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Posted by ブクログ 2023年08月03日
人は必ず死ぬのだと改めて考える機会となった。
どのように亡くなるかは、誰にもわからないし、伝えたい気持ちはその都度伝えておくべきと感じた。(実際難しいのだけど)
どんなつらい状況においても、ふっとした瞬間に笑顔がみられたりすると、接する側も嬉しくなるものだ。~家族を安らぎへ導いた母の死~は心にスすー...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月21日
【本の内容】
死を考えることは、生きることを学ぶこと。
ひとつとして同じではない人の死。
それを看取ることで学べた生きることの意味、愛することの尊さ──。
それは死にゆく人々から、生きる人たちへの贈りもの。
内科病棟で働く看護婦が出会った様々な死。
その死を通して、私たちに生きることの意味...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月17日
現役の看護師がその臨床体験から見た「人間が死ぬ」というのは一体どういうことであるかを実に生々しく記されております。病院というところは人間の四苦―生・老・病、そして死が交錯するところなんだと思いました。
僕の妹が今年の春からとある病院で看護師として働いてるんでそれが縁なのかどうかはわかりませんが、偶...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月14日
看護学校で、ターミナルについて考えてみる授業で手に取った本です。
人間がなくなるって、なんて重いことなんだろう
なんて悲しいことなんだろう
なんで生きてるものはみんななくなってしまうの?
なんて、当たり前のことを何度も何度も反芻してしまいました。
死はだれにでも平等に訪れるもの
ならば生きてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月26日
私は今まで「死に様」は「生き様」を表し、立派な生き方をされてきた人は、死ぬ間際まで立派に過ごされると思って疑いませんでしたが、本書を読んで、そうとも限らないのだと知りました。
「死に方を見て、その人の生き方まで判断するということは、死というものを甘く見ている気さえします」という文と実例を読んで、死...続きを読む
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