宮子あずさの作品一覧

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2022/07/22更新

ユーザーレビュー

  • 看護婦が見つめた人間が病むということ
    短い章仕立てなんですが
    どの話もとても濃い内容です
    体も心も どちらかだけが病むのではなく
    どちらも影響しあっている
    それこそ オーダーメイドの「病」
    その「病」を治すには
    やはりオーダーメイドのやり方でないといけないのですね
  • 看護婦が見つめた人間が病むということ
    誤解を招く表現だと十分わかっていますが、この本を読んで、病を得るということは「軽い死」。

    本当に死んでしまったら、もちろん動かなくなるし、何の反応もできなくなる。その手前まで生きたまま行く、ということではないか。

    だから自分の醜さも隠せない。家族や周囲が自分をどう考えているかもあらわになる。

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  • 両親の送り方
    すごくすごくいい本

    第3章やるだけのことはやった満足感
    p136
    p137 親の死は親の死へのおびえからの解放。

    p137 もう親に頼れないという事実とともに、ここからが本当の自分の人生なのだ。そんな気持ちがわいてきたのです。
  • 看護婦が見つめた人間が死ぬということ
    4062632209 239p 2006・1・27 20刷
    ◎不老不死で無い限り必ず訪れる「死」。著者の視点は鋭く、「死」を取り巻く出来事に共感?ためらい、憤り、儚さ・・・いろんな感情を起こしてしまう。
  • 看護婦が見つめた人間が病むということ
    9784062762298  230p 2008・12・12 1刷
    〇現場で働く看護士の経験から書かれたいろんな人間の「病む」。
    医療側、患者側、家族側のどの視点から読んでも非常に深く考えてしまう。漫画の「ブラックジャック」や「ブラックジャックによろしく」を読んだ後も似たような感じがする。

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