飼っていた作品一覧
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5.0謎の海面上昇により都市のほとんどが水没してしまった時代。それでも人々はたくましく生きていた…。“さかな!”―少女は言った。海洋物理学講座の〈使いっぱ〉リチャード・クレイ(通称ディック)は愕然とした。彼ら海洋物理学講座の面々は、秘密裡に飼っていた金魚(体長2メートル)の処置に困り、今朝、海に捨ててきたばかりだったのだ。なぜこの娘はそれを。凡人ディックは知るよしもなかった。この奇妙な能力を持つ少女沢田郁生との出会いが、巫女姫殺人事件、そして巨大魚にまつわる不思議な物語に巻き込まれていく、運命の一瞬であることを…。『ねこたま』でファンタジア大賞選考委員を驚愕させた小林めぐみが斬新な感覚で描く、未来派ファンタスティック長編。
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5.0雨の中、理日斗は叫び声をあげながら学校のプールに飛び込んだ。最悪の朝、最低の行為に汚された躰を洗い流したいとただ望んだ……。異常な性癖をもつ田神一族のもとに生まれた理日斗は、幼い頃から実の父・清涼が親族のオモチャとして扱われるのを見て育った。理日斗もまた7つ年上の従兄弟・一秋に性行為を強要され、将来は彼の性奴隷となるよう命じられていたものの、それは受け入れ難いことだった。行き場を無くしていた理日斗だったが、偶然、出逢った亮達と成り行きのまま恋人になる。しかし倖せは永くは続かなかった。理日斗は亮達がかつての恋人で幼なじみの真尋と浮気していることに気づいてしまう。真尋には京助というれっきとした恋人がいるのに、亮達は素知らぬ顔で真尋を抱き理日斗との関係も続けていた。複雑な四角関係の恋愛模様の中、亮達から別れを切り出されることを怖れ、自己嫌悪しかできない理日斗。そんな折、一秋から入った電話が入った。表向きは、飼っていた犬が死んで悲しんでいる清涼を見舞ってやって欲しいというものだったが、実際は一族と縁を切ったつもりでいた理日斗に逃れられない立場であることを告げていた。イヤだと思っていても、長年かけて一秋に仕込まれてしまった躰と心は自分の思うようにならず、実家に顔を出すと約束してしまう。それはさらなる絶望を突きつけられる序章でしかないというのに……。禍々しい運命から逃れようともがき続ける理日斗の行き先に光明はあるのだろうか?
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5.0★描き下ろし漫画5Pも収録★豪華電子特装版で登場です!「俺が…忘れさせてあげます」彼氏と後輩に裏切られ失恋、傷心モードの私の前に現れたのは昔飼っていた犬……ではなくお隣の犬井くんでした。人との接触を避けていた美容師の香苗(かなえ)は、優しくて温厚な犬井くんと夜ごはんを一緒に食べる仲に。髪の毛を綺麗に洗ってあげて、もふもふしてると…「そんな無防備な恰好されたら、俺だって男なんで何するかわかりませんよ」わたし、何か怒らせた―!?「俺が慰めても良いですか」彼の秘密を知らないまま大人の関係になってしまった2人―これって同情?それとも…【収録話は「お隣はケダモノ犬井くん。~年下男子の性欲スイッチはわからない!」第1~7巻です。】
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5.0■「読み終えた瞬間、涙がスーッとほおをつたいました」(35歳 女性) 子どもから大人まで! 猫と飼い主の、心温まる6つの物語。 生まれたときから片時も離れたことのない仲良し兄弟猫のけなげな愛。 長毛で風格があり、近所の野良猫を押さえてボス猫になる、片目の猫。 郊外の廃れた工場に捨てられていた、4匹の兄弟猫。 肛門が生まれつきないというハンデを背負いながら、家族の愛に育まれ、すくすく育つ 障害のある猫。 乳がんと戦う飼い主の、心の支えになってくれた猫。 重度の病気にもめげず、2年以上がんばった長男猫。 ねこ生活アドバイザーの著者が出会った、猫と飼い主の感動と涙のストーリーを描いたコミックエッセイです。 読者モニターから、感動の声が多数届いています! ●この本にはどの物語にも、私たち人間の気持ちに寄り添い、応えてくれる猫の姿が描かれていて、猫と飼い主、双方の愛がぎゅっと詰まっています。 猫好きの人も、そうじゃない人も、皆さんに読んで欲しい1冊です。(20代女性) ●電車で読み始めてしまい涙があふれてきて一話の最後まで読めませんでした。昔、実家で飼っていた猫を思い出しました。(40代女性) ●猫を通じて、家族のあたたかさや命の尊さを感じました。お父さんとゴンの不器用な愛情に感動しました。(10代女性) ●猫と暮らすことで癒され、どんな辛いことも乗り越えられるという事に改めて気づかされました。(30代女性) ●ずっと猫を飼っている人には、みんなが経験している事が書いてあって自分の飼ってきた猫の事を思い出し泣けてしまいました。(40代女性)
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 庭先に犬が寝ている光景も、寝顔も、鼻から漏れる寝息も、毛並みの触感も、なにひとつ取りこぼさずに覚えていたい(まえがきより) 「今いちばんグッとくる柴犬アカウント」として、Twitterで話題の@inubot。運営するのは気鋭のフォトグラファー北田瑞絵さん。 自然豊かな和歌山の農家に暮らす彼女が、写真と文章で描く“犬”との暮らしは、楽しくて癒されて、そしてどこかノスタルジック。動物と暮らすことの喜びと、生と死への思いが滲んでいます。 動物を飼っている人、以前飼っていた人、いつか飼いたい人…そんな人たちにぜひ手に取ってほしい一冊が生まれました。 ※本書はESSE onlineでの連載を加筆修正し、書き下ろしを加えたものです
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5.0山本おさむ先生の好評コミックエッセイ。日本漫画家協会賞特別賞受賞作品。「田舎暮らし編」「原発事故編」につづく第3弾。「原発訴訟編&コタと父ちゃん編」。山本先生自らが3.11の福島原発事故訴訟裁判を傍聴し、記録しました。迫真のドキュメンタリーです。「コタと父ちゃん編」は、長年飼っていた愛犬(柴犬)のコタが病いとなり、その死を看取るまでを描く情感溢れるエッセイ。
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4.7おじいちゃん犬だから、おじいわん。一緒に時を重ねていく、幸せと、せつなさと。「昔飼っていた犬に似ている」と人に言われる、懐かしい顔の白い犬、いま16歳のソーヤは、10歳でうちに来て、家族になりました。 ツイッターで静かな人気を呼ぶ、 飼い主(@goen0414)の日々の写真と言葉。 イラストレーター髙籏将雄とデザイナー川名潤とのコラボで、小さなフォトブックができました。 忘れていた大事な何かを思い出させてくれる1冊です。【目次】おじいわんと散歩/おじいわんにも花/おじいわんとセーター/老犬のかたち/少しずつ老いていくということ/保護犬を迎えて/ともに暮らす日々、ささやかな幸せ
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4.5一九九九年。ひとりの男がエジプトを発った。ホル・ホース……。かつて『DIO』の配下であり、『皇帝』と呼ばれたスタンド使い。現在、探偵業を営む彼の目的は、『DIO』が飼っていた一羽の鳥だった。ボインゴの予知が示した地・日本へ向かったホル・ホースは、ひとりの少年・東方仗助と出会うことになる――。これは、なくしたものを探し求めている者たちの物語である。『恥知らずのパープルヘイズ』の上遠野浩平先生が描く、3部と4部の狭間の物語!! カバーイラストは荒木飛呂彦先生描きおろし!!
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4.4飼っていた猫がいなくなって落ち込む鈴木の前に、突然(傘を強奪しに)現われた先輩の猫柳。 猫耳が目を引く彼だったけど、どうやらそう見えているのは自分だけ ! ? 一方猫柳の方も、猫耳がどうのと妙なことを言いつつ懐いてくる鈴木が可愛くて仕方なくて…。 猫がつないだ二人の、普通とはちょっと違う恋の物語。
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4.3【電子版巻末にはわみず先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 観光バス会社の空きスペースで紅茶専門のキッチンカー〈シュシュ〉を営む川澄汐里。 勤めていた紅茶専門店が閉店し、独立してみたものの売上達成にはほど遠い毎日。 そんなある日、オニオングラタンスープで人気のキッチンカー〈グラタ〉を営む 美野要の飼っていた猫が行方不明だということを知る。 〈グラタ〉の人気に引け目を感じていた汐里は、 今まで彼とまともに口をきいてこなかったが、実はその猫を偶然見かけていて――。 猫でつながる人の縁。キッチンカーを舞台に年の差コンビの贈る ハートフル・エンターテイメント!
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4.3こんにちは、私メロディア・ノノワール。王立騎士団の魔法兵です。ひょんなことから異動になった新しい部隊のフェンリル隊。なんと上司のディートリヒ隊長は、犬!! 確かに昔飼っていた犬に似て、大きくてモフモフで私好みではあるけれど……。ええ? ええぇぇ!? 「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」「えええええええええええええ!!」これから私、どうなっちゃうの!? 獣人隊長に溺愛されてしまう犬×犬(!?)なモフモフラブファンタジー!
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4.3サナダ虫を自らの体内に飼っていた著者が、医師の立場から日本と日本人が抱える問題を考える。 増える医療過誤、患者の顔を見られない医者、医師の持病は「うつ病?」、病院格差、地域格差、研究医と臨床医など医療現場と医師の「ヘン」を鋭く指摘していく。 一方、日本人は清潔症候群ともいえる「キレイ好き」から生まれる様々な障害や病気、抗生物質はじめ薬に頼りすぎることは危険で、食事や生活で自然治癒力や免疫力を高めようと提案する。 未婚やセックスレスによる激しい少子化はやがて日本人さえ消滅させかねないと警鐘を鳴らす。
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4.3人気ブログ「花福日記」は、実在のお花屋さんが描く、可愛くて面白い4コマ漫画。 ブログのマンガが人気になる先駆けのような存在です。でも、実はこの「花福日記」が人気だったのは、漫画の内容が面白いこともひとつですが、花福ご夫妻が飼っていた猫、「直角」の存在が大きいのです。 その直角が2010年暮れに他界しました。ブログには200を越えるコメントや、くるねこさんの描き下ろし漫画などで追悼され、直角がとてもたくさんの方に愛されていたことがわかりました。 今回は、4コマではなく、純粋にマンガで、直角と花福夫妻の出会いから別れまでの日々を綴って行きます。大切なペットが「老いる」。それは誰もが避けられない事実。別れは誰にでもやってきます。時には介護が必要な時もある。この漫画は、直角との物語であるとともに、ペットを飼うたくさんの人にとっての物語なのです。
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4.2【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 思い切り泣ける、ほっこりなごめる、17の実話。出会ってからお別れのときまで、猫とのかけがえのない日々のエピソード。 引きこもりの息子を暗闇から連れ出してくれた子猫。 認知症の母が忘れず愛し続けた猫。 コロナ禍の中での不安を猫に救われる日々。 我が子に先立たれて嘆き悲しむ母猫。 ガンに侵された愛猫との最後の3カ月。 急逝した母の飼い猫と本当の家族になるまで。 本書には、そんな猫たちとの暮らし、出会いや別れ、猫同士の愛情など、 飼い主さんから寄せられた17の実話を収めました。 世界が不安に包まれている昨今、 猫から心のやすらぎや、生きていく力をもらったという人もたくさんいます。 天国に旅立ったあとにも、飼い主さんの心をあたため続ける子もいます。 猫を飼っている人、かつて飼っていた人、地域猫と関わりのある人、 飼えないけど猫好きな人……猫を愛する人なら心に残るエピソードばかり。 泣けて、ほっこりできて、生きる力をもらえる。 猫という存在がいることの喜びを改めて感じられる一冊です。
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4.1ああ、このもふもふでむくむくな幸せパラダイス空間、もう最高かよ…! 犬の散歩中に事故にあい、気が付くとRPGっぽい異世界にいた元サラリーマンのケン。 リスもどきの創造主に魔獣使いの能力を与えられ、「君が来てくれたおかげでこの世界は救われた」なんていきなり訳のわからない話に戸惑っていたら、 「ご主人!ご主人!ご主人!」 なぜか飼っていた犬のマックスと猫のニニが巨大になって迫ってきてるし、しかもしゃべってるし、一体どうしてこうなった!? どうやらチート魔獣使いで救世主らしいけど、とりあえず気ままに異世界ライフを満喫するぞ!
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4.0しゃべることのできない犬が家族に対する想いを言葉にした一冊。犬は信頼する大好きな家族と同じ世界、同じ時間を共有することをとても喜ぶ生き物。何よりも、家族を愛し、愛されることを願っています。家族との出会いから別れまで、犬は飼い主に対してどんな想いを抱いているのか……。現在、犬を飼っている人はもちろん、犬を飼っていた経験のある人なら、思わず涙してしまうフレーズがきっとあるはず。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0黒猫が鴨志田陽の前を横切った。 「今ので753回目……黒猫が横切ると不吉なことが起こる。そんな迷信信じたくないが、こうも多いと気にならないほうがおかしい……」 リストラから心機一転、浄水器のセールスを始めた陽だったが、全く売れずに、肩を落として歩いていると、目の前をまた違う黒猫が横切る。仕事もままならず、半同棲中の彼女から妊娠を告げられるも結婚に踏み切れない陽。 そんな中、父の七回忌がやってきた。陽の父はかつて「黒猫占い師」として話題になり、家族よりも黒猫とばかり過ごしていた。陽は、父も黒猫も大嫌いだった。七回忌を済ませ、実家の父の書斎でうたたねしていると二匹の黒い子猫が現われた。その二匹は、かつて父が飼っていた黒猫のルーとシーに似ていた……。 その二匹が、陽の人生に転機を与えることを、その時の陽はまだ知る由もなかった……。
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4.0こんにちは、私メロディア・ノノワール。王立騎士団の魔法兵です。ひょんなことから異動になった新しい部隊のフェンリル隊。なんと上司のディートリヒ隊長は、犬!! 確かに昔飼っていた犬に似て、大きくてモフモフで私好みではあるけれど……。ええ? ええぇぇ!? 「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」「えええええええええええええ!!」これから私、どうなっちゃうの!? オーバーラップWEB小説大賞で「金賞」受賞したオーバーラップノベルスfの話題作をコミカライズ! 獣人隊長に溺愛されてしまう犬×犬(!?)なモフモフラブファンタジー、開幕! 漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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4.0「俺が…忘れさせてあげます」彼氏と後輩に裏切られ失恋、傷心モードの私の前に現れたのは昔飼っていた犬……ではなくお隣の犬井くんでした。人との接触を避けていた美容師の香苗(かなえ)は、優しくて温厚な犬井くんと夜ごはんを一緒に食べる仲に。髪の毛を綺麗に洗ってあげて、もふもふしてると…「そんな無防備な恰好されたら、俺だって男なんで何するかわかりませんよ」わたし、何か怒らせた―?!「俺が慰めても良いですか」彼の秘密を知らないまま大人の関係になってしまった2人―これって同情?それとも…※この作品は「恋愛ショコラ vol.33【限定おまけ付き】」収録の「お隣はケダモノ犬井くん。~年下男子の性欲スイッチはわからない!(1)」と同内容です。
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4.0本書は有名なヒュー・ロフティングのドリトル先生シリーズの100周年改訂新版(Centenary Edition) です。 ロフティングの子息とSimon & Schuster Children's Books が1作目「THE VOYAGES OF DOCTOR DOLITTLE」、2作目「THE STORY OF DOCTOR DOLITTLE」の2点の100周年改訂新版を発売しました。 原書のユーモアや面白さはそのままに、現代の見地から見ると問題のある表現などを改めており、翻訳も、児童書の訳者としても実績のある金原瑞人先生が現代の目でも読みやすく訳してくださっています。 子供にドリトル先生を読んでほしいが、昔風過ぎてとっつきにくい抄訳ではなく完全版がよい、表現が気になるといった方にも 楽しんで読んでいただけると思います。 またユニバーサルスタジオがロバート・ダウニー・ジュニアを主演として映画版「ドクター・ドリトル(原題:Dolittle)」を公開する予定です。(アメリカでは1月17日、日本では3月20日予定) 【あらすじ】 人間の医者だったドリトル先生は、飼っていたオウムのポリネシアから動物語を習い、動物の医者になった。 すっかり評判になったある日、ツバメが運んできた便りから、アフリカの猿たちの間で疫病が流行っていることを知り、動物たちと共に 助けに出かけることに…。
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4.0動物病院に勤務する犬飼が新人指導につくことになったのは、小鳥遊という名前とは似つかない大型犬のような人懐っこい青年だった。何故か初日から小鳥遊に懐かれてしまった犬飼だが、しょぼくれる姿が昔飼っていた愛犬とダブってしまい、なんだかんだと世話をやくはめに。徐々に小鳥遊のペースに巻き込まれていく犬飼の運命やいかに――!?
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4.0まだ「何者」にもなれない「誰か」へ――。 家に猫がいる者ならたいてい「うちの猫は特別だ」という。 だが彼とともにいた猫は本当に特別だった。 九年間、小説を書くときにはいつもそばにその猫がいた。その猫がいなければ小説なんて書けなかった。 彼は猫を飼っていたわけではなかった。ただ猫とともに暮らしていた。 ――本文より抜粋 これは石川布団という作家と、人語を解す「先生」と呼ばれる不思議な猫とがつむぎ合う苦悩の日々。 企画のボツ、原稿へのダメ出し、打ち切り、他社への持ち込みetc... 様々な挫折と障害に揉まれながらも、布団は小説を書き続ける。 時には読者に励まされ、時には作家仲間に叱咤され、ひとつひとつの出来事に、一喜一憂していきながら、素直に、愚直に、丁寧に、時にくじけて「先生」に優しく厳しく叱咤激励されながら――。 これは売れないライトノベル作家と「先生」とが紡ぎ合う、己が望む「何か」にまだ辿り着かぬ人々へのエール。 優しく、そして暖かな執筆譚。 カクヨムで話題を呼んだ、奇才・石川博品の同名短編小説を、大幅加筆修正した完全版。 イラストは『バッカーノ!』『異世界食堂』など、各所で活躍中の人気イラストレーター・エナミカツミ。 ※「ガ報」付き! ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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4.0僕の叔父さんは、人魚を飼っていた──。 失踪した叔父の遺言状をきっかけに、洋介は8年前の夏の日を思い出す。あの日、叔父の家のプールで見たのは、人魚のように美しいあの人。14歳だった洋介は、人魚への想いの正体に気づかないでいた。大人になり、人魚と再会した洋介は、幼い頃の憧れが次第に恋であると自覚していき──。表題作「笑わない人魚」のほか、不器用な大人たちの切ない恋物語を収録した、今市子の初期BL短編集。 【収録作品】笑わない人魚/青髭の友人/真夏の城/廻遊魚の孤独/海幸山幸/あとがき 泳げない人魚
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4.0いきなり現れた女の子と野球拳!?「脱エバ!」ふとっちょな彼女がいきなりやせた理由は体にエイリアンを飼っていた!?「エイリアンダイエット」他、ちょっと不思議で変で、でもあったかくなる絶妙な読み心地の短編集!
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3.9全英1位!世界43カ国刊行 その図書館には “選ばなかった人生”が待っていた。 BTSメンバーも読んだ 各国でロングセラーの話題の1冊がついに日本解禁! ――あなたには、やりなおしたい過去はありますか? ノーラはその日人生のどん底にいた。飼っていた猫を亡くし、仕事をクビになり、 いくら悲しくても話を聞いてくれる家族も友人もいない。頭をめぐるのは後悔ばかり。 「私がもっといい飼い主だったら」「両親にも亡くなる前にもっと親孝行ができていたら」 「恋人と別れなければよかった」「故郷に戻らなければよかった」 生きている意味などもうないと、ノーラは衝動的に自らの命を絶とうとする。 だが目覚めたとき、目の前には不思議な図書館が佇んでいた――。 英米Amazonで驚異の20万レビュー超え。 『In the SOOP』でRMやV、JINをはじめとするメンバーがこぞって読んだことでも話題の、 今こそ読みたい、優しさに満ちた世界的ベストセラー小説。
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3.8こんにちは、私メロディア・ノノワール。王立騎士団の魔法兵です。花盛りの年頃だけど、天涯孤独の私は日々のお金を稼ぐので精一杯……。オシャレしたいし、薔薇の香りの石鹸も欲しいけれど贅沢は言ってられません! そんな私だけど、ある満月の晩に狼へ変身しちゃったんです!! って、狼なったらお勤めができない!! バレたら私どうなっちゃうの!? と思っていたら、異動になりました。新しい部隊のフェンリル隊は、獣人に寛容な部隊みたいだから、これでひと安心と思ったら――上司のディートリヒ隊長は、犬!! 確かに昔飼っていた犬に似て、大きくてモフモフで私好みではあるけれど……。ええ? ええぇぇ!? 「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」 「えええええええええええええ!!」 いきなり求婚してきた隊長は、呪いをかけらたせいで仕方なく犬の姿になっているみたいだけど……。これから私、どうなっちゃうの!?
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3.7仕事を失った青年の願いを叶えるべく、彼を訪ねてきた猫。かつて飼っていた猫に会えるという噂のある、ちょっと不思議なホテル。猫飼い放題の町で出会った彼と彼女の恋。猫が集まる縁結びの神社で起きた、恋と友情にまつわる出来事。死後に猫となり、妻に飼われることになった男――。人気作家が描く、どこかにあるかもしれない猫と誰かの日々。全五編を収録。 【目次】ハケン飯友 椹野道流/白い花のホテル 谷 瑞恵/猫町クロニクル 真堂 樹/縁切りにゃんこの縁結び 梨沙/神さまはそない優しない 一穂ミチ
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3.7<「小説家になろう」で累計1,000万PV超の大人気作品!>飼っていたインコ(美少女に転生!)と、異世界で新婚生活!? 男の夢を叶える異世界召喚ファンタジー! 【あらすじ】高校生の辰巳は、ある日事故で家族を失い、さらに最愛のペット(オカメインコ)のチーコにも老衰で先立たれてしまう。失意のどん底に陥る中、突然彼は異世界に召喚されてしまうが、そこにいたのはなんと、人間の少女に転生したチーコだった! 彼女は異世界では美しき聖女として民衆から敬われていて、しかも辰巳を婿として迎え入れようとしていた! だが、それを良く思わない輩が現れ、2人は徐々に巨大な陰謀に飲み込まれていく。――聖女と共に歩む純愛ストーリー!書き下ろし短編も収録!
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3.6精緻にしてキュート、清冽で伸びやか。野間文芸新人賞作家が放つ恋愛長編! 実家で飼っていた愛犬・ブックが死にそうだ、という連絡を受けた僕は、彼女から「バイクで帰ってあげなよ」といわれる。4年近く乗っていなかったバイク。彼女と一緒にキャブレターを分解し、そこで、僕は彼女に「結婚しよう」と告げた。彼女は、1年間(結婚の)練習をしよう、といってくれた。愛犬も一命を取り留めた。愛犬の回復→バイク修理→プロポーズ。幸せの連続線はこのままどこまでも続くんだ、と思っていた――) 1969年岐阜県生まれ。 2002年、「リレキショ」で「文藝賞」を受賞しデビュー。 「夏休み」が芥川賞候補に。 「ぐるぐるまわるすべり台」で 「野間文芸新人賞」を受賞。 ほかに「絶対、最強の恋のうた」「あなたがここにいて欲しい」など。
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3.4おまえほどかわいいヤツはいない ある任務中、猟銃で撃たれてしまった人狼族のカイル。柳原という日本人に助けられるが、彼の前で狼から人型に戻ってしまい…。 「……おまえを拾ったのは、人生最大の幸運だったかもな」――ある任務のため狼の姿でシベリアの原生林を駆けていた人狼族のカイルは、誤って猟銃で撃たれてしまう。傷ついたカイルを介抱してくれたのは、柳原という日本人男性だった。気安く触らせる気などなかったのに、昔飼っていた犬に似ている、と甲斐甲斐しく世話を焼く柳原。だが月が細くなり狼の姿を保てなくなったカイルは、柳原の前で人型に戻ってしまい…。 もふもふシリーズ第五弾!
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3.4ヒロインはある日、唐突に前世の記憶が蘇る――。彼女がそこで見たのは、前世で自分を飼っていた男の子を不幸の運命から救うことだった――。 (※本電子書籍は『comicGAGA VOL.3』に収録の『しあわせの鳥は何色』と同内容です。)
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3.4【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「うさぎだった頃から、ずっと狙ってたんだよ」 ペットが人間化した獣人の世界へ迷い込んでしまった小平は、 昔飼っていたうさぎのシマと再会する。 白くふわふわだった シマは、キックボクサーとなっていた。 「俺とつがいになってくれ!」 獣人の世界でモテ期到来!? なぜか獣人たちに求愛されまくる 小平を守るため、シマが小平のつがいとなることに!? ふわカワうさ耳の格闘系オヤジが大活躍! かっこいいのにもふもふ
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3.3一人で魔王を倒した最強の勇者が、美少年に転生して旅に出る!従魔のスライムと獣人の双子とともに悠々自適な冒険者ライフ! リオンは剣術も魔法も治癒も一人でできる万能の勇者だった。 そのためパーティを組まずに、たった一人で魔王を撃破してしまう。 しかし、魔王が死ぬ直前に強力な呪いをかけられてしまい、 一人であったことが災いして、そのまま命を落としてしまう。 時は流れ、あるところにリオンという内気な貴族の少年がいた。 気弱なリオンは傲慢な兄にこき使われる日々を送っていたが、 ある日森でオーガに襲われた際に、前世の記憶を思い出す。 それは、自分が勇者リオンであった記憶。 前世の記憶を取り戻したリオンは、 魔王のいない今世では自由気ままに生きようと思い、 飼っていたスライムのスーラを連れて実家を出て旅に出る。 最強勇者の悠々自適な冒険の旅がいま始まる! 九頭 七尾(クズシチオ):関東在住。著書に『無職の英雄』、『万年Dランクの中年冒険者、酔った勢いで伝説の剣を引っこ抜く』など。 riritto(リリト):イラストレーター。 『四天王最弱だった俺。転生したので平穏な生活を望む 』などライトノベルの装画やゲームのイラストを多数担当。
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3.0昨今、ニュースでも話題にのぼることの多い、クマによる獣害事件。 絶対的対処法のない巨大生物に、人はどう付き合うべきなのか? 本書は、明治から令和にかけて、人がクマに襲われて亡くなった事件のうち、記録がのこるものはほぼ全て収録。 当時の報道や、関係者の証言から浮かび上がる衝撃の現実。 熊撃ち猟師の経験談、専門家の研究成果も参考に「森の王者」クマの実態に迫ります。 ●巻頭ルポ「山形 戸沢村人喰い熊事件」の通説は本当だったのか? 1988年、約半年の間に、3人が犠牲になった死亡事件。「加害グマの正体は、村で飼っていた子グマだった」との説は本当なのか? その真相に迫るべく、現地調査を敢行。 ●インタビュー クマ撃ち猟師が語る「生きたクマ」の実像 190kgのクマを仕留めたこともある、現役猟師の高柳盛芳氏が、危機一髪の経験談など、生身のクマ体験談を語る。 ●分析 日本のクマ最前線 ヒグマ、ツキノワグマの研究家、坪田敏男(北海道大学教授)、山﨑晃司(東京農業大学教授)両氏に取材。個体数の推移、近年の獣害事件の特徴、動物学的特徴などを通じ「日本のクマは今、どうなっているのか?」を探る。 【第1章クマ事件簿:明治・大正・昭和初期】 1875年 北海道弁辺村 1878年 札幌丘珠事件 1904年 北海道下富良野町 1915年 三毛別羆事件 1917年 北海道剣淵町 1923年 石狩沼田幌新事件 1949年 北海道大雪山旭岳 【第2章クマ事件簿:昭和後期】 1970年 福岡大学ワンダーフォーゲル部羆事件 1971年 北海道滝上町 1973年 北海道厚沢部町 1974年 北海道斜里町 1976年 風不死岳事件 1976年 北海道下川町 1977年 北海道大成町 1983年 秋田県田沢湖 【第3章クマ事件簿:平成・令和期】 1990年 北海道森町 1999年 北海道木古内町 2000年 山梨県市川大門町 2001年 北海道札幌市 2001年 北海道白糠町 2006年 富山県入善町 2008年 北海道標津町 2010年 北海道帯広市 2012年 秋田八幡平クマ牧場事件 2016年 十和利山熊襲撃事件 2021年 北海道厚岸町 2021年 北海道福島町 2021年 北海道夕張市
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3.01巻748円 (税込)猫との日常には、いつも新たな発見がある。 太古より人間の側で暮らしてきた猫は、時代や飼われ方によって色々な表情を見せる。 猫と犬の性質の差や猫好きと犬好きの違いについて思いを馳せる「猫と犬」(谷崎潤一郎)や、 吉行家で飼っていた〈モテる〉雄猫と彼についての思い出を語る「モテる系統のネコ」(吉行淳之介)など、 猫の生態と猫が繋ぐ人々の機微を味わうエッセイ集。 【収録作品】 谷崎潤一郎『猫と犬』『猫──マイペット』 奥野信太郎『養猫記』 木村荘八『我猫記』『私の猫達』 寺田寅彦『舞踊』 大佛次郎『お通夜の猫』『山寺の猫』『ここに人あり』 豊島与志雄『猫性』 白石冬美『桃代の空』 吉行淳之介『モテる系統のネコ』 長部日出雄『家なき猫たち』 熊井明子『私の猫がいない日々』 夏目漱石『猫の墓』 中村眞一郎『私の動物記・猫』『猫の災難』 柳田國男『猫の島』 山崎朋子『わが家のライオン』『猫の引っ越し』 黒田亮『猫にマタタビの誘惑』 島津久基『銀の猫』
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3.0つい誰かに話したくなる天才たちの「ウラ話」が満載!ユリウス・カエサル――月桂冠は「ハゲ隠し」だった?プラトン――大哲学者がはまった「オカルト神話」兼好法師――つれづれなるままに、金融業を営なみ……?ナポレオン・ボナパルト――フランス英雄の歯が220万円で落札伊藤博文――「女好き」「占い頼り」の異色の政治家夏目漱石――自身も「名前がない猫」を飼っていた本書では、歴史上の「偉人」と呼ぶにふさわしい人物を、365人ピックアップし、その偉業と驚きのエピソードを紹介した。大物政治家の意外な姿から、天才芸術家のやばすぎる性格、大発見をした科学者の変わった日常まで、知的好奇心を刺激する雑学ネタが満載だ。 ――博学面白倶楽部
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3.0ひょんなことから黒猫の里親捜しをすることになった鈴菜(れいな)。ボランティア会場で出会った男性は、すごく無愛想で…!?黒猫がつなぐほっこりラブストーリー。(『猫は表情筋がとっても少ない』) 彼氏にLINEで別れを告げた日に、弱っていた猫を保護した日向子(ひなこ)。けど、元々飼っていた先住猫との相性がサイアクで…。(『新入り猫は先住猫に遠慮しない』) 上記2作品など、猫大好きの星野正美先生が自身の経験を元に愛情を込めてつむいだリアル猫ストーリーを集めました。 猫好きな人もそうじゃない人も、これを読めば心が温かくなること間違い無し!! ●収録作品/猫は表情筋がとっても少ない/新入り猫は先住猫に遠慮しない/老猫はいつか虹を渡る/通い猫は幸せを運んでくる/気配りの女王さま
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1.0口うるさい親元を飛び出し、麻生が恋人の敦彦と同棲し始めてはや2年。おおざっぱな麻生と細かいことまで気がきく優しい敦彦。お互い持っていない部分に惹かれ合い付き合い始めたはずの2人だが、いつしか些細なことでケンカばかりして、すれ違いの日々を送るようになっていた。そんな2人をいつも中和してくれたのは、飼っていたハムスターのテン。2人ともテンがいるから、この家に帰って来くると言っても過言ではなかった。ところがある日、麻生が仕事から帰宅すると、テンが見当たらない。檻から脱走していなくなってしまった! 倦怠期の2人を唯一、繋ぎとめていた存在のテンがいなくなり、麻生と敦彦の同棲生活は、もはや風前の灯火…。さらに、追い討ちをかけるかのように、敦彦の留守中に見知らぬ女が訪ねてきて…!? 麻生と敦彦の「晩餐シリーズ」2編の他、「男と女」「ガラス壜の中の真珠」の全4編を収録した恋愛短編集!
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-ダヴィデ王は臣下の美人妻を寝取った、アレクサンドロス大王は少年愛に耽っていた、万有引力の法則を発見した科学者ニュートンは錬金術にハマっていた……。歴史を塗り替えた怪物たちには、意外な側面を持つ人物が少なくない。その複雑さこそが偉業を成し遂げた人間力の秘密なのかもしれない。世界史上の超有名人53人の裏の顔に迫る。
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-高校教師の拓実には誰よりも大切で絶対に失くしたくない恋人・紘一郎がいる。けれど彼をひたむきに愛する一方で、拓実は体の奥に、紘一郎の優しいセックスでは満足できない被虐の獣を飼っていた。男に縛られ、鞭打たれ、乱暴に抱かれたい──。時折、そんな欲望の疼きに支配されてしまう。だが教師のスキャンダルを狙う三流週刊誌の記者・重成にその事実を知られ……。重成に脅され、凌辱された拓実は紘一郎を思いながらも、深い快感に溺れていき──!?
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-東京は上野の山に犬を連れて、堂々たる体躯で、下界を見下ろして立つ西郷隆盛の銅像。この西郷さんの銅像を制作した人物は、西郷さんの肖像画を資料として使い、それに似るように顔の表情などを刻んだのだという。ところが、である。じつは、かつてその銅像制作の資料となった肖像画を見た西郷さんの未亡人は、「まったく似ていない」と冷たくいったとか。西郷さんと言えば、頬豊かにして、どんぐり眼に太い眉、というのが一般のイメージだが、それは「似ていない」と未亡人が評価した肖像画のイメージである…。つまり、西郷さんはもっと目元涼しく、鼻筋通った顔だったのかも知れないのだ。本書には、こうした歴史のオモシロネタを91項目収録。新聞や週刊誌のスクープ記事調な視点でまとめてみた。漱石の飼っていたネコは本当に名前がなく、「ネコ、ネコ」と呼んでいたとか、教科書には出てこない話題を、歴史雑学として楽しんでいただきたい一冊である。
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-貧しいきこりの子の兄妹チルチルとミチルはクリスマス・イブの夜、仙女の訪問を受け、その言い付けで「青い鳥」を探しに出かける。「思い出の国」「夜の宮殿」「未来の王国」などを探しまわるが、どこにも「青い鳥」は見つからない。ようやく自分たちの家に帰ってきたとき、すべては夢だったことがわかる。そして「青い鳥」(幸福)は家で飼っていたキジバトだったことを知る…メーテルリンクの代表的な夢幻劇。
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-大学生の西村はるは、飼っていたハムスターの突如現れたブラックホールのようなものに吸い込まれてしまう。 気が付くと魔力と聖力が存在するモフフバ王国の王宮礼拝堂にいた。 ハルは珍しい聖力に目覚め、神子の見習いになることに――!? 魔力、聖力の源にあるのは恋や愛の力である。そのため、国王はハルに魔導具師クレール・ティーへの嫁入りを命じるのだが、ハルは彼の魔導具の熱狂的なファンで……!? 一方クレールは魔導具以外に興味がないらしく、憧れの人との疑似恋愛に不安なハルだったが、 「早く俺を好きになって」 意外にも積極的なクレールに振り回されてしまい……?
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-ある日、親友の葬式に顔を出すため地元に帰ったシュンヤは、幼少期に飼っていた”バカ犬”のアオイがパパ活している現場に遭遇する。 そのうえ、パパ活を指示していた男とセックスしていた事実を知り、アオイのことを一度捨てた身でありながら、人の犬に手を出された怒りから苛立ちのままに抱いてしまう。 なおかつ、身寄りのないアオイを自分の手元に置こうと地元から連れ出し--。 【飼い主×飼い犬】の狂気的なまでのエゴイスティックラブ--…
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-仲良し夫婦が飼っていたコザクラインコがいなくなってから一か月。家では不思議な出来事が起きるようになって…。 楽しくも切ないラブバード・ゴーストストーリー。
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-子供の頃のトラウマで感情のスイッチが消えてしまった「ヨンギョン」。 大人になり、どんな時でも感情に惑わされることなく冷静沈着に社会生活を送っている中、母方のお祖母さん「パク・カンレ」が亡くなったと知る。 お祖母さんの死後、お祖母さんが飼っていたハムスターの世話をすることになるが、実はそのハムスターは25年以上お祖母さんと一緒にいた喋るハムスター! そのハムスターに20年間続けてきた念願の世界征服プロジェクトをお祖母さんの代わりに一緒に続けてほしいとせがまれる。 「ヨンギョン」はそのハムスターの話は信じないが、お通夜に現れたある老紳士を目撃し、その人とお祖母さんの関係が気になり始める。 自分の知らないお祖母さんの秘密を明かすためにその老紳士の行方を追うことになるのだが…
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-長年飼っていた家族の犬を亡くし、悲しみが癒えず流されるまま日々を過ごしていた洋。 そんな中、同じ大学の後輩、日向より「付き合ってほしい」と告白される。 彼が亡くした犬のように可愛く見え、日向といれば家族をなくした悲しさを忘れられる気がした洋は、彼の告白を受け入れることに。 付き合い始める二人だが、ある日、日向は洋が自分を亡くしたペットに似ていると周りに話していたことを知ってしまい――。 COLORSOLの表紙連載企画作品が単行本化! 単行本限定の描きおろしページ付き! 表紙連載企画作品とは 本作品は、WebマガジンCOLORSOLの表紙を作品の一部とし、作品の完結までを同一キャラクターが本誌表紙を飾ることで、キャラクターの関係性が月ごとに変化していく特別企画作品です。 加えて、表紙イラストの直前シーンとなるストーリーがコミックとしてCOLORSOL本誌に収録されています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その84「お互いをとても信頼し合っている、おじいさんとおばあさんのお話しです。ある日おじいさんは、家で飼っていた馬をなにか役に立つものと交換してもらいに、町へ向かいました・・」※本製品の言語は日本語(ひらがな・カタカナ文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その84「お互いをとても信頼し合っている、おじいさんとおばあさんのお話しです。ある日おじいさんは、家で飼っていた馬をなにか役に立つものと交換してもらいに、町へ向かいました・・」※本製品の言語は日本語(漢字仮名交じり文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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-猫カフェで働く美来はある日、巨大な白猫を拾う。ただの捨て猫かと思っていたらなんとその猫は人間の言葉を話せる猫神様だった! しかも、もともと美来が飼っていた黒猫まで「実は化け猫の“猫鬼”だ」と喋り出してきた。そんな時、何も知らない父が実家の喫茶店を猫カフェにしたいと言い出してきて……
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-大空友樹の日々は、空から降ってきた大量の隕石のせいで一変する。 街が大規模に破壊され、飼っていた犬や猫が人間に変化した!? さらに普通の人間が、強大な力を持つ「人ではないもの」に変わり、、、一体何が起きたのか!?
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-「奏太のこと、大好きだ…!!」無邪気に笑って抱きついてくるキラキラ系男子は、実は昨日まで大切に飼っていたペットのユニコーンで…!? おまけに習性のマーキングを許したらまさかの勃ったアレを擦りつけてきてーーーこんなの絶対認めない! 高校入学を控えた夜、樫山奏太は大好きなペットのユニコーン・まほろの世話をしていつものようにベッドに入った。新生活に期待を抱きつつ眠りにつくが、翌朝ベッドには見知らぬ男がいてーーそのネックレス…もしかして、まほろ!?ーー 人間の姿になっても変わらないストレートな愛情表現とピュアな言動の数々に振り回される奏太に、まほろはさらに驚きの行動をとってきて… !? ※本作品は雑誌「Strada+」にも掲載されておりますので、重複購入にご注意ください。
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-23歳になる麻里は在宅で出版社の仕事を請け負っている。何の変哲もないアパートで暮らしているのだが、彼女は「智康」という名のペットを飼っていた。 麻里は今年で23歳になる。高校生の時に飼っていた十姉妹を蛇に食べられてしまい、ペットを飼うのはためらっていたのだが、現在は猫を飼っていた。智康という名前で、実は人間である。猫のように気まぐれな年下の男に、麻里はすっかりはまっていた。だが、智康は麻里にべったりと懐く一方で、カナという専門学校の同級生と同棲もしていて、別れるといいながら一向に別れる様子はない。智康をなんとかして独占したいと願う麻里は、次第に倒錯した欲望を抱き始める。そして、ついに麻里はカナにすべてをばらして、手を引かせようとするのだが・・・・。恋愛と結婚、愛情と肉欲の光と影に揺れ動く女を描き出す表題作のほか、智康とは正反対の性格でがっしりとした体格の晃司との倒錯した愛を描いた「男という犬を飼う」、若いホストに狂って、自ら壊れていく女の悲哀を描いた「ホスト狂い」を収録。
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-西田陽子の名作マンガ「82番地の犬」が愛蔵版として登場! 【収録:1~2巻】 売れないモデル・潮崎夏希は、恋人であるカリスマ美容師・蔵元 卓とのデートを楽しみに外出した。だが結局、卓は姿を現さず、夏希不在の潮崎家には卓が飼っていた耳垂れ胴長犬・バセット・ハウンドのメス「ふき」が届けられていた。そこには手紙が入っていて、好きな女性と駆け落ちするので、この犬を僕の代わりに飼って欲しいと書かれていた。ペット禁止のマンション、しかも、夏希を振って駆け落ちした男の犬を飼うことになり、最初はテンションだだ下がり。でも、少しずつ犬を飼う楽しみ、充足感を感じるようになってきて…。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野鳥撮影の第一人者真木広造氏が 15年に渡って撮り続けてきたハヤブサの写真を 1冊にまとめた写真集です。 真木氏が初めてハヤブサを目にしたのは小学生の頃、 飼っていた伝書鳩の1羽が大空で襲われ 逃げ帰ってきたときでした。 伝書鳩を襲った鳥はなんだったのか? 伝書鳩の手当てをしてすぐに学校の図書館へ調べに行き それがハヤブサだったと知ったということです。 以来ハヤブサについて調べ目にするにつれ 魅了されていったのです。 ハヤブサの狩りは上空から急降下し スピードをあげ頑健な足で一撃し、 蹴落として捉えるという豪快なものです。 その狩りの一瞬を撮影することは至難の技です。 ハヤブサの生態を知り尽くし、 行動を予測することができなければ撮影はできません。 15年間にわたる全国各地でのハヤブサの観察、 研究の成果がこの写真集にまとめられました。 アオバトが襲われ羽毛が飛び散る一瞬や 子育てのシーンなど四季折々のハヤブサの生態が 切り取られています。 なかなか目にすることができないシーンの数々は、 この写真集を手に取った方々を 必ずや魅了させてくれることでしょう。
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-「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「激レアさんを連れてきた。」出演で話題騒然! 「ダチョウ抗体マスク」のダチョウ博士、笑いと涙の研究日誌 ウィズコロナの時代となり、ダチョウの卵から作る抗体を染み込ませたマスクが注目されている。 人類の命を救う素晴らしい研究のかげには、開発者・塚本康浩氏とダチョウとの笑いと涙の物語があった――。 無類の鳥好きである塚本氏が世界最大の鳥・ダチョウ相手に格闘する研究風景を楽しく紹介。 書き下ろし「電子書籍版あとがき」を収録。 ●5年間ダチョウを見ていてわかった、ダチョウのアホな行動法則 ●ダチョウは何も考えていない ●ダチョウは鈍感。カラスにつつかれて血が出ても平気でもやしを食べる ●ダチョウの持っている驚異の回復力 ●ニワトリをベランダで飼っていた子供時代 ●「獣医はええで。もうかるでぇ」と言われていたのに臨床医にならなかったワケ ●研究にこじつけてダチョウを飼うことに成功 ●ダチョウ研究の相棒・足立くんのスカウト大作戦 ●研究室でおこなわれたダチョウ試食会 ●ダチョウ1号が大脱走 ●ダチョウ抗体が恐怖のウイルスを退治する!
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんと学ぶ故事成語の本。 飼っていた馬が逃げ出したことが、かえって幸運につながった「人間万事塞翁が馬」。どんなものでも突き通せる矛で、どんな武器でも防げる盾を突き刺したらどうなる? 「矛盾」。開けてはいけない箱を、我慢できずに開けた結果は? 「パンドラの箱」など、日常よく耳にする言葉のもとになったお話を、ドラえもんといっしょに学ぼう! ドラえもんのまんがや、言葉の使い方がわかる2コマまんがもたっぷり入っているよ! 1つの話を5分で読めば、故事成語博士になれるかも!?
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