読売新聞大阪社会部の作品一覧

「読売新聞大阪社会部」の「大阪に生きる」「大阪物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 逆転無罪 少年はなぜ罪に陥れられたか
    値引きあり
    -
    刑事の過酷な取り調べに"偽りの自白"をした少年たちは、婦女暴行殺人犯にされてしまった。アリバイも血液型の不一致も、法廷では無視され有罪判決。無実を訴える彼らの叫びを追い、新聞記者はていねいな取材をつづける。失われた青春の悲惨をたどり、「冤罪ほど残酷な人災はない」実態を克明に明かすルポ。
  • 大阪に生きる
    -
    1巻330円 (税込)
    読売新聞大阪版の連載記事(2015年1月1日~同年1月8日)をまとめました。大阪には、先人の歴史と庶民のパワーが育んだ独自の文化や産業、くらしがあります。明日の大阪をかたちづくるものとは何か。未来を見据え山を守る女性林業家やなにわの食文化を伝えようとする料理人、ラガーマンたちに慕われるお好み焼き店のおかみさん、人情噺を創作する落語家、だんじりに彫ることを夢見る女性彫刻師など、大阪に根をおろし次代へつなごうとする人たちの生き方をリポートします。
  • 警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―
    値引きあり
    3.0
    大阪府警が犯した「ネコババ事件」の全貌を追う。拾って交番に届けた15万円が消えていた。届けた主婦を組織ぐるみで犯人にデッチあげようとする警察側。ぬれぎぬに泣く身重の主婦。真相を求めて執念の追跡がはじまる。警察権力の冤罪体質をつき、衝撃と戦慄の過程を明るみに出した日本新聞協会賞受賞作。
  • 大阪物語
    -
    読売新聞大阪版で好評連載中のコラムをまとめました。老人や若夫婦、子ども、芸術家など、さまざまな人が仲良く共生する空堀の長屋暮らし、大阪の味の伝統を守ろうと出汁(だし)に精魂を傾ける料理人と昆布やさん、寄付と会費のみで運営費をまかなう蔵書50万冊の図書館、オタク男性の町に様変わりした日本橋の電器街。多くの顔を持つ大都市大阪の心温まる4つの物語をお楽しみください。 内容:新長屋暮らし▽うまいもん▽アジア図書館▽萌え!日本橋ストリート
  • 鉄の掲示板 1
    -
    1~2巻660円 (税込)
    記者が鉄道の運行を支える舞台裏を訪問。ふだんは見られないシーンが満載です。第1巻は2009年12月~2010年12月掲載分をまとめました。掲載記事:◆往年の碓氷峠越え「能登」引退へ◆矢羽根あでやか「おいらん車」◆“線路の医者”ハイテク搭載◆1等展望車 奇跡の復活◆500系 300キロの雄姿あとわずか◆線路走るトラック「軌道兼用車」◆検査車両運ぶ「マンモス」◆寝台のなごり「食パン電車」など全48本

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  • 警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―

    Posted by ブクログ

    警察の不信感への話はもちろん、「警察の犯罪は新聞に載らないと思っていた、載せるとしても少しだけかと思っていた」とのような読者の反応から、新聞社への不信感にも言及している本。警察のあり方、メディアのあり方が問われている。拾った現金を届けたら警察官が着服して、拾った人を犯人にするー・・しかも、証拠まで捏造されて。そうなったら、一般市民の対抗する術は?かなり恐ろしい事件。いつどこで冤罪が降りかかってくるかはわからない。実際に載った記事を追いかけたり、民事訴訟の内容を追いかけたりなので、繰り返し状況説明が書かれていて、ちょっとくどい、と思ったけれど、どういうふうに展開されてかが、よくわかる一冊になって

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    2011年09月25日

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