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Posted by ブクログ
マキタスポーツさんの主張には、共感できるところが多かったですし、「好き」な文体でもありました。
堅苦しい表現や論調はないので、読みやすい評論だと思います。
他者に対して、「一般論」という自分が傷つかない立場から、指摘·批判をする「ツッコミ」をやめ、(他人の目や「ツッコミ」をきにせずに)自分が夢中になることを一生懸命にする、ということの強さというか価値を改めて感じました。
まずは、「良い/悪い」という価値判断で発信するのではなく「好き/嫌い」という自分自身がしっかりと見えるような形で物事を発信したり、自分が「好き」なことに熱中する生活を心がけたりして、他者への「ツッコミ」ではない、「ボケ」た人生を目指したいと思います。
Posted by ブクログ
世の中ツッコミが多すぎる!斜に構えずベタに一生懸命ボケきる方が人生楽しいんじゃないか?
全くその通りなのだが、なかなかそれが難しい状況をメタに俯瞰してしまうと、本書でも触れられていることだが、やはりSNS等で他人の人生が丸見えになっていると感じられてしまうこと、人間には元々比較や嫉妬、怨嗟のような感情がインストールされていることなんかが影響してしまうのだろう。
世間に蔓延する合理性信仰の真逆をいくような理不尽に対する感覚も、「確かにな」と共感を覚えつつも、それを体現する人物を擁護したり、反発する若手を否定したりはもうできない。そんな世界に戻ることもないだろう。
著者自身も一周回ってボケを楽しめるようになったと言うが、やはり人生一度はツッコミの地獄に陥る時期も必要で、ある年齢になってベタにボケきることが楽しめるようになるのではないか、などと(自分の経験も振り返りつつ)考える。
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