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女四世代、ひとつ屋根の下
「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟(きょうだい)。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。 -
オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド
今秋開催のラグビーワールドカップの必携書。「勝利以外は、引き分けも負けも同じだ」。驚異的勝率を記録し、日本開催のワールドカップで空前の三連覇に挑むオールブラックスは、あらゆるスポーツで最も成功したチームと評される。ラグビーW杯を七大会連続で全期間取材し、ラグビーの楽しさと厳しさを知り尽くす著者が、オールブラックス経験者・関係者たちに連続インタビューした本書が描きだすものは、単なる戦術論、組織論にとどまらない。形式ばらない人材育成、人種の壁を越えたチーム作り、生きる意味や価値をNZ国民と分かち合う……本書には強く生きるためのヒントが詰まっている。ただ強いだけじゃない。―大野均(ラグビー日本代表最多キャップ保持者。対オールブラックス戦、二戦先発)すべての色を混ぜ合わせると黒になる。圧倒的強さの象徴である黒のジャージーから学べるものは、何でも吸い取ってしまおう!―大友信彦 -
介護というお仕事
2025年に「超・超高齢社会」となる日本。お年寄りが身近な存在になる小、中学生に向けて、介護の基本を伝える初めての実用書です。自らも祖母を介護した経験を持ち、さまざまな介護施設を取材してきたジャーナリストの小山朝子さんが、児童・生徒でもお手伝いできる基本技術を、豊富なイラストを使って解説します。介護・福祉の専門学校への進学を、少しでも考えている人にとって、これまでになかった入門書となる一冊です。 -
怪獣記
トルコ東部のワン湖に棲むといわれる謎の巨大生物ジャナワール。果たしてそれは本物かフェイクか。現場に飛んだ著者はクソ真面目な取材でその真実に切り込んでいく。イスラム復興主義やクルド問題をかきわけた末、目の前に謎の驚くべき物体が現れた! 興奮と笑いが渦巻く100%ガチンコ・ノンフィクション。 -
回想の太宰治
濃やかな愛情と明晰な目がとらえた人間・太宰治――太宰治は、文字通り文学のために生まれ、文学のために育ち、文学のために生きた「文学の寵児」だった。彼から文学を取り除くと、そこには嬰児のようなおとなが途方に暮れて立ちつくす姿があった。戦中戦後の10年間、妻であった著者が、共に暮らした日々のさま、友人知人との交流、疎開した青森の思い出など、豊富なエピソードで綴る回想記。淡々とした文にも人間太宰の赤裸な姿が躍如とする好著。 ◎「これは、凄い本に出会ったものであります。質も量も。明晰さも、たしかさも、怖ろしさも。科学者の随筆みたいな、美しい揺るぎのない日本語で、太宰治は凝視され、記憶され、保存される。この著者が、昭和の初期に、太宰の妻であり、ともに暮らし、子をなして、日々会話し、身の回りの世話をし、親戚や食卓や経済を共有していたかと思うと、トカトントン。そこらの男の何十倍も聡明だった女の記録であり、記録をよそおった文学であります。」<伊藤比呂美「解説」より> ※本書は、『回想の太宰治』(昭和58年6月 講談社文庫刊)を底本としましたが、「アヤの懐旧談」を削除し、『増補改訂版 回想の太宰治』(平成9年8月 人文書院刊)より、「蔵の前の渡り廊下」「南台寺」「父のこと、兄のこと」「『水中の友』」の4篇を収録しました。 -
改訂完全版 佐伯チズ式「完全美肌バイブル」 123の肌悩みにズバリ回答!
高い化粧水をケチケチ使うより、安い化粧水をたっぷりのほうが効果的? ストレスでシミが増えるって本当? 目尻のシワをのばすアイクリームの塗り方は? ……あらゆる疑問に佐伯チズがお答えします! ――「いくつになっても肌はキレイになれます」と断言する、佐伯チズ式の美肌術を徹底解剖。乾燥、シミ、シワ、たるみ……あらゆる肌の悩みを解消し、美肌へと導くテクニックをご紹介します。基本のルールだけではなく、最新の化粧品をお試ししたコスメチャートなど、いますぐ役立つ、美肌のコツが必ず見つかる完全版のスキンケア読本。美肌への近道、シミもシワも乾燥も知らない肌に……肌悩みもコスメ選びも、この1冊があれば大丈夫! -
かいぶつ美術館 イラストとマンガでわかる西洋絵画入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アニメやマンガ、ゲームなど、さまざまなエンターテイメント作品で登場するさまざまな「かいぶつ」たち。 そのなかには、ギリシャ・ローマ神話、聖書などに記されたものが原型になっているものも少なくありません。 そして、そうした人ならざる「かいぶつ」たちは、はるか昔から絵画のモチーフに選ばれ、さまざまな画家たちが描いてきました。 本書は、そうした「かいぶつたちが描かれた西洋絵画」が大集合。 ドラゴン、悪魔、メデューサ、セイレーンなど、個性的なかいぶつたちが描かれた絵画とともに、彼らの物語をマンガ形式でわかりやすく解説し、さらに西洋絵画の画家たちも学べる一冊です。 <もくじ> 第1章 竜(ドラゴン) 第2章 悪魔たち 第3章 人と獣のあいだ 第4章 人の姿をした者たち 第5章 獣たち 〈小学校中学年から・すべての漢字にふりがなつき〉 -
かおりんごむしのほっこりふりかえり絵日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 WEBげんきで圧倒的な人気を誇る子育てイラストエッセイが単行本化! 小学生高学年の息子さん「さとしくん」と低学年の娘さん「まりちゃん」、旦那さんと暮らす、かおりんごむしさん。 フォロワー10万人を超えるインスタグラムでつづるかわいいイラストは、「癒やされる~」「ほっこりする~」と大人気! ファミリーの日々の暮らしを綴ったおはなしや、かおりんごむしが幸せと感じることなどが、ひとこま漫画で描かれています。 息子の「さとしくん」と、娘の「まりちゃん」が、生まれたときからのことを振り返る「ほっこりふりかえり絵日記」には、「一日一日を大切に過ごしたい」というかおりんごむしのエピソードがたっぷり詰まっています。 著者がどんなふうにこんなあたたかい家庭を築いたのか、著者自身はどんな家庭に育ったのか、単行本限定の特別描きおろしも収録! 乳幼児の育児の大変さに「わかる~!」と共感したり、時にはほろっと泣けたり、愛の深さにじ~んとしたり、大切にしたくなる一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
課外授業 ミステリにおける男と女の研究
海外のミステリにおける男と女の徹底的研究。ミステリも小説という信念から、作中の男女の関係をとおして分析する洒落たミステリ研究――この世は、男と女で成り立っている。そして、男と女の間には、つねに恋愛という大問題が横たわることになる。ミステリ作品のなかの男女にもまた、さまざまな形の恋愛が生じないはずがない。海外ミステリに現われた男と女の複雑微妙なかかわりを紹介分析した、ユニークなミステリ研究。日本推理作家協会賞受賞作品。 -
家族が自殺に追い込まれるとき
日本社会の病理を撃つ! なぜ働きざかりの男が? 悲痛の深層を抉るルポ。「人員減だから頑張る→苦しくても我慢→うつ病→自殺」の回路を断て! ーー〈すまん! 申し訳ない! どうしたらよいか分らなくなった〉と遺書を残し、入水自殺した男性管理職。自殺者の数が、年間3万人を超えた。なかでも、働きざかりの男が目立つ。不況、リストラ、過労……ストレス社会が「最悪の選択」へ追い込むのか……。14人の悲劇を辿り、家族の苦悩と社会病理を抉る渾身のルポ。 -
家族の横顔
愛の絆が切れるとき、家族関係が壊れるとき、その端的な形は、離婚や家庭内殺人に結びつく。しかし、もっと見えない不確かな形で、家族の孤独は深まっている。今日ほど、家族崩壊の危機が深刻な時代はない。人間の絆とは何か。現代人の苦悩とは何か。誰しもが問われる家族のあり方と生きることの意味をさぐる。家族の孤独を追うルポルタージュ。 -
語りつぐ経営 ホンダとともに30年
ホンダ、奇蹟の成長はなぜ実現したのか! ホンダの町工場の時代から奇跡の成長のすべてを体験してきた、当事者の元副社長が綴る、その発想力、実践力、人間哲学の全て。偉大なバイタリティーの秘密を、はじめて明かす――資本金100万円で、昭和23年に設立された小さな会社が、30数年で売上高2兆2千億円(昭和60年度)のビッグ・ビジネスに……。わが国の戦後経済発展の象徴として有名なホンダの奇跡は、どのような経営と生産現場によって実現したのか? 本田・藤沢の名コンビとともに、今日のホンダを築き上げた著者が、30年の歩みを的確に分析した好著。 -
カナダ・エスキモー
白夜の地・カナダ北極圏、人類の住むに最悪の永久凍土地帯。この苛酷な自然条件の下でユーモラスに生きる狩猟民族、カナダ・エスキモーの姿を心を、文化人類学的視点で捉え、みごとに活写する異色のルポルタージュ。「その後のカナダ・エスキモー」も収録。 -
釜石の夢 被災地でワールドカップを
2015年春、2019年日本ラグビーワールドカップの開催地が発表。釜石はその決定地の筆頭として全世界に発信された。スタジアムの建設地は、中学生・小学生が全員助かり「釜石の奇跡」とも言われた釜石の沿岸・鵜住居である。同時に鵜住居は多くの尊い人命も失われた。震災の現実、復興の困難とラグビーワールドカップ実現への道を現場から描く。日本ラグビー協会理事・平尾誠二氏、人気ミステリー作家・堂場瞬一氏推薦。 -
軽井沢物語
娯楽を人に求めずして自然に求めよ。軽井沢のスローガンに初期の避暑客だった外国人の考え方が色濃く出ている。明治19年宣教師の来訪で幕をあけ、尾崎行雄が恋をし、堤康次郎が巨富を築き、明仁皇太子が思い出を作った。近代化と国際化の縮図だった軽井沢で、華麗な近現代の主人公たちが綾なす歴史を発掘。 -
硝子戸のうちそと
夜中にふと目が覚めた。そんなことはこの夜に限ったことではない。若いころなら枕に頭をつけた途端に寝入って朝まで目覚めないのが当り前のことだった。今はそうはいかない。何度寝返りを打っても廊れないときは眠れない。そういう日は手洗いに行き、睡眠薬を服用してから寝床に戻る。そうして何とか朝方まで寝入る。目覚めた時間が六時、七時だと起きてしまう日もあれば、それから九時、十時までぐっすり睡る日もある。 今夜は私一人である。隣りで寝息をたてたり寝返りを打つ音がまるで聞こえてこない。私は臆病だから私を取り巻く静寂な闇が、私を抑えつけて胸を圧し潰したりしないか、とビクビクしている。 でもその夜は一人きりのわりには、不思議なほどこわくなかった。もう老人だものなぁ。私がお化けになって人に恐がられる日も間近いのかもしれない。そんなことを考えた。 夫は今朝入院して、今はいないのである。…… 夫が救急車で入院するのもおそらく珍しいことではなくなって、その回数も増えていくであろう。私がその都度うろたえないように、あわてないように、と神様が私に練習の機会を今日は与えて下さったのであろうか。 八十七歳と八十二歳の夫婦には、やがては無に帰する日が来るのであるが、その日が来るまで長く生きていくのは、それほど容易なことではない。試練はまだこれからか。とにかく年を取るということは、避けることができないだけに、大変な大仕事なのである。 年を重ねると同じものが別のように見え、かぎりなく愛しくなってくる。一族の歴史、近所のよしなしごと、仲間たち、そして夫との別れ。漱石の孫である著者によるエッセイ集。 -
ガリガリ君ができるまで
ガリガリ君は「熱いチャレンジ精神」でできている! 発売以来、約40年にわたり、子どもたちの「No.1アイス」として大人気のガリガリ君。 この本は、ガリガリ君がどのように作られ、みんなのもとへ届くのかがよ~くわかる、 楽しいドキュメント小説です! わたし、稲葉ナナミ。 ガリガリ君が好きで好きで、大好き。 商品開発部で、“新しい味”を作るため、日々奮闘中! でも、なかなかうまくいかなくて、 挑戦しては失敗のくり返し・・・・・・。 でも、あきらめない! だってわたしには夢があるから。 食べたみんなを、笑顔にしたい! 〈小学中級からすべての漢字にふりがなつき〉 -
ガン回廊の朝(あした)
1962(昭和37)年、国立がんセンター設立。学閥・年齢を問わず、全国から集められた有能な人材が、ガン撲滅の闘いを始める。患者の苦しみを自らの苦しみとして研究治療に没頭、情熱が苦難を克服して、早期発見・治療の成果を挙げていく。ガンと闘う臨床医や研究者たちの苦闘と不撓の姿を描く、感動のノンフィクション大作。<上下巻> -
ガン回廊の炎
驚異的な進展を遂げた、80年代のガン医学・医療。ガンとの闘いの記録を持続して書き続けている著者の第1作『ガン回廊の朝』から10年、いま再びガン制圧という難問を克服するために努力を重ねる研究者や臨床医たちに焦点を当て、研究や開発の発想の原点や臨床での取り組みの経過と成果を、ドラマチックに描く。ガン征圧の新たな潮流を描く、待望の意欲作! <上下巻> -
顔面バカ一代 アザをもつジャーナリスト
人間の「顔」ってどんな意味をもつのだろう? アザと劣等感を考える――蔑視、嘲笑、差別……。生まれつき顔に赤アザがあるゆえに、コンプレックスに苛まれる日々を過ごしてきた著者が、顔面に疾患や外傷のある人々の内面に鋭く、また切実に迫る。人はなぜ異形の人を嫌悪するのか? 普通の顔って何だろう? 人間存在の根元にかかわる問題を、読者に問いかける衝撃のレポート。 -
「奇跡」のトレーニング 初動負荷理論が「世界」を変える
超一流アスリートたちが実践し、証明した初動負荷理論「走る」「投げる」「打つ」「蹴る」の常識革命! スポーツの本なのに、どうしてこんなに涙がでるんだろう? ・事実1: ヨーイドンから変えて、100メートル13秒台の中学生が、半年で10秒台に! ・事実2: 足を高く上げて走ると遅くなる。ケガの元になる。・事実3: 腹筋、背筋は絶対やっちゃダメ!筋肉の痛みは硬化のサインだった! -
君は天皇を見たか 「テンノウヘイカバンザイ」の現場検証
われわれ国民にとって、天皇とはなんなのか? 種々な時と場所で、実際に天皇を「見た」ことのある政治家、軍人、勤め人、学生、主婦ら、各層136人の語る「天皇体験」から、天皇制の問題を衝く、証言ドキュメント――天皇について話すのは畏れ多いとためらう人……。多くの兵士や国民を死なせた絶対命令者としての戦争責任を厳しく問う人……。実際に天皇を「見た」ことのある多くの人たちの語る天皇体験のことばから、神として「戦前」、象徴として「戦後」の、天皇制の問題を衝く現場レポート。証言による昭和の庶民史。 -
キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち
生き生きと躍動していた仲間の記者、カメラマンたちが、突然骸(むくろ)になる。沢田教一、一ノ瀬泰造、盟友テリー・クー……。戦場という極限状況の中で、出会い、競い、励まし合いながら成長した若者たち。戦争の真の姿を伝えようとした、著者と仲間たちの、血と涙の従軍記。第40回大宅荘一ノンフィクション賞受賞作。 (講談社文庫) -
救急精神病棟
緊急治療を要する精神病患者に24時間取り組む病院の真実! 日本初、救急の精神病患者を専門に受け入れ治療する千葉県精神科医療センターを3年間にわたり密着取材。「精神科救急」と呼ばれる医療の現場をあますところなく精密に活写した。24時間態勢で最前線に立つ医師、看護師たちの闘いと苦悩と喜び、新薬の登場、そして精神科医療の大変革を描く渾身のノンフィクション。 -
97歳の悩み相談
悩み「何をやろうとしても、なかなか続けられません」=答え「これが好きだと決めたら、誰が何と言ってもそこを離れないこと。そうすれば、ちょっと時間がかかっても成功します」/悩み「他人と自分を比べて、ひどい劣等感に襲われてしまいます」=答え「自分のいいところを伸ばしてください。容貌が気に入らないなら、整形したっていい。とにかく自分のいいところを見つけて、自信を持つこと」──人間関係、コンプレックス、恋愛、家族、将来のことなど、若い世代のリアルな悩みに97歳の寂聴さんが答えます。人生の大先輩の直言が胸にストンと落ちる、幸福に生きるためのアドバイス。 -
教育工場の子どもたち
実際に学校をまわった教育現場からの報告ーー愛知・千葉などから全国にひろがった極端な管理主義教育は、教室での子どもたちの自由を奪い、その心を窒息死寸前にまで追い込んでいる。創造的で生きいきとした生活は、どうしたら甦るのか。いじめや子どもの自殺など緊急な課題を考えつつ、各地の小中学校をまわって、教育の反動化の実態を明らかにする。 -
きょうだい児 ドタバタ サバイバル戦記 カルト宗教にハマった毒親と障害を持つ弟に翻弄された私の40年にわたる闘いの記録
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうだい児=障害をもつ兄弟姉妹がいる人のこと 「重度の知的障害」「自閉症スペクトラム障害」「強度行動障害」をもつ1歳年下の弟。 カルト宗教にハマってDVを繰り返すほぼ失業者の父。 家出と薬物の過剰摂取を繰り返す母。 凄絶すぎる家庭環境で育った著者は、いかにして自分を守り、最終的に家族と離れる決断を下したのか。 実体験をつづった衝撃の一作。 〇カルト宗教の修行で滝行と登山に明け暮れる夏休み 〇いじめを繰り返す男子を圧倒的暴力で粉砕 〇いじめを主導する女教師を徹底論破して黙らせる 〇ストレスで声が出なくなった状況を驚きの方法で自力解消 〇どうせ無理だと言われ続けた難関高校、大学合格を果たして父親を黙らせる 〇原付で入れ歯を破壊して父親を黙らせる 〇カルト教団内での女同士の闘いを観戦 〇就職氷河期、職場のモラハラ・セクハラで闇堕ちしかける ……etc -
京の庭
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都の名園といわれる庭園40ヶ所を、「池泉庭園」「枯山水庭園」「茶庭」に分類し、それぞれを造園時代順に配列。庭園のどこに立って、どのように鑑賞すれば、本当の美をとらえることができるかを、その由来・作庭のポイントなど、やさしく解説した、ハンディーな名園解説書。 -
巨鯨
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「母クジラが、ようやく頭を右に振った。そして子クジラをかばうように、私の目の前をゆっくりと旋回していく」──クジラと人間の、啓示に満ちた出会い。子クジラによりそう母クジラの目の優しさ、潮噴きの瞬間、ブリーチの躍動……、それらのすべてに、人間の心を潤してくれる、不思議な力がある。10年にわたる観察と海中撮影で得たクジラの素顔、感動の写真集。 -
キリンの運びかた、教えます
岩手から、東京へお嫁に行くことになったキリンのリンゴ。キリンをのせたトラックが、深夜の高速道路を走る!/日本でつくられた866両の鉄道車両を、イギリスまで運べ! いくつもの作業チームが困難に立ち向かう巨大プロジェクト/治療を続けながら、新しい病院へ移転する。ひとつのミスも許されない、命によりそう病院の引越し。「運ぶ」プロたちの仕事を描いた3つのお話を収録。 -
きれいな言葉より素直な叫び
舞台がある限り、そこに立ち続ける。 踊り子として、書き手として、「美」と「性」に食らいつく。 むき出しの新井見枝香は、無敵だ。 ――塩田武士(作家) 書店員×エッセイスト×踊り子 書店員、エッセイスト、踊り子、三足の草鞋を履く著者による 「生きづらさ」を原動力に書き綴ったエッセイ集。 本を届け、文章を綴り、今日も踊り続ける。 お客を楽しませたいと必死になるのも、結局は自分の気持ちのためなのだ。踊り子を応援する人たちもまた、突き詰めれば自分のためではないだろうか。できればそうであってほしい。裸になってステージから見えたものは、客席に座る人たちだ。こちらに目を向けているということそのものが、私には素直な叫びに思えてならない。キラキラとした嘘ばかりの世界で、それだけが信じられる。 *小説現代の好評連載「きれいな言葉より素直な叫び」を加筆修正したものです。 -
逆転無罪 少年はなぜ罪に陥れられたか
刑事の過酷な取り調べに"偽りの自白"をした少年たちは、婦女暴行殺人犯にされてしまった。アリバイも血液型の不一致も、法廷では無視され有罪判決。無実を訴える彼らの叫びを追い、新聞記者はていねいな取材をつづける。失われた青春の悲惨をたどり、「冤罪ほど残酷な人災はない」実態を克明に明かすルポ。 -
銀行倒産 ドキュメント金融恐慌
「今日正午頃に於て、渡辺銀行がとうとう破綻をいたしました」――昭和2年春、時の大蔵大臣の発言が日本を震撼させた。なぜ銀行は倒産したのか? これまで沈黙していた関係者の証言を掘りおこし、政界・財界・大蔵省の隠された動きに光をあてる。金融恐慌の真相と教訓を、現代に問いかけるドキュメント。 -
喰うか喰われるか 私の山口組体験
田岡時代から山一抗争、五代目体制発足、山竹戦争、宅見勝若頭暗殺、六代目クーデター、分裂抗争ーー 暴力団取材の第一人者として大物ヤクザたちと対峙してきた著者がはじめて明かす生々しいやりとり。 渡辺芳則五代目や宅見勝五代目若頭との息詰まる攻防、一和会大幹部の常人離れの乱行、「女傑」山健秀子夫人、竹中武竹中組組長の侠気、中野太郎中野会会長が語ったこと……ここに山口組の「菱のカーテン」の内幕がすべて描かれる。 自らを刺傷され、編集部に暴漢が押し寄せ、息子までが狙われる――三度の襲撃に見舞われながら、日本最大の組織暴力と真っ向立ち向かい続けた著者による、半世紀にわたった戦いの記録。 第一章「血と抗争」を出す 短命に終わった「月刊”TOWN”」 第二章 山一抗争 プロのライターへの船出 第三章『荒らぶる獅子 山口組四代目』 竹中兄弟の侠気 第四章「山健一代記」 渡辺芳則との食い違い 第五章『五代目山口組』刊行と襲撃事件 緊張の日々 第六章 もうひとつのFRIDAY襲撃事件 『民暴の帝王』でおちょくる 第七章 同病相憐れんだ伊丹十三 チャイナ・マフィアの根城に乗り込む 第八章 宅見勝暗殺事件 中野太郎との会話 第九章 渡辺芳則への嫌がらせ 『食肉の帝王』と『山口組経営学』 第十章 山健組は「事故体質」か 息子も刺された 第十一章 弘道会最高幹部との対決 『魔女の履歴書』 第十二章 山健組に実質勝訴 差し出された和解金 終 章 近づいた山口組の終焉 最期まで見届けるか -
黒い海 船は突然、深海へ消えた
デビュー作で総なめ 第45回講談社 本田靖春ノンフィクション賞 第54回大宅壮一ノンフィクション賞 第71回日本エッセイスト・クラブ賞 第11回日隅一雄・情報流通促進賞大賞 受賞! 埋もれた海の事故に潜む謎。 生還者・関係者らの心の内。 困難な取材の先に見えたものとは? 〈本書は、間違いなく一級のノンフィクションだ。(略) 真のスクープとは何か? それは「書かなければ永久に世に出なかった事実」だ。(略) 捜査権も持たぬ一人の女性が、黒い海を泳ぐようにして拾い集めた情報の断片をつなぎ合わせ、全体像を世に示した弩級の調査報道。受け取る側は心して読んで欲しいと願う。〉 ――ジャーナリスト 清水 潔(解説より) 2008年、太平洋上で碇泊中の漁船が沈没。 17名もの命が失われた。 11年後、著者は沈んだ船「第58寿和丸」の取材を開始する。 生還者や専門家、国の事故調査に関わった者たちを取材するうちに事件の全貌が現れ始める。 人々を翻弄する国家の不条理も問う、デビュー作にして各賞総なめの傑作ノンフィクション。 -
警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―
大阪府警が犯した「ネコババ事件」の全貌を追う。拾って交番に届けた15万円が消えていた。届けた主婦を組織ぐるみで犯人にデッチあげようとする警察側。ぬれぎぬに泣く身重の主婦。真相を求めて執念の追跡がはじまる。警察権力の冤罪体質をつき、衝撃と戦慄の過程を明るみに出した日本新聞協会賞受賞作。 -
今朝の骨肉、夕べのみそ汁
昭和の家族も奇妙で不思議だった。自らの家族を描いたノンフィクション! かくも激しい憎悪、奇妙な絆。父が死んだら お赤飯を食べよう! 焼け野原から復興し、一度は夢を共有した家族であったが、事業で成功した父は、妾を連れて豪遊、母親は身障者の息子と娘2人を連れ別居。愛憎入り乱れた争いをしつつも、お互い支えあう父母。戦後まもなき東京、奇妙な両親たちと自分を描く、工藤美代子版「三丁目の夕日」。<『それにつけても今朝の骨肉』改題作品> 敗戦からたくましく立ち直り、めざましく発展した戦後、古い伝統と新しい制度が同居した時代の奔放な家族風景。『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』『快楽――更年期からの性を生きる』などの人気作家、工藤美代子が描く私的昭和風景。 ◎「理不尽で不可解なのに愛おしい」<木内 昇(作家)> ※この作品は『それにつけても今朝の骨肉』として2006年2月に筑摩書房から刊行されたものを、改題改稿いたしました。 -
決定版 一億総ツッコミ時代
一般人がプチ評論家、プチマスコミと化した現代。それが「一億総ツッコミ時代」だ。動くに動けない閉塞感の正体はこうした「ツッコミ過多」にある。「ツッコミ」ではなく「ボケ」に転身せよ。「メタ」的に物事を見るのではなく「ベタ」に生きろ。この息苦しい空気を打破し、面白い人生にするために。鬼才・マキタスポーツによる現代日本への熱き提言。大幅に加筆した決定版! -
決断
今そこにある――人生を決める決断の妙。「マグロの空輸」に成功したあと、御巣鷹山への慰霊滞在した日航社員、パリ大学野球部からエルメス日本の社長になった男、深夜営業の安売り店「ドン・キホーテ」を躍進させた男、友人を守るため「敵前逃亡」をはかった憲兵分隊長など、「決断」によって人生を変えた9人の男女の生き方を追う、渾身のドキュメント! -
権力の犯罪 なぜ冤罪事件が起こるのか
冤罪など他人ごとだと思うかもしれないが、ひとは誰でも狙いをつけて逮捕され、密室での厳しい取り調べをうければ、犯してもいない罪を自白してしまうようになるだろう。今も警察・司法権力は、無実のひとを犯人に仕立てあげている。無実のひとが、殺人犯に仕立てあげられる原因はどこにあるのか。戦後の冤罪事件の経過を詳細に追い、恐怖の実態を伝える告発ドキュメント。 -
現代帝王学講座 ―日本武士の美しい「精神力」
「仁」は人の心、「義」は人の道。日本の伝統的精神の中に人間学の原点がある! 武士道に学ぶ人の格。今、人格を創る! ――金や学歴や地位だけでは人として評価されない時代が、すぐそこまでやってきている今、人には何が必要なのか? それは世界で通用する普遍の精神、いわばエリート精神なのだ。現代人がなくしてしまった最も大事なものは、「日本人としてのバックボーン」。かつての日本には確かに存在した、美しく生きようとする「かくあるべし」という意志力。その美しき伝統的精神が集約された「武士道」をもとに、現代人に必要なエリート精神とは何かを説く!
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