『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える

『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える

880円 (税込)

4pt

3.0

資本主義は強い。これに変わるシステムもない。嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を見えるようにしたのが『資本論』である。『資本論』の肝をつかむことで、潰されない生き方を獲得する。

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『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年10月11日

    アメリカのみならず日本でも新自由主義への流れが加速し、剥き出しの資本の論理が貫徹する現代において、資本主義の内在的な論理を解き明かしているマルクスの『資本論』が持つアクチュアルな意義を論じた本です。

    本書が依拠しているのは、宇野弘蔵編『経済学』上下巻(角川全書)です。宇野は、マルクス主義のイデオロ...続きを読む

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