物江潤の作品一覧
「物江潤」の「ネトウヨとパヨク(新潮新書)」「空気が支配する国(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
入試改革は狂っている。ではなく、狂っているように見えるというところがポイントです。この本によるとゆとり教育も長所はあったようです。詳しくは内容を読みましょう。一番共感したのは提言などをまとめた文章がとってもわかりづらいのは参加している委員すべての意見をまとめるからそのようになると言うところです。まさに公務員的。そして教育は誰もが受けたものなので、誰もが持論を持っている。そんなところもいろんな意見が噴出する原因なだと。入試改革をする委員が入試の事や科目のことすらまるでわかっていないと言うのも、的を得ている思いました。やっぱり塾の先生はいろいろ考えているなと思います。
Posted by ブクログ
ゆとり教育は間違っていた、入試制度は不平等だ、など、とにかく批判されやすい教育制度。
この本では、主に大学入試の現場、すなわち大学入試は全てにおいて、知識の確認テストばかりであるのか、それに対して改善をしようと試みる大学が、どのような試験制度を設けているのかについて取り上げられている。
また、各試験のメリット・デメリットもあげられており、共通試験が、「共通」であるがために、制度改革をすることが難しい理由をわかりやすく説明している点で、コンパクトにまとまっており、タイトルの、「狂ってみえる入試改革」が少しずつ自分の中で氷解した。
延々に解決する見込みのなさそうな「教育改革」。分かりや