三毛猫ホームズの推理

三毛猫ホームズの推理

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

血を見ただけで卒倒する女性恐怖症の片山刑事が、あろうことか、女子大生殺害事件に取り組んで、女子大寮に張り込むハメとなった。第二の被害者・女子大教授が飼っていた三毛猫をひきとった片山は、このホームズが並みの猫ではないことに気がついた!――日本の小説界に旋風を巻き起こした人気シリーズの記念すべき第一作!

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三毛猫ホームズの推理 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    何十年ぶりに読んだ三毛猫ホームズの一作め。改めて読むと、全然シリーズ化を意識していないのがハッキリとわかる。密室トリックや、女子大での人間関係から二重三重に張り巡らされた伏線による意外な犯人。そして、一匹の猫が主人公の刑事をさりげなく手助けをしまうことになるストーリーは今読んでも思いがけないもので、本格的なミステリーにちゃんとなっているのがとてもいい。片山刑事のちょっと頼りなくお人好しなところにホームズが助けに入る余地があって、そこが良いコンビとして生きている。シリーズ化になるのも頷ける。ユーモア・ミステリーという新境地を切り開いた赤川次郎作品の中でも絶対に外せない一冊だと思う。これを機会に最新作と交互に古いものも読み直していきたい。それと、本シリーズは光文社と角川から文庫が出版されているが、やはり光文社が本家のはず。カバーも永田力さんの初期のイラスト、新装版では岩合光昭さんの猫の写真、こちらで揃えたいと感じるのは私だけてはないと思いたい。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    中学生の時に初めて読みました…

    27年ぶりかー(/- -)/

    結末を覚えていたってことは、かなりの衝撃だったんでしょうね…

    途中で思い出した時、思わず息を飲みました。

    シリーズもまた読んでみようと思います(^^)d

    0
    2014年08月15日

    Posted by ブクログ

    数ある赤川次郎さんの傑作シリーズのなかでも
    もっとも知名度のある名作、三毛猫ホームズシリーズの第一作目です。
    赤川次郎さんというとライトで読みやすいミステリを想像される方もおられるかと思いますが、
    これは読後びっくりすること受けあいの本格派です。

    0
    2010年12月25日

    Posted by ブクログ

    赤川先生のシリーズ作品をある程度読んで、最終的にたどり着きました。代表作なので避けていた…という天の邪鬼^^;
    三毛猫シリーズの中でも一番深くて、面白いと思っています。なにより登場人物が魅力的。細かい心理描写についついのめり込んで読んでしまいました。
    ラストが結構衝撃的!(自分的には)全体的に暗いような、重いような感じでもありますが、「推理」を読まないことには三毛猫シリーズに手を出しちゃいけない気がします。

    0
    2010年04月03日

    Posted by ブクログ

    赤川次郎さんの有名な三毛猫ホームズシリーズ!
    小説にはまるきっかけになった一冊です。

    女性と血を見るのが苦手な刑事の片山義太郎。
    そんな兄とは違い、強気なおせっかいの晴美。
    そんな晴美の(自称)恋人、大食い刑事の石津。
    そして推理したり人の言葉が分かる(?!)猫のホームズ。

    起きる事件はさまざまで、悲しかったり、怒りを感じたり。
    しかしそこにはホームズ特有のほのぼのとした文章で綴られています。

    とても読みやすく、私にとっては大切な一冊です。

    0
    2010年06月07日

    Posted by ブクログ

    ミステリ好きなのに読まないのは……と思い、食わず嫌いだった赤川次郎作品に初挑戦!
    大変失礼しました! 予想以上に面白かったし、読みやすかった!
    まさにミステリーの「基本のキ」のような作品でした!

    0
    2022年05月25日

    Posted by ブクログ

    軽く、たのしく読める。
    様々の凝ったミステリが書かれる現代からすると、犯人の正体もトリックもそれほど驚きに値するものではないし、『マリオネットの罠』などのほうが個人的には好みだが、猫とのやりとりを中心としたユーモアと、歴史的な重要性という観点からいえば、やはり傑作なのだろうとおもう。

    0
    2017年06月24日

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすい。話的には重いがそれを感じさせない軽快さがある。合間合間のホームズの動作を想像すると可愛いなと思うのだが、それらに意味があるのが面白い。

    0
    2014年08月07日

    Posted by ブクログ

    <ブックレビュー>
    驚くべき密室トリック。心理トリックと機械トリックを組み合わせたびっくりする方法。意外すぎる凶器。まだ、こんな密室の作り方があったなんて。。

    0
    2011年06月15日

    Posted by ブクログ

    <あらすじ>
    女性が苦手・血が恐いの片山刑事は上司の頼みでとある女子大へ。
    そこの女子寮で起きた殺人事件に関係している「売春」のことについて気になることがあるという、教授・森崎の話を聞きに行くことが目的である。
    猫のホームズを従えている森崎と話した後、彼は女子寮の張り込みをすることになるのだが・・・。

    とにかく。
    ホームズが可愛い!!!
    この小説は少しファンタジーの要素が入っていて・・・という勘違いをしていたのですが、ホームズって・・・猫なんですねぇ…喋りだしたりするものかとばかり。
    最近猫を飼いたい!いっしょに暮らしたい!と憧れている私にはかなり胸キュンでした。
    肩に乗ってくれる猫が欲しいです。
    この小説、確かに『三毛猫ホームズの~』で間違いナシです。
    一体どうやって育てられて、この子はこんなに賢くなったのでしょう??

    面白かったです。
    でも、正直最後の章でちょっと拍子抜け?してしまったところが。
    すごく面白くなってきていたのに、「え~??」という気分になってしまったんです。

    以前、赤川次郎さんの本を一度読み、他のミステリー小説にはないコミカルな作風にびっくりしたのですが、このひとの本って頭があんまり疲れないので、ちょっとお気に入り。
    勿論トリックや内容がくだらない、ということでは全くなくって。
    警察のひとたちの少し抜けた一面だとかが出てくるのって、他の作品には(私が今まで好んで読んだものの中には少なくとも)なかったんです。
    気持ちが少しだるいなぁ、でも、ミステリー読みたい・・・な時にはまさしくうってつけ。
    読みやすくって、楽しめました。

    0
    2009年11月06日

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