縁もゆかりもあったのだ

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作者名 :
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作品内容

第34回講談社エッセイ賞受賞作家こだま
場所と記憶をめぐる、笑いと涙の紀行エッセイ

「俺はたった今刑務所から出てきたんだ」

私たちは「えっ」と発したまま固まった。刑務所と監獄博物館のある街特有の冗談だろうか。膝の上に載せた「かにめし」に手を付けられずにいた。(中略)
別れ際、おじさんが「これやるよ、餞別だ」と言って渡してきたものを広げてみた。それは首元や袖口の伸びきったスウェットの上下だった。

第34回講談社エッセイ賞受賞のエッセイストこだま、待望の新作は自身初となる紀行エッセイ。
どの場所でも期待を裏切らない出来事が起こり、そして見事に巻き込まれていくこだま。笑いあり、涙あり、そしてドラマチックな展開に驚く内容も。

網走、夕張、京都などにとどまらず、病院や引っ越し、移動中のタクシーなど「自分と縁のあった場所」について全20篇を収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
太田出版
ページ数
192ページ
電子版発売日
2021年04月23日
紙の本の発売
2021年04月
サイズ(目安)
11MB

縁もゆかりもあったのだ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年07月15日

    なんて素敵な雰囲気をまとった文章を書く人なんだろう。
    初めて読むのが新作だった。
    だから、他の作品もぜひ読まなければいけない。

    こだまさんの旦那様も素敵だし、ご家族も。
    こだまさんの文章がそうさせるのかな。

    久しぶりに京都に行きたいと思った。

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    Posted by ブクログ 2021年05月01日

    待ちに待ったこだまさんの新刊。
    読んでいる時間は、たまらなく幸せな時間だ。

    書き下ろし以外のエッセイはサイトで読んでいたけれど、やはりスマホで読む横書きの文章と、紙の本で読む縦書きの文章では、自分の中に入ってくる感じが全く違う。こだまさんの文章は絶対に紙で縦書きでじっくりと味わって読みたい。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月02日

     不思議な読書体験。雨の日に窓の外の景色を眺めるような静かな感じ。
     雨音がリズムを刻んでいて耳に心地よくそのままうとうとして、目が覚めると虹が見えるような心地でした。

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    Posted by ブクログ 2021年05月11日

    個人的に旅は退屈になりがちだ。
    ガイドマップに載っている名所を巡るのは情報を消費しているだけに思ってしまうし、
    かと言って全然知らない路地に行って何か発見するほど感性が研ぎ澄まされているわけではない。
    というのは極論かもしれないけど、まあそんなような事を思っている。

    そういう意味では本作「縁もゆか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月06日

    2021.07.06

    「おとちん」からずっと新刊が出るたびに読んでいます。この淡々とした諦めがにじむ、上がったと思ったら落ちるこの文章が好きです。

    わたしもメロン大好物なので、ぜひ食べ放題してみたい!2人で夢中で食べても3玉なのね…。
    網走監獄の話で、2人が夢中になってるという漫画は「ゴールデン...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年06月29日

    今回の本もとても面白かった
    こだまさんの旅にまつわる色々なことのエッセイ
    どの章も目の奥に景色が浮かぶような、穏やかで丁寧な語り口が読みやすくするっと読めてしまう
    そこかしこにユーモアが散りばめられていて、にやにやするのが抑えられない、夕張の話とかめちゃくちゃいい

    猫の話でひとり号泣してしまった
    ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年05月08日

    この作者のエッセイの本は3冊持っているが、言い方悪いかもしれないけれどこの本が一番明るい感じがする。以前の著書で親御さんとの関係はあまり良くないイメージがあったが、さまざまな経験を経て、色々あることはあるんだろうけど、旅を楽しめる関係性になれてよかったなぁ、と思った。コロナ禍なこともあって、作者の目...続きを読む

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