作品一覧

  • ダチョウはアホだが役に立つ

    ダチョウはアホだが役に立つ

    小説・文芸

    4.1
    1巻658円 (税込)
    ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです――。家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
  • ダチョウ力 愛する鳥を「救世主」に変えた博士の愉快な研究生活

    ダチョウ力 愛する鳥を「救世主」に変えた博士の愉快な研究生活

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,287円 (税込)
    「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「激レアさんを連れてきた。」出演で話題騒然! 「ダチョウ抗体マスク」のダチョウ博士、笑いと涙の研究日誌 ウィズコロナの時代となり、ダチョウの卵から作る抗体を染み込ませたマスクが注目されている。 人類の命を救う素晴らしい研究のかげには、開発者・塚本康浩氏とダチョウとの笑いと涙の物語があった――。 無類の鳥好きである塚本氏が世界最大の鳥・ダチョウ相手に格闘する研究風景を楽しく紹介。 書き下ろし「電子書籍版あとがき」を収録。 ●5年間ダチョウを見ていてわかった、ダチョウのアホな行動法則 ●ダチョウは何も考えていない ●ダチョウは鈍感。カラスにつつかれて血が出ても平気でもやしを食べる ●ダチョウの持っている驚異の回復力 ●ニワトリをベランダで飼っていた子供時代 ●「獣医はええで。もうかるでぇ」と言われていたのに臨床医にならなかったワケ ●研究にこじつけてダチョウを飼うことに成功 ●ダチョウ研究の相棒・足立くんのスカウト大作戦 ●研究室でおこなわれたダチョウ試食会 ●ダチョウ1号が大脱走 ●ダチョウ抗体が恐怖のウイルスを退治する!
  • ダチョウの卵で、人類を救います アトピー、新型インフルエンザ、HIVも撃墜する夢の抗体発見秘話

    ダチョウの卵で、人類を救います アトピー、新型インフルエンザ、HIVも撃墜する夢の抗体発見秘話

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻858円 (税込)
    ダチョウの卵が、人類の救世主になるワケ! 新型インフルエンザが猛威をふるった2009年、ダチョウ抗体入りマスクが空前のヒットとなり、一躍注目されたダチョウの卵。今年は、花粉症を防ぐ抗体が出来て、春の花粉の飛翔時期に大変な話題となりました。現在約500羽のダチョウを飼育し研究を続ける、京都府立大学・塚本康浩博士の研究とダチョウ抗体の驚異の力を一冊に。  新型インフルエンザ抗体からO157抗体、虫歯菌抗体、ノロウィルス抗体、HIV抗体の開発。皮膚炎の治療、ニキビ治療など、様々な抗体が日々研究開発されています。癌の転移を防ぐ力があることも分かってきました。  そしてこの春、アトピー性皮膚炎の大きな原因である黄色ブドウ球菌の抗体が出来、抗体入り化粧品が発売されました。アトピー患者は、症状の自覚がある人を含めると1200万人を超えると言われています。まさに、アトピーで苦しむ人たちの救世主! また、約3,400万人もの花粉症患者へのさらなる朗報としては、花粉アレルゲンが粘膜に付着するのを防ぐスプレーも商品化されています。  この3年間のダチョウ博士の抗体開発物語・・・まさに人類を救う、新たな「ダチョウパワー」を追います。

ユーザーレビュー

  • ダチョウはアホだが役に立つ

    Posted by ブクログ

    なんでもありなのではと思わせるすごい成果・可能性を感じさせてもらった。ぜひ広く読まれる本になってほしい。

    0
    2026年04月30日
  • ダチョウはアホだが役に立つ

    Posted by ブクログ

    声を出して笑いながら読んだ。
    塚本康浩先生が最高
    生き物を突き詰めて研究してる人ってなんでこんなに面白いんだろう。

    ダチョウは家族の顔も忘れるし、自分の背中に人が乗っていても気づかないほど鈍感(バカ)だが、その一方で病気に対する驚異的な免疫力と、傷が治る圧倒的な回復力を持っている。

    「悩みすぎること」がどれほど生命力を削ぐか、逆に「忘れる力」「鈍感な力」がどれほど生存に有利か!!

    ダチョウがいる未来は明るい!

    0
    2025年11月27日
  • ダチョウはアホだが役に立つ

    Posted by ブクログ

    読書知人が面白い、と言っていたので読んでみました。
    京都府立大学学長で、「ダチョウ博士」」塚本康浩による研究者物語です。

    ダチョウの持つ力は「地球を救う」!?
    ダチョウ研究・実用化のような科学説明もありますが、それよりも科学初心者も楽しめるように、ダチョウのアホっぷり、著者がダチョウ研究するようになるまでの「好きを突き詰める」お話、どのように研究を行っているかなどを関西弁で面白くゆるゆると語っています。
    写真や図もたくさんあります。

    ダチョウのアホっぷり。
    ダチョウは脳が小さいので「あほ」という論理的根拠もあるようです。
    ・群れで暮らすくせに、二家族の家族構成が入り交じってしまう!?コイツらヨメさんや子供を認識してない!
    ・だからやっぱり人間の顔も覚えない。こんなに世話してるのに毎回「誰だこいつ」って目で見る!他の鳥はちゃんと人間を認識してる種類もあるのに〜。
    ・自分の影を追いかけたり、逃げたりする!
    ・鈍い!カラスに突かれ、血まみれになっても気が付かない!?
    ・鳥なのに羽がウンコまみれでも気にしない!
    ・そのくせ水が汚れていると水浴びしない!


    ダチョウの凄さ。
    ・二足歩行では地上最速!自然界では自走60キロで30分疾走できる!
    ⇒ただし瞬間的秒速では、ウサイン・ボルトの9秒58が二足歩行最速!!瞬間で行けば人間が二足歩行史上最速動物なのか!!(ボルトを一般人と同じにしてはいけないけど)
    ・キック力が強い!
    ・飼うには餌はモヤシでいい!安い!

    進化
    ・系統樹的に見ると、爬虫類から鳥類と哺乳類に分かれる。ダチョウは鳥類からまたすぐに分かれた。そのため他に系統的な仲間のいない唯一の種族。
    ・それでも滅びなかったのは「アホ」「てきとー」だからではないか!?

    ダチョウ以外の鳥のことでは、「トイレの躾ができる」にはびっくりしました。そうなの!?鳥って構造上垂れ流しだと思っていた!著者の飼っている(飼っていた)鳥は排泄の前に著者をツンツンするとか教えてくれるんだそうだ。
    鳥に言葉を教えるコツも教えてくれます。鳥は頭が良く(ダチョウは含まれず(^_^;)行動と言葉の関係も覚えられる。「出してーー」といえば籠を開けてくれるとか。

    著者がダチョウ研究をするきっかけや、軌道に乗るまでも面白おかしく書かれます。
    ダチョウに乗る話、ダチョウの目玉を舐めたら甘かったという話、ダチョウに蹴られた被害など、一般人が知らないその道専門家の裏話もかなり楽しい。

    後半ではこのダチョウの優れた免疫力が医療を初めとして、多方面に役立っている、すでに商品開発も行われてる、というお話になります。
    ダチョウは免疫力が高く、腸内細菌が良い(食べたものの吸収力が高く糞の量が少ない)。そこでダチョウの卵から抗体を抽出し、インフルエンザやコロナなどの感染症対策に役立てているということ。
    ものすっく簡単にまとめると「メスのダチョウに無害化されたウイルスなどの抗原を注射する(蹴っ飛ばされながら(^_^;) ⇒ダチョウに抗体ができる⇒卵に移行する⇒そこで卵が生まれたら抗体を抽出する」ってことでいいですよね。。ダチョウ抗体の良いところは、安い!早い!ダチョウを殺さない!ってことだそうです。
    そしてダチョウ抗体の効能がすごすぎ!感染症対策、癌予防、シミシワ対策、ダイエット、薄毛に効く!?そのうえ使い方によっては地球温暖化対策にもなる!?
    素晴らしすぎて、公立大学の学長さんのいうことでなければ詐欺を疑うレベル(^_^;)。
    (この本は科学初心者もわかるような説明のため、科学に詳しい人には物足りないかもしれません。私にはこのくらいで十分ですが。)

    面白おかしいことをメインに書いていますが、発展途上国での研究の難しさなどもちょここっと仄めかされてもいます。(研究用動物が盗まれ食われるというような。病気のない未来より今日のメシ、という貧困問題)

    最後には著者の子供時代から現代に至るまでの道筋や考え方が語られます。学校に馴染まなかった子供時代、どのようにしてダチョウを極めるようになったのか?出会いや考え方、行動したこと、反対に「やらなくていい」と省いたことなど。
    大学教授(学長)として「日本の研究者は経済的に支援が少ないので、研究者もビジネスを学ばなければいけない」ということ、そして人間相手なんだからコミュニケーション能力の大事さを言っています。なんであれ、やりたいことをやるには経済のこともわかっていなければいけない。これはこれからの教育でも取り入れてほしいなあ。

    明るく書かれていて、ダチョウかわいいでしょ!という愛着、研究者の変人ぶりを面白おかしく紹介、ダチョウすごいから研究応援してね!という研究発表、そしてとことんやったらこんな事ができますよ!というメッセージのような本でした。

    0
    2025年08月18日
  • ダチョウはアホだが役に立つ

    Posted by ブクログ

    audible120冊目。

    めっちゃ面白いし勉強になり、星5つです。
    しっかり、紙の本も買っちゃいました。
    ダチョウのポテンシャルには驚きです。
    それなのにとっても「アホ」なところがかわいい笑

    わたしは鳥が苦手で、ペリカンとかフラミンゴさえ近づくのが怖い。エミューやダチョウなんてもってのほかです。
    エミューは目が怖いけど普通にふれあいエリアにいて、ダチョウは目がかわいいけど、必ず柵の向こう側にいますね。

    ダチョウのポテンシャルを最大限に引き出す研究開発をこれからも頑張っていただきたいです。
    茨城のダチョウ王国に行きたくなりました。

    0
    2025年07月27日
  • ダチョウはアホだが役に立つ

    Posted by ブクログ

    新型コロナと闘うダチョウ抗体で 経済効果700億円!?
    ハーバード大学やアメリカ陸軍も注目、
    鳥を愛しすぎる博士のドタバタ研究記
    著者TV出演で話題沸騰!

    「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「激レアさんを連れてきた。」出演で大反響を巻き起こした「ダチョウ博士」こと塚本康浩氏。
    新型コロナウイルスを不活性化する「ダチョウ抗体マスク」開発者だ。

    だが子ども時代は鳥の飼育と動物の解剖に熱中し、
    吃音にも悩まされて小学校高学年まで不登校だった。
    おかげでひらがなの「え」もあやしい始末……。

    そんな鳥好き少年はいかにして世界を驚かす研究をする
    「ダチョウ博士」となったのか?

    ダチョウ抗体の開発から最新研究のこと、ダチョウの生態、
    ダチョウ博士の生態まで楽しくわかる科学エッセイ!


    ●世界に先駆けて新型コロナ抗体精製に成功
    ●アメリカ陸軍もダチョウパワーに驚いた
    ●普通のマスクではできない「予防」ができるわけ
    ●キック力を甘く見ると大人でも泣かされる
    ●小4でひらがなが怪しかった塚本少年
    ●花粉症、歯周病、iPS細胞……抗体利用法は無限大
    ●恐竜からあまり進化していない面白さ
    ●ダチョウってどんな鳥? そのすごさとアホさ
    ●絶品の目ン玉を舐めてみてほしい
    ●研究の前に立ちはだかるダチョウの凶暴さ
    ●アトピー性皮膚炎の症状がなぜ緩和するのか
    ●薄毛に悩む方は早めにお試しを
    ●歓楽街で「夜の獣医」に
    ●新型コロナウイルスに立ち向かうダチョウパワー

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    2025年05月16日

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