教育の検索結果
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伸びる子どもは○○がすごい
●仕事に不適応な新人社員 注意されるとすぐに落ち込んでしまう新人。場合によっては翌日から仕事に来られなくなるケースも。一方で、注意に反発し、仕事の改善が見られないケースなども発生。どうやって接すればいいのか、悩む上司なども大量に発生している。 新入社員になる以前に、小学校の現場では、暴力事件が急増中。子ども同士のコミュニケーションも変調を来しているのだ。中学受験を目指すなどの早期教育は効果はあるが、その効果は一時的なもの。さらには、今の子どもは友達と遊んだり、自然と触れ合ったり、いろいろ冒険したりして、主体性や多様性を身に付ける機会が減っている。 本書では、本来身に付けるべき子どもの教育について、親の立場、会社で指導する立場から見る。 ●自己コントロールなどの「非認知能力」が求められる 2000年にノーベル経済学賞を受賞したヘックマンも、40年にわたる研究で、早期教育が知的能力を一時的に高める効果については認めている。しかし、それだけが学歴や収入という成功に結びついたわけではないと結論づける。現に認知能力(知的能力)に関しては、8歳の時点で効果は失われている。だが、成人後のデータを見ると、早期教育を受けたものの方が、学歴も年収も高くなっていた。協調性、忍耐力、やる気などの非認知能力がその後の成功のカギを握る。 そのためには子どもへの結論を急がない。ひたすら待つ、一緒に考えるという姿勢も必要になるのだ。 本書は子育てについて、心理学や教育学の最新の知見から語るので説得力がある。本書は、『ほめると子どもはダメになる』(新潮新書)の第2弾ともいえる内容で、子どもの忍耐力や協調性、自立性の必要性を強く説く。子育て(幼稚園児、保育園児、小学生)に悩む親世代にとっては、必読の一冊。 -
高1からの出口現代文講義の実況中継
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、現代文のカリスマ出口汪先生の高校1年生、2年生用の講義を忠実に再現したものです。 ◆本書はしがきより 高1、2年生はもとより、受験生であっても、現代文が苦手な諸君は本書から始めてほしい。 講義で使用した問題はすべて大学入試問題であるが、どれも基本的で読みやすいものを厳選した。 たいした抵抗もなく読破できるはずである。 しかも、誰もがわかるように、まさにゼロから説明している。 だが、問題が簡単だからといって、本書が低レベルかというと、決してそうではない。 誰もがあたり前と思って考えもしなかった根本的なことから、順次積み上げるように説明してある。 本書は、基礎ではなく本質を解説したものであり、あくまで将来、東大・京大でもなんなく突破できるための第一歩として活用してほしい。 諸君は、本書によって現代文の考え方、解き方の本質を理解するはずだ。 現代文は、あらゆる教科の土台である。 だからこそ、少なくとも現代文だけは、ごまかしたりいいかげんなテクニックで処理してはいけないのだ。 諸君は本書を読破することで、論理的な思考能力が身につくだけでなく、将来本格的な学問をするための何かが芽生えてくることに気づくだろう。 そしてそれはあらゆる教科の土台作りにおおいに役立つに違いない。 【本書の利用の仕方】 (1)まず、別冊の問題を自分で解くこと。その際、答えよりもプロセスを重視する。 (2)次に、本書の解説を熟読する。自分の解き方と著者の解き方と、どこが違うのか。毎回、毎講義、新しい解き方で次の問題を解いていく。本書を一通り読破したら、諸君の中に一貫した解き方ができ上がっているはずである。 (3)最後に、別冊の問題を取り出し、自分の頭の中で解説をこころみる。うまく説明できないところが、実はわかっているつもりでわかっていないところである。そのところだけ、もう一度解説を熟読する。 本書は、あくまで『出口汪現代文講義の実況中継(1)~(3)』に先立つものであるから、本書を一通りマスターしたらすみやかに次に進んでほしい。 -
戦国大名と国衆
戦国大名の領国は、軍事侵攻で制圧した直轄支配地域と、彼らに従属した「国衆」(先方衆とも)が排他的に支配する「領」(「国」)とでモザイク状に構成されていた。この戦国期固有の領主たちはいかに誕生したのか。大勢力の狭間で翻弄されながらも、その傑出した実力で戦国大名とどのような双務的関係を結び、彼らの権力構造にいかなる影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に、史料渉猟から浮かび上がる国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。 はじめに 第一章 戦国期の国衆と先方衆 第二章 室町期国人領主の成立と展開 第三章 国人領主から国衆へ 第四章 戦国大名領国下の国衆「領」(「国」) 第五章 国衆の武田氏従属 第六章 先方衆としての国衆と武田氏 終 章 武田氏滅亡と国衆 参考文献一覧 あとがき -
本願寺はなぜ東西に分裂したのか
戦国武将とその時代を動かしていたのは浄土真宗の僧侶たちだった!? 大谷派vs本願寺派 東西分裂の真相を探る! -
30の「王」からよむ世界史
◎好評の世界史シリーズ新刊 法で復讐の連鎖を終わらせたハンムラビ王、ローマの最盛期を築いたトラヤヌス帝、 近代化のために異国の造船所で学んだピョートル大帝…… 世界史を読み解く上で外せない30人の君主をとりあげ、古代から近代までを俯瞰する一冊です。 彼・彼女らの生き様や、人材活用方針、そして後世に与えた影響とは……? ◎本書で取り上げる「王」 ハンムラビ王/ラムセス2世/ダレイオス1世/アレクサンドロス大王/始皇帝/ アウグストゥス/トラヤヌス帝/コンスタンティヌス大帝/ユスティニアヌス大帝/太宗/ カール大帝/ハールーン・アッラシード/アルフレッド大王/オットー大帝/ヘンリ2世/ フリードリヒ2世/フビライ=ハーン/永楽帝/スレイマン1世/フェリペ2世/ エリザベス1世/アクバル大帝/ルイ14世/康煕帝/ピョートル1世/ マリア・テレジア/ナポレオン1世/ヴィルヘルム1世/ヴィクトリア女王/ニコライ2世 -
織田家臣団の謎
信長の「能力主義」はどこからきたのか? それは、父・信秀から引き継いだ体制に理由があった。有力部将の多くは従属的ではなく、代々仕える譜代家臣が少なかった。そのため、重臣には戦闘動員力を持つ国人領主をあてざるをえなかった。能力や資質よりも門閥主義を選択したが、徐々に小身の側近たちを抜擢していった。信長が、自らの家臣団をどのようにして最強の軍団へと成長させていったのか、豊富な史料を使って検証する。 【目次】 第1章 前史としての父・信秀 1 信秀の擡頭 2 那古野城攻略 3 三河攻略 4 美濃出兵 第2章 信長の尾張統一 1 信秀の死 2 清須織田家との対立 3 筆頭家老・林佐渡守との対立 4 尾張の統一 第3章 桶狭間の合戦と美濃・近江侵攻 1 桶狭間の合戦(永禄三年五月) 2 美濃侵攻 3 足利義昭を奉じて上洛 第4章 織田家臣団の形成 1 信秀家臣団はあったのか 2 青年期・信長の部将は家柄で選ばれた 3 カネで買った旗本を育てる 4 旗本から部将への昇格 第5章 方面軍ができるまで 1 近江 有力部将による分封支配 2 近畿 旧勢力の温存 3 越前 方面軍司令官の誕生 4 近江の直轄化と家督譲渡 第6章 方面軍司令官の時代 1 方面軍司令官とは 2 柴田勝家(天正三年九月) 3 佐久間信盛(天正四年五月) 4 羽柴秀吉(天正五年一〇月) 5 瀧川一益(天正一〇年四月) 6 神戸信孝(天正一〇年六月) 7 織田家臣団としての明智家臣団 -
近代日本 偽りの歴史~無意識に史実を歪ませるリベラルの「病」~
大正デモクラシーこそ「昭和の戦争」の元凶であった! 【「はじめに」より抜粋】リベラル史観の歪みを正す! 近年、日本近代史の研究が進み、「リベラル」派の史観に対し疑問の声が強まり、歴史の見直しが行われています。<中略>なかでも、大正デモクラシー的状況こそが昭和の戦争の時代を招いたのではと考える研究者が増えつつあるのです。加えて、昭和の戦時下、リベラル系とされる朝日新聞が、先頭を切って国民を煽動し戦争遂行に協力したのは、どうしてなのでしょうか。「リベラル」派の史観では説明がつきません。<中略>大正と昭和のあいだには断絶などなく、昭和の軍国主義は、大正時代に準備されていたのです。 -
正しい日本語どっち? 500
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「苦虫」は 噛む? 噛み潰す? 「姑息」の意味は その場逃れ? ずるい? 「未曾有」の読み方は みぞう? みぞゆう? 「ほうれん草」の数え方は 1把? 1本? あなたはどちらが正解かわかりますか? 私たちは、普段、特に意識せずに日本語を使っています。しかし、日本語というのは意外と難しいものです。あなたも、使っていた言葉が実は間違っていたと知り、恥ずかしい気持ちになったことがあるのではないでしょうか? たとえば、「気が置けない」という言葉の意味は、「打ち解けられる」だと思っている人と、「気を許せない」だと思っている人がいるようです。また、「胡乱」や「剽軽」のように簡単には読めない熟語、使い方を間違えやすい慣用句があり、敬語もとっさには出てきません。 本書では、このような多くの人が戸惑う日本語を500個集めて解説しました。これ一冊あれば、もう日本語で困ることはありません! -
なぜ一流ほど歴史を学ぶのか
人は「歴史」で磨かれる!リーダーの見えない努力、いまに生かせる発想、ブレない自分の支え方……人生を後押ししてくれる歴史との向き合い方を、東京都庁で企画調整局長・政策室長等を歴任した、歴史小説の第一人者が初めて書き下ろした一冊! -
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
かつて、普通のよき日本人が「もう戦争しかない」と思った。世界最高の頭脳たちが「やむなし」と決断した。 世界を絶望の淵に追いやりながら、戦争はきまじめともいうべき相貌をたたえて起こり続けた。 その論理を直視できなければ、かたちを変えて戦争は起こり続ける。 だからいま、高校生と考える戦争史講座。 日清戦争から太平洋戦争まで。講義のなかで、戦争を生きる。 生徒さんには、自分が作戦計画の立案者であったなら、 自分が満州移民として送り出される立場であったなら などと授業のなかで考えてもらいました。 講義の間だけ戦争を生きてもらいました。 そうするためには、時々の戦争の根源的な特徴、 時々の戦争が地域秩序や国家や社会に与えた影響や変化を 簡潔に明解にまとめる必要が生じます。その成果がこの本です。 ……本書「はじめに」より ◆日本だけでなく、世界の人々がなにを考え、どのような道を選択したのか、 かつての人々が残した言葉をたどりながら、詳しく鮮やかに紐解いてゆきます。 縦横無尽に「戦争」を考え抜く。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録◆ -
武田信玄謎解き散歩
戦国最強との呼び声も高い信玄は果たしてどんな人だったのだろう? 信玄の人となりから親族、家臣団、そして当時のライバルたちからみた信玄の姿まで……。武田信玄フリークにぜひお勧めしたい一冊です。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 【目次】 第1章 武田信玄編 武田信玄の誕生の地はどこ? 信玄の画像はどれが実像? ルイス・フロイスの記録にみる、当時の日本人の信玄評とは? 信玄に負け戦はあったのか? ほか 第2章 武田一族編 「武田」という姓はどこで起こったのか? なぜ甲府の地が武田氏の本拠に選ばれたのか? 甲斐源氏諸氏と武田氏が威勢を誇るに至った理由とは? 武田氏はなぜ八幡神を氏神にしているのか? ほか 第3章 武田二十四将・家臣編 武田二十四将は本当に実在したのか? 武田家臣の偏諱にはなぜ「信」「昌」「虎」が多い? 武田の家臣には他国者が多いって本当? 山本勘助と山本菅助は同一人物なのか? ほか 第4章 ゆかりの神社・仏閣、史跡、祭り編 信玄堤はそのあたりに造られた堤防の総称だった!? 軍用道路の「棒道」は本当にあったのか? 今なお武田ゆかりの史跡に翻る風林火山の旗はなぜ作られた? 恵林寺が焼き討ちされたのは比叡山と同じ理由だった!? ほか 第5章 上杉、今川、北条から見た武田家 信玄は謙信をどう評価していたのか? 川中島の戦いはなぜ終わったのか? 上杉景勝はどうして勝頼を味方につけることができた? 武田滅亡の際、上杉家はどのような動きをとったのか? ほか -
大江戸見聞録 江戸文化歴史検定公式テキスト【初級編】
この1冊をマスターすることで「江戸文化歴史検定」3級合格が目指せる、唯一の公式テキストブック。 読者自身が旅行者として江戸の町を見聞するという設定で、必要な知識を楽しみながら蓄えられるように構成。 ◆本書の主な内容 【江戸の町、江戸の暮らし】 江戸のシンボル 日本橋 大名屋敷が連なる 山の手 歌舞伎を見るなら 中村座 風流な船遊びの 隅田川 とびきり古い由緒を誇る 浅草寺 庶民が暮らす 深川の長屋 東海道第一番目の宿場 品川宿 【江戸時代の日本の各地】 「入り鉄砲に出女」で名高い 箱根の関 新時代の人材を輩出した 萩松下村塾 海外との窓口だった 長崎出島 幕末維新の最後の戦場 函館 ほか 【ご注意】※この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラーの図表が含まれます。 -
徳川時代の古都
日本の歴史とは、都市の興亡史である―― 我々が学んだのは、時の政権が治める“首都”の歴史。 その裏にある各都市固有の歴史文化を知ることで、 はじめて「日本史」は完成する…! 江戸 関東の中心として徳川家康に江戸を託した豊臣秀吉の思惑とは。 鎌倉 荒廃したかつての武士の都が、徳川の世に観光地として再建された理由。 名古屋 清州ではなく名古屋城を選んだ、将軍のライバル尾張徳川家の城下町。 大阪 大坂城は本来、織田信長の居城になるはずだった。 神戸 日本有数の港町には、かつて日本の首都だった時代があった。 首都、城下町、商人町、港町、門前町など全国16都市の歴史を追う! 古代から江戸時代までの都市史を徹底解説! -
横山光輝で読む「項羽と劉邦」
人間の成長を描く物語・横山「項羽と劉邦」をもっと深く味わう!! 始皇帝、項羽、劉邦、張良、韓信……若き獅子たちの実像に迫る!! 横山光輝の『項羽と劉邦』を楽しみながら、 秦の始皇帝の中国統一から高祖劉邦の漢帝国までを楽しくご案内する。 横山光輝「項羽と劉邦」は、司馬遼太郎や長与善郎の同名の「項羽と劉邦」とはまったく違い、 江戸時代に刊行された『通俗漢楚軍談」や『史記』『孫子』などをもとに 横山光輝が独自の歴史観、人物観によって描かれた作品である。 横山作品をリスペクトしてやまない著者が横山『項羽と劉邦』を深く読み込み、 その人物像やストーリー展開などを『史記』『楚漢春秋』『漢楚軍談』をはじめ 関連のありとあらゆる資料を、時間をかけて読み、考えに考えて分析、論考をおこなっている。 -
限界の国立大学 法人化20年、何が最高学府を劣化させるのか?
修士以上でも「年収300万円~」 「研究時間が1秒もない」、教職員の83%が意欲低下傾向……。 現場のリアルな声でわかった衝撃的な実態とは――。 東大の授業料引き上げ、 「もう限界です」と訴える国立大学協会の異例の緊急声明。 今、国立大学で何が起きているのか? 法人化20年という節目に、 学長・教職員500人弱へ行ったアンケートに綴られていたのは、 「悲鳴」にも近い声だった。 日本の国際的な研究力低下が叫ばれる背景には、どのような要因があったのか? 長年にわたる取材で浮き彫りになった、 法人化とその後の政策がもたらしたあまりに大きな功罪とは――。 (目次) 第1章 国立はなぜ“残酷立”と揶揄されるのか トイレが改修できない!/節電の波、図書館にも/運営費交付金をめぐる攻防/命名権を売却する大学が続出/なぜ東大が授業料値上げ?/苦境に立つ学生の願いは/他の国立大への影響はあるか/私大に溜まる「国私間格差」の不満 第2章 研究をする時間がない研究者たち 書類作成に追われる研究者たち/「トップ10%論文」はG7で最下位に/研究時間を圧迫する複数の要因/研究費獲得はクラウドファンディングで/私大に移る国立大研究者も/社会の理解をどう得るか 第3章 不安定化する雇用 修士以上でも「年収300万円~」衝撃の求人条件/問題化する非常勤の雇い止め/研究者の海外流出も/博士課程をあきらめる若者たち/女性研究者へのしかかる困難/コラム 法人化とは何だったのか? 元文科官僚の独白/「世界の常識とかけ離れた」日本の大学/教育、研究、社会貢献のバランスが改善/民間的発想、教職員に違和感/なぜ運営費交付金は減額されたのか 第4章 低下する教職員のモチベーション 教職員の83%が意欲低下傾向/批判根強い「傾斜配分枠」/論文数か、大金を引っ張ってこられるか/広がる専門分野間の格差/研究・教育の多様性が失われつつある/ひずみ大きい教育単科大学/「選択と集中」から「知の総和」へ/外部資金の獲得に大きな差/「究極の選択と集中」政策がスタート/能力の高い教員を増やすには 第5章 誰が「大学の自治」を奪うのか なぜ憲法で「学問の自由」が規定されたのか/学術会議問題を想起させた法改正/研究費求め国の重点分野へシフトも/「文科省や中教審は、官邸の下請けになった」/学生を「人質」に大学改革強要/学長権限強化で「自治奪われた」/学外者による運営関与の功罪/「大学の自治」が尊重されるために 第6章 持続可能な国立大学とは 「法人化を推進したのに裏切られた」/多くの学長が20年で「悪い方向に進んだ」/20年間で「最も悪かった」政策/「法人化は、まだ道半ば」/厳しい財政事情のなか直面する課題/社会に研究内容を伝える試みを/「限界です」の先に希望はあるか -
航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳
1867(慶応3)年、パリ万国博覧会が開催された。日本が初めて参加した国際博覧会であり、幕府は徳川慶喜の弟である昭武を公使として派遣した。使節団には幕臣となっていた渋沢栄一が随行。帰国後、渋沢は、外国奉行支配調役として同行した杉村譲(愛蔵)とともに、全6巻の詳細な渡欧記録をまとめ、1871年(明治4)に刊行した。 この記録には、フランスの繁栄を誇ったパリ万国博での見聞のほか、ナポレオン3世やイタリアのヴィットリオ・エマヌエレ2世、オランダ国王ウィレム3世ら欧州要人たちと徳川昭武の謁見、産業革命のただなかにあったイギリスの工業化や、政治・経済のシステムへの驚きなどが、生々しく描写されている。 従来、この日記は、渋沢の単著として扱われてきたが、近年の研究により、旅の前半を幕臣として同行し、後に明治政府の官僚となった杉村譲の日記と渋沢の日記から編纂・執筆されたものであることがわかってきた。こうした旧幕臣の体験と知識が、その後の近代化に大きく生かされたのである。 文庫化にあたっては、『世界ノンフィクション全集14』(筑摩書房、1962年)所収の大江志乃夫現代語訳を原本とし、「付録」として、一行の帰国の事情と帰国後の動向を記した、渋沢栄一談/小貫修一郎編著『渋沢栄一自叙伝』(渋沢翁頌徳会、1937年刊)の13章1節から4節までを収録した。 -
君たちのための自由論 ゲリラ的な学びのすすめ
かたや哲学者であり武道家、かたやアフリカ・マリ出身の元大学学長。2人の個性派教育者による、自由すぎるアドバイスとメッセージ。曰く、「管理から逃れて創造的であるために、もっと“だらだら”しよう」「“ゲリラ的”な仕掛けで、異質なもの同士の化学反応を生み出そう」「将来は“なんとなく”決めるべし」「“なんでやねん!”とツッコミを入れて、自らの中に問を立てよ」等々。若い人たちが「大化け」するためのアドバイスとメッセージを、コロナ禍の教育現場から発信。かくも窮屈で不自由な世界を、君たちはどう生くべきか? 京都精華大学で行われた人気講義「自由論」をもとに、新規に語り下ろした対談などを加えて構成。 -
天明の浅間山大噴火 日本のポンペイ・鎌原村発掘
「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」―― その日、山に、村に、何が起こったのか? 史料と発掘調査で甦る、埋もれた歴史の真実! 天明三(一七八三)年旧暦七月、浅間山は空前絶後の大爆発を起こす。大地は鳴動し、黒煙は天を覆い、火砕流・溶岩流が麓の村々を焼き尽くし埋め尽くした。この未曽有の事態に、人々はいかに対したのか。史料と埋没集落・鎌原村の発掘調査から、当時の村の社会状況、噴火の被害の実態、そして人々が生きた現実を再現する、驚天動地の歴史ドキュメント! [目次] 第一章 近世の埋没集落 第二章 天明三年の大噴火 第三章 浅間大噴火の被害 第四章 浅間大噴火の影響 第五章 浅間山鎌原村 第六章 鎌原村の発掘 「天明三年の悲劇の日、人々はわれ先にと必死になって観音堂めがけて駆けつけたはずである。もちろん無事駆け上がった人もあるが、いま一歩というところで、背後からおしよせた火砕流に呑まれた人もあるはずである。この埋った石段のどこかにそんな人がいるのではないか……。」――「第六章 鎌原村の発掘」より -
ミスしやすい英文法・語法を全999問で総チェック!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆本書の特色 (1) 1日所要時間・約5分でOK! (2) 〈1日 50問 × 20日間〉のスピードプラン付き! (3) 入試必須の重要知識999を、8テーマに集約! (4) 苦手な分野、または急ぎマスターしたい項目は、適宜判断してお進めください! 早めの対策がおすすめです! ◆本書の二本柳先生による「はじめに」より◆ 本書は、既刊『ミスしやすい英単語を全777問で総チェック!』の姉妹編にあたる「英文法・語法編」999問です。 文法・語法を苦手とする英語学習者が数多く見受けられる最近の状況を踏まえ、試験本番までにおさえなければならない知識を手早くチェックしてもらいたい、という思いで作り上げました。 本書の進め方ですが、質問は全999問となっています。 (1) 本書攻略にあたっては、短期集中で取り組むなら「1日約50問×20日間」というスピードプランをご活用ください。 (2) 質問は、入試必須の重要知識を中心に、8つのテーマにまとめました。未知の知識は、その場で即暗記する気持ちで挑戦しましょう。また、3~4日おいての再チェックは、記憶の定着に有効です。 (3)最初から順に取り組むのがおススメですが、苦手な分野、または早急にマスターしたい項目があれば、学習状況に応じて適宜判断して進めてください。 本書を一通り学習すれば、本書のタイトルにある通り、うっかりミスしがちな文法・語法の知識についての「総チェック」が可能になると確信します。 では、さっそく始めてください。 -
国土の変貌と水害
わが国は古くから水害に悩まされてきた.水害を防ぐための多くの苦心と努力にもかかわらず,水害そのものは一向になくならないばかりか,むしろ被害も大きくなってきているようにみえる.大がかりに国土に手を加えることによって,恐るべき水害の要因をつくり出してはいないか.水害史をふり返りつつ,新たな水害について警告する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
中世イタリアの都市と商人
海賊さながらに武装する商人、巨大化するガレー船、移住する地主と小作人、都市・農村行政を支える公証人……。 古文書館に眠る証書や帳簿、登記簿などの史料を丹念に掘り起こし、中世イタリア都市社会・地中海世界を生き生きと再構成。のちの中世イタリア史研究の芽はすべてここにあるとも形容される、稀代の中世社会史学者の到達点。 (解説:池上俊一) * * * [本書の内容] 1 地中海商業と海賊 2 ジェノヴァ・キオス・イングランド 3 地中海貿易とガレー船 4 イタリア中世都市の「市民」と「非市民」 5 中世末期イタリアにおける職人・労働者の移動 6 中世末期イタリアにおける公証人の活動 7 イタリア中世都市論再考 8 イタリア中世都市論再考――清水廣一郎氏遺稿 解説 かけがえのない細部を慈しむ 池上俊一 -
恥韓の根源【電子限定特典付き】
<<累計68万部突破!>> 韓国のいう「強制徴用被害者」は、なぜ笑っていたのか? 便利に利用できる嘘なら「証拠」、そうでない嘘は「歴史歪曲」 実証主義をもとに、韓国の100年にわたる虚妄を暴く! ・密航者が激増するほど競争率が高かった軍艦島 ・「もっと多くの朝鮮人労働者を受け入れろ」と日本側に要求 ・韓国の絵本『恥ずかしい世界文化遺産・軍艦島』の地獄図 ・「反人道的犯罪に関する分は、基本条約に含まれていない」 ・請求権資金で、GDPが31億ドルから217億ドルに ・「日本軍による残酷な朝鮮人虐殺」の「文化的証拠」として君臨する小説 ・彼らにとって民主主義とは、「自分にとって一番良い世界」……etc. 【目次】 第一章「元徴用工」は、なぜ笑っていたのか 第二章「基本条約」締結と、韓国の反応 第三章「一つの声のルール」を無視した韓国 第四章「被害者中心主義」の思惑 第五章「文化的制裁」という名の社会的監視体制 第六章「いわゆる朝鮮人虐殺」の信憑性 ※この作品には、電子版限定の特典として、シンシアリー著『「反日」異常事態』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています -
邪馬台国は別府温泉だった!~火山灰に封印された卑弥呼の王宮~(小学館新書)
江戸時代から続くミスリードの呪縛を解く! 邪馬台国はどこにあったのか?―― 新井白石、本居宣長、松本清張……江戸時代から現代まで、多くの知の巨人たちが挑んできた日本史最大のミステリー。この謎を解く鍵は、唯一の“一次資料”である「魏志倭人伝」にあります。 しかし、驚くことにこれまで邪馬台国について論じてきた多くの研究者は、この貴重な資料に明記されている「距離」と「方角」を、軽視してきたと言わざるを得ません。 著者は、生命科学や生物工学の研究に従事してきた経験から、当時(中国三国時代)の科学技術を再現し、「距離」と「方角」を忠実になぞることで、邪馬台国の場所を探っていきます。 この科学的アプローチによって、地図上には魏志たちが邪馬台国へと向かった道筋がくっきりと浮かび上がったのです――。 江戸時代から続くミスリードの呪縛を解く、驚きの新説。 -
「子ども力」をひきだす学校づくり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書で紹介した多くの事例からもわかるように、普段は見えないけれど、子どもは秘められたすばらしいエネルギーを内蔵しているし、それがひきだされた時には、感動的な躍動があることを何度も経験してきました。そのような不思議な力を、私は「子ども力」と表現することにしました。 今こそ子どもたちの“心の叫び”と真正面から向き合い、そのパワーと可能性=「子ども力」をひきだすため、親、教師、学校、地域、社会が力を合わせ、前向きにかつ大胆に、やれることからやっていこうではありませんか。 (「まえがき」より) -
信長と本能寺の変 謎99
明智光秀とはいったい何者なのか!? 日本史上最も有名な謀反はなぜ起きたのか。 真犯人説、陰謀論はなぜ根強い? 最大の歴史ミステリーに迫る!! 日本史上最も有名な謀反の「本能寺の変」は、今だに謎が多く、正確に解き明かされていない。「明智光秀とはいったい何者なのか」「なぜ本能寺の変は起きたのか」「天下統一を目指した信長がなぜ狙われたのか」といった、本能寺の変に至るまでの、人物や行動がどのように関係していたかを99のQ&Aでひもとく。陰謀論や新犯人説が絶えないこの最大の歴史ミステリーに迫る! 【目次】 1章 知られざる信長のパーソナリティと家族 2章 信長の合戦と戦術をめぐる謎 3章 失われた明智光秀の記録 4章 本能寺の変にまつわる謎 5章 本能寺の変に黒幕はいたのか? -
漢語の謎 ──日本語と中国語のあいだ
漢字による熟語である「漢語」。その中には、中国でできたものと、日本でできたものがあり、実は来歴が謎に包まれたものが多くある。銀行の「行」、電池の「池」、盆地の「盆」……それらの字はそもそもどんな意味だったのか? 「文明」「文化」が日本から中国に渡った漢語というのは本当か? 中国では「手紙」がトイレットペーパーを意味する? ひとつのことばの背景には、それをつくった人がおり、海を越えて運んだ人がおり、使う人がいる。本書は、さまざまな漢語の来し方を、情熱をもって探求し、普段使っている言葉の本来の意味、そしてそこに秘められたドラマに迫る一冊である。 -
韓国暴政史 「文在寅」現象を生み出す社会と民族
韓国の暴政のDNAは現在に引き継がれる! 自国民の虐殺、政敵の暗殺、市民と軍隊の市街戦など驚愕事件の数々。韓国人の"異質さ"の源泉を探る、闇の通史!『朝鮮属国史』に続くシリーズ第2弾! 【内容より】 ◆ 国会汚物投擲事件 ◆ 天皇を「日王」と呼ぶ韓国の悲哀 ◆ 村の大半が焼かれた「済州島四・三事件」 ◆ 「親日清算」という恐怖政治 ◆ 横領で国民を餓死させた「国民防衛軍事件」 ◆ 韓国史最大タブー「保導連盟事件」 ◆ 竹島を狙った韓国に惨殺された日本人 ◆ 青瓦台襲撃未遂事件 ◆ KCIA(中央情報部)の恐怖政治 ◆ 光州事件と市街銃撃戦 ◆ デパートの建物がいきなり崩落する恐怖 ◆ 従北勢力の巨大な陰謀 第1章 韓国人とは何か? ~民族と社会~ 第2章 福澤諭吉が断絶宣言した「妖魔悪鬼の地獄国」 ~李氏朝鮮時代~ 第3章 韓国王族に嫁いだ方子妃と日韓関係の真実 ~日本統治時代~ 第4章 文在寅が掲げる「韓国1919年起源説」のウソ ~大韓民国の建国~ 第5章 橋上の市民を爆破して逃げた李承晩 ~朝鮮戦争時代~ 第6章 竹島を狙った韓国に惨殺された8人の日本人 ~朝鮮戦争時代とその後~ 第7章 怪物・朴正煕を生み出した韓国社会の闇 ~軍政時代1~ 第8章 なぜ、大統領は暗殺されたのか? ~軍政時代2~ 第9章 ベトナム人虐殺、韓国が歴史にフタをした証拠 ~軍政時代3~ 第10章 流血の連鎖、光州事件、恐怖政治と破壊工作 ~軍政時代4~ 第11章 歴代大統領による「用日」路線の歴史 ~韓国現代史~ 第12章 文在寅は世界の敵なのか? ~現在とこれから~ -
戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話
なぜ人々は戦争の歴史でいがみ合うのか。なぜ各国は戦争の歴史で争うのか――日本近代史の碩学が学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を深く探っていく。ニューズウィーク日本版で大反響を呼んだコロンビア大学特別授業、待望の書籍化。主な内容「戦争の記憶」の語られ方/「歴史」と「記憶」の違いとは/変化する「共通の記憶」/それぞれの国で語られる「第二次世界大戦」/日系アメリカ人の物語が認知されるまで/「記憶の領域」には四つの種類が存在する/クロノポリティクス――現在が過去を変える/慰安婦問題が共通の記憶になるまで/誰が記憶に変化を起こしたか/記憶を動かす「政治的文脈」/戦争の記憶は、自国の都合のいい形につくられていく/アメリカが原爆を正当化する理由/自国の「悪い過去」にどう対処すべきか/過去と未来に対する個人の「責任」ほか -
日本史真髄(小学館新書)
逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開。 井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』シリーズは、大ヒットした歴史ノンフィクションの金字塔ともいうべきロングセラーです。最新刊『日本史真髄』は、これまで編年体で展開した「逆説」シリーズとはまったく視点を変えて、「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つのテーマで日本史全体を捉え直し、日本人の思考や行動を呪縛するものの正体を歴史的事件から読み解いていきます。 例えば、江戸時代の歴史は、朱子学が分かってないと理解できません。織田信長が明智光秀に殺された本能寺の変を目の当たりにした徳川家康は、主君への忠義を絶対とする朱子学を導入し幕府体制を盤石にしました。ところが、その朱子学のために尊皇論が起こり、二百七十年続いた幕府は倒されてしまう。なぜか。徳川家は「覇者」であって天皇家こそ真の「王者」とする朱子学の思想に武士達が目覚めたからです。この朱子学の影響は、士農工商という身分差別や幕末期の日本外交にまで悪影響を与えているのです。 井沢氏が三十年以上かけて体得した「日本史を理解する極意」をすべてさらけ出した「逆説史観」の真髄。この一冊で百冊分の教養が身につく決定版です。(2018年8月発表作品)
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