作品一覧

  • 2階でブタは飼うな! 日本と世界のおかしな法律
    4.0
    1巻660円 (税込)
    おもしろくてためになるバラエティ・エッセイ。ミニスカートをはいてると逮捕だと!? ーー「豚を飼うときは地面掘りができるようにすること」(スイス)、「月で戦ってはいけない」(月協定)、「ミニスカートをはいてると逮捕?」(軽犯罪法)、「日曜日に子どもが遊ぶには免許証が必要」(米テネシー州)など……。世界中を旅した夫婦が各国のおかしな法律・条令をつっこみまくる、書下ろしバラエティ・エッセイ!
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ
    4.0
    「口があっても、しゃべれない生き物な~んだ?」(韓国) 「空のコップには、水は何滴入るでしょう?」(オランダ) 「理解しがたい女性を3種類あげよ」(アイルランド) 「いくら見ても信用できないもの、な~んだ」(タンザニア) 4000年以上前から人類とともにあるなぞなぞ。日本では室町時代に大ブームになりましたが、世界でも「The Riddle」(なぞなぞ)は長年にわたり親しまれてきました。世界各国の傑作なぞなぞを集めたこの本、ただのなぞなぞ本ではありません。雑学王のり・たまみの手にかかると、歴史、文化、地理、科学、数学……ありとあらゆるウンチクが自然に頭に入ってしまう上質な読み物に生まれ変わりました。 意外にブラックな答えや、頭の体操にぴったりのトンチの効いたもの、ときに偏見に満ちたなぞなぞに、笑ったり、呆れたり、驚かされたりの連続です。その国のお国柄が反映されたなぞなぞは、その国の文化そのもの。職場で、飲み屋で、デートでつい話したくなる、すぐに使えるネタが77! 答えはぜひ本書にて。
  • へんなことわざ
    3.3
    「ナマコを信用するな!」「ドリアン対キュウリ」「嫁選びは土曜日にせよ」「家に老人がいなければ、買ってこい」「絞首刑に使った縄を持つべし」……これっていったいどんな意味!? 世界にはあなたの知らない驚きのことわざがいっぱい! サクッと読めて、ちょっぴりためになる約100本を厳選。周辺マメ知識も入って、明日だれかに話したくなること間違いなし。あっとのけぞるオモシロ雑学の世界へようこそ!
  • へんな死にぎわ
    3.8
    「妻だけは私に近づけないでくれ(トルストイ)」「神様、死ぬ前にお化粧するからちょっと待ってね(ポンパドゥール夫人)」「死に方の見本見たいから、先に死んでみて(皇帝ネロ)」「話を作るのが上手すぎて死刑(イソップ)」……ってそんな死にぎわあり!? 古今東西、有名人たちの知られざる最期とその言葉。とびきり個性的で、時にトンデモな末期の世界をご堪能あれ! 遺言の書き方、戒名の付け方など明日に役立つ(?)コラム付き。

ユーザーレビュー

  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フォロワーさんの感想を追って行く中で、「これ読みたい!」と思った本。

    大当たりでした。

    世界のなぞなぞから抜粋して約80問。

    なぞなぞも面白いが、その後の解説もとても楽しい。

    のり・たまみ夫妻の共著。

    他の著作もまた探して読もうと思います。

    「お約束」ですが、私もつい2つほど・・・。

    ①オオカミとキャベツと羊を舟に乗せて川を渡る。(196頁)

    ※「オオカミ」と「キャベツ」でネット検索。

    ②紙を何回折れば月まで届くでしょう?(220頁)
    〔月までの距離は38万km、紙の厚さは0.1㎜、2つ折りで0.2㎜になるものとします]※これは数学クイズと言ったほうがいいか。

    あと、「次の

    0
    2022年01月14日
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

    Posted by ブクログ

    私としては超お勧め!!世界のいろいろな国(日本も含む)のなぞなぞを紹介していて、それに関することをのり・たまみ詳しく書いている。なぞなぞ自体が凄く面白いし、それぞれの国のお国ぶりや、へえーと思う蘊蓄や笑ってしまうことが満載で、とても楽しめる。のり・たまみ(夫婦だって)、なかなかの著者でっせ。紹介しようとするとキリがないが、ちょっとだけ。
    ①男性が生まれて初めて女性と寝る夜、何をしなくてはいけないでしょう。(ブラジル)
    答えは、「乳をのむこと」で、そこから哺乳類の話になって、色覚の話に発展する。
    ②男性は沢山いるけど、女性は全くいない。でも、子どもをたくさん育てている。ここはどこ?(カンボジア)

    0
    2021年07月04日
  • へんな死にぎわ

    Posted by ブクログ

    なじ■

    空から降ってきた亀がぶつかって死亡、
    話がうますぎるので死刑、など
    古今東西著名人のへんな死に際・最期の言葉。
    笑えるものから感銘を受けるものまで様々です。

    最期の言葉は見知ったものも沢山ありましたが、
    その言葉を言うに至った経歴や人物紹介など、
    それぞれに添えられているエピソードもとても面白かった!
    文章も凄く読み易くて良かったなあ!

    0
    2014年02月06日
  • へんな死にぎわ

    Posted by ブクログ

    死にぎわ、ですものね。

    どーーーしても言いたい言葉以外、出てきませんよね。

    …と、いう状況下である事を想像して読むと、
    「へん」は「へん」かも知れないが、
    妙に、リアルに胸に響いてくる言葉集。

    トルストイの
    「つ、妻だけは私に近づけないでくれ。」←恐妻家でしたよね…

    ダイアナ妃の
    「お願い、私をひとりにして…」

    手塚治虫の
    「となりの部屋へ行く。仕事、仕事をさせてくれ」

    ルノワールの
    「早く、絵の具を、パレットをよこしてくれ」

    まるで「生」の延長上にある「死」を、
    ちょっと 通過 するだけの様な、最期の言葉に、じ~~んとした。


    「なんてこの世は美しいんだろう。

    なんて私は幸

    0
    2013年04月01日
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

    Posted by ブクログ

    なんと驚いた事に
    実は4000年も前から存在していたらしい
    「なぞなぞ」

    世界中から集結してきた
    ありとあらゆる<傑作なぞなぞ>の答えを探っていくうちに
    各国のお国柄や風土までもをうかがい知る事が出来て、
    お勉強にもなる一石二鳥の娯楽本。

    しょうもない問題から
    目から鱗の問題まで
    読後は誰かに出題してみたくなること間違いなし。

    0
    2015年05月21日

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