埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意

埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意

781円 (税込)

3pt

■受験に特化した高校は本当に「良い学校」か■グローバル時代を生き抜くために必要な3つの教養■受験失敗は「能力」よりも「適性」の欠如■高校生の子を持つ親の本当の役割■「後伸びする力」を育む伝統校の底力■文系・理系の区分けはナンセンス■大学受験は一浪まで■海外留学の高額化と裏技ほか。高校時代の学習法、大学受験の奥義から社会人のサバイバル術まで、OB佐藤優氏が浦和高校長と「教育の真髄」について徹底解説。

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埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者が、母校である浦和高校で行った講演記録と、校長先生との対談録。

    浦和高校といえば、埼玉県下では最もレベルの高い県立の男子校で、公立高校トップクラスの東大合格者数を誇る進学校だが、本書で言う「受験刑務所」というわけではない。周囲の浦高出身者を見ても、学校行事や級友との交友を全力で楽しみ、場合によ

    1
    2018年03月28日

    Posted by ブクログ

    佐藤優さん。存じ上げてはいましたが、あまり経歴や人となりも知らなくて、著書も読んだことがなかったのですが、何だか面白い方だな、と思いました。他の著書も読んでみようかな。

    この本は、別に浦和高校に興味はない、と言う方も読んでみる価値はあるなと思いました。特に、これから高校受験するお子さんのいる親御さ

    0
    2021年05月11日

    Posted by ブクログ

    一見非合理と思えるような学びが、総合知を築く。その通り!今は、いかに効率的に学ばせられるかを考えてばかりいる学校が多すぎますね。むしろそれこそが諸悪の根源なのに。

    0
    2020年02月16日

    Posted by ブクログ

    全編非常に納得できる教育論でした。県立浦和の足元にも及びませんが、文武両道をモットーとする地方の(一応)進学校出身である身としては共感も持ちつつ拝読しました。お父さん・お母さんは読んで損はないと思います。

    0
    2018年03月26日

    Posted by ブクログ

    タイトルは佐藤さんの母校である埼玉県立浦和高校での講演をもとに語られた内容。
    高校独自の校風やカリキュラムの特筆性が語られているかというと、そんなでもなく、佐藤さんの経験談もほとんどは高校卒業後を交えて(当然ですが)の内容でした。
    ただ高校時代の三年間は大事なんだよ、ということは良く伝わったかな。自

    0
    2020年08月08日

    Posted by ブクログ

    2019/5/6
    ずっと前から気になってた浦和高校について書かれた本。書いてあることにはとても共感できる部分が多かった。自分が浦和高校と似たような高校出身で、浦和高校の内実とかなり共通して重なる部分が多く、現役時代、自分はその高校の仕組みを十分に活かしきることができていなかったんだなと、今更になって

    0
    2019年05月06日

    Posted by ブクログ

    佐藤優さん、流石。
    とても後輩思いなんだね。
    中学生も読んで欲しいな。
    こんな高校生活もいいんじゃない。
    学ぶことは大人になってもできるけど、
    高校時代にたくさん勉強するのがいいよね。
    人生で貴重な時間だと思う。

    0
    2018年10月24日

    Posted by ブクログ

    話の内容が多岐にわたり、引き込まれる。受験スキルではなく、厚い教養が必要ということに、同感。心の不調に対する対処なども配慮しており、信頼できる人柄と思った。大学にお金が必要というくだりは、誇張が多く反感。優秀な学生には、奨学金がありますので、親に「何千万も必要」と不安をあおる言い方は舌足らずか。

    0
    2018年09月12日

    Posted by ブクログ

    公立進学校の社会的役割を上手く説明していると思った。親の所得の差が受験対策に決定的に影響するような入試ではなく教育成果を上げられる学校の重要さを認識した。一部の公立校での中高一貫化や難問揃う独自入試の採用などは一つの方向として推奨されても致し方ないと思うが、浦和高校のような学校の生徒さん達にこそ大学

    0
    2018年05月01日

    Posted by ブクログ

    第1章
    面白い先生がいっぱいいていいなぁ…。

    自分の行った高校は、生徒をイジって(しかもド下手ないじり)笑いを取って人気があるつもりの教師、気に入らない生徒(自分と同じノリではしゃげない生徒)は完全無視といういじめのようなことを平然とする教師、より上位の進学校に行ってる自分の娘と比較して受け持ち生

    0
    2018年05月03日

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