読み解きながら書かれたもの。
実際の本文も記載されているのですが
難しい言葉だったので本書は分かりやすくて
とても読みやすかったです！
何よりたくさんシナモンの可愛いイラストが
一緒に載せてあるので読むのが楽しかった♡

帯にもあるのですが、これを読んで何か
"感情に支配されないヒント"が得られたらなと
思い手に取ることにしました(* .ˬ.)

すぐに感情的になってしまい
自分や他人を傷付けてしまいがち…。
色々とグサッとくる言葉もあり(笑)
感情に振り回されないためにも参考にしたいです！

[ブクログ · ★★★★★]

サンリオのキャラクターで1番大好きなのがシナモン。表紙と挿絵がシナモンと仲間たちがたくさんで可愛いな〜と思いメルカリで購入しました。

もっと本読む機会を増やしていつか「エチカ」を読んでみたいと思いました。気になる文章、見返したい文があったら付箋を貼りながら読むタイプなのですが、たくさん貼ってしまうほど良い文が沢山あって、、

今人間関係に悩んでいる学生や、覚えるのことで精一杯な新社会人に読んで欲しい、、。私は学生の時にこの本と出会いたかったです。
転職を目前に控えている私も勇気をもらいましたし、もっと楽に生きていいんだ、、と思えるような本でした。また絶対に読み返したいし、ずっと持っていたい1冊になりました✊

[ブクログ · ★★★★★]

シナモロール大好きなので
タイトルとイラストに惹かれて購入しました！
すべてのページがためになる上かわいくて
他のサンリオキャラのシリーズも読んでみたくなりました

[ブクログ · ★★★★★]

悩んでいたら読むべき。

ちょうど就活の時期もあって悩みも多く落ち込んでいたがこれを読んで前向きな気持ちになれた。

全ての言葉が大事なことで念頭に置いていきたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

かわいいイラストに『エチカ』の現代語訳が添えられていて読みやすい。原文も書かれていて、原文のままだと意味が取りづらいなあと思うものも、分かりやすくすっと入ってくる。どれも納得の内容ばかり。特にサンリオ推しってわけではないけれど、どのシナモロールの絵も読む側の気持ちを柔らかくしてくれる。このシリーズ、他の本も読んでみたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

自分の感情に素直でいいんだなとちょっとホッとした。自然な感情を認めた上で、上手にコントロールできたら嬉しい。悲しみは大きな喜びで包み込んで、未来の自分へたくさん投資したい。超訳なので、とてもわかりやすかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

すごく分かりやすく書かれていて、読みやすかった！

可愛い挿絵がたくさん載っているので、それを見るだけでも読む価値ありそう(*´꒳`*)

エチカは日々の生活で忘れがちな大切なことを思い出させてくれる、そんな本でしょうか。

感情の起伏が激しい私にはグサグサ刺さる内容だったよ。笑

今回はシナモロールのエチカを手に取ったけど、サンリオキャラクターズと読む哲学として全10種類が発行されていて、他の本も少しずつ読んでいきたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

スピノザ「エティカ」の原文を建設的に前向きに受け止めて言えることを、わかりやすく簡略化して書いてある。飛躍や多少の無理筋はあるにせよ、哲学的なことへの肯定的な入口としては間口も広めでいいんじゃないかな。

[ブクログ · ★★★★☆]

無知のためエチカの存在を今回初めて知りました。シナモンのおかげです。

おそらく分かりやすくかみ砕かれていたんだろうと思える内容でした。日々過ごしているなかで考えていたことがそのまんま書かれていることもあって、こういう考え方って普遍的なんだなぁと少し安心したりも。

ペラペラめくるだけでもかわいいイラストに癒されますしよい1冊でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自分の現実を再確認させてくれたと思う。また、生活の上で活用したいと思う言葉があった。結構厳しい言葉もあるし刺さる言葉もありました。エッセイ本の醍醐味だと思うが、少し、うーんとなる所もあった。