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サクッとわかる ビジネス教養 世界の紛争
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、作家・元外務省主任分析官、佐藤優氏の監修による、世界各地で続いている紛争と日本のこれからについての展望をイラストと文章で「サクッと」理解していただくための一冊です。 「なぜ争いが起きるのか」という問題を分析することは、過去に起きた同様の悲劇を繰り返さないための指標となります。現在、世界各地で起きている紛争の火種には、宗教、価値観、民族、領土などがあり、さらに、それらの要素が複雑に絡み合っている場合もあって理由を一つに絞ることはできません。そのため、本書では世界で起きている紛争と、これからの紛争についての展望を解説します。 -
佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談
動物行動学VS神学、決着はつくか? 「知の巨人の佐藤さんが本気で神を信じるのですか?!」 「竹内さん、世界中に宗教がある理由は?」 動物行動学にもとづき、『そんなバカな! 遺伝子と神について』など、多くの著作がある竹内久美子氏と、大学院で神学を研究した元外交官、佐藤優氏が白熱の議論を展開。キリストと遺伝子から、テロと浮気までわかる異色の対談! 【目次】 第1章 神様はホントにいると思いますか? ――宗教と科学のデスマッチ 第2章 聖書っていい加減ではないですか? ――天才イエスと悪人パウロの合わせ技 第3章 愛する隣人って誰のこと? ――血縁と非血縁のはざま 第4章 人はなぜ浮気をするのですか? ――パートナーと愛人の選び方 第5章 将来のこと、動物に訊いていいですか? ――人間と動物の合わせ鏡 -
佐藤優対談収録完全版 木嶋佳苗100日裁判傍聴記
人々を幻惑した平成の毒婦。死刑で事件は終わらない! デブでブス。だが完璧な美肌と優雅な美声。魔力に魅せられ殺された男たち……。人は彼女を平成の毒婦と呼んだ。佐藤優との最新対談を緊急収録! 孤独な男たちを籠絡し殺人を重ねた木嶋佳苗の裁判に、著者は惹かれるように通い続けた。裁判でも拘置所でもなぜ彼女は自己表現を続けるのか。「週刊朝日」連載時から話題を呼んだ瞠目の傍聴記。 ◎デブでブス。だが完璧な美肌と優雅な美声。魔力に魅せられ殺された男たち。人は彼女を平成の毒婦と呼んだ。佐藤優との最新対談を緊急収録! ◎私があの事件に強烈に惹かれ、囚われてしまったのはなぜなのか?―北原みのり ◎彼女をこの世界から抹殺し、この物語を終焉させてしまっていいのか?―佐藤優 ◎孤独な男たちを籠絡し殺人を重ねた木嶋佳苗の裁判に、著者は惹かれるように通い続けた。裁判でも拘置所でもなぜ彼女は自己表現を続けるのか。死刑が確定した魔性の女の本性を、佐藤優との対話で更に掘り下げる。「週刊朝日」連載時から話題を呼んだ瞠目の傍聴記。(『毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記』を改題) -
佐藤優の裏読み! 国際関係論
キーポイントは、「“公開情報” をどう読みとくか」 最新国際情勢を、外交のプロがときほぐす! 混迷の時代を生き抜くための1冊。 日本は情報大国です。日々の国際情勢についての報道や分析について、大量の情報を新聞、ラジオ、テレビ、インターネットから得ることができます。情報の基本は新聞です。インターネット空間には、厖大な情報が流れていますが、そのほとんどのオリジナル情報は新聞です。私はインターネットに関しては、新聞社、テレビ局のホームページ、各国政府機関のホームページ以外はほとんど参照することがありません。それでも国際情勢を分析する上で、大きな支障にはなりません。 出来事に対する見方は、雑誌に掲載された専門家の論考が重要になります。しかし、21世紀に入った頃から、有識者のポジショントークが増えてきたように思えてなりません。(略)しかし、国際関係は生き物です。国際社会で起きている現実の出来事から目をそらして、ポジショントークを繰り返しても、事柄の本質から遠ざかっていってしまうばかりです。(本文より) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
佐藤優の外交論【3冊 合本版】『イスラエルとユダヤ人』『日露外交』『国家の攻防/興亡』
『イスラエルとユダヤ人』 世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。 「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」 これがイスラエルの国是だ。 世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。 中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。 「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く! 『日露外交』 戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか? ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。 本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に上司に黙って匿名で著した『ソ連の「ほんとうのホント」』を初掲載!!! 外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。 外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。 『国家の攻防/興亡』 ロシア、ウクライナ、シリア、「イスラム国」…。「世界の火薬庫」から考える!! 会員制情報誌『エルネオス』での、約9年に及ぶ連載を厳選した本書は、現代の危機・反知性主義との闘いの記録ともなっている。インテリジェンスで読み解く最新の世界史。 ※本電子書籍は、2020年2月刊行の『イスラエルとユダヤ人 考察ノート』、2017年5月刊行の『日露外交 北方領土とインテリジェンス』、2015年4月刊行の『国家の攻防/興亡 領土、紛争、戦争のインテリジェンス』の3冊を収録した合本形式での配信となります。 -
佐藤優の学習法【2冊 合本版】『勉強法』『思考法』
『勉強法』 いま、国際社会は危機的な状況にある。 構造転換に入った世界の中で、多くの人は何が事実に基づき、何が印象操作に過ぎないのか判断がつかず、混乱している。 動乱する世界の中、<情報>の洪水に溺れずに生きるためには、インテリジェンスが必要となる。 その基礎から解説し、分析を真に支える教養とは何か、そして物事の全体像をつかむ知性をいかに身に付けるか、その勉強法を具体的に示す。 情報の洪水を呑み込むインテリジェンス!! 『思考法』 現実は、思想が未だ動かしている。 いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。 歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。 古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。 ※本電子書籍は、2018年4月に刊行された『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』と同年5月に刊行された『思考法 教養講座「歴史とは何か」』の2冊を収録した合本形式での配信となります。 -
佐藤優の資本主義講座【3冊 合本版】『「資本論」の核心』『帝国の時代をどう生きるか』『国家と神とマルクス』
『「資本論」の核心』 カネによる、支配の手口を見抜く!私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。 世界を識るには、マルクスが必要だ。 資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。 嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。 資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。 この「事実」から、私たちは出発しなければならない。 『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。 『帝国の時代をどう生きるか』 現下、世界は新・帝国主義体制である!米露中はじめ、経済では保護主義的傾向が増し、権益のブロック化が志向される。では、国家機能を強化するにはどうすれば良いのか?我々は、厳しいこの世界をどう生きればよいのか?―“現場で腕をふるえる知識人”となる道を示す。 『国家と神とマルクス』 「絶対的なものはある。ただし、それは複数ある」自ら“自由主義的保守主義者”を標榜し、いまや左右両翼の活字メディアで最も活躍する著者。深淵な思考の果てに見出したその「多元性と寛容の精神」を支柱に、国家から宗教、歴史まで、内在する論理を真摯に追究してゆく。著者の強靱な「知の源泉」に触れ、私たち読者が現代社会への強烈な覚醒を促される1冊。 ※本電子書籍は、2016年9月刊行の『「資本論」の核心』、2008年11月刊行の『国家と神とマルクス』、2012年4月刊行の『帝国の時代をどう生きるか』の3冊を収録した合本形式での配信となります。 -
サバイバル宗教論
本書は、インテリジェンスの専門家にしてキリスト教神学者である著者が、禅宗寺院の最高峰、京都・相国寺で禅僧を前に行なった連続講義の記録です。目に見える政治や経済の動きを追うだけでは世界はわかりません。民族や国家の原動力となり、実際に世界を動かしているのは、目に見えない宗教であることがしばしばだからです。宗教を知ることは単なる教養のためではなく、今後の世界を生き抜くために必須。本書で著者は、「民族と宗教」、「国家と宗教」という、通常のジャーナリズムや学問の見方では捉えきれない難問に正面から取り組んでいます。とりわけ危機の時代において宗教がもつ重要性を、単なる「教養」ではなく「生きた智慧」として教えてくれるのです。 -
サバイバル組織術
組織は人を潰す。 生き延びるためにはその内在理論を理解せよ! 理不尽な人事、職場のいじめ、女性と仕事、予期せぬクライシス──。 会社から国家まで、現代人は「組織」とのかかわりなしには生きていけない。 日本の文学や漫画、ドラマなどをテキストに「組織」を読み解き、実体験も交え、生き抜く極意を指南。 【目次】 第1章 いかに組織を生き抜くか 第2章 人事の魔力 第3章 極限のクライシス・マネジメント 第4章 忠臣蔵と複合アイデンティティ 第5章 軍と革命の組織学 第6章 昭和史に学ぶ 第7章 女性を縛る「呪い」 第8章 生活保守主義の現在 第9章 現場で役に立つ組織術 -
3.11 クライシス!
2011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の大地震が東北・関東地方を襲った! 史上最大級の大地震は、巨大津波や原発事故、放射能汚染、避難生活、計画停電……想定外のさまざまな問題を引き起こしている。 “稀代の論客”として知られる佐藤優氏は地震発生以後、ネット、新聞、雑誌などのさまざまな媒体で、今回の大惨事についてのメッセージを次々と発信している。政権への提言、マスメディアのあり方、東京電力への応援、ロシアの動き、危機管理のあり方、日本人のメンタリティ、三浦綾子『塩狩峠』との類似性、放射能汚染、チェルノブイリ原発事故との比較……内容は多岐にわたるが、一貫して唱えるのは<国家の未曾有の危機に、政府は、企業は、個人は、いかに立ち向かうべきか!?>ということ。 佐藤氏の発信はまだまだ続くが、とりあえず4月初頭までに発信した記事をまとめて、「緊急出版」として上梓する。政府、国民、企業、マスメディア……それぞれの立場で、今回の「クライシス」についてぜひ考えてほしい一冊。 -
30日で学ぶ哲学手帳
教養=必須能力という切り口で読者へお届けする、ビジネスマン向け書籍「30日で学ぶ」手帳シリーズ。 「哲学」ではその発祥から現代までの哲学史を学ぶとともに、「生きづらい」「ジェンダーとか」「AIは人間になれるのか」など、現代ならではの問いにも哲学のアプローチから考えていきます。 30日で学べて手帳のようにいつでも見返すことができる、ビジネスに活かせる哲学です。 【本書が取り上げるテーマ】 哲学のキホン 哲学以前・創成期・中世・ルネサンスと理性の時代・近代・20世紀・現代社会の哲学者 現代人の悩みを哲学で考える 生きにくさ/他人に合わせてしまう/SNSに振り回される/人付き合い/「自由」に息苦しさ/「お金」「恋人」は幸せ?/人生が不安で仕方ない/恋愛に興味なし 現代社会と哲学 なんで働くの?/なんで法律を守るの?/自殺、安楽死は個人の自由?/なぜ環境を守るの?/AIは人間になれるか?/お金にはどんな価値?/「男」「女」だからなに?/戦争をなくすことはできるの? 世界と哲学 「平等」「自己犠牲」は常に尊い?/なぜ世界は存在するのか?/心はただの物質となにがちがう?/「真理」「確実なもの」は存在している?/「死ぬ」とは?/「神さま」は存在するの? -
仕事に悩む君へ はたらく哲学
「豊かさとは何か」 「良好な職場環境とは何か」 「天職とは何か」 「働くため自分を変ることはできるのか」 「一人でいることは悲しいことか」 仕事をする中、人々はさまざまな悩み、疑問に直面します。 しかし一度立ち止まり、視野、そして時間、空間を超えて思考することで、私たちは生き方の選択肢の多さに気づくことができるはずです。 本書は“知の巨人”である佐藤優氏が分かりやすく賢人たちの思想を解説し、理解を導いてくれる哲学の実用書。 働くことを考える上で大切な思想、幸せに働くための思考の軸を作るため、現代人必須の一冊です。 ----------------------------------------- 中小企業に勤めるシマオ君は悩み多きミレニアル世代。 周りの友達と給料の差は広がり、転職活動はうまくいかない。 仕事のやりがいもわからなくなったシマオは、学生時代にキャットシッターをしていた作家・佐藤優さんの家へ訪れ、働く上で直面する悩みを吐露する。 そんなシマオに、佐藤優さんは哲学、経済、歴史、古典などあらゆる方面から、シマオの悩みの本質、それを解決すべき思索を提案。 マルクス、ケインズ、アリストテレス、ニーチェなど歴史的賢人とととに、佐藤氏自身の経験を混えた教訓は、悩める全ての社会人に向けた「働くための思考の筋トレ」「知的教養の実践書」とも言えます。 「何のために仕事をしているか分からない」という人 メディアに溢れる「好きを仕事に」「やりたいことで生きる」「何者かになりたい」というキラキラ思考に疲れた人 「人間関係に疲れ、会社に行きたくない」という人 「仕事が評価に繋がらない」という人 「自分の限界が見えて先が見えない」という人 全ての働く社会人へ 佐藤優氏からの応援の書が「はたらく哲学」です。 <本書に登場する賢人たち> ・アダム・スミス ・カール・マルクス ・ジョン・メイナード・ケインズ ・大川周明 ・エピクテトス ・ヴィルフレド・パレート ・エトムント・フッサール ・アリストテレス ・チャールズ・サンダース・パース ・ルネ・デカルト ・マックス・ウェーバー ・新島襄 ・三木清 ・夏目漱石 ・パール・フ・デ・スピノザ ・フリードリヒ・ニーチェ ・トマーシュ・ガリッグ・マサリク ・ゲオルク・ヴィムヘルム・フリードリヒ・ヘ ーゲル ・ハンナ・アーレント -
死の言葉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんなに健康な生活をおくっていても、誰にでも死は訪れます。人類は哲学、宗教、科学、歴史、美術など様々な面から死について考え続けているといっても過言ではありません。 本書では全人類に共通する「死」について、「知の巨人」佐藤優が歴史に残っている偉人たちの言葉をピックアップし、死生観について語ります。 -
資本論を読破する
『資本論』を完全精読するためのガイド 誰もが生きていくには、何らかの「経済活動」に従事しなくてはならない。しかし、「経済とは何か」をひと言で説明するのは難しい。この「経済とは何か」という、誰にも関わる普遍的問題を徹底的に解明しようとしたのが、マルクスの『資本論』だ。 だが、『資本論』は難解だ。『聖書』と並んで「世界で最も著名な書物」の一つだが、読破できた人は少ない。とりわけ第一巻の冒頭部分が手ごわく、多くの人がスタート地点で挫折する。 『資本論』を読破するには、適切な「ガイド」が必要だ。 本書は、『資本論』研究の第一人者である鎌倉孝夫氏と、その鎌倉氏に学生時代に『資本論』読解の手ほどきを受けた佐藤優氏が講師となり、少人数の対面式で逐一「解説」と「質疑応答」を重ねながら『資本論』第1巻を18回にわたって精読する講義録だ。書籍化にあたっては、さらに読解を助ける詳細な注も付している。 40年を超える師弟の研鑽の成果が、あなたを『資本論』の完全読解へと導いてくれるだろう。 -
市役所の小川さん、哲学者になる 転身力
「なにくそ精神」で挫折のドン底から這い上がり、夢を実現した異色の哲学者。“小川式”勉強法・関門突破法も伝授。 (※本書は(2008/11/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです) -
宗教改革者 教養講座「日蓮とルター」
佐藤優にしかできない、宗教講義!! なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか? 史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!! 現代は危機の時代だ。 しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。 日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、 未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。 なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか? その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす! 佐藤優にしかできない、宗教講義!! ○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。 ○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。 ○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc. 優れた宗教思想には常に両義性がある。 変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。 その“毒にも薬にもなる思想”から、 この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。 ※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 東と西の革命児 第二講 改革と革新の源流 第三講 日本と革命 あとがき 主要参考文献 -
宗教改革の物語 近代、民族、国家の起源
「私の持つすべての力をこの作品に投入した」 原稿用紙約1000枚、著者が全精力を注いだ、過去と現在を大規模に往還する大型論考がついに文庫化!! 宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することは出来ない。 なぜなら、宗教改革は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。 「この作品は私の著述群の中で特別の意味を持つ。 表題は『宗教改革の物語』で、扱っているのは中世末期のボヘミア(チェコ)の宗教改革者ヤン・フス(1370頃~1415年)である。 ただし、深層においては、私の過去と未来と現在が、すべて盛り込まれた作品だ。 佐藤優という作家が何を考え、何をしようとしているかに関心を持つ読者に是非読んでもらいたい」 時代状況が大きく変化する時こそ、長く頒布されてきた概念・事象がどう生成し、影響力を持つに至ったのかを分析することが、 個人・中間団体・国家それぞれの段階において、事態を打開する糸口を発見することに繋がる。 フスの「教会論」は、長く頒布されてきたものへの問題提起であり、その後、長く頒布されることとなるものとして、近代と現代の連関を見るには最適だ。 私たちは、“愛のリアリティー”を希求し、希求されている存在である。 『宗教改革の物語』が時代の危機を超えるための、読者にとって人生の実用書たる作品になることを願う。 -
宗教が分断する世界
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人々の進む道を示す教えでありながら、 多くの争いの元凶ともなってきた宗教。 グローバル化と情報化が加速度的に進む現在、信仰をめぐる状況もまた、大きく変わろうとしている――。 ●対談「正統なき異端の時代に」五木寛之×森本あんり ●「日本の『こころ教』とイスラーム『神の法』池内恵 ●「広がりを見せる『信仰なき』宗教」岡本亮輔 ●「『新・人間革命』完結にみる創価学会のゆくえ」佐藤優 ●「宗教ブックガイド2019」渡邊直樹 (敬称略) -
宗教の現在地 資本主義、暴力、生命、国家
動乱の源に宗教あり。最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析する! いま、そこに危機はある。本当に怖いものは習俗の皮を被ってやってくるのだ。 各国で起きるテロや、EUやアメリカで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など。 世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出し続けている。 私たちの現実社会に影響を与えている「宗教思想」といかに向き合うかは、避けては通れない時代になったのだ。 習俗の皮を被ってやってくるものにこそ、目を凝らさなくてはいけない。原理主義が現代日本で広まることは十二分に考えられる情勢だ。 世界に大きな影響を与え続ける宗教を、資本主義、暴力、生命、国家から語りつくす! 私たちがいま、どこにいるかを知るのが教養である。 宗教の現在地を抑え、いまどこに私たちは立っているかをつかむ濃厚対談! ※本書は『宗教と資本主義・国家』『宗教と暴力』『宗教と生命』(いずれもKADOKAWA)各巻の「第一部」に、新章と書きおろし原稿を加え、再構成したものです。 【目次】 まえがき(池上彰) 序 論 いま宗教とは(池上彰)/人間の思考と魂の根底に迫る(佐藤優) 第一章 宗教は資本主義を超えられるか 第二章 宗教は人を殺す思想とどう対峙するか 第三章 宗教はAI社会で誰の心を救うのか 第四章 宗教は国家を超克するのか あとがき(佐藤優) -
小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント
ありそうでなかった!たった1冊で「政治の基礎知識」がいっきに身につく「大人のための教科書」! 作家・佐藤優氏が、小6「公民」の教科書を使って、驚くほどやさしく「政治の基礎から裏側まで」解説します! 《「憲法改正」「選挙」「国会議員の仕事」・・・・・・きちんと説明できますか?》 ●「憲法は何のためのもの?」「9条改正」「集団的自衛権」について、きちんと説明できますか? ●選挙は「どんな人に投票すればいいか」わかりますか?「小選挙区制の長所と短所」は? ●「国会議員の主な仕事は2つある」って、何か説明できますか? 《小6「公民」の内容がわかれば、ほとんどのニュースが理解できる!》 ●大統領は選挙で選ばれた「王様」、日本の総理大臣は「国務大臣の中の議長」。だからコロコロ代わる ●「日本国民の義務」は3つしかない。よって「裁判員制度」は違憲の疑いあり? ●政党は本来、「部分の代表」。それを「全体の代表」と思い込んだから、民主党政権は行き詰った 《教科書が書けない「裏の社会科」も満載!「政治とカネ」「世襲議員」「棄権の自由」・・・・・・全部解説します!》 ●政治とカネ=権力はたいてい「カネ」に代替できる、だから「あの人たち」は排除された? ●世襲議員=実は世界的にも増えている。彼ら彼女らが「1年目から活躍できる」理由は? ●選挙=選挙で一番大切なのは「内心の自由」。だから「投票しない自由」「選挙に行かない自由」も時には大切 《章末&巻末まとめ付きで「70のポイント」を総まとめ!記憶にも残る!》 ●各章末には、テーマごとに「表&裏の基礎知識」のまとめ付き! ●巻末の特別付録では、「70の基礎知識」を総まとめ!9ページですべて復習できる! ●著者・佐藤優氏より「身につけてほしい基礎知識を全部で70にまとめ、通番を付して章末に掲げた。巻末には70すべてを一覧できるようにしたので、記憶を整理するために活用してほしい。」(「はじめに」より) 「表と裏」がいっきにわかる「大人のための教科書」が遂に完成! この1冊で「知識の欠損部分」を埋めれば、新聞やテレビ、ネットのニュースが面白いほどよくわかる! 発売前から話題騒然!書店からも注文殺到! この1冊を読んで、「世の中の見る目」と「教養」をいっきに磨こう! -
知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術
累計70万部の最強コンビが放つ最新作! プーチン、習近平、エルドアン……独裁がトレンドとなり、 「自国ファースト」と「自国ファースト」がぶつかり合い、 フェイクニュースと資料改竄がまかり通る現代の世界。 知れば知るほど「知らなきゃよかった」と思えることばかり……。 知りたくなかった、しかし目を逸らせない リアルな情報と英知がここにある。 ・米朝トップ会談とカジノの怪しい関係 ・日本にはびこる「ハレンチ学園」と「暴力教室」 ・なぜ官僚の劣化は止まらないのか? ・トランプ政権は「宮廷陰謀」の世界 ・中国、ロシア、トルコ 独裁者たちの目指すもの ・国家を弱らせるのは欠陥教育だ など 新しい常識をインストールできた者だけが生き残る! -
死を語る
死について真面目に語った対談である。同時に、「どうやって生きたらよいか」を考える究極の実用書でもある。(佐藤優) 人生は残酷であり、生きるということは本当に苦しいことだ。この対談の中でも何度か言っているが、“あの時に死んでしまえばよかった”と未だに思う私である。(中村うさぎ) 原因不明の病で心肺停止に陥るという臨死体験を経て、「家族」の意味を考えるようになった中村うさぎと、「鈴木宗男事件」で社会的に葬り去られそうになった佐藤優。日本、宗教、社会、男と女……。数奇な経験を持つ二人が、様々な視点で「生と死」について、徹底的に語り尽くす! 『死を笑う』を改題し、加筆修正。 【本書の目次より】「天国の門」が現れない/モスクワで死を意識した日/死ぬのは怖くないですか?/人格が壊れていく恐怖/美の欠如は女の死/社会的な死が若者たちを追い詰める/獄中で描いた出所後のシナリオ/サイコパスに更生の余地はない/日本人の死生観とキリスト教的死生観/「絶対無」の状態で生きるとは?/男らしさ・女らしさという幻想/日本で自殺が認められなくなった理由/ほとんどの宗教は自殺を否定しない/天国は怖いところ?/賢く生きていく小ワザ/作家としての性 -
死を笑う うさぎとまさると生と死と
万人に必ず訪れる最期の日。その日を前に人はどうあるべきか? 女の業を生きる「痴の巨人」中村うさぎと、現代を代表する「知の怪人」佐藤優。ともにキリスト教に影響を受け、そして原因不明の病で死の淵をさまよった中村と、いわゆる「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤。異色の二人が贈る「死の入門書」がついに解禁。 <目次> ◆まえがき 佐藤優 ◆第1章 死の淵から 「天国の門」が現れない!/モスクワで死の危機/弔うチンパンジー/地獄から帰ってきた?/痛みは人格を変える/ゲームに見る死生観/人間よりネコの方が信用できる/『週刊文春』に殺される/壊れる人格/美の欠如は女の死 ◆第2章 死の意味 「おまえはすでに死んでいる」/自意識のマッチポンプ/世間様が忘れるといけないから……/粉かけ女の割烹着プレイ/小保方家の危機管理能力/ネコ殺し/死と責任/ビジネスホテルでVシネマ/詩人・安倍晋三/怪作『贖罪』/のりピーは無罪!? ◆第3章 死と生 安楽死とカルヴィニズム/キリスト教とギリシア思想の結婚/天国は「特養」じゃない/「絶対無」と「絶対有」/三島由紀夫の自決/芸術的な死/人はいくつまで体を売れるのか?/切腹プレイ/生のエロスと死のタナトス/ムキムキモテマッチョ/ナショナリズムはオナニー/死の自覚が時間の概念を生む ◆第4章 死を想う いとこの自殺/神の見えざる手/ドアノブで首を吊るということ/自殺する権利/拡大再生産システム/聖なる世界はすばらしい?/超越的なもの/『塩狩峠』と『氷点』/現実と妄想のはざま/人間は死ぬから楽しい ◆第5章 死とともに 六つの魂/わたしのお墓の前で……/大食いは罪/写実でデブ/エボラ出血熱の恐怖/ヤクザ映画に学ぶ/占い師と弁護士/取材をかねたような裁判/生まれ変わるとしたら/役人の死/自分の健康は自分が管理するもの/喧嘩上等/永遠の命という罰/作家としての性 ◆あとがき 中村うさぎ -
神学でこんなにわかる「村上春樹」
村上作品をキリスト教神学で読めば、ページから違う声が聞こえてくる。悪の問題に正面から取り組んだ『騎士団長殺し』を「不可能の可能性に挑む」「神なき時代の愛のリアリティ」のキーワードで詳細に読みほぐし、最新作『街と~』に至る展開まで鋭く考察。神学と海外事情に精通する著者だから書けた、発見と驚き満載の書。 -
新・学問のすすめ 脳を鍛える神学1000本ノック
これが世界基準の教養だ! 偏差値トラウマを克服し、学べ! もっと学べ! 「知の怪物」佐藤優氏が母校同志社神学部の学生だけに明かした最強の勉強法! 神学を知ると現代が見える。文庫オリジナルでお届け。 なぜ現代日本で得をしない、キリスト教神学を学ぶのか? 世の中を複眼的に見る「思考力」の最強トレーニングになるからだ。 国際情勢分析はもちろん、勉強法、恋愛、パワハラやストーカー問題まで、キリスト教二〇〇〇年の議論を生き方にどう応用するかを伝授する。 学問は必ずあなたの役に立つのだ! 第1講 神学とは何か――得をしない学問が強い 第2講 聖書を持って社会へ――プロテスタンティズム 第3講 不合理ゆえに我信ず――三位一体論 第4講 絶対に解けないから挑む――キリスト論 第5講 無駄死にしないために――終末論1 第6講 過去を振り切って前を見る――終末論2 -
紳士協定―私のイギリス物語―
1986年、入省二年目の私はイギリスにいた。語学研修に追われる単調な日々の小さな楽しみは、ステイ先で出会った12歳のグレンとの語らいだった。ロンドン書店巡り、フィッシュ&チップス初体験。小さな冒険を重ね、恋の痛みや将来への不安を語りあった私たちは、ある協定を結んだ……。聡明な少年を苛む英国階級社会の孤独と、若き外交官の職業倫理獲得までの過程を描く告解の記。 -
新・帝国主義の時代 右巻 日本の針路篇
国際社会は弱肉強食の「新・帝国主義」の時代に入った――。右巻では、大震災で弱体化した日本に中露韓など各国が牙をむく情勢下、日本人と日本国家が生き残るための戦略を示す。 -
新・帝国主義の時代 左巻 情勢分析篇
国際社会は弱肉強食の「新・帝国主義」の時代に入った――。左巻では、自国の利益極大化をはかる米中露など各国の動きを分析し、日本人と日本国家が生き残るための戦略を示す。 -
新約聖書
宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために本書を書いた。 (「はじめての新約聖書-序文にかえて」より) 巻1にはイエス・キリストの生涯について記した福音書を収録。各福音書の前には佐藤優氏による案内も。「書物の中の書物」の読み方を伝授する。 【目次】 ・はじめての新約聖書-序文にかえて ・イエスは常識を覆す-「マタイによる福音書」案内 ○マタイによる福音書 ・「神の国」はどこにある-「マルコによる福音書」案内 ○マルコによる福音書 ・「復活」とは死人の甦り-「ルカによる福音書」案内 ○ルカによる福音書 ・「永遠の命」を得るには-「ヨハネによる福音書」案内 ○ヨハネによる福音書 ・非キリスト教徒にとっての聖書-私の聖書論1 -
新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス
『新・戦争論』『大世界史』に続く人気シリーズ第3弾! 今回のテーマはリーダー論。 「優れたリーダーが出にくくなった現代だからこそ、私たちは 新たなリーダーの到来を待ち望んでしまう」(池上 彰) 【おもな目次】 ●第1章 リーダー不在の時代--新自由主義とポピュリズム● リーダー論が成り立たない時代/エリートの責任放棄/左右に共通するエリートのナルシズム など ●第2章 独裁者たちのリーダー論--プーチン・エルドアン・金正恩● リーダーに対する国民感情/国家に不可欠な暴力装置/北朝鮮のリーダー論 など ●第3章 トランプを生み出したもの--米国大統領選1● ドナルド・トランプと橋下徹/トランプの共和党乗っ取り作戦/民衆の破壊願望に乗るリーダー など ●第4章 エリートVS大衆--米国大統領選2● トランプ大統領で日本はどうなる?/教育が格差をつくりだす など ●第5章 世界最古の民主主義国のポピュリズム--英国EU離脱● 国民投票が招いた国家統合の危機/アイルランドのパスポートを求める英国人 など ●第6章 国家VS資本● パナマ文書の情報源はどこか?/税率の高い日本から逃亡するエリート など ●第7章 格差解消の経済学● 1%の増税で「教育の無償化」は可能/タンス預金の非合理性/静かなる取り付け騒ぎ ほか ●第8章 核をめぐるリーダーの言葉と決断--核拡散の恐怖● オバマと被爆者の対面に思わず泣いてしまった/オバマ広島訪問に冷ややかだった沖縄 ほか ●第9章 リーダーはいかに育つか?● 伊勢志摩サミットの内情/角栄ブームをどう見るか?/リーダーは段階を経てつくられる ほか -
CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる
インテリジェンスの技法をビジネスマン向けに解説した「最高のビジネス実用書」がついに日本初上陸! インテリジェンスのプロ中のプロである佐藤優氏がここまで絶賛した本はかつてなかった!「こんな本は今までなかった。日本語で読める最高の1冊だ」 CIAで 10年ほど秘密任務に従事し、活躍した伝説の諜報員。 「スターバックス」「バクスターインターナショナル」「テクトロニクス」など有名企業での勤務経験もあるからこそ書けた1冊! 驚くほど読みやすい!夢中になって読める面白さ! そして、ビジネスにも実生活にも役に立つ! こんな本、今までなかった!待望の日本初登場! 【主な内容】 【第I部 CIA諜報員の基本テクニックを身につける】 第1章 CIA諜報員のテクニックはビジネスに活かせる 第2章 CIA諜報員が身につけている基本テクニック───話の聞き出し方、人物の見抜き方、信頼関係の築き方 第3章 内外の敵から情報を守る技術───スパイ行為にどう対抗するか 【第II部 CIAの組織能力に学ぶ】 第4章 CIAが実践している採用・人事戦略───なぜCIAは優秀な人を安い報酬で雇えるのか? 第5章 CIA諜報員が不要なウソをつかない理由───倫理的にふるまうことは自分に利益をもたらす 第6章 CIAが実践している危機管理術───なぜCIAは9・11直後から素早く、また柔軟かつ前向きに危機対応ができたのか? 【第III部 CIA諜報員のテクニックを応用する】 第7章 CIA諜報員が実践している説得術───人脈構築術から交渉術まで 第8章 業者に不祥事を起こさせないために───サプライチェーンでの諜報活動 第9章 敵と関わる技術、敵を味方にする技術───社内での競争、他社との競争にどう勝つか -
自公の正念場 野党の修羅場
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕衆院選の総括と求められる国会改革 「聞く」岸田首相は参院選後に動き出す 大島理森×松井孝治 ●〔対談〕国民は「混乱」を避け「安定」を求めた 公明党が「勝ち」共産党が「負けた」理由 山口那津男×佐藤 優 ●〔対談〕消極的支持で躍進した日本維新の会 砂原庸介×善教将大 ●「野党共闘」の功と罪 スタートに立つだけで精一杯だった立憲民主党 山本健太郎 ●キシダノミクスが目指すべき道 「新しい資本主義」とこれからの経済政策 井上智洋 ●熱気なき総選挙と日本政治の屈曲点 飯尾 潤 -
ジブリアニメで哲学する
こんな見方もあったのか! 人気哲学者が教える、新しい「アニメの楽しみ方」。ジブリアニメには、映画を観た人たちに、「あれは何を意味していたのだろう?」と深く考えさせる不思議な魅力がある。それは宮崎駿監督が、人間にとって重要なテーマを描いているからにほかならない。本書では、そんな宮崎駿監督の10作品中に出てくる「風」「森」「城」「海」などの主要なモチーフを哲学し、作品に隠されたメッセージに迫りつつ、私達の生きる現実世界の本質を解き明かしていく。思考の楽しみに気づかせてくれるとともに、思わずジブリアニメを観返したくなる1冊。 【目次より】●「飛行石」とはなんだったのか? (『風の谷のナウシカ』) ●トトロに会えるのはどんな人? (『となりのトトロ』) ●アシタカが腕に呪いをかけられた理由(『もののけ姫』) ●なぜ千尋は神隠しにあったのか? (『千と千尋の神隠し』) ●なぜ津波が美しく描かれているのか? (『崖の上のポニョ』) -
自分と向き合い成長する アニメと哲学
読めば必ず 意識が変わる! アニメ、哲学、成長。 格差、グローバル化、AIをはじめとしたテクノロジーの急速な進歩。 世界はますます人間にとって生きづらい場になっている。 実際、そんな中で生き方に悩んだり、意識が低くなってしまったり、 自分というものを見失っているような人が増えている。 ただ、そうしたさまざまな悩みは、結局意識の持ち方次第で解決することができる。 なぜなら、自分をコントロールしているのは自分の意識であり、世の中は変わらないとしても、意識の持ち方次第で楽しく、前向きに生きていくことは可能だからである。 本書の目的は、アニメを切り口に、哲学をツールとして使い、 自分と向き合うことで意識を高めて成長すること。 「人気アニメ×哲学」 で本当の成長とは何かを探る! おそ松さん×ニーチェ ジブリ×西田幾多郎 ちびまる子ちゃん×サンデル 新世紀エヴァンゲリオン×デリダ ドラゴンボール×レヴィナス ワンピース×ラッセル ポケモン×ドゥルーズ ドラえもん×ヘーゲル 君の名は。×ガブリエル アニメを通じて自分と向き合えれば、 意識を高めて成長できる! -
自分を貫くための道徳思考 正解のない時代こそ「心の軸」が武器になる
【内容紹介】 「正解」のない時代に、私たちはどう生きるべきか? 学校で習った「道徳」を、大人の武器としてアップデートする一冊。 「ルールを守ること」「言われた通りにすること」―― ただそれに従うだけでは、本当の意味での「道徳」とは言えません。 価値観が多様化し、SNSの炎上やAIの進化によって「正しさ」が一つに定まらない現代社会。 そんな予測不能な時代に求められるのは、他人の判断に寄りかかるのではなく、「自分の頭で善悪を考えること」です。 本書は、カントやソクラテス、ニーチェ、アドラーといった哲学者たちの知見を手がかりに、 ビジネスや社会を生き抜くための「大人の道徳」を再定義する一冊です。 第1章では、自分の中にブレない「軸」をつくる方法を解説します。 例えば、「自己肯定」とは、決して自分を甘やかすことではありません。 成功も失敗も含めて「ぜんぶ自分の選択だった」と結果に責任をもつ覚悟のことです。 また、他人の目を気にする「他人軸」からの脱却や、承認欲求という甘い誘惑との距離の取り方など、 私たちが日常で直面するリアルな悩みに寄り添い、自律した思考を促します。 第2章からは、仕事や人間関係における実践的なテーマを深掘りします。 ・なぜ「バレなければいい」がチームを壊し、誠実さが長期的な信頼を育てるのか(第2章) ・「約束を守る」という当たり前の行為がもたらす信頼の複利(第3章) ・形だけではない、相手を認めるスキルとしての「礼儀」(第4章) ・結果が出ないときでも、努力や姿勢を相手に示す意味(第5章) ・理屈ではなく心で人を動かす、共感と対話のリーダーシップ(第6章) さらに最終章では、AIの進化が進み、SNSの匿名性が無責任な言動を後押しする現代において、 私たちの道徳観をどのようにアップデートしていくべきかを考察します。 道徳は、答えを暗記するものではありません。自分の理性を信じ、問い続けるその静かな営みそのものです。 迷いの多い時代を生き抜くための確かな指針となる本書は、 自らの人生を引き受け、後悔のない選択をしていくための力強い支えとなるはずです。 【目次】 序章 そもそも道徳とは? 第1章 自己肯定感が作る指針 ― 自分の中に軸を持つ 第2章 嘘をつかないという勇気 ― 誠実さが信頼を生む 第3章 約束を守るという品格 ― 責任感が人を動かす 第4章 礼儀は最強のコミュニケーション術 ― 敬意が成果をつくる 第5章 努力と謙遜の再定義 ― 結果よりも姿勢が残る 第6章 思いやりと共感のリーダーシップ ― 人を動かすのは感情である 第7章 あたらしい時代の道徳 ― 求められる道徳観のアップデート -
自民党の変質
日本政治はどこに向かうのか 衆議院補欠選挙で敗北が続く自民党。 また、岸田文雄政権は裏金問題等により低支持率に喘いでいる。 佐藤優元外務省主任分析官は、岸田政権を「深海魚のような政権」と評し、 山口二郎法政大学教授は「家産制国家へ逆行している」と語る。 自民党は保守政党と呼べないほど変質し、所属議員は劣化した。 自民党は解党に向かうのか。だとすれば、自民党を政権から引きずり下ろす政党はどこか。 あるいは、過去何度も窮地に陥りながらも復活したように、危機を乗り切るのか。 国際政治の潮流も踏まえ、自民党およびこの国の未来を読み解く。 (以下、目次) はじめに――対談から生まれた独自の分析と予測(佐藤 優) 第一章 日本政府のトランプ対策 第二章 もはや保守政党ではない 第三章 岸田政権が壊したもの 第四章 自民党の本質 第五章 自民党の息の根を止める政党 第六章 激変する国際情勢のなかで おわりに――二〇二四年は大きな転換点(山口二郎) -
13歳からのキリスト教
混迷の時代こそ、2000年続く“不変のことば”に耳を傾けよう――。元外交官で作家の佐藤優氏は、幼少期からキリスト教に親しみ、同志社大学神学部1回生のときに洗礼を受けてから40年以上、その信仰は一度も揺らいだことはない、と話します。逆境にあるとき、挫折のとき、困難のとき、キリスト教はいつも著者のそばにいて、人生を支えてくれました。この本では、人間関係や仕事、恋愛など、さまざまな人生の悩みの解決策をキリスト教の立場から教え導きつつ、はじめてキリスト教にふれる人にもわかるように、基本キーワードやイエスの生涯、聖書の名言などを、著者がやさしく解説していきます。宗教に特別な関心をもっていない人にも心強い味方になる「人生の指南書」です。 -
16歳のデモクラシー
「高校での勉強は、人生に役立つ教養だ――」 民主主義を根源的に考える世界レベルの教養ゼミ。ファシズムに対抗しうる知の力とは。 「君たちが社会で活躍するころには、 日本のファシズム傾向は今より強まっているかもしれない。 過去の歴史を知ることは、現在を読むために必要だ――」 インテリジェンスの泰斗が高校生たちに呼びかけ、学校での授業内容をベースに世界と社会の見方を伝える。 デモクラシー論の古典であるラインホールド・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、 ときに英語原文にもあたりながら、デモクラシーの本質を探究していく。 高校での勉強や大学入試のさらにその先を見据えた、たしかな教養を身につけるための全4講義。 力強く歩みだすための知力とはなにか。学びはじめ、学びなおし、学びつづける知的メソッド。 【目次より】 第1講 歴史の年号はなぜ重要なのか 第2講 デモクラシーの起源 第3講 世界戦争が起きるメカニズム 第4講 未来を見通す力をつける -
人生がうまくいく 哲学的思考術 (白取春彦の思考術)
著者・白取春彦は、哲学書についてこう語る。 私は、哲学書を思考と人生経験の芸術だと思っている。 論理の正確さだの思考体系だの真理の探究ではないと思っている。 人生について考えることは、 重要度において論理のような人工的なものをはるかに越えた事柄ではないだろうか。 もし、人の生き方を論理と効率性で割り切って考えてしまうのならば、 結局のところは経済的損得勘定になってしまうだろう。 そんな味気ない虚無主義的な人生を、私個人は人生と呼びたくない。 著者は古今東西の多くの哲学書から学んだ生き方のヒントを紹介するのにとどまらず、 読者に向かって熱く呼びかけ、励ます。 この一回限りの人生を本当に生ききりたいのなら、 自分主義でいかなければならない。自分が自分のルールを決め、自分がその責任をとるのだ。 人生になんらかの物差しをあてて測定して人生の結果とするのはあまりにも小さすぎはしないか。 それよりも、何が起きてもひるまず、たじろがず、むしろ不敵な笑みを浮かべて取り組む生き方のほうが人間としても高貴ではないだろうか。 読む人は誰でも、自分の人生を肯定し、前に進む勇気が得られるに違いない。 -
人生が変わるたった1%の頭の使い方
あなたの中に眠るたった1%の潜在能力を開花させるだけで、 人生は輝きを放つ! そんな秘訣を大公開! ! ! STEP1<準備編> 常識を捨てる STEP2<探求編> 埋もれた才能を発掘する STEP3<開花編1> 1%の才能を伸ばす思考法 STEP4<開花編2> 1%の才能を伸ばす行動 STEP5<環境編> 才能を開花させる環境を作る STEP6<活用編> 才能をフル活用する STEP7<番外編> 天才を育てる方法 (※本書は2014/4/23に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです) -
人生、何を成したかよりどう生きるか
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 星野リゾート代表・星野佳路氏も影響を受けた 100年語り継がれる内村鑑三の名講義「後世への最大遺物」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 日本を代表する思想家・内村鑑三の100年以上前の伝説の講義 『後世への最大遺物』を読みやすく現代語にし復刊! お金?仕事?教育?思想?それとも・・・? ーーわたしたちが死ぬときにのこす価値のあるものは何か 古典が教える先が見えない時代を生き抜くヒント 【目次】 ・「後世への最大遺物」現代語訳 内村鑑三 1894年7月16日夜7時 1日目 : のこすべきはまずはお金、次に事業である 1894年7月17日朝8時 2日目 : 誰もがのこせる唯一のものがある ・「後世への最大遺物」を今読む人へ 解説 佐藤優 先が見えない時代をどう生きるか -
人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ
まさか、教科書が、こんなに進化しているとは! 最強の学びなおしツールを読み解いた。 いまどきの中学校教科書はすごい。「なぜ、勉強しなくちゃいけないの?」と心が折れかけた子どもたちにも楽しく学べる工夫に満ちているから、長いこと勉強と無縁だった大人が学び直すのにも最適のツールといっていい。地理、歴史、公民、理科、国語、数学、英語、そして道徳まで。激動の世界を爆走し続ける池上彰、佐藤優の両巨匠が12社54冊を読み解いた。中学校教科書で足元を固めよう。ポストコロナ世界、AI社会を生き抜くためには、付け焼刃の知識じゃ太刀打ちできない。基礎力を鍛え直せば社会の深層が見えてくる。 【公民】自分を支配する社会のシステムを再点検しよう 【理科】日常を成立させる科学の基礎を理解する 【地歴】世界を鷲掴みにするために、地理と歴史は欠かせません -
人生のサバイバル力
《教えて!佐藤優さん》 何のために勉強するのか? 歴史から何を学ぶか? これからの時代をどう生きるか? 君たちに必要なのは、人生で壁に出会ったとき、それを打ち破るためのいろんな知識=「総合知」を身につけることだ。 佐藤優が次世代に手渡す、ハードな世界を生き延びる知恵! 大人前夜の君たちへ。学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。 〈目次より〉 1 何のために勉強するのか 人生で役に立つ知識とは/「悪」について知っておこう/つらい過去には向き合わなくていい/医者と弁護士がゴールではない/「入学歴社会」が終わるとき/論理の力を身につける/知っておくべき「大学とお金」の話/自分が嫌いなことは覚えられない 2 歴史から何を学ぶか 母が経験した沖縄の戦争/学校では教えない歴史がある/時間についてークロノスとカイロス/歴史は解釈によって変わる/差別はなぜ生まれるのか/サバイバルに必要なのは「総合知」 3 君たちはどう考えるか ものの見方についてー『君たちはどう生きるか』を読み解く1/パラダイムとは「ゲームのルール」/二つの「ものの見方」を行き来しよう/人間は無意識に動かされる/AI時代に何を勉強するか 4 これからの時代を、どう生きるか 人間の結びつきについてー『君たちはどう生きるか』を読み解く2/人類史はどのように発展してきたか/文明は後戻りできない/資本主義の基本的な構造を知る/賃金はどうやって決まるか/経済の論理に対抗する、新しい可能性/理解しあうために必要なこと -
人生をやり直すための哲学
誰もが一度は「人生をやり直したい」と思うもの。夫婦仲が悪い時、成果があげられず、不遇な時、仕事があわないと感じた時。そんな大人の悩みに答えるのが、歴史上の20人の哲学者。ソクラテス、デカルト、カント、サルトル、ニーチェなど、学校の授業で聞いたことのある有名人ばかり。とはいえ、天の声を聞いたのではなく、ご本人も哲学者の肩書きをもつ著者が、彼らの思想、考えを駆使して悩みに答えるという形式。悩みの事例は、著者が主宰する「哲学カフェ」や悩み相談などでよく出てくる人生の難問。たとえば、人間関係の悩み、仕事の悩み、社会への不満、迷いと不安、生きる困難の5つがテーマごとにまとめられている。自分の悩みに重ねて読むもよし、今後の人生で出合うであろう悩みを想像しながら読むもよし。心が張り裂けそうで眠れぬ夜のために……。人生の壁を乗り越え、力強く生きていくための考え方やヒントが見つかるはずだ。 -
人物で読み解く日本史365人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本の歴史を変えた!」と言えるような、日本史上に残る人物から365人をピックアップして、その功績や人物面について解説。それぞれの人物をより深く知るためにオススメの書籍と、また、特に重要な人物には佐藤優による別角度からのコメントが加えられており、教科書だけでは知ることの出来ない、深い教養が身につきます。ビジネスパーソンなどが最低限身につけておきたい教養を網羅しています。 -
数学は図で考えるとおもしろい
「数学が必要な理由」「長さ・重さ・高さ…、数学の秘密」「味方につける計算術」など、使ってみたくなる数学が満載の一冊。◎ラーメンのどんぶりと350mlジュース、量はどちらが多い?◎自給平均1200円、コンビニバイトに隠された落とし穴◎何回やってもウケる! 数字当てクイズ。 -
スタディサプリ三賢人の学問探究ノート
偏差値でもない、知名度でもない、 新しい時代の進路選びに。 超豪華研究者9名が伝えたい、 子どもたちへのメッセージ 最先端で活躍する研究者たちの生きざまを、 『人間を究める』 『社会を究める』 『生命を究める』 の3テーマで収録。 教育改革真っただ中の今だからこそ、 これからの進路について、 親子で読みたいシリーズの登場です。 変化の激しい時代の中でも、 子供たち自身が自分らしい 進路選択を描いていくためのヒントが、 きっと見つかります。 -------------- 進みたい道を、探究しながら、自分で創りだす。 子どもたちだけではなく、 新しい時代を迎えるすべての人たちへ。 生き抜くための本質が、この本には詰まっている。 コルク代表 佐渡島庸平 (ドラゴン桜/宇宙兄弟プロデューサー) -------------- ◆本書「はじめに」より すべての始まりは、小さな気づきだった。 私たち「スタディサプリ進路」は、 高校生に向けて、 自分らしい進路選択を 応援するための情報を編集し、届けています。 多くの研究者や仕事人に取材をする中で、 ひとつ気づいたことがありました。 どんなにすごいと言われる研究や、 社会のあり方を変えてしまうような 取り組みであっても、 そのはじまりは意外にも、 身近な出来事や気づきであることが 多いという事実です。 このシリーズに出てくる賢人たちのはじまりも、 そうです。 昆虫の色の不思議。 教室での違和感。 親戚からもらった生き物図鑑を開いたこと。 きっかけは、誰にでも起こりうる、 身近な出来事です。 しかし、 その小さなきっかけを 「面白い!」と感じたからこそ、 熱中への扉が開かれ、 結果として「人間」「社会」「生命」といった 壮大なテーマへとつながっていきました。 賢人たちの熱中のストーリーは、 あなたにどんな気づきを与えてくれるでしょうか。 このシリーズが、あなたなりの熱中と出会い、 そして未来へとつながっていく、 ひとつのきっかけとなりますように。 ◆スタディサプリ 進路とは 「学びたい」「学んでよかった」が もっと増えていく世界を目指して、 高校生の皆さんが進路を選ぶために必要な情報を、 テキストやWEBサービスを通して届けています。 働くこと、学ぶこと、そして学校について、 さまざまな観点で紹介することで、 自分らしい進路選択を応援します。 ※当シリーズは、スタディサプリ進路が 高校生向け進路教材(非売品)としてリリースした 「学問探究BOOK」を起点に誕生しました。 学校内外からの好評をいただき、 書籍化の要望を多くいただいたため、 再編集の上で3冊の書籍として新たに出版します。 -
すっきりわかる! 超解「哲学名著」事典
哲学の名著を一度は読んでみたいけれど、何のガイドもなく読み始めると挫折しそう。1冊読むだけで、主要な哲学名著の概要を一気につかめる本があったらいいのに……。本書はそんなニーズに応えたブックガイドです。元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、主要な古典を48冊厳選し、それぞれの内容や構成、著者の生涯や人となり、執筆の動機や背景などを丁寧に解説。また、どんな本かをひと言で説明する「超解」付きで、教養の基礎をさっと学び直したい人にもお薦めです。【超解例】○プラトン『ソクラテスの弁明』=「哲学の父・ソクラテス」誕生の物語○デカルト『方法序説』=近代哲学の方向性を定めた航海図○ヘーゲル『精神現象学』=「意識」の成長を描いた旅物語 もちろん、難解な哲学名著に挫折したことのある人も必読。ベスト&ロングセラー『超訳「哲学用語」事典』同様、「哲学=難解」が「哲学=面白い!」に変わる1冊です。 -
すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典
ルサンチマン、イデア、メタファー、レゾンデートル、アウフヘーベン、弁証法、記号論、形而上学、構造主義、実存主義、唯物史観……。哲学に特に興味のない人でも、こうした難解な言葉が本の中に突然出てきて頭を抱えたり、会社の会議や飲み会の席で誰かが何げなく口にして「わからないけど聞くのは恥ずかしいな……」と思ったことは一度はあるはず。そこで本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、日常会話でも頻繁に使われる常識的な哲学用語から、チンプンカンプンな専門用語まで一挙超訳(超訳例:「ルサンチマン=負け惜しみ」「イデア=理想像」「唯物史観=経済が歴史を動かすとする説」)。さらに、その語を用いた哲学者の思想や、その用語の関連事項等もわかりやすく解説しているので、哲学の基礎知識を楽しく学ぶこともできる。用語事典として「引いて使う」もよし、哲学の入門書として「読んで学ぶ」もよしの1冊。 -
図解 使える哲学
ソクラテスからサンデルまで、50人の哲学者の100の思考概念を図解で解説! 難解なものに思われがちな哲学の世界を、視覚的に捉えることができます。今を生きるために必要な「考える力」を磨くための哲学講座。 【目次】 Chapter1 世界は何からできている?[ギリシア哲学から中世の神学まで] ソクラテス 無知の知/問答法 プラトン イデア/エロース アリストテレス 四原因説/中庸 ほか Chapter2 人間について考える[ルネサンス期から近代の初めまで] マキャヴェッリ マキャヴェリズム/共和政 モンテーニュ モラリスト/ク・セ・ジュ パスカル 繊細の精神/考える葦 ほか Chapter3 理性の限界をつきつめる[イギリス経験論と大陸合理論の対立からドイツ観念論まで] ロック タブラ・ラサ/自然権 バークリ 知覚の一元論/素朴観念論 ヒューム 情念/知覚の束 ほか Chapter4 私の存在とは何か?[19 ~20世紀の現象と実存の哲学] ショーペンハウアー 意志と表象/同情 キルケゴール 絶望/三つの実存の段階 ニーチェ 超人/力への意志 ほか Chapter5 世界を動かす新しいルール[現代思想] デューイ プラグマティズム/創造的知性 フロイト エディプス・コンプレックス/エス ウィトゲンシュタイン 言語ゲーム/写像理論 ほか Chapter6 正しい社会をつくる[政治哲学と公共哲学] ベンサム 功利主義/世論裁判所 ミル 質的功利主義/危害原理 マルクス 社会主義/史的唯物論 ほか -
「ズルさ」のすすめ
厳しさを増すこの時代を生き抜くには、実直に頑張るだけでなく、ときには「ズルさ」を発揮することも必要だ──。社会全体が敵になるような大きな困難を乗り越えてきた著者が、「人と比べない」、「嫌われることを恐れない」、「問題から目をそむけない」などの誰でも直面する11のテーマを解き明かしていく。2014年新書年間ベストセラー『人に強くなる極意』待望の第二弾。 -
聖書を語る
共にキリスト教徒の二人が、聖書をベースに宗教・哲学・社会問題を縦横無尽に語りつくす異色の対談集。 第一章では、カルヴァン派の佐藤氏とバプテスト派の中村氏が、同じプロテスタントでありながら宗派によって異なる、他力本願と自力本願、終末論など神学的な問題を語りあう。第二章では村上春樹の『1Q84』、サリンジャー、『新世紀エヴァンゲリオン』など文学やサブカルに見られるキリスト教の影響を読み解く。第三章は、3・11を契機に激変した日本社会を伝統宗教は救えるのかがテーマ。不安定な世の中にはスピリチュアル的なものがはびこるが、本当の意味で自分と他者をつなぐことのできるものは何なのか? ライプニッツのモナド論など引用しながら考察する。