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どうして、春は「あけぼの」?
平安中期、清少納言が中宮定子のもとに出仕した7年間の宮中経験や、その間に感じた物事を綴った日本最古のエッセイ集『枕草子』。当時、初めて散文に取り入れられた風景描写、男女間のエチケットなど、作者独自の観察力・批判力に注目する。紫式部と和泉式部も登場する特別章「女の才能、花開く」収載。
[内容]
第1章 鮮烈な情景描写
第2章 魅力的な男とは? 女とは?
第3章 マナーのない人、ある人
第4章 エッセイストの条件
ブックス特別章 女の才能、花開く──清少納言と紫式部と和泉式部
題名は知っていても、読破するには、ちんぷんかんぷんの古典文学。それを親しみやすく解説しています。清少納言を題材にした今、現在制作されているアニメ映画「つるばみ色のなぎ子」清少納言を知る初心者向けとしての参考本として購入しました。
Posted by ブクログ 2020年02月18日
「100分de名著ブックス」の「徒然草」と「方丈記」が面白かったので読んだ本。マナーについて書かれているところが現在でも通じる価値観だったので、「枕草子」を知っていると子供の教育に使えそうだと思った。思っていたよりも書かれている内容に共感できた。次は「100分de名著ブックス」の「源氏物語」が読みた...続きを読む
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