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ウイルスが変えた世界の構造
人類は新たなステージに入った! 新型コロナウイルスのパンデミックで世界は一変した。いま、世界と日本で何が起きているのか。アメリカの勝利した中国の全体主義、コロナ後の金融危機、アメリカの「国教」ユニテリアンとは何か。日本の最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が、近代500年の終焉と世界の行方を徹底対論する。アフターコロナで世界はどう変わったのか、近代500年を支えてきたユニテリアンの宗教思想をベースに語りつくす。 -
ウイルスと内向の時代 コロナ後の大転換を国家と個人はどう生き残るか
新型コロナウイルスによって国際社会と個人の日常はどう変わってしまうのか? 佐藤優が読み解いた世界的危機の深層、緊急刊行! 最強インテリジェンスオフィサーが読み解いたコロナ禍の正体緊急刊行!ウイルスは国家と個人を分断し国際協力や互助の精神を奪うその果てにある世界とは――!?国際社会の大転換とこれからの生き方がわかる!目次 内向する日本と米国への警鐘 まえがきにかえて 第1章 強権発動できる国家が生き残る 中国はコロナ後の影響力拡大に動く WHOと中国の蜜月を疑う者へ 感染実態は国家が隠蔽したのか なぜ中国はパンデミックの震源地になるのか 自宅隔離違反者に厳罰を科した台湾 イスラエルが敷く監視体制の最先端 モサド元幹部が政府優位の実態を語った 反体制派の監視強化を強めたロシア コロナ禍に隠れてロシアに奇妙な動き 有効なのは民主主義か、独裁体制か…ほか 第2章 世界はどこで間違えたのか イタリアの医療崩壊と露になったEUの終焉 米中の非難合戦の本質を読み解く 対中批判は大統領選挙への世論形成のため 覇権国家不在の世界に突入する 韓国は「恨」から抜けられなかった コロナ対策で圧迫される北朝鮮経済 生物兵器による侵略だったのか ウイルス蔓延と心理学のインテリジェンス 黄禍論と人種主義的思想の危うさ…ほか 第3章 日本の有事対応を考える 実はWHOに先駆けていた日本の対応 なぜ都市封鎖でなく緊急事態宣言だったか 法的規制より「同調圧力」が響く国民性 国難に向かう翼賛体制の効果と罠 中央政府による自粛と沖縄の立ち位置 「小さな政府」ではなく「大きな政府」 一律10万円配布で果たした公明党の役割 ガーゼマスク配布に筆者は戦慄した 今は「戦時の思想」で政治は運営される 野党は政争の一時凍結で支持を得よ 国家安全保障局が国と民の命運を握る コロナ政局と「安倍・小池戦争」…ほか 第4章 名著から読み解く「人類とウイルス」 『ホモ・デウス』の未来予測への異論 ゲットーの悲劇を繰り返さないために 『ペスト』が暗示するコロナ禍の世界 新型コロナウイルスを神学的に考える…ほか 第5章 私たちはどう生きるか リモートの進展で極端な成果主義に 中間管理職は平社員まで落とされる 「対面形式」の授業は価値が上がる 次のエリートは「再分配」の思想を持てるか 学生は大学の「消費者」ではない スピリチュアルな世界観が広がっていく 「社会というものはない」とサッチャーは言った 「贈与の連鎖」で社会を立て直せ 日本政府の成果を評価すべきだ あとがきにかえて -
ウクライナ危機の真相 プーチンの思惑 (Wedgeセレクション No.35)
欧米側の情報だけでは見えぬウクライナ問題 ウクライナを巡って世界が駆け引きを続ける。「主役」の一人であるプーチン大統領の本音と今後について、小泉悠、佐々木正明、廣瀬陽子、亀山郁夫、佐藤優ら5人のロシア専門家が論ずる。 ――WEDGEセレクション No.35 ◎プーチンの狙いと盤石でない国内政治基盤 小泉 悠(財団法人未来工学研究所客員研究員) ◎ロシア国民の8割強が「航空機はウクライナ軍が撃墜」 クリミアと東部の現状と実態 佐々木正明(産経新聞社モスクワ支局長) ◎「双子」とも形容される両国の複雑な関係 廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部准教授) ◎ロシア人のメンタリティを知る 亀山郁夫(ロシア文学者、名古屋外国語大学学長) ◎親露派の実態と日本の立ち位置 佐藤 優(作家、元外務省主任分析官) ※本作品は月刊『Wedge』2014年9月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 -
ウクライナ「情報」戦争 ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか
ロシアの懐に最も食い込み、日露関係を最も近接させた最強外交官、日本で最もロシアのロジックに通じた佐藤優氏が斬る、ウクライナ戦争のインテリジェンス。2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から、実態をつぶさにウォッチしてきた佐藤氏。双方が自国有利とする情報戦争を展開する中、日本に流れる報道には一定のバイアスがかかってしまっている。情報分析のプロはそれらの報道を自身の独自情報から緻密に読み解き、実態把握を試みた。プーチン大統領にもかつて直接会い、ロシアの政治中枢クレムリンの高官らとも太いパイプを持つ唯一無二のロシア通、全国民が待望した最新刊! -
ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音
ウクライナに軍事侵攻したロシアは言語道断だが、「民主主義をめぐる正義の戦い」を掲げるウクライナと、米国をはじめとする西側諸国にも看過できない深謀遠慮がある。戦争で利益を得ているのは誰かと詰めれば、米露中北の「嘘」と野望と打算、その本音のすべてが見えてくる。世界は迫りくる核戦争の恐怖を回避できるのか。停戦への道はあるのか。ロシアと米国を知り尽くした両著者がウクライナ戦争をめぐる虚実に迫る。 ・アメリカはウクライナ戦争の「管理人」 ・ゼレンスキーは第三次世界大戦を待望している? ・英国秘密情報部が「情報」と「プロパガンダ」を一緒くたにする怖さ ・戦場で漁夫の利を貪る北朝鮮の不気味 ・ロシアがウクライナ最大の軍産複合体を攻撃しないわけ ・米国とゼレンスキーは戦争を止められたはずだ ・戦争のルールが書き換えられてゆく恐怖 ・恐るべきバイデンの老人力 ・プーチンが核兵器に手をかけるとき -
NHK「100分de名著」ブックス バートランド・ラッセル 幸福論 競争、疲れ、ねたみから解き放たれるために
世界の叡智であるラッセル自身が体現した「幸福の獲得法」をわかりやすく解説。 ラッセルはいう。「幸福な人とは、客観的な生き方をし、自由な愛情と広い興味を持っている人である。それゆえに自分がほかの多くの人びとの興味と愛情の対象にされるという事実を通して、幸福をつかみとる人である」。そういう人になるためには何をすべきなのか。ひきこもり・フリーターの経験を持つ哲学者が、日本人の内面にあわせて哲学的エッセイ『幸福論』をわかりやすく解説する。著者は原書の魅力を「ラッセル自らが幸福になるために実践したことを論理的・理性的に綴っていること」と「個人の幸福がひいては社会の幸福の基盤である平和につながることを示したこと」にあるという。数学者でもあったラッセルの合理性とリアリティが、読む者に確かな納得と、不幸を克服するための具体的な実践法を与えるのだと。書下ろしのブックス特別章では、ラッセルの幸福を希求する態度の現代的な意味と、貧困や人種問題、コロナ禍といった今日的「不幸」に対して彼の叡智が有効であることを詳述、いまを生きる私たちに響く解説を展開する。 -
NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事、恋愛、人間関係、キャリア……、生きていれば誰だって悩みアリ! そんなとき、古今東西の哲学者が目の前に現れてあなたの悩みを解決してくれるとしたら!? 2018年放送の番組内容を書籍化! 哲学者の「お考え」を手がかりに、室長・高田純次と指南役・小川仁志、そして、毎回スタジオにやってくるゲストの面々が解決に向けてトークを繰り広げる、世にも贅沢な人生相談室、紙上でもオープン! 第2シーズン放送開始を記念して、高田純次と小川仁志のスペシャル対談も収録! -
エリック・ホッファー 自分を愛する100の言葉
愛するとは、自分に誠実に生きることである。7歳で失明、18歳で天涯孤独となり、28歳で自殺未遂。その後、日雇い労働者として放浪の生活を送り、独学で哲学者を志す――。本書は、アメリカで大きな反響を呼んだ哲学者エリック・ホッファーの人生に学ぶ一冊。日本人は自分を愛するのが下手であるような気がしてなりません。そのせいで、つい自分を責めてしまったり、やりたいことが見つからなかったり、他人と比較してしまったりするのです。いまの自分を肯定できないから、自分を愛することができない――。そういう人はたくさんいるのではないでしょうか。ホッファーの生き方と言葉は、そんな生きづらさから脱却するための処方箋です。 本書は自己、人生、仕事、人間関係、モチベーション、セルフコントロール、学び、成長、世間、自由の10の項目に分かれており、どこから読んでもらってもいいですし、自分なりにホッファーの言葉を受け止めてもらってもいいと思います(本書の「はじめに」より)。 -
AI時代の憲法論
人の常識や倫理を無視する「新たな知性」とどうつきあうか。 本書は、2017年に毎日新聞労働組合主催で行われたシンポジウム「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像」がきっかけとなり誕生。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授が編著者となり、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏、山川宏ドワンゴ人工知能研究所所長と個別に対談し、大幅加筆で書籍化したものの電子版。 「常識外れの人物」「これまで見たこともない技術」「信じられない出来事」が次々に登場する今、未知の存在は恐ろしく感じられる。そのためか、トランプ現象やAIについての議論は、悲観的なものになりがちだ。多くの人が、「AIが世界を支配するときがくる」「AIに人間の仕事が奪われ、大量失業時代がくる」「民主主義は終焉を迎える」「これからの政治は、人権や正義といった建前でなく、自国中心主義と差別への迎合の本音によって動いていく」といった議論を聞くことが増えたのではないだろうか。 本書では、柔軟な思考に基づき、ディストピア的(ユートピア〈理想郷〉の正反対の社会)ではない、AIと人間とのつきあい方を論じ合う。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
AIに勝てるのは哲学だけだ――最強の勉強法12+思考法10
著者はAIによって仕事と人材の二極化が起こると予測する。すなわち「頭を使う仕事」と「頭を使わない仕事」、「AIを使う人」と「AIに従う人」である。AI時代に求められる能力とは「考える力」であり、哲学的思考法である。物事の本質を考え、言葉で表現する哲学は、二千数百年にわたり多くの問題を解決してきた。最近では、思考法としても見直されている。勉強法+思考法をトレーニングも含め、披露する。 -
お金に強くなる生き方
「油断すると、私たちはいつの間にか資本主義の仕掛けに踊らされ、なんらかの依存症にさせられてしまう。お金を使うということは、常にそうした危険をはらんでいるのだ──」。私たち一人ひとりは「お金」とどのように向き合い、身がまえておくべきか。どうすればお金に振り回されず、幸福な関係を築くことができるのか。知の巨人が、これからの大格差社会を生き抜く知恵を伝授します。 -
[小川式]突然英語がペラペラになる勉強法
42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった英語勉強法!実は、著者も昔は英会話が苦手でした。英語という科目は得意なほうでしたが、会話はさっぱりで、商社に入ってからも、コンプレックスを抱えたまま英語を話さなくていい世界で過ごしてきたのです。英会話のできなかった著者が、なぜ急にペラペラになったのか?その秘訣は、「日常そのものを英語化する」という方法にあります。そこから得られた結果は実に驚くべきものでした。具体的には、話すための「ハーフ&ハーフ・スピーキング」聴くための「ナチュラル英語シャワー・リスニング」書くための「添削フレンドリー・ライティング」読むための「アウトプット式リーディング」考えるための「直接英語シンキング」の5つの方法です。本書では、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる勉強法を伝授します。 -
[小川式]突然英語がペラペラになる勉強法(PHP文庫)
英会話が苦手だった著者が、なぜ急にペラペラになったのか? 本書では、42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった著者が、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる、驚きの勉強法を伝授します。その秘訣は、「日常そのものを英語化する」という方法にあります。「話すための『ハーフ&ハーフ・スピーキング』」など、実際に使える英語が身につく、5つの方法を具体的に解説します。 ◎話す――『ハーフ&ハーフ・スピーキング』で日常生活に英語を持ち込む ◎聴く――『ナチュラル英語シャワー・リスニング』で大量に聴く ◎書く――『添削フレンドリー・ライティング』で英語を直してもらおう ◎読む――『アウトプット式リーディング』で「読むこと」と「話すこと」をつなぐ ◎考える――『直接英語シンキング』で英語力を上げる この1冊で、気づけば夢の「英語ペラペラ」に! -
小川仁志化学[理論・無機・有機]講義の実況中継[化学基礎+化学]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『着眼大局 着手小局』 まず全体を掴んだ上で、小さなことに手をつけよ! 基礎力が不安な人も、イマイチ伸び悩んでいる人もスッキリわかる! アッサリとける! 『化学講義の実況中継』が登場です。 化学の参考書には、「理論化学」「無機化学」「有機化学」と複数冊構成になっているものが多いですが、本書はオールインワン! 一冊で高校化学の全てを学ぶことができます。 本書は「より実戦的な参考書」を目指し、高校化学の学習はもちろん、難関大学の入試対策を考慮した内容構成となっております。 (1)「重要ポイント」は、各項目の重要な内容を、一目で確認できるコーナーです。 (2)「チェック」は、該当項目の内容を、さらに詳しく理解するための説明です。 (3)「発展」は、難関大受験生に必要と思われる内容を、高校化学の範囲内で明示しています。 (4)「論述対策」は、出題率の高い論述問題の解答例です。受験生の苦手分野ですが、ここにあげた典型問題の解答例は繰り返し書く練習をしてください。 (5)「収録問題」は、「重要事項を確認する問題」「受験生がミスしやすい内容を含む問題」「発展的な内容の問題」など、全51題を掲載。 -
覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる
15分間集中法、一気多読法、古書店「知の史跡」巡り――フリーター 引きこもりから公務員へ、さらに働きながら哲学者となって准教授へ転身するまで、あらゆる勉強をしてきた著者が語る、知性を磨く頭脳改革法とは?大学受験、就職試験、公務員試験、大学院受験、高専准教授採用試験と、著者はあらゆる難関を突破してきた。ある時、「自分が考えたことを外に発信できなければ、勉強したことにはならない」ことに気づく。記憶至上主義から脱却、「インプットよりもアウトプットに重きを置く」ようになって、劇的に伸びたという。本書では、哲学者ならではの5つの哲学的思考法を紹介。情報の整理のしかた、繰り返しとインパクトのセットで記憶を確実にするコツ、集中する方法、多読術や文章トレーニングなど、多忙な人が、さらに知性を身につけるために実践したい「大人の勉強法」決定版! -
「考える力」トレーニング
今、わたしたちに必要なことは、自分で納得がいくまで考え、そして積極的に行動することだ。そうしなければ、どんなに全力で生きても、「自分の人生」とはいえない。考えることは、自分の人生を生きるということ、つまり、自分を生かすことなのだ。 ――白取春彦ベストセラー『超訳ニーチェの言葉』の著者白取春彦が、頭がよくなる「思考の整理」の仕方を紹介。 ◇本をよく読む人・読まない人の違いはここにあらわれる ◇「自分の頭で考える」ために知っておきたいこと! ◇「未来を予測する」ための考え方 ◇一見正しい論理にもこんな落とし穴が…… ◇考えに行きづまったとき、どうすればいいか ……etc.今までの自分の盲点に気づき、新しい頭の使い方が身につく本! -
完全読解 司馬遼太郎『坂の上の雲』
月刊「文藝春秋」2021年1月号から5月号にかけて短期集中連載された「司馬遼太郎『坂の上の雲』大講義」に、新たに書き下ろしたコラム、人物事典、関連年表、詳細な脚注などを追加。昭和の「国民文学」と呼ばれた司馬氏の代表作を、令和の読者も楽しめるように完全読解した決定版。筆者の佐藤優氏と片山杜秀氏は、現代きっての読書人。歴史への洞察も深い。この両者が丁々発止、司馬作品に切り込んでいく。平成以来、沈滞を続ける日本社会に、もう一度、明治の清新な風を吹き込む1冊です。これから『坂の上の雲』を読もうという読者はもちろん、何度も読んだという読者にも、新鮮な作りになっています。本書を読んだ後、書棚からもう一度、『坂の上の雲』を取り出してみてはどうでしょうか。明治が、昭和が、そして近代日本の姿が甦ってくることでしょう。 -
完全版 仏教「超」入門
188万部『超訳ニーチェの言葉』の著者の出世作 ベストセラー全面改訂復刊! ! 入門書を超えた入門書。 ブッダの説いた真理が今度こそわかる。 家には仏壇があり、お墓はお寺にあり、お盆やお彼岸にはお墓参りに行き、 葬式ではお坊さんにお経をあげてもらう…… こういった習慣は本来の仏教とは無関係だし、 「よいことをすれば極楽、悪いことをすると地獄へ行く」 「仏様がいつも見守ってくれる」 といった考え方も本来の仏教の教えにはなく、キリスト教の影響を受けたものだったりする。 日本人の多くが持っている仏教のイメージを覆し、 ブッダが説いた純粋な仏教を明快に解説、 「入門書を超えた入門書」としてベストセラーとなった名著に大幅加筆、完全版として復刊! ※本書は2004年6月にすばる舎から刊行され、2007年6月に加筆・修正されてPHP文庫として刊行されたものに大幅に加筆・修正し「完全版」とした。 -
還暦からの人生戦略
「人生百年時代」となり、還暦以降の時間をどう使うかが大きな問題となってきます。漫然と死に向かって時間が過ぎるのを待つのか、生あるうちにできることを追求するのか――。誰しも、自分の生涯を充実したものにしたいと思うはずです。それには、還暦をすぎた時点でお金、人間関係、教養などの棚卸しをして、この先に備える必要があります。また、死にもいっそう近づくことから、確固とした死生観を持ちたいものです。知の巨人と言われる佐藤優さんが、最高の人生にするための“還暦後の設計図”を提示します。 -
学生を戦地へ送るには―田辺元「悪魔の京大講義」を読む―
日米開戦前夜、京都大学の哲学教授・田辺元は学生たちに「悠久の大義のために死ねば、永遠に生きられる」と熱く語りかけ、その講義録『歴史的現実』はエリート学生のバイブルとされた。若者たちを死に至らしめた巧妙なロジックとは? 田辺の矛盾と欺瞞を暴き、〈戦前回帰〉の進む現代に警鐘を鳴らす、佐藤優渾身の合宿講座全記録。 -
合本 新約聖書
宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために本書を書いた(佐藤優) 新書では2冊に分かれていた新約聖書27巻の文書を、すべて収録した電子書籍オリジナル。 【目次】 <新約聖書1> ・はじめての新約聖書-序文にかえて ・イエスは常識を覆す-「マタイによる福音書」案内 ○マタイによる福音書 ・「神の国」はどこにある-「マルコによる福音書」案内 ○マルコによる福音書 ・「復活」とは死人の甦り-「ルカによる福音書」案内 ○ルカによる福音書 ・「永遠の命」を得るには-「ヨハネによる福音書」案内 ○ヨハネによる福音書 ・非キリスト教徒にとっての聖書-私の聖書論1 <新約聖書2> ・教祖イエスと開祖パウロの物語-序文にかえて ・反知性主義の宗教としてのキリスト教-「使徒言行録」案内 ○使徒言行録 ・「わたしの肉には、善が住んでいない」-「書簡集」案内 ○書簡集 ・二つの怪物、それは国家-「ヨハネの黙示録」案内 ○ヨハネの黙示録 ・わたしは如何にしてキリスト教徒になったか-私の聖書論2 ・もっとキリスト教を知りたい人のために-あとがき -
〈危機〉の正体
暴発するテロ、迫るファシズム、広がるインターネットの闇、底なしの格差と貧困。世界を覆う「見えない危機」の正体を見抜き、現代を生き抜くための最強の読解力を指南する。〈危機とは、もともとギリシア語で峠とか分かれ道を意味する「クリシス」に由来する概念だ。分かれ道に関しては、選択を間違えると、とんでもない方向に進むことになり、目的地に到達することはできない。従って、われわれが危機について語るときは、単に危機という現象について、分析し、認識するだけでは不十分だ。危機から抜け出す処方箋についても考えなくてはならない。〉――佐藤優(まえがきより)同時多発テロ/オウム真理教/官僚の不正/トランプ現象/北朝鮮の脅威/ヘイト言説/日米同盟/沖縄基地問題/外国人労働者受け入れ/相模原事件/子どもの貧困…… 現代の危機を神学の知恵で読み解き、希望への処方箋を提示する。(目次より)1見えない危機の到来2資本主義の暴走3国家の本質4格差社会を超えて -
危機の読書(小学館新書)
危機の時代を生き抜くためのブックガイド。 コロナ禍にウクライナ侵攻、安倍元首相銃殺。さらには物価高に温暖化。遠い地で起こったはずの出来事が、あなたの暮らしを突如襲う。世界は複雑に絡まり合い、一寸先の予測さえ不可能である。ではどうするか。 <時代の危機を認識するためには、読書に裏付けられた学知の力が不可欠なのである>―まえがき ◎内村鑑三『代表的日本人』 ◎ヨゼフ・ルクル・フロマートカ『なぜ私は生きているか』 ◎宮本顕治「鉄の規律によって武装せよ!」 ◎アーネスト・ゲルナー『民族とナショナリズム』 ◎手嶋龍一『鳴かずのカッコウ』 ◎斎藤幸平『人新世の「資本論」』 いずれも、階級格差、民族的アイデンティティー、国家の暴力性、革命、インテリジェンス、環境について危機を真摯に受け止め、その克服に取り組んだ(取り組んでいる)知識人の著作である。 著者の案内を入り口にして、これらの作品を読み進めれば、現代を生き抜くヒントを得られるはずだ。 (底本 2022年9月発売作品) -
危機の日本史 近代日本150年を読み解く
「危機の時代」を生き抜く知恵は歴史に学べ。 知の巨人が明治維新から大正・昭和・コロナ下の現代まで、各時代を代表する名著とともに日本近代史を徹底解剖する。歴史を通して未来を生きる知恵を提示する希望の書。 -
記者と官僚 特ダネの極意、情報操作の流儀
★★これが、記者と官僚を待ち受ける 5つの罠と、7つの鉄則だ! 西村 「そんな巧妙な手を使ったのか! (中略)大統領が晩餐会を欠席せざるをえないほど交渉がもめていると誘導されれば、その3時間は気が気じゃなかっただろうね」 佐藤 「ある情報を隠すために偽装論点をつくるという手口は、インテリジェンスの世界ではよくやるね。秘密をガッチリ守ろうとするとむしろ目立ってアタックされやすい。だから偽装論点をつくって、目をそらす」(本文より) 暴こうとする記者。情報操作を狙う官僚。33年の攻防を経て、互いの手の内を明かした前代未聞の「答え合わせ」。5つの罠と7つの鉄則はすべてのビジネスパーソン必読。 ◆記者を攪乱する手口 ◆報道された事実を潰す手口 ◆意図的な情報操作を警戒する目 ◆記者と官僚を待ち受ける5つの罠 ◆記者と官僚、7つの鉄則 【罠】国益の罠、集団思考の罠、両論併記の罠 他…… 【鉄則】ユーモアのセンスを持て、情報源を甘やかさない、甘えない、 中期の発想で予測・分析する 他…… -
北朝鮮特殊部隊 白頭山3号作戦
世紀のスクープ。標的は日本の原発とダム! 核より危険な侵入者たち!――佐藤優氏驚愕! 情報の世界の『神話』がついに明らかになった―― ●震撼する永田町 2006年12月某日、この章で述べた「白頭山作戦」の全貌を、私が信頼する、政府中枢で防衛に精通した人物にぶつけてみた。「……これが私がつかんだ、今そこにある危機です」。すると、彼は文字通り口を大きく開けたまま、しばらく絶句した。そして、ポケットからハンカチを取り出すと、吹き出してきた首筋の汗をぬぐい、ネクタイをゆるめた。「あの噂は本当だったのですね……」――<「第4章 白頭山作戦」より> -
君たちが忘れてはいけないこと―未来のエリートとの対話―
世界の行方も日本の未来も、決めるのは僕たちだ! 世界的に広がる格差をなくすには? 資本主義の終焉はいつ訪れる? 後悔しない大学の選び方は? 社会のリーダーに必要な教養とは? 切実でイキのいい問いを遠慮会釈なくぶつける高校生たちに、自らの知識と経験を惜しみなく語り伝える名講義完全採録。 -
『鬼滅の刃』で哲学する 人生の見方が変わるヒント
ロングセラー『ジブリアニメで哲学する』に続く、シリーズ待望の第二弾! 刀、鬼、呼吸、藤の花、カラス……。本書は、『鬼滅の刃』に登場する主要なモチーフを題材に、それぞれを哲学していくものです。「なぜ呼吸法によって強くなれるのか?」「人間の方が、鬼より上回っている点は?」「心は機械のように作れるのか?」「神楽を舞うと何が起こるのか?」など、国民的大ヒット作品を舞台に、息苦しい時代を生き抜くヒントを探る! 「本書は決して『鬼滅の刃』を哲学するものではなく、むしろ『鬼滅の刃』で哲学するものなのです。いわば、作品はあくまで思考のための題材にすぎません。ぜひ皆さん自身が、「全集中の呼吸」で考えていただいて、自分の納得のいく答えを見出していただけることを期待しています。そうしてこの息苦しい時代の中にあっても、人生の見方を変え、より強く、より善く生き抜いていただければと思います」(本書「はじめに」より抜粋)文庫書き下ろし。 -
教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ
2020年度、教育現場には「新学習指導要領」が導入され、新たな「大学入学共通テスト」の実施が始まる。なぜいま教育は大改革を迫られるのか。文科省が目指す「主体的・対話的で深い学び」とはなにか。自ら教壇に立ち、教育問題を取材し続ける池上氏と、「主体的な学び」を体現する佐藤氏が、日本の教育の問題点と新たな教育改革の意味を解き明かす。巻末には大学入試センターの山本廣基理事長も登場。入試改革の真の狙いを語りつくした。 -
教養としての世界の名言365
誰もが一度は聞いたことのある偉人たちの名言。しかし、その「本質」を説明できる人はいるだろうか? 本書は、世界を変えた365の名言を政治・歴史、経済・経営・ビジネス、社会、哲学・思想、音楽、文学・演劇・古典芸能、美術・建築、現代視覚芸術、科学・テクノロジー、スポーツと10の章に分け解説。名言の由来、偉人の生涯、そのテーマ・分野が一石三鳥で学べる画期的教養本! -
教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇>
これを読まずして西洋文明は語れない! 700年前にルネッサンスの端緒を開いたイタリア文学の最高傑作を完全読解。読み終えるころには、欧米人の思考原理が「そうだったのか!」と理解できます。 -
教養としての「病」(インターナショナル新書)
「新自由主義」によって毒された日本の医療──カネさえあれば、どんな病気も治せるというのは幻想にすぎない! 慢性腎臓病を患い、生体腎移植を受けた「知の巨人」佐藤優が警鐘を鳴らす「本当の医療」とは? 医者と患者が「共同体」を作ってこそ行なえると説く、その理由とは? 対談の相手は佐藤氏の主治医である片岡浩史氏(東京女子医大病院)。片岡氏は京大法学部を出たのちにJR西日本に就職し、駅員や車掌を経験したこともあるという異色の経歴の持ち主であり、まさに「真の教養」を知るドクターでもある。 -
グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話
「舌切り雀」には商売の厳しさが、「浦島太郎」にはあなたの定年後が、「花咲かじじい」には部下の使い方が、「雪女」には夫婦の現実が、「すっぱいぶどう」には競争社会の身の処し方が書いてある! 大人こそ寓話を読み直すべきだ。長く重い人生を軽やかに生きるための知恵が詰まっているのだから……。グリム、イソップから日本の民話、寓話まで。計20話の読み解きを収録。スピーチのネタにも使える一冊。 -
グローバルサウスの逆襲
激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説 怒りが世界を覆す。 今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ! かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は 名目GDPの総計がG7を上回った。 アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。 「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。 日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。 衰退する日本はどう生き抜くべきか。 第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。 【目次】 プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった 第一章 中東情勢から動向を読み解く 第二章 アジアの均衡が崩れるとき 第三章 ロシアと結びつくアフリカ 第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か -
結果を出したい人は哲学を学びなさい ビジネスが180°変わる「問題解決」の授業
本書は、山口大教授で現役の哲学者であり、上記の「哲学研修」講師としても引っ張りだこの人気を誇る小川仁志氏による、「ビジネスパーソン向けの仕事で使える哲学教室」。 哲学史の理解や教科書的な説明ではなく、「ビジネスに役立てる」ことを意識した氏の研修内容に、週刊エコノミストで連載中の「問題解決のための哲学」の内容を追加。 ビジネスパーソンの「考え方」を柔軟にし、「よりイノベーティブに」「難問を前にしてもたじろがず考え抜く力」「答えのない問題に答えを出していく思考力」を養う。 「本質直感千本ノック」「常識にいちゃもんをつける練習」など、独創的な課題が満載の氏の哲学研修は大手商社などを中心に人気。 「お金持ちだけがいい教育を受けられるのはなぜ正義ではないのか」といった「白熱教室」的な問題のほか、「どうすれば怒りをコントロールできるか」といった生き方・倫理学的な内容も含まれ、幅広い層の興味・関心をそそる1冊。 (週刊エコノミスト連載「哲学でスッキリ問題解決」を加筆のうえ書籍化) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
賢慮の世界史 国民の知力が国を守る
国益を懸けた交渉、政策決定の裏にはつねにインテリジェンス(諜報・情報活動)がある。情報と報道のプロフェッショナルはどの点に着目して収集と分析、判断を行なっているのか。ロシアとの北方領土交渉の真相、新型コロナ禍を機に広がる中国の覇権主義への対処。アメリカの分断と混乱、イギリスのブレグジットとEUの展望。日本を守り、強くするための教育。いまこそ世界史の蓄積のなかに英知を求め、21世紀を生き抜くための賢慮(Wisdom)を導き出さなければならない。歴史に鑑みて時事を照らし、教養を実務に生かす極意を二人の知者が明らかにする。 ●第1章 北方領土交渉の危機 ●第2章 国際情報戦の要諦 ●第3章 イギリスとEUの確執 ●第4章 アメリカの混乱と日本外交 ●第5章 この国の未来を教育に託す -
激動する世界と宗教
世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。 いま、私たちは渦の中にいる。 各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本でで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など、 世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。 私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うかは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。 しかし、「宗教」を正面から扱うことを日本は避け続けている! この状況を打破し、現代社会の様々な議論の根本を一望する、知の結晶!! 世界宗教の論理や各国の制度を探究し、 それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、 「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。 第一線の識者・研究者が現在地を照らす!! -
激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972
高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。 左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか? 戦後左派の「失敗の本質」。 自分の命を投げ出しても構わない。他人を殺すことも躊躇しない。 これが「思想の力」である。 いま、戦後史から学ぶべき歴史の教訓とは。 「この時代は、左翼運動が最高潮に達しながらその後急速な凋落を辿っていった時代にあたり、左翼史全体を通じても特に歴史の教訓に満ちた時代です。まさに、この時代は「左翼史の核心」と言えるでしょう。」(佐藤優) 「なぜ左翼は失敗したのか。この本では一貫してこの問いに立ち返ることになるでしょう。そして、左翼の顛末を歴史の教訓として総括することは、最も学生運動が盛り上がっていた1968年に大学生になった私の使命でもあります。」(池上彰) 【本書の目次】 序章 「60年代」前史 第1章 60年安保と社会党・共産党の対立(1960~1965年) 第2章 学生運動の高揚(1965~1969年) 第3章 新左翼の理論家たち 第4章 過激化する新左翼(1970年~) 【本書の内容】 ・60年安保は「反米闘争」か「反岸闘争」か ・「敵の出方」論をめぐる共産党・志位和夫の嘘 ・「反スターリニズム」に賭けた新左翼の精神 ・「反米従属」と「愛国」に舵を切る60年代共産党 ・新左翼は「リアリズムを欠いたロマン主義」 ・「第一次羽田事件」山崎博昭の死が時代を動かす ・戦う意志を貫き、代議制を捨てた「全共闘」 ・行動の「中核派」、理論の「革マル派」 ・「ニセ左翼」vs.「権力の泳がせ論」 ・本屋で「火炎瓶製造マニュアル」が買えた時代 ・「日大アウシュヴィッツ」という揶揄の声 ・池上彰青年を「オルグ」しようとしたセクト ・卓越した思想家・黒田寛一と国鉄・松崎明の関係 ・沖縄は「奪還」すべきか、「解放」すべきか ・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動 ・左翼は「人間の不完全さ」を自覚せよ ……ほか -
激変する世界を先読みする
平成から新時代へ──。いま世界と日本で何が起きているのか、世界はどこに向かうのか。日本最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が明日の世界を予言する! ゴーン事件、カショギ事件の裏にある世界エネルギー覇権、北朝鮮問題と極東のパワーパランス、北方領土交渉と安倍政権の命運、世界中に沸き起こるファシズムの正体……。政治、経済、思想、哲学、歴史に通暁した副島隆彦、佐藤優が「最深」情報と歴史のダイナリズムから混迷する国際情勢を大胆に読み解く。トランプ外交で世界はどう変わる? 激突する超大国の戦略は? 世界はすでに国家社会主義の時代に入っているのか? 時代の先を読み、世界と日本の政治、経済の行方がわかる、最強の近未来予測。 「2019年の世界が、本書に書かれたテーマを中心に動いていくことになる」──佐藤優(はじめに より) -
現代人の悩みをすっきり解消する哲学図鑑:恋愛やビジネスから人生観まで役立つ
哲学というかたいテーマをイラストやアイコン、図版を使ってわかりやすくまとめた“ひと目でわかる”入門書。 恋愛やビジネスから人生観まで、悩める現代人にも活用できる単純明快さが特徴の哲学書です。 「会社が大事? 社員が大事?」「お互いを求めあう仲がいちばん幸せ?」「誘惑されてしまうのはなぜ?」「人生に目的ってあるの?」など現代人が抱えている身近な悩みから、生きていくうえで誰もが一度は苦悩する普遍的な命題までを、歴代哲学者34人の思想をかみくだいて解説することで“解消”していきます。 ほのぼのとした親しみやすいタッチでイラスト化された個性的な哲学者たちの風貌や、アイコン化した哲学的命題、「明解! 哲学年表」など、難しい思想がひと目でわかる工夫が満載の一冊。 -
現代に生きるファシズム(小学館新書)
20世紀最強の劇薬を世界は再び飲みこんだ。 効能バツグン、だからあぶない、やめられない。 20世紀の劇薬ファシズムを「正しく恐れる」ための白熱対談! ◎“産みの親”ムッソリーニは何した人? ◎ヒトラーは日本人を蔑んでいた? ◎戦前日本でファシズムが「未完」に終わった理由。 ◎官僚制と折り合いがいいのはなぜ? ◎ジブリ映画『風立ちぬ』に隠されたファシズム。 ◎安倍政権はファシズムなのか? 日本人にとってファシズムは、ヒトラーのナチズムだけでなく、民族主義や純血主義、全体主義、ナショナリズム、独裁などとも混同されてしまっている――佐藤優 いまの時代は石原完爾風にいえば「資本主義最終危機」。ファシズムの本当の出番はこれからだ――片山杜秀 -
公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動
公安調査庁は謎に包まれた組織だ。日頃、どんな活動をしているのか、一般にはほとんど知られていない。それもそのはず。彼らの一級のインテリジェンスによって得られた情報は、官邸をはじめ他省庁に提供され活用されるからだ。つまり公安調査庁自身が表に出ることはない。日本最弱にして最小のインテリジェンス組織の真実を、インテリジェンスの巨人2人が炙り出した。本邦初の驚きの真実も明かされる。公安調査庁から目を離すな! -
行動瞑想 「窮屈な毎日」から自由になるヒント
哲学を語る第一人者がすすめる「新しい生き方」の技術!本書の「行動瞑想」に出合ったあなたは、“経験の仕方”が変わり、息をつける安らかな場所が自在に見つかり、今までにない幸福感を味わうでしょう。「行動瞑想」は聞き慣れない言葉かもしれませんが、紀元前からずっと今まで、ソクラテスからニーチェ、西田幾多郎、鈴木大拙など世界の名高い人たちが、気づき、実践してきたものです。私はそれを発見しただけです。――白取春彦 ◎「いったん心を引っ込めて」物事を眺める ◎「自分の感情」はジャッジしないで“感じ切る” ◎満たされた孤独「solitude」を楽しむ ◎「裸足で歩く」――世界の感触を直に味わう ◎これが悟りの世界だ――覚醒した人々の「悟り体験」 ……etc.今、あなたが立っている世界が、一瞬でサーッと変わる!新しい「悟り方(マインドフルネス)」入門 -
公明党の決断
2025年10月、公明党は歴史的な決断を下した。「政治とカネの問題」に一切妥協しない姿勢を貫き、四半世紀にわたって続いた自民党との協力関係に区切りをつけた。 本書は、斉藤鉄夫氏が、離脱に至る「魂の葛藤」と「中道改革勢力の軸」としての決意を語り、連立離脱の決断を「歴史的偉業」と評する知の巨人・佐藤優氏が、その経緯と今後の政治のあり方を鋭く分析する一冊だ。 「存立危機事態」における従来見解からの逸脱や、「非核三原則」堅持の明言回避、さらには「防衛装備移転」の見直しを図ろうとする政府に対し、冷静かつ的確な分析を通して警鐘を鳴らす。 「政治とは光の当たらない場所に温かい光を届けるためにこそあるべき」と語る斉藤氏を代表とする公明党は、いかなる未来を描くのか。 日本政治の転換点を記録する、覚悟と再生の対話録がここにある。 -
国語ゼミ AI時代を生き抜く集中講義
ビジネスパーソンこそ国語力を身につけよう! 高校教科書を正確に理解する「読む力」、古典的名著から現代の出来事を読み解く「類推する力」、ものごとを的確に評価し表現する「思考する力」。基礎から応用、実践へとステップアップする3部構成で、国語の本質を効率よく学ぶ「超」入門、練習問題付き! 名門・武蔵高等学校中学校での特別授業も織り込んだ決定版。 ガイダンス アクティブ・ラーニングの条件 あらゆる勉強の基本は「読む力」 名門・武蔵の「国語力」 AIでは代替できない力 「国語力」から人間力へ 基礎編◆教科書で「読む力」を養う 1 要約と敷衍──教科書を正確に読む 2 比較──複数の記述を組み合わせて説明する 3 能動的な読解──自ら「問い」を立ててみる 応用編◆古典を読んで「類推する力」を養う 1 読書の道は「感化」から 2 『経済原論』から「資本主義の現在」を考える 3 『人間機械論』から「AIの現在」を考える 4 『民族とナショナリズム』から「民族問題」を考える 5 二冊の小説から「社会の縮図」が見えてくる 実践編◆「読む力」から「思考する力」を育てる──武蔵高等学校中学校の特別授業から 1 アナロジーとは何か 2 「課題1」の考察と講評 3 「課題2」の考察と講評 4 「課題1、2」の解答例 5 「事実」「認識」「評価」を区別して考える 6 総合知に対立する博識 -
心が軽くなる 哲学の教室
『人生が変わる哲学の教室』の続編となる全15章の物語です。「なんだか心がモヤモヤする」「これからどんな風に生きていけばいいんだろう?」人生のいろいろな悩みに、あの哲学者ならどういう答えを出してくれるのか?ソクラテス、アリストテレス、デカルト、パスカル、ロック、ルソー、キルケゴール、アダム・スミス、ウィトゲンシュタイン、フロイト、デューイ、ボードリヤール、マクルーハン、デリダ…哲学者たちの思想には、人生のさまざまな悩みを解決する思考法がいっぱいあります。明快な文章と世界観たっぷりのイラストを楽しみながら、明日をもっと輝かせるヒントをつかんでもらえれば嬉しいです。 -
孤独と怒りに社会は軋む
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕暴走する心のメカニズム ネガティブ感情はどこから来てどこへ行くのか 中野信子×木原祐健 ●人に迷惑をかけたくない…… 都市に沈みゆく声なき孤立者たち 石田光規 ●〔対談〕格差拡大、少子高齢化、巨額の財政赤字 分断と貧困が進む日本社会「三重苦」からの打開策は? 湯浅 誠×田中拓道 ●孤独・孤立対策担当大臣に聞く 喫緊の課題に、大胆に対応する 坂本哲志 ●関心競う経済に振り回されるメディアと私たち 「非実在型炎上」は何を示すのか 鳥海不二夫 ●「キャンセル」が飛び交う不寛容な国・アメリカ フランシス・フクヤマ/聞き手:会田弘継 ●犯人は「一人で死ね」ばいいのか? 暴発型事件の背後に横たわるもの 磯部 涼 ●〔対談〕ひきこもると意欲が低下する 「コロナうつ」と「欲望」の関係 斎藤 環×佐藤 優 -
子どもテツガク
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 学校では教えてくれない「86」のなぜを考えて、子どもの生きる力を伸ばす! 学校では教えてくれない「86」のなぜを考えて、 子どもの生きる力を伸ばす! 小学生から学べる、はじめての「哲学本」。 哲学とは「深く考えるための方法」です。 その「考える力」さえあれば、 これから先どんなことも乗り越えていける! step1……哲学って何だろう? ~哲学の初めの一歩~ step2……ちょっと幸せ? ~哲学するといいことあるかも!~ step3……ちょっと落ち込んだときに ~哲学で元気になる~ step4……哲学で頭がよくなる? ~将来、勉強や仕事に役立つ話~ step5……ピンチ! ~哲学でなんとかしよう~ step6……哲学でいい感じの毎日 ~ほどよく哲学を使おう~ 大人になってからだとなかなか身につけられない 「考える力」は、子どもの頃から習慣化することが重要! 本書で子どもたちのたくさんの「なぜ?」をしっかり見つめ直せば、 本物の考える力が育ちます。 小川 仁志(オガワヒトシ):哲学者・山口大学国際総合科学部教授学。1970年生まれ。京都府出身。京都大学法学部卒業。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。専門は公共哲学。「哲学カフェ」を主宰するなど市民のための哲学を実践している。NHK・Eテレの哲学番組「世界の哲学者に人生相談」や「ロッチと子羊」などの指南役としても知られる。『ジブリアニメで哲学する 世界の見方が変わるヒント』(PHP研究所)、 『むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。』(高橋書店)など、著書多数。 -
子どもの教養の育て方
知の怪物 VS 五児の母政治家――。 【読書・読む力】読ませる本をステップアップさせていく秘訣 【書く力】文章は「起承転結」で書いてはいけない 【聞く力】「聞く力」を育てるには反復と暗記が重要 【話す力】「読む」「書く」「聞く」すべての能力が連関した「話す力」 【家庭学習】成績があっという間に上がる学習法 【習い事】習い事は習字がおすすめ 【受験勉強】「勉強のできる子」と「頭のいい子」は違う 【中学受験】毎日机に3時間向かわせる習慣をつける 【高校受験】志望校選びは偏差値+校風も見て 【大学受験】「入学歴社会」から本当の「学歴社会」へ 【社会人】数学を勉強し直すためにおすすめの本 【情操教育】保育園・幼稚園で宗教系をすすめる理由 【家庭環境】動物行動学から学ぶ子どもへの接し方 【ゲーム】大事なのはゲームより面白いことを見つけさせること 【社会で生きる力】お小遣いはお金教育の第一歩 -
これならわかる「カラマーゾフの兄弟」
世界文学史上の傑作として読み継がれている『カラマーゾフの兄弟』。この作品で、著者のドストエフスキーは何を伝えたかったのか? 作中ではいくつもの視点が絡み合い、登場人物も多いため、多様な解釈が可能です。また、本当に深く理解するには、キリスト教文化やロシアについての基礎知識が必要になります。キリスト教者でロシアにも精通している佐藤優氏が、難関と言われる「大審問官」、「ロシアの修道僧」を中心に解説していきます。読むのをためらっていた人、読んだものの理解が不十分だと感じていた人に、その魅力を余すところなく伝える一冊です。 -
5辛大盛がさえないボクに教えてくれた幸せな生き方
大学卒業後、親の言う通り、公務員を目指していたが見事玉砕。 やりたいことのないダメダメアルバイト青年が、哲学の師とビジネスコーチと出会ったことにより、 前を向く、成長するとはどういうことかを知り、一つひとつ成長していく物語。 22歳。夢も目標もない。 当然、彼女もいない。好きなのは、カレーだけ。 そんなある日、いつものようにやる気なくバイトをしていたところ、 金髪のおっさんがオーナーとやってきた。 さらに、その後、「哲学カフェ」という怪しげなカフェの前で、 ひげ面のこれまた怪しげなおっさんに出会う。 2人のおっさんと出会ったせいで、ボクの人生は、めちゃくちゃになった! 出会った夢ナシ希望ナシフリーターが、働くとは何か、生きていくとは何か、考えるとは何かなど、 仕事、人生、人間関係について学び、実践し、成長していく物語。 働く人たちに知っておいてほしい、仕事の哲学 テレビで大人気の哲学者×セミナーが大人気のビジネスコーチが導く、 働くことの本質とは。 「仕事は哲学や。考えんと意味ないっちゅうねん」 「一生懸命働くことによって、主人は奴隷の労働なしではやっていけなくなる。そうなったら奴隷の勝ちさ」 働く人が今を生き抜くためのビジネス哲学小説 ■目次 第1章 一度きりの人生に“楽しい”は必要か 第2章 人は“何のため”に働くのか 第3章 自分の選択を“正解”にする 第4章 人生を切り開く武器“哲学” 第5章 さえないボクの“幸せ”な生き方 特別鼎談 ビジネスコーチ 一圓克彦 × 哲学者 小川仁志 × 中司祉岐 (主人公モデル) 付! ■著者 一圓克彦、小川仁志、中司祉岐 -
獄中記
微罪容疑によって逮捕、接見禁止のまま512日間勾留された異能の外交官は、拘置所のカフカ的不条理の中で、いかなる思索を紡いでいたのか。神との対話を続け、世捨て人にならず、国家公務員として国益の最大化をはかるにはいかにすべきか。哲学的・神学的ともいうべき問いを通してこの難題に取り組んだ獄中ノート62冊の精華。書下ろし100枚。 -
50代からの人生戦略
50代をどうすごすかで、今後の人生は大きく変わる! 一度立ち止まって働き方、人間関係、家族、お金について整理することで、残り時間で最大限の成果を上げるための“自分らしい生き方”が見えてきます。知の巨人が教える、まだまだ頑張り続けたい人への実践的アドバイス。 -
最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体
長期化するウクライナ戦争。この先にあるのは、再びの平穏の時か、それとも驚愕の未来か。日本で最もロシアを知る両雄が、緊急対談。2022年2月のロシアによる侵攻開始の前段階から現在に至るまでの経緯を、西側連合の偏向した情報ではない独自の生情報や実体験から語り尽くす。ロシアを悪魔化し、ウクライナを無辜の存在として規定するメディアは、本当の真実を伝えることができるのか。アメリカはウクライナに勝利させるつもりはなく、自国ではなくウクライナに戦わせることで、ロシアの弱体化を狙っている。アメリカ追従が加速する岸田政権だが、戦争とビジネスの関係に一線を引いた偶然の対応が奏功している奇跡の外交。「次は台湾有事」と扇動する者たちの無理筋な根拠――など、日本および西側メディアが伝えようとしない不都合な情報に言及。直接対面したプーチン大統領の意外な一面、安倍晋三元総理と共に汗をかいた日露外交交渉の日々と、凶弾に倒れる直前までの毎月の官邸での対話など、この二人でしか語り得ないロシアをめぐる実態。今求められているのは、一にも二にも「停戦」。武器を置くために知っておくべき戦争の深層。