教育 - 扶桑社 - 扶桑社BOOKS文庫作品一覧

  • お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか
    3.0
    激動の時代をたくましく、意思を持って生き抜いたお姫様たち 幕末から明治にかけての激動の時代。戊辰戦争で勝者となった元殿様たちは、新政府で要職を務めたり、外交官や実業家となって腕をふるった。いっぽうで生活に困り農民になったり、宮司としてひっそりと世を去った元殿様もいる。 では、大名や公家のお姫様たちは、幕末・明治をどう生きたのだろうか。 有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。
  • 経済で読み解く世界史
    4.6
    世界史を決定するのは資金力、金利動向、貨幣、階級闘争、そして、人間の欲望! 経済で読めば「歴史」がわかる、つながる、そして忘れない! ※本書は2016年10月に育鵬社で発行された『世界史は99%、経済でつくられる』を改題したものです。
  • 最強の日本史100 世界史に燦然と輝く日本の価値
    -
    日本国家の正史。 世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか? 世界史のなかに日本はどう描かれるべきか? 自尊でも自虐でもなく、かつ外国人にも理解できる公平な視点で歴史を捉えた、日本人にとって誇りが持てる日本史。栄光と挫折の歴史を正しく知ってこそ、太陽はまた昇る! 第一章 日本人・日本語・日本神話 第二章 邪馬台国・大和朝廷・神功皇太后 第三章 仏教伝来・聖徳太子・大化の改新 第四章 荘園制・摂関制・武士の登場 第五章 幕府・元寇・禅宗文化 第六章 天下統一・南蛮船・朱子学 第七章 黒船来航・明治維新・大東亜共栄圏 第八章 占領・高度成長・バブル崩壊 第九章 民主党政権から安倍政権の時代を世界史の文脈で読む ●本書は、『世界と日本がわかる最強の世界史』(2017年3月 扶桑社刊)を改題して再編集したものです。
  • ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法
    -
    ★カナダ最高峰の大学5校が争奪戦を繰り広げた14歳の天才日本人・大川翔君。★その独特な勉強法や英語習得法を、本人が解説。早期英語教育のヒントも満載!★2014年発売の話題の書が文庫化。大学3年生となった翔君のあとがきを追記。 両親の仕事の関係で5歳の時にカナダに転居し、9歳でカナダ政府から「ギフティッド=天才児登録」され、中学3年間を飛び級。 14歳で高校を卒業し、カナダのトップ大学5校(理系)に合格した大川翔くん。 各大学が返済不要の奨学金を上乗せして争奪戦を繰り広げる天才少年はいかにして育まれたのか。 大川家独特の「脳を鍛える勉強法」や「日本古来の勉強法」について、翔くん本人が軽妙な文章で紹介する。 英語を読み書きできない状態から、各種スピーチコンテストで優勝するまでに至った英語勉強法やプレゼンテーションの創意工夫、12歳の時に合格した渋谷幕張中学(帰国生枠)の受験体験記、また、母親による「幼少期の脳の鍛え方」や「英語耳の作り方」などの解説付き。
  • 城巡りが10倍楽しくなる おもしろ探訪 日本の城
    -
    姫路城の修理も終り城見学が増えるなか城雑学本の決定版が登場!                お堀は元々水が入っていなかった?大阪城の天守。上だけ黒い理由は?主のいない城があった? 城に纏わる楽しいエピソードを満載した、城の不思議と謎の全てが解決する本!
  • 新説 学校では教えない日本史
    -
    闇に葬られたもう一つの歴史68選「徳川家康は松平元康ではなく修行僧・浄慶だった!?」「明智光秀謀反には黒幕がいた!?」 「和をもって尊しとなす」と日本人の精神の基盤を定めた人と、学校で教えられた聖徳太子。しかし近年、聖徳太子はいなかったとする説が有力になりつつある。 我々が学校で教えられた“歴史の事実”は、決して確定したものではないのだ。“事実”は常に動いているのである。 本書は、現時点で“歴史の事実”とされている事柄に対し、疑問や矛盾を指摘する新説、異説を紹介している。そのなかには、学校では教えない“歴史”が数多く含まれている。本書を読めば、思いもよらない“もうひとつの歴史の事実”に触れることができる。 ※本書は、2008年刊行の書籍『学校では教えない日本史』に加筆・修正を行なった作品です。
  • [増補]世界史の中の日本 本当は何がすごいのか
    5.0
    日本人の立場と見方で書かれた「新しい世界史」の試み。他国の歴史と比べることで見えてきた日本の“いいところ”。 日本の歴史は世界史の視点によって他国の歴史と比べてみるとよくわかる。 四大文明と縄文文明、ギリシア神話と日本神話、コーランと十七条憲法、フランス革命と明治維新、欧米型資本主義と日本型資本主義など、ユニークな対比の中で“日本のいいところ”が浮かび上がる。 日本と同時代の世界では何が起こっていたのか? それはどのような関連をもっていたのか? 両者にはどのような違いが見られるのか? グローバルな歴史の枠組みの中で、日本人の立場と見方によって記された「新しい世界史」の試み。 ※コラム「日本とユダヤ」を増補 【知っていますか?】◎縄文文明は世界の四大文明に匹敵する!◎なぜ仁徳天皇陵は始皇帝陵やピラミッドよりも大きいのか?◎ムハンマドのコーランと聖徳太子の十七条憲法はどう違う?◎ヨーロッパ型資本主義と日本型資本主義はこんなに違う!◎フランス革命、アメリカ独立と明治維新はこんなに違う!◎美術絵画や壁画には「歴史の証拠」が描かれている!
  • [増補]日本の文化 本当は何がすごいのか
    4.5
    イタリア美術史研究の第一人者である著者が、比較文化の視点から日本文化の基底に見たもの、それは神道だった。 本書では、縄文土器、古墳、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』、西行の歌、芭蕉の俳句、葛飾北斎の浮世絵、さらに仏像までが、神道の心を表していることを具体的に解説している。 北斎の絵は、なぜセザンヌやゴッホらに大きな影響を与えたのか? 日本の神話が語っている日本文化の特色とは何か? 聖徳太子の「和の精神」とは何か? 天皇とはいかなる存在なのか? “クールジャパン”の源泉たる日本文化の神髄がよくわかる10章。
  • できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法
    -
    塾に通わせる前に読んでください。ふつう、「我が子の受験=進学塾利用」と考えるでしょう。しかし、筆者のように受験の仕事に長年携わっていると、ナマの「現実」が見えてきます。塾が押し付ける猛烈で過酷な詰め込み学習の結果、好奇心と感受性を奪われ「壊れて」いく子どもが実に多いのです。では、できるだけ進学機関を使わずに受験勉強を行い、子どもを順調に成長させて成功に導くにはどうしたらいいのか?ある意味、本書は受験産業が親御さんにあまり読まれたくない本でしょう。
  • 殿様は「明治」をどう生きたのか【電子版限定特典付き】
    3.8
    生活の困り農民になった元殿様、宮司となってひっそりと生きる元殿様、外交官として世界を飛び回る元殿様など、多種多様なその後の人生とは 江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。 大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。 外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。 ※この作品には、電子版限定の特典として、河合敦『禁断の江戸市~教科書に載らない江戸の事件簿~』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています。
  • 殿様を襲った「明治」の大事件
    5.0
    殿様は、明治をどう生きたのか 多くの藩に起こった混乱と騒動 幕末、多くの殿様たちは二六〇年以上続いた江戸幕府が、まさか崩壊するとは思ってもいなかっただろう。しかし、長州征討で天下の徳川家が敗北し将軍・慶喜は政権を返上(大政奉還)、新政府は武力で全国を統一(戊辰戦争)してしまった。  こうした激動のなかで、多くの藩が時代に即応できず混乱を来し、なかにはお家存亡の危機に陥った殿様たちがいた。  たとえば、藩の尊王攘夷派が暴走し、新政府の転覆をはかったことで、お家をつぶされた久留米藩主・有馬頼咸。大量の贋金をつくったことが発覚し、見せしめとして処罰された福岡藩主・黒田長溥。家臣たちに監禁され、毒殺の有無を確認するため墓をあばかれ解剖された相馬中村藩主・相馬誠胤。改易状態から新天地での開拓に成功した名門仙台藩の亘理伊達邦成など。  知られざる明治の大事件と翻弄された殿様たちの人生を追う。 シリーズ累計12万部突破!『殿様は「明治」をどう生きたのか 1・2』、『お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか』に続く人気シリーズ第4弾!
  • 幕末・明治  偉人たちの「定年後」
    -
    勝海舟、板垣退助、高橋泥舟、渋沢栄一など、歴史の大転換期だった幕末から明治にかけて大きな活躍をした偉人たちにも、第一線から退く時期はやってきた。その時、彼らはどう行動したのか。 勝海舟は52歳で政界を引退、西郷隆盛や最後の将軍・慶喜の名誉回復、旧幕臣の経済支援につとめた。幕末に勝と並んで活躍した高橋泥舟は、栄達を捨てる道を選び、日本騎兵の父・秋山好古は第二の人生で教職を選んだ。 引退、隠居から意外な分野への転身、生涯現役を目指した生き方など、その選択肢は多彩。ユニークな生き方をした偉人たちの晩年の姿は、私たちの定年後を充実させる参考になるはずだ。
  • 文庫 朝鮮属国史 中国が支配した2000年
    -
    古代から現代まで、長きにわたって中国が朝鮮を属国扱いにしてきた過酷な歴史を概説する中朝関係史。 韓国人も知らない民族の歴史がここにある!

最近チェックした本