総理作品一覧

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  • 怪物マチコミ 他 水木しげる漫画大全集
    完結
    -
    <「水木しげる漫画大全集」FINAL SEASON!> 「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」といった代表作はもちろん、幻の貸本や新聞掲載の1コマ漫画まで、あらゆる水木漫画をコンプリート。未収録原稿や、カラーイラストなども余すことなく収録した唯一無二の完全版をお届けします。京極夏彦責任監修『水木しげる漫画大全集』第3期全35巻刊行開始!! 『水木しげる漫画大全集』071(19651994)、第3期、第9回配本。 ★収録作品 「10.000人目の男」「怪物マチコミ」「惑星」「深夜のバス」「となりの人」「昭和百四十一年」「むし暑い日」「足跡の怪」「髪様」「魔石」「おそるべきライバル」「墓守虫」「紙魚」「砂かけ婆」「べとべとさん」「死者の招き」「天国(パラダイス)」「水晶球の世界」「ああ無情」「むせび泣く猫―ある蒸発―」「妖界オリンピック」「なぞの大爆発再構成版」 <公害戯評> 「紀元二〇〇〇年の地上」 「総理大臣にお願い!!」 <ひとコマまんが展> <平成「会社霊」画談> 「キャーッおばけ」 「かげおんな」 「魔女モンロー」 「UFO搭乗記」 <水木しげる幻想劇画シリーズ> 「夢の楽園」「秘密のメガネ」「まねき猫」「霊獣マッサライ」「不思議町三番地」「月を売る人」「さなぎ」「水晶玉」「魔界の椅子」「巻物の怪」 「コチョコチョ菌」 ★資料編 ★解説「水木しげるとアインシュタイン塔」大塚英志(まんが原作者) ★初出一覧 ★付録「茂鐵新報」319号(通巻87号) ・ある日の一言「小人の家のような『道通さま』の家を見ておどろいた」 ・解題「怪物マチコミ」他 (ほか) 「魔女モンロー」をはじめ、『漫画天国』『コミック&コミック』『DONDON』といった大人向け雑誌に掲載の中篇・短篇・一コマ漫画、大量89作品を大ボリュームの616ページに大集成! ついに単行本初収録となる「公害戯評」や「キャーッお化け」、未発表イラストなど、決して見逃せない激レアなお宝が満載!! ★解説「水木しげるとアインシュタイン塔」大塚英志(まんが原作者)
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版
    4.4
    1巻770円 (税込)
    「私の死後何年かしたら、日本は中国に乗っ取られるでしょう」(百田尚樹) なぜ、安倍政権は中国に何も言えなくなってしまったのか? 新型肺炎対策で中国を恐れ、忖度し、日本人の命を二の次にしたのは大失点だ。 政府与党は対日工作に陥落した! 米中貿易戦争で習近平が対日戦術を軟化させた結果、日本人は警戒心をなくし、危機は一層深まった。 他の著名人に先がけて中国全土からの入国停止を呼びかけていた二人による、全身全霊をかけた警鐘対談。 延期された習近平の国賓招待にあくまで反対。 「『安倍総理は本心では呼びたくないのに、自民党の大勢に従って呼ばざるを得ない』と推測するむきもありますが、それこそ私に言わせれば、政権与党そのものが中国の工作に陥落した証しです」(石平) 「ウシガエルを国賓として自ら招き入れるとは......『カエルの楽園』でも描けなかった」(百田尚樹) 「陛下に、二十一世紀のヒトラーと握手させてしまう政治的責任を、誰が取るんですか!」(石平)
  • 角栄と進次郎―人たらしの遺伝子―
    -
    1巻1,485円 (税込)
    日中国交回復や日本列島改造論を成し遂げた昭和の大宰相・田中角栄。未来の総理候補として常に期待される次代のホープ・小泉進次郎。片や尋常小学校卒のたたき上げで、片や総理経験者を父に持つサラブレッドと〈出発点〉は真逆だが、その手腕に「人たらしの遺伝子」が継承されている。無数の聴衆を前に、国会という伏魔殿に、そして窮地に陥った時に、角栄と進次郎に共通した行動とは? ポスト平成の激動期を前に、2人が織り成す人心掌握術に学べ!
  • 核大国は氏素性の悪さを競う
    5.0
    1巻990円 (税込)
    初顔合わせの二人が徹底的に語り合った! 「安倍元総理なき日本」はこの「腹黒い世界」を生き抜かねばならない―― ・プーチンを狂わせた「タタールの軛(くびき)」とは ・ロシアも中国も典型的な「負け組国家」である ・アメリカがいま日本の改憲を推す本当の理由 ・「中華民族」とは中国人が自分をごまかす「精神的勝利法」なのだ ・中国のネットに乱舞するプーチン賛美の狂気 ・東半分だけ「日本自治領」~中国にある「日本占領」未来地図 ・台湾は国父を孫文から李登輝に替えられるか ・「中国包囲網」を作った安倍元総理の世界史的功績 ・辻本清美に「国葬」を批判する資格があるか! ・「唯一の被爆国」こそ核兵器で国民を守る権利がある 「中国人は、唯一なびかなかった日本に、核攻撃することを全くためらわない!」(石平) 「その国の国民性、民族性抜きには国際関係は語れない。ロシア人はモンゴル支配で受けた 精神的被害を晴らそうと、ときどき狂気じみた残忍さを発揮する』(高山正之)
  • 「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 昭和・平成篇
    -
    戦争に向かう内閣から終戦処理、「戦後政治」を経て平成の内閣へ。歴代総理はどんな家に生まれ育ち、どんな縁組をしてきたのか。詳細家系図と、圧巻の、総理の関係者1200人以上のプロフィール掲載。昭和から平成までの47人の総理大臣は、いかなる人物がなったのか。その人物は、どのような家に生まれ、どのような教育を受け、どのようにして政治に関わるようになったのか。その背後には、「家」がどのように関わってくるのか。戦争に向かい、また終結に向かった陸軍・海軍出身の総理。戦後の新しい日本国憲法下で誕生した社会主義政党の総理。戦後の官僚あがりの総理。平成に入ってから多く誕生した、さまざまな政党の総理。およそ、出自によって、つながりをつくる業界が違う。財界と大きなつながりを作る者、有能な官僚とつながる者、あるいはそうした気配が一切ない者。また、住む家を見ると、軍人の精神論を体現したような清貧な者、財界がバックアップした豪奢な邸宅に住む者、マンション住まいの者。「家系図」と「お屋敷」を丹念に見ていくと、総理の人となりが如実に表れる。意外な人脈も見て取れる。そんな、歴代総理の関係者個々人の細かなプロフィールは、『明治・大正篇』の倍以上の1200人以上を掲載。
  • 「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 明治・大正篇
    -
    明治18年(1885)12月、第一次伊藤博文内閣成立。まだ憲法もなく、あらゆることが過渡期にあったこの時代。総理大臣にはいかなる人物がなったのか。その人物は、どのような家に生まれ、どのような教育を受け、どのようにして政治に関わるようになったのか。その背後には、「家」がどのように関わってくるのか。妾宅を設けることが不自然ではなかった時代。「家督の相続」が非常に重んじられた時代。自分の子女を有力者や資産家またはその子女と縁組みさせることで、閨閥を築くことが当然だった時代。女性にとっては、相手の顔も見たことがないまま結婚して家に入ることがあった時代。爵位があり、身分制度があった時代。伊藤博文から若槻禮次郎までの15人の、そんな時代の家系図を見ると、個々人によってその表情が大きく異なる。自分の子供の数を即座に答えられず、子女の年齢差は40を超える松方正義。五度の結婚をした桂太郎。家訓で正式な妻を持たなかった西園寺公望。多くの総理大臣は複数回の結婚をし、複数の女性と子をなしているが、明治初期では非常に珍しい恋愛結婚で、妻一筋だった山本権兵衛。生まれた男子は3人とも夭逝し、甥を養子とした山縣有朋。家系図からは、閨閥という視点だけでなく、総理大臣の、あまりに人間くさい面と、その時代の家族観も見えてくる。また、賞典禄を手にして数千坪もの広大な屋敷をいまの都心に構え、移転を繰り返し、別荘を多数所有した伊藤や山縣のような人物もいれば、官舎暮らしを当然としたためか、比較的質素な(それでも現在から見れば非常に大きな「お屋敷」の)軍人あがりの山本権兵衛や加藤友三郎もいる。そうした、「家」で総理大臣たちを見て行くと、また新たな表情が浮かび上がる。未成熟だった政治システムを泳いだ明治・大正期の総理大臣たち。その背後にどんな家族がいたか。系図とお屋敷の変遷ともに、個々人の細かなプロフィールも500人以上解説し、総理大臣たちに迫る。
  • 加計学園問題「総理の意向」文書全文
    -
    森友学園の疑惑に続き、またまたグレーな問題発覚! 新しく1つの学部を創設するにあたって、数多くの要人が暗躍。 いったい何のために? 誰のために? 一つの文書を基にこれまでにわかった「加計学園問題」を整理!
  • 陰の総理・仙谷由人vs.小沢一郎
    5.0
    民主党内の暗闘は要注目だが、はっきり言って、この国の将来を真剣に憂う! 「こんなはずじゃなかった」「いや、思ったとおりだ」―熱い期待をもって政権交代を支持した多くの国民は、民主党に対してイエローカードを突きつけている。外交内政ことごとく寒々しい民主党政権のていたらくは、いったいなにが原因なのか?明るい展望は開けないのか?参院選惨敗、菅・小沢代表選、尖閣問題、多発失言…迷走民主党の現状と今後を探る。彼らはなにを考えているのか。
  • 「影の総理」と呼ばれた男 野中広務 権力闘争の論理
    4.3
    2018年1月に逝去した政治家・野中広務の生涯。政敵とは徹底的に闘う、強面のイメージが強かった。だが、その一方で、戦争を憎み、沖縄に寄り沿い、平和を愛した政治家でもあった。その素顔に迫る。
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択
    4.3
    自分の面倒を自分でみる これがほんとうの お金に頼らない生き方 今の私の目標は、最後まで幸せに生きること、 すなわち死ぬまで家事をやり続ける、自分で自分の面倒をみて生きていくことだ。 そのためには身の丈にあった暮らしをすればいい。 歳をとり体が動かなくなったら、食べるものも、着る物も、住まいも、持ち物も、どんどん小さくしていくだけ。 そう考えたら安心だ。 だって増やすことは難しくとも、減らすことなら誰だって実現可能だから。 デフレ・インフレ・不況災害・老後もなんのその 一人一家事の提案。それで全員が確実に救われる! 人生100年時代のまさかの出口戦略 ………… 目次 はじめに 家事なんてなくなればいい? 1 私が手にしたラク家事生活    私のラク家事メモ①手ぬぐい一本あれば 2 あなたの家事がラクにならない本当の理由    ・その1 「便利」をやめる    私のラク家事メモ②「洗わない」という究極の選択    ・その2 人生の可能性を広げない    私のラク家事メモ③いきなり一汁一菜はムリな方へのアドバイス    ・その3 家事の分担をやめましょう    私のラク家事メモ④ゼロから料理を始めるあなたへのアドバイス 3 家事こそは最大の投資である理由    私のラク家事メモ⑤生ゴミ堆肥で「一石五鳥」を体感する 4 老後と家事の深い関係 5 老後を救う「ラク家事」    私のラク家事メモ⑥私の「お手伝いさん」たち       6 モノの整理が天王山 7 実録・人はどこまでモノを減らせるか    その1 怒涛のイメージ作り編    私のラク家事メモ⑦マジで錆びついていた五感 8 実録・人はどこまでものを減らせるか    その2 怒涛の実践編    ・洗面所まわり編     ・洋服編     ・台所編     私のラク家事メモ⑧結局最後は宅配弁当? 9 死ぬまで家事 おわりに 総理、家事してますか?(ラク家事えみ子、政治経済を語る)
  • 加治隆介の議(1)
    完結
    4.3
    政治不信の今、若き政治家・加治隆介登場!加治隆介、39歳。一流商社のエリートサラリーマンである彼には、政治家である父・元春と父の下で働く兄・春彦がいた。しかし、代議士の父の急死で衆議院戦出馬要請をうける。総理直々の要請も蹴った加治だったが、政治理念を実行する決断を下した。加治は、落選しても大義を貫きたいと、地元の利益誘導はしない公約を打ち出した。そのため、民政党の公認もはずされ、地元農民の反感をも買い、大苦戦となる。加治隆介の熱き闘いが、今始まる!
  • 過疎再生 奇跡を起こすまちづくり ~人口400人の石見銀山に若者たちが移住する理由~
    4.2
    1巻1,485円 (税込)
    小さな地方ならではのブランディングがある。 2021年1月、著者の松場登美さんは、人口400人の過疎の町、石見銀山を再生・活性化させた功績で 総務省主催「ふるさとづくり大賞」内閣総理大臣賞を受賞した。 町で創業したアパレルブランド「群言堂」を全国展開のブランドに育て上げ、地域の魅力を全国に発信。 古民家(空き家)再生事業で展開した宿泊事業、リノベ古民家住宅で 若い世代の移住・定住を促進し、子どもの人口はじわり増えてきた。 不便で、遠くて、非効率的。 経済から置いて行かれたような小さな地方だからこそできるブランディングとは? 本書では著者の40年にわたる事業と町づくりの軌跡をたどりながら、 地方再生で効果を上げるために大切な考え方とヒントを包み隠さず伝授する。 地方で地域のために奮闘している皆さん、必読の一冊です! ※この作品はカラーが含まれます。
  • 片想い探偵 追掛日菜子
    3.8
    追掛日菜子は舞台俳優・力士・総理大臣などを好きになっては、相手の情報を調べ上げ追っかけるストーキング体質。しかしなぜか好きになった相手は、殺人容疑をかけられたり脅迫されたりと、毎回事件に巻き込まれてしまう。今こそ、日菜子の本領発揮! 次々と事件解決の糸口を見つけ出すが――。前代未聞、法律ギリギリアウト(?)の女子高生探偵、降臨。
  • 語られざる中国の結末
    3.7
    「米国・中東も知る宮家氏の複眼的な分析力を信頼している」……内閣総理大臣 安倍晋三本書は「伝説の外交官」といわれた著者がものした初の外交評論である。経済成長とともに未曾有の規模で軍拡を続け、周辺国を脅かす中国。しかしそもそもなぜ、中国は沖縄の領有権にまで触手を伸ばし、「第一、第二列島線」なる概念で、米国の影響力を排除しようとするのか。著者はそこにアヘン戦争以来、「西欧文明の衝撃」から逃れられない巨大国家のトラウマをみる。いま中国が地球規模で米国と張り合わずとも、ユーラシア大陸の東半分と西太平洋で勢力圏を回復できればよい、と考えるなら、東アジア、西太平洋における米中衝突の可能性は消えない、というのがその見立てだ。すでに目にみえない「サイバー戦」というかたちで衝突は始まっている。戦線が拡大し、米中が正面から激突する「第二次東アジア戦争」が起こったとき、その敗者はどちらになるのか。その後、中国はいかなる変容を遂げるのか。そこで描かれるのは「中国統一・独裁温存」から「中国漢族・少数民族完全分裂」という7つの精緻なシナリオだ。著者はいう。「東アジアのパワーシフトを強かに生き残り、新たなる国際秩序の主導権をわが国が握ったとき、真の意味で第二次大戦は『歴史』になる」。はたして日本はこの変化を千載一遇のチャンスにできるのか。そのために行なうべきは何か。日本の中国専門家たちが誰も語らなかった衝撃の中国論。

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  • 金持ち列車、貧乏列車 成功者だけが持つ「切符」を手に入れる方法
    4.0
    ●「副業でおこづかい稼ぎ」をやめる ●普通車に乗るか? グリーン車に乗るか? ●キャピタルゲインとインカムゲイン、どっちを狙う? ●仕事は10倍頑張るより、10分の1に減らす ●異業種にいきなり転職してはいけない その選択が、あなたの収入を左右する! 経営者・投資家が教える、最速でお金持ちになる90の方法 【もくじ】 出発進行 『お金持ち列車』とは何か ~成功するための乗車券~ 『お金持ち列車』に乗れる人はたった1%/なぜ、自動車ではなく「列車」なのか?/大手企業に入っても『小金持ち列車』しか乗れない/『お金持ち列車』の切符は1億円/お金持ちは3種類しかいない/「どこ」で乗って、「どこ」に行くのか? 1両目『お金持ち列車』の目的地を決める ~価値観・目標設定~ なぜ桃太郎は子どもなのに鬼退治ができたのか/「お金持ちは悪」という常識を捨てよ/「価格決定権」を自分で握る/「副業でおこづかい稼ぎ」をやめる/お金を増やす方法は3つしかない/ほしい「金額」「時期」「方法」を書き出す ほか 2両目 新幹線、普通車に乗るか? グリーン車に乗るか? ~お金が増える生活習慣~ お金持ちはいつも何を考えているのか?/お金持ちがファーストクラスに乗る本当の理由/ビル・ゲイツはマクドナルドでクーポンを使う/320万円の家に住むウォーレン・バフェット/お金持ちは100円ショップに行かない/競馬は「鉄板レース」だけやれば勝てる ほか 3両目 お金持ちはやたらと名刺交換しない ~一流の人との付き合い方~ お金持ちは肩書きで仕事をしない/ビジネスの成功は事前準備が9割/銀行マンを味方につける方法/上から引き上げてもらえる人の共通点/「人脈」は5年で全部入れ替えていい/お金で換算したとたんに人間関係は終わる ほか 4両目 投資を始める前にこれだけは知っておきたい! ~お金を増やす方法~ 投資で成功するための4つの鍵/コバンザメ投資法のすすめ/キャピタルゲインとインカムゲイン、どっちを狙う?/「必ず儲かる」は相手が儲かるだけ/不動産で儲ける3つの条件/月1万円の返済で、月13万円の不労所得 ほか 5両目 「生き金」「死に金」どっちに使う? ~お金の使い方~ 黄金比は「浪費1:消費6:投資3」/家計簿をつけてお金の防衛意識を高める/タクシー会社が自動車保険に入らない理由/たった150円のペイフォワード/人への投資がいちばんリターンが大きい/投資家はいくつもの人生を生きられる ほか 6両目 「元本保証」にはウラがある ~お金の守り方~ 「消費欲求」を抑えすぎてはいけない/お金の貸し借りは必ず友人関係を壊す/あなたを騙そうとする人の3つの特徴/お金持ちが「儲かっている」と言わない理由/儲け話は存在しない。見ない、聞かない、乗らない/金は5000年間一度も値下がりしていない ほか 7両目 お金を稼げる環境の整え方 ~健康、家族、友だち~ ジョブズが手に入れられなかったもの/なぜ日本の総理大臣は長生きなのか?/健康リスクをひとつずつ排除する/時間は貯蓄できない財産/布団は高いほうを買う/アメリカの子どもはレモネードで儲ける ほか 8両目 「時間管理」は「命の管理」と同じ ~時間の大切さ~ お金持ちは行列に並ばない/「時は金なり」を勘違いしていませんか?/仕事は10倍頑張るより、10分の1に減らす/過去の自慢話に耳を貸さない/時間配分は「好き嫌い」で決めていい/お金持ちの仕事とは「ジャッジを下す」こと ほか 9両目 「得意なこと」がお金を生み出す ~才能の磨き方~ 「やりたくないことリスト」を作る/山中教授も自分の才能に気づいていなかった/「得意」がふたつあればナンバーワンになれる/銀座の寿司屋と地方の寿司屋はどこが違う?/一流の歌舞伎役者は裏地にお金をかける/異業種にいきなり転職してはいけない ほか 10両目 未来を共有できる仲間を集める~信頼関係のつくり方~ 京都の和菓子屋さんが売ってくれなかった理由/友だちを厳選する/孫正義氏がたった2名の社員にした演説/科学で証明された「応援」の力/お金持ちのメンタリティ/「過去の自分」が未来へのヒント ほか あとがき 終着駅あなた自身が夢のスピーカーになる
  • 仮面 虚飾の女帝・小池百合子
    3.0
    都知事再選は「総理への踏み台」でしかない! 都民のためでも、国民のためでもない、すべては「自分ファースト」だった……。 「排除発言」を引き出した“天敵”記者がその仮面を剥がす!! 35回にわたって(2020年7月時点)小池都百合子・東京都知事の定例会見に出席し、質問を無視され続けているジャーナリストの横田一は、会見終了後や視察の際などに「声かけ質問」や直撃取材を敢行。 2016年の都知事選、「7つのゼロ」の公約、築地市場移転、脱原発、カジノ誘致、東京五輪、コロナ対策、学歴詐称問題、そして雲隠れしたままの再選etc. 希望の党崩壊につながる「排除発言」を引き出した、小池知事の“天敵”とも呼ばれる記者が、その仮面の奥にある素顔を暴く。
  • 華麗なる鳩山一族の野望<新装版>
    -
    祖父に次いで念願の総理に! 鳩山さんってどんな人? 一番詳しい「由紀夫本」 歴史に残る政権選択選挙に圧勝し、念願の総理の座に就いた民主党・鳩山由紀夫。元内閣総理大臣の祖父、元外務大臣の父、元法務大臣他歴任の弟…鳩山家は日本のケネディ家になぞらえられる。この華麗なる一族のなかで、由紀夫はどのように人間形成されてきたのか?また、政治家になってからの歩みは?この一冊で、鳩山由紀夫まるわかり。
  • かわいくて、つよい、おんなのコたち。〜どでんちゃん短編集〜
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    ウブすぎる極道の娘のはじめての恋の話、人間がこわい吸血鬼と傷だらけのヤンキーの女の子の話、幼女総理が未曾有のウイルスと闘う話…などなど、“かわいくて、つよくて愛おしい”そんな女の子たち活躍する、作者・どでんちゃん初のラブコメ短編マンガ集!! 書き下ろしイラスト複数収録!!
  • 「漢奸」と英雄の満洲
    5.0
    「中国の歴史は一代では語れない。この書物は『中原の虹』のすばらしいテキストです。」――浅田次郎。軍閥の長の父、国共合作の立て役者の子。「傀儡国家」=満洲国総理の父、反日活動家の子。「売国奴」と「英雄」の運命を分けたものは何か。運命の地、満洲を舞台に、歴史の転変に翻弄された5組の父子の数奇な生を描く。(講談社選書メチエ)
  • 幹事長秘録
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    55年体制後、実に13人の総理を輩出した「宰相への最短ポスト」である与党「幹事長」。権力闘争が最も苛烈だった「角福戦争」時代の当事者である田中角栄、福田赳夫、三木武夫、大平正芳、中曽根康弘のいわゆる「三角大福中」は、全員が幹事長経験者である。また岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の「安倍家三代」も幹事長経験者である。どこに幹事長権力の秘密が宿るのか? 「幹事長は、黒子の親玉みたいなものだな」と三度、与党幹事長を歴任した小沢一郎は吐露する。与党の国政選挙を取り仕切り、党資金、政局の行方を左右する幹事長権力の実体を、若き日の田中角栄幹事長から現職の二階俊博自民党幹事長まで肉迫し続ける著者・大下英治が描く、永田町「権力の攻防」ノンフィクション! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪
    4.0
    1巻1,426円 (税込)
    霞が関でくすぶっていた役人が日本を牛耳っている! 首相秘書官→総理の分身 首相補佐官→影の総理の影 官房副長官→政権の守護神 森友・加計学園問題に象徴される一連の官僚の不祥事は、官邸の指示の結果なのか忖度の結果なのか。そしてなぜ、安倍政権は数々の不祥事を起こしても磐石でいられるのか。その二つの謎を解くカギが、これまでの政権にはいなかった「官邸官僚」の存在である。首相の分身といわれる今井尚哉首相秘書官、菅官房長官が絶大な信頼を置く和泉洋人首相補佐官、内閣人事局長を務める元警察官僚の杉田和博官房副長官……。出身省庁でトップになれなかった役人が官邸の威光を背景に霞が関を牛耳る異様な実態と不透明な行政の闇を抉り出す。 第一章 総理を振り付ける「首席秘書官」 第二章 影の総理の影「首相補佐官」 第三章 政権の守護神「警察官僚」 第四章 破壊された日本の頭脳「財務官僚」 第五章 「文科省」次官候補の裏口入学事件 第六章 封印された「地検特捜」 第七章 霞が関を蹂躙する「内閣人事局」 第八章 官邸外交で蚊帳の外の「外務省」 第九章 官邸に潜む落とし穴
  • 官邸官僚が本音で語る権力の使い方(新潮新書)
    4.0
    総理大臣には働いてもらわなければならない。それも最初から、全力で。しかし、巨大タンカーのごとき日本政府を操るにはコツが必要だ。政治家の意思で、霞が関は動かせるのか。そして「本物の有事」に直面した時、政治は自衛隊などの実力部隊をコントロールできるのか。歴代最長の安倍政権で内政・外政・危機管理の各実務トップを務めた官邸官僚が参集し、適切な権力行使のための「官邸のトリセツ」を公開する。
  • 官邸支配
    -
    1巻1,650円 (税込)
    霞が関をコントロールできる者だけが権力の中枢を握る! 人事、カネ、政策決定権を差配する最強安倍官邸VS霞が関官僚の暗闘。 憲法改正へひた走る安倍政権の権力構造が今後の日本社会の行方を左右する。 官僚コントロールの成否が政権の浮沈を左右することは、戦後、安定多数を占め続けた自民党政権の鉄則でもあった。敗戦後、焦土と化した国土復興を日米外交を基軸にその礎を築いた吉田茂元総理しかり、歴代最高の人気を誇り、清濁を併せ呑み、未だに待望論の根強い田中角栄元総理の共通項は、旧大蔵官僚が大好きであり、霞が関官僚操作、掌握術の天才であったことだ。 逆に、2009年以降、3年余りに及んだ民主党政権の躓きの最大要因は、誤った政治主導により、国内最大のエリート集団の霞が関官僚にそっぽを向かれたことに起因する。鳩山由紀夫政権による沖縄普天間基地移設問題、菅直人政権による東日本大震災対応の稚拙さとそれに対する失望感が、「安倍一強」自民党政権への回帰となった。 政治主導の端緒となった小泉純一郎政権以降に顕著なのは、「官邸主導」による人事、カネ(予算)、主要政策決定権である。経済財政諮問会議の内実は、官邸による巧妙な霞が関官僚操作であり、それが政権の権力の源泉である。 菅義偉内閣官房長官を中心に、霞が関支配に楔を打ち始める最強安倍官邸の官邸主導の実相を浮き彫りにする。 ※電子書籍版では単行本(紙書籍)に使用されていた写真を一部掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 官邸敗北
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    「いいか、奴らに鳩山政権を守る気などない。敵だよ」――クリスマスの晩、“異変”は静かに始まった。著者の身辺で次々と起きた不可思議な事件、その謎解きで見えた民主党豹変の真相。与野党激突の舞台をしつらえ、政治家を争わせて操る人々が、日本の中枢を支配している――! ベストセラー『官僚との死闘七〇〇日』、山本七平賞受賞『日本国の正体』の長谷川幸洋氏待望の新作。鳩山政権はなぜこんなに早く、こんなに大きく失墜したのか。「これは私自身が手触りの取材で感じた鳩山政権論である。政治家、官僚、メディアの現場感や本音にこだわった」(はじめに)とあるように、著者自身も本書の登場人物となり、実名を挙げてリアルに「鳩山官邸の敗北」を活写する傑作政治ドキュメント! 第一章 官邸連続ミステリー ●財務官僚が議論にヤジ ●事業仕分けの功績者を邪魔者扱い ●菅直人の怒声「フジイの辞表をもってこい」 ●官邸をないがしろにした財務省人事 第二章 民主党抱き込み工作 ●財務省のゲームプランにはまる ●霞が関の利権を財務省の利権に組み替え ●国家戦略室の法的根拠は「どうぞ総理のご勝手に」 ●内閣総務官室が書いた驚くべき法案 第三章 ドーナツ化する政権 ●財務省お得意の「ヘトヘト」作戦 ●藤井財務相辞任の背景 ●政策決定の主導権を市場に委ねる邪道 ●マニフェストと閣議決定の板挟み 第四章 操縦されるマスメディア ●一回の電話で亀井に押し切られた鳩山首相 ●勝主計局長が激怒 ●国税と検察はスキャンダルを知っていた ●司法記者を検察のポチに仕立てる四重基準 第五章 財政と天下りを分けるな ●民主党の成長戦略は専務理事政策の典型 ●増税より公務員給与の削減が先 ●財政危機と天下り問題は表裏一体 ●総理大臣が小沢の代理人
  • 官邸ポリス 総理を支配する闇の集団
    値引きあり
    3.7
    1巻1,001円 (税込)
    元警察キャリアが書いたリアル告発ノベル!! 文科省局長の収賄や事務次官のスキャンダル、近畿財務局による国有地の不当売却、財務省の公文書改竄とセクハラ地獄、野党幹事長候補のセックス・スキャンダル……こうした事件の裏に蠢いた「最強権力」が、日本の政官界には存在した!? 現在の長期政権のあと、「官邸ポリス」が牛耳る日本は、一体どのような国になるのか?
  • 菅直人の原点を探る
    4.5
    市民運動家の本音とは? 奇兵隊内閣のゆくえは?菅総理の草の根政治のルーツ・市川房枝と尊敬する政治家・高杉晋作、「公開霊言」に登場!「おそらくは、民主党政権が『寄せ集め状態』であることをもって、奇兵隊と言っているのかな」「今どき、共産主義革命のようなことをやろうとしているんだから、この日本も落ちぶれたものだね」(「高杉晋作」の霊言より)

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  • 官房長官を見れば政権の実力がわかる
    3.0
    東日本大震災における枝野幸男氏、アルジェリア人質事件での菅義偉氏――緊急事態で表に出てくるのは、総理ではなく内閣官房長官だ。内閣のスポークスマン、総理大臣の女房役と呼ばれる要職でありながら、しかしその実態は、ほとんど知られていないといっていい。総理のリーダーシップを影で支える官房長官のマネジメント力こそ政治の真髄であり、その能力には国民の命がかかっている――著者はそう語る。小渕政権で官房長官に起用され、「影の総理」ともいわれた野中広務氏のロングインタビューを収録し、メディアを通すだけでは見えにくいその真の姿を明らかにする。小泉政権がなぜ長期にわたって人気を博したのか。第一次安倍政権はなぜ短命に終わったのか。日本政治特有の性質を分析し、歴代官房長官の成果と失敗をひもとくことで、生々しい政治の動きと、時の政権の力量が手に取るようにわかる。不確実なこの国の行方を占う、日本国民必読の一冊。

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  • 管理職の本分
    3.3
    竹山総理銘柄として強引な営業で業績を伸ばした名門・東都生命は、不良債権問題の風評などで経営が悪化。合併間近の東亜銀行の融資も得られず、更生特例法で外資系生保が受け皿に。管財人室長に抜擢されたエースの友部陽平は、全社員の処遇に心を砕き、関連会社などの売却をめぐって管財人団と対決する。
  • 外交五十年
    4.0
    大正末期から昭和初期にかけて二度にわたり外務大臣を務め、「幣原外交」とよばれる国際協調政策を推進した外交官は、敗戦後に総理大臣に就任する。「未来永劫」戦争をしないとの「信念」から新憲法に軍備放棄を盛り込んだという著者が綴る貴重な外交秘史。 〈解説〉筒井清忠
  • 【合本版】総理大臣のえる! 全9巻
    -
    “ニッポンは14歳の少女に乗っ取られた――!?” 日本最高のイスを手に入れた折原のえるは、本能のおもむくままに国家権力をふりまわす! そんな彼女に婚約者の健太は振り回されっぱなしなのだが……!? ※本作品は『総理大臣のえる!』シリーズ全9巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 元祖 スバラ式世界
    3.5
    少年時代から何事につけても作戦を立案計画するのだが、作戦通りにことが進んだためしは一度もない、という困った性格のハラダ君。そんな著者のトホホで可笑しい体験の数々。冷汗タラタラの父親参観日で、オールナイトの映画館で、気軽に入った理髪店で、初めて招かれた女の子の部屋で、果ては総理主催の園遊会で、と恐怖、深刻体験数々あれど、そっち方面はひたすら避けて、向かうは能天気な明るい方向という、爆笑のエッセイ集。
  • 危機の権力
    -
    1巻980円 (税込)
    【バブル崩壊からコロナ禍まで歴代宰相が直面した危機の連鎖!】 危機は「裸の首相」の映し鏡である。 時代は変わった。世界は一変した。 新型コロナウイルスの蔓延が中国・武漢市で広がったのは二〇一九年晩秋からだった。その後、二年にわたってコロナ禍により「新しい生活様式」を強いられ、まっとうな日常や仕事を奪われる、と当時の日本人の誰が想像したか? 本書は後藤新平や高橋是清ら歴史上の「危機のリーダー」が直面した超克史を教訓に、歴代政権と宰相の決断の時を問う! 〈本書の内容〉 序 章 後藤新平と高橋是清 第一章 コロナショックと安倍晋三 第二章 コロナ危機と菅義偉 第三章 バブル崩壊の深層 第四章 阪神・淡路大震災と村山富市 第五章 一九九七年金融危機と橋本龍太郎 第六章 リーマンショックと麻生太郎 第七章 東日本大震災と菅直人 終 章 危機の権力者 〈本書の特長〉 ・バブル崩壊からコロナ禍まで、約30年間の国家的危機に、歴代宰相と政権が下した判断は正しかったのか徹底検証 ・歴代総理、時の政権最高幹部独占取材インタビュー掲載 〈著者プロフィール〉 塩田潮(しおた・うしお) 1946年高知県吾川郡いの町生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。『霞が関が震えた日』(講談社文庫)で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『日本国憲法をつくった男 宰相幣原喜重郎』『田中角栄失脚』『東京は燃えたか』(以上、朝日文庫)、『憲法政戦』『辞める首相 辞めない首相』『内閣総理大臣の日本経済』(以上、日本経済新聞出版社)、『密談の戦後史』(角川選書)、『まるわかり政治語事典』『内閣総理大臣の沖縄問題』(以上、平凡社新書)などがある。

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  • 起業 失敗の法則
    3.5
    なぜ多くの起業家たちが、創業して数年で挫折するのか? 2013年秋、日本の総理大臣がニューヨークの証券取引所で、「日本を起業大国にする」と宣言しました。それによって起業支援のための補助金が準備され、商工会議所などの団体も起業支援に乗り出しています。 実際、起業することはなにも難しいことではありません。ただ難しいのは、「起業」を継続させ、「企業」として成長させることです。「創業の3年後には2割弱しか生き残っていない」と言われます。その原因はどこにあるのでしょうか。それは、夢ばかり追いかけて、「失敗体験を学ぼうとしなかった」からなのです。 どんなことであっても、成功させるためには失敗を知らなければなりません。なぜなら、同じ失敗を繰り返さないためです。失敗をヒントとして、成功のポイントを知るためです。 どの先輩も、どのマニュアル本も、成功するためになすべきことは教えてくれますが、「やってはいけない」ことについては、あまり教えてくれません。しかし、起業を目指す人が一番知らなければならないのは「成功の仕方」ではなく、「失敗の避け方」なのです。 本書で紹介する「やってはいけないこと」の一部を紹介しましょう。 ・「好きなこと」で起業する ・今までの収入を断ち切って起業する ・自分だけ儲かればよいと考える ・商品や技術があれば客はついてくると考える ・本業と手段を混同する ・資本金10万円でスタートする ・ランニングコストを考えずに所在地を決める ・売れている店に営業する ・相手のニーズを調べずに売り込む ・大きな広告を打つ ・過去の経験をみて人を採用する ・精神的な訓練教育を強制する…… ベストセラー『カッコ悪く起業した人が成功する』著者・最新刊 破産から再起した社長だからこそ知っているビジネスの極意
  • 気配りが9割
    4.0
    ① 小泉進次郎氏 特別対談を収録! なぜ彼の言葉は私たちに響くのか。初めて語った心の奥底! ② 16人の歴代総理大臣を支えてきた著者が、「人望が集まる人」に共通する特徴を伝えています!(誰でも実践できることばかりです!) ③ 古今東西の成功者・偉人による「誰でもすぐにマネできる」ビジネスメソッドが詰まっています! ▼本書で紹介する人物一覧 ●名言・エピソードを引用した偉人など ニュートン、松下幸之助、鳥井信治郎(サントリー創業者)、渋澤栄一、やなせたかし、チャップリン、ココ・シャネル、ゲーテ、アインシュタイン、桂太郎、中国・唐の皇帝、マキャベリ(君主論)、徳川家康、レオナルド・ダ・ヴィンチ、佐々木信綱(歌人)、セネカ(古代ローマの哲学者)、ロバート・コンクリン、チャーチル、西郷隆盛、サッチャー(鉄の女)、グラハム・ベル、ニーチェ、「三国志演義」、ナポレオン、レーニン、ザ・ビートルズ ほか ●現役の偉人・カリスマなど ホリエモン、橋下徹、ビートたけし、櫻井よしこ、イチロー選手、三浦瑠麗、TikTokクリエイター、マーク・ザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、田原総一朗、出口治明、藤原和博(教育者)、中田英寿、本田圭佑、柳井正、稲盛和夫、小松万豊(伝説的営業マン) ほか ●現役政治家 小泉進次郎、小泉純一郎、安倍晋三、菅義偉、麻生太郎、河野太郎、二階俊博、高村正彦、茂木敏充、稲田朋美、佐藤正久、森喜朗、山口那津男、辻元清美 ほか ●過去の大物政治家(ほとんどが元総理大臣) 田中角栄、竹下登、大平正芳、橋本龍太郎、鈴木善幸、福田康夫、羽田孜 ほか
  • 岸田ビジョン 分断から協調へ
    3.9
    2021年10月、第100代総理大臣に就任した著者の、はじめての著書を新書改訂版として緊急発売! 「聞く力」を備えた新しいタイプのリーダーの登場。 新自由主義を脱し、「新しい日本型資本主義」の構築を目指す。 コロナウイルスの感染拡大によって国民の生活は大きな痛手を受け、格差拡大、「勝ち組」と「負け組」、中間層の没落などが顕著になりつつある。 日本だけでなく、欧米やアジアなど、世界的に「格差拡大」が広がり、さらに国同士の分断も進む。 この「分断の時代」に、求められていることこそ「協調の精神」ではないか。 具体的には、高額の金融所得に対する課税率の見直し、中間層の教育、住宅費に対する支援、社会人に対する再教育支援、中小企業、小規模事業者に対する支援などである。 さらにIоTなどの普及によって、地方にあっても都会と同じレベルの仕事ができる環境ができつつある。 宏池会の大先輩・大平正芳元首相が唱えた「田園都市構想」を再生し、「デジタル田園都市構想」を推進する。 外交面でも、「分断から協調へ」がキーワードになる。4年7ヵ月の外相経験を通して、アメリカ、イギリス、ロシア、中国をはじめ世界の首脳と築いてきた人間関係を生かし、孤立化、分断化が進む世界で「協調」をテーマとした外交を展開する。 さらに広島出身の政治家として、「核兵器なき世界」への取り組みは最大のテーマである。2016年に実現したアメリカ・オバマ大統領(当時)の広島訪問は、核軍縮という観点で非常に大きな出来事だった。 核軍縮交渉の根底には、やはり協調というベールが求められる。 なぜ政治家を志したのか。 差別を憎み、理不尽を疑う心はどこから芽生えたのか。 日本政治にいまも内在する悪弊とは何か。 その一方で、長く守り抜いていかなければいけない価値とは。 政治家人生を懸けた、渾身の一冊。
  • 北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実
    4.0
    小泉訪朝から20年。 なぜ解決できなかったのか? ◆内容◆ 2002年9月、小泉純一郎氏が日本の総理として初めて北朝鮮を電撃訪問し、金正日委員長が拉致を認め、5人の被害者が帰国を果たしてから20年。 小泉訪朝当時、日朝関係は大きく改善するかに見えた。 だが、その後交渉は暗礁に乗り上げ、拉致問題解決を重要課題としていた安倍長期政権、続く政権でも進展がない。 国会の「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」等でこの問題に尽力してきた著者はある文書を入手。 そこには拉致の実態、北朝鮮での生活等が詳しく記されていた。本書は極秘文書の内容を分析し、日朝外交を概観することで問題が解決に進まない原因を指摘。北東アジア安定のために何が必要かを提言する。 ◆主なトピック◆ 第1部 極秘文書 ◎政府の「極秘文書」を分析する ◎安倍総理は、なぜ「極秘文書」の存在を否定したのか ◎はじめて明らかになった日本人の名前とは ◎「極秘文書」はこうしてつくられた ◎拉致被害者の実数を推測させる管理番号 ◎横田めぐみさんが拉致された理由 ◎横田めぐみさん安否情報の真偽 ◎「極秘文書」は外交でどう活用されたか? 第2部 外交の問題 ◎歴史的な訪朝はどのように実現したか ◎いまも語られる「拉致の安倍」神話の真相 ◎民主党政権の挑戦と失敗 ◎日朝「ストックホルム合意」への道 ◎幻の「安倍昭恵さん訪朝計画」 ◎拉致問題は解決できるのか ◎残留日本人、「日本人妻」、日本人墓地 ◎風化していく拉致問題 ◎問題解決への私の提言 解説 高世 仁(ジャーナリスト)
  • 気付くのが遅すぎて、
    3.0
    「一般の方」を選ぶ男性芸能人に殿方の真意を知り、世襲総理が"お友達"を登用するワケに呆れ、三、四十代アイドルの延命術に感心する。そんな重箱の隅はよく見えるのに、大局観は抜け落ち気味。非凡な人生視力で切り取った「その時」を重ねて早十年超! 殿堂入り人気エッセイ、新たな地平へ。
  • 機動要塞「大和」(1)
    -
    ある日突然、100機を超える国籍不明の謎の爆撃機の大編隊が、平成日本の東京を攻撃してきた!航空自衛隊百里基地からスクランブル発進した二機のF15Jイーグル戦闘機のパイロットが目撃したものは!?この異常事態は、いったい何を意味するのか!?官房副長官・滝川治は状況把握に右往左往する。緊急閣議が招集され、時の総理大臣・古賀誠一は武力攻撃事態を宣言した。滝川の苦渋の判断は、平成の日本全体が、そのまま太平洋戦争時代に時間漂流してしまったという、とてつもない仮説だった…。最新技術の先端をゆくはずの自衛隊が、旧米軍を相手に苦戦する。平和ボケした平成日本の国防システムは、あくまでも少数精鋭の現代兵器を想定しており、大量兵器による攻撃に対する準備がまったくできていなかったのだ。そんな折り、沖縄特攻を前に最後の演習を終えた昭和20年そのままの戦艦大和が呉港に戻ってくる。果たして大和は、混迷する日本を救えるのか!?鬼才・砧大蔵が、満を持して問う衝撃のタイムスリップ・シミュレーション戦記。
  • 木野塚佐平の挑戦だ 木野塚佐平シリーズ2
    3.6
    1巻605円 (税込)
    桃世はケニアに行ったきり。現職の総理大臣が急逝し、世間は大混乱だというのに、あこがれの美人ニュースキャスター香川優子の姿に煩悶する木野塚佐平氏。ダブル不倫、ホモの失踪事件、おなじみ高村女史からの無理難題を解決しては、糊口をしのぐ毎日。そんなある日、電波系オタク男からの依頼、中年女からの盗聴の相談と、事務所に続々寄せられる妙な仕事。さらには、あの香川優子をじかに訪ねる機会まで・・・・・・。抱腹絶倒、呵々大笑、ケニアから帰国した桃世とともに、木野塚氏は今日も行く。ユーモア・ハードボイルド長編。シリーズ第2弾!

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  • 君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国
    4.3
    【緊急出版 反撃能力保有!】 中国の台湾侵攻は予想より早い。 そのとき日米は中国に勝てるのか。陸海空の自衛隊最高幹部OBと元国家安全保障局次長が鳴らす最高レベルのアラート。 ----------------------------------------------------------------------- 「勝てるのか」「自衛隊員は何人死ぬのか」と問うた 安倍総理への回答 ----------------------------------------------------------------------- 今、日本に必要なのは「総力戦」だ 2025年から27年、アメリカは通常戦力でも核戦力でも中国を抑止できなくなる。中国の台湾侵略で日米はどう戦うのか。中国はどう攻めてくるのか。アメリカと中国はどちらが強いのか。日米同盟のリスクは何か。安保3文書の背景「危機の実態」を明らかにする。
  • 黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~
    3.9
    1巻660円 (税込)
    家族旅行先で、入水自殺を図ろうとした〈AYA〉を助けた爽香と明男。その背景には〈官邸御用達〉と名高い大物作家・郡山の影が……。人気アナウンサーの降板、でっち上げられた不倫疑惑、現総理に反発する人々への圧力――すべてに郡山が関わっていると睨んだ爽香は、次第に事件の真相へ迫っていく! 登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!
  • きみの夢をかなえるのにいくらかかる? 夢のねだん図鑑
    -
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夢を叶えるためにかかる“値段”をリアルに解説! 今どきの憧れの職業からユニークな「夢」まで 叶えるためにかかる「値段」と「方法」を伝授! そんな夢まで叶えられるの!? ユニークなアイデアと叶える方法を徹底取材! 【はじめに】 みなさんの夢はなんですか? 壮大なものから身近なものまで、さまざまあることでしょう。 ただし、考えているだけでは、その夢を現実のものにすることはできません。 まずは、そこまでの距離を知ることが必要なのです。 この本では、夢までの距離を明確にするための基準として「値段」を取り上げました。 とりあえずみなさんが、自分の夢に当てはまると思うページを開いてみてください。 そこに書かれた値段が、手に届くものなのか、まったく手の届かないものなのかによって、夢までの距離が把握できると思います。 そして、本の中では、夢にたどり着くまでの方法もできる限り記載しました。 どんな方法を使えば、夢に近づくことができるのか。本書を夢に向かって進むための参考のひとつにしてください。 みなさんの夢が叶うことを祈っています。 ▼こんな職業になりたい! 夢を叶える Youtuber、アイドル、プロゲーマー、声優、漫画家、総理大臣、探偵…など ▼できるようになりたい! 夢を叶える 絵が上手になりたい、英語をしゃべりたい、死なない体になりたい…など ▼こんなものが欲しい! 夢を叶える 本物の電車、ダイヤモンド、タイムマシン、自分の星、お城、骨格標本…など ▼やってみたい! 夢を叶える 遊園地を貸し切り、ジャングルを探検、宇宙人に会いたい…など
  • 九州特急「ソニックにちりん」殺人事件
    2.7
    政界進出を噂される官僚出身の元総理大臣秘書・佐久間要(かなめ)が、謎の写真を残して失踪した。写真には博多~大分間を結ぶJR九州の新鋭L特急「ソニックにちりん」が。謎を追って九州・阿蘇に飛ぶ十津川警部と亀井刑事。そこで二人を待っていたのは!? 霧に覆われた佐久間の過去が、十津川(とつがわ)警部の推理で暴(あば)かれたとき、政界を揺るがす、ある黒幕の存在が浮かび上がった!

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  • 旧民主党政権の「陰の総理」 仙谷由人の霊言
    4.0
    なぜ、戦後左翼が間違っていたのか? なぜ、「憲法九条信仰」が危険なのか? 気づくのが遅すぎた——。 旧民主党政権の重鎮が“負の遺産”を総括。 2018年10月11日の死から9日目、自らの政治家人生をふり返り、 日本政治の未来のために、幸福実現党へアドバイス。 ▽国難を招いた親中路線の誤算 ▽尖閣諸島中国漁船衝突事件の真相 ▽野党の限界と安倍政権の問題点とは ▽政治家の世襲制が日本の民主主義を亡ぼす ▽死んでわかった宗教の大切さ ――――――――――――――― 戦後左翼にもある種の「優しさ」はあったろうし、お題目としての「憲法九条信仰」にも、平和を愛する心はあっただろう。 しかし、その結果が、北朝鮮などの凶暴化や、中国の野心に火をつけることになったなら、反省は必要だろう。 この国が正しい方向に進むことを祈っている。 (大川隆法「あとがき」より) ―――――――――――――――― ■■ 仙谷由人の人物紹介 ■■ 1946~2018年。政治家。民主党の衆議院議員(徳島1区選出)。 徳島県に生まれ、徳島県立城南高校卒業後、東京大学に入学、法学部に進んで弁護士となった。 日本社会党から衆院選に立候補して初当選。その後、民主党に参加する。 鳩山由紀夫内閣で国家戦略担当大臣等を歴任し、菅直人内閣では内閣官房長官を務めた。2018年10月11日死去。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • Q&Aで学ぶ 確率・統計の基礎 実際に直面する問題をどう解くか
    3.0
    順列・確率を習わなかった文系の学生にもよくわかる! 一見常識と思われていることが確率・統計の手法を駆使すると以外な事実に辿り着く。ものの見方・発想をガラリと変える確率・統計の基礎から応用までを伝授。●男と女が出会う機会は●宝くじの賞金総額を予想●今年のプロ野球の順位はどうなる●パチンコ必勝法はあるのか●電子機器の平均寿命●有名進学校の合格率の信頼性●内閣総理大臣の支持率が気になる※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 驚異の「ホルミシス」力 眠っている能力を蘇らせ人間力をアップさせる
    -
    ストレスを乗り越え、生き方をレベルアップする能力、それがホルミシス力。 人間の中にはストレスを乗り越える遺伝子が眠っており、適度のストレスのみがその遺伝子にスイッチを入れることができる。 安倍総理のラドン吸入で話題の「放射線ホルミシス」。 低線量放射線のホルミシス効果についても肯定的に解説。 低線量放射線=軽いストレスが、生物を活性化させる。 放射線がないと細胞は死んでいくように、ストレスがないと人間は成長しない。 ホルミシス現象は、人生を生きるうえでも極めて大事な原理である!
  • 京都鷹峯殺人事件(電子復刻版)
    -
    日本最大の華道流派・鳥丸流。その家元の実弟で「華道ジャーナル」を出版する彩交社社長・鳥丸宏二郎に、華道界をめぐる百億円横領の疑惑がかかった。その宏二郎が屋敷を取り囲む報道陣の目前で斬殺されるという事件が起こる。しかも、直後に死体が忽然と消え失せた。総理事・御影宗徳が実権を握る鳥丸流に第二、第三の殺人事件が……。京都を舞台に陰湿な権謀術数が渦巻くいけばな界を描く。長篇本格推理。

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  • 今日は再び来らず
    -
    東大―大蔵省―総理大臣の夢をわが子にかける母。早朝、霜を踏んで寒中受験特訓に励む小学生の群れ……就職に失敗して進学塾を始めた津島には、それはあまりに異様な光景だった――。教師・学生・浪人そして親たちの人生に、このますます加熱する「受験戦争」はどのような意味をもつか? その内幕をえがき、最も切実で緊急なテーマに迫る意欲的長編。
  • 教養として知っておきたい宗教学
    3.0
    日本ではこれまで、不祥事やテロなどのニュースを除いては、宗教は公共の話題になりにくかった。しかしながら、2021年の安倍元総理大臣銃撃事件をきっかけに、カルト的宗教の問題、宗教二世の困窮の問題、政教分離と信教の自由をめぐる問題などが広く認識されるようになった。人類文化の「原点」を占めている宗教を、個人の内心の問題としての「信仰」からいったん離れて、文化的・社会的・思想的な「知識」として理解する――。それを行なうのが本書のテーマ「宗教学」である。本書は、『面白くて眠れなくなる宗教学』を改題し、文庫化したものである。基本的な内容は親本に準拠しているものの、新宗教、カルト、無神論ないし宗教批判といった、ニーズが高いと思われるトピックに関しては、加筆したり新たな節を設けたりしている。また、巻末にある「読書案内」の中身も刷新している。世界観が広がり、社会を見る目を養える一冊。
  • 巨魁(岸信介研究)(電子復刻版)
    -
    岸伸介――東条内閣の商工大臣、軍需生産の総参謀。戦後はA級戦犯に指定されたが、起訴をまぬがれ、ついには総理にまでなった、自称〈民主主義に徹した政治家〉。60年安保改定の失態で退陣を余儀なくされるが、その後もロッキード疑獄、日韓癒着と事あるごとに暗躍が取沙汰される不死身の巨魁である。直木賞候補にもなった気鋭のルポライターが、安保闘争の際の〈敵〉として、日本を動かす巨魁の解明に挑んだ力作。

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  • P+D BOOKS 金環蝕(上)
    -
    1~2巻715~770円 (税込)
    実際に起きた疑獄事件に、社会派作家が迫る。 財部は一種の硬骨漢であった。最後の思い出に、大臣と官房長官を向こうに廻して、断固として竹田建設を叩き落としてやろうという意慾が、彼の心のなかで静かに疼いていた……。  総理大臣の金策のため、巨大ダム建設に絡んで政界、財界、官界を巻き込んだ大掛かりな不正が画策されていた。成否の鍵を握る〈電力建設〉の総裁・財部は、汚職に手を貸すことを断固として拒否するが……。  1960年代に起きた九頭竜川汚職事件を題材として、芥川賞作家・石川達三が鋭い視点で描いた話題作の前編。
  • 金庫番の娘
    3.5
    わたしがあなたを総理にしてあげる! 国のため、社会のため、企業のため、個人が人知れず犠牲を強いられるなんて絶対に許せない! 永田町のドン、総裁選、司法取引―― 私物化された権力の横暴を前に、新米女性政治家秘書が風穴を開ける! 一気読み必至! 元新聞記者がこの「どうしようもない」現実に全力で投げ込む、骨太政治エンターテインメント! ベテラン衆議院議員・久富隆一の秘書を父に持つ藤木花織は、十年近く働いた一流商社を辞め、久富事務所に転職。慣れない業務に慌ただしい毎日を送る中、突然久富から呼び出され、父と一緒に財務秘書――<金庫番>になるよう打診される。 実は政治が好きでもなければ、興味もなかった花織。なぜ彼女がこの世界に飛び込んだのか。そこには誰にも明かせぬ「秘密」があった――。
  • 金曜官邸前抗議
    4.3
    1巻1,496円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原発再稼働反対を訴え一般市民20万人が集まり、総理との異例の面会にも至った毎週金曜の通称「官邸前デモ」。戦後市民運動の明確な分岐点になったこの運動の経緯と思想を明らかにする。
  • 偽装取引
    -
    政権はゼニから生まれる! ――ゼニが権力を生みだす現代政治。保守政権のメカニズムを抉り、暗闇にうごめく巨魁の姿を白日に曝す。衆議院大蔵委員会で、古沢総理の政治資金に不明朗な点があると爆弾質問を炸裂させ、内閣をゆさぶった反主流派の領袖・浜田重明。だがその浜田の周辺にも黒い噂が渦巻いていた……。ビジネスマン必読の書。
  • 義父と同居。
    完結
    3.0
    全1巻660円 (税込)
    BL界に韓流旋風!ある日突然、義父と暮らすことになった夏生。だけど義父は今をトキメく総理大臣だった!?そんな義父に「思いっきりいじめてやろう」なんて、強引にエッチされて……?「早く挿れたい」なんて熱く囁かれても、赤ん坊が見てますから、お義父さん!!
  • 暁天の星
    4.0
    坂本龍馬に愛され、認められた男・陸奥宗光――。明治新政府では県知事などを務めるも、政府転覆を企てたとして投獄されてしまった陸奥。そんな彼の才能に目を留め、花開かせたのは、時の総理大臣・伊藤博文だった。外務大臣として入閣した陸奥は、日本を欧米列強に伍する国家にすべく奔走し、不平等条約の改正に尽力する。そして、日本の尊厳をかけて強国に挑まんとする陸奥を支え続けたのは、妻の亮子だった。本書は、著者が最期に「これだけは書いておきたい」と願い、病と闘いながら綴った長編小説。残念ながら未完ではあるが、著者の歴史作家としての矜持を感じ取れる貴重な作品である。陸奥宗光のその後は、解説の細谷正充氏が、連載中の著者の想いは、長女の涼子氏が紹介。坂本龍馬の姉を描いた短篇「乙女がゆく」を特別収録。
  • 銀行壊滅
    -
    銀行冬の時代の肌寒い前夜に、大蔵官僚が企む都銀水平合併の策謀を描破。書下ろし問題作――貸付金利・預金金利の収支逆ざや現象。そして米国の強硬な銀行自由化要求。迫り来る銀行冬の時代の肌寒い前夜に、現総理の密命を負い、地銀と相銀の吸収合併を押し進める大蔵省銀行局長の真の目的は何!? 三行同時垂直合併の巧妙な仕掛けの果てに、都銀さえも…。水平合併の策謀を描破した、書下ろし長篇企業小説。
  • 空気が支配する国(新潮新書)
    4.0
    “それ”はいつの間にか場を支配し、事が決まっていく。その圧力に抗うことは困難だ。日本では法よりも総理大臣よりも上位に立つ存在、それが「空気」である。あの戦争の時も、コロナ禍においても、国家、国民を支配したのは「空気」だった。なぜそうなるのか。メディアやネットはどう作用しているか。息苦しさを打ち破る手立てはあるのか。豊富な事例から得体の知れぬものの正体をロジカルかつ鮮明に解き明かす。
  • 国萌ゆる 小説 原敬
    3.4
    2021年は没後100年――平民宰相と呼ばれ、日本の政党政治の礎を作った稀代の政治家・原敬の激動の生涯を描く大河小説! 日本初の本格的政党内閣を率いた政治家、激動の生涯。 理想の国家を目指した平民宰相・原敬。 没後100年記念、傑作大河巨編! 憲政史上初の「平民宰相」原敬。盛岡藩士の子として生まれ、戊辰戦争での藩家老・楢山佐渡の死に際し新しい国造りを志す。維新後士族をはなれ平民となり、新聞記者、外交官、官僚として頭角を現し、政治の世界へ転じたのちは藩閥政治から政党政治への刷新を掲げる。第19代総理大臣となり日本の政党政治、民主主義の基礎を築くが、1921年11月4日、東京駅で暗殺される。原の出身地・岩手在住の歴史時代作家が、理想を追い続けた稀代の政治家、そして家庭での知られざる等身大の姿も描ききった、渾身の大河小説。 「高き理想と、豊かな人間性。平谷美樹は、総理大臣のあるべき姿を活写した。日本の未来はこの小説の中にある」 細谷正充氏(文芸評論家)激賞! 今の世に原敬がいてくれたら――幾度となく読んだニュースにも出てきた盛岡の先人「原敬」でしたが、彼の功績や思想だけでなく、ニュース原稿では決して伝えられない人間臭さまでも感じることができました。 浅見 智氏(IBC岩手放送アナウンサー)絶賛! 〈目 次〉 序章  遺書     第一章 柳の若葉 第二章 法学生の「一揆」 第三章 賊軍の正義  第四章 天津、パリの日々 第五章 陸奥宗光との出会い 第六章 遥かなり政党政治 第七章 政治家として、父として 第八章 首相への道   第九章 平民宰相 終章  柳は萌ゆる
  • 雲の上で出会った超一流の仕事の言葉
    -
    元JALの国際線客室乗務員責任者である著者が出会った、 多くの成幸者たちの言葉で印象的だったものをまとめた1冊。 困難に直面したとき、成幸者と言われる人々はどんなふうに立ち向かい、 打ち勝ってきたのかを知ることができる。 ある時、本田技研工業創業者の本田宗一郎さんが機内で言った。 「牛の角と耳はどちらが前だと思う? ・・・正解はね、観ればわかる!」 漫然と「見る」ではなく、そのつもりで「観る」ということである。 確かに、自分の時計ですら見ないで描いてみろと言われたら、 正確に思い出せない。 生まれた時から存在するものは違和感なく当たり前でしかないのである。 これらの出来事をきっかけに、虚心坦懐、無垢な好奇心で「観る」と、 周りの世界は一変し、機内の出来事も新発見の連日となった。 ウロコが落ちるどころか目からウロコがハクリした。 他人さまにはあれこれと忠告や批判をしているものの、 自己は「観て」いないという大きな気づきになった。 このような体験を常務日誌に書き綴った本を加筆修正して、 さらに新たな「超一流の人生の達人たち」に多くご登場願ったのが本書である。 本書が、人生の羅針盤の一助となれば「最幸」の至りである ■目次 第1章 背中を押してくれる言葉     「素直に人の言うことを信じる者、全部合わせた漢字が『儲』や」     松下幸之助(松下電器創業者/松下政経塾設立者)     「自分の日給は?時給は?知っているのか?」     泉谷直木(アサヒグループホールディングス取締役会長) 第2章 胸が熱くなる言葉     「ところで名前はなんだったっけ」     田中角栄(第64・65代内閣総理大臣)    「僕が彼らに何かをしてあげてるって?逆に僕が何かをもらっているようには見えなかったかい?」    三浦知良(プロサッカー選手)    ほか 第3章 強くなれる言葉     「外すと怪我も大きいが、カップの手前で止まるような届かないボールは、絶対に入らない」     タイガー・ウッズ(プロゴルファー)    「ウイスキー造りにトリックはない!」    竹鶴政孝(ニッカウヰスキー創業者)    ほか 第4章 人生が楽しくなる言葉     「広告宣伝費だと思えば安いもの」     ロッキー青木(BENIHANA創業者)     「歳をとれば、あなたは二本の手があることに気づくでしょう。自分自身を助ける手。そして、他人を助ける手を」     オードリー・ヘップバーン(ハリウッド女優)     ほか ■著者 黒木安馬(クロキヤスマ) 文部省派遣留学生として米国Oxford高校卒業後、早稲田大学を経てJAL入社。 国際線乗務員として30年間乗務。その距離、地球860周、フライトタイム2万時間。 機内で松下幸之助、本田宗一郎、オードリー・ヘップバーンなど世界的VIPたちと 出会い言葉を交わすなど、貴重な体験をする。 現在、人財育成コンサルタントInstitute of Success Technology Japan/株式会社日本成功学会CEO。 自分磨き全国塾「3%の会」を週末に主宰、20年で会員は1万人になる。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 悔し涙の婚活サバイバル ~あのブスの幸せが許せないいいいい~
    完結
    -
    馬鹿にした奴ら、見返してやる!貧しかった子供の頃、見栄を張って金持ちの振りをした挙句、嘘がバレて生き恥を晒した杏奈は、OLになった今、かつて自分を見下した者たちを見返すべく婚活をしていた。ところが、自分より容姿の劣る同級生・沙耶は先に結婚。総理大臣が結婚式に祝辞を寄せるほどの名門家庭の沙耶に杏奈は激しく対抗心を燃やす。英会話を学び、ピアノをマスター、必死の努力でお嬢様の嗜みを身に着け、ハイスペック男の集まる婚活パーティで、獲物を探す杏奈だったが…。女の嫉妬が炸裂する婚活女子マウント読み切り!
  • クレヨン王国 カメレオン別荘村
    3.0
    カメレオン総理の別荘用地を見つける旅をシルバー王妃から命じられたのは、ニワトリのアラエッサとブタのストンストン、そしてタナムシ教授。ところが、キジのケンちゃんから大どろぼうの家系につたわる秘密の口伝をきいて、宝探しの旅に変更? 「月のたまご」でおなじみの名脇役たちが演ずる、たのしいメルヘン。
  • クレヨン王国 タンポポ平17橋
    値引きあり
    4.0
    王室の領地、タンポポ平の花守用水に新しく17の橋がかけられることになり、シルバー王妃は、その下見をかねて、お花見をすることにしました。キラップ女史やアラエッサたちをさそって、ひとりがひとつずつ、心があたたかくなるような話を考えてくるように伝えたのですが……。 ●わたしは、ゴールデン国王。じつは、こんどの花守用水に橋をかけるという話に、のり気ではなかった。というのも、先々代の国王がよまれた俳句、  橋無きをしりつつすすむ春の土手 (橋がないのはわかっているから、どこかでひきかえさなくてはならないが、つい足がすすんでしまうことだ、うららかな春の土手は) にえんりょしていたのだ。 ところが、カメレオン総理たちがちえをしぼったという、橋の名を見て、わたしは、これならよいといった。 ――なぜだか、わかるかな? たのしいお話をききながら、17の橋をわたって、そのなぞをといてごらん。
  • クレヨン王国の四土神
    4.0
    クレヨン王国の東西南北を支配する4体の土神は、四土神とよばれ、厄病神とされていました。 その四土神が、なぜかシルバー王妃の宝石箱の中にこもってしまったのです。 カメレオン総理たちは、めいわくな四土神を王国から追放するチャンスと考え、 宝石箱を人工衛星にのせることにしましたが……。
  • クレヨン王国 道草物語
    5.0
    クレヨン王国の北の果て、雲影刑務所からの集団大脱走事件は、囚人の大半が自主的にもどりつつあったが、大罪犯・ダガーとクラッカーは、春母丘陵めざして、いまだ逃走中。 カメレオン総理は、アラエッサとストンストンに士官候補生養成大学の精鋭美少女部隊を護衛につけて、捜索にむかわせた。もうすぐ、サード殿下がご帰還されるというのに、またまた、ハプニング発生。
  • 極道刑事 キングメーカーの野望
    -
    1巻748円 (税込)
    政界×性界 再編!!! 警察だけでは、この国は守れない 官邸と広告代理店の癒着を暴け! 選挙は最高のエンタメだ! 女がオンナに襲われる!?  官邸と大手広告代理店・雷通が絡んだ汚職を暴くため、関東舞闘会若頭・神野徹也は闇処理に動く。 一方、風俗専門美人刑事・真木洋子は、体当たりの潜入捜査で真実を追う。しかし、事業協力センター職員の栗川千晶に拉致され、嵌められる。そんな時、突然総理が倒れ……。 極道と刑事のふたつの顔をもつ男たちが、正義のために暴れ回る。人気シリーズ第4弾! <目次> 第一章 治安崩壊 第二章 濃厚接触 第三章 還流システム 第四章 覇権争い 第五章 キングメーカーの野望 第六章 政権崩壊
  • 黒羽刑務所 潜入撮
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    1971年に設立され、政治家やタレントなど著名人の受刑者も多く服役した栃木・黒羽刑務所は2022年3月末、51年の歴史に幕を降ろした。跡地はドラマ『六本木クラス』の撮影にも使われ話題を集めたが、その閉庁を機に刑務所などの矯正施設で慰問ライブを続ける音楽ユニット「Paix2(ぺぺ)」が潜入取材した。内部の貴重なカットをおさめたデジタル写真集。 Paix2(ぺぺ) 2000年にデビューした音楽ユニット。井勝めぐみ、北尾真奈美の2人組で日本全国の刑務所や少年院などを巡り、「Prisonコンサート」と称して慰問ライブを行う。公演回数は500回以上を数え、2022年10月には令和4年安全安心なまちづくり関係功労者内閣総理大臣賞を受賞した。
  • 群馬・栃木・茨城 くらべてみたら? 「北関東三県」の不思議と謎
    -
    『都道府県別魅力度ランキング(2018年)』で 42位:群馬県 44位:栃木県 最下位:茨城県 の、 北関東三県の魅力と底力! まとめて読み解けば、思わぬ事実が見えてくる! 他県から見るとだいたい同じ、でもこれら各県に住む人や出身の人からすれば全然違うという、群馬・栃木・茨城の「北関東三県」。それぞれの県の特徴や魅力を、多彩な切り口で比較したり、まとめて地域力を見出してみると、それぞれでキラリと光るもの、連合してわかる凄さが浮き彫りになっていく。 ■目次例 【第1章】ここがすごい!北関東三県が誇る7つのポイント かつて利根川は茨城県を通っていなかった 栃木県のある存在が流れを変えた? 「上毛かるた」だけじゃなかった!ほかの二県にもご当地かるたは存在する 北関東三県の政治力をくらべてみると、なぜか茨城県からは総理大臣が出ていない? 【第2章】意識する? しない? くらしの中で見つけた北関東らしさ 車社会による副産物?もはや名物?根強く残るヤンキー文化と峠に集う走り屋の今 ご当地ファミレスの看板メニューが地元民にこれほど愛されている訳は? ギャンブル好きや怒りっぽいなど、俗にいわれる県民性は、ウソかホントか? 【第3章】北関東カルチャーショック! 文化の類似と差に驚き!? 珍祭・奇祭が目白押し! 北関東のキャラ立ち伝統まつり 都道府県別地域魅力度ランキングの下位を争う北関東がランクアップするためには? あふれ出る地元への愛を歌い上げる!ご当地ソングの頂点ともいえる県民歌 【第4章】地域史から見えてくる北関東のルーツ ぜひともわが県を日本の中枢に!幻となった首都機能移転に変わる新たな野望 いくらなんでも攻められ過ぎでは!? みんな防戦一方の北関東弱小大名たち 徳川ゆかりの地NO.1はどこ?三県に散らばる様々な家康の足跡 【第5章】いつの間にか隣県に! ふしぎな交通や境界線 北関東から都心まで通勤するなら、ストレスなく通えるのはどこまでか? 平野だらけでいつの間にか隣県に!県境がとにかく複雑すぎる「両毛」エリア 走りながら次々と県名が変わる、全国最多の四県またぎの「県」道とは? 【第6章】知れば知るほど面白い北関東トリビア 海辺の合宿所があるってホント?「栃木は海なし県」とは言わせない!
  • 計画結婚
    3.3
    まさか、美人で頭のいいあの久曽神静香が結婚? 彼女をとりまく人々は、戸惑いつつも結婚式に出席する。<新婦出席者> 佐古怜美 静香の幼稚園からの唯一の友人。桜井祐介 高校生時代の久曽神に恋をした美容師。富永仁 静香が足繁く通った結婚相談所の担当。<新郎出席者>高原満男 妹が結婚詐欺にあった警官。小暮宏 三年間で十四回結婚式に代理出席。その結婚相手には深い謎があった。予測できないフィナーレが待っている!連作長篇。 著者は2009年『プールの底に眠る』で第42回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『私を知らないで』『もしもし、還る。』『ケシゴムは?を消せない』『総理大臣暗殺クラブ』『ふたえ』『小人の巣』『田嶋春にはなりたくない』などがある。
  • 警視庁超常犯罪捜査班 File#1 ミステリオ
    3.5
    厳戒態勢の首相官邸で、史上初の殺人事件が発生した。被害者はなんと官房長官! 犯行予告をしたのは、眼球を失った女性が死体で見つかる連続猟奇事件の犯人。なぜ双方の事件がつながるのか。侵入方法も殺害手段も不明という状況を打開するため、若き総理大臣は特殊能力者4名で編成する超常犯罪捜査班「チームクワトロ」を投入。だが悪魔は、つぎに一般市民を標的にした同時多発・無差別攻撃を仕掛けてきた!
  • 刑事課長ポチ (1)
    完結
    -
    全2巻330円 (税込)
    犬の刑事課長・徳田ポチ(とくだ・ぽち)とすぐに銃をぶっぱなす女刑事・松尾ミホ(まつお・みほ)の迷コンビが、珍事件を解決していくポリスギャグコメディ。日之元署捜査一課に異動となった松尾ミホは、自分の上司である捜査一課長が、現総理大臣の父親のコネで刑事課長にしてもらったしゃべる犬・徳田ポチだと知って憤慨する。その後、殺人事件の現場に急行したポチとミホだったが……!?
  • 系図で読み解く 名門家系「家名存続」の生き残り術
    -
    源平から徳川一門、戦国大名家21家の系図を網羅。なぜ源氏が武家の棟梁になったか、鎌倉殿13人とはいったい何者か? そして、戦国大名家、名門家が家名存続のためにどう行動したのかをかを解説。もくじ 第一章 将軍家をいかに守るか――徳川一門の生き残り 徳川将軍家 最後の将軍・徳川慶喜後の将軍家 尾張徳川家 ないがしろにされた御三家筆頭は幕末以降に大逆転 紀伊徳川家 御三家の勝ち組は養子で繋いで家名を守ったが…… 水戸徳川家 光圀の思想によって明治維新になって家格がアップ 一橋徳川家 御三家、御三卿の中で目立つ存在になった理由 会津松平家 家祖は秀忠のご落胤、二六〇年後に徳川宗家を引き継ぐ 越前松平家 歴史の転換期のキーマンになった子孫たち 徳川家 先祖は本当に源氏だったのか? 第二章 源氏と平家――武家政権はどのように繋がれてきたか 清和源氏 頼朝につながる「武家の棟梁」の原点 坂東八平氏 源平合戦の生き残りが集った「鎌倉殿の13人」 北条家 源頼朝とともに鎌倉幕府を作り、二重構造で権力を握り続ける 足利家 北条支配下で生き残り、なぜ幕府を開くことができたか 新田家 一族の歴史は「負け組」の歴史 第三章 戦国大名たちは幕藩体制をどう乗り切ったか 織田家 地味に引き継がれてきた子孫の意外な血脈 今川家 桶狭間の負けで終わらず、明治まで生き残り 小田原北条(後北条)家 早雲の子孫が北条を名乗った理由 武田家 断絶せずに生き残りを助けた意外な人物 上杉家 鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末……の紆余曲折 伊達家 戦国の雄「独眼竜政宗」と幕末の「四賢侯・宗城」 真田家 実は幕末まで残った子孫は、伊達政宗の子孫 井伊家 家祖の登場は平安時代、譜代大名筆頭に残る伝説 黒田家 暗愚、押しつけ養子、すり替え……名軍師の家も跡継ぎはままならず 前田家 「加賀百万石」の失敗しない後継者の選び方 土岐家 清和源氏有数の名門一族と明智光秀の関係 斎藤家 光秀の側近として処刑、父の無念を晴らした春日局 細川家 「遊泳術の天才」の子孫も、現代の政界を遊泳し総理大臣に 喜連川家 室町幕府滅亡後の足利家、子孫は昭和天皇の同級生に 第四章 家を守り、維新を成し遂げた雄藩 島津家 戦国の負け組が幕末の雄藩になった理由 毛利家 中国地方の覇者の戦国~幕末の浮き沈み、そして維新後 山内家 関ヶ原での一豊、幕末の容堂の活躍で歴史に名を残す 鍋島家 薩摩を凌ぐ軍事力で雄藩の一角に
  • 勁草の人 中山素平
    3.6
    1巻815円 (税込)
    天才・田中角栄がもっとも畏れた男とは? 「財界鞍馬天狗」の生涯を描き出す決定版! 日本興業銀行頭取、経済同友会代表幹事を歴任した中山素平。 新日鉄発足、NTT民営化、国鉄分割、東京ディズニーランド開園……。 時代を画する案件の向こうには、必ずこの男がいた。 格差社会が叫ばれる今日、つよく温かいリーダーの実像を描き出す。 「文藝春秋」連載時から話題沸騰、待望の文庫化! 【目次】 第一章 総理来たる 第二章 石油危機 第三章 二つの大事件 第四章 国鉄分割化異聞 第五章 アメリカから来た女性研修生 第六章 魔法の国への扉・こころの産業 第七章 中国プロジェクト 第八章 “興銀ますらお派出夫”たち 第九章 募金行脚 第十章 尾上縫事件 第十一章 さらば興銀特別顧問室 第十二章 大統合の行方 解説 加藤正文(神戸新聞姫路支社編集部長)
  • 経団連―落日の財界総本山―
    3.7
    財界総理──。経団連会長がそう呼ばれていた時代があった。財界の意を体して政治と対峙した第2代会長・石坂泰三、政治献金の問題にスジ論で向き合った第4代会長・土光敏夫……。しかし今、そのポストに2代続けて「副会長OB」を起用せねばならぬほど、財界の人材は枯渇している。新興企業はそっぽを向き、中核の老舗企業群も余裕を失う中、「財界総本山」に明日はあるのか。一線の経済記者が肉薄する。
  • Kの悲劇
    -
    198X年11月22日、東京銀座で開催された「虹のパレード」の最中、アイドル歌手の加瀬葉子が殺された。主催者〈ラジオ中央〉の源田は20数年前起きた悲劇との相似に慄然とする。直前でのパレード順路変更、オープンカーへの狙撃―それは、20数年前の同日アメリカのダラスで起きたケネディ暗殺事件にそっくりだったのである。さらに当時、葉子の父親で社長の加瀬修造と現総理の城之内が渡米中であった事実に着目した源田は部下の榊原と共に独自の調査を始めるのだったが―。
  • 決定版 坂口安吾全集
    -
    近代日本文学を代表する無頼派作家・坂口安吾の初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論など代表作約500作品を収録した坂口安吾全集の決定版です。 ■目次 【随筆・評論など】 諦らめアネゴ/諦めている子供たち/悪妻論/足のない男と首のない男/明日は天気になれ/新らしき性格感情/新らしき文学/あとがき〔『いづこへ』〕/阿部定さんの印象/阿部定という女/甘口辛口/哀れなトンマ先生/安吾巷談/安吾史譚/安吾下田外史/安吾人生案内/安吾新日本風土記/安吾の新日本地理/安吾武者修業――馬庭念流訪問記/育児/囲碁修業/意識と時間との関係/一家言を排す/生命拾ひをした話/『異邦人』に就て/意慾的創作文章の形式と方法/インチキ文学ボクメツ雑談/インテリの感傷/エゴイズム小論/遠大なる心構/大井広介といふ男/大阪の反逆/お喋り競争/親が捨てられる世相/温浴/外来語是非/咢堂小論/かげろふ談義/“歌笑”文化/悲しい新風/蟹の泡/「花妖」作者の言葉/感想家の生れでるために/巻頭随筆/観念的その他/気候と郷愁/北と南/教祖の文学――小林秀雄論/後記にかえて〔『教祖の文学』〕/切捨御免/桐生通信/近況報告/金談にからまる詩的要素の神秘性に就て/敬語論/芸道地に堕つ/戯作者文学論/現実主義者/剣術の極意を語る/現代とは?/現代の詐術/後記〔『炉辺夜話集』〕/講談先生/呉清源/枯淡の風格を排す/碁にも名人戦つくれ/小林さんと私のツキアイ/娯楽奉仕の心構へ/ゴルフと「悪い仲間」/今後の寺院生活に対する私考/今日の感想/坂口流の将棋観/作者の言分/作者の言葉〔『火 第一部』〕/作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕/桜枝町その他/酒のあとさき/作家論について/志賀直哉に文学の問題はない/市井閑談/「刺青殺人事件」を評す/思想と文学/思想なき眼/死と鼻唄/島原一揆異聞/邪教問答/集団見合/宿命のCANDIDE/将棋の鬼/処女作前後の思ひ出/女性に薦める図書〔アンケート回答〕/白井明先生に捧ぐる言葉/新カナヅカヒの問題/神経衰弱的野球美学論/新作いろは加留多/新春・日本の空を飛ぶ/新人へ/人生三つの愉しみ/真相かくの如し/神童でなかつたラムボオの詩/深夜は睡るに限ること/推理小説について/推理小説論/スタンダアルの文体/砂をかむ/スポーツ・文学・政治/相撲の放送/青春論/清太は百年語るべし/世評と自分/戦後合格者/戦後新人論/戦争論/想片/俗物性と作家/醍醐の里/第二芸術論について/大望をいだく河童/太宰治情死考/たゞの文学/谷丹三の静かな小説/愉しい夢の中にて/堕落論/続堕落論/男女の交際について/探偵小説とは/探偵小説を截る/単独犯行に非ず/ちかごろの酒の話/地方文化の確立について/茶番に寄せて/長篇小説時評/通俗作家 荷風/通俗と変貌と/月日の話/D・D・Tと万年床/デカダン文学論/手紙雑談/てのひら自伝/天才になりそこなった男の話/伝統の無産者/天皇小論…ほか 【小説】 青い絨毯/青鬼の褌を洗う女/雨宮紅庵/アンゴウ/家康/遺恨/居酒屋の聖人/石の思い/いずこへ/イノチガケ/淫者山へ乗りこむ/牛/海の霧/裏切り/お魚女史/織田信長/お奈良さま/おみな/オモチャ箱/女占師の前にて/女剣士/外套と青空/我鬼/影のない犯人/カストリ社事件/風と光と二十の私と/風博士/神サマを生んだ人々/姦淫に寄す/閑山/肝臓先生/木々の精、谷の精/梟雄/金銭無情/ぐうたら戦記/九段/暗い青春/黒田如水/黒谷村/群集の人/桂馬の幻想/決戦川中島 上杉謙信の巻/決闘/現代忍術伝/恋をしに行く(「女体」につゞく)/行雲流水/巷談師/五月の詩/傲慢な眼/木枯の酒倉から/古都/孤独閑談/桜の森の満開の下/左近の怒り/三十歳/山麓/死と影/篠笹の陰の顔/島原の乱雑記/出家物語/正午の殺人/勝負師/ジロリの女/真珠/人生案内/心霊殺人事件/精神病覚え書/蝉/選挙殺人事件/禅僧/戦争と一人の女/続戦争と一人の女/蒼茫夢/総理大臣が貰つた手紙の話/曾我の暴れん坊/退歩主義者/竹藪の家/探偵の巻/小さな部屋/小さな山羊の記録/中庸/町内の二天才/散る日本/土の中からの話/露の答/釣り師の心境/鉄砲/道鏡/都会の中の孤島/波子/南京虫殺人事件/南風譜/握った手/逃げたい心/霓博士の廃頽/西東/二十一/二十七歳/日月様/ニューフェイス/女体/二流の人/盗まれた手紙の話/能面の秘密/白痴/発掘した美女/花咲ける石/花火/母/母の上京/母を殺した少年/破門/犯人/Pierre Philosophale/飛騨の顔/投手殺人事件/風人録/不可解な失恋に就て/復員/復員殺人事件/吹雪物語/麓/ふるさとに寄する讃歌/不連続殺人事件/文化祭/勉強記/帆影/朴水の婚礼/保久呂天皇/〔翻訳〕ステファヌマラルメ/街はふるさと/魔の退屈/水鳥亭/無毛談/紫大納言/明治開化 安吾捕物/餅のタタリ/屋根裏の犯人/山の神殺人/夜長姫と耳男/落語教祖列伝/ラムネ氏のこと/吝嗇神の宿/淪落の青春/狼園/わが精神の周囲/わが戦争に対処せる工夫の数々/わが血を追ふ人々/訣れも愉し/私は海をだきしめていたい
  • 決断のとき ――トモダチ作戦と涙の基金
    3.9
    小泉純一郎は政界引退後、原発ゼロを強く訴え、東日本大震災の救援活動後に原因不明の病に伏した元アメリカ兵のために「トモダチ作戦被害者支援基金」を設立した。政治の表舞台から身を引いたはずなのに、なぜそんな活動をつづけるのか──。「変人」と呼ばれた元総理が36年7か月の政治遍歴を辿りつつ、とことん自問自答した。若き日の挫折、「雑巾がけ」の毎日、師匠や盟友との出会いと別れ、角福戦争の裏側、連戦連敗の教訓、総理の座から見えた景色、抵抗勢力との暗闘、忘れられない外交場面、そして家族、未来……「決断のとき」に小泉純一郎が貫いてきたものとは。喜寿を前にして世に問う、初の回想録。 【目次】序章 ルポ・「涙」のアメリカ訪問記 常井健一/第一章 仁 小泉純一郎/第二章 義 小泉純一郎/第三章 礼 小泉純一郎/第四章 智 小泉純一郎/終章 「信」を問う 常井健一/小泉純一郎 関連年表
  • 権力者 血脈の宿命
    -
    1巻1,320円 (税込)
    安倍晋三を総理にまで押し上げた黒いバックボーン、“妖怪”青木幹雄のクーデターの真相、田中角栄を支え続けた女性が語った“角栄と真紀子と新潟”、小泉純一郎の表舞台には出なかった妻と三男のエピソード……。スクープ連発の敏腕ジャーナリストが魂の取材で得た貴重な証言と事実の数々で、権力者と血脈の宿命が明かされる!
  • 権力の「背信」 「森友・加計学園問題」スクープの現場
    4.3
    8億円値引きの不可解な契約が明るみに出た「森友学園」の国有地売却問題。「総理のご意向」と記された文書が見つかった「加計学園」の獣医学部新設問題。一連の問題を追及してきた「朝日新聞」の取材記録を書籍化。疑惑の核心に迫る。
  • 激録! 総理への道 戦後宰相列伝 田中角栄から森喜朗まで
    -
    国民の絶大な支持を得た田中角栄が、首相退陣を決意した瞬間とは? 魑魅魍魎が暗躍する政治の世界を生き抜き、「総理の椅子」に登りつめた中曽根康弘、竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三ら16人の宰相。新聞、テレビではわからない政治の舞台裏を、本人及び周辺人物への綿密な取材を通して描く。政治の裏の裏は面白い!
  • 激論教室
    3.3
    「お金持ちになってユキちゃんと結婚する」――それは、子供の頃のたわいのない約束。でも、一度も忘れたことのない、大切な記憶だ。大好きだった幼なじみとの約束を果たすため、春人(はると)は、ディベート教育を授業に取り入れた国策校、「国立争論高校」を受験した。争論高校は、もしも優秀な成績で卒業できれば将来は総理大臣になるのも夢ではないという、超エリート校である。運良く補欠合格することができた春人が、入学初日に教室に入ろうとしたところ、備え付けの端末から、いきなりディベート問題を出題される。そう……ここは何をするにもディベート力を試される高校だったのだ。それでもなんとか第一関門を突破した春人が教室に入ると、目の前に広がっていたのは腐りかけの床。そしてそこに並べられていたのは机ではなく、ダンボール箱だった。はたして春人は学校の最底辺から這い上がり、幼なじみとの約束を果たすことができるのか……?

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  • 月刊「潮」2022年11月号
    -
    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2022年11月号 主な内容 【特別企画】いま、日本にある危機 子どもの声をどう政治に反映させるか――宗教二世問題と子どもの権利。 末冨 芳 「政治と宗教」をめぐる一問一答。 佐藤 優 ≪対談≫「対面」で紡いだ言葉が社会の閉塞感を打ち破る。 與那覇 潤 VS 開沼 博 ≪対談≫日本型モデルの脱却へ――経済再生のチャンスは転がっている。 冨山和彦 VS 田原総一朗 【特別寄稿】今こそ求められるゴルバチョフの「二十世紀の精神の教訓」。 中澤孝之 【特集】文化と自然の宝庫 茨城県 ≪誌上対談≫多彩な魅力あふれる茨城へいらっしゃい! 大井川和彦 VS 磯山さやか ≪対談≫“あけぼのの国”を照らせば日本史が見えてくる。 磯田道史 VS 澤田瞳子 ≪対談≫農作物も豊か、人の心も豊かだから幸福度が高いんです。 宮島達男 VS 林家まる子 茨城の“真心”が僕を育ててくれた。 渡辺 徹 【連載ドキュメンタリー企画】 「民衆こそ王者」〈識者の声〉篇 民衆という「大地」を愛した周総理と池田先生。 西園寺一晃 沖縄と広島――池田会長の平和への深い思い。 岡本貞雄 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 ≪連載≫74歳でもピンピン! カマタ流健康法。(下) 鎌田 實 【連載対談】高島礼子の歴史と美を訪ねて。 赤神 諒 VS 高島礼子 【人間探訪】六角精児 【特集】「現代」を活写する 「心」までケアする終末期医療を求めて。 奥野修司 ≪ルポ≫「がんここ」コミュニティが育む「がん患者力」。(下) 荒川 龍 ≪ルポ≫自殺者を一人でも減らしたい――「秋田モデル」二〇年の軌跡。(下) 石井光太 ≪ルポ≫不自由な脳――高次脳機能障害を抱えて生きる。 黒島暁生 その他
  • 月刊Hanadaセレクション――櫻井よしこさんと日本を考える
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、保守論壇をリードする櫻井よしこさんのすべてがわかる一冊!! 《本書目次》 ●花田編集長が直撃! 櫻井よしこの「知的生活の方法」 ●白熱の講演全録音 国家の岐路 ●私の櫻井よしこ論 金美齢/百田尚樹/門田隆将/安藤信充/田久保忠衛/熊谷亮丸/中山紘治郎/大谷和子 ●櫻井よしこ4大対談 1山中伸弥「人生、遠回りして今がある」 2李登輝 台湾が感動した安倍総理のひと言 3百田尚樹 日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ 4ダライ・ラマ 健康と幸福を得る最善の方法 ●櫻井よしこ6大テーマ 【中国】無法中国への最大の反撃 【中国】日台で「対中国包囲網」を! 【朝日】第三者委員会報告徹底検証 朝日新聞は廃刊すべきだ(×西岡力、阿比留瑠比) 【朝日】植村隆元記者「捏造」裁判 陳述書全文掲載 【憲法】憲法改正こそ日本再生の第一条件 【憲法】今こそ憲法改正を 【拉致】拉致問題 解決の日まで(×横田早紀江) 【原発】除染亡国論 【外務省】「亡国の外務省」徹底批判 ●百四歳の母を介護して ●冨山泰「日本を立て直す『国基研』」 ●グラビア特集  凛として。  櫻井よしこの青春 ●自薦10冊+全著作リスト ●自筆履歴書 ●スケジュール帖初公開 ●「朱入れ」現物 ●元気が出るエッセイ りえさんと島津久子さん/日本人の「当たり前」/五月のそよ風の中を散歩/祖母トキのこと/伊勢神宮の式年遷宮に参列して/物言わぬ苔のはなし
  • 源さん刑事(上)
    完結
    4.0
    源さん、華麗に転身!ステテコ総理大臣の源さんこと本田源太郎は、国民の欲望と聖職たる政治家とを切り離すという究極の政治改革策「国会議員性根たたき直し法」の公布に尽力し、直後に在任中の罪で自ら刑務所に入った。正義の心に燃える源さんが、今度は刑事となってこの世の不正を正してゆく!相棒のハチを従え、女性が絡む事件をいくつも解決。総理直属刑事となり、さらなる難事件に挑むのだった…。『自虐の詩』『世直し源さん』に続く、業田ギャグの大作、初の完全版刊行。【巻末に短編『子育て源さん』を併録】
  • 原発事故10年目の真実 始動した再エネ水素社会
    4.0
    原発ゼロは達成できる その論拠、全廃炉へのすべて 3.11で総理大臣だった私がいま言えること 急成長する自然エネルギー、 原発40年ルールと規制委員会の抑止力、 民間企業が原発事業から次々撤退した意味…… 全廃炉しかない――180度方針転換して、分かったこと、してきたこと。 「原発推進派は、安全面でもコスト的にも使用済み核燃料の処理でも八方ふさがりで、勝ち目はなくなっている。明らかに投了すべきなのに、しようとしない。往生際が悪いのだ。 将棋では、投了した時点の局面を「投了図」と呼ぶ。プロ同士のハイレベルな闘いの投了図は、素人目にはどうして負けが決まったのか分からないことが多い。原発の現状も、それと似ている。専門用語も多いし、政治的にもデリケートな問題が多いので、明快に言い切ることが難しいのは事実だ。 しかし私はこの本で、「原発ゼロ」が実質上、すでに実現しており、避けられない道だということを解説したい。将棋で言う投了図の解説を試みたい」 ◯原発ゼロでもCO2を削減し、全電力をまかなえる ◯営農しながら発電するソーラーシェアリングの威力 ◯事故後に決めた3つの政策(「エネルギー基本計画の白紙」「保安院の廃止」「FIT制度の創設」)がいま効いている ◯発送電分離・独立がなぜ重要なのか ◯廃炉へ促す「原発一時国有化」のメリット ◯フィンランドのオンカロ視察——使用済み核燃料の地層処分——
  • 原発ゼロへ! 小泉純一郎脱原発宣言 全文
    -
    2013年11月12日、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏が日本記者クラブにて会見を行いました。近年脱原発、原発ゼロを訴えている小泉氏。今回の会見では総理大臣のときと、まったく変わらない舌鋒の鋭さで持論を展開しています。 本書籍では、当日行われた会見を質疑応答も含め完全収録! あえて編集サイドで余計な情報を加えず、小泉氏が発言したままの生の言葉を収録しました。テレビなどでは編集されているような部分、雑誌や新聞では読みやすいように修正されている部分も、そのまま残しています。小泉氏が目の前で話しているかのような感じで読み進めていくことができます。 自分が内閣の最高責任者であったときから、要職を与えていただけに安倍現総理に対する発言はとても愛情に満ちています。そしてあえて「権力をふるえ!」とメッセージを送ります。 政治家が権力を握ることの意味、日本は対外的にどういった態度で臨むべきか、沖縄の基地負担軽減は? 原発を中心にさまざまな話を惜しげなく提供してくれる小泉氏。一国の元首を務めた政治家の今の言葉を聴いてください。 目次 まえがき ●原発問題 「原発はゼロにしていかなければならない」 ●日中関係 「首脳会談ができないからといって、交流がすべてできないわけではない」 ●日米関係 「アメリカより同盟国にふさわしい国はない」 ●メガフロート 「さまざまな用途に使える。沖縄の負担軽減にもつながる」 ●いまこそ安倍総理は権力をふるえ! 「国民の大多数が望む方向で権力を使うには最高のとき」 ●質疑応答
  • 原発の倫理学
    4.5
    1巻1,265円 (税込)
    小泉元総理が「原発ゼロ」を提唱! 汚染水問題で「東電破綻処理」へ急展開! 著者の主張通りに日本が動き始めた。原発官僚と闘う全言論。超話題作『原発ホワイトアウト』著者・若杉冽氏推薦!「霞が関には古賀さんを隠れキリシタンのように慕っている官僚たちがいる。原発の裏も表も全部わかる必読書」
  • 原理運動の研究
    3.0
    安倍元総理銃撃事件を契機に注目を集めた統一教会。日本での活動の歴史は60年以上もさかのぼる。1970年代には統一教会の影響下にあった原理研究会が全国の大学で組織活動を広げ、大きな社会問題となった。強引な勧誘、募金、集団生活……。それは家族も巻き込んで多くの悲劇を生んだ。本書はいち早く原理運動に警鐘を鳴らし、社会に衝撃を与えた歴史的名著といえる。
  • 小泉官邸秘録 総理とは何か
    -
    世界情勢が激変する現在、日本の内閣総理大臣に必要なものは何か? 本書では、小泉内閣で首席首相秘書を務めた飯島勲氏が、官邸のすべてを書き尽くしている。郵政民営化は実現できたのはなぜか? 小泉以降の内閣が短期間で終わった理由は? いまの日本に必要なリーダーシップとチームワークのかたちを明らかにしてくれる一冊!
  • 小泉進次郎守護霊の霊言 ぶっ壊したいけど壊せない自民党の体質
    -
    なぜ、言いたいことが言えないのか? 未来の総理候補が明かした、 日本政治への鋭い本音。 【議論できない政治は面白くない】 「忖度そんたく」「以心伝心」「空気の支配」で 動く日本の政治の問題点 【自民党には「言論の自由」がない!】 安倍総理が得意分野だと思っている 外交と経済については語れない党内力学 【丸山議員糾弾決議】 出席拒否への厳重注意、その真相は? 【国民に隠したままで大切なことが!】 安倍政権が進める年金・外交・国防政策 【このままで国は守れるのか?】 安倍総理の「ポーズだけの憲法改正」と 米中を天秤にかける「曲芸外交」 【邪魔な存在は葬り去る!?】 自民党が仕掛ける 他党への圧力とメディア操作 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ 小泉進次郎の人物紹介 ■■ 1981年~。政治家。自民党衆議院議員。神奈川県出身。父は元首相の小泉純一郎。関東学院大学卒業後、米国コロンビア大学大学院政治学部修士号取得。米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員を経て、2009年、衆議院議員に初当選。その後、自民党青年局長、内閣府大臣政務官・復興大臣政務官、自民党農林部会長、自民党筆頭副幹事長を歴任。2018年より自民党厚生労働部会長を務める。 目次 まえがき 第1章 安倍独裁体質の問題と限界  1 なぜか、父のように本音が言えていない小泉進次郎氏  2 「自民党には、言論の自由がない」  3 憲法改正の「筋」と「建前」  4 「外交と経済の安倍」?―その実態は  5 小泉進次郎氏の人気の秘密は  6 嫉妬されたら、それで消える政治の世界  7 幸福実現党に意見を言わせて、票は取る自民党  8 “斬れ味の鋭い”過去世  9 「他党の票をいかに自民党に集めるか」という圧力と工作  10 小泉進次郎氏の「使われ方」と「危ない瞬間」 第2章 安倍外交の悩乱ぶりを斬る  1 日露外交上の重要問題提起を封殺した怖い体質  2 「外交」でも「エネルギー問題」でも実は悩乱している安倍政権  3 安倍政権の隠し体質・ファシズム体質 あとがき
  • 小泉進次郎と福田達夫
    4.1
    「小泉家って親子の会話もワンフレーズなんですか?」(福田) 「そりゃね、ワンフレーズじゃ済まないよね」(小泉) 自民党若手政治家の中でもっとも期待される2人、小泉進次郎氏と福田達夫氏の対談本が実現しました。総理だった父のこと、世襲政治家の家のこと、そして自分の夢のすべてを、初めて語り合った衝撃的な1冊です。 2人は2017年の農政(全農)改革で、自民党の農林部会長と部会長代理という立場で、初めてタッグを組み、大仕事を成し遂げました。その過程で、お互いを知り、認め合い、まるで昔からの親友のような関係になったのです。 「うちの親父(小泉純一郎元首相)は、政治家になると友だちなんかできないと言ってた。それが政治の世界だと」(小泉) 「確かに友だちはいなかったかもしれなかったけど、お父様には仲間がいた。うちの親父(福田康夫元首相)とか森喜朗首相は兄弟だった」(福田) 2人は驚くほど素直に意見をぶつけ合います。農政改革の現場では、敵陣に真っ先に攻め込んで暴れまわる騎兵隊長が小泉氏なら、そのあとを粛々と占領していく歩兵隊長が福田氏。個性は違うけれどもぴったりと息のあったコンビは、小泉純一郎総理―福田康夫官房長官時代を彷彿とさせます。 司会はテレビの政治解説でもおなじみの、時事通信特別解説委員の田崎史郎さん。2人の本音をどんどん引き出していきます。 日本の未来を担う2人の本当の姿が見えてきます。
  • 小泉進次郎 日本の未来をつくる言葉
    4.3
    「総理に一番近い男」の実像と日本の変革プランがここに! NYマンハッタン留学、ワシントン“外交”デビュー、大逆風の初選挙、東北復興支援、農業改革、人生100年時代、AI・テクノロジー、「チーム小泉」結集……その時々で、小泉進次郎はどんな言葉を発し、行動に移してきたか?そして2021年総裁選へ――覚悟と用意はできているか? 14年に及ぶ膨大な映像素材と取材メモから、“若き総理”の「進化」の軌跡を追う! 進次郎研究の入門書であり、日本の課題がわかる一冊 ニューヨーク・マンハッタン。留学中の小泉進次郎氏が「出馬宣言」をした。その場に居合わせた著者が、これまでの小泉氏の歩みを膨大な取材メモをもとに解説。さらに石破茂氏をはじめ、アメリカ留学時代の恩師、多くの若手議員&官僚たちにもインタビュー。日本の政治が抱える旧態依然とした問題点をあぶり出し、風穴をあけようとする小泉氏の姿を、さまざまな角度から浮き彫りにしている。 果たして小泉氏が描く「ポスト平成」の日本とは何か? 小泉氏の「日本の未来をつくる言葉」に触れて、総理の資質があるのかどうかをお確かめください。
  • 小泉純一郎・進次郎秘録
    4.0
    小泉家四代にわたる「血と骨」。「小泉純一郎はある時に化けた。進次郎は最初から化けている」。小泉構造改革とは何であったのか――。さまざまな論考が小泉政権当時から現在まである。その評価は歴史がなす。間違いなく言えることは、「郵政解散」に象徴される小泉純一郎総理の決然とした態度は、国民大衆が熱狂し望んだ絶対的宰相の姿である。現在、安倍政権に異議をなす「原発ゼロ」を生涯最後の仕事と意気軒昂に活動する小泉純一郎が触発されたのは、3・11後に精力的に毎月欠かさず被災地を訪れ、現場の声を復興策に盛り込もうとする次男・進次郎の政治家としての姿からではなかったのか。政界総力取材から浮き彫りにする小泉革命の深層。「オレの最後の仕事は、反原発だ! これに尽きる」 小泉純一郎「オヤジがやらなかったことを、わたしはする」 小泉進次郎
  • 小泉純一郎独白
    4.3
    小泉純一郎はいま、どんなことを考えているのか? 政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。 総理官邸を後にして10年、初めてロングインタビューに応じ、 ノンフィクションライターと向かい合った4時間半。 安倍政権、野党再編、原発ゼロ、闘争の作法、盟友との決別、息子・孝太郎と進次郎、我が「余生」……。 「小泉純一郎にオフレコなし」 一年生議員の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう謳われただけあって、ロマンスグレーの男はざっくばらんに語った。 小泉純一郎は過去をどう総括し、どんなニッポンの未来を構想しているのだろうか──。 ●「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」 ●「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」 ●「酒と女は二ゴウまでって(笑)」 ●「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」 ●「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」 ●「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」 ●「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」 ●「自民党は総理に何言おうが自由だった」 ●「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」 ●「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」 ●「『女性遍歴を書いてください』って言われる(笑)」
  • 小泉純一郎の「原発ゼロ」
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    「総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ!」 元総理の電撃発言で政界・世論は騒然! その発言の真意は?影響はどこまで及ぶ? 発言をスクープした毎日新聞記者が迫る! <目次> はじめに 第1章 小泉純一郎が私に語った「原発ゼロ」 小泉元首相の「原発ゼロ」のウワサ 「小泉です。オーいいよ、帰ったら話すよ」 風知草:小泉純一郎の「原発ゼロ」 三万を超える「いいね」 ほか 第2章 「首相決断で原発即ゼロ」日本記者クラブ講演 一一月一二日、日本記者クラブ 「読売新聞」社説への反論 フィンランド訪問 総理の権力 中国問題 ほか 第3章 小泉元首相の原発ゼロの行方 小泉元首相の狙い 恩師・加藤寛の遺言 安倍政権の閣僚と自民党三役は当惑 ポスト安倍の最右翼・石破幹事長の本心は 小泉進次郎はどう動くか? ほか 第4章 風知草 津波が剥ぎ取ったもの 浜岡原発を止めよ 「原発への警鐘」再び 再び「浜岡原発」を問う 暴走しているのは誰か ほか おわりに
  • 「小泉総理―福田官房長官」の時代が再来する 進次郎が「最強の女房役」を得た【文春e-Books】
    -
    安倍長期政権が続く中、自民党にあってその存在感をますますましている小泉進次郎。そんな小泉が党内で信頼を寄せているのが、福田康夫元首相の長男で、2012年当選の福田達夫だという。農業問題にかかわり持ったことで、意気投合したという二人はお互いをどう見ているのか。政治記者・田崎史郎氏はそんな二人の対談を企画、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)としてまとめた。本書では、新書には書ききれなかったエピソードやなぜ二人が親しくなったのかその裏側を明かした。(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
  • 厚生労働省の大罪 コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰
    5.0
    総理が命じても必死でPCR検査を抑制。執拗に感染者のプライベートを詮索。世界の潮流に背を向け、エアロゾル感染は認めない……。いまとなっては、非科学的としか思えないあの不可解な政策の数々はなんだったのか。だいたい、あの莫大なコロナ関連予算はどこに消えたのか。新型コロナは、日本の厚生行政とムラ社会である医療界が抱えてきた様々な問題を炙り出した。医療界きってのご意見番が、日本の厚生行政に直言する!
  • 高層街
    -
    総理大臣が外遊する際、随行医も務める大町が新宿の高層街にクリニックをオープン。超マンモス都市での生活の中で、極度の緊張状態を強いられる現代人たちが、気軽にすばやく健康状態をチェックできないものか、というのが開院の動機だった。誰の故郷にもなり得ない街だが、そのクリニックには作家の頼永を始め、ジャーナリストなど、様々な人たちが気安くやってくるようになる……。
  • 高知・龍馬 殺人街道
    2.7
    〈私は、現代の坂本龍馬である。必ず、日本を洗濯する〉。宣言書が雑誌社に届いた。その言葉通りに、物議をかもした社長、有名漫画家、風俗王が射殺されてゆく。そして、遂に狙いは総理大臣に定められた! 龍馬を崇拝し、彼の足跡を辿りながら、大胆な手口で犯行を続ける男。高知、京都、十津川警部の捜査行は続く。トラベルミステリーとサスペンスを見事に融合させた長篇小説。
  • 興亡の世界史 大日本・満州帝国の遺産
    3.0
    東京帝大の学生時代は北一輝に心酔し、官界に進んでからは革新官僚として満州の経営に辣腕を振るった岸信介。敗戦後はA級戦犯容疑から総理の座に昇り詰め、高度成長を発進させて昭和の妖怪とも呼ばれる。かたや教師から立身のため満州国軍人となった青年は、戦後、韓国軍の中で頭角を現し、クーデタで政権を掌握。独裁者となって漢江の奇跡と呼ばれる高度成長を達成する。朴正煕と岸信介、二人の揺籃の地、満州国の遺産を問う。

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