飯尾潤の一覧

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作品一覧

2017/10/25更新

ユーザーレビュー

  • 日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ
    2007年に初版が出た本であるが、現在の統治構造に当てはまる部分も多々あると感じた。

    議会を背景とする議院内閣制に対する、官僚からなる省庁の代理人が集まる「官僚内閣制」、というワーディングが印象的だった。
    自分も一時期霞ヶ関で働いていたが、官僚の積み上げ式の意思決定、場当たり的な政策、振り付け通り...続きを読む
  • 日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ
    現在は政府・与党二元体制が解消され、著者が主張する普遍的な議院内閣制へ移行しているように思われるが、現実では内閣への権力の凝集による悪影響が散見される。制度はあくまでも理念的であるため、現実においては、既存体制を微修正しながら理念に近づいていくほかないのかと感じた。
  • 日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ
    民主党政権以前に書かれた本なので現状に即していない部分もあるが,それまでの政治機構改革の流れを中立的に大きく捉えることのできる良書。積まれた新書を消化するキャンペーン⑨。
  • 日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ
    ■省庁の枠組みは人事をベースとしながら予算や組織運営手法でも,それぞれ自律性を主張する単位となる。そのため公共事業の分野別予算比率が長らく一定であったように,局ごとの予算枠や,局ごとの運営手法などを守ろうとする強い力が働く。
    ■予算に関しては,毎年,わずかな増減を付けて調整する「漸変主義的」編成が基...続きを読む
  • 日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ
    良書。現在読書中ですが、書いちゃいます。

    第二次大戦中なぜあのような責任体系が不明確なまま、戦争に至ったかの1つの原因が、1885年に取り入れ明治憲法にもその存在が明記されないまま続けられた、戦前の内閣制度にある、とした点は明瞭でした。

    志向していたイギリス流の議院内閣制の基礎となる、政党内閣が...続きを読む