両親の送り方

両親の送り方

1,320円 (税込)

6pt

5.0

実親の驚愕の変化!どうしようもない現実に何ができる?

看護師歴30年の著者は72歳の父親、80歳の母親(女性評論家の吉武輝子)を見送りました。「老いと病は人を変える」と500人以上の患者を看取ってきた著者は書きます。酸素ボンベを使わざるをえない状況なのに「あなたには迷惑をかけない!」と言って出かけようとする母親に振り回される周囲。「人の手を煩わせてまで、なんて思っていても、たぶん年を重ねれば宗旨替えするに違いない。人間はそうそう潔くはできていない」いつの間にか親を怒ってばかりの鬼娘になってしまい、親と子の立場が逆転する思いもよらない現実!「両親の送り方」に正解はないのでしょうか。

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両親の送り方 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年02月23日

    すごくすごくいい本

    第3章やるだけのことはやった満足感
    p136
    p137 親の死は親の死へのおびえからの解放。

    p137 もう親に頼れないという事実とともに、ここからが本当の自分の人生なのだ。そんな気持ちがわいてきたのです。

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両親の送り方 の詳細情報

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