無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
生活の困り農民になった元殿様、宮司となってひっそりと生きる元殿様、外交官として世界を飛び回る元殿様など、多種多様なその後の人生とは
江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。
外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。
※この作品には、電子版限定の特典として、河合敦『禁断の江戸市~教科書に載らない江戸の事件簿~』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
その後を深掘り
面白かったー、
幕末のラストサムライである大名当主のその後なんて、まったく気にしたことなかった。
松平容保、山内容堂はなんとなく調べて知ってたけど、より詳細を知るとまた別の見方が生まれる。
2も読みたい。
Posted by ブクログ
明治維新で藩が廃止となった際に「最後の大名」となってしまった人物たちの【その後】にフォーカスを当てています。巻末に「江戸の300藩」リストがありますが、300もあったんですねー。いや多分歴史で習ったはずだけど忘れていたので改めてびっくり。
印象に残ったのは、会津藩の藩主で京都守護職となって公武合体に尽力した松平容保と容保の弟である桑名藩の松平定敬。ちょうど『燃えよ剣』を観たあとだったので。この本読んでから観ればよかった。
「松平」繋がりで徳川家存続のために奔走した越前国福井藩の松平春嶽。新政府から冷遇されてしまったけどこの人の頑張りも興味深いです。
水戸藩最後の藩主・徳川昭武の留学の話や慶喜と仲がよかったエピソードも好き。フランス留学中に大政奉還が起こり、家臣たちは帰国するも昭武とともに残留したメンバーに渋沢栄一がいたとか。「プリンス・トクガワ」についてはまた掘り下げてみたいです。
ちょいちょい関連人物の写真が差し込まれているのですが、徳川慶喜の老年期の写真が掲載されていました。将軍時代で若いときの写真しか見たことがなかったのでびっくり。「敵前逃亡」の話は本書でも繰り返し触れられていましたが、功績もあったし撮影をするのが好きだったとか。
というわけで幕末の人物について興味をもつきっかけになった良い本でした。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用