97歳で文芸誌、新聞、雑誌といくつもの連載をこなす“日本最高齢の現役作家”・瀬戸内寂聴さん。寂聴さんを秘書として支えながら、自らもエッセイストとして活躍する瀬尾まなほさん。元気で長生きをする秘訣、ユニークなストレス解消法、かっこいい死に方……、66歳差の2人が語り合う「人生100年時代の“新幸福論”」。寂聴さんの活力にもなっている京都寂庵での愛情あふれるユーモラスな掛け合いを丸ごと収録した対談集です。
Posted by ブクログ 2021年12月12日
寂聴さんが亡くなられたのを受けてか?書店に大々的置いてあったので、手に取って読みました。
正直なところ、寂聴さんのことは名前しか知らず、瀬尾さんについては全く知らない状態だったが、生前の寂聴さんが瀬尾さんと信頼して笑い合って仕事をしてきたのがすごくわかった。
あとがきの頭がいいということは想像力を...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月14日
瀬戸内寂聴さんと、秘書の瀬尾まなほさんの対談形式で進む本。
66歳も歳が離れているし、寂聴さんは超有名な尼僧であり作家。堅苦しい関係になりそうなものだけど二人はとても仲良しなようです(笑)
まなほさんが寂聴さんの頭を二の腕で締め上げたり、体を抱えあげたり、逆に寂聴さんがまなほさんを短い足で蹴った...続きを読む