宮子あずさの作品一覧 「宮子あずさ」の「看護師という生き方」「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 病院にかかるときの知恵袋 看護師だから、こう思う - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻770円 (税込) いい医療を受けるため! 治療する側からの本音!!――大病院に勤めるベテラン看護師が、患者・患者予備軍に知っておいてほしい病院、そして看護の基礎知識と最新情報を現場から伝える。病気・病院と上手につきあう法とは。 たとえば糖尿病にかかった患者さんに対して、「あの人は昔から変わり者だったから病気になったのだ」とは誰もいわないでしょう。ところが、精神科疾患の場合、時に病気になったのは本人や周囲が悪い、といった論調が幅を利かせます。たとえば、「マイナス思考が悪い」、「親の育て方が悪い」と周囲はいうし、患者さん自身もそうした反省から縮こまってしまったり、逆に「誰が私を悪くした」と犯人探しに精を出したりする。身体病同様、「病気は人を選ばない。これは避けられない不運なのだ」とみんなが思えれば、どれだけ心安らかに療養できることでしょう。 ●患者と医療者の微妙な関係 ●決断を求められるとき ●積極的治療をめぐって ●定年や子どもの巣立ちと発病 ●「身体へのほどよい鈍感さ」 ●治療できる「死にたさ」もある ●「濃い中年男性のかかる病気」 ●夜の病院の不思議 ●奇跡の生還を果たした男性 ●「病院のお金」は何とかなる!? 試し読み フォロー 看護婦が見つめた人間が死ぬということ 3.7 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻583円 (税込) 死を考えることは、生きることを学ぶこと。ひとつとして同じではない、人の死。それを看取ることで学べた、生きることの意味、愛することの尊さ……。それは死にゆく人々から、生きる人たちへの贈りもの。内科病棟で働く看護婦が出会った様々な死。その死を通して、私たちに生きることの意味を問いかける問題作。名作エッセイ。 試し読み フォロー 看護婦泣き笑いの話 3.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻660円 (税込) 看護婦のイメージというと、白衣の天使、奉仕、献身、下の世話などと、一種特別なものと思われがち。でも、白衣を脱げば、みんな普通の女性、いいえ、白衣を着ているときでも、普通の女性なのです。それが証拠に、ドジもふめば、グチも言う……。百聞は一見にしかず、現役看護婦が描く、麗しき(?)看護婦生活の実態! 試し読み フォロー 看護婦が見つめた人間が病むということ 4.3 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻583円 (税込) 病と向き合うことは、人生と向き合うこと。「傷ついた人だけが持つやさしさ」「母親であることと、病と闘うことの両立は難しい」など、長く患者さんと向き合ってきたベテランの看護師が、人間の真の姿を見つめたエッセイ集。ベストセラー『看護婦が見つめた人間が死ぬということ』の続編。病を得て初めて真の姿が見える! 試し読み フォロー ナースコール 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻660円 (税込) だからナースはやめられない! 内科病棟から、精神科へ異動。戸惑いながら、それでも変わらぬ、看護師という仕事の本質と魅力を描いたエッセイ集――看護師の仕事は魅力的!? 「○○さん、頑張ってね」と患者さんを励ますうちに、不思議なことに自分までが元気になってくる。ときに、やりきれなさや限界を感じつつも、「“辞めたい辞めたい”も“仕事が好き”のうち」と続けてこられた理由を、病院内の人間ドラマや身近な出来事でつづった、看護師の本音エッセイ。 ●明るく「うんこ」と言えるたくましさ ●優しさにも限界があるのです ●雑談も芸のうち ●励ますうちに自分も元気に ●患者さんは看護師の“師匠” ●内科から神経科(精神科)への勤務交代 ●慣れることのない“死” ●意識の明確なうちに最期の言葉を ●看護師は病院辞めても看護師だ! ほか 試し読み フォロー 看護師という生き方 3.6 学術・語学 / 医学 1巻825円 (税込) 不況下でも、安定して勤め続けられる資格職として人気の看護職。その仕事は働く人の人間性に強く働きかけ、特有の人生を歩むことになる。長く勤めるほど味わいが増すこの仕事の奥深い魅力に、看護師歴26年の現役ナースが迫る。 試し読み フォロー 両親の送り方 5.0 社会・政治 / 社会問題 1巻1,320円 (税込) 実親の驚愕の変化!どうしようもない現実に何ができる? 看護師歴30年の著者は72歳の父親、80歳の母親(女性評論家の吉武輝子)を見送りました。「老いと病は人を変える」と500人以上の患者を看取ってきた著者は書きます。酸素ボンベを使わざるをえない状況なのに「あなたには迷惑をかけない!」と言って出かけようとする母親に振り回される周囲。「人の手を煩わせてまで、なんて思っていても、たぶん年を重ねれば宗旨替えするに違いない。人間はそうそう潔くはできていない」いつの間にか親を怒ってばかりの鬼娘になってしまい、親と子の立場が逆転する思いもよらない現実!「両親の送り方」に正解はないのでしょうか。 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 宮子あずさの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 看護婦が見つめた人間が病むということ エッセイ・紀行 / エッセイ 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 短い章仕立てなんですが どの話もとても濃い内容です 体も心も どちらかだけが病むのではなく どちらも影響しあっている それこそ オーダーメイドの「病」 その「病」を治すには やはりオーダーメイドのやり方でないといけないのですね 0 2018年10月06日 看護婦が見つめた人間が病むということ エッセイ・紀行 / エッセイ 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 誤解を招く表現だと十分わかっていますが、この本を読んで、病を得るということは「軽い死」。 本当に死んでしまったら、もちろん動かなくなるし、何の反応もできなくなる。その手前まで生きたまま行く、ということではないか。 だから自分の醜さも隠せない。家族や周囲が自分をどう考えているかもあらわになる。 この本で取り上げられている事例はそれぞれ考えさせられるものばかり。 病を得た時、自分はどんな受け入れ方ができるか。 0 2018年07月14日 両親の送り方 社会・政治 / 社会問題 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ すごくすごくいい本 第3章やるだけのことはやった満足感 p136 p137 親の死は親の死へのおびえからの解放。 p137 もう親に頼れないという事実とともに、ここからが本当の自分の人生なのだ。そんな気持ちがわいてきたのです。 0 2017年02月23日 看護婦が見つめた人間が死ぬということ エッセイ・紀行 / エッセイ 3.7 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 4062632209 239p 2006・1・27 20刷 ◎不老不死で無い限り必ず訪れる「死」。著者の視点は鋭く、「死」を取り巻く出来事に共感?ためらい、憤り、儚さ・・・いろんな感情を起こしてしまう。 0 2012年08月11日 看護婦が見つめた人間が病むということ エッセイ・紀行 / エッセイ 4.3 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 9784062762298 230p 2008・12・12 1刷 〇現場で働く看護士の経験から書かれたいろんな人間の「病む」。 医療側、患者側、家族側のどの視点から読んでも非常に深く考えてしまう。漫画の「ブラックジャック」や「ブラックジャックによろしく」を読んだ後も似たような感じがする。 0 2011年11月14日