のり・たまみのレビュー一覧

  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

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    ネタバレ

    フォロワーさんの感想を追って行く中で、「これ読みたい!」と思った本。

    大当たりでした。

    世界のなぞなぞから抜粋して約80問。

    なぞなぞも面白いが、その後の解説もとても楽しい。

    のり・たまみ夫妻の共著。

    他の著作もまた探して読もうと思います。

    「お約束」ですが、私もつい2つほど・・・。

    ①オオカミとキャベツと羊を舟に乗せて川を渡る。(196頁)

    ※「オオカミ」と「キャベツ」でネット検索。

    ②紙を何回折れば月まで届くでしょう?(220頁)
    〔月までの距離は38万km、紙の厚さは0.1㎜、2つ折りで0.2㎜になるものとします]※これは数学クイズと言ったほうがいいか。

    あと、「次の

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    2022年01月14日
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

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    私としては超お勧め!!世界のいろいろな国(日本も含む)のなぞなぞを紹介していて、それに関することをのり・たまみ詳しく書いている。なぞなぞ自体が凄く面白いし、それぞれの国のお国ぶりや、へえーと思う蘊蓄や笑ってしまうことが満載で、とても楽しめる。のり・たまみ(夫婦だって)、なかなかの著者でっせ。紹介しようとするとキリがないが、ちょっとだけ。
    ①男性が生まれて初めて女性と寝る夜、何をしなくてはいけないでしょう。(ブラジル)
    答えは、「乳をのむこと」で、そこから哺乳類の話になって、色覚の話に発展する。
    ②男性は沢山いるけど、女性は全くいない。でも、子どもをたくさん育てている。ここはどこ?(カンボジア)

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    2021年07月04日
  • へんな死にぎわ

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    なじ■

    空から降ってきた亀がぶつかって死亡、
    話がうますぎるので死刑、など
    古今東西著名人のへんな死に際・最期の言葉。
    笑えるものから感銘を受けるものまで様々です。

    最期の言葉は見知ったものも沢山ありましたが、
    その言葉を言うに至った経歴や人物紹介など、
    それぞれに添えられているエピソードもとても面白かった!
    文章も凄く読み易くて良かったなあ!

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    2014年02月06日
  • へんな死にぎわ

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    死にぎわ、ですものね。

    どーーーしても言いたい言葉以外、出てきませんよね。

    …と、いう状況下である事を想像して読むと、
    「へん」は「へん」かも知れないが、
    妙に、リアルに胸に響いてくる言葉集。

    トルストイの
    「つ、妻だけは私に近づけないでくれ。」←恐妻家でしたよね…

    ダイアナ妃の
    「お願い、私をひとりにして…」

    手塚治虫の
    「となりの部屋へ行く。仕事、仕事をさせてくれ」

    ルノワールの
    「早く、絵の具を、パレットをよこしてくれ」

    まるで「生」の延長上にある「死」を、
    ちょっと 通過 するだけの様な、最期の言葉に、じ~~んとした。


    「なんてこの世は美しいんだろう。

    なんて私は幸

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    2013年04月01日
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

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    なんと驚いた事に
    実は4000年も前から存在していたらしい
    「なぞなぞ」

    世界中から集結してきた
    ありとあらゆる<傑作なぞなぞ>の答えを探っていくうちに
    各国のお国柄や風土までもをうかがい知る事が出来て、
    お勉強にもなる一石二鳥の娯楽本。

    しょうもない問題から
    目から鱗の問題まで
    読後は誰かに出題してみたくなること間違いなし。

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    2015年05月21日
  • へんな死にぎわ

    購入済み

    軽く読むのにちょうどいい

    お昼休みに読んでいました。
    色んな人の極々短い死にぎわのエピソード、知的好奇心を十分満たしてくれるでしょう。

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    2014年04月01日
  • へんなことわざ

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    題名通り、本当に驚くようなものから首をかしげるものまで
    多種多彩なことわざでした。
    お国柄が出てます、と言われれば確かに! な
    説明ではありましたが。

    しかし、それを知っているのを尊敬すればいいのか
    やっぱり教訓めいたものは、あちらこちらにあるんだと
    関心すればいいのか…w
    楽しかい、のは確かですが。

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    2012年03月14日
  • へんなことわざ

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    「急にアルマジロをプレゼントされる」「ナマコを信用するな」の他に「せっかく打っても熱い浣腸なら薬剤師の鼻にはねかえる」などもう少し他の例えは無かったのかい?と言いたくなる世界のことわざを集めた本。本当にためになることわざを求めているならお薦めできませんw

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    2011年11月25日
  • 2階でブタは飼うな! 日本と世界のおかしな法律

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     著者個人の不幸ネタがやたらと多くて面倒だったけれど、内容としてはそれなりに面白かった。テレビのクイズ番組などで出される賞金の上限が200万とは驚いた。

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    2009年10月04日
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

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    なぞなぞと言っても、中にはきわめて面白い発想が必要な「クイズ」もいくつかあり、面白い。ただなんか解説がピンと外れなものが多かった印象。

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    2015年02月20日
  • つい話したくなる 世界のなぞなぞ

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    ド定番も初見も。問題、解説の豆知識ともに、玉石混交の感はあるが、総じてまずまず楽しめた。
    各問題を著者の経験・見聞で得たのかと思ったが、巻末参考文献を見るに、ほぼ類書からの引用のよう。だとすると、巻末ではなく各問題に引用元を記しても良いと思う。類書から引くなら、解説にスペースを使わず、問題を多くして欲しかったかも。

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    2014年12月13日
  • へんなことわざ

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    世界中の面白いことわざを色々と紹介してくれるお手軽な本。薄く、量もさほどではありますが、話の小ネタとして非常に良いものが揃っています。同じようなことわざの他国版、反対の意味で取る国なども紹介されていて視野を広げる意味でもグッド。トイレとかに置いておいてマメに読みたい本です。

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    2013年09月25日
  • へんな死にぎわ

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    学者、政治家、芸術家、果ては国王から死刑囚まで、古今東西の有名人たちが今わの際に漏らした意外な一言を集めた本。
    死を前にしてとんちんかんな事を口走ったり、その遺言が後々の歴史を大きく動かしたり、ざっくりとカテゴリーが分かれているのでスイスイ読めます。

    死因や享年の他、その人物の簡単な解説も併せて載っているのですが、「ちなみに……」「ところで……」と補足される雑学の方が分量的には多かったり。とぼけたイラストがまた言い知れない脱力を誘う。

    自分は「最期の言葉」が妙に好きで、他にも似たような本に手を出した事があるのですが、カール・マルクスがずば抜けてカッコイイと思っております。

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    2013年03月20日
  • へんなことわざ

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    お国柄が分かってよい。
    ことわざを見ただけでは意味は全くわからない。
    ちなみに、筆者はこの本を書くために世界中にある数十万個のことわざを調べたそうだ。

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    2014年09月13日
  • へんな死にぎわ

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    ネタバレ

    最期の一言が噛み砕いた書き方だったり、センセーショナルな部分のみを抜粋したりしているので、言ったとされる、ありのままの言葉を載せて欲しかった。(短くカットしてても良いので)

    一言についてのエピソードや亡くなる時の紹介は、話が逸れ過ぎて、どうしてその説明を延々としているんだろう……と困惑するものも多くあった。
    タイタニックも人じゃないのにどうして1項目だけ無理矢理入れてあったのかも気になる。

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    2012年02月13日
  • へんな死にぎわ

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    著名人の遺言や死に際を集めたもの。ロシアンルーレットごっこしてて本当に死んでしまった人や、ヴェーベルンの死に方が本当にせつない。

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    2012年02月13日
  • へんなことわざ

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    ネタバレ

    「ナマコを信用するな!」
    「急にアルマジロをプレゼントされる」
    「恋と妊娠、ラクダで外出」・・・・

    解説まで読まないと理解不能な世界のことわざの数々(^д^;)。
    表現の仕方は違っても、日本のことわざに置き換えられるものも多いみたい。
    オモシロ雑学本(^^)。

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    2011年12月11日
  • へんなことわざ

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    表紙の絵は「急にアルマジロをプレゼントされる」という諺の図。日本でいう「棚から牡丹餅」のような意味らしいですが…いやぁ世界は広い。
    フランスの「キャベツ対キャベツ」とか、アメリカの「私を悪の道に誘わないで下さい、それなら自分で探せますので」とか面白かった。アメリカらしいし。

    「悪魔も時には真実を言う」という諺で、沙翁のリチャード3世のある台詞、「不思議なこともあるものだ、この悪魔は真実を言う!」ってのを思い出した。この辺から来てたりして。

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    2011年12月04日