エッセイスト作品一覧

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  • 怖いトモダチ
    4.0
    合言葉は「みんなで幸せになろう」。人気エッセイスト・中井ルミンが主宰するオンラインサロンには彼女を慕う大勢のファンが集まる。子どもの学校の担任との不和、義理の姉との確執、悩みに寄り添ってくれるルミンは尊敬できて、魅力的な存在。だけど何か違和感がある…。ルミンがブログに綴るのは、中学時代の同級生のSちゃんとの思い出。酪農家の娘Sちゃんは同級生から「牛の糞臭い」とからかわれ不登校になり、そんな同級生たちをルミンが嗜め、彼女の発案でSちゃんに手紙を渡し学校に来るようになったという話。そのブログをたまたま目にした旧友がいた。「このブログ…うそばっかり。だって沙世ちゃんあの次の日、自殺未遂を起こしたのに…」。サロンのメンバー、同級生や元夫、仕事仲間、ルミンをめぐる様々な人の思惑と言い分が交錯するミステリーコミックエッセイ。彼女は「いい人」? それとも「悪魔」? 本当のことを言っているのは一体誰なのか―――!?
  • 望まれて生まれてきたあなたへ
    4.5
    産まれたばかりの赤ちゃんを母親が埋める新生児遺体遺棄事件。そんな悲しい事件の犯人は、幼い頃に親しかった友人だった。 タイムラインに流れる事件の見出しと、感情的なコメント。あの頃、たしかに幸福な日々を送った「わたし」と「あなた」は、いったい何が似ていて、何が違っていたのか? 切なく儚い人生の断片を描く、渾身のセミフィクション。 『わたしは家族がわからない』『わたしが誰だかわかりましたか?』に続く、やまもとりえ最新作。 【あらすじ】家族から継いだ個人病院に勤務する小児科医のまどかはある日、母親が産まれたばかりの赤ちゃんを埋める新生児遺体遺棄事件が近所で起きたことをニュースで知る。テレビ画面に映る、無表情で疲れ果てた様子の容疑者の女性――それは、まどかが幼い頃に親しくしていた友人ののぞみだった。公園を走り回ったこと、夏にスイカを食べたこと、可愛い女の子の絵を描いたこと、東京で一緒に暮らす約束をしたこと……。まどかは、かつて幸福な毎日を過ごし、やがて少しずつすれ違い、別の道を歩んでいった2人の記憶を蘇らせるのだった。 【解説】 村井理子(翻訳家・エッセイスト) 【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】 「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
  • 暴れん坊少納言 I
    完結
    4.3
    時代はAD.994、平安京。橘則光は親の言いつけで、お見合いをすることに。気の進まない見合い相手は、なんと貴族の娘とは思えないハチャメチャな暴れっぷりを示す、清原諾子(後の清少納言)だった! 諾子の機転と行動力が評価され、宮廷に招かれることとなるが、そこでも諾子は宮中に大混乱を巻き起こす! 天才エッセイスト・清少納言をオリジナリティー溢れる解釈で描く入魂作!!
  • 差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章
    -
    私たち誰もが「悪意なき差別者」になりうる——韓国で16万部のベストセラー邦訳! あらゆる差別は、マジョリティには「見えない」。日常の中にありふれた排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。韓国で16万部突破のベストセラー!【推薦】望月優大(「ニッポン複雑紀行」編集長)、小島慶子(エッセイスト)、伊是名夏子(コラムニスト、車いすユーザー)、清田隆之(桃山商事代表) 【目次】 プロローグ あなたには差別が見えますか? I 善良な差別主義者の誕生 1章 立ち位置が変われば風景も変わる 2章 私たちが立つ場所はひとつではない 3章 鳥には鳥かごが見えない II 差別はどうやって不可視化されるのか 4章 冗談を笑って済ませるべきではない理由 5章 差別に公正はあるのか? 6章 排除される人々 7章 「私の視界に入らないでほしい」 III 私たちは差別にどう向きあうか 8章 平等は変化への不安の先にある 9章 みんなのための平等 10章 差別禁止法について エピローグ わたしたち 訳者あとがき 解説 韓国における差別禁止の制度化とそのダイナミズム(金美珍) 【著者】 キムジヘ 韓国・江陵原州大学校多文化学科教授(マイノリティ、人権、差別論)。移民、セクシュアル・マイノリティ、子ども・若者、ホームレスなどさまざまな差別問題に関心を持ち、当事者へのリサーチや政策提言に携わっている。 尹怡景 韓国・ソウル生まれ。韓国語翻訳者。訳書に『夢を描く女性たち イラスト偉人伝』(タバブックス)。
  • 天空を旅する星空図鑑 美しい星図を眺めながら神話と芸術と科学の歴史を楽しむ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 16~19世紀、それは星図の黄金時代ーー 歴史上の偉大な天文学者、哲学者や芸術家、地図制作者らは、どのように宇宙や星座を「星図」にしてきたか。 ロマン溢れる空想や神話、芸術と科学の融合を、眺めて楽しむビジュアルブック。 古代から人類は宇宙の秘密を解き明かそうと、夜空の観察と研究、表現に挑んできました。満点の星に驚嘆し、科学的な説明を試みて、神話の要素を用いながら天空を描き続けたのです。 16世紀以降になると、星図は至高の名作の数々が生み出されました。19世紀に望遠鏡の技術の進歩によって現代的な星図制作が可能になるまでは、美しく珍しい、芸術と科学的知識を融合させた星座早見盤が描かれていました。 本書は、そんな16~19世紀の「黄金時代」に描かれた貴重な星図と共に、それを描いた天文学者や芸術家らが、当時どのように地球外の現象を解釈していたか、宇宙の研究に心血を注いだ人生についても紹介します。 神話や叙事詩に影響を与えた有名な星図なども掲載し、星座や神話、占星術、天文学ファンはもちろん、自由研究や、様々な物語やキャラクター創作にも役立つ1冊です。 ■著者紹介 エレナ・パーシヴァルディ(Elena Percivaldi) 中世研究家、エッセイスト。BBCヒストリーなど歴史に関する定期刊行物の数々にジャーナリストとして協力。歴史やアート、考古学に関する展示やニュースレターの刊行、歴史記念イベントの運営も手がける。イタリア中世史定期刊行物諮問委員会など、様々な機関にも会員として所属。古文書や古い書籍の研究に情熱的に取り組み、天空や過去の暦、宇宙論の変遷についての講演や記事の執筆、出版に携わる。9世紀~10世紀のアイルランド語の文書『Navigatio Sancti Brandani』のラテン語を併記したイタリア語翻訳で、2009年度中世イタリア賞受賞。著書は本書『Celestial Atlas A Journey in the Sky Through Maps』の他、多数。 ■訳者紹介 シカ・マッケンジー 関西学院大学社会学部卒業。フリーランスの通訳者、翻訳者。ロサンゼルスで俳優活動後、東京俳優・映画&放送専門学校勤務。2020年にフロリダ州認可単科大学Barbara Brennan School of Healingプロフェッショナルスタディーズ課程修了。現BHSブレナンヒーリングサイエンスプラクティショナー。陸上自衛隊予備自衛官。訳書に文化庁日本文学普及事業作品『The Tokyo Zodiac Murders』(英訳、共訳)、フィルムアート社『ヒロインの旅』(M・マードック著、2017)、『クリエイターのための占星術』(C・ケナー、2015)、翔泳社『うつくしい西洋占星術の世界』『うつくしい魔法の世界』(共にカルロッタ・サントス著、2023)の他、多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • シンジケート[新装版]
    4.1
    1巻2,398円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説のデビュー歌集、31年目の新装版。1990年に第一歌集『シンジケート』で鮮烈なデビューを果たして以来、新世代の旗手として短歌ブームを牽引してきた穂村弘。現代短歌を代表する人気歌人にして名エッセイストの著者が描いたピカピカの恋のうたが、人気画家ヒグチユウコの絵と名久井直子の装丁で新たに生まれ変わります。解説・高橋源一郎。
  • あなたの努力が報われない本当の理由――大好きなことだけして生きていく35の習慣
    3.0
    【内容紹介】 頑張った気になって終わらないように、「いい努力」「悪い努力」の本質がわかる本 「ムダな努力をやめて、逃げたらどうなる?」 すべては、ここから始まる。嫌いなこと、不得意なことから、1秒で逃げ去っていい。そして、「ここぞ」という1か所で「尋常ではない熱量」を爆発させる。 私たちにはもう「努力の対象」「努力の環境」「努力の仕組み」を間違えている時間はない。 ムダな努力から逃げ、報われる努力をする人が地上最強なのである! 【著者紹介】 ライフワーク・クリエイト協会理事長。「国民1人に1つの“社外ライフワーク(パラレルワーク)”を」をテーマに「誰もが社外でもう一つの“好きで得意な仕事・活動”を楽しむ世の中づくり」を目指し活動。約200種類の社外のライフワーク(パラレルワーク)メニューカードから「好みのワーク」を選んで組み合わせ、その人に合った「オリジナルな仕事(活動)」を診断・創造するライフワーク(パラレルワーク)オリジナル教育システム(LD法)を開発・提供。 シリーズ累計20万部突破のベストセラー『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA/中経出版)、他、「自由人生の実現」「恋愛文化の発展」をテーマとした著書を執筆。エッセイスト・著者・作家業、クリエイターのプロダクション運営、著者・エッセイスト養成・出版プロデュース学校「SHIONAGI DOUJO」を運営。 2015年クリエイターの情報発信基地として「目黒クリエイターズハウス」を東急目黒線洗足駅徒歩4分に自社ビルとして建設、ライフワーク・クリエイト協会の本部・SHIONAGI DOUJO の自社施設などイベント会場・講習会場として運営。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 「報われない努力」をやめて大好きなことをやると、人生は変わる! 第2章 「大好きなことだけ」をやると、こんな「いいこと」が起こる! 第3章 大好きなことだけやる前に気をつけておきたい12のこと 第4章 大好きなことがわからないあなたに贈る「ライフワーク」の見つけ方 あとがき
  • マンガ 防災図鑑
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豪雨・台風への備えに! エッセイスト犬山紙子さんも太鼓判!! 著者累計20万部! 人気イラストレーター草野かおるの最新作! おうち防災のノウハウが マンガでよくわかる! 停電で困るものって? 断水時のトイレはどうするの? 長期在宅避難は何が必要? コロナ禍で感染症予防から 在宅避難が中心となる今 どう備えればいいの? 本書は日常生活に 防災の視点や備えを加えた おうち避難のための防災本です。 スーパーや100均などで 手に入るアイテムが “役立つ備え”に変身!! 自宅で避難する時代 コスパを意識した 防災対策で万全に!
  • きれいな言葉より素直な叫び
    4.0
    舞台がある限り、そこに立ち続ける。 踊り子として、書き手として、「美」と「性」に食らいつく。 むき出しの新井見枝香は、無敵だ。 ――塩田武士(作家)   書店員×エッセイスト×踊り子  書店員、エッセイスト、踊り子、三足の草鞋を履く著者による 「生きづらさ」を原動力に書き綴ったエッセイ集。 本を届け、文章を綴り、今日も踊り続ける。 お客を楽しませたいと必死になるのも、結局は自分の気持ちのためなのだ。踊り子を応援する人たちもまた、突き詰めれば自分のためではないだろうか。できればそうであってほしい。裸になってステージから見えたものは、客席に座る人たちだ。こちらに目を向けているということそのものが、私には素直な叫びに思えてならない。キラキラとした嘘ばかりの世界で、それだけが信じられる。 *小説現代の好評連載「きれいな言葉より素直な叫び」を加筆修正したものです。
  • 仕事帰りの心 私が私らしく働き続けるために
    -
    【韓国の働く女性を中心に圧倒的共感!】 エッセイスト、映画雑誌記者、ラジオパーソナリティ… パラレルキャリアで20年以上奔走し、韓国では読んでいない本、観ていない映画はないといわれるほどの超働きマンなのに、「他人に対して一番羨ましく思うのは社交性」だという内向型著者による、会社員もフリーランスも必読の痛快エッセイ。 「自分を見失わずに、心も体も健やかに、仕事に対する愛情や情熱を失わないためにはどうすればいいだろう」 疲れた一日の終わり、それでも私はまだ仕事とともに進みたい。 「どうやったら疲れずに働き続けられますか?」 「ただやるんです。あまり考えすぎないように気をつけています」 やりたいという気分を盛り上げようと努力したり、やらなくちゃという義務感をモチベーションにしたりしてみようともしましたが、結果として今の私は、ただ「やる」ということに重点を置くのに必死になっています。やると決めたことはただやるのです。気分に任せてもだめだし、無理やり自分に強制してもだめ。私よ、やることにしたんだからこれはやろうよ、という具合に。 これは、社会人として生きていく私が淡々と最善を尽くす方法です。(本文より)
  • Q.E.D.―証明終了― THE BEST 辻真先SELECTION
    完結
    -
    超人気本格ミステリコミック『Q.E.D.-証明終了-』より、有名作家が自らの手で厳選した超傑作選が刊行! 全50巻、100話に迫る物語の中から、ミステリー作家でもありアニメの脚本家やエッセイストでもある辻真先氏が計5編を選出! ここでしか読めない、選者による各作品への解説も掲載。シリーズ未読のあなたの入門編としてはもちろん、ファンとしても押さえておきたい大ボリュームの決定版!<電子書籍オリジナル>
  • いらねえけどありがとう
    4.1
    いますぐ、家事やめて、ピザ発注! みんな、ふて寝、しよう ◎双子:思春期 ◎義父母:要介護 ◎夫:妖精キャラ…… ◎犬:和牛のごとし! ーー超多忙の人気エッセイストがシェアする快適にくらすアイディア65
  • お尻ふきます!!
    5.0
    お笑い芸人のかたわら、主に夜勤で10年以上介護職員をアルバイトで続けてきたお笑いコンビ、マッハスピード豪速球のボケ担当さかまき。(坂巻裕哉)。2022年4月に上梓した初著書「介護芸人のコントな世界」では、認知症の方を中心とした100人以上の「利用者さん」と向き合ってきた介護体験を、お笑い芸人の目線で人情味たっぷりに綴っている。一方、2019年秋から老人ホーム検索サイト「みんなの介護」で、介護や老いをテーマにした対談連載「くらたまのいま会いたい手帳」を50回以上行っている漫画家でエッセイストの倉田真由美。そんな二人が前述の対談企画で意気投合、より多くの人に介護の世界を知ってほしいという思いから介護コミック「お尻ふきます!!」プロジェクトがスタート!
  • 挑戦マンガ 書くだけで月の生活費が13万円減った! 奇跡の「づんの家計簿術」
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 うだひろえさんが「づんの家計簿」に挑戦! 書けば書くほど自信がつき、なんと1カ月の生活費が13万円もダウン!その秘訣は? 使ったお金をひとつひとつ書くだけ! 「づんの家計簿」に挑戦したら、 すごく我慢したわけでもないのに 月の生活費が13万円も減った! うだひろえさんのリアル挑戦マンガ 物価や光熱費は容赦なく上がるのに、 お給料は上がらず、子どもは育つ……。 この先、家計に不安しかないご時世ですが、 「づんの家計簿」があれば大丈夫! 「づんの家計簿」は、インスタグラム フォロワー6.6万人のづんさん考案 オリジナル家計簿術。 著者累計42万部以上の人気の家計簿術で、 「未来が明るくなった!」と、反響の声多数。 これまで数多くの家計を救ってきました。 やり方は、買ったものをすべて ひとつひとつ手書きで書き、 それを足していくというもの。 「大変そう」と思うかもしれません。でも、 一日に書く量はそれほど多くありません。 続けていくうちに 「自分が何にいくらお金を使っているのか」 「これは本当に今、必要なものか」を実感し、 お金を使う取捨選択や、タイミングを コントロールできるようになるのです。 うださんは 「家計簿なんて絶対無理!って 思っていたのに、 気持ちの満たされ具体にびっくり。 すごい切り詰めたわけでもないのに こんなに効果があるなら、 もっと早くからやればよかった~」と 後悔するほど。 毎月の生活費はもちろん、 教育費も、老後資金も、まずは 「手元のお金を管理する」ことから はじまります。 お金を上手に使えるようになったら もう家計は怖くない! ライフステージが変わっても、 一生役立つスキルです。 ぜひあなたも「づんの家計簿」の 奇跡を体験してください。 内容) 第1章 づんにも挫折&試行錯誤があった! 「づんの家計簿」ができるまで 第2章 うだが挑戦「づんの家計簿」1カ月目 こんにちは現実。いらっしゃい大赤字… 第3章 うだが挑戦「づんの家計簿」2カ月目 リベンジ成功! まさかの7万円ダウンを達成 第4章  うだが挑戦「づんの家計簿」3カ月目 手ごたえアリ! 初月から13万円以上のダウン! エピローグ  うだ家に起こった奇跡 column ・お金迷子を救う「づんの家計簿」とは? ・づんと「づんの家計簿」これまでの歩み ・づんの愛用家計簿アイテム ・「づんの家計簿」やって良かった!報告会 ・もっと知りたい!「づんの家計簿」Q&A づん(ヅン):家計インフルエンサー。島根県在住。夫と4人の子どもと6人暮らし。自作で書いた家計簿術「づんの家計簿」をインスタグラムに投稿したところ、「書くだけでお金が貯まる」と話題となり老若男女問わず実践する人が続出。2016年に発売された著書はベストセラーになり、シリーズ累計42万部。『TJ MOOK お金が貯まる!づんの家計簿 A5バインダーポーチBOOK』(宝島社刊)など、著書多数。ノートカバーやお財布などのオリジナルデザインアイテムも人気。 うだひろえ(ウダヒロエ):漫画家・イラストレーター・コミックエッセイスト。愛知県在住。1976年生まれ。夫と息子、娘の4人暮らし。『夢追い夫婦』(メディアファクトリー刊)にてデビュー。2009年文化庁メディア芸術祭において『ラス☆チル~昭和さいごのコドモ~』が審査委員会推薦作品に選ばれる。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版)が35万部を超えるヒットに。『家族で挑戦マンガ 暮らしが良くなる片づけ』(主婦の友社)など、著書多数。

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  • 家が好きで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【無類の家好きの著者がともに暮らす私的愛用品とのストーリー】 無類の家好きの著者によるルームツアーさながらのエッセイ 照明/チェア/テーブル/収納/障子/窓/調理道具/食器/インテリア雑貨 etc. 『自ら手を動かして、好きな空間をつくりあげていく作業が、理屈抜きで楽しい。』 機能美と繊細さが調和するリビング、理にかなった配置のキッチンまわり、整理された仕事部屋など、家で過ごす時間を充実させる私的愛用品とのストーリーに、「家トレを続けるコツ」「家事スイッチのいれ方」暮らしの工夫まで盛りだくさんの1冊です。 ■こんな方におすすめ ・家時間を充実させたい人 ・インテリアともの選びの視点を知りたい人 ■目次 ●LIVING ROOM リビングルーム ルイスポールセンのウォラート/リサ・ヨハンソン=パッペのペンダントランプ/アアルトのゴールデンベル/ルイスポールセンのトルボー/ルイスポールセンのPH 3/2 テーブル/オーディオまわり/オイルランプ/アーコールのロッキングチェア/アカプルコチェア/J・L・モラーの椅子/吉村順三のたためる椅子/ヴィンテージのウィンザーチェア/PFSのダイニングテーブル/ヴィンテージのネストテーブル/間仕切りの造作収納/写真立て/障子/縁側の収納/IKEAのガーデンチェア/ラグとオットマン/壁掛け時計/花瓶/縁側のミニ書斎/アウロの床用ワックス/川口佳子さんの青の絵/夫のイラスト作品/カウンターの薄型収納/リビング西側の窓/クリスマスのオーナメント/仕切り扉 ●KITCHEN キッチン 鈴木盛久工房の鉄瓶/釜定のワンハンドパン/コンテのまかないボウル/サタルニア・チボリのオーバルプレート/ワークショップのお茶菓子セット/コーヒーマグ/ティーポット/ケーキスタンド/プラスドゥのガス台/イワノのおひつ/ステムの短いワイングラス/カイ・ボイスンのカトラリー/無印良品の木製角型トレー/ヨーグルトメーカー/アンカーホッキングのガラスジャー/スリップウェアの皿とガラスのポット/ダイヤスプレーボトル/キッチンツールの必需品/フジカウンタークロス/FARMER’S MARKET のカレンダー/キッチンテーブルとアルテックのスツール/EKOの分別ごみ箱 ●WORK ROOM 仕事部屋/ 金継ぎセット/裁縫箱/飾り棚とパンチングボード/ロイヤルコペンハーゲンのスタンド/茶箪笥/アップライトチェア ●寝室 BED ROOM/ 安眠セット/flame のベッドサイド照明/HAKUROのインナー ●ENTRANCE & GARDEN 玄関・庭/ だるま/盛り塩/来客用スリッパとかご/階段下の風景/玄関引き戸と三和土/ガーデンテーブル&チェア/LFCコンポスト/ ■著者プロフィール 小川奈緒/おがわなお:エッセイスト・ライフスタイリスト。1972年生まれ、千葉県出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業後、出版社勤務を経て、2001年よりフリーランスに。ファッション誌のエディター&ライターとして活動したのち、2013年『家がおしえてくれること』を出版。以降は著作活動に軸足を置き、暮らし、家づくり、おしゃれなど、ライフスタイルにまつわるエッセイを執筆する。既刊に『すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方』『ただいま見直し中』『直しながら住む家』ほか。今作は12冊目の著作となる。また、音声メディアVoicyで「家が好きになるラジオ」のパーソナリティとして多くの支持を獲得するほか、自宅でのワークショップも開催するなど、活動の場を広げている。https://linktr.ee/nao_ogawa
  • 「男の色気」のつくり方――― 「その一言」「そのしぐさ」が、“違い”をつくる。
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    「その一言」「そのしぐさ」が“違い”をつくる。 大人としての「深み」を醸し出すために、 絶対に知っておきたい、これだけのこと! なぜか、「一流」「できる」という男性は、 なんともいえない「大人の色気」を漂わせている。 本書でいう、色気男とは―― 金を大量に使うわけでもない イケメンというわけでもない 肩書きをいうわけでもない それなのに 遊ばれてもいいから腕をからませたい ハグのついでにフレンチキスをしたい と女性が望む、 メスを引き寄せるオスの魅力」を持つ男の群れのこと。 いったい「男の色気」はどこから醸し出されているのか。 「大人の男」になるために、必読の1冊! ■目次 ・プロローグ 人生一度きり――「オスとして勝ち組」になれ! ・1章 この「態度」が女を魅了する ・2章 「完璧」は女を遠ざける ・3章 色気男は色気男の群れを持つ ・4章 今日から これ を変えてみよう ・5章 世界の半分は「女」である ・6章 こんな男には絶対なるな! ■著者 潮凪洋介 一九九三年、早稲田大学社会科学部卒業。エッセイスト。 主な著書に『なぜか男が気になる女性40のルール』『男が「大切にしたい」と思う女性50のルール』 (三笠書房)など
  • 料理通信 2021年1月号
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    【巻頭特集】 ロングセラーなお菓子の秘密。 ―「人格のあるお菓子」への道筋― ----------------------------------- SNS映えしなくても、 作り手の性格が滲み出るような手仕事を感じるお菓子は、 どんな時代でも人の心を動かす力があります。 なぜならお菓子の味を左右するのは、 素材や配合以上に、生地の混ぜ具合や火入れ加減。 イメージする味や食感に向かって、目と手と五感を使った仕事が、 お菓子をおいしくするからです。 「これ、どんな人が作ったんだろうって、 作り手に思いが及ぶようなお菓子でありたい」 そう語ってくれたパティシエがいました。 一度食べたら忘れない、「この人のお菓子をまた食べたい」と思わせるお菓子には、 その人にしか描けない味の着地点と、おいしくなる原理原則が詰まっています。 味の到達点とそこに辿りつくための方法論を日々探求し、 磨きをかけていく中で、その人にしか作れないお菓子になっていく―&amp;#8212;&amp;#8212; 。 これからスペシャリテを育てていく若手から、 時代と共にブラッシュアップを続けるベテランまで、 人格のあるお菓子への道筋を解き明かします。 ----------------------------------- 目次 ── ----------------------------------- ■ロングセラーの育て方 バニーユ・フレーズ ──東京・代官山「アツシハタエ」波多江 篤 イヴェール ──東京・千石「トレカルム」木村忠彦 マドレーヌ ──東京・代々木公園「PATH」&東京・幡ヶ谷「Equal」後藤裕一 リンゴとルバーブのトレイベイク ──東京・幡ヶ谷「サンデーベイクショップ」嶋崎かづこ エクレール ショコラ メゾン ──東京・碑文谷「パティスリー ジュンウジタ」宇治田 潤 タルト・オルディネール ──東京・桜新町「パティスリー ビガロー」石井 亮 タハア ──東京・自由ヶ丘「パリセヴェイユ」金子美明 ■ロングセラーなお菓子カタログ 兵庫・元町「ケーク スカイ ウォーカー」 京都・聖護院「アングレディアン」 東京・武蔵小杉「ラトリエ ヒロワキサカ」 兵庫・苦楽園「ルメルクール」 東京・都立大学「アディクト オ シュクル」 大阪・天満橋「アシッドラシーヌ」 東京・千歳烏山「パティスリー ユウ ササゲ」 千葉・流山おおたかの森「レタンプリュス」 東京・吉祥寺「A.K Labo」 東京・北参道「おかしやうっちー」 東京・浅草「ルスルス」 兵庫・御影「マモン・エ・フィーユ」 東京・用賀「リョウラ」 兵庫・北野「ラヴニュー」 東京・九品仏「アンフィニ」 神奈川・中山「グリューネベルク」 埼玉・南浦和「アカシエ」 神奈川・金沢文庫「オ・プティ・マタン」 東京・目白「エーグルドゥース」 東京・神楽坂「カーヴァンソン」 ■「ロングセラーの育て方」紹介のお菓子 [パーツ]レシピ集 ■シンプルの磨き方 レストラン出身パティシエの素材選び&使い方 「patisserie ease」 大山恵介 「LESS」ガブリエレ・リヴァ、坂倉加奈子 ■何でもテイスティング講座SPECIAL! シュークリーム 「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」青木定治、フードエッセイスト 平野紗季子 ■僕たち、ピエール・エルメのレシピで育ちました 「FLAVEDO par LISETTE.」鶴見 昂、「MERCI BAKE」田代翔太 ■Local Topics Japan Special 【ローカルパティシエがつくる未来のロングセラー】 山梨・甲府 「AKITO COFFEE Tane」 香川・高松 「shiroカヌレ(KLATCH COFFEE TAKAMATSU)」、「市/ichi」 岩手・盛岡「ナイーフ」 岐阜・岐阜「パティスリー ペーシュ」 三重・多気「KURATA」 ----------------------------------- 【第2特集】 未来のレストランへ vol.4[最終章] ~それぞれのターニングポイント~ ----------------------------------- 4月の緊急事態宣言以降、テイクアウトや通販、レシピ配信など レストランという限られた場所でしか共有できなかったものが、 より多くの人の元へ届くようになりました。 窮地に立ったことで生み出された新しい役割をきっかけに 飲食店は、次の時代に必要とされる店の在り方を模索して、 本格的に生まれ変わろうとしています。 その姿は、播かれた種が、懸命に芽を出そうとしている姿に重なります。 未来のレストランはどんな姿をしているのか? ひと足早く芽を出しつつある5店の事例をお届けします。 ■YouTubeで家のキッチンとつながる ──東京・外苑前「アクアパッツァ」 ■レストランの技で“食事パン”を定着させる ──東京・祖師ヶ谷大蔵「フィオッキ」 ■バーの新機能“プチ酒屋”のススメ  ──東京・銀座「ロックフィッシュ」 ■トライ&エラーで見えた 未来の営業モデル ──東京・代官山「KUCHIBUE」 ■地に足を着けてレストランを営むために ──東京・表参道「イートリップ・ソイル」 ■ガストロノミーの未来はどこへ向かうのか ──コラムニスト 中村孝則 ■未来のレストランへ~エピローグ~ ──「サン・セバスティアン・ガストロノミカ」フェラン・アドリアの発表より ----------------------------------- 【Topics】 ----------------------------------- ■#新潟さんち vol.3 ル レクチエ ■パスタと生きる道 supported by DECECCO ■10 Hands for AOMORI ■ブランド米の“真打ち”登場 「サキホコレ」に込めた熱き想い。 ■U.S.CHEESEと寄り添う暮らし ■本物のイタリアを食べよう! ----------------------------------- 【連載】 ----------------------------------- ■表紙の菓子 ――LESS ■真似したくなる台所 ――長沼輪多 ■日常に使いたい日本の器と道具 ――豆皿 冨本大輔 ■素晴らしき日本の発酵文化 ――干物「越田商店」 ■World Topics ――Oslo, London, Paris, Torino, Madrid, New York, Hong Kong ■新・クリエイション魂 ――唐澤頼充(編集者、ライター、百姓見習い) ■安くて旨くて、何が悪い! ――武蔵小山「正来軒」 ■続・これだけは知っておきたいイタリア土着ブドウ品種 ――「ピニョーロ」 ■生涯現役 ――宮本晨一郎「藪蕎麦 宮本」 ■FREEなレシピ【ワンハンドクッキング】 ―― 元「ア・ポワン」岡田吉之 ■食のプロを刺激する店 ――「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」 ■新米オーナーズストーリー ――ADI ■食の世界の美しき仕事人たち ――佐川友彦(農家の右腕) ■未来に届けたい日本の食材 ――カシス ■誰もがはじめられるSDGs/実践集 ――国連WFPがしていること。 ■Web料理通信「The Cuisine Press」のご案内 ■New open ■Information ■Book&Culture ■バックナンバー ■定期購読&電子書籍のご案内 ■月と星から学ぶ食の占星学 ■次号予告・編集後記 ※デジタル版には一部広告ページは掲載しておりません

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  • 白磁の薔薇
    完結
    3.5
    標高千五百メートルの麗峰の中腹に建つ『ユートピア』、そこは死を間近にした人々が最高で最期の治療と看護を保証された豪華なホスピス。入居者は元女優の凛子や著名なエッセイストの水原など莫大な費用が払える特別な人間ばかりだった。看護師長の千香子はオーナーの中条に見込まれ独身のまま住み込みで務めていた。ある日、季節外れの嵐によって道が寸断され『ユートピア』は孤立してしまう。千香子を含めその場に残されたスタッフ全員が中条の部屋に呼ばれる。そこで彼が話し出したのは、とんでもない提案だった。翌朝、駐車場でスタッフの一人が他殺体で発見される……! 大人のサスペンス・ミステリ―完結編! 「あえて本文庫が白兎シリーズという名称を使わない理由もわかる。(中略) それにしても、何とも不思議な魅力に満ちた連作であることか」(解説:池上冬樹) (本作は、長らく在庫切れだった『白兎4 天国という名の組曲』(講談社)を著者が全面見直しし、加筆修正、改題の上文庫化したものです)
  • ケサラン・パサラン 1
    完結
    4.5
    全2巻649円 (税込)
    イラストレーター兼エッセイストの星由良子は、突然最寄り駅近くに家を建てることを決意する。美大に通いながら由良子のアシスタント兼秘書をしている姪の紫苑はその無謀な決断を危惧するが……。 自宅建設にまつわる新感覚コミック!
  • 人生を豊かにする 小さな1分の習慣
    3.5
    「二度とない今日という日に感謝し、一日一生の気持ちで1分1分をていねいに上手に使う。そんな毎日の生活行動のなかにそのカギがあるような気がします」(プロローグより)。ベストセラーエッセイスト沖幸子の随筆集。著者が実践している、暮らしを豊かに、そして人生をイキイキと美しく生きるための92の『1分習慣』をご紹介。何歳からでも、人生を輝かせることができるヒントがぎっしり詰まった一冊です! 撮影:半田広徳 主婦と生活社刊【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • ちょこ旅 沖縄+離島 かいてーばん
    -
    沖縄ごはんも! 海も!! 最南端の朝日も!! 神の島・久高島をぐるり、西表島でジャングルツアー、 伊江島で戦争を感じる、読谷でやちむん陶房見学、 慶良間でホエールウオッチング、幻の島へも……etc. 青い海も、ヘルシーごはんも、おじぃもおばぁも、動物たちも。 沖縄がもっと好きになる! 出会いがいっぱいの島旅へ! 「お金はかけずに、でも、楽しく、かわいく旅をしたい!」という女の子のために、 沖縄本島と、石垣島、宮古島などの離島を案内する100%イラスト旅エッセイ。 バージョンアップして、最新情報、新コラムなども加えた、 お待ちかねの<かいてーばん>です! 松鳥むう(まつとり むう) 島旅イラストエッセイスト。1977年生まれ。滋賀県出身。 離島とゲストハウスと滋賀の民俗行事を巡る旅がライフワーク。 20歳で初めて屋久島へ。青い海とガジュマルに感激し、島の人たちの温かいつながりに “なつかしさ""を覚える。 その “なつかしさ"" を探しに、以後、あちこちの島へ足を運ぶように。 これまでに訪れた国内の島は85島。 その土地の日常の暮らしにちょこっとまぜてもらう旅が好き。 著書に『島旅ひとりっぷ』(小学館)、『あちこち 島ごはん』(芳文社)、『日本てくてくゲストハウスめぐり』(ダイヤモンド社)、 『ちょこ旅 小笠原&伊豆諸島』『ちょこ旅 瀬戸内』(いずれも、アスペクト)、 『おばあちゃんとわたし』(方丈社)、『トカラ列島 秘境さんぽ』(西日本出版社)などがある。 http://muu-m.com/
  • 偉くない「私」が一番自由
    3.6
    佐藤優が選ぶ、よりぬき米原万里 ロシア語会議通訳、作家、エッセイストとして活躍した米原万里の作品を、激動のロシアで親交を結んだ盟友・佐藤優がよりぬいた傑作選。 メインディッシュは、初公開の東京外語大学卒業論文、詩人ネクラーソフの生涯。 ロシア、食、言葉をめぐる傑作エッセイ、単行本未収録作品などをロシア料理のフルコースに見立て、佐藤シェフの解説付きで紹介する。 没後10年米原万里を偲ぶオリジナル文庫。
  • NHK「100分de名著」ブックス 清少納言 枕草子
    4.6
    1巻880円 (税込)
    どうして、春は「あけぼの」? 平安中期、清少納言が中宮定子のもとに出仕した7年間の宮中経験や、その間に感じた物事を綴った日本最古のエッセイ集『枕草子』。当時、初めて散文に取り入れられた風景描写、男女間のエチケットなど、作者独自の観察力・批判力に注目する。紫式部と和泉式部も登場する特別章「女の才能、花開く」収載。 [内容] 第1章 鮮烈な情景描写 第2章 魅力的な男とは? 女とは? 第3章 マナーのない人、ある人 第4章 エッセイストの条件 ブックス特別章 女の才能、花開く──清少納言と紫式部と和泉式部
  • 人生はごちそう――自分の身に起こることはすべて栄養ね!
    4.3
    【黒柳徹子さん推薦】 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ セッちゃんって最高! 絵のセンス! 洋服のセンス! 脳のセンス! 何歳かわかんない! ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 84歳の今もなお、現役イラストレーターとしてご活躍の田村セツコさんの最新エッセイ! 「苦いもののあとに食べたものは甘く感じるように、辛味や苦味、渋味、酸味はとっても大切!  それは人生でも同じことよ。  嬉しいことも、イヤなことも、ぜ~んぶ自分の栄養になるの!  いろいろな味の"経験"ができる人生はごちそうなのね!」 本書では、 いつまでも楽しくおちゃめに毎日を過ごすための 考え方や生き方などを素敵なフレーズと共にご紹介します。 ・アラ探しは老ける タカラ探しは若返る ・人生の作者でありモデルである ・いつでも、どこでも、普段着のまま ・2人のマリーちゃん 悲しみと喜びは代わりばんこにやってくる ・歌いたくない時こそ歌いましょう♪ など まるでおしゃべりしているようなエッセイ♪ オリジナルイラストも掲載!! ■目次 ・まえがき 人生はおいしいごちそう。捨てるところがありません。 ・第1章 甘味★いつでも、どこでも、普段着のまま ・第2章 酸味★幸せのかけらを探して ・第3章 塩味★肩の力を抜いて、さあ歌いましょう ・第4章 辛味★泣きたいときこそSmileね ・第5章 渋味★どんなことも素晴らしいと思えるようになるの ・第6章 旨味★人は皆、老いていくもの ・セツコの本棚 ・あとがき ■著者 田村セツコ(たむら・せつこ) イラストレーター エッセイスト 1938年、東京生まれ。高校卒業後、銀行OLを経て、画家・松本かつぢ氏の紹介でイラストの道へ。 1960年代に少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)や『なかよし』(講談社)、『マーガレット』(集英社)、『少女クラブ』(講談社)の表紙や“おしゃれページ"で活躍。 1970年代には全国十数社と契約を結び、文具や小物などの“セツコ・グッズ"で一世を風靡。 1980年以降、ポプラ社の名作童話の挿絵や詩作、エッセイも手がける。 現在はコラージュ技法を使った立体作品「こもりびと」シリーズなどの作品を精力的に製作し、年に数回、個展を開催。 講演会、トークショーなどで多くの方に元気を与え続けている。 『おちゃめ力宣言します! 』(河出書房新社)、『あなたにあえてよかった』(興陽館)など、著書多数。
  • 正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方
    5.0
    石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒ほか13人が明かす、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方とは? 作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。
  • ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集
    4.0
    絵本作家・エッセイストの佐野洋子を前にすると、誰もが丸裸にされてしまう。小沢昭一、河合隼雄、明石家さんま、谷川俊太郎、大竹しのぶ、岸田今日子、おすぎ、山田詠美、阿川佐和子との傑作対談集。
  • 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
    4.1
    料理エッセイの元祖、読まれ続けて半世紀。戦後まもなく渡ったパリで、下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ――一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った名著が、半世紀を経て待望の文庫化。第11回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。

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  • 別人「群ようこ」のできるまで
    4.4
    「ヨメにいくか? 働くか?」といったら答えは明白。卒業間際に必死で職探し、やっと代官山の広告代理店にすべりこみ。カッコいいお勤めと思ったのに、残業時間はものすごく、上司ときたらいやらしい。「こんな会社やめてやる!」。転職を重ねること六回目、遂に落着いた先が椎名誠、目黒考二、沢野ひとしの「本の雑誌社」。苦情電話と台帳相手に、留守番ひと筋のイライラを原稿用紙にぶつけて解消するうちに、いつの間にやらエッセイストになりました。
  • ほしいのは「つかれない家族」 ワンオペ家事&育児に絶望した私が見つけた家族のシアワセ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ポストコロナ時代を生きる、新しい家族のトリセツ。 東洋経済オンラインの人気連載を書籍化。ワンオペ家事&育児の絶望から、夫を巻き込みストレスレスな家庭づくりをめざして立ち上がった著者の奮闘記。 イラストレーター&コミックエッセイストとして活躍する著者。夫は仕事人間の会社員。ワンオペ家事&育児に奮闘し、楽しく子育てしていたつもりが、いつの間にか疲弊し、体調を崩したことから一念発起。 息子のためには自分がすべて抱えていてはいけない! と、「夫をいかに巻き込むか?」「家族全員がストレスなく過ごすにはどうしたらいいか?」……海外を含め様々な家族を取材し、ヒントを得ながら、「つかれない家族」について考え、実践していきます。 コロナ禍の「在宅ワーク」でも浮き彫りになり、社会問題ともなっている、「『家族という他人』とどう過ごすか?」問題。 それぞれのこだわり、思い込み、社会通念、法制度……様々に立ちはだかる障壁をどう乗り越えていくか? 私たちがが心に「やさしさ」を取り戻し、家族に「笑顔」を取り戻すために何が必要か? オンラインでの連載中から様々な共感と議論を巻き起こしたコミックエッセイの書籍化です。 悩める人に、将来に不安を抱く人に、救いとなる視点を与える、実感的かつ実践的な「家族の教科書」。 ◎目次 第1章 わが家が「つかれる家族」だったわけ 第2章 「つかれない家族」に共通している6つのこと 第3章 「つかれない家族」はこんな風にくらしている 第4章 そしてわが家は「つかれない家族」になれたのか? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 森のうた 山本直純との藝大青春記
    4.5
    オーケストラを指揮したい! 東京藝大で指揮者修業に奮闘するイワキとナオズミ。師と出逢い、ケンカと失恋を越え、ついに演奏会の日がやって来た! 名エッセイストが綴る、涙と笑いの傑作藝大青春記。
  • KOUSHOKU ダンディ 愛蔵版
    完結
    -
    「食と色」ふたつのショクにこだわりを持つエッセイスト創石夏雄。 そんな彼の許に彼女が出来ない担当編集の若井君やら一癖も二癖もある人たちがやってきて・・・。 創石先生のオリジナルレシピも掲載!!
  • 愛するだけでお金持ちになる魔法の法則 愛もお金も幸せも、ぜ~んぶ手に入れて人生を大好きになる方法
    -
    アメリカフロリダ州在住で、成功教育学校「ミリオネアライフアカデミー」を主宰する著者が、ベストセラー『愛されて夢が叶うドリームダイアリーのつくりかた』に続き、「好きな人に愛されてお金持ちになるためのテクニック」を紹介。 私が、愛あるお金で満たされる幸せを 手に入れるまでに歩んできた道のり。そっと覗いてみて そして、できることから一緒にやってみましょう! 私みたいなフツーの女の子にできたんだから、アナタにも絶対できる! チカコ・リー 事業家。投資家。エッセイスト。マスターメンター。米・フロリダ州在住。東京生まれ。 日本大学芸術学部卒業後、アメリカンドリームを目指して単身渡米するが、貧乏ウェイトレスとして厳しい苦労の下積み生活を送る。その後メンター(人生の師)、エンジェル・リー氏と出逢い、氏の人生成功教育を受けることにより、大きな「成功」と限りない「自由」を手に入れる。現在、自ら主宰する成功教育アカデミー「ミリオネア ライフ アカデミー」マスターメンター。これまでに多くの生徒、弟子たちをメンタリングしてきた。「一般社団法人 Chikako Cares」創立者。この活動では自らが考案した夢叶いシステム、「ドリームダイアリー」を通して東日本大震災被災地の子供たちに夢と希望を与える活動を行い、また、パキスタンの女性と子供のための学校「笑顔ハウス」を運営、支援してきた。投資家としては、ソフトウェア開発、医療、不動産などのプロジェクトに取り組み、グローバルな投資活動を行う。 著書『誰よりも愛されてミリオネアと結婚する方法』、『愛されて夢が叶うドリームダイアリーのつくりかた』(共に学研パブリッシング)は夢に向かう女性たちのバイブルとして人気。

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  • 愛蔵版 お楽しみはこれからだ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーター・グラフィックデザイナーとして活躍し、さらにエッセイスト・映画監督・作曲家など多彩な顔をもつ和田誠(1936–2019)の代表作にして、映画エッセイの名著が愛蔵版で復活! 書き下ろしエッセイ=村上春樹 記憶に残る〈映画の名セリフ〉をイラストレーションとともに紹介する本シリーズは、「キネマ旬報」で1973年から23年のあいだ断続的に連載され、全7巻の単行本にまとまり長年映画ファンに愛されてきた。今回オリジナルのまま再現した本体を函に入れた特別仕様で復刊、各巻に書き下ろしエッセイを掲載した栞を付す。

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  • 愛の天使アンジー
    -
    1巻385円 (税込)
    働く女の幸せってなによ?  OLの杏子29歳。製粉会社の開発部に就職して8年。仕事にはそれなりの自負がある。だけどこのまま独身のお局になるのはイヤだし、かといって腐れ縁の彼との結婚にも踏み切れない…。  30の大台を目の前に、こころは宙ぶらりん。意味不明の不安にかられ、わけもなく泣きたくなったり、もしかしてプチ鬱?  そんなある日、杏子の前に、オカマの天使があらわれた。  すべての悩める働く女たちに、救いあれ。  悩めるOLたちに贈る、抱腹絶倒の“愛の福音”小説です。 ●横森理香(よこもり・りか) 作家、エッセイスト。1963年5月19日山梨県生まれ。母は国語教師、父は美術教師。高校一年までを山梨県で過ごす。父の死後、母親の転勤にともない、高校二年からで東京三鷹・明星学園高等部に編入。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコースに進む。在学中は、ビデオアートとインスタレーション、ビデオドラマ作り、ドラマの台本、映画評執筆などに熱中する。卒業後、映画評、美術・トレンドのコラムから執筆活動を開始。その後ニューヨークに2年滞在し、NYのカルチャー情報を日本の雑誌に寄稿する傍ら、小説を書き始める。帰国後は、女性誌『クレア』の突撃ルポライターとして、数多くの体験記事を手がけ話題になる。29歳の時に『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。1980年代東京を舞台にした『ぼぎちんバブル純愛物語』は、現代日本人の経済と愛、女性の自立をリアルに描いた小説として話題になり、文化庁の現代日本文学の翻訳・普及事業の、JLPPに選ばれ、『TOKYO TANGO』というタイトルで翻訳された。現在イギリス、アメリカで発売中、ドイツでも同書と『LOVE&amp;EAT』が翻訳中である。『地味めしダイエット』『愛しの筋腫ちゃん』『横森式おしゃれマタニティ』などの、女性の生き方をテーマにしたエッセイも定評がある。
  • アグネスのはじめての子育て-子育てが楽しくなる!自信が持てる!
    4.0
    子どもをすぐ叱ってしまう時は?愛情ははっきり言葉で表現しよう、子どもとの約束は必ず守ろう-歌手・エッセイスト・教育学博士そして日本ユニセフ協会大使、アグネスからのハッピーアドバイス。

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  • 朝作って、夜仕上げる 段取りごはん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝の仕込みが自分をラクにする ごはんにまつわる日々の工夫と、19献立+バリエーションレシピ 作りおきをするタイミングがない、展開させるのが苦手、せっかく作りおいても使いきれない…。 そんな方へ、6人の段取りライフと、献立のアイデアを紹介。 Part1 育ち盛りの子を持つ料理家のおうちごはんの段取り ・野口真紀さん(料理家) 「疲れてからでは、おいしいものが作れない!」 ・ワタナベマキさん(料理家) 「ついでのひと手間で、味がよくなることをする」 Part2 「いただきます」まで15分! 食を大事にする人の段取り ・谷山彩子さん(イラストレーター) 「朝の料理が、頭の準備体操」 ・宮脇彩さん(エッセイスト) 「仕込んでおけば、待つのも苦じゃない」 ・藤沢あかりさん(編集・ライター) 「ちょっと先のことを、ちょっと多めにやっておく」 ・桑原紀佐子さん(マザーディクショナリー代表) 「働くお母さんとして、食事さえ作れていたら自分の気がすむんです」 ※本書は2016年3月に地球丸より刊行された『朝作って、夜仕上げる 段取りごはん』を復刊したものです。
  • あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る
    5.0
    俳優、エッセイスト、俳人、放浪藝の研究者、ラジオパーソナリティなどなど。 鬼才の藝と生き方を、ラジオ「あしたのこころだ」の筋書作家が描き出す。 俳号は変哲(へんてつ)、昭和ヒトケタの戦中派。蒲田で育った少年期、ハモニカ吹かせりゃ名人で、お医者ごっこもお手のもの。 早稲田大学でオチケンを創設し、新劇役者を志す。 映画や舞台に大忙しで、不惑を過ぎてはこの国の放浪藝を探求し、ラジオじゃ「あしたのこころだ」と叫びつづけて40年。 俳優、エッセイスト、俳人、ラジオのパーソナリティと多彩な才能を発揮した“異能の人”小沢昭一について、ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の筋書作家をつとめた著者が記した一冊。 向島、下諏訪温泉、蒲田、亀戸天神など、小沢昭一が愛した馴染みの場所を訪ね、その足跡をたどる。 盟友の加藤武、劇評家の矢野誠一と著者による鼎談を巻末に収録した決定版。
  • アジア発酵紀行
    5.0
    発酵はアナーキーだ!「茶馬古道」からインド最果ての地へ至る壮大な旅 アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ! ――高野秀行(ノンフィクション作家)                        自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。 ――平松洋子(作家・エッセイスト) ・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉  ・謎の漢方麹×プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉 ・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶 ・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化 ・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc. 前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。
  • あなたの運は服で絶対!よくなる 金運・恋愛運・仕事運がみるみる上がるおしゃれ術
    -
    最速で運気を上げる方法は、服を変えること 「何を着ればいいかわからない」なら運気アップ優先 アメブロ「占い・スピリチュアル部門」第1位! 目指すは「好き×似合う×開運」 エッセイスト田宮陽子が提案する、オシャレで開運する方法
  • あなたを“いい女”に変える ひとさじの魔法(大和出版) 自信がある女ほど、強くてやさしい
    4.3
    いい女って、どんな女? ◆孤独感を充実感に変えられる ◆甘やかし上手 ◆小さな成功に目を向けられる ◆外見の美しさは、2番目でいいと思える ◆自分のために贅沢する ◆甘くてスパイシーである ◆ネガティブなことに振り回されない ◆心の中に小さなダイヤを秘めている――どんなに外見が綺麗でも、自信のない女は美しく見えない。<著者紹介>いい女.bot エッセイスト、作家。学生時代、心理学の資格を取得。ビジネス書作家の付き人として学び、成功者のセミナーなどにも参加し、人生について深く考えるように。2012年5月より、「いい女じゃない自分だからこそ、どうすればいい女になれるのか」と考え、自分なりの改善策としてTwitterで140字以内のメッセージを綴る。日々の些細な出来事に基づいた等身大の言葉が、「前向きになれる」「頑張ろうと思えた」と好評を博し、1年間で21万フォロワーを獲得した。現在のフォロワー数、約30万人。

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  • あなたを応援する誰か
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共感の声続々、韓国で長く愛される“癒しの手紙” ジェジュンやBTSのリーダー・RMが読んだエッセイ。 2013年に韓国で刊行後、27刷のロングセラータイトル待望の邦訳。 春の陽だまりのような暖かいイラストともに書かれたエッセイは、生きていく中で夢に向かって奮闘するあなた、人間関係でつらい時を過ごすあなた、愛に傷ついたあなたの心にそっと触れてくれるとともに、本を通して休息を与えてくれます。 各章を , (コンマ・休止符)で表した本書は、 あなた自身を生きるための最初の「 , 」 あなたを応援している人の存在を思い出させてくれる2番目の「 , 」 傷ついた心を癒す3番目の「 , 」 愛について考える「 , 」 自分について回想し熟考するための「 , 」 と5つのコンマで構成されています。 【韓国で共感の声続々】 「心に絆創膏を貼りたい時に読みます」 「心が温かくなり、癒される言葉でいっぱい」 「わたしが応援している大切な人に贈りました」 「大人だけど、落ち込んでも泣いても、怒っても、 それでも大丈夫だと言ってくれているよう」 ソン・ミファ(著者) 画家。エッセイスト。1982年生まれ。美術学校に通いアートセラピーを学ぶ。他書に『나의 서툰 위로가 너에게 닿기를(わたしの不器用なやさしさがあなたに届きますように)』『어떤 날에도 위로는 필요하니까(どんな日でも慰めは必要だから)』(いずれも未邦訳)がある。 桑畑優香(訳) 翻訳家、ライター。早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂、ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」のディレクターを経てフリーに。多くの媒体に映画レビュー、K-POPアーティストのインタビューを寄稿。『家にいるのに家に帰りたい』『それぞれのうしろ姿』(小社刊)、『BTSを読む』(柏書房)など訳書多数。
  • あの子は「かわいい」をむしゃむしゃ食べる ~恋をやめられない私たち~
    -
    恋に名前をつけたい。これまでの恋ひとつひとつに。 恋を思い出す時はいつも、ちくりと胸が痛む。 なぜかというとその全てに住む「いつかの私」が、どれも綺麗なものじゃないから。 この本には15編の「恋」が綴られている。 どれもが幸せな物語ではないけれど、きっと、あなた自身のいつかの恋をかすめて、そのぬくもりを蘇らせるはずだ。 あなたがこの本を読み終わる頃には、恋って悪くないな、と思えていますように。 恋をやめられない私たちのことを、どうか愛せていますように。 ※本書はnoteのマガジン「エッセイの花束」から恋愛のエピソードを抜粋し、大幅に加筆・修正を加えたほか、新たに5編のエピソードとイラストを書き下ろしたものです。 ▼著者紹介 みくりや 佐代子(みくりや・さよこ) 微炭酸エッセイスト・ライター。 1988年生まれ、広島県出身。広島大学卒業後、金融機関に就職し、その後は広告代理店に勤務しながらフリーライターとして活動している。 2019年より趣味の一環として、ピースオブケイク社が運営するコンテンツプラットフォーム「note」にて“ちゃこ”名義で執筆活動を開始。 恋愛や生き方など自身の体験や価値観を綴ったエッセイは10ヶ月余りで累計90万PVを記録し、フォロワーは5000人を超える。 “微炭酸系”と称される、甘さと一緒に切なさの残る読後感の文章は「エモい」と話題に。特に20代、30代女性の読者に強く支持されている。 座右の銘は「女の可愛いと男の忙しいは信じるな」。好きな食べ物は汁なし坦々麺。
  • あの人と短歌
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    16人の気になる「あの人」とホムラさんの、今日はとことん短歌談義。 「NHK短歌」テキストの人気連載「穂村 弘、対して談じる。」でお迎えした短歌好き16名との、待望の対談集。 穂村さんの熱望から対話が実現したゲストは、意外な「あの人」たち。 短歌からひと、ひとから短歌が見えてくる。 ゲスト:北村薫(作家)、酒井順子(エッセイスト)、三浦しをん(作家)、清家雪子(漫画家)、高原英理(小説家)、知花くらら(モデル・女優)、金原瑞人(翻訳家)、文月悠光(詩人)、鳥居(歌人)、朝吹真理子(小説家)、小澤實(俳人)、保阪正康(ノンフィクション作家)、里中満智子(マンガ家)、吉澤嘉代子(シンガーソングライター)、名久井直子(ブックデザイナー)、俵 万智(歌人)
  • あれも嫌い これも好き 新装版
    -
    猫、病い、子育て、若さ、おばあさんになっていくこと……。絵本作家で名エッセイストでもあった著者が、還暦過ぎての日々をつづったエッセイを復刊。よくぞ言ってくれましたとうなずくこと間違いなし。新装版に際し、三浦しをん氏が解説を寄稿。
  • 安西水丸が遺した最後の抒情漫画集 陽だまり
    5.0
    1巻1,815円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 比類なき個性で日本のイラストレーション界をリードし、小説家、絵本作家、漫画家、エッセイスト、翻訳家としても多くの作品を残した異才にして多才の人・安西水丸さんが亡くなって9年が経ちます。いまだに人気は衰えず、2021~22年に世田谷文学館他で開催された展覧会は、コロナ禍にもかかわらず連日行列ができるほどで、没後に刊行された著書は10冊を超えました。 その水丸さんは、晩年、小説現代に読み切り漫画を連載していましたが、急逝されたためシリーズは4本で中断してしまいました。作品は、いまだ伝説となっている水丸さんの漫画デビュー作『青の時代』の流れを汲み、抒情的で独特のエロティシズムに溢れています。 この4本の読み切り漫画に、水丸さんと関係が深かった作家、漫画家、イラストレーターの方々、村上春樹さん、角田光代さん、平松洋子さん、柴門ふみさん、木内達朗さん、信濃八太郎さんの6人に、彼らだけが知る水丸さんの魅力を語ってもらったエッセイを合体させました。 ごくごくシンプルなのに誰にも似ていない。そんな安西水丸さんの魅力を再確認できる一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 安野光雅の異端審問
    -
    下剤と下痢止めを同時に飲むとどうなる? クジラは一年間にどのくらいの量の魚を食べるか?  画家・安野光雅が作りに作った珍問奇問110。答える「異端審問110番」の森啓次郎。審問を手に取材に街へとび出し走りに走る。ナンセンス・なぜなぜ審問と巧妙な解答が笑いを誘う奇想天外問答集。文庫版未収録のイラストを大量追加して電子書籍で復刊! ・腎臓結石の石は、鉱物学的に見て何なのか。 ・刑務所の塀の高さと棒高跳びの世界記録ではどちらが高いか。 ・藪井、藪田、藪川などの姓を持つ医者はいないか。 ・日本歯科医師会の会長には虫歯があるか。 ・タヌキのきんたまは何畳敷か。 ・雀の涙は何グラムか。 ・フグを食ったサメは死ぬか。 ・自分の家の前に、さい銭箱をおいてお金を集めてよいか。 ・公衆電話では最高何時間話しつづけることができるか。 ・ロープウエイのロープは、どうやって山から山へと渡したのか。 ・「カイワレ大根」は大きくなると、本当に大根になるのか。 ほか ●安野光雅(あんの・みつまさ) 画家、絵本作家、エッセイスト。1926年、島根県津和野町生まれ。教師を務めながらデザインや装丁の仕事を手掛け、1968年に『ふしぎなえ』で絵本界にデビュー。国際アンデルセン賞、紫綬褒章ほか国内外の数々の賞を受賞。2012年、文化功労者。『旅の絵本』『算私語録』『御所の花』ほか著書多数。 ●森啓次郎(もり・けいじろう) 1948年、東京都生まれ。朝日新聞社に入社。『科学朝日』『週刊朝日』『フットワーク』編集部を経て、『アサヒパソコン』『ぱそ』『週刊朝日』編集長を歴任。CS放送のニュース報道番組キャスターも務める。文化学園大学、青山学院大学、東京藝術大学非常勤講師。
  • いいね! ボタンを押す前に――ジェンダーから見るネット空間とメディア
    4.0
    〈ジャーナリスト、研究者、エッセイストらが、今のネット空間を徹底解説〉 炎上しない、人を傷つけない、無意識に差別しないため、どんな点に気をつければいいのか、SNSユーザーの基礎知識が満載! ---------------------- 生活になくてはならないスマホだけど、SNSではいつも誰かがケンカしているし、何か言ったら絡まれたりする。 「エコーチェンバー」「フィルターバブル」「アテンション・エコノミー」……。 ネット空間にはもともと人を孤立化させ、分断してしまう仕組みが組み込まれている。 ──だけど私たちがスマホを手にして日は浅い。デジタルな時代は始まったばかりだ。 ---------------------- インターネットが広く使われるようになってから、まだたったの30年ほど。 現在主流のSNSの誕生やスマホの普及からは20年も経っていない。 私たちは今、デジタル人類史の旧石器時代を生きている。(本文より) ---------------------- 【目次】 ■小島慶子……私たちはデジタル原始人──序論にかえて ■浜田敬子……眞子さまはなぜここまでバッシングされたのか」 ■李美淑………炎上する「萌えキャラ」/「美少女キャラ」を考える ■田中東子……なぜSNSでは冷静に対話できないのか ■治部れんげ・山本恵子・白河桃子……なぜジェンダーでは間違いが起きやすいのか ■林香里………スマホ時代の公共の危機──ジェンダーの視点から考える ■〈特別対談〉君塚直隆×小島慶子……イギリス王室と皇室は何が違うのか? ■〈特別対談〉山口真一×小島慶子……ネット世論は世論ではない ■〈コラム〉石川あさみ……子ども向けアニメーションとジェンダー表現 ■浜田敬子……あとがき
  • 生きづらいあなたには「見捨てられ不安」がある!
    5.0
    【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 寂しさや不安を抱え、生きづらいと感じている女性が、楽に生きていけるためのアドバイス本。「見捨てられ不安」の正体にも迫る! 父が舞台美術家・エッセイストであり、ベストセラー『少年H』の著者でもあることもあり、また、複雑な家庭環境なども含め、心にトラウマを背負って生きてきた著者。さまざまな経験を経て40歳過ぎから心理カウンセラーになった彼女は、いま心理カウンセラーとして多くの女性の相談を受けている。急激な時代の変化に伴い、得体のしれない寂しさを抱えている女性、生きづらいと感じている女性がふえ、癒しを求めている…。その大きな原因の一つに、「見捨てられ不安」がある。著者が接してきた現代を生きる女性の心の蔭をときほぐし、原因である寂しさのからくりを解き明かしつつ、「見捨てられ不安」の正体も解明していく。この本は、多くの女性が希望を持ち、暖かい心で生きていけるようになるための一冊です! 妹尾 まみ(せのおまみ):1958年生まれ。心理カウンセラー。共立女子短期大学英文科卒業。東京福祉大学社会福祉学部社会福祉科国際福祉心理専攻卒業。フォーダム大学とハーバード大学での研修で最先端のアメリカのメンタルケアについて学ぶ。高齢者介護勤務経験あり。福祉用具専門相談員資格所持。東武医学技術専門学校非常勤講師(2010年~2013年)。アキュラ鍼灸院非常勤カウンセラー。
  • 生き恥ダイアリー
    3.8
    語るは恥だが役に立つ! 淑女たちよ、下ネタは男のもののみに非ず。 知っていればいつか使えるはず。当代随一の漫画家&エッセイスト、 カレー沢薫が徒然なるままに書き綴る人生を楽しくする至極のエロ話。 奇抜なエロネタを提供する「担当」と、妄想を膨らませ、さらに深化させる カレー沢薫。ど肝を抜く、世にも過激なエロワールドが全面展開します。 男と女、性癖、性具の3章構成。エロを通し、人生の機微や、いつか役に立つかもしれない名言が満載。おたく女子、ネット女子のお供にも最適の本です。 タブーなき本音で迫るカレー沢節が炸裂する珠玉の40編。 好評既刊『猥談ひとり旅』(日本文芸社)に続く、週刊漫画ゴラク連載中の コラム「使えそうで、やっぱり使えないエロ知識」の書籍化第二弾! <著者について> カレー沢 薫(かれーざわ かおる) 1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に 『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。 主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、 『猥談ひとり旅』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • いちからはじめる
    4.0
    いちからはじめると、奇跡が起こる。 いちからはじめると、自信が湧いてくる、味方が集まってくる、そして奇跡が起こる---。 なりたい自分になる方法。それは「いちからはじめる」こと。人気エッセイストで元暮しの手帖編集長の著者が教える、今日から始められる自分が変わる生き方のヒント51。 「僕は、何をいちからはじめるにせよ、『今すぐスタート』を原則としています。今日いいと思ったことは明日古びるかもしれないし、今日はなんでもなくできたことが、明日はむつかしくなるかもしれないのです。(中略)『こんなことをはじめますよ!』と旗を揚げてしまいましょう。その旗に共感してくれる人たちが集まってくれば、ロジックや方法はその人たちも一緒に考えてくれます」(本文より)。 解説は俳優の青木崇高さん「読んだ日のコンディションによって響いてくる言葉が異なってくる本」(解説より)。
  • 1からはじめる
    3.8
    「今日もていねいに」という宝物のような言葉を、再定義して、1から見つめ直し、僕は自分の中のていねいさをアップデートしたい 松浦弥太郎・・・・・・生き方の本質を語りかける、人気エッセイスト最新作! 松浦さんの言葉があなたを新たな地平に導く。
  • 市場のことば、本の声
    3.8
    ここは沖縄・那覇の市場通り。 人と本が出会う小さな古本屋。 今日も私はかわらず店を開ける。 店に立ち、市場のことばに耳を傾ければ、今日も人と本が豊かに、楽しげに行き交う──。沖縄の本を地元で売ることにあこがれて、那覇に移住して9年。店先から見えてきた、そして店先で考えてきた、本のこと、人のこと、沖縄のこと……。古本屋の店主にして気鋭のエッセイストが新たな視点で綴る珠玉のエッセイ集。
  • 一冊の本
    -
    悲しい時、嬉しい時、そっと繙く心の本、わが生涯に決定的な瞬間を与えた人生の本、旅のつれづれにいつも携える楽しい本。人にはさまざまな一冊の本がある。本書は、その一冊の本との「出合い」を日本エッセイスト・クラブ会員32名が綴る好随想集。

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  • “一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき
    3.7
    1巻1,500円 (税込)
    朝日新聞の「ボンマルシェ」の大人気連載、待望の書籍化。カリスマ美容エッセイストが提案する、女性が美しくあり続けるための“108の気づき”を収める。また著者が実践する「アンチエイジングの習慣」も特別大公開!
  • いつまでもハツラツ脳のひと
    -
    ★脳は「悩ませる」ことで活性化する! 本書では、これまでの著書とは一線を画す「ハツラツ脳とヨボヨボ脳」というキーワードをもとに、「脳の健康寿命の維持=ハツラツ脳の維持」のためには、どんな脳のクセをやめ、どんな新しい脳のクセを身につけていけばよいかをわかりやすい例を挙げながら紹介する。さらに、「脳の健康寿命」と同時に「体の健康寿命」を維持するためのノウハウも展開するが、多くの医師たちが推奨する「望ましい血圧の数値」「健康診断」に対して、実証的な例を挙げながら大いなる疑問を投げかけつつ、多くの高齢者たちが抱く「健康常識」に警鐘を鳴らす。 第1章 70歳を過ぎても、ハツラツ脳の人がやっていること ・「初体験」にポジティブに挑む・「頭がいい=ハツラツ脳」とは、仮説の検証・修正能力の高い人 ・あなたが「人嫌い」なら、「脳力」の低下が心配・「否定、無視、固執」より「肯定、尊重、譲歩」という人との接し方・「静聴」「傾聴」ができないと、まわりから疎まれる・大切なのは、「何者でもない自分」を受け入れて、楽しむこと・「ありがとう」を口ぐせにする・セカンドステージに必要な「仕切り直し」の覚悟・再就職先探しに必要な心構え 第2章 ハツラツ脳の人は、こうして頭を柔らかく使う ・「分別」が、トライしない「言い訳」を生む・「教えを乞う」で、ハツラツ脳は悩んで、進化する・ITは高齢者の強い味方!ハツラツ脳維持には欠かせない・70代、80代、便利なものはなんでも使いこなす・覚え方を工夫すれば、ヨボヨボ脳にならない!・「助けてあげたい」と思われる人になるために・「許せない!」と感じたときの解消テクニック・「感情的にならない」とはどういうことか・「怒りの感情の抑制」を促す簡単テクニック・たとえば、「プーチン憎し」の感情論について 第3章 ピークはまだ先!ハツラツ脳で別の自分を見つける ・コロナ過は高齢者の脳に、なにをもたらしたのか?・あなたの脳は「融通」がきくか、きかないか・犬の散歩も「小さな旅」!健康維持には有効です・「好きではないが、やってみた」が、脳を活性化する・「ピークはまだ先」を死ぬまで忘れない・メモ魔からエッセイストになる方法・表現することで得られる達成感が、脳を喜ばす ・超長寿時代は「リバーシブルな自分」を確立する・「キレイで若々しく」なるためにお金を使おう!・「変身」を毎日ひとつやってみよう・歳をとれば、誰もが等しく認知症になる ・認知症で死ぬわけじゃない! 仕事もできる!・認知症になりやすい人、なりにくい人 第4章 これまでの常識を見直して、自分をリセットしてみる ・人生後半の離婚をタブー視する必要はまったくない・52歳で結婚生活に別れを告げた女性の見事なトライ精神
  • 愛しの筋腫ちゃん
    -
    手術なんてイヤ! なんとかなんないのー?  子宮筋腫とむきあってるうちに、以前より体調も良く、そしてハッピーになっちゃった!  まだ子供を産んでいないのに、子宮筋腫を宣告された著者が様々な病院を渡り歩き、漢方や食餌療法など、あらゆる方法をトライ。  健康ってなに? 病気ってなに? そして幸せとは?  すべての筋腫持ちの女性に捧げる愛のメッセージ。  手術ギライの著者があの手この手に挑戦! 子宮筋腫との共存を模索する様子を赤裸々に綴った、笑いあり、涙ありのエッセイです。 第1章 筋腫治療ファーストステージ 第2章 筋腫治療セカンドステージ 第3章 筋腫治療サードステージ 第4章 筋腫治療ファイナルステージ ●横森理香(よこもり・りか) 作家、エッセイスト。1963年5月19日山梨県生まれ。母は国語教師、父は美術教師。高校一年までを山梨県で過ごす。父の死後、母親の転勤にともない、高校二年からで東京三鷹・明星学園高等部に編入。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコースに進む。在学中は、ビデオアートとインスタレーション、ビデオドラマ作り、ドラマの台本、映画評執筆などに熱中する。卒業後、映画評、美術・トレンドのコラムから執筆活動を開始。その後ニューヨークに2年滞在し、NYのカルチャー情報を日本の雑誌に寄稿する傍ら、小説を書き始める。帰国後は、女性誌『クレア』の突撃ルポライターとして、数多くの体験記事を手がけ話題になる。29歳の時に『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。1980年代東京を舞台にした『ぼぎちんバブル純愛物語』は、現代日本人の経済と愛、女性の自立をリアルに描いた小説として話題になり、文化庁の現代日本文学の翻訳・普及事業の、JLPPに選ばれ、『TOKYO TANGO』というタイトルで翻訳された。現在イギリス、アメリカで発売中、ドイツでも同書と『LOVE&amp;EAT』が翻訳中である。『地味めしダイエット』『愛しの筋腫ちゃん』『横森式おしゃれマタニティ』などの、女性の生き方をテーマにしたエッセイも定評がある。
  • 命の限り、笑って生きたい
    3.3
    97歳で文芸誌、新聞、雑誌といくつもの連載をこなす“日本最高齢の現役作家”・瀬戸内寂聴さん。寂聴さんを秘書として支えながら、自らもエッセイストとして活躍する瀬尾まなほさん。元気で長生きをする秘訣、ユニークなストレス解消法、かっこいい死に方……、66歳差の2人が語り合う「人生100年時代の“新幸福論”」。寂聴さんの活力にもなっている京都寂庵での愛情あふれるユーモラスな掛け合いを丸ごと収録した対談集です。
  • 今いる場所で幸せになれる女の心のもち方
    -
    いつも代わり映えしない毎日で退屈だったり、職場や家族との人間関係に思い悩んでいたりするときは、こう思うことがありませんか?環境さえ変わればストレスがなくなるのに、運さえよければ、今よりもっと毎日が楽しくなるのに……と。でも、特別なことがなくたって、今のあなたのまま、ご機嫌な毎日を送ることができるのです。本書は、世界中を旅し、50種類もの職場で経験を積んだ、働く女性たちに人気のエッセイストが「90歳の自分からアドバイスする」「はみ出しながら続ける」「とことん都合よく考える」「奇跡が起こる準備をする」など、様々な女性たちとの出会いの中で発見した“幸せの法則”を紹介します。心配しない。焦らない。後悔しない。太陽のように明るく温かなこころさえもとうとすれば、あなたは、どこにいても輝けます。読めばいつもの景色が違って見えること間違いなし!の元気が出る一冊。

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  • いまを読む名言 昭和天皇からホリエモンまで
    5.0
    心に残る名セリフが時代を斬る! ――人と時代が響きあうとき、命ある言葉が生まれる。昭和天皇から一個人まで、名エッセイストの著者が、40年におよぶ記者・キャスター生活で出会った人と言葉から選び抜いた、名言・迷言を分かりやすく解説した、「時代を読む」名言集。私たち日本人の歩んできた道と、現代社会の在り方を考えさせる、必読の1冊。
  • いやよいやよも旅のうち
    3.9
    ビールとテレビさえあればいい。そんなぐうたらエッセイストが、いやいや日本全国を巡る旅に。札幌(地元)から那覇(遠い)まで、一道五県を舞台に、死ぬまでしたくないことに挑戦してみました。生まれて初めての犬ぞりにジェットコースター、青木ヶ原樹海探検に、パツパツの水着でシュノーケリング……果たしてキミコさんは無事に旅を終えられるのか。ご当地ネタも満載の、爆笑必至の旅日記。
  • 色いろ花骨牌
    -
    抱腹絶倒してしんみり。交友エッセイの名品。 全9章構成。吉行淳之介 阿佐田哲也 尾上辰之助(初代) 芦田伸介 園山俊二 柴田錬三郎 秋山正太郎 近藤啓太郎 生島治郎 脇役も多士済々。著者が名エッセイストである証拠に、吉行淳之介の章から一場面をご紹介。 《いかなる経緯からか、膣外射精の話となり、何気なく「あれは妊娠の怖れがありますからね」と口を挟むと、卓上の三人の手が止まった、ように感じた。視線を牌から上げて御三方のご尊顔を拝し奉ると、各様に眉を上げたご表情。/(……)「いえ、あの、先っぽがちょいと濡れますところの、カウパー線液とやら言うんでしたっけ? あの中にも精子が含まれておりまして……/聞き囓りの、我が膣外射精危険説は却下された。/「数十年、その枝に頼りしも、我、かくなる仕儀と相成りしことの一度としてあらざるなり」「阿呆も休み休みに」。/翌日、「あー、吉行です。昨夜の膣外射精野郎は、そのうち手痛い目に遭いますな。いや、貴君が正しい、正しい」。/医者に確かめたのだという。/(……)/感心を通り越して、嗚呼、ぼくは凄いサロンに身を置いているのだなと、見開いた目の中を多数の精子があっちへ行ったりこっちへ来たり。》
  • 内澤旬子の島へんろの記
    3.7
    般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って――。四国八十八ヶ所だけでなく、香川県最大の島である小豆島の中に八十八ヶ所の霊場があることはあまり知られていない。海あり山ありの風光明媚な遍路道、祈ることの意味、島民とのふれあいなど、島に移住した人気エッセイストが書き尽くす、結願まで約2年の迷走巡礼記!
  • 打ちのめされるようなすごい本
    4.3
    「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに」。2006年に逝った著者が、がんと闘いつつ力をふり絞って執筆した「私の読書日記」(週刊文春連載)に加え、1995年から2005年まで10年間の全書評を収録した最初で最後の書評集。ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として56年の生涯を走り抜けた米原万里を知るには必読の一冊。この本には、彼女の才気とユーモアが詰まっています。
  • 宇宙と人間 七つのなぞ
    3.7
    宇宙、生命、物質、人間の心や言葉などに関する「なぞ」は、古来、人びとを惹きつけてやまない。本書は日本人初のノーベル賞物理学者にして名エッセイストとしても知られる著者が、人類の壮大なテーマを幅広い視野からやさしく語る。平明な文章のなかに、科学への真摯な情熱が伝わる名著。
  • 埋まらないよ、そんな男じゃ。 モノクロな世界は「誰かのための人生」を終わらせることで動きだす。
    -
    1巻1,650円 (税込)
    結婚、妊娠、出産はゴールじゃないから。大人になった”女の子”達に贈る、心をふわっと軽くするエッセイ。 過去のトラウマ、終わらない同棲生活、若さへの未練。 そんな苦しみと折り合いをつけつつも、大人になった「女の子達」へ贈る、心をふわっと軽くする言葉の処方箋。 精神科・美容整形外科の看護師、風俗嬢を経験し、結婚・妊娠・出産を経た著者yuzukaの最新作。 「このくだらない世界をできるだけマシに生き抜くためには、不必要なものを正しく終わらせなくてはならないから」 幸せを掴むための終わらせ方を詰め込んだ、新感覚の恋愛エッセイ。 【目次】 1.いい加減、馬鹿なフリしてモテるの、辞めにしない? 謙虚さでモてる意味のなさ 幸せになりたきゃ、ヤドカリ精神を捨てろ etc 2.30代、もう荷物はいっぱい。前に進みたいのなら、何かを選ぶのではなく、何かを捨てよ 賞味期限の切れた同棲生活にピリオドを 最大の難関、セックスレス問題 etc 3.自分をすり減らすその「愛想笑い」、本当に必要? 「若さ」への未練を捨てる その友達、手放すべきかもよ etc 4.隣の芝生は青いし、友達のインスタグラムのイイねはやたらと多いし、そもそもうちには芝生がない 悲しきかな。この世の中、結局「わがままな人」が得をします 安心して。あなたが羨んでる人の幸せ、全部偽物です etc 5.「めでたしめでたし」のそのあとでプライド根こそぎ引っこ抜き、祝「簡単には捨てられない人生」の幕開け 「子どもは絶対作らない」を覆した理由 最大のタブー。妊娠してから失ったもの 女を捨てる悲しさと向き合う etc 他すべて書下ろしの最新作! 他コラム 【著者】 ユズカ 恋愛作家・エッセイスト。1991年生まれ。精神科・美容整形外科の看護師、風俗嬢の経験もある。Twitterのフォロワーは約12万人。多くの女性から共感されている。 著書は『君なら、越えられる。涙が止まらない、こんなどうしようもない夜も。』(大和書房)『大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。』(KADOKAWA)『Lonely? ねえ女の子、幸せになってよ』(セブン&アイ出版)がある。 本書が妊娠・出産を経験後、初めての作品。
  • ウメ子
    3.9
    ン年前の子ども時代を舞台にした、著者初の長編小説。 ウメ子は変わっている。ウメ子はふつうの子とちがう。初めて会った日から、みよはずっとそう思ってきた。ロビンフッドのような服装に、勇敢な行動。みよは、ウメ子の魅力に夢中になった。そんなある日、謎の紙芝居屋さんが現れ、行方不明だったウメ子の父さんの居場所が・・・。人と人が共感で結びついていたあのころ。誰もが貧乏で、さげすみもひがみも感じさせなかったあの時代。人間関係のむずかしい現代から、懐旧の世界に導かれる。人気エッセイストの阿川佐知和子さんが子ども時代の経験に想を得た、初の長編小説。坪田譲治文学賞受賞作品。

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  • ウレぴあ 2013年5月号
    -
    巻頭グラビア 宮澤佐江(SNH48) 魅惑の上海へ- 目次 アイドル新時代が来た でんぱ組.inc バクステ外神田一丁目×アフィリア・サーガ アリスプロジェクト 「アキバアイドル」に質問 ラブライブ! 「声優/アニメ・特撮派生ユニット」に質問! さくら学院+重音部 BABYMETAL/科学部 科学究明機構ロヂカ? 「ネクストブレイク候補」に質問! 「ご当地アイドル」に質問! 日本のアイドルシーンの「今」を探る Special Dialogue 道重さゆみ×田中れいな ℃-ute 大捜査!アキバカルチャー「痛車&ラッピング乗り物」 モノ魂 海洋堂「カプセルQミュージアム」 エンタな文房具選手権 ぜったいあたまよくなる講座 田村淳「淳の休日 きのうとあした」 U SELECTION WEB「ウレぴあ総研」ガイド 奥付

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  • 「運」のミカタ - 運と仲良くなれる17の習慣、教えます -
    -
    運に良し悪しはありません。 小林正観さんの教えを伝える「正観塾」師範代・高島亮と健幸エッセイストの鳴海周平が贈る、まったく新しい開運・幸運の考え方。 毎日をラクに楽しく和やかに生きるためのヒントが満載! 【著者プロフィール】 高島亮(たかしま・りょう) かたりすと・正観塾師範代 新潟県生まれ。東京大学卒業後、大手化学メーカー、出版社勤務を経て、株式会社ぷれし~どを設立、代表取締役になる。 小林正観さんの教えを伝える「正観塾」師範代としても活動。 講演会や講座の主催、自らの執筆や講演活動を通じて、「毎日が楽に楽しく豊かになる」きっかけやヒントを提供している。 著書に、『「おまかせ」で今を生きる』(廣済堂出版)などがある。 鳴海周平(なるみ・しゅうへい) エヌ・ピュア代表として心身を癒す「自然の摂理にかなった商品」の開発・普及にあたる傍ら、健幸エッセイスト、ヒーラーとしても、こころとからだの健幸情報をラジオ番組やブログ、講演、著作などで発信している。 主な著書に、『医者いらずになる「1分間健康法」』『1分間養生訓 - 人生の後半を幸福に生きるための30のヒント -』(共に帯津良一氏との共著、小社刊)、『1分間ヒーリング』(徳間書店)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • ウーナ・ミラノ Una Milano
    -
    ミラネーゼ風に遊び尽くすための、現地在住エッセイストのお勧め。ミラノの本当の楽しみ方、満載! ――あこがれの街・ミラノで暮らす人たちみたいに、楽しむ滞在の仕方とは? あらゆるミラノの魅力を、様々な歩き方で、24時間にわたって紹介する、画期的なエッセイ。食や風俗・習慣についてよくわかるコラム、おすすめの散策コースやショップ・リストもついた、「読んで楽しい、まねして楽しい」究極の必携ミラノ案内!
  • 永遠に生きる犬 ニューヨーク チョビ物語
    5.0
    ニュージャージーのペットショップで一目惚れした子ハスキー、チョビ。偶然の出会いが「逃げ出す・ごまかす・適当」に生きてきた著者リンコの人生を大激変させた! NY在住のエッセイストが綴る、愛犬とのハートフルな日常、そして別れ――。ペットを愛するすべての人に贈る珠玉の一冊。〈文庫書下ろし〉
  • 映画字幕五十年
    3.0
    1931年初冬、ニューヨーク。42丁目ではアステアが踊り、裏街ではマフィアが暗躍するこの街に、清水俊二はひとり降り立った。それは日本語スーパー字幕史の本格的な幕開けだった。「七年目の浮気」「ライムライト」「真昼の決闘」など、以来手がけた作品は千数百本!飽くなき好奇心のおもむくままに多彩な経歴を歩んできたスーパー字幕の第一人者がその波瀾に満ちた50年を振り返る。字幕草創期の秘話、谷崎潤一郎との一夕、熱愛する宝塚、と次々繰り出される話題に興味は尽きない。’85年度日本エッセイスト・クラブ賞受賞!
  • 永六輔
    4.0
    放送作家、作詞家、タレント、エッセイストなど、多彩な活躍で放送・芸能史に名を残す永六輔。最も身近にいた新聞記者が「旅する坊主」の実像を多面的に描く決定的評伝。
  • エステマニア
    5.0
    1巻495円 (税込)
    綺麗になることは、快楽なのだ。小学校時代から十年以上も容姿コンプレックスに悩む典子は、美しい自分を夢見て、人知れずあらゆるエステ、ダイエットを試みる。だがその都度、失敗を繰り返すばかり。それは、男性に愛されるための闘いなのだ。わかっていながら、深みにはまっていくエステの魔力と、せつない女心を描く体験的長編小説。 ●横森理香(よこもり・りか) 作家、エッセイスト。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』はアメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。東京渋谷でコミュニティサロン「シークレットロータス」を持ち、「ベリーダンス健康法」の講師としても活躍。
  • エッセイストのように生きる
    4.4
    書くことで救われてきた。書くことが人生を変えてくれた――。〈エッセイ=パーソナルな心の様子を描いた文章〉を書き、見つめつづけ、考えつづければ、おだやかな暮らしが手に入る。エッセイスト松浦弥太郎が、考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。
  • 海老のしっぽ 噺家の嫁と姑
    -
    泣いて笑って明るく頑張った日々! 「丈夫でいいね」と姑(はは)に見込まれ、噺家・三平の嫁になって、独身と偽る夫を「お兄さん」と呼び、姑と二人、内職で夫に買ったドラム缶のお風呂。初めて「おかみさん」と呼ばれた日の嬉しさ……。夫の死後、こぶ平・いっ平を育て、林家の看板を守り、自らエッセイストとして活躍。その50年の大変な人生をカラリと描いた傑作エッセイ。<『姑うた様と』改題作品>
  • LGBTとハラスメント
    3.9
    「<知らなかった>と<知ってるつもり>が<知って良かった>に変わる、必読の一冊です」――小島慶子氏(エッセイスト)推薦! いわゆる「パワーハラスメント防止法」が二〇一九年に成立し、あらゆる企業がLGBTに関するハラスメント対策をとり、プライバシー保護の対応を行うことが義務化された。しかし、未だLGBTに関わる政治家の失言やネットでの炎上事例は後を絶たない。本書では「よくある勘違い」を多くの実例をもとにパターン分けし、当事者との会話において必要な心構えを紹介。また、職場における実務面での理解も促す構成となっている。知っているようで知らない、LGBTの「新常識」がここにある。
  • 遠藤周作の霊界談義
    -
    ユーモアを、もっと大切に。 真面目なのか、不真面目なのか。 冗談なのか、本気なのか。 あの世にかえって20年―― つかみどころのない 巧みな話術はいまも健在! キリスト教をテーマに 多くの純文学を発表し、 ユーモア小説やエッセイスト としても知られる作家。 劣等感や恋愛に悩む人、 病気に苦しむ人、 高齢者の方々へ。 ユーモアたっぷりの 心癒されるアドバイス。 ■■ 遠藤周作の人物紹介 ■■ 1923~1996年。作家。東京に生まれる。両親の離婚のため10歳より神戸で育ち、12歳のときにキリスト教の洗礼を受ける。旧制灘中学校を卒業後、3年間の浪人の後、慶應義塾大学文学部予科に入学した。仏文科卒業後、戦後初の留学生としてフランスのリヨン大学に学び、帰国後、処女エッセイ集『フランスの大学生』を出版。『白い人』で芥川賞を受賞した。また、38歳のとき、肺結核のため3度の手術を受け、2年に渡る闘病生活を送る。主な作品は、『沈黙』『キリストの誕生』『深い河』など。狐狸庵山人を名乗り、ユーモアに富むエッセイも数多く発表した。
  • 縁もゆかりもあったのだ
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    第34回講談社エッセイ賞受賞作家こだま 場所と記憶をめぐる、笑いと涙の紀行エッセイ 「俺はたった今刑務所から出てきたんだ」 私たちは「えっ」と発したまま固まった。刑務所と監獄博物館のある街特有の冗談だろうか。膝の上に載せた「かにめし」に手を付けられずにいた。(中略) 別れ際、おじさんが「これやるよ、餞別だ」と言って渡してきたものを広げてみた。それは首元や袖口の伸びきったスウェットの上下だった。 第34回講談社エッセイ賞受賞のエッセイストこだま、待望の新作は自身初となる紀行エッセイ。 どの場所でも期待を裏切らない出来事が起こり、そして見事に巻き込まれていくこだま。笑いあり、涙あり、そしてドラマチックな展開に驚く内容も。 網走、夕張、京都などにとどまらず、病院や引っ越し、移動中のタクシーなど「自分と縁のあった場所」について全20篇を収録。
  • 老い方、死に方
    3.7
    入院や愛猫の死を経験した養老孟司が、四人の識者と語り合い、改めて「老い」と死を見つめる。新たなタイプのアンチエイジング薬の開発、人気エッセイストによる認知症の介護の実体験、生活保護費から見えてくる老後の生活の真実、自己を開くことが死の「練習」になる……。幸福な老後を過ごすための、大切な知恵が詰まった一冊。 ●「自己を開くことを繰り返していけば、自ずと死を迎えるための練習にもなるのではないかなという気がするんですね」(南直哉) ●「DNAの修復能力は『寿命の壁』を突破する一つのカギだと考えています」(小林武彦) ●「都会の高齢者ほど、老後の生活に必要なのは『お金』だけだと思い込んでいます。『自然資本』や『人的資本』に目が行かないのですね」(藻谷浩介) ●「(母の)認知症がだいぶ進んでからは、母が頭のなかで思い描く世界に一緒に乗ることにしました。そのほうが介護する側も、される側もおもしろいし、イライラしないし」(阿川佐和子) ●「自分のことなんか、人に理解されなくて当たり前と思ってりゃいい」(養老孟司)
  • おうちごはんと日本ワイン 自宅で楽しむ絶品ペアリング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一万人の料理人を育てたニノ先生×一万人の日本ワイングループの代表・そらしど氏によるおうちごはん・日本ワイン入門 本書では和食を中心に洋食・中華などもあわせ全65品目のレシピを紹介しています。 日常で食べられる気軽なおうちごはんレシピから、ちょっとおうちで料亭気分を味わいたいときの贅沢なごちそうレシピまで、幅広い料理を紹介しています。 65レシピ全てにおすすめの日本ワインを掲載しているため、自宅で食べるごはんと一緒にワインをあわせたいけど何を買えば分からないという方でも問題ありません。 ワインには洋食だと思うかもしれませんが、和食の「出汁」「醤油」「みそ」「みりん」などと日本ワインは非常にマッチするのです。 まずは本書に掲載のペアリングを是非お試しください。 自分好みのペアリングがきっと見つかるはずです。 料理を学ぶ上で器用・不器用は関係ありません。どなたでも上手に作れるようになります。この本のレシピ通りに作れば、手軽な一品から贅沢なごちそうまで、幅広い料理が作れるようになります。 また、日本ワインってどんなものだろう? という疑問にお答えできるよう、基本的な日本ワインの知識も紹介しています。ラベルの見方やブドウの品種、ブドウ畑の1年や日本ワインの歴史などを知ることで、さらに日本ワインに愛着を感じ、ますます日本ワインがおいしくなるはず。 二宮崇典(にのみや・たかのり) 都内調理師学校卒業後、日本料理の道へ。その後、教育関係に戻り調理師学校数校で生徒の指導にあたる。本当に必要な料理の基礎・知識・技術をていねいにわかりやすく指導し、これまで1万人以上の料理家を育成。料理界の教職者として『料理が苦手な人でも必ず美味しい料理が作れるようになる』をモットーとしている。 そらしど ノンフィクション作家兼イラストエッセイスト 「わいんのちから~the power of wine」主宰者。全国のワイナリー、飲食店、酒販店、宿泊施設とタッグを組み、イベントやチャリティー活動、日本ワインスタンプラリーアプリの開発運営を通して、日本ワインの力で動物支援や社会貢献活動、日本ワイン推進&amp;普及活動を展開。国内最大級の日本ワイングループ「♡JapanWine~日本ワイン推進&amp;普及のために」、日本ワインで社会貢献を行うグループ「日本ワインに恋♡してる~ワインの力を何かのために何かの力をワインのために」(会員人数合計約10000人(2023年2月現在))の管理運営も行う。
  • 鸚鵡楼の惨劇
    3.6
    “イヤミスの女王”の最も危険なサスペンス。  1962年、西新宿。十二社の花街に建つ洋館「鸚鵡楼」で惨殺事件が発生する。しかし、その記録は闇の中に葬られた。  時は流れて、バブル全盛の1991年。鸚鵡楼の跡地に建った超高級マンション「ベルヴェデーレ・パロット」でセレブライフを送る人気エッセイストの蜂塚沙保里は、強い恐怖にとらわれていた。「私は将来、息子に殺される」――それは、沙保里の人生唯一の“汚点”とも言える男の呪縛だった。  そして嵐の夜、セレブママたちが集うチャリティ・バザーの最中に、第二の惨劇が幕を開ける。  2013年まで半世紀にわたり、因縁の地で繰り返し起きる忌まわしき事件。その全貌が明らかになる時、かつてない驚愕と戦慄に襲われる!!   大ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』をはじめ、“イヤミスの女王”として女性を中心に熱狂的な支持を受ける著者が放った、最も危険なミステリー。
  • 大相撲と鉄道 きっぷも座席も行司が仕切る!?
    4.2
    第一章 相撲列車は、こんな列車だ 日本相撲協会員全体の移動手段の勘案と手配を一手に担う「輸送係」の仕事ぶりとは。相撲列車はいつ走るのか、車内はどのようになっているのか。有名力士のエピソードなども。 第二章 きっぷの手配方や列車移動あれこれ どのような規則に沿ってきっぷの手配を行っているか。そして、番付がモノをいう大相撲の世界において、誰がグリーン車を利用できるのか。親方衆の隣には誰が座るのか。 第三章 まだある大相撲×鉄道雑学 現役力士の名前が特急の愛称に? 運転士に転身した力士がいる? その筋では有名な出世列車のエピソード? 東京駅のイメージは横綱の土俵入り? コラム1 峰崎親方&銀治郎さんインタビュー(聞き手 能町みね子) コラム2 国技館が、もとは両国駅だったという事実 ■著者紹介 木村銀治郎(きむら ぎんじろう) 1974年生まれ。幕内格行司。1990年三月場所初土俵。2014年十一月場所幕内格昇進を機に三代・木村銀治郎を襲名。土俵上のさばきのほか、大相撲の魅力を伝えるべくテレビやラジオ、雑誌などで活躍、講演活動なども行う。監修に『大相撲語辞典』(誠文堂新光社)。 〈イラスト〉能町みね子(のうまち みねこ) 1979年生まれ。エッセイスト、イラストレーター。相撲愛好家でもあり、テレビやラジオの相撲番組における軽快なトークが人気。
  • お金持ちになる女、なれない女の常識
    3.7
    お金持ちになるって、特別なことだと思いこんでいませんか? 本当は頭の中の“常識”を変えれば誰でも、お金がなだれ込んでくる“金運体質レディー”に変わっちゃうんです! 本書では、人気エッセイスト・佳川奈未さんが、好きなことを楽しみながらお金を引き寄せる方法を教えます。お金持ちになれない人は、実はお金を遠ざけることを、自らしてしまっているのです。例えば、「お金がない」という言葉を無意識に使っていませんか? この言葉を口に出すだけでお金を遠ざけているのです! 他にも「無駄遣いしない」「気持ちよく支払いする」「お金と何かを比べない」「お金のことを考えない」など、お金持ちになるための感覚や心の持ち方から、財布の選び方、銀行の利用の仕方などの具体的アクションまで、リッチになるための“常識”がぎっしり詰まった一冊。大きなお金をよろこんで受け入れる気持ちがあるから、お金を引き寄せられるのです。リッチ&ハッピーな毎日を手に入れたいと思ったら、まずはこの本を読んで、頭の中から変えてみて!
  • 【マイナビ文庫】おしゃれ上手のクローゼット収納術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「服はたくさん持っているのに、着る服がない……」 「おしゃれが大好きで、クローゼットが洋服であふれてしまう」 「アクセサリーをどこに置いたかいつも忘れて、すぐになくなる」 そんな悩みを抱えたことはありませんか? もし、自宅のクローゼットがお店のようにきれいにそろえられていて、 どこに何が入っているか一目瞭然、取り出しもスムーズだったとしたら…… 毎朝の服選びがどんなにラクになることか! あるもの、ありすぎるもの、足りないもの…… 全部が目に見えてわかったら、買い物だってもっともっと実りのあるものになるはずですよね。 そこでおじゃましたのが、暮らしを大切にするおしゃれ上手さんたちのクローゼット。 快適なクローゼットの作り方をはじめ、デッドスペースの活用法や アクセサリー類の収納方法、自分らしいワードローブの作り方などなど 収納アイデアや暮らしに役立つヒントをあますことなく教えてもらいました。 【Contents】 ■柳沢小実さん  エッセイスト、整理収納アドバイザー ■ワタナベマキさん  料理家、「サルビア給食室」主宰 ■浅田ちひろさん  ヴィンテージ雑貨ショップ「SARTORIA LIFE(サルトリアライフ)」経営 ■JUCO.(ジュコ)さん  靴ブランド「JICO.」デザイナー ■よしいちひろさん  イラストレーター ■植木理恵さん  刺しゅう作家「poritorie」 ……And more! ※本書は『わたしのクローゼット』(2017年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
  • おしゃれな大人が実は! している小さな習慣
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新しい生活様式が始まり、世の中の誰もが、ふと足元を見直して 毎日のおしゃれについても 新たなスタイルを取り入れたいと考えている今、 ぶれない自分らしさを持った達人たちのヒントを参考にしてみませんか? 今回おはなしを伺ったのは、総勢20人の着こなし上手な女性たち。 雑誌『大人になったら、着たい服』で人気のセレクトショップオーナーから、 スタイリスト、デザイナーといったおしゃれのプロの方、 キュレーター、エッセイスト、アンティークバイヤーまで。 20人の豊富な経験から導き出された「小さな習慣」を実践していくうちに、 あなたもきっと、なりたい大人になれるはずです…! 【“小さな習慣”を教えてくださったみなさん】 林多佳子さん(「パーマネントエイジ」)/丸山寿子さん(「レミオ・ジャパン」ディレクター) 板倉直子さん(「ダジャ」ディレクター)/chizuさん(スタイリスト) 原順子さん(コーディネーター)/岡本敬子さん(服飾ディレクター)/西ゆり子さん(スタイリスト) 藤岡篤子さん(ファッションジャーナリスト)/ミランダかあちゃん・輪湖もなみさん(ブランドプロデューサー) 上野朝子さん(コラム&エッセイスト)/原田陽子さん(「三越伊勢丹」アシスタントマーチャンダイザー) 山端朱美さん(「スーヴニール ド パリ」アンティークバイヤー)/小林一美さん(「ル・ピボット」デザイナー) 一田憲子さん(ライター)/原田照美さん(「リカヴ」オーナー)/前田潤子さん(「ウズラ」店主) 梶川由紀さん(「何必館・京都現代美術館」キュレーター)/浦田亜規子さん(「スタイルスペック」オーナー) 朴ユリさん(「ユリ・パーク」デザイナー)/美木ちがやさん(トータルビューティクリエイター) ◆CONTENTS 1|MAINTENANCE|「お手入れ」の習慣 2|SHOPPING|「お買い物」の習慣 3|STYLING|「着こなし」の習慣 4|CONDITIONING|「気持ちと体づくり」の習慣
  • おしゃれな暮らし
    3.0
    著書200冊超、中高年に大人気のイラストレーター・エッセイストだけが知る、年齢を重ねてますますおしゃれに生きる極意とは? 名作『おしゃれの賞味期限』に大幅な加筆をしたオールカラー文庫が電子化!
  • おじさん、大好き 女心を教えます!
    3.0
    あとちょっとで、もっと素敵になれるのに……。身だしなみから、お金の使い方、食事の作法、ナンパの秘訣、OL取扱い法まで、ベストセラー「すっぴんスチュワーデス」シリーズの著者がそっと教える「おじさん」改良講座! 素敵なおじさんは靴が違う。清潔感はハンカチでアピール。歳をとってからのナンパは若者より有利である……国内外で数多(あまた)のビジネスマンを見てきた人気エッセイストが、日本中のおじさんに愛を込めて贈る熱いエール!(少し毒入り)
  • 「おじさん」的思考
    4.1
    こつこつ働き、家庭を愛し、正義を信じ、民主主義を守る……。「日本の正しいおじさん」たちが心の支えとしてきたモラルや常識が棄て去られてしまった現代、「おじさん」たちは何を指針に生きれば良いのか。最も信頼できる論客が、今こそ「正しいおじさん」の功績を讃え、思想体系を整備し、成熟した大人として生きるための思考方法を綴った、知的参考テキスト。解説は平松洋子(エッセイスト)。
  • おっさん社会が生きづらい
    3.5
    ●威圧的、話を聞かない、権力に従順――自覚症状ナシ! ●男女問わず日本全国に蔓延する「おっさん思考」の正体とは? ●5人の識者と語り合う「男社会の価値観」の行方 「おっさんは、私だった」。かつてアナウンサーとして活躍し、現在はエッセイストとして活動する著者は、ある経験を契機に、これまで忌み嫌っていた「おっさん的な感性」――独善的で想像力に欠け、ハラスメントや差別に無自覚である性質――が自分の中にも深く刻まれていることに気づく。この“おっさん性”は、男女問わず多くの人々に深く染みついているのではないか――。本書はそんな日本社会に染みついた“おっさん性”について考察した、著者と5人の識者との対話集である。ハラスメント、同調圧力――男も女も生きづらさを抱え、心を殺さねば生き延びられない“おっさん社会”から脱却するためのヒントがここにある。
  • 「夫の介護」が教えてくれたこと
    4.0
    今、あなたにパートナーが いるのであれば、その人を 本当に大切にしていると言い切れますか。 特に、長年寄り添ったパートナーで あればあるほど、その大切さに 気づくことなく過ごしているのではありませんか。 ある日、突然、パートナーが倒れて 動けなくなる。もしも、あなたの 身にそんな事態が降りかかってきたら、 あなたなら、どうしますか。 現役医師でありエッセイストでもある 著者・川村隆枝の夫は、 2013年に脳出血で倒れて 半身不随になりました。 以降、川村夫妻は介護生活を 余儀なくされました。 今までは、自立した大人の夫婦として それぞれの暮らしを大切してきた 川村夫妻は、倒れてから 強制的に時間を共にすることになります。 介護生活は過酷で 夫は動けない、上手く喋れないだけでなく ・ヘルパーさんに感情的になる ・精神的に不安定になり意味の分からないことを喋り出す ・夜中に突然警察を呼び出す など、予想だにしなかった 苦労が襲いかかってきます。 泣きたくなる日々の連続だけど 濃密な時間を過ごすなかで 著者は、徐々に忘れかけていた 夫への愛情を思い出していきます。 「今日、あなたが生きている。 それだけで、こんなに幸せだったことに なぜ、今まで気づかなかったんだろう」 パートナーがそばにいることは 当たり前ではありません。 たとえ、お互いが空気のような 存在になっていたとしても 空気がなかったら生きてはいけない。 それが、夫婦というものかもしれません。 その大切さに、介護という過酷な 生活を経たからこそ気づけた。 読むと、勇気と希望が沸いてくる 夫婦愛の物語です。
  • 「男の自信」のつくり方―――男(オス)の中の男(オス)が実践していること
    3.8
    Yahoo!ニュース、ダ・ヴィンチニュース allabout、美STオンラインで紹介されました! 揺るぎない「自信」を手に入れるために ―――男(オス)の中の男(オス)が実践していること 女性は弱い男のDNAは必要としない。 本書はあなたのDNAを最強のオスのそれへと書き換える! 「男の自信」とは、ありえない早さで女性を惹きつけ、 腰砕けにする魅力のことである。 最強の自信男は、「求愛上手で繁殖上手なオス」 ―――つまり、女性に受け入れられる力が強いオスこそが必然的に「オスの自信」を身にまとうのだ。 学歴はあるのに、年収は高いのに、求愛力と繁殖力が枯れ果てたオス。 あるいは収入や地位がないからといってあきらめてしまい、フェロモンが退化したオス。 あなたはどうか? 自分の求愛力、繁殖力、そして過去の恋愛、色恋、 アバンチュールの戦歴にしっかり自信を持てているだろうか? もし自身が持てていないという人も安心してほしい。 本書を読めば必ず求愛力、繁殖力を挽回できる。 本書には“実例”をもとに、数々の「男の自信」のつけ方のノウハウが書かれている。 さあ、もっと女性を骨抜きにしてみよう! ■目次 ●プロローグ つまり、「男の自信」とは何なのか ・女が欲しいのは「強いDNA」 ・世の中「フェロモンが退化した男」が多すぎる! ・女性に、この「思い込み」を持っていないか ・強くて繁殖力のあるオスになるか? ならないか? ――それはあなた次第 ・女も男も動物であり、「自然界の一部」 ・女はもっと「夢」を見たい ・男の「自信」は努力でみにつく! ・女性をもっと「骨抜き」にしてみよう ・あなたのDNAは「強いオスのそれ」となる! ●1章 「女」が放っておかない男(オス)とは ●2章 「まじめ」ばかりでは、つまらない ●3章 男は「場所」でつくられる! ●4章 この「しぐさ」「身だしなみ」に“グッと”くる ●5章 「仕事」を“どう”とらえるか ●6章 「寒い男」にならない5つの原則 ■著者 潮凪洋介 エッセイスト・講演家・イベントプロデューサー。「もういい人になるのはやめなさい(中経出版)」がベストセラーに。現在「愛と夢と自由の授業」をテーマに、新聞、雑誌、ラジオ 講演(中学校含む)などで活躍。「人生・仕事・恋愛」という3つの視点から、お悩み解決や夢を叶えるための講演・アドバイスを行っている。現在、株式会社ハートランド代表取締役。早稲田大(社)卒。
  • 大人になったら、着たい服 ’18-’19秋冬
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には愛読者はがきが付属していないため、読者プレゼントにご応募できません。 大人世代に役立つ普段着コーディネートの本。 今号は、本誌創刊号のカバーも飾ったスタイリスト、chizuさんが久々に登場! 人気エッセイストの光野 桃さん、「コチュコチュ」を手がける片山優子さん、 N.Y.在住のモニカ・カスティリオーニさんほか、 自分らしさを確立した魅力的な女性たちが、大人になった今だからこそ楽しめる、 ワクワクするおしゃれのヒントを教えてくれました。 手持ちのワードローブを生かしながら素敵になれる 小松貞子さんのコーディネートレッスンも必見です。 【目次】 〈巻頭エッセイ 大人の階段〉コンプレックスって、個性の根っこだった おしゃれに大事なのはTPOを楽しむこと/chizuさん(スタイリスト) 1|浦田亜規子さん(「スタイルスペック」オーナー)/心と体が健康であることがおしゃれの基本と知りました 2|片山優子さん(アーティスト)/60歳を過ぎて、一緒に時を重ねていけるデニムが定番に 3|佐藤加奈子さん(「ハチテン」店主)/歳を重ねたからかわいい服が着られるようになりました 4|渡邊笑理さん(アーティスト・「ヌーテル」)/絵を描くように思うがままに装いたい 5|田内玲子さん(スタイリスト)/ひと技ある服に、自分流ミックスを加えて楽しむ 6|相澤理恵さん(アパレルショップ勤務)/経験に磨かれた大人の普段着を 7|中石真由子さん(ビオホテルジャパン理事)/白いスニーカーを履いた日から新しい自分に アウトドアにならない大人のダウン 冬のコートに“+1”アイテム 小松貞子さんのコーディネートレッスン 「今」を楽しむために、軽やかに外へ/林行雄さん、多佳子さん(「パーマネントエイジ」オーナー) 正直であれば、人生はシンプル!/モニカ・カスティリオーニさん(ジュエリーデザイナー) 大人のおしゃれアーカイブ|光野桃さん(エッセイスト) スタッフのお買い物帖
  • 大人の旅じたく 心地よく、自分らしく旅をする
    3.3
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅は準備しているときから楽しい! 海外旅歴28年、ひとり旅歴は15年。 国内をはじめ、ヨーロッパやアジアの数々の街を 旅してきたエッセイストの柳沢小実さん。旅の予定の立て方から、旅の持ちもの、実際の旅の話まで、旅をもっと楽しむためのヒントが満載。 旅の計画の立て方、情報の集め方、個人旅行のススメ、パッキングの仕方、旅の持ちもの、旅先での洋服、お土産の選び方…。 自分らしく、心地よい旅の楽しみ方。
  • 大人のひとり暮らし
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気エッセイストの著者が提案する、ひとり暮らしをバージョンアップする方法。忙しい人でもできる上質な暮らしの取り入れ方。片づけ・洗濯・食事・暮らし全般のやさしい解決策。「時間ができたらやろう」って思っている人もこれなら、できるはず。
  • 大人のpremium PLUS1LIVING Vol.5
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お手本にしたい素敵な大人の女性たちの 住まいと暮らしが見られると好評の 「大人のプレミアム・プラスワンリビング」。 5号目となる今号は、 「中川政七商店」のブランドアドバイザー中川みよ子さんや、 アジアの手織りの布の魅力を発信している 「ポンナレット」の江波戸玲子さん、 高知の人気ショップ「ギャラリーエム・ツウ」 オーナーの中西ルミ子さんなど、 自分らしいスタイルを大切にしている 素敵な方々の住まいをご紹介。 京都とロンドンでの暮らしを経て、 琵琶湖のほとりにセルフリノベーション中の住まいに暮らす、 エッセイストの麻生圭子さんのお宅も初公開! 昨年25周年を迎えた、 福岡の老舗インテリアショップ「スリービーポッターズ」が、 糸島に建てたゲストハウス&カフェも必見。 ほかに「大人世代の新築&リノベーション実例」 「百貨店のインテリアフロアガイド」 「大人家電カタログ」など、充実のラインナップです。
  • オトナの保健室 セックスと格闘する女たち
    3.9
    セックスレス、不倫、セクハラ、そして世界的なうねりを見せる#MeToo運動。誰しも何らか抱える性に関する問題が、識者のコメント、対談、インタビュー、一般読者投稿から赤裸々に語られる。新規取材の村山由佳さんと酒井順子さんの対談の他、上野千鶴子さん、宋美玄さん、こだまさん、はあちゅうさん、伊藤詩織さん、紗倉まなさんなど各界著名人が登場。朝日新聞夕刊連載中の人気記事、待望の書籍化。 【目次】はじめに/第1章 セックス/第2章 不倫/第3章 女の性意識/第4章 セクハラ/第5章 「したい人」「したくない人」~日本の女のセックス事情、百年前から現代まで 特別対談 酒井順子氏(エッセイスト)×村山由佳氏(作家)/おわりに
  • おひとりさまの京都
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和食もカフェも洋食もホテルバーにホルモンだって…きき酒師でエッセイストの著者が驚異的な味覚と嗅覚で探した雑誌にはあんまり載っていない美味なる京都案内。

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  • おひとりさまのはつらつ人生手帖
    3.0
    体、食、保険、お金、住、モノ、情報、人間関係――。人気エッセイストが、はつらつと人生を楽しむためにしておきたいことを綴る、しなやか生活提案エッセイ! がんばりすぎない生活のヒントがきっと見つかります。
  • お風呂と脳のいい話
    3.0
    脳科学者と温泉エッセイストの、あまりに異色な、あまりに刺激的な、対談エッセイ集。露天風呂の高揚感、入浴時の脳の活性化機能、脳のメンテナンス機能、人が「裸」になることの意味、混浴と春画の共通点、欧米にはない温泉の冥利、男女の距離感、温泉と雑談力……などなど、お風呂と温泉の知られざる魅力を、脳科学という視点から明らかにします。たとえば、お湯について著者の茂木さんは次のように語ります。……「よくみんなは温泉の成分や効能がどうのこうのと言うんだけどね、脳に対する作用を考えるときに、そもそも大前提として、お湯って贅沢だったっていうことが大きいと思います。今の我々は蛇口をひねったらお湯が出るような生活しているけどさ。戦後すぐの日本の山の様子を見ると、鎌倉近郊の山は全部禿山だった。要するに、薪をみんな採っていたわけだよね。お湯ってものすごく贅沢だったわけ。そんなことは我々現代人は忘れちゃっているけど。」……と、お湯の贅沢さを脳が感じているかどうか、という鋭い指摘をされます。そして、お風呂がもたらす脳の活性化機能については、次のように語ります。……「お風呂に入ったりして、基本的に何かいわゆる感覚遮断の状態にするっていうのがとっても良いことなんです。感覚遮断、要するにあまり外からの刺激に注意を向けなくてもいい状態になると脳のディフォルト・モード・ネットワークというのが活動し始めてメンテナンス作業を始めるんです。ずっと気になっていたこととか、ちょっと整理出来てなかったことが浮かび上がってきたりして、整理できたりするんです。そう考えるとお風呂は単に温まってきれいになるという機能で捉えるだけじゃなくて、脳のデフォルト・モード・ネットワークをいかに活性化するかという場なわけです。そこでいろいろな発想をしたり、整理したりする。発想ー整理ー記憶の呼び戻しをひとつのセッションとして考えると、すごく何か工夫のしがいがあるんですよね」……このように、お風呂と温泉と脳をめぐって興味津々の話が続いていきます。その他、人が「裸」になることの意味、混浴と春画の共通点、欧米にはない温泉の冥利、夏目漱石と温泉の関係、温泉と雑談力、大学と温泉の価値が逆転する時など、それぞれのテーマに沿って興味津々の面白い話が続いていきます。日本人に生まれてよかった!温泉万歳!明日からお風呂が楽しい!どうぞお楽しみに。

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  • 思わず笑顔になる101の魔法のことば
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 こんなときに言うべき「魔法のことば=OKワード」で、子育て中のママはもちろん、子どももパパもみーんな幸せになれる! 子育て中のママは毎日悩むことが多いでしょう。 そして、さまざまなシーンでなんと言ったら効果的か、 子どもが言うことを聞くのか迷うこと多々あることとも思います。 子どもに対してはもちろん、夫や義父母など周りの人たちともうまくやりたい。 そんなママのために、きちんと伝わる「OKワード」を伝授。たとえば、 「公園から帰らないと駄々をこねる子ども」のシーンでは、 こう言うのが「OKワード」というふうに、シーン別に解説とともに展開します。 まだ幼稚園に行く前の小さな子ども、小学校低学年の子どもへの 話し方のコツを見開きで解説。 加えて、育児、家事に協力しない夫へのじょうずな話し方、 育児に口を出してくる義父母への接し方なども掲載。 ママが笑顔になれば、子どももきっと明るく過ごすことができるでしょう。 自身もお孫さんをもつ「庸子ババ」が、悩める若いお母さんたちを幸せに導きます。 中山 庸子:エッセイスト・イラストレーター。1953年、群馬県生まれ。 女子美術大学、セツ・モードセミナーを卒業。 群馬県立の女子高校の美術教師を務めた後、37歳で退職。 退職後、自らの夢をかなえてきた経験を綴った『夢ノート』シリーズを出版し、 多くの女性から圧倒的な支持を得る。 著作に『40歳からの「夢ノート』、『朝ノートの魔法~なりたい自分になる成功習慣37のヒント』、 『夢をかなえる365日の言葉』、『ひとり時間がもっと楽しくなる 幸せノートのつくり方』等多数。

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